JP3934260B2 - スピニングリールのベール支持部材取付構造 - Google Patents

スピニングリールのベール支持部材取付構造 Download PDF

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【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、ベール支持部材取付構造、特に、スピニングリールのロータアームの先端にベール支持部材を揺動自在に取り付けるためのベール支持部材取付構造に関する。
【0002】
【従来の技術】
スピニングリールは、ハンドルを有するリール本体と、リール本体の前部に回転自在に支持されているロータと、ロータの前部に前後移動自在に配置されているスプールとを備えている。ロータは、リール本体に回転自在に装着された円筒部と、円筒部の後部に対向して一体で形成された第1及び第2ロータアームを有している。第1及び第2ロータアームの先端にはそれぞれ第1ベール支持部材及び第2ベール支持部材が揺動自在に設けられている。
【0003】
ここでベール支持部材をロータアームに装着するときは、ベール支持部材の一端側に形成された貫通孔からボルトを挿入し、ロータアームのボス部に形成された雌ネジ部に螺合して両部材を締結している。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
従来のベール支持部材取付構造では、ベール支持部材はロータアームにボルトによって締結されているだけであるので、締結後はボルトの頭部や胴部の少なくとも一部がベール支持部材の貫通孔の内周側に直接接触している。したがって、ベール支持部材が揺動するときには、ベール支持部材の揺動にともなって接触しているボルトが回転することがある。ボルトが回転するとボルトが緩むことがある。
【0005】
本発明の課題は、スピニングリールのベール支持部材取付構造において、締結部材を緩みにくくすることにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】
発明1に係るスピニングリールのベール支持部材取付構造は、スピニングリールのロータアームの先端にベール支持部材を揺動自在に取り付けるためのベール支持部材取付構造であって、ベール支持部材の一端側に設けられ、貫通孔を有するとともにロータアーム先端に取り付けられる取付部と、貫通孔の内周側に挿入されるとともに、ロータアームの先端部に回転不能に係止する係止部を有する筒状の回り止め部材と、回り止め部材の内周側を挿通してロータアームにベール支持部材を揺動自在に締結するための締結部材とを備えている。締結部材は、少なくとも一部が回り止め部材に当接する頭部と、ロータアームに形成された雌ネジ部に螺合する雄ネジ部とを有している。
【0007】
この取付構造では、回り止め部材を取付部と締結部材との間に設けることによって取付部の貫通孔の内周側と締結部材とが互いに接触しなくなる。この回り止め部材はロータアームの先端側に回転不能に係止されているのでベール支持部材が揺動しても回り止め部材が回転しない。したがって締結部材も回転しにくくなるので、締結部材を緩みにくくすることができる。さらに、この場合は、確実に締結できるとともに、従来のボルトを用いることができる。また頭部に六角孔が形成されたボルトを用いれば、その頭部に釣り糸が引っ掛かりにくくなる。
【0008】
【発明の実施の形態】
図1において、本発明の一実施形態を採用したスピニングリールは、ハンドル1と、ハンドル1を回転自在に支持するリール本体2と、ロータ3と、スプール4とを備えている。ロータ3は、リール本体2の前部に回転自在に支持されている。スプール4は、釣り糸を外周面に巻き取るものであり、ロータ3の前部に前後移動自在に配置されている。
【0009】
ハンドル1は、T字状の把手部1aと、先端に把手部1aが回転自在に装着されたL字状のクランクアーム1bとを有している。クランクアーム1bは、基端側においてワンタッチで折れ曲がり可能である。なお、ハンドル1は、図1に示す右位置と、図2に示す左位置との左右どちらの装着位置でもリール本体2に装着可能である。
【0010】
リール本体2は、側部に開口を有するリールボディ2aと、リールボディ2aから斜め上前方に一体で延びるT字状の竿取付脚2bと、リールボディ2aの開口を閉塞するための蓋体とを有している。
【0011】
リールボディ2aは、図2に示すように、内部に空間を有しており、その空間内には、ロータ3をハンドル1の回転に連動して回転させるロータ駆動機構5と、スプール4を前後に移動させて釣り糸を均一に巻き取るためのオシレーティング機構6とが設けられている。
【0012】
ロータ駆動機構5は、ハンドル1が回転不能に装着されたハンドル軸10と、ハンドル軸10とともに回転するフェースギア11と、このフェースギア11に噛み合うピニオンギア12とを有している。ハンドル軸10の両端は、軸受を介してリールボディ2aに回転自在に支持されている。
【0013】
オシレーティング機構6は、スプール4の中心部にドラグ機構60を介して連結されたスプール軸15を前後方向に移動させてスプール4を同方向に移動させるための機構である。オシレーティング機構6は、スプール軸15の略直下方に平行に配置された螺軸21と、螺軸21に沿って前後方向に移動するスライダ22と、螺軸21の先端に固定された中間ギア23とを有している。スライダ22にはスプール軸15の後端が回転不能に固定されている。中間ギア23は、ピニオンギア12に噛み合っている。
【0014】
ロータ3は、円筒部30と、円筒部30の側方に互いに対向して設けられた第1及び第2ロータアーム31、32と、釣り糸をスプール4に案内するためのベールアーム44とを有している。円筒部30と両ロータアーム31、32とは、たとえばアルミニウム合金製であり一体成形されている。ベールアームは、両ロータアーム31、32の先端に糸案内姿勢と糸開放姿勢との間で揺動自在に装着されている。
【0015】
次にベール支持部材取付構造について説明する。
【0016】
第1ロータアーム31の先端の外周側には、図3に示すように、ベールアーム44を構成する第1ベール支持部材40が揺動自在に装着されている。この第1ベール支持部材40の一端側には貫通孔40aが形成され、貫通孔40aの内周側には筒状の回り止め部材50が挿入されている。さらに、回り止め部材50の内周側には締結部材51が挿通されている。この締結部材51を第1ロータアーム31の先端部に突出して形成されたボス部31aに螺合させることによって、第1ロータアーム31に第1ベール支持部材40を揺動自在に締結している。
【0017】
第1ロータアーム31のボス部31aには、締結部材51が螺合する雌ネジ部31bと、回り止め部材50を回転不能に係止するための切欠き部31cとが形成されている。この切欠き部31cは雌ネジ部31bを挟んで対向するように2箇所設けられている。
【0018】
回り止め部材50は、締結部材51に当接する鍔部50aと、鍔部50aの外径よりも小径で筒状の胴部50bと、胴部50bの先端に突出する係止部50cとを備えている。この係止部50cは、回り止め部材50をボス部31aに回転不能に固定するために切欠き部31cに対応する位置に形成されている。
【0019】
また締結部材51は、鍔部50aに当接する頭部51aと、雌ネジ部31bに螺合する雄ネジ部51bとを有している。この頭部51aには工具係止用の六角孔51cが形成されている。また頭部51aと雄ネジ部51bの間には、胴部50bに装着するための連結部51dをさらに備えている。
【0020】
第1ベール支持部材40は、胴部50bが内挿される貫通孔40aと、貫通孔40aの内周側の一端に形成され貫通孔40aより大径の収納孔40bとを備えている。この収納孔40bは鍔部50a及び頭部51aが装着可能となっている。
【0021】
ここで第1ロータアーム31に第1ベール支持部材40を取り付けるには、図4に示すように、まずボス部31aの外周面に第1ベール支持部材40を固定する。そして回り止め部材50を貫通孔40aの挿入し、係止部50cを切欠き部31cに係止する。次に締結部材51を回り止め部材50に挿入し、六角孔51cに六角レンチ等を係止し締結部材51を回転させる。したがって雄ネジ部51bを雌ネジ部31bに螺合させることによって第1ベール支持部材40は第1ロータアーム31に締結される。
【0022】
一方、第1ベール支持部材40の先端には、釣り糸をスプール4に案内するためのラインローラ41と、ラインローラ41を挟んで第1ベール支持部材40に固定された固定軸カバー47とが装着されている。ラインローラ41は、第1ベール支持部材40の先端に回転自在に装着されている。固定軸カバー47は、先端がとがった変形円錐形状である。
【0023】
第2ロータアーム32の先端内周側には、ベールアーム44を構成する第2ベール支持部材42が揺動自在に装着されている。ここで、両ベール支持部材40、42は、1本の揺動軸Mを中心に揺動自在である。そして揺動軸Mと第1ロータアーム31の第1ベール支持部材取付面とが交差する点を揺動中心C1とし、揺動軸Mと第2ロータアーム32の第2ベール支持部材取付面とが交差する点を揺動中心C2とすると、揺動中心C2は揺動中心C1に比較して前方側に位置している。すなわち、揺動軸Mは回転軸芯Xに対して直交しておらずたとえば5度後方に傾いている。また、各ベール支持部材40、42は、それらの揺動面が揺動軸Mに直交するように配置されている。
【0024】
固定軸カバー47の先端部と第2ベール支持部材42との間には線材を略U状に湾曲させた形状のベール43が固定されている。これらの第1及び第2ベール支持部材40、42、ラインローラ41、ベール43及び固定軸カバー47により釣り糸をスプール4に案内するベールアーム44が構成される。
【0025】
第1ベール支持部材40の外周側にはカバー45が装着されており、カバー45の内部にはベールアーム44を糸開放姿勢から糸案内姿勢にロータ3の回転に連動して復帰させるとともに、両姿勢でその状態を保持するベール反転機構46が配置されている。
【0026】
次にリールの操作及び動作について説明する。
【0027】
キャスティング時には、ハンドル1を装着した状態でベールアーム44を糸開放姿勢に反転させる。これにより第1ベール支持部材40及び第2ベール支持部材42は揺動する。この状態で釣り竿を握る手の人差し指で釣り糸を引っ掛けながら釣り竿をキャスティングする。すると釣り糸は仕掛けの重さにより勢いよく放出される。この状態でハンドル1をたとえば左手で糸巻取方向に回転させると、ロータ駆動機構5のフェースギア11及びピニオンギア12によりロータ3が糸巻取方向に回転し、ベールアーム44がベール反転機構46により糸案内姿勢に復帰し釣り糸がスプール4に巻き付けられる。
【0028】
ここで第1ベール支持部材40と締結部材51との間に回り止め部材50を設けることによって、第1ベール支持部材40と締結部材51とが直接接触しなくなる。この回り止め部材50は第1ロータアーム31に回転不能に装着されているので、第1ベール支持部材40が揺動しても回り止め部材50は回転しない。したがって締結部材51も回転しにくくなるので、締結部材51を緩みにくくすることができる。
【0029】
〔他の実施形態〕
(a) 前記実施形態では、回り止め部材50の鍔部50aは締結部材51の頭部51aの下部に接する形状であったが、図5に示すように、鍔部50aの上部に筒状部50dを設け、締結部材51の頭部51aの外周部を覆うような形状にしてもよい。
【0030】
(b) 前記実施形態では、回り止め部材50を第1ベール支持部材40側に装着していたが、第2ベール支持部材42側に装着してもよい。
【0031】
(c) 前記実施形態では、第1ロータアーム31の外側に第1ベール支持部材40が揺動自在に装着されていたが、第1ベール支持部材40が第1ロータアーム31の内側に装着されている場合にも本発明は適用可能である。
【0032】
【発明の効果】
本発明によれば、スピニングリールのベール支持部材取付構造において、回り止め部材をベール支持部材と締結部材の間に装着することによって、ベール支持部材と締結部材とが互いに接触しなくなる。この回り止め部材はロータアームに回転不能に装着されているので、ベール支持部材が揺動しても回り止め部材は回転しない。したがって締結部材も回転しにくくなるので、締結部材を緩みにくくすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の一実施形態によるスピニングリールの右側面図。
【図2】 前記スピニングリールの左側面断面図。
【図3】 ベール支持部材取付構造の拡大断面図。
【図4】 前記ベール支持部材取付構造の斜視分解図。
【図5】 他の実施形態の回り止め部材の斜視図。
【符号の説明】
1 ハンドル
2 リール本体
3 ロータ
4 スプール
5 ロータ制動機構
31 第1ロータアーム
31a ボス部
31b 雌ネジ部
31c 切欠き部
32 第2ロータアーム
40 第1ベール支持部材
40a 貫通孔
40b 収納孔
41 ラインローラ
42 第2ベール支持部材
43 ベール
44 ベールアーム
50 回り止め部材
50a 鍔部
50b 胴部
50c 係止部
50d 筒状部
51 締結部材
51a 頭部
51b 雄ネジ部
51c 六角孔
51d 連結部

Claims (1)

  1. スピニングリールのロータアームの先端にベール支持部材を揺動自在に取り付けるためのベール支持部材取付構造であって、
    前記ベール支持部材の一端側に設けられ、貫通孔を有するとともに前記ロータアーム先端に取り付けられる取付部と、
    前記貫通孔の内周側に挿入されるとともに、前記ロータアームの先端部に回転不能に係止する係止部を有する筒状の回り止め部材と、
    前記回り止め部材の内周側を挿通して前記ロータアームに前記ベール支持部材を揺動自在に締結するための締結部材とを備え、
    前記締結部材は、少なくとも一部が前記回り止め部材に当接する頭部と、前記ロータアームに形成された雌ネジ部に螺合する雄ネジ部とを有する、スピニングリールのベール支持部材取付構造
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