JPH0956649A - 電気掃除機用延長管 - Google Patents

電気掃除機用延長管

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Publication number
JPH0956649A
JPH0956649A JP7217787A JP21778795A JPH0956649A JP H0956649 A JPH0956649 A JP H0956649A JP 7217787 A JP7217787 A JP 7217787A JP 21778795 A JP21778795 A JP 21778795A JP H0956649 A JPH0956649 A JP H0956649A
Authority
JP
Japan
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recess
holder
inner pipe
pipe
rising piece
Prior art date
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Pending
Application number
JP7217787A
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English (en)
Inventor
Masahiko Asada
雅彦 浅田
Taketo Sugimoto
建人 杉本
Kenichiro Doi
憲一郎 土肥
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Sanyo Electric Co Ltd
Original Assignee
Sanyo Electric Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【解決手段】内管2を摺動自在に挿入する外管端部に筒
体7を装着し、筒体7に設けた開口8を介して内管2の
凹所3に拘束要素10を嵌合させ、筒体7に摺動自在なホ
ルダー11によって拘束要素10を凹所3に嵌合させた状態
を維持して内管の移動を阻止するよう構成し、筒体7の
開口8縁に立上片19を形成すると共に、ホルダー11裏面
に立上片19を収納すると共にホルダー11を内管2が移動
可能となる位置に移動させた状態で立上片との間に拘束
要素10が収納される凹部20を形成し、立上片19の側面19
aと凹部20の側面20aとを内管2に向かって次第に間隔
が広がるように傾斜させた電気掃除機用延長管。 【効果】拘束要素がホルダーと筒体との間に挟持される
のを防止することができ、内管をより確実に固定するこ
とができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、延長管の長さを適
宜調整し得る機構を備えた電気掃除機用延長管に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来より、電気掃除機用延長管として、
外管に摺動自在に内管を設け、外管からの内管の突出量
を調整して延長管の長さを調整する伸縮自在な延長管が
知られている。
【0003】外管に対する内管の固定機構として、例え
ば、外管端部に回転リングを設け、回転リングを回転さ
せることにより、外管端部を内管側へ変形させて外管を
内管に圧接し、内管の摺動を阻止する構成が知られてい
る。しかしながら、この構成では、回転リングを回転さ
せて外管を変形させる構成であるから、回転リングの回
転が不十分な場合には、外管の内管側への変形が小さ
く、外管を内管に十分に圧接させることができず、掃除
中に内管が摺動して延長管が収縮する問題があった。
【0004】そこで、図5乃至図11に示す延長管が考
えられた。延長管は、外管1と、外管1内に摺動自在に
挿入される内管2を有しており、内管2には凹所3を管
軸方向に多数形成している。また、内管2の外管1側端
部には、内管2が外管1から抜け落ちるのを防止するた
めの環状部材4が配設されており、環状部材4内面側に
形成した爪5を、内管2に形成した係合孔6に係合する
ことで、環状部材4が内管2先端に固定されている。
【0005】7は外管1端部に装着される筒体で、その
一端側に外管1の径大部1aを挿入し、筒体7に形成し
た図示しない爪を外管1の径大部1aに形成した係合孔
に係合することで、筒体7を外管1先端に固定してい
る。8は筒体7に形成された開口で、内管2の凹所3に
対応する位置に設けられており、開口8の一側縁に立上
片9を形成している。10は筒体7の開口8内に挿入され
る金属製円柱状体からなる拘束要素で、内管2の凹所3
に嵌合するようになっている。
【0006】11は筒体7に摺動自在に装着されるホルダ
ーで、裏面一側に凹部12を形成し、凹部12に筒体7の立
上片9を位置させると共に、凹所3に嵌合した拘束要素
10を押さえる位置と拘束要素10が凹所3から外れてホル
ダー7の凹部12内に移動するのを可能とする位置との間
を移動するようになっている。13はホルダー11を、凹所
3に嵌合した拘束要素10を押さえる位置に付勢するバネ
である。
【0007】14は一端側を筒体7に揺動自在に軸支され
る操作体で、他端側をホルダー11の傾斜面15に当接し、
操作体14を下方に揺動させることによりホルダー11を、
拘束要素10が凹所3から外れるのを可能とする位置に移
動させるようになっている。
【0008】16は外管1端部の段部1bと筒体7との間
に挟持されるパッキンで、外管1と内管2との間の空気
漏れを防止するようになっている。17は外管1、筒体
7、ホルダー11、バネ13及び操作体14を被うカバーで、
筒体7に係合して固定するようになっている。カバー17
には、操作体14の操作部が外部に臨む透孔18が形成され
ている。
【0009】そして、操作体14の操作部を押圧しない状
態では、図5に示すごとく、ホルダー11はバネ13の付勢
力で、凹所3に嵌合した拘束要素10を押さえる位置に移
動しており、この状態で、内管2を摺動させようとして
も、ホルダー11によって拘束要素10が凹所3に嵌合した
状態に維持されるため、内管2が外管1に対して固定さ
れる。
【0010】操作体14の操作部を押圧すると、操作体14
の他端側が下方に移動し、それに伴って操作体14の他端
側が傾斜面15を押圧することで、ホルダー11がバネ13の
付勢力に抗して図6に示すごとく、図中右方向に移動す
る。この状態で、内管2を外管1に対して摺動させる
と、拘束要素10は凹所3から外れてホルダー11の凹部12
内に移動し、内管2を外管1に対して自由に摺動して延
長管の長さ調整を行える状態となる。
【0011】しかしながら、筒体7の立上片9の開口8
側側面9a及びその側面9aに対向するホルダー11の凹
部12の側面12aは互いに略平行になるように内管2に対
して略垂直に形成されているため、操作体14の操作部を
押圧して拘束要素10をホルダー11の凹部12に移動させ、
その状態で、操作体14の押圧を緩めると、図7に示すご
とく、バネ13の付勢力により拘束要素10が立上片9の側
面9aと凹部12の側面12aとの間で挟持され、拘束要素
10が凹所3に嵌合しなくなり、内管2を外管1に対して
固定することができなくなる問題があった。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上記問題点
に鑑みなされたもので、内管の固定をより確実に行い得
る電気掃除機用延長管を提供することを課題とする。
【0013】
【課題を解決するための手段】本発明の第1の手段は、
外管と、該外管内に摺動自在に設けられ外周面上に管軸
方向に沿って複数ケ所に凹所が形成された内管と、前記
外管の一端部に取り付られた筒体と、該筒体に形成した
開口を介して内管の凹所に嵌合する拘束要素と、該拘束
要素を凹所に嵌合させて内管の移動を阻止する位置と拘
束要素を凹所に出入自在として内管の移動を可能とする
位置との間を移動するホルダーと、該ホルダーを、拘束
要素が凹所に嵌合して内管の移動を阻止する位置に付勢
するバネとを備え、前記筒体の開口縁と該開口縁に対向
するホルダーの側面とを、内管側に向かって拡開するよ
うに傾斜させたことを特徴とする。
【0014】本発明の第2の手段は、外管と、該外管内
に摺動自在に設けられ外周面上に管軸方向に沿って複数
ケ所に凹所が形成された内管と、前記外管の一端部に取
り付られた筒体と、該筒体に形成した開口を介して内管
の凹所に嵌合する拘束要素と、該拘束要素を凹所に嵌合
させて内管の移動を阻止する位置と拘束要素を凹所に出
入自在として内管の移動を可能とする位置との間を移動
するホルダーと、該ホルダーを、拘束要素が凹所に嵌合
して内管の移動を阻止する位置に付勢するバネとを備
え、前記筒体の開口縁に立上片を形成すると共に、前記
ホルダー裏面に、立上片を収納すると共にホルダーを内
管が移動可能となる位置に移動させた状態で拘束要素が
収納される凹部を形成し、前記立上片と凹部の相対向す
る面を、内管側に向かって拡開するように傾斜させたこ
とを特徴とする。
【0015】本発明の第3の手段は、外管と、該外管内
に摺動自在に設けられ外周面上に管軸方向に沿って複数
ケ所に凹所が形成された内管と、前記外管の一端部に取
り付られた筒体と、該筒体に形成した開口を介して内管
の凹所に嵌合する拘束要素と、該拘束要素を凹所に嵌合
させて内管の移動を阻止する位置と拘束要素を凹所に出
入自在として内管の移動を可能とする位置との間を移動
するホルダーと、該ホルダーを、拘束要素が凹所に嵌合
して内管の移動を阻止する位置に付勢するバネとを備
え、前記筒体の開口縁に立上片を形成すると共に、前記
ホルダー裏面に、立上片を収納すると共にホルダーを内
管が移動可能となる位置に移動させた状態で立上片との
間に拘束要素が収納される凹部を形成し、前記立上片と
凹部の相対向する面の少なくとも一方を、他方との間隔
が内管に近付くにしたがって漸次広くなるように傾斜さ
せたことを特徴とする。
【0016】本発明の第4の手段は、外管と、該外管内
に摺動自在に設けられ外周面上に管軸方向に沿って複数
ケ所に凹所が形成された内管と、前記外管の一端部に取
り付られた筒体と、該筒体に形成した開口を介して内管
の凹所に嵌合する拘束要素と、該拘束要素を凹所に嵌合
させて内管の移動を阻止する位置と拘束要素を凹所に出
入自在として内管の移動を可能とする位置との間を移動
するホルダーと、該ホルダーを、拘束要素が凹所に嵌合
して内管の移動を阻止する位置に付勢するバネとを備
え、前記筒体の開口縁に立上片を形成すると共に、前記
ホルダー裏面に、立上片を収納すると共にホルダーを内
管が移動可能となる位置に移動させた状態で立上片との
間に拘束要素が収納される凹部を形成し、前記立上片と
凹部の相対向する面を内管に対して傾斜させ、立上片の
傾斜角度aを、凹部の傾斜角度bより大きく形成したこ
とを特徴とする。
【0017】本発明の第5の手段は、外管と、該外管内
に摺動自在に設けられ外周面上に管軸方向に沿って複数
ケ所に凹所が形成された内管と、前記外管の一端部に取
り付られた筒体と、該筒体に形成した開口を介して内管
の凹所に嵌合する拘束要素と、該拘束要素を凹所に嵌合
させて内管の移動を阻止する位置と拘束要素を凹所に出
入自在として内管の移動を可能とする位置との間を移動
するホルダーと、該ホルダーを、拘束要素が凹所に嵌合
して内管の移動を阻止する位置に付勢するバネとを備
え、前記筒体の開口縁に立上片を形成すると共に、前記
ホルダー裏面に、立上片を収納すると共にホルダーを内
管が移動可能となる位置に移動させた状態で立上片との
間に拘束要素が収納される凹部を形成し、前記立上片と
凹部の相対向する面を内管に対して傾斜させ、立上片の
傾斜角度aを70〜80度、凹部の傾斜角度bを45〜60度に
形成したことを特徴とする。
【0018】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態の一例を図1
乃至図4に基づいて以下に詳述する。尚、上述した従来
技術と同一部品は同一符号を附して説明を省略する。
【0019】19は筒体7の開口8一側に形成された立上
片で、開口8側の側面19aを、内管2に対して角度aで
傾斜させており、上部を後述するホルダー11の凹部20の
側面20aの傾斜角度bと略同じ角度で傾斜させている。
前記側面19aの角度aの傾斜部分は拘束要素10との接点
より上方まで形成されている。
【0020】20はホルダー11の凹部で、前記立上片19が
収納されるようになっており、立上片19の側面19aと対
向する側面20aを、立上片19の側面19aの角度bの傾斜
部分に当接させてホルダー11を位置決めすると共に、ホ
ルダー11が拘束要素10の移動を可能とする位置に移動し
た際に、立上片19の側面19aと側面20aとの間に拘束要
素10が収納される空間を形成するようになっている。前
記側面20aは、立上片19の側面19aの傾斜角度aより小
さい角度bで傾斜しており、立上片19の側面19aとホル
ダー11の側面20aとの間に下方に向かって広がる空間が
形成されるようになっている。
【0021】尚、出願人が種々実験を行った結果、立上
片19の側面19aの傾斜角度aを70〜80度、凹部20の側面
20aの傾斜角度bを45〜60度に形成するのが好ましい。
即ち、凹部20の側面20aの傾斜角度bのみを小さくする
と、立上片19の側面19aと凹部20の側面20aとの間の間
隔が大きくなるため、内管2を外管1から引き出す方向
に強く引くと、拘束部材10が立上片19の側面19aと凹部
20の側面20aとの間に入り込み、内管2が引き出される
問題がある。また、立上片19の側面19aの傾斜角度aと
凹部20の側面20aの傾斜角度bを、上記範囲よりともに
小さくした場合及び大きくした場合には、拘束要素10が
下方に位置する状態では、拘束要素10が自重により、立
上片19の側面19aと凹部20の側面20aとの間で挟持され
た状態を維持する恐れがある。
【0022】而して、操作体14の操作部を押圧しない状
態では、図1に示すごとく、ホルダー11はバネ13の付勢
力で、凹所3に嵌合した拘束要素10を押さえる位置に移
動しており、この状態で、内管2を摺動させようとして
も、ホルダー11によって拘束要素10が凹所3に嵌合した
状態に維持されるため、内管2が外管1に対して固定さ
れる。
【0023】操作体14の操作部を押圧すると、操作体14
の他端側が下方に移動し、それに伴って操作体14の他端
側が傾斜面15を押圧することで、ホルダー11がバネ13の
付勢力に抗して図2に示すごとく、図中右方向に移動す
る。この状態で、内管2を外管1に対して摺動させる
と、拘束要素10は凹所3から外れてホルダー11の凹部20
内に移動し、内管2を外管1に対して自由に摺動して延
長管の長さ調整を行える状態となる。
【0024】この状態で、操作体14の押圧を緩めると、
図3に示すごとく、ホルダー11がバネ13の付勢力により
図中左方向に移動する。立上片19の側面19aとホルダー
11の側面20aとの間に下方に向かって広がる空間が形成
されるので、拘束要素10はホルダー11の凹部20から下方
に向かって押し出され、立上片19とホルダー11との間で
挟持された状態を維持することがない。
【0025】尚、上述した実施の形態では、ホルダー11
を操作するための操作体14を設けたが、ホルダー11に操
作部を一体的に形成し、その操作部を操作してホルダー
11を摺動するように構成してもよい。
【0026】
【発明の効果】本発明の請求項1の構成によれば、拘束
要素がホルダーと筒体との間に挟持されるのを防止する
ことができ、内管をより確実に固定することができる等
の効果を奏する。
【0027】本発明の請求項2の構成によれば、拘束要
素が筒体の立上片とホルダーの凹部との間に挟持される
のを防止することができ、内管をより確実に固定するこ
とができる等の効果を奏する。
【0028】本発明の請求項3の構成によれば、拘束要
素が筒体の立上片とホルダーの凹部との間に挟持される
のを防止することができ、内管をより確実に固定するこ
とができる等の効果を奏する。
【0029】本発明の請求項4の構成によれば、拘束要
素が筒体の立上片とホルダーの凹部との間に挟持される
のを防止することができ、内管をより確実に固定するこ
とができる等の効果を奏する。
【0030】本発明の請求項5の構成によれば、拘束要
素やホルダーが下方に位置する状態で操作した場合にお
いても、拘束要素が筒体の立上片とホルダーの凹部との
間に挟持されるのを防止することができ、内管をより確
実に固定することができる等の効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の1実施形態を示す要部拡大断面図であ
る。
【図2】同内管の摺動状態を示す要部拡大断面図であ
る。
【図3】同作用を説明する要部拡大断面図である。
【図4】同要部断面図である。
【図5】従来の技術を示す要部拡大断面図である。
【図6】同内管の摺動状態を示す要部拡大断面図であ
る。
【図7】同作用を説明する要部拡大断面図である。
【図8】同要部断面図である。
【図9】延長管伸長状態を示す側面図である。
【図10】延長管伸長状態を示す他の方向から見た側面
図である。
【図11】延長管収縮状態を示す側面図である。
【符号の説明】
1 外管 2 内管 3 凹所 7 筒体 8 開口 10 拘束要素 11 ホルダー 13 バネ 14 操作体 19 立上片 19a 側面 20 凹部 20a 側面

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 外管と、該外管内に摺動自在に設けられ
    外周面上に管軸方向に沿って複数ケ所に凹所が形成され
    た内管と、前記外管の一端部に取り付られた筒体と、該
    筒体に形成した開口を介して内管の凹所に嵌合する拘束
    要素と、該拘束要素を凹所に嵌合させて内管の移動を阻
    止する位置と拘束要素を凹所に出入自在として内管の移
    動を可能とする位置との間を移動するホルダーと、該ホ
    ルダーを、拘束要素が凹所に嵌合して内管の移動を阻止
    する位置に付勢するバネとを備え、前記筒体の開口縁と
    該開口縁に対向するホルダーの側面とを、内管側に向か
    って拡開するように傾斜させたことを特徴とする電気掃
    除機用延長管。
  2. 【請求項2】 外管と、該外管内に摺動自在に設けられ
    外周面上に管軸方向に沿って複数ケ所に凹所が形成され
    た内管と、前記外管の一端部に取り付られた筒体と、該
    筒体に形成した開口を介して内管の凹所に嵌合する拘束
    要素と、該拘束要素を凹所に嵌合させて内管の移動を阻
    止する位置と拘束要素を凹所に出入自在として内管の移
    動を可能とする位置との間を移動するホルダーと、該ホ
    ルダーを、拘束要素が凹所に嵌合して内管の移動を阻止
    する位置に付勢するバネとを備え、前記筒体の開口縁に
    立上片を形成すると共に、前記ホルダー裏面に、立上片
    を収納すると共にホルダーを内管が移動可能となる位置
    に移動させた状態で拘束要素が収納される凹部を形成
    し、前記立上片と凹部の相対向する面を、内管側に向か
    って拡開するように傾斜させたことを特徴とする電気掃
    除機用延長管。
  3. 【請求項3】 外管と、該外管内に摺動自在に設けられ
    外周面上に管軸方向に沿って複数ケ所に凹所が形成され
    た内管と、前記外管の一端部に取り付られた筒体と、該
    筒体に形成した開口を介して内管の凹所に嵌合する拘束
    要素と、該拘束要素を凹所に嵌合させて内管の移動を阻
    止する位置と拘束要素を凹所に出入自在として内管の移
    動を可能とする位置との間を移動するホルダーと、該ホ
    ルダーを、拘束要素が凹所に嵌合して内管の移動を阻止
    する位置に付勢するバネとを備え、前記筒体の開口縁に
    立上片を形成すると共に、前記ホルダー裏面に、立上片
    を収納すると共にホルダーを内管が移動可能となる位置
    に移動させた状態で立上片との間に拘束要素が収納され
    る凹部を形成し、前記立上片と凹部の相対向する面の少
    なくとも一方を、他方との間隔が内管に近付くにしたが
    って漸次広くなるように傾斜させたことを特徴とする電
    気掃除機用延長管。
  4. 【請求項4】 外管と、該外管内に摺動自在に設けられ
    外周面上に管軸方向に沿って複数ケ所に凹所が形成され
    た内管と、前記外管の一端部に取り付られた筒体と、該
    筒体に形成した開口を介して内管の凹所に嵌合する拘束
    要素と、該拘束要素を凹所に嵌合させて内管の移動を阻
    止する位置と拘束要素を凹所に出入自在として内管の移
    動を可能とする位置との間を移動するホルダーと、該ホ
    ルダーを、拘束要素が凹所に嵌合して内管の移動を阻止
    する位置に付勢するバネとを備え、前記筒体の開口縁に
    立上片を形成すると共に、前記ホルダー裏面に、立上片
    を収納すると共にホルダーを内管が移動可能となる位置
    に移動させた状態で立上片との間に拘束要素が収納され
    る凹部を形成し、前記立上片と凹部の相対向する面を内
    管に対して傾斜させ、立上片の傾斜角度aを、凹部の傾
    斜角度bより大きく形成したことを特徴とする電気掃除
    機用延長管。
  5. 【請求項5】 外管と、該外管内に摺動自在に設けられ
    外周面上に管軸方向に沿って複数ケ所に凹所が形成され
    た内管と、前記外管の一端部に取り付られた筒体と、該
    筒体に形成した開口を介して内管の凹所に嵌合する拘束
    要素と、該拘束要素を凹所に嵌合させて内管の移動を阻
    止する位置と拘束要素を凹所に出入自在として内管の移
    動を可能とする位置との間を移動するホルダーと、該ホ
    ルダーを、拘束要素が凹所に嵌合して内管の移動を阻止
    する位置に付勢するバネとを備え、前記筒体の開口縁に
    立上片を形成すると共に、前記ホルダー裏面に、立上片
    を収納すると共にホルダーを内管が移動可能となる位置
    に移動させた状態で立上片との間に拘束要素が収納され
    る凹部を形成し、前記立上片と凹部の相対向する面を内
    管に対して傾斜させ、立上片の傾斜角度aを70〜80度、
    凹部の傾斜角度bを45〜60度に形成したことを特徴とす
    る電気掃除機用延長管。
JP7217787A 1995-08-10 1995-08-25 電気掃除機用延長管 Pending JPH0956649A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH10225405A (ja) * 1997-02-14 1998-08-25 Carl Froh Gmbh テレスコピツク伸縮可能な真空掃除機吸入管
CN100372492C (zh) * 2006-03-30 2008-03-05 余进兴 吸尘器用伸缩管

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