JP3314874B2 - 展示されるべき商品を吊しまたは商品展示装置を支持するための支持棒装置 - Google Patents

展示されるべき商品を吊しまたは商品展示装置を支持するための支持棒装置

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JP3314874B2
JP3314874B2 JP51799696A JP51799696A JP3314874B2 JP 3314874 B2 JP3314874 B2 JP 3314874B2 JP 51799696 A JP51799696 A JP 51799696A JP 51799696 A JP51799696 A JP 51799696A JP 3314874 B2 JP3314874 B2 JP 3314874B2
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ヴァルター,エルベルト
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ビスプレイ アイピー アクチエンゲゼルシャフト
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    • AHUMAN NECESSITIES
    • A47FURNITURE; DOMESTIC ARTICLES OR APPLIANCES; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
    • A47FSPECIAL FURNITURE, FITTINGS, OR ACCESSORIES FOR SHOPS, STOREHOUSES, BARS, RESTAURANTS OR THE LIKE; PAYING COUNTERS
    • A47F5/00Show stands, hangers, or shelves characterised by their constructional features
    • A47F5/08Show stands, hangers, or shelves characterised by their constructional features secured to the wall, ceiling, or the like; Wall-bracket display devices
    • A47F5/0807Display panels, grids or rods used for suspending merchandise or cards supporting articles; Movable brackets therefor

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  • Display Racks (AREA)
  • Assembled Shelves (AREA)
  • Finishing Walls (AREA)
  • Supports Or Holders For Household Use (AREA)
  • Furniture Connections (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、後壁部または棚構成部分上に設けられたソ
ケットと、展示されるべき商品を吊しまたは請求の範囲
第1項の序文に記載の商品展示装置を留めるためにソケ
ット内に挿入することができる支持棒とを有する支持棒
装置に関する。
種々の方法で構成されたテーブル、ディスプレーケー
ス、スタンドまたは棚が小売り施設または産業見本市に
おいて商品を展示するために利用することができる。さ
らに一つの可能性は、後壁部または柱の前方に公開され
るべき商品を展示することである。後壁部に留められた
支持棒がこの目的のために使用される。陳列されるべき
商品、例えば、洋服掛けに吊された洋服の品目は、支持
棒に直接に吊すことができ、または棚、ボウルまたは開
放した箱の形態の商品展示装置を1つまたはそれ以上の
支持棒に取付けることができる。
例えば、米国特許第4316547号明細書には、このよう
な支持棒構造が開示されている。後壁部上には、相互に
所定の距離を隔てかつ穴パターンを有する2つの垂直の
レールが延在し、1つの短いレール片の各々を各々のレ
ールの同じレベルに形成された2つの穴の中に挿入する
ことができる。2つのレール片が後壁部から直角に室の
中に突出し、かつクロスバーがレール片上に配置されて
いる。洋服掛けがクロスバー上に直接に吊され、かつ室
中にさらに突出する支持棒がクロスバー上に直接に取り
付けられ、支持棒上には衣服の品目が吊される。支持棒
構造は垂直方向に調節可能であるけれども、さもなけれ
ば、必要な穴パターンを有するレールのために変更し難
く、そのうえ、比較的に高価である。
英国特許第778628号明細書には、後壁部に直接にねじ
込まれる支持棒が開示されている、この目的のために、
ベースプレートが後壁部に面する支持棒の端部に設けら
れ、このベースプレートは後壁部上に配置されかつ後壁
部にねじ留めされている。この支持棒は室の中に突出
し、後壁部に平行に延在するクロスバーが支持棒上に配
置されている。この設計は後壁部に取り付けられるレー
ルを必要とせずかつ構造がより簡単であるけれども、最
初の取付けが比較的に面倒であり、てこの力の作用に対
してねじ込み連結を実際に安定させなければならない。
もしも支持棒の位置決めを変更することが所望されれ
ば、前記支持棒は再びそれぞれ別の位置にねじ込まれな
ければならず、かつ肉眼で見える損跡が後壁部に残って
見える。それゆえに、この設計は支持棒装置の頻繁な変
更には不適当である。
店舗に取り付けかつ産業見本市のスタンドに取り付け
るために、支持棒装置においては、現在、可変性、審美
的な構成および経済的対策が望ましい。それゆえに、後
壁部に個々にまたは系統的に分布する態様で挿入される
レセプタクルが開発されてきた。支持棒の壁部側の端部
がレセプタクルの中に挿入される。要求条件の如何によ
り、支持棒を既存のレセプタクルの中に挿入することが
できかつ変更を行うことができる。このシステムは、所
要の棒およびレール材料の数量を少なくし、かつ後壁部
の補充(complement)を簡単にかつ迅速に行うことが可
能である。しかしながら、二つのかなりの不利点が残っ
ている。すなわち、支持棒がレセプタクル外に偶発的に
外れることを阻止するための措置を取らなければならな
い。それゆえに、レセプタクルが壁部内で下方に向かう
ように傾斜して挿入されなければならず、またはロック
機構を設けることが必要である。レセプタクルを後壁部
の中に非常に均一な角度に向くように挿入しなければな
らないという事実が第2の不利点になることが判明して
いる。これは多大な努力、コストおよび時間を必要とす
る。レセプタクルの向きの僅かなずれですらも室中に突
出する挿入された支持棒の向きに大きい影響をおよぼ
す。一つのレベルにおいて実質的に一列をなして取り付
けられた複数の支持棒が正確に配向されなければなら
ず、そうしないと、可視的な全体の印象がかなり損なわ
れ、かつ乱雑なだらしないイメージを生ずる。さらに
は、公知のリセプタクルは、後壁部に取り付けるのに好
適である。
要約すると、従来知られている支持棒装置が実質的要
求条件を充分に、満たしていることとなる。それゆえ
に、本発明の目的は、後壁部、パネルまたは棚構成部分
に簡単に取り付けることができ、設計が複雑でなくかつ
直ちに変更することができ、それにもかかわらず、ソケ
ット内に確実に配置されかつ複数の支持棒を一列に配置
するために多大な労力を要することなく正確に配向され
た改良された支持棒装置を提案することにある。それに
加えて、複数の支持棒を組み合わせることができ、また
は商品展示装置、例えば、棚または開放したボックスと
共に支持棒を提供することができる。また、もしも支持
棒が室の中に突出するように下向きに傾斜していれば、
支持棒は付加的な安全措置を講ずることなくソケット内
に安定した態様でロックされなければならない。占有さ
れていないソケットが後壁部の審美的な外観に悪影響を
及ぼしてはならない。
本発明は独立した請求の範囲第1項の特徴部分に記載
してあるのに対して、好ましい実施例の変形は従属請求
の範囲に記載してある。
そのうえ、本発明の種々の実施例の変型を添付した図
解用略図を参照して詳細に説明する。図解用略図におい
て、 第1.0図は押込みねじ込み板(push−in screw−on
plate)および並置された支持棒を有するソケットの斜
視図を示し、 第1.1図は第1.0図による並置された支持棒を有するソ
ケットの断面を示し、 第1.2図はフレームを有する第1.0図によるソケットの
断面を示し、 第1.3図は後壁部にねじ込まれかつ支持棒(壁部に直
接に取り付けられた)が挿入された第1.0図によるソケ
ットを示し、 第1.4図は後壁部の前方のパネル中に挿入された(向
かい合った壁部の内部に取り付けられた)第1.0図によ
るソケットを示し、 第2.0図は固定されたねじ込み板と、カウンタプレー
トと、並置された支持棒とを有するソケットの斜視図を
示し、 第2.1図は第2.0図によるソケットの後面図を示し、 第2.2図は並置された支持棒およびフレームを有する
第2.0図によるソケットの斜視図を示し、 第2.3図は後壁部にねじ込まれかつ支持棒(壁部に直
接に取り付けられた)が挿入された第2.0図によるソケ
ットを示し、 第2.4図は(向かい合った壁部の内部に取り付けられ
た)カウンタプレートを有するパネル中に挿入された第
2.0図によるソケットを示し、 第3図は(後部が向かい合った壁部に取り付けられ
た)パネルの後部に取り付けられたソケットの部分断面
を示し、 第4図はフレームと、挿入された支持棒と、並置され
た通報板とを有する第1.0図または第2.0図によるソケッ
トを示し、 第5図は後壁部上にまたはパネル上に実施可能な配
置、構成を示す。
第1.0図ないし第1.2図によれば、支持棒装置は、押し
込まれかつねじ込み板150を有する第1実施例において
は、ソケット100と、支持棒200とを有する。ソケット10
0は、ハウジング110と、該ハウジング中に押し込むこと
ができるねじ込み板150と、カバープレート160と、ねじ
170と、フレーム180とを含む。
本質的に長方形のハウジング110は、長方形の窓状の
挿入開口部112を有する取付けフランジ111をその前側に
有する。挿入開口部112の横方向内側端縁113を含む平面
において、一つの壁部ウエブ114の各々が取付けフラン
ジ11の後側から直角に延在している。各々の壁部ウエブ
114には、スロット形の開口部115が設けられており、両
方の開口部115は相互に整列している。壁部ウエブ114は
取り囲む抑制端縁(stop edge)116が取付けフランジ1
11の後側に残るような高さおよび幅においてのみ延在し
ている。頂部横方向ウエブ118および底部横方向ウエブ1
19は、挿入開口部112の水平方向の内側端縁117を含む平
面において、挿入開口部112の底部側および頂部側にお
いてかつ実質的に相互に平行に隔置された2つの壁部ウ
エブ114の間に延在している。
ハウジング110の内部に配置された底部端縁は、頂部
緩衝端縁121および頂部アンダカット寸法hOを有する頂
部アンダカット120が得られるように頂部横方向ウエブ1
18の外方にみぞが切ってある。同様に、ハウジング110
の内部に配置された頂部端縁は、底部緩衝端縁123およ
び底部アンダカット寸法hUを有する底部アンダカット12
2が得られるように底部横方向ウエブ119の外方にみぞが
切ってある。頂部アンダカット120は底部アンダカット1
22よりも垂直方向により深く形成され、その結果、底部
緩衝端縁123に対して広げられた頂部緩衝端縁121が得ら
れ、それゆえに、hO>hU。両方の緩衝端縁121、123は垂
直面内に配置されている。
ねじ込み板150は、長方形の外形を有しかつ開口部115
のいずれか一方を通じてハウジング110の中に押し込む
ことができる。ねじ込み板150は、完全に押し込まれた
状態において、両方の壁部ウエブ114の開口部115内にあ
りかつ中間のスペースを橋絡し、ねじ込み板150はこの
場合には壁部ウエブ114から突出することができないよ
うな寸法を有する。ねじ込み板150は、ねじ170の頭部17
1を収容するために挿入開口部112の方向にさら穴152を
有する同心の通し穴151を有する。ねじ込み板150は、底
部端縁において、棚のように突出する取付け端縁153を
有する。
カバープレート160が少なくとも挿入開口部112の幅と
合致しているのに対して、その高さは、もしも支持棒12
0が挿入されていなければ、外側から観察するためにハ
ウジング110の内部を遮蔽するために、カバープレート1
60が取付け端縁153から頂部横方向ウエブ118まで延在す
るような寸法を有する。カバープレート160は、同時
に、ハウジング110と支持棒200の挿入端部(slip−in
end)201に設けられた挿入板(slip−in plate)210と
の間の緩衝中間層を制動する作用をする。ねじ170の頭
部171内に配置された盲穴172に関して相補的な位置にお
いて相補的な外形を有する挿入突起部(slip−in lu
g)161(第1.4図参照)がカバープレート160上に配置さ
れている。
支持棒200の挿入端部201に堅固に取り付けられた挿入
板210は、長方形の外形を有し、挿入板210は、例えば、
溶接により管状部材220と接合される。管状部材220は、
もしも支持棒200が室中に水平に延在するとすれば、挿
入板210に直角をなして延在することができる。もしも
支持棒200が傾斜しまたは上向きに延在する態様で室中
に延在することが所望されれば、挿入板210上に管状部
材220が斜めに延在する。挿入板210の幅は、ハウジング
110の挿入開口部112の幅に相当する。いずれにせよ、挿
入板210の高さhSは、挿入開口部112の高さhEを越えて突
出しなければならず、他方、挿入板210は頂部アンダカ
ット120と底部アンダカット122との間の全体の高さ、す
なわち、アンダカット距離aを占有しない。挿入板の高
さhSとアンダカット距離aとの間の残りの垂直方向の間
隙により、支持棒200をソケット100の中に挿入すること
が可能になる。従って、a>hS>hEの関係が得られる。
管状部材220は、挿入板210に垂直方向に偏位する態様
で接合され、それにより、挿入板の頂縁211と管状部材
の頂縁221との間の垂直距離、すなわち、挿入板の称部
の寸法POは、挿入板の底縁212と管状部材の底縁222との
間の距離、すなわち、挿入板の底部の寸法PUよりも大き
い(すなわち、PO>PU)。挿入板の頂部の寸法POと挿入
板の底部の寸法PUとのサイズ比は、頂部アンダカット寸
法hOと底部アンダカット寸法hUとのサイズ比に適合して
いる。
第1.2図によれば、ハウジング110上に滑動させること
ができるフレーム180を設けることができ、フレーム180
は頂部横方向ウエブ118および底部横方向ウエブ119なら
びに横壁部ウエブ114の両方を囲い込むように外側の取
付けフランジ111を取り囲む抑制端縁116に向かって押し
込まれる。フレーム180は、抑制端縁116の高さに相当す
る材料の厚さを有することが好ましく、それにより、フ
レーム180が滑動するときに、ハウジング110の周囲面が
平面をなし、すなわち、該周囲面には段状の部分がな
い。フレーム180の幅は壁部ウエブ114の幅に相当し、そ
の結果、フレーム180はハウジング110の後側で終端して
いる。
ソケット100の取付けの二つの型式が第1.3図および第
1.4図から明らかであり、第1.3図は壁部300への表面の
取付けを示す。ハウジング110内には、ねじ込み板150が
配置されている。ねじ込み板150は、壁部300中にねじ込
まれたねじ170により固定されかつ二つの開口部115内に
着座し、このようにしてハウジング110を壁面301上に押
圧している。フレーム180は、取付け前に、滑動され
る。ねじ170がねじ込まれた後、カバープレート160が挿
入される。この挿入は挿入開口部112を通じて行われる
ことが好ましい。カバープレート160は、ねじ込み板150
の取付け端縁153上に着座する。カバープレート160を固
定するために、挿入突起部161をその外側に設けること
ができよう。挿入突起部161は、ねじ170の頭部171の盲
穴172に係止される(第1.4図参照)。挿入板210は、頂
部アンダカット120と底部アンダカット122との間のディ
スク形の中空の空間内に着座する。挿入板210は、緩衝
端縁121、123により前方に向かって保持されている。管
状部材220は、挿入板210から室中に延在している。
挿入棒200、すなわち、精密に形成されるべき挿入板2
10は、ソケット100の中に以下に述べる態様で挿入され
る。先ず、挿入板210が挿入開口部112に通される。その
過程において、支持棒200が支持棒の端部202(第4図参
照)において持ち上げられ、すなわち、挿入板210が傾
斜している。それゆえに、挿入板の頂部寸法PO全体を、
または頂部寸法の大部分を頂部アンダカット120の中に
押し込むことができる。その後、挿入板210は管状部材2
20を低下させることにより垂直に配置され、それにより
挿入板の底部寸法PO全体を、または底部寸法POの大部分
を底部アンダカット122の中に押し込むことができる。
挿入板210を含む支持棒200全体が僅かに低下するが、そ
れにもかかわらず、挿入板の頂部寸法POが頂部緩衝端部
121に衝突し、その結果、支持棒200がソケット100内に
ロックされる。
支持棒200のソケット100からの取外しは、同様な態様
で逆の順序で行われる。先ず、挿入板210を含む支持棒2
00が上方に押し込まれなければならず、それにより挿入
板の底部寸法PUを底部アンダカット122から開放するこ
とができる。支持棒端部202を持ち上げることにより、
挿入板の頂部寸法PUを挿入開口部112外に持ち上げ、か
つ同時に挿入板の頂部寸法POを頂部アンダカット120か
ら離脱し、その結果、支持棒200を一単位として取り外
すことができる。
第1.4図はソケットを壁部300の前方に取り付けられた
パネル400の中に挿入する態様を例示し、スペーサ500が
壁部300とパネル400との間に挿入されている。抑制端縁
116の機能は、この型式の取付けに効果的である。ハウ
ジング110が押込みねじ込み板150と一緒に、準備された
パネルの切抜き部分401の中に挿入されかつねじ170によ
りスペーサ500を通じて壁部300にねじ込まれる。その
後、カバープレート160が前方から挿入開口部112を通じ
て挿入される。ねじ170がソケット100を壁部300の方向
に引っ張り、抑制端縁116がパネルの表面402を押圧しか
つパネル400の切抜き部分401中へのソケット100の引き
込みを制限する。この場合には、フレーム180は必然的
に使用されていない。
もしも取付けフランジ111が抑制端縁116を有していな
ければ、フレーム180は概して必要ではない。この抑制
端縁116は、また、壁部300への表面の取付けのために不
必要である(第1.3図を比較参照されたい)。抑制端縁1
16は、挿入された取付けの場合のみに、その機能を発揮
する(第1.4図を比較参照されたい)。抑制端縁116の有
無を問わず、ハウジング110の二つの型式を製造するこ
とが必要でないように、表面に取り付ける型式の場合に
は必要でない抑制端縁116は、フレーム180と同じレベル
に形成される。
支持棒装置の第2実施例、すなわち、固定されたねじ
込み板150′とカウンタプレート700′とを有する実施例
を第2.0図ないし第2.4図に示してあり、この支持棒装置
は同様にソケット100′と支持棒200とからなっている。
支持棒200の構造的な設計は、第1.0図ないし第1.4図か
ら変更されておらず、従って、この点については、前記
の説明を参照されたい。ハウジング110′を有するソケ
ット100′の設計は、詳細に変更されている。ハウジン
グ110′は、固定されたねじ込み板150′が一体に構成さ
れたハウジングベース125′を有する。カバープレート1
60′ならびにフレーム180′もまた変更されている。そ
のうえ、ねじ170が壁部直接取り付のために必要である
(第2.3図参照)のに対して、付加的なカウンタプレー
ト700′が向かい合った壁部に取り付けるために設けら
れている(第2.4図参照)。
本質的に長方形のハウジング110′は、その前側に、
窓状の挿入開口部112′を有する取付けフランジ111′を
有しかつその後側にハウジングベース125′を有する。
一つの壁部ウエブ114′の各々は、挿入開口部112′の横
方向内側端縁113′を含む平面において、取付けフラン
ジ111′の後側から直角にハウジングベース125′まで延
在している。壁部ウエブ114′は、取り囲む抑制端縁11
6′が取付けフランジ111′の後側に残るように高さおよ
び幅においてのみ延在している。頂部横方向ウエブ11
8′および底部横方向ウエブ119′は、挿入開口部112′
の水平方向内側端縁117′を含む平面において、挿入開
口部112′の底部側および頂部側において実質的に相互
に平行に隔置された2つの壁部ウエブ114′の間に延在
している。横方向ウエブ118′、119′は、同様に、取付
けフランジ111′とハウジングベース125′との間のスペ
ースを占有している。
ハウジング110′の内部に配置された底部端縁は、頂
部緩衝端縁121′および頂部アンダカット寸法hO′を有
する頂部アンダカット120′が得られるように、ねじ込
み板150′の平面まで頂部横方向ウエブ118′の外方にみ
ぞを切ってある。ハウジング110′の内部に配置された
頂部端縁は、底部緩衝端縁123′および底部アンダカッ
ト寸法hU′を有する底部アンダカット122′が得られる
ように底部横方向ウエブ119′の外方にみぞを切ってあ
る。頂部アンダカット120′は垂直方向において底部ア
ンダカット122′よりも深く形成され、その結果、底部
緩衝端縁123′に対して広げられた頂部緩衝端縁121′が
得られる。それゆえに、hO′>hU′。しかしながら、底
部アンダカット122′は、ハウジングベース125′または
ねじ込み板150′の平面まで延在しておらず、その反対
に、挿入開口部112′に面しかつ底部内側端縁117′のレ
ベルよりも上方に配置された水平方向に延在する隆起し
た抑制端縁124′がねじ込み板150′の下側に設けられて
いる。そのうえ、アンダカット120′および122′は、取
付けフランジ111′の前方の方向において異なる深さに
形成されている。それゆえに、頂部水平方向内側端縁11
7′は、底部水平方向内側端縁117′よりも広く、または
別の方法で述べると、頂部緩衝端縁121′および底部緩
衝端縁123′が一つの垂直面内に配置されず、頂部緩衝
端縁121′がハウジングベース125′またはねじ込み板15
0′に関して底部緩衝端縁123′に対して後方に配置され
ている。
第2.0図および第2.1図から明らかであるように、カウ
ンタプレート700′がその地域範囲(areal extent)に
関して全側辺でハウジング110′を越えて突出してい
る。長方形のカウンタプレート700′は、ほぼその中央
に形成された中央の通し穴701′ならびにカウンタプレ
ート700′の隅の領域に割り当てられた4つの通し穴70
2′を有する。もしも表面に取り付ける位置(第2.3図参
照)においてハウジング110′から壁部300までねじ込む
ことが意図されていれば、必要であれば、ねじ170のた
めの通路を提供するために、中央の穴701′はねじ込み
板150′に配置された通し穴150′に相補的である。ねじ
の頭部171を収容するために、ねじ込み板150′は、前側
154′において通し穴151′を包囲するさら穴152′を有
する。カウンタプレート700′に設けられた穴702′に相
補的な盲ねじ穴126′が設けられている。ねじ穴126はハ
ウジングベース125′の外面127′の隅の領域から相互に
相対してフレーム状に配置された2つの垂直壁部ウエブ
114′まで延在しかつ該垂直壁部ウエブを連結する横方
向ウエブ118′、119′まで延在しかつ取付けフランジ11
1′に直角をなして延在している。このようにして、カ
ウンタプレート700′を4つのねじ703′によりハウジン
グベース125′の外面127′にねじ込むことができ、従っ
て、ソケット100′全体をパネル400内の挿入された位置
に固定することができる(第2.4図参照)。
製造の観点から有利であるが、機能的に重要でない鋳
込通路(casting passage)128′がハウジングベース1
25′の外面127′からハウジング110′まで延びている。
1つのフレームみぞ129′の各々が同様に2つの壁部
ウエブ114′の外側面におけるハウジングベース125′の
外面127′から取付けフランジ111′に向かって延在して
いる。フレーム180′が滑動するときに、フレーム180′
の内側に設けられた案内突起部181′が2つのフレーム
みぞ129′内に確実にロックする態様で係合する。相互
に距離を隔てかつ頂部横方向ウエブ118′まで延在する
2つの垂直みぞ130′がその頂部端縁における取付けフ
ランジ111′の後側に配置され、垂直みぞ130′の中に、
ソケット100′上に配置することができる通報板190′の
挿入突起部191′を挿入することができる(第4図参
照)。
ねじ込み板150′の隅の領域に配置された4つの通し
みぞ155′がその前側154′からねじ込み板150′を通じ
て延在している。挿入されたカバープレート160′のフ
ック突起部161′がこれらの通しみぞ155′内に捕獲され
る。フック突起部161′は、ねじ込み板150′に面する側
のカバープレート160′の隅の領域に設けられている。
カバープレート160′の機能は、もしも支持棒200がハウ
ジング110′内に挿入されていなければ、特に、ハウジ
ング110′の組み立てられた状態において、ねじ込み板1
50′の外側から見える前側154′を隠蔽することにあ
る。
第2.3図は、壁部300にねじ込まれた支持棒装置全体を
示す。この点について、取付け原理は、第1.3図につい
て述べた供述と同じである。ハウジング110′は、挿入
フレーム180′と共に、壁面301にねじ170により取付け
られている。ねじ込み板150′の前側154′はカバープレ
ート160′を備え、カバープレート160′のフック突起部
は、ねじ込み板150′の通しみぞ155′内に係合する。
支持棒200の挿入板210がハウジング110′内に係合
し、アンダカット120′、122′内に着座しかつその工程
において頂部緩衝端縁121′、123′と衝突する。突出し
た抑制端縁124′および頂部緩衝端縁121′と底部緩衝端
縁123′との間の水平の偏り(offset)により、挿入板2
10が僅かな角度に設定され、挿入板210において出発す
る管状部材220を室内側に向けて僅かに上向きに傾斜さ
せる。管状部材220のこの僅かな傾斜が満足な可視的な
効果をもたらし、それゆえに、大荷重時管状部材220の
下向きの撓みが補償され、それにより、例えば、吊され
た洋服掛けが下方に滑る傾向を発生しない。
第2.4図は、支持棒装置、すなわち、パネル400の切抜
き部分401内に挿入されたソケット100′を示す。ハウジ
ング110′を包囲するフレーム180′ならびにねじ170が
この実施例では不要である。取付けフランジ111′の抑
制端縁116′がパネル面402上に配置されている。パネル
400の後側から、カウンタプレート700′がハウジングベ
ース125′の外面127′にねじ703′により取付けられて
いる。このようにして、ソケット100′がパネルの切抜
き部分401内にしっかりと固定されている。もしも支持
棒200が必要でないときに挿入されていなければ、カバ
ープレート160′が占有されていない通し穴151′および
さら穴152′を有するねじ込み板150′の前側154′を隠
蔽している。それゆえに、この型式の取付けにおいて
は、カバープレート160′が光学的効果のために特に有
用である。ソケット100′内の支持棒200の係合について
は、第2.3図を参照されたい。
支持棒装置の第3実施例は第3図から理解することが
できよう。ソケット100″(以前の実施例では100′)の
内部の構造設計は、第2.0図ないし第2.4図に対して変更
されていない。図面に示した符号については、以下に述
べていないが、前記の図面に関する説明を参照された
い。挿入板210と管状部材220とを有する支持棒200も同
様に変更されていない。しかしながら、取付けフランジ
111″(前記実施例では111、111′)が大きく形成され
ている。この場合には、ねじ込み板150′の方向に向き
かつ取付けフランジ111″の後側に配置された抑制端縁1
16′は、取付けの挿入型式においては、パネルの切抜き
部分に対する端縁部分においてソケット100″を支持す
るためにもはや使用されていない。
ソケット100″がパネル400の後方に配置されているけ
れども、大きく形成された取付けフランジ111″の前部
が今やパネルの切抜き部分401の端縁領域におけるソケ
ット100″を支持するために使用されている。支持棒200
が室からパネルの切抜き部分を通じて突出し、かつ挿入
板210を実質的にパネル400の後方のソケット100″内に
上記の態様で留めることができかつ取り外すことができ
る。それゆえに、パネルの切抜き部分401が少なくとも
挿入板210とサイズとほぼ等しいサイズを有しなければ
ならず、かつ取付けフランジ111″がパネルの切抜き部
分401を少なくとも部分的に越えて突出しなければなら
ないことはいうまでもない。
取付けフランジ111″をパネル400の後側に取付けるい
くつかの方法があり、例えば、所定位置におえるねじ込
み、接着または固定(locking)である。この例では、
ねじ157″が後側からパネル400内に係合する通し穴15
6″が取付けフランジ111″に設けられている。取付けフ
ランジ111″のパネル400の切抜き部分401に対する後方
端縁領域における着座を改良するために、取付けフラン
ジ111′(シック(sic))の外周に凹部158″が設けら
れ、その結果、パネルの切抜き部分401の端縁が確実に
ロックされる態様で着座するかみ合い端縁159″が得ら
れる。
第4図によれば、第3図による取付けの型式を除い
て、必要であれば、通報板190′をソケット100′上に配
置することができる。通報板190′の挿入突起部191′が
ソケット100′の垂直みぞ130′の中に押し込まれる。取
付けフランジ111′の後側に設けられかつそれ自体が横
方向に開いた垂直みぞ130′がハウジング110′(第4図
参照)に押し込まれたフレーム180′により、またはパ
ネル面402(第2.4図参照)により後部に制限され、それ
により通報板190′が両方の場合に保持される。通報板1
90′は容易に取り外すことができ、これにかつ価格、会
社。ブランド、サイズまたはその他の詳細を付すことが
できる。
ソケット100、100′、100″が後壁部により支持され
ている支持棒装置の使用を第5図に示した。相互に隔置
された複数列のソケット100、100′、100″がパネル400
に挿入され、またはパネルの後部に設けられた壁面301
上に配置されている。その後、ソケット100、100′、10
0″を異なる方法で配置することができる。また、ソケ
ット100、100′、100″をパネル面402に配置しまたは前
記ソケットを中実壁部中に直接に挿入することができ
る。
変型A:売場または展示室の中に水平に突出しかつ挿入棒
端部202の頂部に配置された境界突起部203を有する個々
の支持棒200を示す。
変型B:クロスバー204により相互に連結された2つの隣
接した支持棒200を示す。この組合せは一単位として挿
入されまたは取り外される。
変型C:複数の隣接した支持棒200上に配置される商品支
持部材600、この場合には棚を示す。
変型D:個々の支持棒上の商品支持部材600としての棚の
配置を示す。この場合には、棚を水平に保持するために
適切な固定を行わなければならない。
1つまたはそれ以上のパネル400、この場合には4つ
のパネルが壁面301に取り付けられている。相互に隔置
された複数のソケット100、100′、100″がパネル400中
に挿入されまたは後部に配置され、ソケット100、10
0′、100″が同時にそれぞれのパネル400を壁面301に固
定する作用をする。
変型E:売場または展示領域の中に傾斜して突出しかつ管
状部材の頂縁221に配置された多数の境界突起部203を有
する個々の支持棒200を示す。
変型F:変型Cによる装置を示す。
変型G:頂部が開放したボックス型の商品支持部材600の
装置を示す。
また、壁部300またはパネル400は、ソケット100、10
0′、100″の支持部材として好適である。ソケット10
0、100′、100″は、また、ストリップ形のビームまた
はレール状の棚構成部分、例えば、組合わせレールまた
は適切に荷重を支持する板金ストリップ上に配置するこ
とができる。もしも1つまたはそれ以上のソケット10
0、100′、100″が部分、好ましくは、中空部分中に挿
入されれば、特殊の設計効果およびスペースの効果的な
利用を達成することができる。この中空部分は、店舗の
取付け部品の内側の垂直に延び、または傾斜した、また
は湾曲した支柱として設けることができよう。もしも支
柱がいくつかの側から接近可能でありかつ適切に大きい
内側スペースを有していれば、ソケット100、100′、10
0″をいくつかの側から、好ましくは、二つの向かい合
った側からこの部分の中に挿入することができる。型式
100および100′のソケットがこの用途に好ましい。
また、前述した支持棒装置の以下の実施可能な変型を
特に述べることができる。
−開口部115は二つの壁部ウエブ114の両側に設ける必要
はない。開口部115のかわりに、みぞを一つの壁部ウエ
ブ114に設けることができ、このみぞの中にねじ込み板1
50を挿入することができよう。
−もしも、挿入型式の取付けの場合に、当業者がハウジ
ング110、110′を壁部300またはパネル400内に固定する
その他の方法を使用すれば、抑制端縁116、116′、従っ
て、フレーム180、180′を完全に不要にすることができ
よう。ハウジング110、110′は、円錐形に形成でき、ま
たはパネルの切抜き部分401内にねじにより横方向に固
定することができよう。
−ねじ込み板150は、ゆるくねじ込まれる板150として設
けるべきではなく、しっかりと取り付けられる横板とし
て設計されている。
−ねじ込み板150、150′が完全に不要にされかつソケッ
ト100、100′の該ソケットを支持する後壁部300へのね
じ込み連結が壁部ウエブ114、114′に通されまたは横方
向ウエブ118、119;118′、119′に通されるねじにより
行われる。
−ねじ込み連結のかわりに、後壁部300またはパネル400
とソケット100、100′との間の分離不可能な連結、例え
ば、接着または接合もまた好適である。
−ハウジング110、110′、取付けフランジ111、111′11
1″、挿入開口部112、112′および挿入板210は、長方形
の外形に形成する必要はない。この場合には、円形を含
む異なる幾何学的形状も考えられる。
−管状部材220は、横断面において円形または多角形に
形成することができ、または中実の材料で構成すること
ができ、かつ −最後に、アンダカット120、122;120′、122′を頂部
および底部ではなく、壁部ウエブ114、114′の右側およ
び左側に設けることができる。この場合には、挿入板21
0が適合されなければならず、かつ挿入板210は横方向に
傾斜することによりハウジング110、110′の中に挿入さ
れなければならないであろう。しかしながら、この変型
では、もしも支持棒200が水平面内で操作されれば、支
持棒200がソケット(sic)から偶然に離脱するおそれが
僅かに増大する。
本発明による支持棒装置は、商品を展示するために作
られた種々の形状の壁領域、棚構造およびその他の店舗
の取付け部品を使用することができる。商品を直接に吊
すための支持棒または商品支持部材が取り付けられた支
持棒を設けられたソケットまたは商品支持部材から取り
外されたソケットの中に全く直ちに挿入することができ
る。この装置の構造設計のために、多数のソケットの内
部の個々のソケットに対する面倒な調節が不要である。
挿入された支持棒は、適切に取り付けられかつ製造され
たときに、それら自体により正確に配向され、それゆえ
に、展示壁部上で、または棚の内部で、または関連した
取付け部品上で充実した外観を有する。公衆が通常通り
に行いかつ商品支持部材または支持棒上の商品を普通に
取扱うときに、ソケットから支持棒が故意でなく離脱す
るおそれはない。
フロントページの続き (31)優先権主張番号 95810437.4 (32)優先日 平成7年7月3日(1995.7.3) (33)優先権主張国 オーストリア(AT) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) A47F 5/08 A47F 5/00

Claims (13)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】壁部または棚構成部分により支持されたソ
    ケット(100,100′,100″)と、固定可能なハウジング
    として設計されたこのソケット(100,100′,100″)の
    中に挿入することができる支持棒(200)とを有する展
    示されるべき商品を吊しまたは商品展示装置を支持する
    ための支持棒装置であって、 a)支持棒(200)が挿入板(210)と管状部材(220)
    とからなり、挿入板(210)が管状部材(220)の挿入端
    部(201)に堅固に取り付けられ、かつ管状部材(220)
    が挿入板(210)に直角にまたは所定角度をなして取り
    付けられる支持棒装置において、 b)ソケット(100,100′,100″)は壁部(300)上にま
    たは該壁部内にまたはパネル(400)内にまたはパネル
    (400)の前側または後側にまたは棚構成部分上にまた
    は該棚構成部分内に固定することができ、 c)ソケット(100,100′,100″)がその前側に、窓状
    の挿入開口部(112、112′)を包囲する取付けフランジ
    (111,111′,111″)を有し、かつ緩衝端縁(121,123;1
    21′,123′)を形成するアンダカット(120,122;120′,
    122′)がソケット(100,100′,100″)の内部に設けら
    れ、 d)管状部材(220)上に配置された挿入板(210)が一
    つの寸法において挿入開口部(112,112′)を越えて突
    出しかつ傾斜した位置に配置されたときのみに挿入開口
    部(112,112′)を通じて配置することができ、かつ挿
    入板(210)が挿入され、配向されかつ移動した後のみ
    に、緩衝端縁(121,123;121′,123′)の後部を掴み、
    それにより挿入板(210)がアンダカット距離(a)の
    内部を通過することを可能にする支持棒装置。
  2. 【請求項2】請求の範囲第1項に記載の支持棒装置にお
    いて、 a)挿入開口部(112,112′)が正方形または長方形の
    外形を有し、 b)挿入開口部(112,112′)の外側に実質的に垂直に
    延在しかつ後側において取付けフランジ(111,111′,11
    1″)を支えるようになっている二つの壁部ウエブ(11
    4,114′)が設けられ、 c)横方向ウエブ(118,119;118′,119′)が挿入開口
    部(112,112′)の外側の壁部ウエブ(114,114′)の間
    に延在し、それにより、実質的に水平に延在しかつ同様
    に後側において取付けフランジ(111,111′)を支える
    ようになっており、 d)頂部アンダカット(120,120′)が頂部横方向ウエ
    ブ(118,118′)に設けられ、その結果、頂部アンダカ
    ット寸法(hO,hO′)を有する頂部緩衝端縁(121,12
    1′)が得られ、かつ底部アンダカット(122,122′)が
    底部横方向ウエブ(119,119′)に設けられ、その結
    果、底部アンダカット寸法(hU,hU′)を有する底部緩
    衝端縁(123,123′)が得られ、 e)両方のアンダカット寸法(hO,hU;hO′,hU′)の間
    のスパンが挿入開口部の高さ(hE)よりも大きいアンダ
    カット距離(a)を形成し、 f)挿入板(210)が挿入開口部の高さ(hE)よりも大
    きく、しかもアンダカット距離(a)よりも小さい挿入
    板の高さ(hS)を有し、 g)頂部アンダカット寸法(hO,hO′)が底部アンダカ
    ット寸法(hU,hU′)よりも大きく、 h)挿入板(210)がハウジング(110,110′)のアンダ
    カット(120,122;120′,122′)の後方に残る間隙の幅
    と相補的な材料の厚さを有することを特徴とする支持棒
    装置。
  3. 【請求項3】請求の範囲第1項に記載の支持棒装置にお
    いて、 a)一つのスロット状の開口部(115)の各々が壁部ウ
    エブ(114)に配置され、両方の開口部(115)が相互に
    整列しかつねじ込み板(150)をハウジング(110)の中
    に押し込むために役立ち、 b)ねじ込み板(150)が壁部(300)の中に導かれるね
    じ(170)の頭部(171)を収容するためのさら穴(15
    2)を有するほぼ同心の通し穴(151)を有し、 c)ねじ込み板(150)がその下側に棚状の取付け端縁
    (153)を有しかつ室に向かって導かれ、該取付け端縁
    (153)上には、ねじ込み板(150)の前方に配置された
    カバープレート(160)が支持されることを特徴とする
    支持棒装置。
  4. 【請求項4】請求の範囲第1項に記載の支持棒装置にお
    いて、 a)ハウジング(110′)が取付けフランジ(111′)と
    向かい合って配置されかつ同時にねじ込み板(150′)
    としての作用をするハウジングベース(125′)を有
    し、 b)通し穴(151′)がねじ込み板(150′)にほぼ同心
    に設けられ、通し穴(151′)はねじ込み板(150′)の
    前側(154′)に形成されたさら穴(152′)により包囲
    することができ、 c)ハウジングベース(125′)の外面(127′)からハ
    ウジング(110′)の中に延在するねじ穴(126′)が設
    けられ、 d)少なくとも取付けフランジ(111′)のサイズに切
    断されたカウンタプレート(700′)が通し穴(151′)
    に相補的な中央通し穴(701′)とねじ穴(126′)に相
    補的な穴(702′)とを有し、 e)ハウジング(110′)を壁面(301)または棚構成部
    分(表面型式の取付け)に確実に着座する態様でねじ込
    むためにまたは同時に棚構成部分または切抜き部分(40
    1)内にハウジング(110′)が挿入されたパネル(40
    0)をその後方に配置された壁面(301)(挿入型式の取
    付け)にねじ込むために、ねじ(170)が通し穴(15
    1′)に通され、 f)挿入型式の取付けにおいては、穴(702′)を通り
    かつねじ穴(126′)内に係合するねじ(703′)により
    カウンタプレート(700′)がパネル(400)または棚構
    成部分の後側からハウジングベース(125′)の外面(1
    27′)にねじ込まれることを特徴とする支持棒装置。
  5. 【請求項5】請求の範囲第4項に記載の支持棒装置にお
    いて、 a)ねじ込み板(150′)の前側(154′)を遮蔽するた
    めのカバープレート(160′)が設けられ、カバープレ
    ート(160′)は挿入開口部(112′)を通過してハウジ
    ング(110′)に入ることができ、 b)フック突起部(161′)がねじ込み板(150′)に面
    するカバープレート(160′)の側に配置され、フック
    突起部(161′)がねじ込み板(150′)の相補的な通し
    穴(155′)内に留められ、 c)隆起した抑制端縁(124′)がねじ込み板(150′)
    の下側に配置され、 d)頂部緩衝端縁(121′)が底部緩衝端縁(123′)か
    らハウジング(110′)の内部にさらに偏位しているこ
    とを特徴とする支持棒装置。
  6. 【請求項6】請求の範囲第1項に記載の支持棒装置にお
    いて、 a)取付けフランジ(111,111′)が壁部の切抜き部分
    またはパネルの切抜き部分(401)または棚構成部分の
    切抜き部分内のソケット(100,100′)の挿入深さを制
    限する作用をする取り囲む抑制端縁(116,116′)によ
    り包囲され、 b)もしもソケット(100,100′)が壁部またはパネル
    表面(301,402)上にまたは棚構成部分の表面上に配置
    されるとすれば、ソケット(100,100′)のまわりに平
    坦な周囲面を得るために、ソケット(100,100′)の後
    側から抑制端縁(116,116′)に向かって壁部ウエブ(1
    14,114′)および横方向ウエブ(118,119;118′,11
    9′)の上に押し込むことができるフレーム(180,18
    0′)が設けられていることを特徴とする支持棒装置。
  7. 【請求項7】請求の範囲第3項に記載の支持棒装置にお
    いて、 a)ねじ(170)の頭部(171)に盲穴(172)が設けら
    れ、 b)盲穴(172)に相補的な挿入突起部(161)が頭部
    (171)に面するカバープレート(160)の側に配置され
    ていることを特徴とする支持棒装置。
  8. 【請求項8】請求の範囲第1項に記載の支持棒装置にお
    いて、 a)パネルの切抜き部分(401)または棚構成部分の切
    抜き部分を越えて少なくとも部分的に突出する取付けフ
    ランジ(111″)が設けられ、 b)ソケット(100″)がパネル(400)または棚構成部
    分の後側に配置され、かつその工程において、取付けフ
    ランジ(111″)が棚構成部分の切抜き部分またはパネ
    ルの切抜き部分(401)を包囲するパネル(400)の端縁
    領域において支えるようになっており、 c)支持棒(200)を室からパネルの切抜き部分(401)
    を通じてソケット(100″)内に留めることができかつ
    該ソケットから取り外すことができることを特徴とする
    支持棒装置。
  9. 【請求項9】請求の範囲第8項に記載の支持棒装置にお
    いて、 a)ねじ(157″)がパネル(400)内に係合するときに
    通される通し穴(156″)が取付けフランジ(111″)に
    設けられ、 b)取付けフランジ(111″)の外周に延在する凹部(1
    58″)が該外周に形成され、その結果、パネルの切抜き
    部分(401)または棚構成部分の切抜き部分の端縁が確
    実にロックする態様で着座するかみ合い端縁(159″)
    が得られることを特徴とする支持棒装置。
  10. 【請求項10】請求の範囲第1項に記載の支持棒装置に
    おいて、 a)少なくとも一つの垂直みぞ(130′)が取付けフラ
    ンジ(111,111′)の頂部側から形成され、 b)通報板(190′)が設けられ、該通報板がその下側
    に該通報板をソケット(100,100′)に取り外し可能に
    固定するために垂直みぞ(130′)と相補的な少なくと
    も1つの挿入突起部(191′)を有することを特徴とす
    る支持棒装置。
  11. 【請求項11】請求の範囲第1項に記載の支持棒装置に
    おいて、ソケット(100,100′,100″)をその上または
    その内部に担持する棚構成部分が組合わせレール、中実
    部分または中空部分であり、この棚構成部分が店舗の取
    付け部分の内部の垂直な装置、傾斜した装置、水平な装
    置または湾曲した装置に設けられていることを特徴とす
    る支持棒装置。
  12. 【請求項12】請求の範囲第11項に記載の支持棒装置に
    おいて、棚構成部分が二つの向かい合った側または複数
    の接近可能な側から接近可能であるソケット(100,10
    0′,100″)を備えていることを特徴とする支持棒装
    置。
  13. 【請求項13】請求の範囲第1項に記載の支持棒装置に
    おいて、単一のソケット(100,100′,100″)または多
    数のソケット(100,100′,100″)が壁部(300)または
    パネル(400)内にまたは壁部またはパネル表面(301,4
    02)上にまたはパネル(400)の後部にまたは棚構成部
    分上にまたは棚構成部分内に系統的に分布するように設
    けられ、かつ a)室の中に水平にまたは傾斜して突出しかつ管状部分
    (220)を有する個々の支持棒(200)が商品を直接に吊
    すために役立ち、 b)2つまたはそれ以上の隣接して配置された支持棒
    (200)にそれらの管状部分(220)を連結するクロスバ
    ー(204)が与えられ、 c)棚、ボウル、網、ボックス、または格子状のブラケ
    ットの形態の商品支持部材(600)が1つまたは2つま
    たはそれ以上の隣接して配置された支持棒(200)の管
    状部材(220)上に取り付けられ、 d)いくつかの占有されていないソケット(100,100′,
    100″)が展示壁部(300,400)または棚構成部分を変更
    するための予備として設けられていることを特徴とする
    支持棒。
JP51799696A 1994-12-13 1995-12-07 展示されるべき商品を吊しまたは商品展示装置を支持するための支持棒装置 Expired - Fee Related JP3314874B2 (ja)

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