JP3320918B2 - こんろバーナ - Google Patents

こんろバーナ

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JP3320918B2 JP23438094A JP23438094A JP3320918B2 JP 3320918 B2 JP3320918 B2 JP 3320918B2 JP 23438094 A JP23438094 A JP 23438094A JP 23438094 A JP23438094 A JP 23438094A JP 3320918 B2 JP3320918 B2 JP 3320918B2
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哲治 北嶋
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はこんろバーナに関し、詳
しくは副炎に臨んで起電力を発生する熱電対を備えたこ
んろバーナに関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、こんろバーナとして、図1に
示すこんろバーナが知られている。こんろバーナは、燃
料ガスと一次空気との混合気流路を形成する混合管14
とその下流の環状混合気室13とを一体形成したバーナ
本体3と、そのバーナ本体3の頭部へ同軸上に着脱自在
に載置される環状のバーナヘッド2とから構成される
(図2参照)。尚、図2(イ)はバーナヘッド2の裏面
図、(ロ)はバーナ本体3の平面図を示している。バー
ナヘッド2はその裏面周縁に多数の炎口溝27を放射方
向に設け、バーナ本体3へ載置されることによって、バ
ーナ本体3との間で主炎孔9を形成する。
【0003】バーナヘッド2と向い合うバーナ本体3と
の間には環状の載置空間26が形成され、環状混合気室
13からの混合気を放射状に形成された主炎口9へと導
く(図1)。また、この環状の載置空間26の一部を三
方の仕切壁で凹状に仕切り、外周側を開放した熱電対収
納室6が形成される(図2)。三方の仕切壁はバーナヘ
ッド2側に設けられ、中心方向の仕切壁34、側方向の
仕切壁33、33によって熱電対収納室6を形成する。
そして、三方の仕切壁のうち、中心方向の仕切壁34に
主炎口9とは異なる炎口、即ち、点火用および炎検出用
である副炎口10を設ける。熱電対収納室6の下部であ
るバーナ本体3側には(図2(ロ)参照)、楕円状の通
孔5が設けられ、この通孔5に点火用電極22および立
ち消え安全装置のセンサである熱電対4が挿通する。こ
の点火用電極22および熱電対4は、熱電対収納室6に
臨んで副炎口10からの混合気に接する。また、通孔5
は大きめに設けられており、この通孔5から二次空気が
熱電対収納室6に供給される。
【0004】熱電対4による発生起電力は電気的に接続
された燃焼コントローラ16に送られ(図1)、燃焼コ
ントローラ16は、この起電力値が所定値以上か否かに
よって失火有無を判定する。また、ガス流路の上流に
は、燃焼コントローラ16と電気的に接続されてガス流
路を開閉する器具栓18、閉止弁19が設けられる。更
に、その下流には供給ガス圧の変動があっても一定のガ
ス内圧に保つガスガバナ20が設けられる。続いてガス
ガバナ20の下流には、流路開度を調節してガス量を最
大インプット(能力大と呼ぶ)から最小インプット(能
力小と呼ぶ)まで無段階調節できる能力調節器21が設
けられる。(尚、各図の燃焼炎は能力小の状態を示
す。)
【0005】吹きこぼれ等によって炎が消火した場合に
は、立消え安全装置が働きガス流路が遮断される。即
ち、熱電対4の発生起電力が所定レベル以下になると、
燃焼コントローラ16が失火と判定して器具栓18、閉
止弁19を閉弁する。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、立消え
安全装置が搭載されると、能力小におけるガス量を予め
高めに設定せざるを得ない問題があった。以下、その理
由を説明する。図5に示すように、能力小にするとガス
量が少なくなって主炎11だけでなく、副炎12a、1
2b、12c(以下、副炎を区別しない場合は副炎12
と呼ぶ)も小さくなる。その際に、発生起電力が所定レ
ベル以下に小さくなった場合には、燃焼コントローラ1
6が失火と誤判定してしまい燃焼を停止してしまうこと
になる。従って、主炎11は更にガス量を絞ることが可
能であるにもかかわらず、能力小のガス量を小さく設定
できなかった。また、近年、こんろバーナ自体はコンパ
クト化の傾向にあって、しかも、中華料理等の高温調理
から煮豆料理等のとろ火調理まで、高熱量から低熱量ま
での広範囲の火力調節が要求されている。しかし、立消
え安全装置を搭載してないこんろバーナでは能力を広範
囲に調節できるのに対して、立消え安全装置を搭載して
いるこんろバーナでは、能力小における熱電対4による
発生起電力の問題から、能力調節範囲を狭くしてしまう
こととなっていた。
【0007】これを解決するために、例えば、能力小に
おける熱電対4の起電力低下をおさえるために、熱電対
4加熱用の副炎12を形成する副炎口10の数を増やし
たり、副炎口10を大きくしたりして副炎12のみガス
量を増す方法が考えられる。しかし、この方法では、能
力大での使用時に、副炎12が大きくなり過ぎて、環状
に形成される燃焼炎の中で副炎12だけが突出して大き
くなり全体の燃焼炎のバランスが悪くなってしまう。し
かも、熱電対4が副炎12の内炎に包まれることとなっ
て、内炎で熱電対4が加熱されることとなり、却って発
生起電力が小さくなる問題が起こる。特に、点火初期で
は起電力の立ち上がりが緩慢になって所定時間内に所定
起電力を発生できずに、失火と誤判定されて消火してし
まうということなる。
【0008】他の方法として、熱電対4の加熱に関係し
ている3つの副炎12a、12b、12cを熱電対4方
向に集中させる方法が考えられる。この場合には、能力
大で副炎12が重なって大きくなり、こんろ全体から見
た燃焼炎のバランスが悪くなると共に、二次空気との接
触が悪くなってイエローチップ(黄炎)を発生し易くな
ってしまう。
【0009】本発明のこんろバーナは上記課題を解決
し、高熱量の燃焼ができることは勿論のこと、より低い
火力でとろ火調理ができる立消え安全装置内蔵のこんろ
バーナを提供することを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決する本発
明のこんろバーナは、環状混合気室を有するバーナ本体
と、上記バーナ本体の頭部に着脱自在に載置され、周縁
に多数の炎口溝を放射方向に設けて主炎口を形成するバ
ーナヘッドとからなり、上記バーナヘッドと上記バーナ
本体との間に形成される環状の載置面の一部を三方の仕
切壁で凹状に仕切って外周側を開放した熱電対収納室を
形成し、上記仕切壁のうちの中心方向の仕切壁に副炎口
を設けると共に、上記熱電対収納室に上記副炎口からの
副炎に臨んで起電力を発生する熱電対を設け、上記熱電
対収納室の下部である上記バーナ本体側には上記熱電対
収納室へ二次空気が流入する通孔を設けたこんろバーナ
において、上記熱電対収納室を形成する上記仕切壁のう
ちの側方向の仕切壁に、内側に突出する突部を設けるこ
とにより、上記副炎を上記熱電対方向に導くと共に該仕
切壁の奥側に上記通孔からの二次空気溜まりとなるコの
字状のポケット部を形成したことを要旨とする。
【0011】
【作用】上記構成を有する本発明のこんろバーナは、熱
電対収納室を形成する仕切壁のうちの側方向の仕切壁に
内側に突出する突部を設けたことにより、副炎が熱電対
方向に導かれると共に、その突部の奥側に形成されたコ
の字状のポケット部に通孔から二次空気が流れ込み副炎
に良好に二次空気を供給する。つまり、突部が副炎を熱
電対方向に曲げて導くので、熱電対の発生起電力が高く
なる。即ち、能力小におけるガス量を小さく設定して
も、熱電対の発生起電力は充分高く得られる。従って、
とろ火調理の火力を絞った設定ができるので、能力の調
節範囲が広がり、使用勝手が良くなる。さらに、副炎口
からの混合気が噴出することによりポケット部の二次空
気と接触し、ポケット部の二次空気は混合気と伴に噴出
方向へ流れる。そしてポケット部の二次空気が混合気の
噴出に沿って流れることにより、通孔からの二次空気を
新たにポケット部へ引き込むので、副炎の混合気は常に
二次空気との接触を増して燃焼する。即ち、ポケット部
は新鮮な二次空気溜まりとなって副炎に二次空気を与え
る。従って、副炎の内炎と外炎とが明瞭な炎いわゆるシ
ャープな炎となり、熱電対は温度の高い外炎で加熱され
ので、能力小におけるガス量をさらに小さく設定で
き、能力調節範囲をより広げることが可能となる。
方、能力大については、副炎が主炎より大きくなって炎
のバランスが悪くなったり、熱電対の発生起電力がむし
ろ低くなるという不具合は起こらない。また、副炎を極
端に集中させる訳でもないのでイエローチップの発生も
起こらない。
【0012】
【実施例】以上説明した本発明の構成・作用を一層明ら
かにするために、以下本発明のこんろバーナの好適な実
施例について説明する。尚、本実施例のこんろバーナの
特徴は熱電対収納室にあり、こんろバーナの基本的な構
成については、従来例と同一であり重複する説明を省略
する。
【0013】図3に示すように、熱電対収納室6におい
ては側方向の仕切壁33に突部8を設けることによっ
て、仕切壁33の奥隅にコの字状のポケット部7を形成
する。ポケット部7を形成する突部8は、熱電対収納室
6の上下一杯に、かつ、外周側から中心側に向かって側
方向の仕切壁33の途中まで仕切壁33の壁厚を厚くす
るように設けられる。
【0014】また、突部8は熱電対4に近付くように設
けられるが、近付きすぎても逆効果となる。好ましく
は、副炎口10の孔から投影した範囲に入らないように
設ける。なぜならば、能力大の大きな炎になったときに
突部8によって炎の方向が大きく変えられ過ぎて、その
内炎が熱電対4を包むことになって、むしろ発生起電力
を低下させることとなってしまうからである。
【0015】ポケット部7の二次空気は、副炎孔10か
ら噴出する混合気と接して混合気の噴出方向に沿って移
動する。そして、二次空気の移動によって、下方の通孔
5から新たな二次空気がポケット部7に引き込まれてい
く。また、能力が大きくなれば混合気の噴出量を増し
て、二次空気量は能力に比例して増加する。従って、能
力調節範囲の全域にわたって、副炎12は、新鮮な二次
空気に接して燃焼するので内炎と外炎とが明瞭な炎とな
り、熱電対4を温度の高い外炎で加熱することとなる。
更に、副炎12は熱電対4に近付くように設けられた突
部8により熱電対4の方向に適度に曲げられるように導
かれて、熱電対4はより高い起電力を発生する。つま
り、ポケット部7は、二次空気溜まりとなると共に、副
炎12を熱電対4方向に導く働きをする。従って、能力
小の使用においても失火と誤判定されない充分高い起電
力が得られるので、能力小のガス量を更に小さく設定で
きることとなる。即ち、とろ火調理の火力を更に絞る設
定ができる。
【0016】例えば、本実施例の実験値では、従来46
00〜600kcal/hの能力調節範囲であったもの
を4600〜530kcal/hにすることができ、能
力調節器21による能力調節範囲が広がり、使用勝手を
良くすることができる。
【0017】以上本発明の実施例について説明したが、
本発明はこうした実施例に何等限定されるものではな
く、本発明の要旨を逸脱しない範囲において、種々なる
態様で実施し得ることは勿論である。例えば、ポケット
部7を形成する突部8の形状は、実施例による形状に限
定されず、図4の(イ)に示すように突起形状の断面を
もった形状31であっても良い。また、(ロ)に示すよ
うに熱電対収納室6の出口側の開口を絞るように設けた
突部32であっても良い。また、(ハ)または(ニ)に
示すように突部8を熱電対収納室6の側方向の仕切壁の
両側に設けても良い。また、立消え安全装置は、熱電対
と直列に接続されるマグネット式安全弁を手動によって
開弁し、所定レベル以下への起電力の低下によってマグ
ネット安全弁が閉弁してガス流路を閉じる立消え安全装
置であっても良い。
【0018】
【発明の効果】以上詳述したように、本発明の立消え安
全装置を内蔵をしたこんろバーナによれば、高熱量の燃
焼ができることは勿論のこと、より低い火力でとろ火調
理ができるという優れた効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】こんろバーナの概略構成図である。
【図2】従来のこんろバーナに係るバーナヘッドおよび
バーナ本体の載置面の形状を示す平面図である。
【図3】本発明の実施例に係る熱電対収納室の概略図で
ある。
【図4】本発明の他の実施例に係る熱電対収納室の概略
図である。
【図5】従来の熱電対収納室の概略図である。
【符号の説明】
2 バーナヘッド 3 バーナ本体 4 熱電対 5 通孔 6 熱電対収納室 7 ポケット部 8 突部 9 主炎口 10 副炎口
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 実開 平4−63913(JP,U) 実開 平3−79038(JP,U) 実開 昭63−12020(JP,U) 実開 昭63−12061(JP,U) 実開 平3−46745(JP,U) 実願 平1−101712号(実開 平3− 46745号)の願書に添付した明細書及び 図面の内容を撮影したマイクロフィルム (JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) F23D 14/06 F23N 5/10

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 環状混合気室を有するバーナ本体と、上
    記バーナ本体の頭部に着脱自在に載置され、周縁に多数
    の炎口溝を放射方向に設けて主炎口を形成するバーナヘ
    ッドとからなり、 上記バーナヘッドと上記バーナ本体との間に形成される
    環状の載置面の一部を三方の仕切壁で凹状に仕切って外
    周側を開放した熱電対収納室を形成し、上記仕切壁のう
    ちの中心方向の仕切壁に副炎口を設けると共に、上記熱
    電対収納室に上記副炎口からの副炎に臨んで起電力を発
    生する熱電対を設け、上記熱電対収納室の下部である上
    記バーナ本体側には上記熱電対収納室へ二次空気が流入
    する通孔を設けたこんろバーナにおいて、 上記熱電対収納室を形成する上記仕切壁のうちの側方向
    の仕切壁に、内側に突出する突部を設けることにより、
    上記副炎を上記熱電対方向に導くと共に該仕切壁の奥側
    上記通孔からの二次空気溜まりとなるコの字状のポケ
    ット部を形成したことを特徴とするこんろバーナ。
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