JPH08223519A - 投写型画像表示装置 - Google Patents

投写型画像表示装置

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JPH08223519A
JPH08223519A JP7234905A JP23490595A JPH08223519A JP H08223519 A JPH08223519 A JP H08223519A JP 7234905 A JP7234905 A JP 7234905A JP 23490595 A JP23490595 A JP 23490595A JP H08223519 A JPH08223519 A JP H08223519A
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JP
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video signal
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amplitude
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Application number
JP7234905A
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English (en)
Inventor
Tetsuo Shioda
哲郎 塩田
Hiroshi Miyai
宏 宮井
Hitoshi Noda
均 野田
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 投写型画像表示装置の輝度ムラの補正を入力
映像信号レベル全域にわたり高精度に行い、さらに投写
方向や設置状態にも対応して補正を行う。 【構成】 予め投写スクリーンを碁盤目状の領域に分割
しそれに対応する輝度補正データを記録したメモリーを
投写型画像表示装置に設け、入力映像信号に同期させて
スクリーンの分割領域に対応するアドレスをアドレスカ
ウンタで設定し、このアドレスをメモリーに入力するこ
とにより輝度補正データを順番に読みだし、この輝度補
正データをD/A変換回路によりアナログ値に変換した
補正値と入力映像信号とを演算処理することにより投写
スクリーン上での輝度ムラを補正する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、投写型画像表示装置に
関するものであり、とりわけ投写スクリーン上での輝度
ムラを補正する回路装置を有する投写型画像表示装置に
関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、カラーの投写型画像表示装置の投
写スクリーンの大型化に伴い、装置を構成する光源およ
び画像表示素子(LIGHT VULVE)のバラツキ
や、プロジェクションレンズの周辺減光により発生する
スクリーン上の位置による赤色、緑色、青色の各単色の
輝度ムラや、これらの重ね合わせによる色ムラを補正す
る回路を投写型画像表示装置に組み込むことが必要とな
ってきており、例えば特開昭61−243495号公報
に開示されているように、以下に述べる様な方法が従来
考えられてきた。
【0003】先ず投写型画像表示装置に一定輝度レベル
の映像信号を入力し、スクリーンにこの映像を投写す
る。次にスクリーンの投写領域を適当に分割した領域毎
にその輝度レベルを撮像カメラで測定し、目標としてい
る輝度レベルとの直流差分データを輝度補正データとし
てメモリーに記録する。補正データが記録されたメモリ
ーは投写型画像表示装置の輝度補正回路に組み込まれ
る。この補正データの読み出しは、入力映像信号の水
平、垂直同期信号から輝度測定時に分割されたスクリー
ン領域に対応するメモリーのアドレスを算出することに
より行われ、この補正データをD/A変換回路でアナロ
グ値に変換し、このアナログ補正値を加算回路を使って
入力映像信号に加算した映像信号で投写型画像表示装置
の例えば液晶表示素子のような画像表示素子(LIGH
T VULVE)をドライブすることによりスクリーン
上の輝度ムラ、色ムラを補正している。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、補正デ
ータの基となる輝度測定がある一定の輝度レベルで行わ
れているため、低輝度(黒レベル近辺)の映像入力信号
から高輝度(白レベル近辺)の映像入力信号の全領域に
渡り輝度および色ムラ補正されているとは必ずしも言え
ない。
【0005】一方、上記の不完全さを無くすため以下に
述べるような方法も考えられている。スクリーン上の輝
度の測定は同様に適当な領域に分割し、入力映像信号の
輝度レベルを順次変更しながら各領域毎にスクリーン上
の輝度を撮像カメラにより測定し、各領域と各入力映像
信号輝度レベルに対応させた補正済みの目標輝度データ
をルックアップテーブル形式のメモリーに記録し、この
メモリーを投写型画像表示装置に組み込む。この補正済
みの目標輝度データの読みだしは、輝度測定時に分割さ
れた領域に対応すべく入力映像信号の水平同期信号と、
垂直同期信号から算出された領域アドレスと、入力映像
信号その物の輝度レベルをA/D変換して得られた輝度
アドレスとの両者の合成されたアドレスによりメモリー
のルックアップテーブルを参照して読み出している。こ
の読み出された輝度データはD/A変換回路でアナログ
値に変換され、この輝度信号で画像表示素子(LIGH
TVULVE)をドライブしてスクリーン上の輝度ム
ラ、色ムラを補正している。
【0006】しかしながら、この方法では入力映像信号
の輝度レベル全域を細かく分割し、各輝度レベル毎に目
標輝度データをルックアップテーブルとしてメモリーに
記録しているため、メモリー容量が大きくなり、かつ入
力映像信号を予めA/D変換しておく必要があるため輝
度ムラ補正回路を安価に構成することは難しい。
【0007】さらに投写型画像表示装置には、正面方
向、背面方向に対応した投写方向の切り換えや、床置
き、天吊りといった装置の設置状態の切り換えへの対応
が求められている。従って、スクリーン上でのムラの位
置もこれらの投写方向や設置状態によって異なるので、
これに対応した輝度補正も同時に必要となる。
【0008】本発明は、上述の背景を考慮してなされた
ものであり、その第一の目的はスクリーン上での輝度ム
ラ、色ムラの補正を入力映像信号の輝度レベル全域にわ
たり高精度、かつ安価に行うことであり、さらに第二の
目的は投写型画像表示装置の投写方向や設置状態にも対
応して輝度補正を行うことができる投写型画像表示装置
を提供することである。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記の目的を実現するた
めの本発明の第一の発明の投写型画像表示装置は、赤
色、緑色、青色(以下R、G、Bと略する)の少なくと
も一色の映像信号についてスクリーン上の投写画像の輝
度ムラを補正する振幅と直流レベルのデジタルデータを
格納したメモリー装置と、前記メモリー装置から読み出
したデジタルデータをアナログ信号に変換するD/A変
換手段と、前記D/A変換手段の出力信号で映像信号を
補正する補正演算手段を備え、この補正演算手段により
R、G、Bの映像信号の少なくとも一色について、映像
信号の振幅と直流レベルの両方を補正するように構成し
たものである。
【0010】また上記の目的を実現するための本発明の
第二の発明の投写型画像表示装置は、R、G、Bの少な
くとも一色の映像信号についてスクリーン上の投写画像
の輝度ムラを補正する振幅と直流レベルのデジタルデー
タを格納し、かつ、投写型画像表示装置の掃引方向の切
り換えに対応して読み出し開始位置と読み出し方向を指
定できるメモリー装置と、前記メモリー装置から読み出
したデジタルデータをアナログ信号に変換するD/A変
換手段と、前記D/A変換手段の出力信号で映像信号を
補正する補正演算手段を備え、この補正演算手段により
R、G、Bの映像信号の少なくとも一色について、映像
信号の振幅と直流レベルの両方を補正するように構成し
たものである。
【0011】更に広く言い替えれば、投写スクリーン上
での輝度特性を直線近似する直線近似手段と、直線近似
手段により直線近似された輝度特性の傾斜を決定する手
段と、輝度特性を輝度レベル方向に平行移動させる量を
決定する手段とを備え、上記傾斜を決定する手段より決
定されたデータにより入力映像信号の振幅を制御し、上
記平行移動量を決定する手段により決定されたデータに
より入力映像信号の直流レベルを制御するように構成し
たものである。
【0012】
【作用】本発明は上記した構成によって、入力映像信号
に対して、輝度補正データによりその振幅と直流レベル
の両方の補正を行うため、全スクリーン投写領域におい
て低輝度信号レベル領域から高輝度信号レベル領域まで
の幅広い入力映像信号輝度レベルに対応した輝度ムラ、
色ムラの補正が可能となる。
【0013】また、投写型画像表示装置の投写方向や設
置状態により投写画像のムラの位置が変化しても、輝度
補正データを格納するメモリー装置のアドレスの読み出
し位置と読み出し方向を指定してメモリー装置の補正デ
ータの読み出しを行うことによって、ムラの位置の変化
に対応して輝度ムラ、色ムラの補正が可能となる。本発
明のその他の特徴や効果に関しては以下の実施例で説明
する。
【0014】
【実施例】
(実施例1)以下本発明の投写型画像表示装置の一実施
例について、図面を参照しながら説明する。
【0015】図1は第一の発明の投写型画像表示装置の
輝度補正の一実施例の構成を示すブロック図である。
【0016】図1において、映像入力端子1より入力さ
れた映像信号は信号処理回路9によってR、G、Bの原
色映像信号に変換される。一方入力映像信号は同期分離
回路2に入力され、水平同期信号と垂直同期信号に分離
して出力される。水平同期信号は更に位相同期回路3に
入力され、入力映像信号の水平同期に位相同期した水平
同期クロックを発生させる。この水平同期クロックと上
記垂直同期信号をアドレスカウンター4に入力すること
により投写画面(以後スクリーンと称す)を碁盤目状に
分割した位置に対応したアドレスを発生させる。メモリ
ー装置6はアドレスカウンタ4とメモリー5により構成
されており、メモリー5には図4で後述する方法により
算出された投写画面上を碁盤目状に分割した各々の領域
に対応するR、G、Bの直流レベルと振幅の補正データ
が予め格納されている。従ってこの分割領域に対応する
アドレスをメモリー5に入力することにより上記の各分
割領域に対応するR、G、Bの直流レベルと振幅の補正
データがそれぞれ読み出される。読み出されたデータは
D/A変換器7に入力され、三相クロック発生回路8の
クロックによりD/A変換回路7がR、G、B毎にラッ
チされ、アナログ信号の直流レベル補正値と振幅補正値
がD/A変換回路7から出力される。
【0017】図2、図3は三相クロック信号を用いて
R、G、Bの各原色映像信号に対応した補正データのメ
モリーからの読み出し動作と、そのデータのD/A変換
動作を説明するためのブロック図とタイミング図であ
る。図3(a)においてR1、G1、B1は投写画面を
分割した第1の領域の各R、G、Bに対応する補正デー
タ、R2、G2、B2は投写画面上で第1の領域の次に
位置する第2の領域の各R、G、Bに対応する補正デー
タを示しており、図2のメモリー5にはR1・G1・B
1・R2・G2・B2・・・の順に補正データが格納さ
れている。このデータは図3(b)の原周期クロックで
順次メモリー5に出力されるが、このデータをR、G,
Bの成分に分けてD/A変換するためには図3(c)、
(d)、(e)に示すように、原周期クロックを3分周
して且つそれぞれを原周期クロックの1周期分づつ位相
シフトして作製した三相クロックパルスを、R、G、B
それぞれのD/A変換器のラッチタイミングパルスとし
て供給すればよい。
【0018】図2は図3の動作を実現するためのブロッ
ク図である。図2においてアドレスカウンター4には入
力映像信号に位相同期された水平同期クロックと垂直同
期信号が入力されており、水平同期クロックと垂直同期
信号により決定される表示画面上の領域に対応するアド
レスを、原周期クロックによりさらに3分割したアドレ
スを発生させてメモリー5のアドレスを設定しているの
で、メモリー5からは各表示領域に対して図3(a)の
に示すようににR、G、Bの順でデータが出力される。
【0019】一方アドレスカウンター4から出力される
原周期クロックは三相クロック発生回路8に入力され、
この原周期クロックを3分周したクロックを原周期クロ
ックの一周期分だけ順に遅延させた図3(c)、
(d)、(e)に示すような三相クロックを発生させ
る。
【0020】この時メモリーの出力には直流レベルデー
タと振幅データが並列に出力されるように構成してある
ので、メモリー5の出力はR信号の直流レベルデータ用
D/A変換器7a、R信号の振幅データ用D/A変換器
7d、G信号の直流レベルデータ用D/A変換器7c、
G信号の振幅データ用D/A変換器7e、B信号の直流
レベルデータ用D/A変換器7c、B信号の振幅データ
用D/A変換器7fの各入力にそれぞれ並列に入力する
ことが可能である。また、これらのD/A変換器7a、
7dには図3の(c)の三相クロックが、7b、7eに
は図3の(d)の三相クロックが、7c、7fには図3
の(e)の三相クロックがそれぞれD/A変換器のラッ
チパルスとして三相クロック発生回路8から入力されて
いるので、結局各D/A変換器の出力12a、12b、
12c、12d、12e、12fにはR、G、Bそれぞ
れの信号に対するアナログ値の直流レベルの補正データ
と振幅の補正データが各表示画面分割領域に同期して出
力される。
【0021】このように三相クロックに同期してメモリ
ーからR、G,Bの補正データを読み出す構成にしてお
けば、R、G、Bの補正データに対してメモリーをそれ
ぞれ独立に設ける必要がないのでメモリーの使用効率が
良く安価に構成できる。図2のD/A変換器7a、7
b、7cから出力されたR、G、Bに対応した直流レベ
ル用の補正信号は図1の補正演算回路10の加算回路1
0aにそれぞれ入力され、入力映像信号のR、G、Bの
成分にそれぞれ加算される。次にこの加算された信号は
補正演算回路10の乗算回路10bに入力され、図2の
D/A変換器7d、7e、7fから出力されたR、G、
Bに対応した振幅の補正信号とそれぞれ乗算される。こ
の加算と乗算の処理により補正演算回路10の出力には
直流レベルと振幅が各表示画面分割領域毎に補正された
R、G、Bの輝度信号が得られるので、この信号により
投写型画像表示装置の駆動回路11を駆動すればスクリ
ーンの全領域と入力映像信号の全輝度レベルにわたり輝
度ムラのない画像を投写することができる。
【0022】なお、図1の補正演算回路の加算回路と乗
算回路の順番を入れ換えても、後述するようにメモリー
に記録する補正データの算出手順をそれに対応させてお
けば全く同じ補正効果が得られることは言うまでもな
い。
【0023】また、図1の駆動回路11で駆動される画
像表示素子(LIGHT VULVE)が液晶であれ、
他のディバイスであれ上述の輝度ムラ補整方法は普遍的
に適用できることも明かである。
【0024】このように補正演算回路はアナログの加算
回路と乗算回路で構成されているので簡単なオペアンプ
で実現することが可能であり、かつ入力映像信号をA/
D変換する必要もないため安価な輝度ムラ補正回路を提
供することができる。
【0025】図4は図1のメモリー5に入力する補正デ
ータの作成方法を説明するためのブロック図である。図
4において21は投写型画像表示装置(図示せず)によ
り一定輝度(例えば80IRE)の映像が投写されいる
スクリーンで、スクリーン前方一定距離に設置された撮
像カメラ22でスクリーンの輝度を測定する。スクリー
ンは水平方向と垂直方向にそれぞれ等分された数百の領
域に仮想的に分割されており、この分割領域に対応する
アドレスカウンター23の出力でメモリー29のアドレ
スを指定すると同時に、撮像カメラ22が機械的に接続
されている位置移動装置24が水平および垂直方向に駆
動され、各分割領域の輝度を順次測定する。撮像カメラ
22からの輝度出力は信号処理回路25によりR、G、
Bに分解され、切り換え回路26へ入力される。切り換
え回路26はアドレスカウンタ23からの指令でR、
G、Bの輝度信号を順次切り換えて出力し、その出力が
A/D変換器27へ入力される。A/D変換器27によ
りそれぞれディジタルデータに変換されたR、G、Bの
輝度データが補正データ演算回路28に入力される。
【0026】次に投写型画像表示装置の入力輝度レベル
を変更(例えば20IRE)してスクリーンに投写し、
上記と同様にその輝度データを補正データ演算装置28
に入力する。なおこの測定にあたり、信号処理回路25
では予めガンマ補正が行われており、輝度特性の大きな
非直線性や、R、G、Bの大きな感度バラツキは略々補
正されているものとすれば、2点の測定データで輝度特
性を直線近似しても支障はない。補正データ演算装置2
8では少なくとも上記の方法で測定された2点の輝度レ
ベルから目標とする輝度特性との差異を計算し、直流レ
ベルと振幅の補正データをR、G、B各色について作成
する。
【0027】図5−a、図5−bは図4の補正データ演
算装置28の動作概念を理解するための輝度特性を表す
図で、横軸は投写型画像表示装置への入力信号輝度レベ
ル(以後IREと称する)、縦軸はスクリーン上の輝度
レベルを示す。図5−bにおいて例えば80IREでの
測定輝度をP点、20IREの測定輝度をQ点としたと
き、 前述のように輝度特性は予めガンマ補正されてほ
ぼ直線的な変化をするものとすれば輝度特性はa線のよ
うに直線近似できる。c線はスクリーン上での目標とす
る輝度特性で入力輝度信号レベルが”0”のときは輝度
が”0”となるある一定傾斜の直線である。今従来例
(JPO S61−243495)のように一定入力信
号レベル(例えば80IRE)で測定したデータで輝度
補正することを考えると、a線の80IREでの輝度I
1(P点)を目標輝度線cの80IREでの輝度I2
(P’点)まで△I分引き上げることになり、a線を△
I分だけ平行移動したb線の輝度特性に補正される。こ
の補正はハードウエア的には加算器により△I分の直流
レベルの加算をすればよい。しかしながら”0”IRE
レベルでは元々a線は目標輝度線cに対してIの輝度誤
差を持っているので、補正後のb線はI+△Iの輝度と
なりかえって誤差が増大するという不具合が発生する。
そこで本発明では輝度の測定を少なくとも2つの入力レ
ベルで行い、直流成分の補正に加えて輝度特性の傾斜、
つまり振幅も同時に補正する方法を採用している。
【0028】即ち図5−aに示すように先ずR信号成分
に対して80IREでの輝度点Pと20IREの輝度点
Qを測定し、PQを結ぶ直線aを延長して”0”IRE
での直流輝度誤差△Iを求める。次に”0”IREのと
きに輝度が”0”になるように直線aを△Iだけ平行移
動して直線bを作成し、このb線と目標輝度のc線との
傾斜の比βを求める。この比βをb線に乗算すると目標
輝度のc線が得られることが理解できる。従って図4の
補正データ演算装置28(例えばマイクロコンピュータ
等で構成されている)でこの直流輝度誤差成分△Iと傾
斜の比βを算出し、この△Iとβをそれぞれ直流レベル
補正データおよび振幅補正データとして図4のメモリー
29に同時に記録する。
【0029】次にアドレスカウンタ23の出力をインク
リメントして切り換え回路26を切り換え、G,Bの信
号成分のデータも同様にしてメモリー29に記録する。
このときアドレスカウンタ23のメモリ−29に対する
出力はスクリーン上のある分割領域に対応したメモリー
のアドレス位置を指定している。次にアドレスカウンタ
を更にインクリメントし、スクリーン分割領域の次の領
域の輝度補正データを同様にしてメモリー29に記録
し、この操作を繰り返せばスクリーン全領域のR、G、
Bそれぞれに対応した直流レベルと振幅の補正データが
メモリ29に記録されることになる。この様にして記録
されたメモリー29のデータは通常よく使われるメモリ
ー転送手段等で図1のメモリー5へ転記される。
【0030】なお、図5の例では測定された輝度特性a
線をまず直流成分の補正をして、次に目標輝度線cの傾
斜に合わせて振幅成分を求める手順にしているが、逆に
先にa線の傾斜をc線に合わせるための振幅成分を求
め、この線におけるIRE”0”での直流誤差成分を直
流レベル補正データとしても原理的には同じである。た
だし、この場合は図1の補正演算回路の加算回路10a
と乗算回路10bは位置を入れ換えて、先に乗算処理を
したものを加算処理するよに変更すればよい。
【0031】なお、ここで輝度補正データの測定にあた
りスクリーンを碁盤目状の均等の大きさに分割している
が、測定時に図4のアドレスカウンター23および図1
の投写型画像表示装置のアドレスカウンター4の構成を
工夫することにより、不均等な分割領域を設定すること
も可能である。
【0032】また、一般には投写型画像表示装置のG
(緑)の輝度成分が支配的であるため、補正データとし
てはGの一色分の補正データのみをメモリーに記録し、
簡易的に輝度補正できることも容易に推察できる。
【0033】また、図4の測定装置のメモリー29に記
録されている補正データは、予め本発明の図1に記載さ
れているメモリー5を不揮発性メモリーもしくはROM
の形式にしてメモリー29の輝度補正データをメモリー
5へ転記しておけば投写型画像表示装置に図4のような
輝度測定装置を常時組み込む必要のないことは明かであ
る。
【0034】以上のように第一の発明の本実施例によれ
ば、入力映像信号の輝度を直流レベルと振幅の両方の輝
度補正データで補正することにより、低輝度信号レベル
領域から高輝度信号レベル領域まで幅広く輝度ムラ、色
ムラの補正を行うことが可能となる。またR、G、Bの
各々の映像信号に対応した三相クロック信号を用いるこ
とにより、メモリー装置の数を削減することができ、コ
ストダウンを図ることができる。
【0035】(実施例2)図6は第二の発明の投写型画
像表示装置の一実施例の構成を示すブロック図である。
なお第一の発明の実施例の図1と同一要素については同
一符号を付し、同一の動作をするものとする。スイッチ
31は掃引/カウント開始位置制御スイッチで駆動回路
11の掃引開始位置制御端子35と、補正データの記録
されているメモリー5のアドレスを指定するアドレスカ
ウンター4のカウント開始位置制御端子33に接続され
ている。一方スイッチ32は掃引/カウント方向制御ス
イッチで、駆動回路11の掃引方向制御端子36と、メ
モリー5のアドレスを指定するアドレスカウンター4の
カウント方向制御端子34に共通に接続されている。
【0036】映像信号入力端子1より入力された映像信
号は信号処理回路9によってR、G、Bの原色映像信号
に変換される。メモリー5には予め投写画面上を碁盤目
状に分割し、その各々の領域における輝度ムラを測定し
て求めたR、G、Bの補正データを入力しておく。アド
レスカウンター4は、スイッチ31からの指令がカウン
ト開始位置制御端子33へ入力されるので、メモリー5
の読み出し開始アドレスが指定され、またスイッチ32
からの指令がカウント方向制御端子34へ入力されるの
で、メモリー5からの読み出し位置と方向が指定され
る。またアドレスカウンター4は、同期分離回路2と位
相同期回路3から得られる水平同期クロックより投写画
面を分割した位置に対応するアドレス信号を発生し、こ
のアドレス信号をメモリー5に入力することによりメモ
リー5から投写画面上の分割領域に対応したR、G、B
の補正データを読み出す。
【0037】この補正データは図1、図2で説明したの
と同様にR、G、BそれぞれのD/A変換回路で直流レ
ベルと振幅のアナログ値に変換され、この値を補正演算
装置10の加算回路10aと乗算回路10bに入力する
ことにより入力映像信号はR、G,B信号毎に輝度補正
される。この補正後の輝度信号は駆動回路11に入力さ
れるが、スイッチ31で掃引開始位置制御端子35が、
またスイッチ32で掃引方向制御端子36がそれぞれ指
定されるので、メモリーの補正データの読み出し方向と
同方向に駆動回路の掃引が行われる。
【0038】メモリー5には、予めスクリーン上のR、
G、Bの輝度ムラの位置に対応した補正データが格納さ
れているが、投写型画像表示装置を正面投写と背面投写
で切り替える場合、駆動回路11の水平掃引の方向をス
イッチ32で反転させるので輝度ムラのパターンも水平
方向で反転させる必要がある。これに対応するため、ア
ドレスカウンター4のカウント方向制御端子34を制御
し、メモリー5から補正データを読み出すアドレスの順
番を水平方向で反転させている。
【0039】同様に床置き、天吊りといった投写型画像
表示装置の設置状態を切り替える場合、輝度ムラのパタ
ーンは垂直方向で反転するため、スイッチ31、32に
より掃引開始位置制御端子35と掃引方向制御端子36
を制御し、かつアドレスカウンター4のカウント開始位
置制御端子33とカウント方向制御端子34を制御する
ことにより、メモリー5から補正データを読み出すアド
レスの順番を垂直方向で反転させる。このように投写方
向や設置状態に応じて変化する投写画面の輝度ムラ、色
ムラに対応した直流レベルと振幅の補正データを、順に
メモリー装置6から出力する。
【0040】メモリー装置6から出力された直流レベル
と振幅のデジタルデータはD/A変換回路7に入力さ
れ、アナログ信号に変換される。D/A変換回路7の直
流レベルと振幅の出力信号を補正演算回路10の加算回
路10aと乗算回路10bに入力し、信号処理回路9の
出力信号であるR、G、Bの各映像信号について加算回
路10aにより信号の直流レベルを補正し、乗算回路1
0bにより信号の振幅を補正する。このようにして輝度
補正されたR、G、Bの信号は駆動回路11に入力され
画像表示素子(LIGHT VULVE)を駆動するの
で、スクリーンには輝度ムラ、色ムラの無い画像が投写
されることになる。
【0041】以上のように本発明の第二の実施例によれ
ば、映像信号の変調を直流レベルと振幅の両方で行うこ
とにより、低輝度信号レベル領域から高輝度信号レベル
領域までの幅広い入力映像信号レベルに対応した輝度ム
ラ、色ムラの補正を行うことが可能となり、さらに投写
型画像表示装置の駆動回路の掃引方向に連動させてメモ
リーの読み出し開始アドレスと、読み出し方向を指定で
きるアドレスカウンターを有するメモりー装置を用いる
ことにより、投写型画像表示装置の正面方向、背面方向
といった投写方向の切り換えや、床置き、天吊りといっ
た装置設置状態の切り換えに対応した補正が可能とな
る。
【0042】
【発明の効果】以上のように本発明の投写型画像表示装
置によれば、R、G、B各々のスクリーン上の投写画像
の輝度ムラ、色ムラを補正するデータを格納するメモリ
ー装置と、前記メモリー装置から読み出される補正デジ
タルデータをアナログ信号に変換するD/A変換回路
と、R、G、Bの映像信号の少なくとも一色を前記D/
A変換回路の出力信号で直流レベルと振幅の両方で補正
を行う補正演算回路を備えることにより、低輝度信号レ
ベル領域から高輝度信号レベル領域までの幅広い入力映
像信号レベルに対応した輝度ムラ、色ムラの補正が可能
となる。またR、G、Bの順に繰り返し補正データを格
納したメモリー装置と、三相クロック発生部、R、G、
B各々のD/A変換回路を備えることにより、メモリー
の数を削減でき、低コストで、色ムラ、輝度ムラの補正
が可能となる。
【0043】さらに投写型画像表示装置では、正面方
向、背面方向といった投写方向の切り換えや、床置き、
天吊りといった装置設置状態の切り換えに対応して投写
型画像表示装置の駆動回路の掃引方向を切り換えるが、
この切り換えに連動してメモリー装置の補正データの読
みだし開始位置と読みだし方向をメモリー装置のアドレ
スカウンターに設定するだけで掃引方向が変わっても簡
単にスクリーン上の輝度ムラ、色ムラの補正が実現でき
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】第一の発明の実施例における投写型画像表示装
置の構成を示すブロック図
【図2】本発明における三相クロック使用時のメモリー
装置からの読みだし方法を説明するためのブロック図
【図3】本発明のおける三相クロック使用時のメモリー
装置からの読みだし方法を説明するためのタイミング図
【図4】本発明におけるメモリー装置に入力する補正デ
ータの作成方法を説明するためのブロック図
【図5】本発明における映像信号の輝度特性における直
流レベル、振幅の補正方法を示す概念図
【図6】第二の発明の実施例における投写型画像表示装
置の構成を示すブロック図
【符号の説明】
1 映像入力端子 2 同期分離回路 3 位相同期回路 4 アドレスカウンター 5 メモリー 6 メモリー装置 7 D/A変換回路 8 三相クロック発生回路 9 信号処理回路 10 補正演算回路 10a 加算回路 10b 乗算回路 11 駆動回路 12 補正信号出力端子 21 投写スクリーン 22 撮像カメラ 23 アドレスカウンター 24 撮像カメラ駆動装置 25 信号処理回路 26 切り換え回路 27 A/D変換回路 28 補正データ演算装置 29 メモリー 31 掃引/カウント開始位置制御スイッチ 32 掃引/カウント方向制御スイッチ 33 カウント開始位置制御端子 34 カウント方向制御端子 35 掃引開始位置制御端子 36 掃引方向制御端子

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 赤色、緑色、青色の少なくとも一色の映
    像信号についてスクリーン上の輝度ムラを補正するため
    の振幅と直流レベルのデジタルデータを格納したメモリ
    ー装置と、前記メモリ装置から読み出した前記デジタル
    データをアナログ信号に変換するD/A変換手段と、前
    記D/A変換手段の出力信号で前記映像信号を補正する
    補正演算手段とを備え、赤色、緑色、青色の映像信号の
    少なくとも一色について前記映像信号の振幅と直流レベ
    ルの両方を前記補正演算手段により補正することを特徴
    とする投写型画像表示装置。
  2. 【請求項2】 前記補正演算手段は乗算手段と加算手段
    により構成され、前記映像信号の振幅と直流レベルの補
    正を、各々、前記乗算手段と前記加算手段を用いて行う
    ことを特徴とする請求項1記載の投写型画像表示装置。
  3. 【請求項3】 前記メモリー装置からの前記補正データ
    の読み出しに関して、赤色、緑色、青色の各々の映像信
    号に対応した三相クロック信号を用いることを特徴とす
    る請求項1記載の投写型画像表示装置。
  4. 【請求項4】 赤色、緑色、青色の少なくとも一色の映
    像信号についてスクリーン上の投写画像の輝度ムラを補
    正するための振幅と直流レベルのデジタルデータを格納
    し、かつ、読み出し開始位置と読み出し方向を指定でき
    るメモリー装置と、前記メモリー装置から読み出した前
    記デジタルデータをアナログ信号に変換するD/A変換
    手段と、前記D/A変換手段の出力信号で前記映像信号
    を補正する補正演算手段とを備え、赤色、緑色、青色の
    映像信号の少なくとも一色について前記補正演算手段に
    より前記映像信号の振幅と直流レベルの両方を補正する
    ことを特徴とする投写型画像表示装置。
  5. 【請求項5】 前記読み出し方向の指定は投写型画像表
    示装置の掃引方向切り換え手段と連動して行うことを特
    徴とする請求項4記載の投写型画像表示装置。
  6. 【請求項6】 前記補正演算手段は乗算手段路と加算手
    段により構成され、前記映像信号の振幅と直流レベルの
    補正を、各々、前記乗算手段と前記加算手段を用いて行
    うことを特徴とする請求項4記載の投写型画像表示装
    置。
  7. 【請求項7】 前記メモリー装置からの前記補正データ
    の読み出しに関して、赤色、緑色、青色の各々の映像信
    号に対応した三相クロック信号を用いることを特徴とす
    る請求項4記載の投写型画像表示装置。
  8. 【請求項8】 投写スクリーン上の分割された各領域で
    測定された輝度特性を直線近似して求められた振幅と直
    流レベルのデータを記録する記録手段と、前記記録手段
    から前記データを読みだす手段と、入力映像信号に前記
    読みだされたデータをそれぞれ乗算および加算する手段
    を備えたことを特徴とする投写型画像表示装置。
  9. 【請求項9】 投写スクリーン上の分割された各領域の
    輝度特性を入力映像信号レベルを変えて測定する手段
    と、前記測定手段により測定された輝度特性を直線近似
    して求められた振幅と直流レベルのデータを求める演算
    手段と、前記データを記録する記録手段と、前記記録手
    段から前記データを読み出す手段と、入力映像信号に前
    記読みだされたデータを乗算および加算するする手段と
    を備えたことを特徴とする投写型画像表示装置。
  10. 【請求項10】 投写スクリーン上の輝度特性を直線近
    似する直線近似手段と、前記直線近似手段により直線近
    似された輝度特性の傾斜を決定する手段と、前記直線近
    似された輝度特性の輝度方向への平行移動量を決定する
    手段とを有し、前記傾斜を決定する手段により決定され
    たデータにより入力映像信号の振幅を制御し、前記平行
    移動量を決定する手段により決定されたデータで入力映
    像信号の直流レベルを制御することを特徴とする投写型
    画像表示装置。
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