JP3317734B2 - 粉粒状重合体の製造方法 - Google Patents

粉粒状重合体の製造方法

Info

Publication number
JP3317734B2
JP3317734B2 JP04409093A JP4409093A JP3317734B2 JP 3317734 B2 JP3317734 B2 JP 3317734B2 JP 04409093 A JP04409093 A JP 04409093A JP 4409093 A JP4409093 A JP 4409093A JP 3317734 B2 JP3317734 B2 JP 3317734B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
polymer
acid
weight
coagulation
parts
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP04409093A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH06256416A (ja
Inventor
文男 鈴木
晴基 佐藤
昌樹 杉原
渉 波多野
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Chemical Corp
Mitsubishi Rayon Co Ltd
Original Assignee
Mitsubishi Chemical Corp
Mitsubishi Rayon Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Chemical Corp, Mitsubishi Rayon Co Ltd filed Critical Mitsubishi Chemical Corp
Priority to JP04409093A priority Critical patent/JP3317734B2/ja
Priority to DE69424203T priority patent/DE69424203T2/de
Priority to AT94102237T priority patent/ATE192466T1/de
Priority to EP94102237A priority patent/EP0611788B1/en
Priority to US08/197,282 priority patent/US5514772A/en
Publication of JPH06256416A publication Critical patent/JPH06256416A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3317734B2 publication Critical patent/JP3317734B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は粒径分布がシャープで且
つ嵩比重の高い粉粒状重合体の製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、重合体ラテックスから粉粒状
重合体を回収する際に、得られる粉粒状重合体の粉体特
性を改良する方法は種々検討されており、例えば特開昭
60−217224号公報には重合体ラテックスを特定
の凝析剤濃度で凝析させる方法が開示されており、また
特開昭59−91100号公報には凝固剤の添加を2段
階以上で行う方法、特開昭55−90520号公報には
得られた凝析粒子に改質用の硬質樹脂や無機化合物等を
添加する方法が開示されている。しかし、特定の凝析剤
濃度で凝析させる方法は、ラテックス中に存在する界面
活性剤の種類・量等により全く凝析が起こらない場合
や、粉体特性の改良された粉粒状重合体が得られない場
合があり、特に凝析剤に対して安定な界面活性剤を含有
する重合体ラテックスに対する適応性が狭いという欠点
を有している。
【0003】また、凝固剤の添加を2段階以上で行う方
法に関しても酸に対して不安定な界面活性剤のみを含有
するラテックスを凝固する場合、たとえ析出量やpHを
制御しても局部的に凝析が完結して、良好な粉粒状重合
体が得られないという欠点を有している。さらに、得ら
れる粉粒状重合体の嵩比重を高くするために、硬質樹脂
や無機化合物を凝析粒子に添加し表面改質する方法は、
粒子群の充填構造を密にして嵩比重を向上させるもので
あり、凝析粒子自体の粒子密度を向上させるには至らず
充分な嵩比重が得られないという欠点を有している。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明者らは、上記問
題点を解決することを目的として鋭意検討した結果、硫
酸エステル系及び/又はスルホン酸系アニオン界面活性
剤を特定量含有する重合体ラテックスを凝析する際、ま
ずラテックス中の重合体を特定量凝析させ、酸に対して
安定な界面活性剤による乳化状態保持作用と酸の乳化状
態破壊作用を調節させて、次にさらに酸又は塩を添加し
て凝析を完結させ、得られた凝析スラリーを特定の温度
範囲で特定時間熱処理することにより、粒径分布がシャ
ープで且つ嵩比重の高い粉粒状重合体を提供することが
できることを見い出し本発明に到達した。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、ゴム含有グラ
フト共重合体を除くホモ重合体又は共重合体100重量
部に対し硫酸エステル系及び/又はスルホン酸系アニオ
ン界面活性剤を合計で0.05〜0.5重量部含有する
ラテックス中の重合体を、酸を用いて下記式のpH範囲
で40〜80重量%凝析させた後、さらに酸又は塩を添
加して凝析を完結させ、凝析後のスラリーを90〜12
0℃の範囲で30分以上熱処理することを特徴とする紛
粒状重合体の製造方法に関する。
【0006】
【数2】
【0007】(式中Xは重合体100重量部に対する硫
酸エステル系及び/又はスルホン酸系アニオン界面活性
剤の重量部数)以下、本発明を具体的に説明する。
【0008】本発明で用いられる重合体ラテックスとし
ては、ゴム含有グラフト共重合体を除くホモ重合体、共
重合体であり、ジクロロスチレン、α−メチルスチレン
等のビニル芳香族化合物、アクリロニトリル、メタクリ
ロニトリル等のビニルシアン化合物、メチルアクリレー
ト、エチルアクリレート、ブチルアクリレート等のアル
キルアクリレート、アルキルメタクリレート、さらには
アクリル酸、塩化ビニル、塩化ビニリデン、酢酸ビニル
等のビニル化合物、ブタジエン、クロロプレン、イソプ
レン等の共役ジオレフィンとその置換生成物、エチレン
グリコール等の単量体からなるホモ重合体、共重合体又
はそれら重合体のラテックス混合物が挙げられる。
【0009】
【0010】
【0011】また本発明を実施するにあたり、上記重合
体ラテックス中に、重合体100重量部に対して硫酸エ
ステル系及び/又はスルホン酸系アニオン界面活性剤が
0.05〜0.5重量部、望ましくは0.05〜0.1
5重量部存在することが必要である。
【0012】該界面活性剤のうち硫酸エステル系アニオ
ン界面活性剤としては、例えば高級アルコール硫酸エス
テル塩、ポリオキシエチレンアルキル硫酸エステル塩等
があげられ、スルホン酸系アニオン界面活性剤として
は、例えばアルキルスルホン酸塩、アルキルベンゼンス
ルホン酸塩、アルキルスルホコハク酸塩、アルキルジフ
ェニルエーテルスルホン酸塩等があげられる。該界面活
性剤は重合前、重合中、重合後いずれの時期に添加され
てもかまわない。
【0013】上記界面活性剤は重合体100重量部に対
して0.05〜0.5重量部含有されるが、該界面活性
剤の含有量が0.05重量部未満であると酸による乳化
状態破壊作用に対し界面活性剤による乳化状態保持作用
が弱くなりすぎて凝析粒子の析出状態を安定に制御する
ことが困難になり粒径分布のシャープな粉粒状重合体を
得ることが困難になり好ましくない。一方、0.5重量
部を超えると界面活性剤による乳化状態保持作用が強く
なりすぎて多量の酸を用いないと凝析しなくなるため好
ましくない。
【0014】本発明の乳化重合方法は通常行われている
方法でよく、開始剤及びその他の重合助剤等に関しては
特に制限はなく、通常使用されているものでよい。本発
明で使用する1段目の凝析剤としては、例えば塩酸、硫
酸、リン酸等の無機酸、ギ酸、酢酸等の有機酸があげら
れる。
【0015】本発明では1段目の凝析として、ラテック
ス中の重合体を40〜80重量%凝析させる必要があ
る。ここで凝析した重合体量は、凝析スラリーを東洋濾
紙No.131(JIS P3801の第3種)で濾過
し、濾液中の重合体濃度を測定して得られた未凝析重合
体量より換算した。凝析した重合体量が40重量%未満
では凝析完結時に多くの重合体ラテックスが乳化状態破
壊作用が強い状態で凝析してしまい、粒径分布のシャー
プな粉粒状重合体を得ることが困難になり好ましくな
い。また、80重量%以上では、乳化状態破壊作用が強
すぎるために、粒径分布のシャープな粉粒状重合体を得
ることが難しい。
【0016】ここで1段目に使用する酸は、凝析時のp
Hが下記の条件になるようにラテックスに添加すること
が好ましい。
【0017】
【数3】
【0018】(式中Xは重合体100重量部に対する硫
酸エステル系及び/又はスルホン酸系アニオン界面活性
剤の重量部数)pHが右辺の値を超えるときは、酸によ
る乳化状態破壊作用に対し界面活性剤による乳化状態保
持作用が強くなりすぎて、全く凝析しなかったり、凝析
するまでに長時間を要したりするため好ましくない。
【0019】2段目に使用する凝析剤としては、1段目
で用いられる上記記載の酸や硫酸アルミニウム、硫酸マ
グネシウム、塩化ナトリウム、塩化カルシウム、硫酸ナ
トリウム、塩化マグネシウム等の無機塩類、酢酸ナトリ
ウム、酢酸カルシウム等の有機塩類が該当し、これらを
単独又は混合して用いられる。
【0020】また、凝析粒子を完全に析出させた後のス
ラリーのpHを2.0以上にすることが好ましい。凝析
スラリーのpHが2.0未満の場合は水酸化ナトリウム
等のアルカリでpHを2〜4に調節することが好まし
い。
【0021】得られる凝析粒子は微細粒子が凝集した構
造より成り、90〜120℃の温度範囲で30分以上熱
処理することが望ましい。このような強い熱処理条件で
は微細粒子同士の融着が促進されて粒子密度が向上し、
粒子保形力も強くなる。熱処理、固化された粒子は水
洗、脱水、乾燥工程を経て粉粒状重合体として回収され
る。
【0022】本発明の実施に使用される代表的な装置を
図1を参照しながら説明する。重合体ラテックスは定量
ポンプ(1)から、酸は定量ポンプ(2)から第1槽
(5)に送られる。重合体の回収率を高めるために追加
する酸は定量ポンプ(3)から第2槽(6)に送られ
る。第3槽(7)にはスラリーのpH調節剤としてのア
ルカリが定量ポンプ(4)から送られる。スラリーを第
4槽(8)で熱処理した後、図示していないがさらに水
洗、脱水、乾燥し、粉粒状重合体を得る。
【0023】
【実施例】以下、実施例により本発明をさらに詳しく説
明するが、本発明はこれらの実施例によって何ら限定さ
れるものではない。なお、実施例は図1に示す装置を用
いて行なった。
【0024】〔実施例1〕メチルメタクリレート85%
とブチルアクリレート15%を乳化重合させ共重合体ラ
テックス(固形分28%)を得た。得られたラテックス
の平均粒径は0.105μm、PHは8.0であり、ラ
テックス中に存在する界面活性剤の種類及び量は表5に
示すとおりである。上記ラテックスと表1に示す種類の
酸を第1槽のpH及び凝析した重合体量(%)が表1に
示す値になるように供給した。第2槽に表1に示す種類
の酸をpHが表1に示す値になるように供給した。第3
槽では表1に示す熱処理条件で凝析スラリーを固化し
た。第3槽から排出されたスラリーを水洗、脱水、乾燥
し、粉粒状重合体を得た。
【0025】得られた粉粒状重合体の諸性質を以下に示
す方法により測定した。これらの測定方法は以下の実施
例及び比較例で共通して使用した。評価結果を表1に示
す。粒子の均整度:粒子の均整度Nは、下記式で表し
た。 N=D75/D25 (式中D75は積算重量分布曲線の75%にある粒子径
(μm)又はD25は粒子群の積算重量分布曲線の25%
にある粒子径(μm)を表わす。) 嵩比重:JIS K−6721により測定した。
【0026】熱安定性:乾燥粉を120℃一定に保たれ
ているギアオーブンの中にいれて熱着色の状態の経時変
化を目視評価した。着色の状態を下記の3段階に分けて
評価した。 ○ ほとんど着色しない。 △ 黄色に着色する。 × 茶色に焦げる。
【0027】〔実施例2、3〕第1槽のpH及び凝析し
た重合体量(%)と、第2槽及び第3槽のpHを表1に
示すように変えた他は実施例1と同様にして粉粒状重合
体を得た。評価結果を表1に示す。
【0028】〔実施例4〕ラテックス中に存在する界面
活性剤の量と、第1槽及び第2槽のpHを表1に示すよ
うに変え、第3槽でのアルカリ添加をせずpHを表1に
示すように変えた他は実施例1と同様にして粉粒状重合
体を得た。評価結果を表1に示す。
【0029】〔実施例5〕ラテックス中に存在する界面
活性剤の量と、第1槽のpH及び凝析した重合体量
(%)、第2槽及び第3槽のpHを表1に示すように変
えた他は実施例4と同様にして粉粒状重合体を得た。評
価結果を表1に示す。
【0030】〔実施例6〕ラテックス中に存在する界面
活性剤の種類及び量と、第1槽のpH及び凝析した重合
体量(%)、第2槽及び第3槽のpHを表1に示すよう
に変えた他は実施例4と同様にして粉粒状重合体を得
た。評価結果を表1に示す。
【0031】
【表1】
【0032】〔実施例7〜10〕第4槽の熱処理条件を
表2に示すように変えた他は実施例5と同様にして粉粒
状重合体を得た。評価結果を表2に示す。
【0033】
【表2】
【0034】〔比較例1〕第1槽のpH及び凝析した重
合体量(%)を表3に示すように変えた他は実施例1と
同様にして粉粒状重合体を得た。評価結果を表3に示
す。
【0035】〔比較例2〕第1槽のpH及び凝析した重
合体量(%)と、第2槽及び第3槽のpHを表3に示す
ように変えた他は実施例1と同様にして粉粒状重合体を
得た。評価結果を表3に示す。
【0036】〔比較例3〕ラテックス中に硫酸エステル
系及びスルホン酸系アニオン界面活性剤を存在させず、
第1槽のpH及び凝析した重合体量(%)と第2槽のp
Hを表3に示すように変え、第3槽でのアルカリ添加を
せずpHを表3に示すように変えた他は実施例1と同様
にして粉粒状重合体を得た。評価結果を表3に示す。
【0037】〔比較例4〜6〕第4槽の熱処理条件を表
3に示すように変えた他は実施例5と同様にして粉粒状
重合体を得た。評価結果を表3に示す。
【0038】
【表3】
【0039】
【発明の効果】本発明の方法によれば、特定量の界面活
性剤を含有する重合体ラテックスを第1段目の凝析時の
析出量を制御し、特定の温度範囲で特定時間熱処理を施
すことによって、微粉が少なく、粒径分布がシャープで
嵩比重の高い粉粒状重合体を容易に得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に使用される装置例である。
【符号の説明】
1、2、3、4 定量ポンプ 5 第1槽 6 第2槽 7 第3槽 8 第4槽
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き 合議体 審判長 谷口 浩行 審判官 中島 次一 審判官 村上 騎見高 (56)参考文献 特開 昭60−217224(JP,A)

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ゴム含有グラフト共重合体を除くホモ重
    合体又は共重合体100重量部に対し硫酸エステル系及
    び/又はスルホン酸系アニオン界面活性剤を合計で0.
    05〜0.5重量部含有するラテックス中の重合体を、
    酸を用いて下記式のpH範囲で40〜80重量%凝析さ
    せた後、さらに酸又は塩を添加して凝析を完結させ、凝
    析後のスラリーを90〜120℃の範囲で30分以上熱
    処理することを特徴とする紛粒状重合体の製造方法。 【数1】 (式中Xは共重合体100重量部に対する硫酸エステル
    系及び/又はスルホン酸系アニオン界面活性剤の重量部
    数)
  2. 【請求項2】 2段目の凝析に酸を用い、スラリーのp
    H2.0以上で凝析を完結させることを特徴とする請求
    項1記載の粉粒状重合体の製造方法。
JP04409093A 1993-02-16 1993-03-04 粉粒状重合体の製造方法 Expired - Lifetime JP3317734B2 (ja)

Priority Applications (5)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP04409093A JP3317734B2 (ja) 1993-03-04 1993-03-04 粉粒状重合体の製造方法
DE69424203T DE69424203T2 (de) 1993-02-16 1994-02-14 Verfahren zur Herstellung von pulver- und granulatförmigen Polymeren
AT94102237T ATE192466T1 (de) 1993-02-16 1994-02-14 Verfahren zur herstellung von pulver- und granulatförmigen polymeren
EP94102237A EP0611788B1 (en) 1993-02-16 1994-02-14 Method for producing powdery and granular polymers
US08/197,282 US5514772A (en) 1993-02-16 1994-02-16 Method for producing powdery and granular polymers

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP04409093A JP3317734B2 (ja) 1993-03-04 1993-03-04 粉粒状重合体の製造方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH06256416A JPH06256416A (ja) 1994-09-13
JP3317734B2 true JP3317734B2 (ja) 2002-08-26

Family

ID=12681928

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP04409093A Expired - Lifetime JP3317734B2 (ja) 1993-02-16 1993-03-04 粉粒状重合体の製造方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3317734B2 (ja)

Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR102068055B1 (ko) * 2014-03-20 2020-01-21 미쯔비시 케미컬 주식회사 비닐 중합체 분체, 열가소성 수지 조성물 및 그의 성형체
JP6616639B2 (ja) * 2015-09-25 2019-12-04 株式会社カネカ 凝固ラテックス粒子の製造方法

Also Published As

Publication number Publication date
JPH06256416A (ja) 1994-09-13

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5514772A (en) Method for producing powdery and granular polymers
EP1739102A1 (en) Method for producing coagulated particles from emulsion polymerization latex
KR100301977B1 (ko) 개선된내블록킹성을갖는합성수지분말의제조방법
US2378695A (en) Method of coagulating synthetic rubber latices
JP3317734B2 (ja) 粉粒状重合体の製造方法
JPH03212401A (ja) 乳化重合による粒度の増大したポリブタジエンの製造方法
JP3172616B2 (ja) 粉粒状重合体の製造方法
JP3163189B2 (ja) 粉粒状重合体の製造方法
JPH04258618A (ja) 熱可塑性樹脂粉末の製造方法
JPH05320221A (ja) 粉粒状重合体の製造方法
US5521231A (en) Process for producing thermoplastic copolymer powder
KR0184705B1 (ko) 응집제를 이용한 고무라텍스의 효과적인 응집방법
JP3703124B2 (ja) ゴム含有重合体の回収方法
JPH0678392B2 (ja) 金属腐蝕性が小さいゴム状重合体の製造方法
JP3457044B2 (ja) 熱可塑性樹脂の製造方法
JP3163195B2 (ja) 粉粒状重合体の製造方法
JP2888937B2 (ja) 熱可塑性ポリマーの粉末状混合物の製造方法
JPH07268017A (ja) 熱可塑性重合体粉末の製造方法
JPH05163359A (ja) 粉粒状重合体の製造方法
US20030032724A1 (en) Process for producing graft copolymer latex
JPH09286815A (ja) 重合体ラテックスの回収方法
JPH0239532B2 (ja) Taishogekiseijushinoseizohoho
JPH05140212A (ja) 粉粒状重合体の製造方法
JPH07173217A (ja) 樹脂粉末の製法
KR20030042626A (ko) 외관 및 백색도가 우수한 높은 고무함량을 갖는 san그라프트 공중합체 수지의 제조방법

Legal Events

Date Code Title Description
FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080614

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090614

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100614

Year of fee payment: 8

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100614

Year of fee payment: 8

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110614

Year of fee payment: 9

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120614

Year of fee payment: 10

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120614

Year of fee payment: 10

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120614

Year of fee payment: 10

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130614

Year of fee payment: 11

EXPY Cancellation because of completion of term