JPH09107515A - 投射形映像表示装置 - Google Patents

投射形映像表示装置

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JPH09107515A
JPH09107515A JP7264201A JP26420195A JPH09107515A JP H09107515 A JPH09107515 A JP H09107515A JP 7264201 A JP7264201 A JP 7264201A JP 26420195 A JP26420195 A JP 26420195A JP H09107515 A JPH09107515 A JP H09107515A
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JP
Japan
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screen
brightness
signal
display device
input
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JP7264201A
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Inventor
Masaru Tateishi
優 立石
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Mitsubishi Electric Corp
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Mitsubishi Electric Corp
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    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N9/00Details of colour television systems
    • H04N9/12Picture reproducers
    • H04N9/31Projection devices for colour picture display, e.g. using electronic spatial light modulators [ESLM]

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  • Multimedia (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Video Image Reproduction Devices For Color Tv Systems (AREA)
  • Transforming Electric Information Into Light Information (AREA)
  • Projection Apparatus (AREA)
  • Controls And Circuits For Display Device (AREA)
  • Picture Signal Circuits (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 多数のビデオプロジェクターを量産した場
合、特性がばらついてROMに記憶させた一定の輝度補
正特性では補正できない場合があった。 【解決手段】 輝度補正回路が波形ROMに記憶してい
る輝度補正制御信号の特性函数を外部からの指令により
変形させる函数発生手段を持つ。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、投射形映像表示
装置(以下ビデオプロジェクターと言う場合もある)の
輝度分布ばらつきを補正する方法に関するものであり、
特に投射形映像表示装置を量産する場合のばらつき補正
に効果があるものである。
【0002】
【従来の技術】図8は、特開昭63−268380号公
報に示された従来の投射形表示装置の輝度補正回路を示
すブロック図、図9〜図11は図8の動作を説明するた
めの図である。
【0003】ビデオ・プロジェクタ等の映像投射用のレ
ンズ系は、所謂鏡筒が所定の長さを有し、光軸に対して
斜めに傾いた方向についての立体角が小さくなることよ
り、図11に示すように、スクリーン面100の周辺部
CRでの輝度が中央部の輝度よりも低くなってしまうよ
うな、所謂シェーディングの現象が生じて見苦しいもの
となる。
【0004】この1画面内での中央と周辺との輝度むら
を解決する従来の方法として、図8のものが示されてい
る。
【0005】図8において、入力端子11、12及び1
3には、カラー映像信号の3原色に対応するR(赤色)
映像信号SR 、G(緑色)映像信号SG 及びB(青
色)映像信号SB がそれぞれ供給されており、これらの
各原色の映像信号SR 、SG及びSB は、VCA(電圧
制御増幅器)等の可変利得回路21、22及び23(画
像信号を増幅する手段である)を介して、各原色の投射
型CRT、すなわち赤色発光CRT31、緑色発光CR
T32及び青色発光CRT33にそれぞれ送られてい
る。
【0006】これらの各CRT31、32、33からの
光は、それぞれレンズ41、42、43を介してスクリ
ーン面100等の画面上に投射される。上記各可変利得
回路21、22、23の利得制御端子には、波形ROM
50(記憶手段である)から読み出された所定波形の輝
度補正制御信号が供給されている。
【0007】この波形ROM50には、端子51からの
垂直同期信号SPV 及び端子52からの水平同期信号S
H がそれぞれ供給されるとともに、端子53からの輝
度調整信号SCV が供給される。この輝度調整信号SC
V は、一般にビデオ・プロジェクタの所謂輝度調整つま
み等を手動で調整操作することにより得られる信号であ
るが、ビデオ・プロジェクタの設置場所の光量(部屋の
明るさ等)を自動検出して、該検出光量に応じて自動的
に輝度を調整するような構成を採用してもよい。
【0008】この図8の構成において、上記垂直同期信
号SPV 及び水平同期信号SPH によるスクリーン面の
2次元走査に応じて、波形ROM50から読み出された
輝度補正信号が各可変利得回路21、22、23に供給
されることにより、図9に示すような利得制御が行わ
れ、スクリーン面上では図10に示すような輝度補正が
実現される。
【0009】ここで、図9、図10においては、端子5
3に供給される輝度調整信号SCVのレベルをパラメー
タとして、画面の左右位置(水平方向の位置)あるいは
画面の上下位置(垂直方向の位置)に対する利得の変化
状態や、輝度の変化状態を示しており、曲線a、b・・
・gの順に上記輝度調整レベルが低くなって(輝度を低
く調整して)いる。
【0010】なお、図10の破線には上記輝度補正を行
わない場合の画面上の輝度を示している。これらの図9
及び図10からも明らかなように、輝度調整レベルがあ
る程度低くなったときの曲線d、e、f、gにおいて、
図10の各破線に示すような輝度むら、すなわち画面中
央部の輝度より画面周辺部(左右端部あるいは上下端
部)の輝度が低くなる現象に対し、図9の各曲線d、
e、f、gに示すような輝度補正制御信号を波形ROM
50から各可変利得回路21〜23に送ることにより、
映像が投射される表示画面上においては、図10の各曲
線d、e、f、gに示すように、画面位置にかかわらず
それぞれ一定の輝度となるように輝度補正される。
【0011】ところで、この波形ROM50には、前述
のとおり、所定波形の輝度補正制御信号が記憶されてい
る。そして、同じ仕様のビデオプロジェクターを多数量
産した場合には、その輝度むらはほぼ同一になるものと
して、多くの台数に対して同じ輝度補正制御信号が記憶
される。
【0012】しかしながら、多数の台数のビデオプロジ
ェクターを製作した場合、その全てが同じように最も明
るくなるのが画面の中央であるとはかぎらない。即ち輝
度むらが生じる原因には、レンズ41、42、43の取
付角度の誤差であるとか、CRT31、32、33の光
るさの誤差、又、可変利得回路21、22、23の利得
誤差、あるいは、図示しないスクリーンの光透過率の誤
差、更には、このプロジェクターを設置している室の明
るさのばらつき、室の左右での明るさの差等、多様な要
素が関係するので、厳密に言えば輝度補正信号は1台づ
つ異なったものが必要となる。波形ROM50に記憶さ
せる特性を何種類も用意して1台づつ変えることは困難
である。
【0013】実際には、図9の特性カーブのピークの位
置が左又は右に片寄ったいびつな形のものが必要となる
場合が多い。そのため同じ輝度補正制御信号を波形RO
Mに記憶させたのでは、量産する多数のビデオプロジェ
クターの特性をそろえることは困難である。又、ユーザ
は画面全体の輝度を調整することはできても画面上の輝
度の位置、バランスを調整することはできない。
【0014】
【発明が解決しようとする課題】従来のビデオプロジェ
クターの輝度補正は上記のように行われているので、沢
山のビデオプロジェクターを製作した場合、求める特性
に合わないものが生じる場合があると言う問題があっ
た。又、使用する室の条件によっては、ユーザが輝度バ
ランスを調整できるようにすることが必要であった。
【0015】
【課題を解決するための手段】この発明の第1の発明に
よるビデオプロジェクターは輝度補正回路に用いられて
いる波形ROMの出力する輝度補正制御信号の特性函数
を外部からの指令に応じて変形させる函数発生手段を有
するものである。又、画面上の最大の輝度を示す点の位
置を信号として入力する最大輝度点入力手段を有するも
のである。
【0016】この発明の第2の発明によるビデオプロジ
ェクターは第1の発明の手段に加えて、その最大輝度点
入力手段が、画面上の左右位置を調整する操作手段と、
画面上の上下位置を調整する操作手段とを有している。
【0017】この発明の第3の発明によるビデオプロジ
ェクターは、第2の発明の手段に加えて、ビデオプロジ
ェクターが遠隔操作装置を有しており、画面上の左右位
置を調整する操作手段と、画面上の上下位置を調整する
操作手段とが前記遠隔操作装置上に設けられているもの
である。
【0018】
【発明の実施の形態】
実施の形態1.図1は本発明の第1、第2、第3の発明
によるビデオプロジェクターの輝度補正回路を示すブロ
ック図である。図中、11、12、13はそれぞれR、
G、Bに対応した画像信号の入力端子、21、22、2
3は、それぞれR、G、Bに対応した画像信号の増幅器
(画像信号増幅手段)、31、32、33はR、G、B
それぞれに対応したCRT、41、42、43、はCR
T31、32、33の画像を図示しないスクリーンの上
に一つの画面として合成して投射するレンズである。5
1は垂直同期信号SPV の入力端子、52は水平同期信
号SPH の入力端子である。垂直同期信号SPV と水平
同期信号SPH とは函数発生器61に入力されるととも
にCRTの水平、垂直時間軸の走査に用いられる。
【0019】50は画面の左右又は上下位置に対して可
変利得増幅器21、22、23の増幅度を補正すべき
値、即ち輝度補正信号の標準的な値(波形)を記憶して
いる波形ROM(記憶手段)であり、53は輝度レベル
を画面全体として上下するレベル即ち輝度調整信号SC
P を入力する端子である。61は、外部から端子63、
64を経由して入力される画面の明るい点の位置(以下
ホットスポットと言う)を示す信号の水平成分f(X)
垂直成分f(Y) により、波形ROM50の出力する輝度
補正信号をゆがめるために同期信号SPVとSPH に加
える歪函数を発生する、函数発生器(函数発生手段)で
ある。
【0020】71は信号f(X) の発生回路でプラスとマ
イナスの定電圧電源と操作可能な可変抵抗器で構成され
ている。これは最大輝度点入力手段である。図2は、本
発明による函数発生器61の特性について説明するため
の特性図である。ただし、垂直側と水平側との動作はそ
の周期が大幅に異なるだけで、作動原理は同じであるの
で、図2では水平信号についての特性のみ示している。
【0021】図2は函数発生器61の入出力特性を示
し、横軸は函数発生器61の入力、即ちSPH を、縦軸
はSPH 出力信号を示している。図2(a)は入出力特
性が直線的である場合、図2(b)は入力に対し出力が
減少する方に歪む場合、図2(c)は入力に対し出力が
増加する方に歪む場合をいずれも実線で示している。
【0022】図2に示す函数発生器61の入出力特性
は、入力SPH がゼロ(即ち画面左端を示す)の場合
は、その出力は常にゼロであり、入力SPH が最大(即
ち画面右端を示す)の場合は常に最大を示すものであ
る。
【0023】そして、特性カーブはゼロから最大まで常
になめらかなカーブを絵書くものとする。又、SPH
力信号が中間(即ち画面の中央を示す)の場合には、外
部から入力されるホットスポットの位置信号の水平成分
(X) が出力に加算される。
【0024】即ちf(x) がゼロであれば入出力特性は、
図2(a)で示す直線に、f(x) がマイナスであれば
(b)で示す下に曲った曲線に、f(x) がプラスであれ
ば(c)に示す上に曲った曲線特性となる。一方、画面
のスイープは函数発生器61を経由しない信号SPH
そのまま使用される。
【0025】次にホットスポットの位置を示す信号f
(x) について説明する。図3はスクリーン100を示
し、101はスクリーン100の中央(水平、垂直とも
に中央)を示している。102はホットスポット(画面
上の最も輝度の高い位置)、103はホットスポット1
02と中央101との水平距離を示す。そして信号f
(x) はこの水平距離103に比例した信号である。
【0026】ホットスポット102が中央101の左に
あればプラス、右にあればマイナス、で表し、ホットス
ポット102の位置が中央101にあればf(x) =0で
表すものとする。
【0027】なお、f(Y) は垂直方向のずれ距離に比例
した信号であり、f(x) の場合と同様、中央101より
上にずれているか下にずれているかでその極性を反転す
るものとする。
【0028】今、仮にホットスポット102が図3に示
すようにスクリーン中央101の左側にある場合につい
て、本発明のビデオプロジェクターの輝度補正動作につ
いて説明する。
【0029】ホットスポット102の位置は、人が見て
判断してもよいし、あるいは輝度測定装置(市販されて
いる)を用いてもかまわないが、その距離103(図で
は左側なのでプラス)に応じてf(X)X=103を外部から入
力する。
【0030】この信号により、函数発生器61は、図2
(c)の特性となり、水平同期信号SPH に対して、中
央で高くなったSPH 出力を出力する。
【0031】このSPH 出力は、波形ROM50に入力
されるので、例えば、今ちょうど水平方向の中央を走査
している(即ちSPH 信号が中央に相当する)とき波形
ROM50への入力は、あたかも中央をすでに越えて右
辺へ近づいているかのようになる。
【0032】この関係の理解を助けるため図4に函数発
生器61の特性線111と波形ROM50の記憶してい
る特性112と、波形ROM50が実際に出力する特性
113とを、画面スケールを合せて記載したものを示
す。函数発生器の特性線111は図2(c)と同じもの
である。
【0033】波形ROM50が記憶している特性112
は図9のeやfあるいはgと同じものである。SPH
力が画面の左端及び右端においては、函数発生器61の
出力するSPH 信号はSPH 入力信号と同じであるので
波形ROM50の出力する信号も変りはない。
【0034】しかしながら、SPH 信号が中央位置にあ
るときには函数発生器61の出力は、SPH 入力よりも
(X) に相当するだけ大きい信号となっているので、図
4の112に示すように、このときには波形ROM50
の出力はすでに中央相当位置を越えた右端に近い位置の
信号を出力している。
【0035】即ち、波形ROM50の出力信号のピーク
位置は画面の左側、即ち図3のホットスポット102の
位置へ移動して図4の113に示すような位置になる。
【0036】即ち任意のf(X) 信号を入力することによ
り波形ROM50の出力特性を、記憶している特性線に
比して、画面の右又は左へ、そのピーク位置を任意に移
動させることができる。
【0037】ここで、操作者はかならずしも信号f(X)
の値を、知る必要はなく、結果として、表れる画面の輝
度補正結果を見ながらf(X) を調整することで目的を達
成することができる。
【0038】信号f(X) の発生装置は図1中71に示す
ような単純な、可変電圧電源を用いればよく、その操作
ツマミ(図示していないが、これは画面上の最大輝度点
の左右位置を調整する操作手段である)は、たとえばビ
デオプロジェクターのリモートコントローラに設けても
よい。画面上の上下位置についても同様である。
【0039】以上の説明は水平方向についてのみ説明し
たが、水平方向と垂直方向とにそれぞれ同じ構成の回路
を用いることでスクリーン画面上のホットスポット10
2がどのようにずれても、輝度補正を行うことができ
る。
【0040】さらに、輝度調整をユーザにゆだねること
ができるのでビデオプロジェクターを量産する場合に輝
度調整不良が発生する割合を小さくすることができる。
波形ROM50はROMと呼んではいるが、起動毎にデ
ータをロードすればRAMでもかまわない。
【0041】実施の形態2.図5は、本発明の実施の形
態2によるビデオプロジェクターの輝度補正回路を示
し、図1の函数発生器61ならびに波形ROM50及び
可変利得増幅器21の構成部分をディジタル信号で構成
したものを示す。
【0042】図5において(A)は入力されるドットク
ロック(B)は、入力されるH−Sync(水平同期信
号)で、この信号の詳細タイミングは、図6に示してい
る。9は、メモリのアドレス指定を行うカウンター1、
10は、映像信号を処理するデータを記憶しているメモ
リ、11は乗算型のDAコンバータである。
【0043】8はディジタル函数発生器でホットスポッ
トの位置を示すディジタル位置信号f(X) を受けて、ア
ドレスカウンタ9から入力されるアドレス信号を変化さ
せた上でメモリ10に伝える。ディジタル函数発生器8
の特性及び動作は、図2に示すアナログの場合と基本的
に同じである。
【0044】図7の21に示すような、本来、ホットス
ポットは、中央22にあるべきなのが、23にある場合
を例に、10の1データが8ビットとして、その作用を
説明する。
【0045】(B)の信号(図6の1)によってリセッ
トされたアドレスカウンタ9はドットクロックの入力毎
に+1され、画面の左から右へのスイープにつれて、そ
の左右位置を示すアドレス信号がディジタル函数発生器
8に入力される。
【0046】ホットスポット22の位置が画面の中央2
3と同じ位置にある場合は、位置ずれ信号f(X) がゼロ
であるので、函数発生器8は入力されたアドレス信号を
そのまま出力するが、f(X) がある値を示す場合、図2
(b)(c)に示すような補正されたアドレス信号が出
力され10から24のように設定された値を出力する。
【0047】この出力値のゲインを11で調整して21
で映像信号と乗算すると、中央より左側の最も暗く両端
が最も明るい映像信号となり、ホットスポットが消さ
れ、より均一に近い明るさの画面が得られる。以上水平
方向の補正について説明したが垂直方向についても同様
である。
【0048】この方法を用いると、ホットスポットの強
度、(信号SCY )と中央からのずれをマイクロプロセ
ッサを通じてリモコン等で調整でき、また周辺のゲイン
は高く中央は低くすることで周辺/中央輝度比の補正も
可能である。
【0049】上記は一色のみについてデータを図7に示
したがRGB各色の強度に応じて、データの上限を下げ
ることもできるので、色度合わせ(各原色の色の輝度を
合わせる)を行うこともできる。
【0050】以上のような補正データは、全てマイクロ
プロセッサーのソフトウエアによって計算を用いて行う
ことが可能である。したがって、いかなる複雑な補正も
可能である。
【0051】
【発明の効果】この発明のビデオプロジェクターの輝度
補正は上記のように行われているので、多数台のビデオ
プロジェクターを製作した場合、特性に合わせられない
ものが生じるということがない。
【0052】又、ユーザが輝度バランスをビデオプロジ
ェクターを用いている環境の条件に合わせて自分で調整
することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の実施の形態1による投射形映像装置
のブロック図である。
【図2】 図1の函数発生器の特性説明図である。
【図3】 図1の動作を説明するための図である。
【図4】 図1の動作を説明するための図である。
【図5】 実施の形態2による投射形映像装置のブロッ
ク図である。
【図6】 図5の動作説明図である。
【図7】 図5の動作説明図である。
【図8】 従来の投射形映像装置のブロック図である。
【図9】 図8の波形ROMの特性説明図である。
【図10】 図8の動作を説明する図である。
【図11】 図8の動作を説明するための図である。
【符号の説明】
11 画像信号入力端子 12 画像信号入力端子 13 画像信号入力端子 21 可変利得回路 22 可変利得回路 23 可変利得回路 50 波形ROM 52 水平同期信号入力
端子 61 函数発生器 71 最大輝度点入力手
段 100 スクリーン 101 スクリーンの中
央を示す点 102 ホットスポットを示す点 103 ホットスポットと中央位置との距離

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 画面を走査して表示した映像を画面上に
    投射して表示する投射形映像表示装置であって、少くと
    も画面の中央部と周辺との輝度の差を記憶する記憶手段
    と、この記憶手段が記憶している前記輝度の差にもとづ
    き画面上の走査位置に応じて画像信号を増幅する手段に
    より画面上の輝度の差を低減する手段を有するものにお
    いて、輝度が最も高い画面上の位置を信号として入力す
    る最大輝度点入力手段と、 前記記憶手段に入力される画面走査位置信号を前記輝度
    が最も高い画面上の位置信号にもとづき変化させる函数
    発生手段とを有することを特徴とする投射形映像表示装
    置。
  2. 【請求項2】 最大輝度点入力手段は、画面上の左右位
    置を調整する操作手段と、画面上の上下位置を調整する
    操作手段とからなることを特徴とする請求項1記載の投
    射形映像表示装置。
  3. 【請求項3】 投射形映像表示装置は遠隔走査装置を有
    し、左右位置を調整する走査手段と上下位置を調整する
    手段とは、前記遠隔走査装置上に設けられていることを
    特徴とする請求項2記載の投射形映像表示装置。
JP7264201A 1995-10-12 1995-10-12 投射形映像表示装置 Pending JPH09107515A (ja)

Priority Applications (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7264201A JPH09107515A (ja) 1995-10-12 1995-10-12 投射形映像表示装置
US08/610,750 US5583578A (en) 1995-10-12 1996-03-04 Projection-type video display apparatus capable of correcting an asymmetrical brightness distribution
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