JP3315577B2 - 掃除機の伸縮延長管 - Google Patents
掃除機の伸縮延長管Info
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Description
引)掃除機の吸込み管に用いられ、長さの調節が可能な
掃除機の伸縮延長管に関するものである。
ては、図7及び図8に示す特開平5−184501号公
報に記載されているようなものが知られている。
製の外管1の内側に、同じく鋼板製の内管2が摺動自在
に配設されている。
相互に所定間隔をおいて位置する係合凹部3…が複数形
成されている。
が形成されている。更に、この拡径部1aと、前記内管
2との間には、合成樹脂製の筒部材4が、この拡径部1
a内側に固着されて設けられている。
溝2aに突起4aを係合させることによって、前記内管
2に対して廻り止めが施されると共に、管軸方向へ、こ
の内管2を摺動可能とするように構成されている。
ている。この開口部4bの周縁には、半円筒状を呈する
座部4cが形成されている。
拘束要素5の端部に形成される円柱状の揺動軸部5a
が、揺動自在となるように載置されている。
角度,例えば約5°を有する傾斜面部5bが形成されて
いる。また、この拘束要素5には、前記係合凹部3に係
合する略円柱形状の係合凸部5cが、形成されている。
管軸方向へスライド自在に配設される押しボタン部材6
が設けられている。
所定の角度,例えば約5°を有する押圧面部6aが形成
されている。また、この押しボタン部材6と前記開口部
4b端縁との間には、コイルバネ7が配設されている。
押圧面部6aが傾斜面部5bに当接し、管径方向へ向け
て押圧する方向へ、前記押しボタン部材6が付勢されて
いる。
延長管では、図7に示す様に、押しボタン部材6を図中
右方向へ向けて、前記コイルバネ7の付勢力に抗してス
ライドさせると、前記押圧面部6aが、前記拘束手段5
の傾斜面部5bから離間して、前記拘束手段5が、前記
座部4c内の揺動軸部5aを回動中心として揺動自在と
なる。
て、管軸方向に摺動させると、前記係合凸部5cが、前
記係合凹部3から抜け出ることが可能となり、所望の長
さまで、この延長管の長さを調整できる。
6を開放すると、図中左方向へ向けて、前記コイルバネ
7の付勢力によって、この押しボタン部材6がスライド
する。 このスライドにより、前記押圧面部6aが、前
記拘束手段5の傾斜面部5bに当接し、押圧しながら摺
接することにより、管径方向へ向けて前記拘束手段の係
合凸部5cを移動する。
2の係合凹部3と係合して、内管2の外管1に対する摺
動移動がロックされる。
うな従来の掃除機の伸縮延長管では、押しボタン部材6
が、図8中左方向へ向けて、スライドされることによ
り、前記拘束手段5の傾斜面部5bに、押圧面部6a
が、押圧しながら摺接して、管径方向へ前記係合凸部5
cを移動し、前記係合凹部3へ係合させる。
面部6aは、相互に押圧されながら摺接するので、摩耗
して、長期間の使用により、前記係合凸部5cの前記係
合凹部への係合が浅くなり、完全なロック状態を保持で
きなくなる虞がある。
aの摺接面積を拡大して摩耗を減少させることも考えら
れるが、この場合には、摺接面積の拡大に伴い、前記図
7中右方向へ向けて前記押しボタン部材6をスライドさ
せる際に、抵抗が大きくなり、使用感が良好でなくなる
といった問題があった。
と、前記押しボタン部材6の停止位置は、図8中に示す
位置よりも、更に左方向へ向けて移動してしまう。この
ため、傾斜面部5bが、押圧面部6aに接触する面積を
拡大することにより、前記抵抗量が増大してしまう虞が
あった。
材が、図中右方向に大きくスライド移動されている場合
には、前記拘束手段5は、揺動自在となる。
動により、一旦、係合凸部5cが、係合凹部3から外れ
て離間すると、前記揺動軸部5aが、座部4cに載置さ
れているだけなので、不安定な状態となり、内管2外周
面へ前記係合凸部5cを接触させようとする力は作用し
ていない。
を通過する際に発生することが好ましい、いわゆるクリ
ック感(節度感)が生じない。従って、延長管の長さの
調節性が良好であるとは言い難かった。
前記拡径部1aの裏面側と、前記傾斜面部5bとの間に
コイルバネを配設して、内管2外周面へ前記係合凸部5
cを接触させようとする付勢力を与える構成も考えられ
る。
係合凸部5cが、ロック状態と同じ位置まで、係合凹部
5c内に挿入されて係合してしまうので、前記係合凸部
5cが、前記内管2の管軸方向への摺動移動によって摩
耗する虞がある。
部5cと係合凹部3との間の係合を浅くするので、前記
ロック状態が不完全になってしまうといった問題があっ
た。
常に示現できると共に、長期間の使用によっても、良好
な操作使用感を保持できる掃除機の伸縮延長管を提供す
ることを課題としている。
本願発明の請求項1に記載されたものでは、外管内側
に、内管を摺動自在に配設して管長を伸縮自在とし、該
外管に対する前記内管の摺動を所定の位置で停止させる
ロック手段を有する掃除機の伸縮延長管において、前記
ロック手段は、内管の外周面に長手方向に沿って配列す
る複数の係合凹部と、前記外管の外周面に固定されるカ
バー部材と、該カバー部材及び前記外管との間に回動自
在に挟持される支点軸部を有すると共に、該支点軸部と
管軸方向に隣接する一端側には、前記係合凹部に対し
て、略管径方向に挿抜する係合凸部を形成した係合部材
と、該係合部材の支点軸部を挟んで、前記係合凸部形成
部位の他端側には、前記支点軸部を回動中心として前記
係合凸部を挿入する方向へ付勢する弾性部材と、前記管
軸方向にスライド自在に配設され、該他端側に摺接する
ことにより、該他端側を管径方向へ押圧して、前記係合
部材を前記支点軸部を回動中心として回動させ、前記係
合凸部及び係合凹部間の係合を解除する操作スライド部
材とを有する掃除機の伸縮延長管を特徴としている。
では、前記操作スライド部材が、管軸方向に沿ってスラ
イド移動されると、該操作スライド部材が他端側に摺接
されて、該他端側が管径方向へ押圧されて移動する。
勢力に抗して前記係合部材が、前記支点軸部を回動中心
として回動させられる。
成された係合凸部は、管径方向で、前記係合凹部から離
間する方向へ移動され、前記係合凸部及び係合凹部間の
係合が解除される。
させて、管長を伸縮させることが出来る。
操作スライド部材を開放することにより、他端側の管径
方向への押圧が解除される。
前記係合部材が、前記支点軸部を回動中心として回動さ
れる。
が、前記係合凹部内へ挿入される方向へ移動させられ
て、係合されることにより、ロック状態となる。
動出来なくなり、管長が伸縮不能となる。
けられた前記弾性部材が、前記係合部材を回動させて、
前記一端側に設けられた係合凸部を、前記係合凹部内へ
挿入するので、従来の押しボタン部材と、拘束要素との
摺接面の様に、押圧されながら、同時に摺接して、摩耗
する部分がなく、前記係合凸部が、前記係合凹部内へ挿
入される際の挿入量は、略均一で常に完全なロック状態
を保持できる。
スライド部材が、前記係合部材へ摺接して押圧する部分
は、該係合部材の他端側であるので、該他端側が該摺接
により摩耗しても、前記係合凸部とは、前記支点軸部を
挟んで反対側に位置する他の箇所の摩耗となる。
た前記係合凸部が、前記係合凹部内へ挿入される際の挿
入量には影響が全く無い。
来、長期間の使用によっても、完全なロック状態を示現
できる。
記ロック手段には、前記操作スライド部材のスライド移
動に連動して、管軸方向へ移動することにより、前記係
合凸部及び係合凹部間の係合状態で、前記係合凸部裏面
側に当接して、ロック状態とするロック部材を有する請
求項1記載の掃除機の伸縮延長管を特徴としている。
では、前記ロック手段のロック部材が、前記操作スライ
ド部材のスライド移動に連動して、管軸方向へ移動され
ることにより、前記係合凸部及び係合凹部間の係合状態
で、前記係合凸部裏面側に当接されて、ロック状態とす
る。
が、係合凹部から離間する方向へ移動出来ず、更に、確
実に略同一の係合状態を維持出来、長期間の使用によっ
ても、完全なロック状態を示現できる。
前記操作スライド部材を最解除状態まで移動させても、
前記係合凸部が、前記係合凹部内に半挿入状態で、しか
も、前記外管に対して前記内管が摺動可能に配設される
請求項2記載の掃除機の伸縮延長管を特徴としている。
では、前記操作スライド部材が、最解除状態まで移動さ
せられても、前記係合凸部が、前記係合凹部内に半挿入
状態で、しかも、前記外管に対して前記内管が摺動可能
となるように配設されている。
動させると、前記各係合凹部を、前記係合凸部が通過す
る際に、半挿入されて、クリック感を生じる。
る。
記係合凸部裏面側は、前記外管の形状に沿って略円弧形
状を呈して、前記ロック部材に対して、管軸方向へ延設
される線で接触する各請求項2又は3記載の掃除機の伸
縮延長管を特徴としている。
では、前記係合凸部裏面側が、前記外管の形状に沿って
略円弧形状を呈して、前記ロック部材に対して、管軸方
向へ延設される線で接触する。
動する際の摺動抵抗を減少させることが出来るので、前
記操作スライド部材のスライド移動も、少ない操作力で
行なうことが出来る。
端側に設けられた弾性体による付勢力で、前記係合凹部
に係合するので、該ロック部材は、前記係合凸部裏面側
に、係合状態となってから当接されるだけ良く、従来の
ように、押圧されながら摺動される等に比して、接触部
分に摩耗を生じにくい。
動抵抗を減少させることが出来る。
記係合凸部裏面側は、管軸方向に略円弧形状を呈するこ
とにより、前記ロック部材に対して、各線が交差する点
で接触する請求項4記載の掃除機の伸縮延長管を特徴と
している。
では、前記係合凸部裏面側は、前記ロック部材に対し
て、前記各線が交差する点で接触する。
動する際の摺動抵抗を減少させることが出来るので、前
記操作スライド部材のスライド移動も、少ない操作力で
行なうことが出来る。
端側に設けられた弾性体による付勢力で、前記係合凹部
に係合するので、該ロック部材は、前記係合凸部裏面側
に係合状態となってから当接されるだけ良く、従来のよ
うに、押圧されながら摺動される等に比して、接触部分
に摩耗を生じにくい。
接触面積及びクリアランスは殆ど替わらずに保持させる
ことが出来る。
ライド部材のスライド移動時に、良好な操作使用感を保
持できる。
形態について、図面を参照しつつ説明する。
を示すものである。なお、前記従来例と同一乃至均等な
部分については、同一符号を付して説明する。
は、この実施の形態1の掃除機の伸縮延長管で、掃除機
本体9から延設される蛇腹吸込み管10の先端に設けら
れた手元スイッチ部11と、吸込口体12との間に連結
されている。
内側に、金属製の内管2を摺動自在に配設して管長を伸
縮自在とするように構成されている。
1に示す様に、樹脂製で円筒形状を呈するスリーブ13
aが配設され、パッキング支持リング13bと共に、内
周端を前記内管2外周面に当接させるゴム製或は、エラ
ストマー製の環状パッキング13cを挟持することによ
り、略気密性が保持されている。この環状パッキング1
3cでは、内周端の径が、前記スリーブ13a及び、パ
ッキング支持リング13bの内周端の径よりも小径とな
るように形成されている。したがって、内管2を引き抜
いた状態では、前記スリーブ13a及び、パッキング支
持リング13bの内周面から内側に、前記パッキング支
持リング13bの内周端先端が突出するように構成され
ている。
は、ロック手段14によって所定の位置で停止されるよ
うに構成されている。
る。
に長手方向に沿って、複数の係合凹部3…が配列されて
いる。
を有するガラス繊維入りナイロン(ポリアミド)樹脂,
低摩擦のシリコン入りABS樹脂,低摩擦のポリアセタ
ール樹脂,又は、高剛性を有する金属(アルミ、鉄、亜
鉛合金等)等で構成されるカバー部材15が、ネジ部材
16によって固定されている。
間には、係合部材17が配設されている。
カバー部材15及び前記外管13との間に回動自在に挟
持される支点軸部17a,17aが、略中央位置に左右
一対形成されている。
aと管軸方向に隣接する一端側に、前記支点軸部17
a,17aを回動中心とする回動で、揺動し、前記係合
凹部3に対して、略管径方向に挿抜する係合凸部17b
が形成されている。
部17aを挟んで、前記係合凸部17b形成部位の他端
側17cの内管側に、座部17dが形成されていて、管
軸方向側面形状を、前記支点軸部17a,17aを支点
として揺動可能に配設される略シーソー形状としてい
る。
に形成される座部13dとの間には、前記支点軸部17
aを回動中心として、前記係合凸部17bを挿入する方
向へ付勢する弾性部材としての第1コイルバネ18が配
設されている。
ー部材15に対して前記管軸方向にスライド自在に配設
される樹脂製の操作スライド部材19が設けられてい
る。
傾斜凸部19aが設けられている。この傾斜凸部19a
は、管軸方向断面略山型を呈して、前記操作スライド部
材19の図1〜図3中左方向へのスライド移動で、傾斜
した部分を前記係合部材17の他端側17cに摺接する
ことにより、他端側17cを管径方向へ押圧して、前記
係合部材17を、前記支点軸部17aを回動中心として
回動させる。
で、前記係合凸部17bは、管径関係方向で、しかも、
前記係合凹部3から離反する方向に揺動して移動し、前
記係合凸部17b及び係合凹部3間の係合が解除される
ように構成されている。
スライド部材19が、最解除状態である図2中左側ま
で、移動させられても、図2中実線で示す様に前記係合
凸部17bが、前記係合凹部内に半挿入状態で、しか
も、前記外管13に対して前記内管2が摺動可能となる
ように、図2中、二点鎖線で示す位置まで、更に、前記
係合部材17が右廻りに回動可能となるように構成され
ている。
右廻りに二点鎖線で示す位置まで回動する事によって、
前記係合凸部17b先端が、内管2の外周面と略面一と
なる位置まで抜き出されると共に、この状態で、前記傾
斜凸部19aと他端側17cとが、一定間隔をおいて離
反される位置となるように構成されている。
の操作スライド部材19のスライド移動に連動して、管
軸方向へ移動するロック部材20が、左右一対の橋部2
1,21によって一体となるように成形されている。
していて、図1に示す様に、前記係合凸部17b及び係
合凹部3間が係合されている状態で、前記係合凸部裏面
側17eに当接して、ロック状態とするように構成され
ている。また、このロック部材20は、図2に示す様
に、前記係合凸部17b及び係合凹部3間の係合が解除
されている状態では、前記係合凸部裏面側17eに干渉
しないように、操作スライド部材19のスライド移動に
連動して、図中左方向へ退避されるように構成されてい
る。
記カバー部材15との間には、図1に示す様に、前記傾
斜凸部19aと他端側17cとを離反させると共に、こ
の離反状態で、前記ロック部材20を前記係合凸部裏面
側17eに当接させて、いわゆるロック状態とするよう
に、図中右側方向へ、この操作スライド部材19を付勢
する第2コイルバネ22が設けられている。
部裏面側17eが、図4に示すように、前記外管14の
形状に沿って略円弧形状を呈して、前記ロック部材20
に対して、管軸方向へ延設される線で接触するように形
成されている。
に示す様に管軸方向に略円弧形状を呈することにより、
前記ロック部材20に対して、管周方向へ延設される線
でも接触するように構成され、従って、係合凸部裏面側
17eは、前記ロック部材20に対して、前記各線が交
差する点で接触するように構成されている。
明する。
外管13上に、前記係合部材17を載置して、その上か
ら前記カバー部材15が、ネジ部材16で固定される。
17a,17aが、前記外管13及びこの外管13に固
定されるカバー部材15によって挟持されているので、
比較的容易な組付けで、前記係合部材17が、回動中心
を一定位置に安定させて配設される。
まず、ロック解除を行なうため、図2に示すように、前
記操作スライド部材19が、管軸方向に沿ってスライド
移動されると、この操作スライド部材19の裏面側に形
成された傾斜凸部19aが、他端側17cに摺接され
て、この他端側17cが管径方向へ押圧されて移動す
る。
コイルバネ18の付勢力に抗して前記係合部材17が、
前記支点軸部17a,17aを回動中心として回動させ
られる。
側に形成された係合凸部17bは、管径方向で、前記係
合凹部3から離間する方向へ移動され、前記係合凸部1
7b及び係合凹部3間の係合が、解除される。
を図6に示す様に摺動させて、管長を伸縮させることが
出来る。
作スライド部材19が、最解除状態まで移動させられて
も、図2中実線位置で示す様に、前記係合凸部17b
が、前記係合凹部3内に半挿入状態で、しかも、前記外
管13に対して前記内管2が摺動可能となるように配設
されている。
して摺動させると、図3に示すように、前記係合凸部1
7bが前記内管2の外周面に乗り上げて、更に、図中右
廻りに、前記係合部材17を回動させる。
cとの間には、所定の間隙が形成される。従って、前記
各係合凹部3…を、前記係合凸部17bが通過する際
に、係合凹部3…内に、前記係合凸部17bが、再度半
挿入されると共に、図2中図中左廻りに、前記係合部材
17が回動し、前記傾斜山部19aと他端側17cとを
当接させて、当接音を発生させてクリック感を生じさせ
る。
る。
cとが当接させられると共に、前記係合凸部17bは、
図2中実線で示す前記係合凹部3に半嵌合する位置まで
のみ挿入されるため、この係合凸部17b先端が、前記
係合凹部3の底部に、接触しない位置まで外されている
ので、前記係合凹部3外に抜き出る際に発生する摺動抵
抗を減少させることが出来る。
耗は、減少し、この点においても、長期間の使用によ
り、不完全なロック状態を発生させる虞が減少する。
操作スライド部材19を開放することにより、前記第2
コイルバネ22の付勢力で、この操作スライド部材19
が、図1中に示す位置まで、右方向へ移動する。
傾斜凸部19aが、前記他端側17cから離間するの
で、他端側17cの管径方向への押圧が解除される。
力により、前記係合部材17が、前記支点軸部17a,
17aを回動中心として、図中左廻りに回動される。
凸部17bが、前記係合凹部3内へ挿入される方向へ移
動させられて、前記係合凸部17b及び係合凹部3間が
係合されることにより、ロック状態となる。
2が摺動出来なくなり、管長が伸縮不能となる。
裏面側に設けられた前記第1コイルバネ18が、前記係
合部材17を回動させて、前記一端側に設けられた係合
凸部17bを、前記係合凹部3内へ挿入するので、従来
の押しボタン部材と、拘束要素との摺接面の様に、押圧
されながら、同時に摺接して、摩耗する部分がなく、間
隙等も拡大する虞が無い。従って、前記係合凸部17b
が、前記係合凹部3内へ挿入される際の挿入量は、略均
一で常に完全なロック状態を保持できる。
スライド部材19が、前記係合部材17へ摺接して押圧
する部分は、係合部材17の他端側17cであるので、
他端側17cが、前記傾斜凸部19aの摺接により摩耗
しても、前記係合凸部17bとは、前記支点軸部17
a,17aを挟んで反対側に位置する他の箇所の摩耗と
なる。
れた前記係合凸部17bを、前記係合凹部3内へ挿入す
る際の挿入量には影響が全く無い。
来、長期間の使用によっても、完全なロック状態を示現
できる。
20が、前記操作スライド部材19のスライド移動に連
動して、管軸方向へ沿って、図中右方向へ移動されるこ
とにより、前記係合凸部17b及び係合凹部3間の係合
状態で、前記係合凸部裏面側17eに当接されて、係合
凸部17bが抜け止めされるロック状態となる。
17bが、係合凹部3から離間する方向へ移動出来ず、
更に、確実に略同一の係合状態を維持出来、長期間の使
用によっても、完全なロック状態を示現できる。
7bが抜け止めされる程度に、前記ロック部材20が、
前記係合凸部裏面側17eに当接されていれば良いの
で、摩耗の問題を殆ど考慮せずに、係合凸部裏面側17
eが、前記ロック部材20に対して、前記各円弧形状線
を交差させる一点で、接触させるように最小面積に形成
できる。
へ沿って移動する際の摺動抵抗を減少させることが出来
るので、前記操作スライド部材19のスライド移動も、
少ない操作力で行なうことが出来る。
17の他端側17c裏面に設けられた第1コイルバネ1
8による付勢力で、前記係合凹部3に係合するので、ロ
ック部材20は、前記係合凸部裏面側17eに係合状態
となってから当接されるだけ良く、従来のように、押圧
されながら摺動される等に比して、摩耗を生じにくい。
にくいので、接触面積を最小に設定しても、接触面積及
びクリアランスは殆ど替わらずに保持させることが出来
る。
ライド部材19のスライド移動時における良好な操作使
用感を保持できる。
り詳述してきたが、具体的な構成はこの実施の形態1に
限らず、この発明の要旨を逸脱しない範囲の設計の変更
等があってもこの発明に含まれる。
材20を用いて、積極的に、前記係合凸部17b及び係
合凹部3間の係合状態を保持するようにしているが、特
にこれに限らず、例えば、ロック部材20を有しないも
の等であっても、前記第1コイルバネ18の付勢力によ
り、前記係合部材17が、前記支点軸部17a,17a
を回動中心として回動されて、前記係合凸部17bが、
前記係合凹部3内へ挿入されて、係合されるものである
ならばよい。
凹部3…の形状、数量等は、特に戦記実施の形態1に限
定されるものではなく、係合されることにより、ロック
状態となるものであるならばどのようなものであっても
よい。
求項1記載のものによれば、前記操作スライド部材が、
管軸方向に沿ってスライド移動されると、該操作スライ
ド部材が他端側に摺接されて、該他端側が管径方向へ押
圧されて移動する。
勢力に抗して前記係合部材が、前記支点軸部を回動中心
として回動させられる。
成された係合凸部は、管径方向で、前記係合凹部から離
間する方向へ移動され、前記係合凸部及び係合凹部間の
係合が解除される。
させて、管長を伸縮させることが出来る。
操作スライド部材を開放することにより、他端側の管径
方向への押圧が解除される。
前記係合部材が、前記支点軸部を回動中心として回動さ
れる。
が、前記係合凹部内へ挿入される方向へ移動させられ
て、係合されることにより、ロック状態となる。
動出来なくなり、管長が伸縮不能となる。
けられた前記弾性部材が、前記係合部材を回動させて、
前記一端側に設けられた係合凸部を、前記係合凹部内へ
挿入するので、従来の押しボタン部材と、拘束要素との
摺接面の様に、押圧されながら、同時に摺接して、摩耗
する部分がなく、前記係合凸部が、前記係合凹部内へ挿
入される際の挿入量は、略均一で常に完全なロック状態
を保持できる。
スライド部材が、前記係合部材へ摺接して押圧する部分
は、該係合部材の他端側であるので、該他端側が該摺接
により摩耗しても、前記係合凸部とは、前記支点軸部を
挟んで反対側に位置する他の箇所の摩耗となる。
た前記係合凸部を、前記係合凹部内へ挿入する際の挿入
量には影響が全く無い。
来、長期間の使用によっても、完全なロック状態を示現
できる。
記ロック手段のロック部材が、前記操作スライド部材の
スライド移動に連動して、管軸方向へ移動されることに
より、前記係合凸部及び係合凹部間の係合状態で、前記
係合凸部裏面側に当接されて、ロック状態とする。
が、係合凹部から離間する方向へ移動出来ず、更に、確
実に略同一の係合状態を維持出来、長期間の使用によっ
ても、完全なロック状態を示現できる。
前記操作スライド部材が、最解除状態まで移動させられ
ても、前記係合凸部が、前記係合凹部内に半挿入状態
で、しかも、前記外管に対して前記内管が摺動可能とな
るように配設されている。
動させると、前記各係合凹部を、前記係合凸部が通過す
る際に、半挿入されて、クリック感を生じる。
る。
記係合凸部裏面側が、前記外管の形状に沿って略円弧形
状を呈して、前記ロック部材に対して、管軸方向へ延設
される線で接触する。
動する際の摺動抵抗を減少させることが出来るので、前
記操作スライド部材のスライド移動も、少ない操作力で
行なうことが出来る。
端側に設けられた弾性体による付勢力で、前記係合凹部
に係合するので、該ロック部材は、前記係合凸部裏面側
に、係合状態となってから当接されるだけ良く、従来の
ように、押圧されながら摺動される等に比して、摩耗を
生じにくい。
動抵抗を減少させることが出来る。
記係合凸部裏面側は、前記ロック部材に対して、前記各
線が交差する点で接触する。
動する際の摺動抵抗を減少させることが出来るので、前
記操作スライド部材のスライド移動も、少ない操作力で
行なうことが出来る。
端側に設けられた弾性体による付勢力で、前記係合凹部
に係合するので、該ロック部材は、前記係合凸部裏面側
に係合状態となってから当接されるだけ良く、従来のよ
うに、押圧されながら摺動される等に比して、摩耗を生
じにくい。
接触面積及びクリアランスは殆ど替わらずに保持させる
ことが出来る。
ライド部材のスライド移動時に、良好な操作使用感を保
持できる、という実用上有益な効果を発揮する。
で、ロック状態を説明する管軸方向に沿った要部の断面
図である。
合状態を説明する管軸方向に沿った要部の断面図であ
る。
解除状態を説明する管軸方向に沿った要部の断面図であ
る。
で、ロック状態を説明する図1のA−A線に沿った位置
の断面図である。
で、ロック状態を説明する図1のB−B線に沿った位置
の断面図である。
を説明する掃除機の全体斜視図である。
状態を説明する要部の管軸方向に沿った位置の断面図で
ある。
を説明する要部の管軸方向に沿った位置の断面図であ
る。
Claims (5)
- 【請求項1】 外管内側に、内管を摺動自在に配設して
管長を伸縮自在とし、該外管に対する前記内管の摺動を
所定の位置で停止させるロック手段を有する掃除機の伸
縮延長管において、 前記ロック手段は、内管の外周面に長手方向に沿って配
列する複数の係合凹部と、前記外管の外周面に固定され
るカバー部材と、該カバー部材及び前記外管との間に回
動自在に挟持される支点軸部を有すると共に、該支点軸
部と管軸方向に隣接する一端側には、前記係合凹部に対
して、略管径方向に挿抜する係合凸部を形成した係合部
材と、該係合部材の支点軸部を挟んで、前記係合凸部形
成部位の他端側には、前記支点軸部を回動中心として前
記係合凸部を挿入する方向へ付勢する弾性部材と、前記
管軸方向にスライド自在に配設され、該他端側に摺接す
ることにより、該他端側を管径方向へ押圧して、前記係
合部材を前記支点軸部を回動中心として回動させ、前記
係合凸部及び係合凹部間の係合を解除する操作スライド
部材とを有することを特徴とする掃除機の伸縮延長管。 - 【請求項2】前記ロック手段には、前記操作スライド部
材のスライド移動に連動して、管軸方向へ移動すること
により、前記係合凸部及び係合凹部間の係合状態で、前
記係合凸部裏面側に当接して、ロック状態とするロック
部材を有することを特徴とする請求項1記載の掃除機の
伸縮延長管。 - 【請求項3】前記操作スライド部材を最解除状態まで移
動させても、前記係合凸部が、前記係合凹部内に半挿入
状態で、しかも、前記外管に対して前記内管が摺動可能
に配設されることを特徴とする請求項2記載の掃除機の
伸縮延長管。 - 【請求項4】前記係合凸部裏面側は、前記外管の形状に
沿って略円弧形状を呈して、前記ロック部材に対して、
管軸方向へ延設される線で接触することを特徴とする各
請求項2又は3記載の掃除機の伸縮延長管。 - 【請求項5】前記係合凸部裏面側は、管軸方向に略円弧
形状を呈することにより、前記ロック部材に対して、各
線が交差する点で接触することを特徴とする請求項4記
載の掃除機の伸縮延長管。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP06604296A JP3315577B2 (ja) | 1996-03-22 | 1996-03-22 | 掃除機の伸縮延長管 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP06604296A JP3315577B2 (ja) | 1996-03-22 | 1996-03-22 | 掃除機の伸縮延長管 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH09253013A JPH09253013A (ja) | 1997-09-30 |
JP3315577B2 true JP3315577B2 (ja) | 2002-08-19 |
Family
ID=13304434
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP06604296A Expired - Fee Related JP3315577B2 (ja) | 1996-03-22 | 1996-03-22 | 掃除機の伸縮延長管 |
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---|---|
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-
1996
- 1996-03-22 JP JP06604296A patent/JP3315577B2/ja not_active Expired - Fee Related
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