JP3321061B2 - コネクタ - Google Patents

コネクタ

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JP3321061B2
JP3321061B2 JP35120797A JP35120797A JP3321061B2 JP 3321061 B2 JP3321061 B2 JP 3321061B2 JP 35120797 A JP35120797 A JP 35120797A JP 35120797 A JP35120797 A JP 35120797A JP 3321061 B2 JP3321061 B2 JP 3321061B2
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    • F16L37/0885Couplings of the quick-acting type in which the connection between abutting or axially overlapping ends is maintained by locking members combined with automatic locking by means of a split elastic ring with access to the split elastic ring from a radial or tangential opening in the coupling
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
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  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Quick-Acting Or Multi-Walled Pipe Joints (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明はコネクタに関し、
詳しくは、たとえば自動車におけるフューエル配管とフ
ューエルホースとの接続に用いるコネクタの改良に係わ
るものである。
【0002】
【従来の技術】従来、自動車におけるフューエル配管
(単に、管体ともいう。)とフューエルホース(単に、
ホースともいう。)の接続用のコネクタとしては、たと
えば図12に示す構造のものが知られている。このコネ
クタ101はボディ102とクリップ105とよりな
り、ホースHと管体110を接続する接続具である。ボ
ディ102の一方側にはホースHが接続され、ボディ1
02他方の図13に示す管体挿入部103の外周には管
体110をボディ102に止着するクリップ105が嵌
められ、管体110はボディ102の管体挿入部103
に挿着される。すなわち、図13に示すように、クリッ
プ105にはボディ102の止め孔104より突出する
テーパ状の係止爪106があり、この係止爪106が、
挿入した管体110の抜止め突部111の後面111B
に係合してボディ102に固定される構造にされてい
る。
【0003】ボディ102に挿着した管体110を外す
場合は、つまみ107の操作にてクリップ105をボデ
ィ102外周面に回動させ、図14に示すように、係止
爪106を止め孔104より退避させてボディ102外
周面に移動させ、クリップ105を拡径状態にして管体
110が外される。なお、管体110を外した後はつま
み107の操作でクリップ105が回動され、係止爪1
06を止め孔104内に挿入させた状態に戻される。
【0004】ホースHをアッシーしたコネクタ101に
管体110を接続する作業現場においては、コネクタ1
01に接続した管体110に不都合があり、コネクタ1
01から管体110を外さねばならない場合がある。作
業者によって管体110を取外すためのクリップの回動
操作が異なり、ある作業者は回動操作を大きくしすぎて
クリップ105を傷める心配があり、またある作業者で
は回動操作が少なすぎて管体110が抜けないこととな
り、クリップの適正な回動量の操作がしにくい問題があ
った。
【0005】そこで、本発明の課題は、前記した問題点
を解消せんとしたものであって、管体の挿着には支障が
なく、挿着した管体をクリップの回動操作して抜く場合
に、クリップの必要な回動操作がどの作業者も正確にな
し得て作業性の良いコネクタを提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決するため
に、請求項1の発明のコネクタは、ホース接続部及び管
体挿入部を有するボディと、前記管体挿入部外周のクリ
ップ嵌着部に嵌着し該管体挿入部に挿入した管体を管体
挿入部に止着するクリップとよりなり、前記クリップは
クリップ嵌着部の外周を被う形状に形成され、内周面に
はクリップ嵌着部の止め孔を介して管体挿入部に突出し
管体を係止する係止爪が設けられ、かつ係止爪は管体の
挿入を許し挿入した管体を抜止めし、かつクリップの回
動による拡径操作により係止爪を管体挿入部より退避さ
せ管体を外し得る構造にされ、かつ前記クリップとボデ
ィ間にはクリップの係止爪が管体を係止する位置と、管
体を外し得てかつクリップが弾性により縮径状態に戻る
位置間の回動を許す回動規制手段が設けられてなること
を特徴とする。
【0007】請求項1のコネクタにおいて、ボディのク
リップ嵌着部にはクリップが嵌められる。クリップの係
止爪はクリップ嵌着部の止め孔を介して管体挿入部に突
出される。クリップ嵌着部に突出された係止爪は管体の
挿入を許しかつ挿入した管体の抜止めをなす。拡径操作
はクリップの回動により行われる。拡径操作により係止
爪をクリップ嵌着部より退避させて管体を外し得る。回
動規制手段によりクリップ拡径操作の回動量が規制され
ている。規制の範囲内で拡径したクリップは弾性により
元の縮径状態に戻る。
【0008】
【発明の実施の形態】以下に、この発明の実施の形態を
図1〜図9に基づいて説明する。図1、図4に示すよう
に、本実施形態のコネクタ1は、筒状のボディ10と、
ボディ10に管体110を抜止めするクリップ20とよ
りなる。
【0009】図4に示すように、前記管体110は挿着
側の外面にフランジ状の抜止め突部111が設けられて
いて、従来と同構造のパイプが用いられる。抜止め突部
111は前面(先端側)111Aが前方へ尖ったテーパ
面にされ、後面111Bは係止面となる立面状に形成さ
れている。抜止め突部111は挿着側の先端より一定長
さの位置に形成されている。
【0010】前記ボディ10は図1、図4などに示すよ
うに、一端側にはホースHを接続するホース接続部11
を有し、他端側には管体110を挿着する管体挿入部1
2を有している。なお、管体挿入部12は入口側の所定
部分が管体110の抜止め突部111を挿入可能な大径
とされ、内部側は管体110の先端が挿入可能な小径と
されている。管体挿入部12の奥部はホース接続部11
の小径の通孔部13と連通されている。管体挿入部12
の大径の奥部には挿入した管体110を密着させるため
の0リングなどよりなるシール材14が内嵌めされてい
る。
【0011】管体挿入部12の入口側の外周部はクリッ
プ20を嵌着するクリップ嵌着部15とされ、図4に示
すように、ボディ10の中央部分の外周部に対し薄肉に
形成されている。図5に示すように、クリップ嵌着部1
5における所定の対向位置には、後述する係止爪22の
入る止め孔16が貫設されている。
【0012】クリップ嵌着部15の奥側には、径方向へ
突出したフランジ部17が外周面に沿う円弧状に形成さ
れている。なお、この切欠き部18はクリップ20の後
述するリブ片23の移動範囲となる。フランジ部17の
クリップ嵌着部15側(管体の挿入側)の側面はクリッ
プ20の側面に当接する平滑な立面とされている。な
お、ボディ10は強度の大きい合成樹脂、たとえばガラ
ス繊維を配合した12ナイロンにて一体成形されてい
る。
【0013】前記クリップ20は図1(イ)に示すよう
に、両端部を対向状とし、ボディ10のクリップ嵌着部
15の外周より少し小径または同径の輪状に形成され、
拡径可能な弾性を有する材質にて形成されている。本実
施形態のクリップ20は所定幅の帯体にて輪状に形成さ
れ、対向する端部は側辺を切欠き形成して両端部が相互
に挿入可能に形成されている。
【0014】図1(イ)、図2などに示すように、クリ
ップ20のフランジ部17側のつまみ21の近傍位置、
たとえば、つまみ21の下端部には、前記フランジ部1
7の切欠き部18内に挿入されかつクリップ20の回動
を規制するリブ片23が突出形成されている。クリップ
20は止め孔16に係止爪22が挿入された状態におい
てリブ片23が切欠き部18の一端位置に位置し、かつ
クリップ20を回動させて係止爪22が管体挿入部12
より退避しかつ縮径する弾性力により元に戻る状態にお
いてリブ片23が切欠き部18の他端に位置するように
形成されている。
【0015】なお、フランジ部17の切欠き部18と、
クリップ20のリブ片23により、ボディ10のクリッ
プ嵌着部15に嵌められたクリップ20の回動規制手段
が構成される。通常、クリップ20は所定の小径に保持
されていて、拡径した場合は弾性により小径に戻る作用
をなす。
【0016】クリップ20は少なくとも一方の先端部が
つまみ21とされていて、このつまみ21にてクリップ
嵌着部15において回動操作される。リブ片23はつま
み21と同レベル位置あるいはつまみ21の近傍に設け
るため、つまみ21の回動操作による移動量を大きくと
ることができる。
【0017】また、クリップ20の内周面の所定位置に
は、ボディ10の各止め孔16に挿入され、かつ管体挿
入部12に突出する係止爪22が突設されている。係止
爪22は図3(イ)などに示すように、前面22Aが抜
止め突部111の後面111Bを係止可能な立面状とさ
れ、係止爪22の後面22Bは管体110の抜止め突部
111の挿入を許す後方が開いたテーパ面にされてい
る。係止爪22の突出長は管体挿入部12において管体
110の抜止め突部111を係止し得る長さとされる。
【0018】係止爪22のクリップ20内周方向の形状
は、図3(ロ)に示すように、縦向きの立側面22Cと
管体110の外周面に対応する凹曲面の下端曲面22D
(なお、曲面に限定しない。)と内周面に向う斜状側面
22Eとよりなる形状に形成されている。なお、クリッ
プ20は12ナイロンなどの合成樹脂にて形成され、つ
まみ21による回動操作により拡径可能な弾性を有して
いる。
【0019】ボディ10にはクリップ20が取付けられ
る。図1、図5に示すように、クリップ20はボディ1
0のフランジ部17の切欠き部18に対し、リブ片23
を対向させ、かつ係止爪22がボディ10の止め孔16
に挿入させ易い配置とする。しかる後、クリップ20の
つまみ21を接近するように操作してクリップ20の径
を充分に大きくし、クリップ嵌着部15に挿入可能とす
る。大径にしたクリップ20は切欠き部18内にリブ片
23を位置させ、止め孔16と係止爪22が係合する配
置とした後、つまみ部21をはなし、クリップ20自体
の弾性力により縮径させ、係止爪22を止め孔16に係
合させる。
【0020】クリップ嵌着部15に嵌着したクリップ2
0は係止爪22が止め孔16より突出した状態でかつリ
ブ片23が図2に示すように、切欠き部18の一端側に
ある状態にされる。つまみ21の押し操作によりクリッ
プ20を回動させた場合はリブ片23が図2の仮想線位
置まで切欠き部18内を回動され、係止爪22は管体挿
入部12より退避した状態にされる。なお、この時、係
止爪22の爪先は抜き去る管体110には支障のない状
態で止め孔16内に残り、つまみ21を自由状態にした
場合はクリップ20の弾性力により縮径し、管体挿入部
12に係止爪22が突出しかつリブ片23が元の状態に
戻るようにされている。
【0021】次いで管体110の抜止め突部111側の
端部をコネクタ1の管体挿入部12に挿入する。図6に
示すように、挿入する管体110は、その抜止め突部1
11の前面111Aが係止爪22の後面22Bと当接す
る。抜止め突部111の前面111Aは前方へ尖ったテ
ーパ面とされ、係止爪22の後面22Bは後方が開いた
テーパ面とされていることより、管体110の押し込み
により、クリップ20が係止爪22を介して押し広げら
れ、管体110の抜止め突部111が係止爪22をのり
こえると、図7、図4に示すように、係止爪22は管体
挿入部12内に戻り、クリップ20はクリップ嵌着部1
5に嵌着した状態に戻る。管体110の挿入部分とボデ
ィ10は管体挿入部12のシール部材14によってシー
ルされる。なお、ボディ10のホース接続部11にはボ
ディ10にクリップ20を組付けた状態において所定の
ホースHが接続される。
【0022】抜け止め状に挿着された管体110に、引
抜き方向への力が作用した場合は、図4、図7、図8に
示すように、係止爪22の前面22Aが抜止め突部11
1の後面111Bに当接し、管体110の抜けを阻止す
る。
【0023】一方、コネクタ1に接続した管体110を
外す場合は、クリップ20のつまみ21を押し操作して
図2の仮想線に示すように、リブ片23を切欠き部18
の他端位置まで回動させ、係止爪22を管体挿入部12
より退避させる。
【0024】すなわち、つまみ21の操作により、クリ
ップ20は図2に示すリブ片23が切欠き部18の一端
より他端位置まで回動され、その位置でつまみ21が保
持される。係止爪22は図9に示すように、管体挿入部
12より退避した状態、この例の場合は止め孔16に係
止爪22の爪先が残った状態にされるため管体110は
管体挿入部12より容易に抜き去ることができる。
【0025】管体110を抜き去った後はつまみ21を
開放すると、クリップ20は縮径し元の位置に戻り、リ
ブ片23は図2の切欠き部18の実線位置となり、係止
爪22は図4に示すように、止め孔16に挿入した状態
となる。管体挿入部12の開放のために拡径させたクリ
ップ20は自動的に縮径して元の位置に戻るので、従来
とは異なり拡径状態がそのまま保持されることがなく、
クリップ20の弾性力を弱めることがない。
【0026】前記した実施の形態におけるフランジ部1
7の切欠き部18とリブ片23の関係は、リブ片23が
フランジ部17の切欠き部18内を移動する構造であっ
たが、リブ片23とフランジ部17の関係はこの構造に
限るものではなく、図10に示すように、環状のフラン
ジ部67にリブ片43を設け、クリップ70に切欠き部
71を設けてクリップ70の回動量を規制してもよい
し、図11に示すように、クリップ嵌着部72に係止ピ
ン73を設け、クリップ74に切欠き部75あるいは長
孔(図示せず。)を形成して係止ピン73と切欠き部7
5あるいは長孔とによりクリップ74の回動量を規制し
てもよい。すなわち、クリップとボディ間にはクリップ
の係止爪が管体を係止する位置と、管体を外し得てかつ
クリップが弾性により縮径状態に戻る位置間の回動を許
す回動規制手段が採用し得る。
【0027】
【発明の効果】請求項1の発明によれば、係止爪が管体
の挿入を許し、挿入した管体を抜止めする構造のため、
管体の挿着は良好に行われ、支障がなく、挿着した管体
をクリップの回動操作により抜く場合は、必要な回動量
が得られるようにされているので、開きすぎによりクリ
ップを傷めることなく、かつ確実に管体を抜くことがで
き、どの作業者も作業性良く管体の抜き操作をすること
ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】(イ)は本発明第1の実施形態のコネクタを構
成するボディ及びクリップの斜視図、(ロ)はボディ大
径部の拡大断面図である。
【図2】クリップの平面図である。
【図3】(イ)はクリップの断面図、(ロ)は同図
(イ)のA矢視した正面図である。
【図4】コネクタの実施態様を示す断面図、及び管体の
挿着側の形状図である。
【図5】ボディにクリップを取付ける場合の説明図であ
る。
【図6】管体の挿着に際し、クリップの係止爪に管体の
抜止め突部前面を当接させた状態図である。
【図7】管体挿入部に管体を挿入し、クリップの係止爪
にて管体を抜止めした状態図である。
【図8】図7のIIX −IIX 線における断面図である。
【図9】クリップの回動により、クリップの係止爪をク
リップ嵌着部の止め孔より退避させた状態図である。
【図10】クリップの回動量を規制する回動規制手段の
別例図である。
【図11】クリップの回動量を規制する回動規制手段の
さらなる別例図である。
【図12】従来コネクタのボディ及びクリップ、及び接
続用の管体を示す斜視図である。
【図13】クリップを取付けた従来コネクタの要部断面
図である。
【図14】図14のクリップの作用図である。
【符号の説明】
1 コネクタ 10 ボディ 11 ホース接続部 12 管体挿入部 15,72 クリップ嵌着部 16 止め孔 17,67 フランジ部 18,71,75 切欠き部 20,70,74 クリップ 21 つまみ 22 係止爪 23 リブ片 73 係止ピン 110 管体 111 抜止め突部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 原田 正利 愛知県愛知郡東郷町大字春木字蛭池1番 地 株式会社東郷製作所内 (72)発明者 後藤 久嗣 愛知県西春日井郡春日町大字落合字長畑 1番地 豊田合成株式会社内 (72)発明者 宮本 康司 愛知県西春日井郡春日町大字落合字長畑 1番地 豊田合成株式会社内 (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) F16L 37/12

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ホース接続部及び管体挿入部を有するボ
    ディと、前記管体挿入部外周のクリップ嵌着部に嵌着し
    該管体挿入部に挿入した管体を管体挿入部に止着するク
    リップとよりなり、前記クリップはクリップ嵌着部の外
    周を被う形状に形成され、内周面にはクリップ嵌着部の
    止め孔を介して管体挿入部に突出し管体を係止する係止
    爪が設けられ、かつ係止爪は管体の挿入を許し挿入した
    管体を抜止めし、かつクリップの回動による拡径操作に
    より係止爪を管体挿入部より退避させ管体を外し得る構
    造にされ、かつ前記クリップとボディ間にはクリップの
    係止爪が管体を係止する位置と、管体を外し得てかつク
    リップが弾性により縮径状態に戻る位置間の回動を許す
    回動規制手段が設けられてなることを特徴としたコネク
    タ。
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