JP3320291B2 - 魚釣用スピニングリール - Google Patents
魚釣用スピニングリールInfo
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- JP3320291B2 JP3320291B2 JP00308596A JP308596A JP3320291B2 JP 3320291 B2 JP3320291 B2 JP 3320291B2 JP 00308596 A JP00308596 A JP 00308596A JP 308596 A JP308596 A JP 308596A JP 3320291 B2 JP3320291 B2 JP 3320291B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- support member
- fishing line
- fishing
- spool
- spinning reel
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Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】この発明は、魚釣用スピニン
グリールに関する。
グリールに関する。
【０００２】
【従来の技術】魚釣用スピニングリールは、例えば、実
開平４−６５０６８号に開示されているように、ハンド
ルに連動回転するロータの先端部に、釣糸案内部を有す
る支持部材を釣糸巻取状態と放出状態に反転自在に支持
した構成となっている。支持部材を放出状態から巻取状
態に反転させると、釣糸は、これに取り付けられたベー
ルに沿って釣糸案内部に案内され、ロータの回転および
スプールの前後動によって、釣糸案内部を介してスプー
ルに均等に巻回される。
開平４−６５０６８号に開示されているように、ハンド
ルに連動回転するロータの先端部に、釣糸案内部を有す
る支持部材を釣糸巻取状態と放出状態に反転自在に支持
した構成となっている。支持部材を放出状態から巻取状
態に反転させると、釣糸は、これに取り付けられたベー
ルに沿って釣糸案内部に案内され、ロータの回転および
スプールの前後動によって、釣糸案内部を介してスプー
ルに均等に巻回される。
【０００３】ところで、実釣時においては、釣糸には縒
れや糸癖が生じたり、あるいは釣糸の張力変化等によっ
て、糸ふけやループ等が発生することがある。これが巻
取操作時や風の影響等によって、支持部材の釣糸案内部
付近に絡むことがあり、巻取操作ができなくなったり、
あるいは無理に巻取操作を行うと糸切れが発生する、と
いう問題が生じる。
れや糸癖が生じたり、あるいは釣糸の張力変化等によっ
て、糸ふけやループ等が発生することがある。これが巻
取操作時や風の影響等によって、支持部材の釣糸案内部
付近に絡むことがあり、巻取操作ができなくなったり、
あるいは無理に巻取操作を行うと糸切れが発生する、と
いう問題が生じる。
【０００４】そこで、このような糸絡みの不具合を解消
するために、実開平３−７４２６０号には、支持部材に
取り付けられたベールと釣糸案内部との間に糸絡み防止
部材を架設したスピニングリールが開示されている。
するために、実開平３−７４２６０号には、支持部材に
取り付けられたベールと釣糸案内部との間に糸絡み防止
部材を架設したスピニングリールが開示されている。
【０００５】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記実開平３
−７４２６０号に開示されたスピニングリールでは、ベ
ールと釣糸案内部との間に糸絡み防止部材を架設する構
成であるため、構造が複雑になり、容易に製造すること
ができない。また、支持部材にループ状に引っ掛かる糸
絡みを有効に防止することはできない。さらに、別途架
設する糸絡み防止部材によって、スピニングリール前方
に重量が変位してしまい、ロータ回転バランスの均衡化
を図ることが難しい、等の課題がある。この発明は、糸
絡みを防止し、かつロータ回転バランスの均衡化が図れ
る魚釣用スピニングリールを提供することを目的とす
る。
−７４２６０号に開示されたスピニングリールでは、ベ
ールと釣糸案内部との間に糸絡み防止部材を架設する構
成であるため、構造が複雑になり、容易に製造すること
ができない。また、支持部材にループ状に引っ掛かる糸
絡みを有効に防止することはできない。さらに、別途架
設する糸絡み防止部材によって、スピニングリール前方
に重量が変位してしまい、ロータ回転バランスの均衡化
を図ることが難しい、等の課題がある。この発明は、糸
絡みを防止し、かつロータ回転バランスの均衡化が図れ
る魚釣用スピニングリールを提供することを目的とす
る。
【０００６】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決するため
に、本発明は、ハンドルに連動回転するロータの先端部
に釣糸案内部およびベールを支持した支持部材を釣糸巻
取状態と放出状態に反転自在に支持し、前記釣糸案内部
を介してスプールに釣糸を巻き取る魚釣用スピニングリ
ールにおいて、前記支持部材の外側形状は、支持部材の
基部から先端部に向けてスプール側に傾斜し、支持部材
の先端側の外側形状がスプール側に湾曲していることを
特徴としている。通常、スプールに巻回されている釣糸
が支持部材に絡むのは、巻回されている釣糸が、縒れ、
糸ふけ等によってそれがループ状になり、釣糸支持部材
の先端側から引っ掛かることによる。支持部材の先端側
の外側形状がスプール側に傾斜（湾曲）していることに
より、釣糸が引っ掛かっても、それは巻回動作による釣
糸の張力によって自然に外れるか、あるいは、指で容易
に外すことができる。この場合、支持部材には、糸絡み
防止部材を別途取り付ける構成ではないため、ロータ回
転バランスの均衡化が図れる。
に、本発明は、ハンドルに連動回転するロータの先端部
に釣糸案内部およびベールを支持した支持部材を釣糸巻
取状態と放出状態に反転自在に支持し、前記釣糸案内部
を介してスプールに釣糸を巻き取る魚釣用スピニングリ
ールにおいて、前記支持部材の外側形状は、支持部材の
基部から先端部に向けてスプール側に傾斜し、支持部材
の先端側の外側形状がスプール側に湾曲していることを
特徴としている。通常、スプールに巻回されている釣糸
が支持部材に絡むのは、巻回されている釣糸が、縒れ、
糸ふけ等によってそれがループ状になり、釣糸支持部材
の先端側から引っ掛かることによる。支持部材の先端側
の外側形状がスプール側に傾斜（湾曲）していることに
より、釣糸が引っ掛かっても、それは巻回動作による釣
糸の張力によって自然に外れるか、あるいは、指で容易
に外すことができる。この場合、支持部材には、糸絡み
防止部材を別途取り付ける構成ではないため、ロータ回
転バランスの均衡化が図れる。
【０００７】
【０００８】
【発明の実施の形態】図１乃至図４は、本発明に係る魚
釣用スピニングリールの一実施の形態を示す図であり、
図１は、魚釣用スピニングリールの全体の構成を示す
図、図２は、図１に示されている支持部材の部分を拡大
した一部断面図、図３は、図１に示すリール本体を矢印
Ａ方向から見た図、そして、図４は、図１に示すリール
本体を矢印Ｂ方向から見た図である。
釣用スピニングリールの一実施の形態を示す図であり、
図１は、魚釣用スピニングリールの全体の構成を示す
図、図２は、図１に示されている支持部材の部分を拡大
した一部断面図、図３は、図１に示すリール本体を矢印
Ａ方向から見た図、そして、図４は、図１に示すリール
本体を矢印Ｂ方向から見た図である。
【０００９】リール本体１は、ハンドル２の回転操作に
よって連動回転するロータ３と、ロータ３の連動回転と
共に前後動するスプール５とを備えている。ロータ３
は、一対の腕部３ａ，３ｂを備えており、腕部３ａの先
端部には、釣糸巻取状態と放出状態に反転自在な支持部
材７が支持されている。支持部材７の先端部には、釣糸
案内部９（ラインローラ）が支持されており、竿先側か
らの釣糸Ｓをスプール５の巻回部５ａに案内している。
よって連動回転するロータ３と、ロータ３の連動回転と
共に前後動するスプール５とを備えている。ロータ３
は、一対の腕部３ａ，３ｂを備えており、腕部３ａの先
端部には、釣糸巻取状態と放出状態に反転自在な支持部
材７が支持されている。支持部材７の先端部には、釣糸
案内部９（ラインローラ）が支持されており、竿先側か
らの釣糸Ｓをスプール５の巻回部５ａに案内している。
【００１０】ラインローラ９の先端側にはベール１０の
一端部が取り付けられており、このベール１０の他端部
は、ロータ３の腕部３ｂの先端部に反転自在に支持され
たベール支持部材１１に取り付けられている。このベー
ル１０を、釣糸放出状態から巻取状態に反転させること
により、放出状態の釣糸Ｓはピックアップされてライン
ローラ９に案内される。なお、本発明のスピニングリー
ルの全体構成は特に限定されるものではなく、例えば、
このようなベール１０が設けられていない構成であって
も良い。
一端部が取り付けられており、このベール１０の他端部
は、ロータ３の腕部３ｂの先端部に反転自在に支持され
たベール支持部材１１に取り付けられている。このベー
ル１０を、釣糸放出状態から巻取状態に反転させること
により、放出状態の釣糸Ｓはピックアップされてライン
ローラ９に案内される。なお、本発明のスピニングリー
ルの全体構成は特に限定されるものではなく、例えば、
このようなベール１０が設けられていない構成であって
も良い。
【００１１】支持部材７は、図２に示すように、ロータ
３の腕部３ａの先端部に、支持ネジ７ａによって紙面と
垂直方向に反転（回動）自在に支持されている。また、
腕部３ａの表面にはカバー３ｃが取り付けられている。
支持部材７の外側形状は、図２に示すように、それが腕
部３ａに支持される領域７ｂ（以下、基部と称する）か
らラインローラ９を保持する先端部７ｄに向けて、スプ
ール側に傾斜した構成となっている。このように、支持
部材７の外側形状を、基部７ｂからラインローラ９を保
持する先端部７ｄに向けてスプール側に傾斜させた構成
にしたため、釣糸Ｓがループ状になって支持部材７に絡
まっても、そのような傾斜面に沿って解かれてしまう。
なお、基部７ｂから先端部７ｄに向かって傾斜する角度
Ｃについては、特に限定されるものではなく、スプール
５の径などに応じて、種々変形される。
３の腕部３ａの先端部に、支持ネジ７ａによって紙面と
垂直方向に反転（回動）自在に支持されている。また、
腕部３ａの表面にはカバー３ｃが取り付けられている。
支持部材７の外側形状は、図２に示すように、それが腕
部３ａに支持される領域７ｂ（以下、基部と称する）か
らラインローラ９を保持する先端部７ｄに向けて、スプ
ール側に傾斜した構成となっている。このように、支持
部材７の外側形状を、基部７ｂからラインローラ９を保
持する先端部７ｄに向けてスプール側に傾斜させた構成
にしたため、釣糸Ｓがループ状になって支持部材７に絡
まっても、そのような傾斜面に沿って解かれてしまう。
なお、基部７ｂから先端部７ｄに向かって傾斜する角度
Ｃについては、特に限定されるものではなく、スプール
５の径などに応じて、種々変形される。
【００１２】釣糸が解かれる様子を図５乃至図７に示
す。これらの図から明らかなように、釣糸Ｓが縒れた
り、ふけたり等して、支持部材７の基部７ｂ付近まで絡
まったとしても、図の矢印で示すように、傾斜面に沿っ
て移動し、糸絡みは解かれる。釣糸Ｓの矢印方向の移動
は、ハンドル２を回転操作してロータを回転させた際の
張力によって成されるか、あるいは指で解きほぐすよう
に操作することによって成される。
す。これらの図から明らかなように、釣糸Ｓが縒れた
り、ふけたり等して、支持部材７の基部７ｂ付近まで絡
まったとしても、図の矢印で示すように、傾斜面に沿っ
て移動し、糸絡みは解かれる。釣糸Ｓの矢印方向の移動
は、ハンドル２を回転操作してロータを回転させた際の
張力によって成されるか、あるいは指で解きほぐすよう
に操作することによって成される。
【００１３】なお、図に示すように、支持部材７の先端
部７ｄに、ラインローラ９の一部を覆う糸絡み防止片７
ｅを一体的に形成しておくことが好ましい。このような
防止片７ｅを形成することによって、ラインローラ９に
よる段部がなくなるため、糸絡みがより有効に防止され
る。
部７ｄに、ラインローラ９の一部を覆う糸絡み防止片７
ｅを一体的に形成しておくことが好ましい。このような
防止片７ｅを形成することによって、ラインローラ９に
よる段部がなくなるため、糸絡みがより有効に防止され
る。
【００１４】支持部材７の外側形状は、図に示すよう
に、基部７ｂから先端部７ｄに向けてスプール側に傾斜
させるのが好ましいが、図に示したように傾斜させず、
基部から先端部に向けて外側形状をスプール軸と略平行
になるように構成しても良い。この場合、外側形状はス
プール側に傾斜していないため、ロータを回転させた際
の釣糸の張力で糸絡みを解くことは難しいものの、支持
部材にはスプールと反対側に突出した部分が形成されて
いないため、指の操作によって簡単に糸絡みを解くこと
が可能である。
に、基部７ｂから先端部７ｄに向けてスプール側に傾斜
させるのが好ましいが、図に示したように傾斜させず、
基部から先端部に向けて外側形状をスプール軸と略平行
になるように構成しても良い。この場合、外側形状はス
プール側に傾斜していないため、ロータを回転させた際
の釣糸の張力で糸絡みを解くことは難しいものの、支持
部材にはスプールと反対側に突出した部分が形成されて
いないため、指の操作によって簡単に糸絡みを解くこと
が可能である。
【００１５】また、図に示した構成例では、傾斜は、支
持部材７の基部７ｂから先端部７ｄに向けて形成されて
いるが、釣糸の絡みが有効に防止できるのであれば、種
々変形することができる。例えば、支持部材７の基部か
ら、中間部分にかけて多少外側に突出していたとして
も、その中間部分から、ラインローラが支持された先端
部にかけてスプール側に湾曲させれば、ループが引っ掛
かりにくくなり、釣糸の絡みを有効に防止できる。
持部材７の基部７ｂから先端部７ｄに向けて形成されて
いるが、釣糸の絡みが有効に防止できるのであれば、種
々変形することができる。例えば、支持部材７の基部か
ら、中間部分にかけて多少外側に突出していたとして
も、その中間部分から、ラインローラが支持された先端
部にかけてスプール側に湾曲させれば、ループが引っ掛
かりにくくなり、釣糸の絡みを有効に防止できる。
【００１６】図８及び図９は、図１乃至図４に示した構
成の支持部材のベール取付部分の形状を変形した実施の
形態を示している。支持部材７の先端部には、そこに支
持されているラインローラ９の一部を覆うように、糸絡
み防止片７ｅが一体的に形成されている。ベール１０
は、この糸絡み防止片７ｅに対して、図に示すように段
差のない滑らかな面１０ｂを具備するベール取付部１０
ａを介して接続されている。この構成において、支持部
材７、糸絡み防止片７ｅ、ベール取付部１０ａ、ベール
１０の各構成部材は、別体のものを相互に組み付けても
良いし、これらを一体的に形成しても良い。このような
構成によれば、釣糸の案内が成される支持部材７の先端
領域において段差部分が無くなるため、糸絡みをより有
効に防止することができる。
成の支持部材のベール取付部分の形状を変形した実施の
形態を示している。支持部材７の先端部には、そこに支
持されているラインローラ９の一部を覆うように、糸絡
み防止片７ｅが一体的に形成されている。ベール１０
は、この糸絡み防止片７ｅに対して、図に示すように段
差のない滑らかな面１０ｂを具備するベール取付部１０
ａを介して接続されている。この構成において、支持部
材７、糸絡み防止片７ｅ、ベール取付部１０ａ、ベール
１０の各構成部材は、別体のものを相互に組み付けても
良いし、これらを一体的に形成しても良い。このような
構成によれば、釣糸の案内が成される支持部材７の先端
領域において段差部分が無くなるため、糸絡みをより有
効に防止することができる。
【００１７】
【発明の効果】以上、本発明の魚釣用スピニングリール
によれば、簡単な構成で、支持部材の釣糸案内部近傍に
おいて、釣糸の絡みを有効に防止することができ、ま
た、ロータ回転バランスの均衡化を容易に図ることがで
き、魚釣り操作性が一段と向上する。
によれば、簡単な構成で、支持部材の釣糸案内部近傍に
おいて、釣糸の絡みを有効に防止することができ、ま
た、ロータ回転バランスの均衡化を容易に図ることがで
き、魚釣り操作性が一段と向上する。
【図１】魚釣用スピニングリールの全体の構成例を示す
図。
図。
【図２】図１に示すベール支持部材の部分を拡大した一
部断面図。
部断面図。
【図３】図１に示すリール本体を矢印Ａ方向から見た
図。
図。
【図４】図１に示すリール本体を矢印Ｂ方向から見た
図。
図。
【図５】図１に示したスピニングリールにおいて、釣糸
が解かれる様子を示す図。
が解かれる様子を示す図。
【図６】図５に示すリール本体を矢印Ａ方向から見た
図。
図。
【図７】図５に示すリール本体を矢印Ｂ方向から見た
図。
図。
【図８】本発明の別の実施の形態を示しており、支持部
材及びスプール部分を前方から見た図。
材及びスプール部分を前方から見た図。
【図９】図８に示す実施の形態において、支持部材及び
スプール部分の側面図。
スプール部分の側面図。
１ リール本体 ２ ハンドル ３ ロータ ５ スプール ７ 支持部材 ７ｂ 基部 ７ｄ 先端部 ７ｅ 糸絡み防止片 ９ 釣糸案内部 １０ ベール
フロントページの続き (56)参考文献 実開 昭60−5366（ＪＰ，Ｕ) 実開 昭58−73474（ＪＰ，Ｕ) 実開 昭59−95880（ＪＰ，Ｕ) 実開 平５−67258（ＪＰ，Ｕ) 実開 平４−77769（ＪＰ，Ｕ) 実開 平４−16567（ＪＰ，Ｕ) 仏国特許出願公開1355745（ＦＲ，Ａ １) (58)調査した分野(Int.Cl.7，ＤＢ名) A01K 89/01 A01K 89/0155
Claims (1)
- 【請求項１】 ハンドルに連動回転するロータの先端部
に釣糸案内部およびベールを支持した支持部材を釣糸巻
取状態と放出状態に反転自在に支持し、前記釣糸案内部
を介してスプールに釣糸を巻き取る魚釣用スピニングリ
ールにおいて、前記支持部材の外側形状は、支持部材の基部から先端部
に向けてスプール側に傾斜し、支持部材の先端側の外側
形状がスプール側に湾曲している ことを特徴とする魚釣
用スピニングリール。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP00308596A JP3320291B2 (ja) | 1996-01-11 | 1996-01-11 | 魚釣用スピニングリール |
| US08/785,157 US5845858A (en) | 1996-01-11 | 1997-01-13 | Fishing spinning reel |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP00308596A JP3320291B2 (ja) | 1996-01-11 | 1996-01-11 | 魚釣用スピニングリール |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09187198A JPH09187198A (ja) | 1997-07-22 |
| JP3320291B2 true JP3320291B2 (ja) | 2002-09-03 |
Family
ID=11547513
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP00308596A Expired - Fee Related JP3320291B2 (ja) | 1996-01-11 | 1996-01-11 | 魚釣用スピニングリール |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3320291B2 (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP4553494B2 (ja) * | 2001-01-24 | 2010-09-29 | 株式会社シマノ | スピニングリールの釣り糸案内機構 |
| JP4582919B2 (ja) * | 2001-01-24 | 2010-11-17 | 株式会社シマノ | スピニングリールの釣り糸案内機構 |
| JP6965063B2 (ja) * | 2017-09-05 | 2021-11-10 | 株式会社シマノ | 魚釣用スピニングリールのロータ |
-
1996
- 1996-01-11 JP JP00308596A patent/JP3320291B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH09187198A (ja) | 1997-07-22 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |