JPH1026959A - Led表示装置 - Google Patents

Led表示装置

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JPH1026959A
JPH1026959A JP8181903A JP18190396A JPH1026959A JP H1026959 A JPH1026959 A JP H1026959A JP 8181903 A JP8181903 A JP 8181903A JP 18190396 A JP18190396 A JP 18190396A JP H1026959 A JPH1026959 A JP H1026959A
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JP
Japan
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luminance
level
amplitude
signal
data
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JP8181903A
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English (en)
Inventor
Tetsuo Shioda
哲郎 塩田
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Panasonic Holdings Corp
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Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 LED表示装置の課題である素子単位の発光
ばらつきによる表示画面の輝度むら、色むらの補正をに
入力映像信号レベル全域にわたり高精度に行う。 【解決手段】 予め表示画面を碁盤目状に分割しそれに
対応する補正データを入力したメモリ装置6を設け、こ
れに入力映像信号に同期したアドレスをアドレスカウン
タ3から入力することにより補正データを順番に読みだ
し、この出力信号をD−A変換回路7に入力して、デジ
タルデータをアナログ信号に変換する。信号処理回路9
から出力される原色映像信号は、前記D−A変換回路7
の出力信号により補正演算回路10で振幅と直流レベル
の変調を受け、輝度むらの補正を入力レベル全域にわた
り行った映像信号が得られる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、LED表示装置に
関するものであり、とりわけLEDアレイ上での輝度ム
ラを補正する回路装置を有するLED表示装置に関する
ものである。
【0002】
【従来の技術】近年、青色LEDの登場に伴い、低電力
駆動の可能なカラー大型画像表示素子としてLED表示
装置がクローズアップされている。しかしLEDの素子
毎の発光ばらつきによりLEDアレイ上の位置による赤
色、緑色、青色の各単色の輝度ムラや、これらの重ね合
わせによる色ムラを補正する回路をLED表示装置に組
み込むことが必要となってきており、同様の考え方を用
いた投写型画像表示装置においては例えば特開昭61−
243495号公報がその一例としてあげられる。以下
にその従来例を説明する。
【0003】従来例の構成を図2に示す。まず投写型画
像表示装置に一定輝度レベルの映像信号を入力し、スク
リーンにこの映像を投写する。次にスクリーンの投写領
域を適当に分割し、その各領域毎にその輝度レベルを撮
像カメラで測定し、目標としている輝度レベルとの直流
差分データを輝度補正データとしてメモリー58に記録
する。補正データが記録されたメモリー58は投写型画
像表示装置の輝度補正回路に組み込まれる。この補正デ
ータの読み出しは、入力映像信号の水平、垂直同期信号
から輝度測定時に分割されたスクリーン領域に対応する
メモリーのアドレスを算出することにより行われ、この
補正データをD/A変換回路59でアナログ値に変換
し、このアナログ補正値を加算回路52を使って入力映
像信号に加算した映像信号で投写型画像表示装置の例え
ば液晶表示素子のような画像表示素子(LIGHT V
ULVE)をドライブすることによりスクリーン上の輝
度ムラ、色ムラを補正している。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、補正デ
ータのもととなる輝度測定がある特定の輝度レベル一点
でしか行われているため、正確な補正ができておらず、
低輝度(黒レベル近辺)の映像入力信号から高輝度(白
レベル近辺)の映像入力信号の全領域に渡り輝度および
色ムラ補正されているとは必ずしも言えない。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記の問題を解決するた
めに本発明の第一の発明のLED表示装置は、赤色、緑
色、青色(以下R、G、Bと略する)の少なくとも一色
の映像信号についてアレイ上の表示画像の輝度ムラを補
正する振幅と直流レベルのデジタルデータを格納したメ
モリー装置と、前記メモリー装置から読み出した振幅補
正用データで前記映像信号を補正する乗算回路と、前記
メモリー装置から読み出した直流レベル補正用データで
前記乗算回路の出力信号を補正する加算回路を備え、
R、G、Bの映像信号の少なくとも一色について、映像
信号の振幅と直流レベルの両方を補正するように構成し
たものである。
【0006】また上記の課題を解決するための本発明の
第二の発明のLED表示装置は、前記メモリー装置に格
納する前記補正データの作成に関して、二点以上の入力
信号レベルに対応した輝度レベルを測定することにより
赤色、緑色、青色の映像信号の少なくとも一色につい
て、映像信号の振幅と直流レベルの両方を補正するよう
に構成したものである。
【0007】本発明は、上述の背景を考慮してなされた
ものであり、その目的はLEDアレイ上での輝度ムラ、
色ムラの補正を入力映像信号の輝度レベル全域にわたり
高精度、かつ安価に行うことであり、高画質低価格のL
ED表示装置を提供することをである。
【0008】また、本発明は上記した構成によって、入
力映像信号について、輝度補正データによりその振幅と
直流レベルの両方の変調を行うため、全画像表示領域に
おいて低輝度信号レベル領域から高輝度信号レベル領域
までの幅広い入力映像信号輝度レベルに対応した輝度ム
ラ、色ムラの補正が可能となる。
【0009】
【発明の実施の形態】本発明の請求項1に記載の発明
は、R、G、Bの少なくとも一色の映像信号についてア
レイ上の表示画像の輝度ムラを補正するための振幅と直
流レベルのデータを格納したメモリー装置と、前記メモ
リー装置から読み出した振幅補正用データで前記映像信
号を補正する乗算回路と、前記メモリー装置から読み出
した直流レベル補正用データで前記乗算回路の出力信号
を補正する加算回路を備え、R、G、Bの映像信号の少
なくとも一色について前記映像信号の振幅と直流レベル
の両方を補正することを特徴とするLED表示装置であ
り、本発明は上記した構成によって、入力映像信号に対
して、その振幅と直流レベルの両方の変調を行うため、
全画像表示領域において低輝度信号レベル領域から高輝
度信号レベル領域までの幅広い入力映像信号輝度レベル
に対応した輝度ムラ、色ムラの補正が可能となるという
作用を有する。
【0010】請求項3に記載の発明は、アレイ上の表示
画像の輝度ムラをなくすことを目的として、R、G、B
の少なくとも一色の映像信号について振幅と直流レベル
の補正データを作成するために、異なった二つ以上の入
力信号レベルに対応した輝度データを取得できる輝度デ
ータ取得部と、前記輝度データから振幅と直流レベルの
補正データを各々作成する補正データ作成部からなって
おり、本発明は上記した構成によって、入力映像信号に
対してその振幅と直流レベルの両方の変調を行うため、
全画像表示領域において低輝度信号レベル領域から高輝
度信号レベル領域までの幅広い入力映像信号輝度レベル
に対応した輝度ムラ、色ムラの補正が可能となるという
作用を有する。
【0011】(実施の形態1)以下本発明のLED表示
装置の実施の形態について、図面を参照しながら説明す
る。
【0012】図1は第一の発明のLED表示装置の輝度
補正の実施の形態の構成を示すブロック図である。本実
施例のLED表示装置は、赤色、緑色、青色の少なくと
も一色の映像信号についてアレイ上の表示画像の輝度ム
ラを補正するための振幅と直流レベルのデータを格納し
たメモリー装置6と、メモリー装置6から読み出した直
流レベル補正用デジタルデータと振幅補正用データをア
ナログ信号に変換するD/A変換手段7と、D/A変換
手段7の振幅補正用データの出力信号で映像信号を補正
する乗算回路10aと、D/A変換手段7の直流レベル
補正用の出力信号で乗算回路10aの出力信号を補正す
る加算回路10bを備え、赤色、緑色、青色の映像信号
の少なくとも一色について前記映像信号の振幅と直流レ
ベルの両方を補正するように構成されている。
【0013】図1において、映像入力端子1より入力さ
れた映像信号は信号処理回路9によってR、G、Bの原
色映像信号に変換される。一方入力映像信号は同期分離
回路2に入力され、水平同期信号と垂直同期信号に分離
して出力される。水平同期信号は更に位相同期回路3に
入力され、入力映像信号の水平同期に位相同期した水平
同期クロックを発生させる。この水平同期クロックと上
記垂直同期信号をアドレスカウンター4に入力すること
により表示領域を碁盤目状に分割した位置に対応したア
ドレスを発生させる。
【0014】メモリー装置6はアドレスカウンター4と
メモリー5により構成されており、メモリー5には図5
で後述する方法により算出された表示領域上を碁盤目状
に分割した各々の領域に対応するR、G、Bの直流レベ
ルと振幅の補正データが予め格納されている。従ってこ
の分割領域に対応するアドレスをメモリー5に入力する
ことにより上記の各分割領域に対応するR、G、Bの直
流レベルと振幅の補正データがそれぞれ読み出される。
【0015】読み出されたデータはD/A変換器7に入
力され、三相クロック発生回路8のクロックにより直流
レベルと振幅の補正データがそれぞれR、G、B毎にラ
ッチされ、直流レベル補正値と振幅補正値がそれぞれD
/A変換器7から出力される。
【0016】図3、図4は三相クロック信号を用いて
R、G、Bの各原色映像信号に対応した補正データのメ
モリーからの読み出し動作と、そのデータのラッチ動作
を説明するためのブロック図とタイミング図である。図
3(a)においてR1、G1、B1は表示画面を分割し
た第1の領域の各R、G、Bに対応した補正データ、R
2、G2、B2は表示領域上で第1の領域の次に位置す
る第2の領域の各R、G、Bに対応した補正データを示
しており、図3のメモリー装置6には、R1・G1・B
1・R2・G2・B2…の順に補正データが格納されて
いる。このデータは図3(b)の原周期クロックで順次
メモリー5に出力されるが、このデータR、G、Bの成
分に分けてラッチするには図3(c)、(d)、(e)
に示すように、原周期クロックを3分周してかつそれぞ
れを原周期クロックの1周期分づつ位相シフトして作成
した三相クロックパルスを、R、G、Bそれぞれのラッ
チタイミングパルスとして供給すればよい。
【0017】図4は図3の動作を実現するためのブロッ
ク図である。図4においてアドレスカウンター4には入
力映像信号に位相同期された水平同期クロックと垂直同
期信号が入力されており、水平同期クロックと垂直同期
信号により決定される表示領域上の補正領域に対応する
アドレスを、原周期クロックによりさらに3分周したア
ドレスを発生させてメモリー5のアドレスを設定してい
るので、メモリー5からは各領域に対応して図3(a)
に示すようにR、G、Bの順でデータが出力される。
【0018】一方アドレスカウンター4から出力される
原周期クロックは三相クロック発生回路8に入力され、
この原周期クロックを3分周したクロックを原周期クロ
ックの一周期分だけ順に遅延させた図3(c)、
(d)、(e)に示すような三相クロックを発生させ
る。
【0019】この時メモリー5の出力には直流レベルデ
ータと振幅データが並列に出力されるように構成されて
いるので、メモリー5の出力はそれぞれR信号の直流レ
ベルデータ用D/A変換器7a、G信号の直流レベルデ
ータ用7b、B信号の直流レベルデータ用7c、R信号
の振幅データ用7d、G信号の振幅データ用7e、B信
号の振幅データ用7fの各入力には並列に入力すること
が可能である。またこれらのD/A変換器7a、7dに
は図3(c)の三相クロックが、D/A変換器7b、7
eには図3(d)の三相クロックが、7c、7fには図
3の(e)の三相クロックがそれぞれラッチパルスとし
て三相クロック発生器8から入力されているので、結局
各D/A変換器の出力12a、12b、12c、12
d、12e、12fにはR、G、Bそれぞれの信号に対
応する直流レベルと振幅の補正データが各分割領域に同
期して出力される。
【0020】このように三相クロックに同期してメモリ
ー5からR、G、Bの補正データを読み出す構成にして
おけば、R、G、Bの補正データに対してメモリー5を
それぞれ独立に設ける必要がないのでメモリーの使用効
率がよく安価に構成できる。
【0021】図4のD/A変換器7d、7e、7fから
出力されたR、G、Bに対応した振幅の補正信号12
d、12e、12fは図1の乗算回路10aにそれぞれ
入力され、入力映像信号のR、G、Bの成分に乗算され
る。次にこの乗算された信号は、図4のD/A変換回路
7a、7b、7cから出力されたR、G、Bに対応した
直流レベルの補正信号12a、12b、12cとそれぞ
れ加算回路10bにより加算される。この加算と乗算の
処理により加算回路10bの出力には、直流レベルと振
幅が各分割領域毎に補正されたR、G、Bの輝度信号が
得られるので、この信号によりLED表示装置の駆動回
路11を駆動すれば全表示領域と入力映像信号の全輝度
レベルにわたり輝度ムラのない画像を表示することがで
きる。
【0022】なお、ここで輝度補正データの測定にあた
り表示領域を碁盤目状の均等の大きさに分割している
が、図1のLED表示装置のアドレスカウンター4の構
成を工夫することにより、不均等な分割領域を設定する
ことも可能である。
【0023】以上のように第一の発明の本実施例によれ
ば、入力映像信号の輝度を振幅と直流レベルの両方の輝
度補正データで補正することにより、低輝度信号レベル
領域から高輝度信号レベル領域まで幅広く輝度ムラ、色
ムラの補正を行うことが可能となる。またR、G、Bの
各々の映像信号に対応した三相クロック信号を用いるこ
とにより、メモリー装置の数を削減することができ、コ
ストダウンを図ることができる。
【0024】(実施の形態2)図5は第二の発明のLE
D表示装置の輝度補正の実施の形態の構成を示すブロッ
ク図である。なお第一の発明の実施の形態と同一要素に
ついては同一符号を付し、同一の動作をするものとす
る。
【0025】本発明のLED表示装置の構成として特徴
的な点は、アレイ上の表示画像の輝度ムラをなくすこと
を目的として、R、G、Bの少なくとも一色の映像信号
について振幅と直流レベルの補正データを作成するため
に、異なった二つ以上の入力信号レベルに対応した輝度
データを取得できる輝度データ取得部22と、前記輝度
データから振幅と直流レベルの補正データを各々作成す
る補正データ作成部21を備え、R、G、Bの映像信号
の少なくとも一色について前記映像信号の振幅と直流レ
ベルの両方を補正することを可能とするものである。
【0026】図6(a)、図6(b)は補正データ演算
の動作概念を理解するための輝度特性を示す図で、横軸
はLED表示装置への入力輝度レベル(以後IREと称
す)、縦軸は表示領域上の輝度レベルを示す。図6
(b)において例えば80IREでの測定輝度をP点、
20IREでの測定輝度をQ点としたとき、輝度特性は
予めガンマ補正されていてほぼ直線的なものとすれば輝
度特性はa線のように直線近似できる。c線は表示領域
上での目標とする輝度特性で入力信号レベルが0のとき
は輝度が0となるある一定傾斜の直線である。今従来例
(特開昭61−243495号公報)のように一定入力
信号レベル(例えば80IRE)で測定したデータを輝
度補正することを考えると、a線の80IREでの輝度
I1(P点)を目標輝度線cの80IREでの輝度I2
(P’点)まで△I分引き上げることになり、a線を△
I分だけ平行移動したb線の輝度特性に補正される。こ
の補正はハードウェア的には加算器により△I分の直流
レベルを加算すればよい。しかしながら0IREレベル
では元々a線は目標輝度線cに対してIの輝度差を持っ
ているので、補正後のb線はI+△Iの輝度となりかえ
って誤差が増大するという不具合が発生する。そこで本
発明では輝度の測定を少なくとも2つの入力レベルで行
い、直流成分の補正に加えて輝度特性の傾斜、つまり振
幅も同時に補正をしている。
【0027】即ち図6(a)に示すようにまずR信号成
分に対して80IREでの輝度点Pと20IREの輝度
点Qを測定し、PQを結ぶ直線aを延長して0IREで
の直流輝度誤差△Iを求める。次に0IREのときに輝
度が0になるように直線aを△Iだけ下に平行移動して
直線bを作成し、このb線と目標輝度のc線との傾斜の
比βを求める。この比βをb線に乗算すると目標輝度の
c線が得られることがわかる。従って補正データを算出
する際に、この直流輝度誤差成分△Iと傾斜の比βを算
出し、この△Iとβをそれぞれ直流レベルと振幅の補正
データとして図1のメモリー5に同時に記録する。
【0028】
【発明の効果】以上のように本発明のLED表示装置に
よれば、R、G、B各々のアレイ上の表示画像の輝度ム
ラ、色ムラを補正するデータを格納するメモリー装置
と、前記メモリー装置から読み出した振幅補正用データ
で前記映像信号を補正する乗算回路と、前記メモリー装
置から読み出した直流レベル補正用データで前記乗算回
路の出力信号を補正する加算回路を備えることにより、
低輝度信号レベル領域から高輝度信号レベル領域までの
幅広い入力映像信号レベルに対応した輝度ムラ、色ムラ
の補正が可能となる。
【0029】またR、G、Bの順に繰り返し補正データ
を格納したメモリー装置と、三相クロック発生部、R、
G、B各々のD/A変換回路を備えることにより、メモ
リーの数を削減でき、低コストで、色ムラ、輝度ムラの
補正が可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】第一の発明の実施例におけるLED表示装置の
構成を示すブロック図
【図2】従来技術の構成を示すブロック図
【図3】三相クロック使用時のメモリー装置からの読み
だし方法を説明するためのタイミング図
【図4】三相クロック使用時のメモリー装置からの読み
出し方法を説明するためのブロック図
【図5】第二の発明の実施例におけるLED表示装置の
構成を示すブロック図
【図6】映像信号の輝度特性における直流レベル、振幅
の補正方法を示すブロック図
【符号の説明】
1 映像信号入力端子 2 同期分離回路 3 位相同期回路 4 アドレスカウンター 5 メモリー 6 メモリー装置 7 D/A変換回路 8 三相クロック発生回路 9 信号処理回路 10 補正演算回路 10a 乗算回路 10b 加算回路 11 駆動回路 12 補正出力 21 補正データ作成部 22 輝度データ取得部

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 赤色、緑色、青色の少なくとも一色の映
    像信号についてLEDアレイに表示した画像の輝度ムラ
    を補正するための振幅と直流レベルのデータを格納した
    メモリー装置と、前記メモリー装置から読み出した振幅
    補正用データで前記映像信号を補正する乗算回路と、前
    記メモリー装置から読み出した直流レベル補正用データ
    で前記乗算回路の出力信号を補正する加算回路を備え、
    赤色、緑色、青色の映像信号の少なくとも一色について
    前記映像信号の振幅と直流レベルの両方を補正すること
    を特徴とするLED表示装置。
  2. 【請求項2】 メモリー装置からの補正データの読み出
    しに関して、赤色、緑色、青色の各々の映像信号に対応
    した三相クロック信号を用いることを特徴とする請求項
    1記載のLED表示装置。
  3. 【請求項3】 メモリー装置に格納する補正データは、
    二点以上の入力信号レベルに対応した輝度レベルを測定
    することにより赤色、緑色、青色の映像信号の少なくと
    も一色について前記映像信号の振幅と直流レベルの両方
    を補正することを特徴とする請求項1記載のLED表示
    装置。
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