JP3311404B2 - 野菜類結束用分解性自着テープ - Google Patents
野菜類結束用分解性自着テープInfo
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Description
着テープに関する。詳しくは、ほうれん草、ねぎ等の野
菜類を荷作り、輸送、販売等する際、それらを束ねるた
めに用いる自着性粘着テープに関する。
ねる野菜類結束用自着テープには、ポリエチレン、ポリ
プロピレン、ポリ塩化ビニル、ポリエステル等のプラス
チックテープが使用されている。これらのプラスチック
テープは、破断強度が小さいので、はさみ等を用いなく
ても容易に手で破ることが出来、テープを解いて野菜を
取り出すのに手間がかからなくて済む利点がある。そし
て、これらの自着性粘着テープは、その使用目的の性格
上、一定期間しかも比較的短期間使用された後は、ほと
んどの場合野菜類からはずされて廃棄されるか、または
野菜類を結束したままの状態で廃棄される。
プラスチックフィルムは、自然環境下で加水分解しない
かまたは加水分解速度が極めて低いものからなっている
ため、使用後、例えば埋設処理された場合、半永久的に
土中に残存することになる。また、海洋に投棄された場
合は景観を損なったり、海洋生物の生活環境を破壊する
ことがあり、廃棄物処理が社会問題となっている。
包装材料として用いるための研究開発が多数行われてい
る。例えば、ポリエチレン、ポリプロピレン、ポリスチ
レン等の材料を、でんぷんとブレンドすることにより分
解性を付与する試みがある。しかし、この方法では、で
んぷんが分解して樹脂自体は崩壊するが、非分解性のポ
リマー自体はそのまま残り、環境の汚染を進めると言わ
れている。
リマーとして広く知られており、医薬用の成形品として
ポリ乳酸のフィラメントからなる生体吸収性の手術用縫
合糸(特公昭41−2734号公報)、骨接合用ピン
(特開昭63−68155号公報)等が開示されてい
る。また、ポリ乳酸あるいは乳酸−ヒドロヒシカルボン
酸コポリマーは、空気中の水分によってさえ効果的に加
水分解されるため、近年上記のような医薬用途以外の使
い捨て用途の分解性汎用材料の基本原料として応用が考
えられている。
を解決し、適度の強度を持ち、しかも加水分解性を有す
る野菜類結束用分解性自着テープを提供することを目的
とする。
を達成するため鋭意検討した結果、乳酸系ポリマーから
得られた帯状フィルムの片表面に自着性粘着層を設ける
ことによって、従来の性能を損なうことなく上記の目的
を達成し得ることを見出し、本発明を完成するに到っ
た。
の帯状フィルムの片面に自着性粘着剤層を設けてなるこ
とを特徴とする野菜類結束用分解性自着テープが提供さ
れる。
中に繰り返し構造単位として少なくとも乳酸単位を含有
するポリマーのことを指す。
るが、本発明において単に乳酸という場合は、特にこと
わりがない場合は、L−体とD−体との両者を指すこと
とする。また、ポリマーの分子量は特にことわりのない
場合は重量平均分子量のことを指すものとする。
は、乳酸系ポリマーフィルムの片表面に自着性粘着剤を
塗布、乾燥し、自着性粘着剤層を形成することにより製
造される。
ープについて詳しく説明する。本発明における乳酸系ポ
リマーは、ポリ乳酸、および乳酸と共重合し得る他のモ
ノマーとのコポリマーであり、加水分解性ポリマー、ま
たは生体吸収性ポリマーとしてすでに知られているもの
である。好ましく用いられるコポリマーは、乳酸または
ラクチドとヒドロキシカルボン酸とのコポリマーであ
る。
位がL−乳酸のみからなるポリ(L−乳酸)や、D−乳
酸のみからなるポリ(D−乳酸)、およびL−乳酸単位
とD−乳酸単位とが種々の割合で存在する、ポリ(DL
−乳酸)のいずれもが使用できる。
ヒドロキシカルボン酸としては、グリコール酸、ヒドロ
キシ酪酸、ヒドロキシ吉草酸、ヒドロキシペンタン酸、
ヒドロキシカプロン酸、ヒドロキシヘプタン酸等が例示
される。
び乳酸−ヒドロキシカルボン酸コポリマーはL−乳酸、
D−乳酸およびヒドロキシカルボン酸の中から必要とす
るものを選んで原料モノマーとし、脱水重縮合すること
により得ることができる。
およびグリコール酸の環状二量体であるグリコリド、カ
プロラクトン、プロピオラクトン、ブチロラクトン、バ
レロラクトン等の環状エステル類を開環重合することに
よっても合成することができる。
性自着テープは、水中や土中のみならず、空気中の水分
(湿気)によっても加水分解されていくので、自着テー
プで野菜類を結束させておく期間においても、空気中の
水分やさらには野菜類からの水分により加水分解されて
いく。
テープは、野菜類を結束する期間中は、少なくとも野菜
類結束時にかかる応力に耐え得るだけの強度を有してい
なければならない。
使用する乳酸系ポリマーの分子量は、好ましくは1万以
上100万以下の範囲から選ばれる。1万未満ではフィ
ルム強度が低いため、使用中、結束にかかる応力によっ
て破断してしまうことがあり好ましくない。100万を
越えると加工性が低下しフィルム化が困難となる傾向を
示すので好ましくない。特に好ましい分子量の範囲は5
万以上50万以下である。
ン酸コポリマーである場合、コポリマー中の乳酸単位の
含有量は、少なくとも10モル%以上であることが好ま
しい。10モル%未満では使用後投棄された際の分解が
非常に遅かったり、分解が不十分であったりするため好
ましくない。さらに好ましくは40モル%以上である。
用いる乳酸系ポリマーの最適な分子量や共重合体組成
は、その使用における最長の結束期間に合わせて、既存
または公知の乳酸系ポリマーに関する加水分解性データ
から考慮して決定される。
ば、結束期間が半年以上である場合は、分子量が15万
以上であるポリ(L−乳酸)を基材フィルムとして用い
るのがよい。
子量が5万以上のポリ(L−乳酸)または分子量が10
万以上で、D−乳酸単位を5%未満含むポリ(DL−乳
酸)が好ましく用いられる。
い場合は、上記ポリマーの他にD−乳酸単位を25モル
%未満含むポリ(DL−乳酸)やグリコール酸単位を1
5モル%未満含む乳酸−グリコール酸共重合体が好まし
く用いられる。
粘着剤としては、天然ゴム及び合成ゴム等を主成分とす
るゴム系粘着剤、アクリル樹脂系、シリコーン樹脂系、
ウレタン樹脂系、エポキシ樹脂系、メラミン樹脂系、フ
ェノール樹脂系、酢酸ビニル樹脂系、スチレン系樹脂等
を主成分とする合成樹脂系粘着剤が例示される。これら
の内で耐候性に優れるアクリル樹脂系粘着剤が特に好適
である。
チルアクリレート、ブチルアクリレート、2−エチルヘ
キシルアクリレート等を主成分とし他のビニル系モノマ
ーを共重合せしめたコポリマーが一般に用いられ、有機
溶剤に均一に溶解した溶剤系および水中に粒子上に分散
させた水エマルジョン系のものが用いられる。
剤は、アクリル酸アルキルエステルモノマーおよびカル
ボキシル基を有するモノマーを含むモノマー混合物を乳
化重合して得られるものである。
なビニルモノマー、多官能性モノマー、内部架橋性型モ
ノマー等を混合したモノマー混合物を乳化重合して得ら
れるものであることが好ましい。
ては、例えば、メチルアクリレート、メチルメタクリレ
ート、エチルアクリレート、エチルメタクリレート、プ
ロピルアクリレート、プロピルメタクリレート、ブチル
アクリレート、ブチルメタクリレート、ヘキシルアクリ
レート、ヘキシルメタクリレート、オクチルアクリレー
ト、オクチルメタクリレート、ノニルアクリレート、ノ
ニルメタクリレート、ドデシルアクリレート、ドデシル
メタクリレートなどが挙げられ、側鎖アルキル基は直鎖
状でも分岐状でも良い。また、上記のアクリル酸アルキ
ルエステルモノマーは目的に応じて二種類以上併用して
も良い。
は、例えば、アクリル酸、メタクリル酸、クロトン酸、
イタコン酸、マレイン酸、フマル酸などが挙げられる。
このモノマーは、アクリル樹脂系エマルジョン粘着剤構
成モノマー100重量部に対して0.1〜10重量部共
重合するのが好ましい。
剤と反応し、架橋構造を形成するものであるから、粘着
剤中のカルボキシル基を有するモノマーが0.1重量部
に満たない場合には、十分な架橋構造が形成されず、凝
集力不足なる。また、粘着剤中のカルボキシル基含有モ
ノマーが10重量部を越すと乳化重合時の反応系が不安
定になり好ましくない。
びカルボキシル基を有するモノマーと共重合可能なビニ
ルモノマーとしては、例えば、ヒドロキシエチルアクリ
レート、ヒドロキシエチルメタクリレート、ヒドロキシ
プロピルアクリレート、ヒドロキシプロピルメタクリレ
ート、アクリルアミド、メタクリルアミド、ジメチルア
ミノアクリレート、ジメチルアミノメタクリレート、酢
酸ビニル、スチレン、アクリロニトリルなどが挙げられ
る。
面活性剤、有機溶剤等を添加することも可能である。
るためにノニオン系界面活性剤が好ましい。添加量は粘
着剤100重量部に対し0.01〜50重量部、好まし
くは0.1〜10重量部である。界面活性剤の添加によ
り塗布性が向上する。
ルエーテル、ポリグリコールポリグリシジルエーテル、
ペンタエリスリトールポリグリシジルエーテル、トリメ
チロールプロパンポリグリシジルエーテル等のエポキシ
系樹脂、メチロール化メラミン、アルキルエーテル化メ
ラミン、メラミン−尿素共縮合物、アルキルエーテル化
メチロール基含有尿素−ホルムアルデヒド初期縮合物、
グアナミン樹脂等のメラミン系樹脂、1,1’−(メチ
レン−ジ−p−フェニレン)ビス−3,3’−アジリジ
ニル尿素、1,1’−(ヘキサメチレン)ビス−3,
3’−アジリジニル尿素、エチレンビス−(2−アジリ
ジニルプロピオネート)、トリス(1−アジリジニル)
ホスフィンオキサイド、2,4,6−トリアジリジニル
−1,3,5−トリアジン、トリメチロールプロパン−
トリス−(2−アジリジニルプロピオネート)等のアジ
リジン系樹脂等が挙げられる。
体で、また水不溶性のものは少量のアルコール類、アセ
トン類の溶剤に溶解して前記アクリル系樹脂に添加す
る。また、架橋反応を促進させる目的で、有機錫、有機
鉛、有機コバルト、アミン類等の促進剤を添加すること
も可能である。
粘着剤層の種類によって異なるが、粘着剤100重量部
に対して、0.01〜20重量部が好ましい。添加量が
0.01重量部未満では、十分な架橋反応が起こらな
い。また、上限は、粘着剤層の中で架橋反応を起こす官
能基の数から考えて、20重量部を越えて添加する必要
はない。架橋剤の添加により粘着剤の分子量が増加する
ので、野菜類から自着テープをはずす際に粘着剤が野菜
類に転着することを防止することができる。
基材フィルムには主成分である乳酸系ポリマーに、必要
に応じて紫外線吸収剤、光安定剤、可塑剤、酸化防止
剤、熱安定剤、滑剤等の添加剤を含有させてもよい。特
に、乳酸系ポリマーの欠点である硬さを改良し、フィル
ムに柔軟性をもたせるために可塑剤を含有させることは
好ましい。
ト、ジ−2−エチルヘキシルフタレート、ジベンジルフ
タレート、ジイソデシルフタレート、ジトリデシルフタ
レート、ジウンデシルフタレート等のフタル酸誘導体、
ジイソオクチルフタレート等のイソフタル酸誘導体、ジ
−n−ブチルアジペート、ジオクチルアジペート等のア
ジピン酸誘導体、ジ−n−ブチルマレート等のマレイン
酸誘導体、トリ−n−ブチルシトレート等のクエン酸誘
導体、モノブチルイタコネート等のイタコン酸誘導体、
ブチルオレート等のオレイン酸誘導体、グリセリンモノ
リシノレート等のリシノール酸誘導体、トリクレジルフ
ォスフェート、トリキシレニルフォスフェート等のリン
酸エステルなどの低分子化合物、ポリエチレンアジペー
ト、ポリアクリレートなどの高分子可塑剤等が挙げられ
るが、特に好ましい可塑剤としては、トリアセチン(グ
リセリントリアセテート)、重合度2〜10程度の乳酸
オリゴマー等が挙げられる。
00重量部に対して可塑剤1〜50重量部であり、特に
好ましくは5〜20重量部である。
ルムの主成分として用いる乳酸系ポリマーとしては、ポ
リ(DL−乳酸)か、乳酸−ヒドロキシ酸コポリマーが
好ましく用いられる。
に可塑化され、可塑剤のブリード(浮き出し)も少な
い。好ましくは、L−乳酸単位を50〜98モル%とD
−乳酸単位を2〜50モル%とをもつポリ(DL−乳
酸)、D−乳酸単位を50〜98モル%とL−乳酸単位
を2〜50モル%とをもつポリ(DL−乳酸)、グリコ
ール酸単位を2〜70モル%と乳酸単位30〜98モル
%とをもつ乳酸−グリコール酸コポリマー、ヒドロキシ
カプロン酸単位を2〜90モル%と乳酸単位10〜98
モル%とをもつ乳酸−ヒドロキシカプロン酸コポリマー
が用いられる。
ポリマーは、屋外で使用した場合、通常屋内や暗所、あ
るいは生体内で使用した場合に比べて明らかに早く強度
低下をきたし、脆化、破壊等の現象が期待したよりも早
い時期に起こり得ることがわかっている。
めに、本発明の野菜類結束用分解性自着テープの基材フ
ィルムには、主成分となる乳酸系ポリマーに紫外線吸収
剤や光安定剤を添加、混合したものが好ましい。
をもつ波長250〜380nmの範囲の紫外線を吸収
し、非破壊的な波長に変えて再輻射するものであり、光
安定剤とは、必ずしも紫外線を吸収するわけではなく、
光劣化開始剤であるヒドロペルオキシドを非ラジカル的
に分解したり、光分解で発生するラジカルを捕捉、除去
したり等して何らかの機構で材料の光分解を抑制するも
のである。紫外線吸収剤と光安定剤との区別は明確でな
い場合もある。
定剤には、フェニルサリシレート、p−tert−ブチ
ルフェニルサリシレート等のサリチル酸誘導体、2,4
−ジヒドロキシベンゾフェノン、2−ヒドロキシ−4−
メトキシベンゾフェノン、2,2’−ジヒドロキシ−4
−メトキシベンゾフェノン、2,2’−ジヒドロキシ−
4,4’−ジメトキシベンゾフェノン、2−ヒドロキシ
−4−メトキシ−2’−カルボキシベンゾフェノン、2
−ヒドロキシ−4−n−オクトキシベンゾフェノン、
2,2’,4,4’−テトラヒドロキシベンゾフェノ
ン、4−ドデシロキシ−2−ヒドロキシベンゾフェノ
ン、ビス(5−ベンゾイル−4−ヒドロキシ−2−メト
キシフェニル)メタン等のベンゾフェノン類、
ェニル)ベンゾトリアゾール、2−(2’−ヒドロキシ
−3’,5’−ジ−tert−ブチルフェニル)ベンゾ
トリアゾール、2−(2’−ヒドロキシ−3’−ter
t−ブチル−5’−メチルフェニル)−5−クロロベン
ゾトリアゾール、2−(2’−ヒドロキシ−3’,5’
−ジ−tert−ブチルフェニル)−5−クロロベンゾ
ト リアゾール、2−(2’−ヒドロキシ−5’−te
rt−オクチルフェニル)ベンゾトリアゾール、2−
(2’−ヒドロキシ−3’,5’−ジ−tert−アミ
ルフェニル)ベンゾトリアゾール、2−[2’−ヒドロ
キシ−3’−(3”,4”,5”,6”−テトラヒドロ
フタルイミドメチル)−5’−メチルフェニル]ベンゾ
トリアゾール、2,2’−メチレンビス[4−(1,
1,3,3−テトラメチルブチル)−6−(2H−ベン
ゾトリアゾール−2−イル)フェノール]等のベンゾト
リアゾール類、
uvorVSU等で知られる蓚酸アニリド誘導体、2−
エトキシ−5−tert−ブチル−2’−エチル蓚酸ビ
スアニリド、2−エトキシ−2−エチル蓚酸ビスアニリ
ド、2,4−ジ−tert−ブチルフェニル−3,5−
ジ−tert−ブチル−4−ヒドロキシベンゾエート、
2−エチルヘキシル−2−シアノ−3,3−ジフェニル
アクリレート、1,3−ビス−(4−ベンゾイル−3−
ヒドロキシフェノキシ)−2−プロピルアクリレート、
1,3−ビス−(4−ベンゾイル−3−ヒドロキシフェ
ノキシ)−2−プロピルメタクリレート、2−ヒドロキ
シ−4−メトキシベンゾフェノン−5−スルホン酸、オ
ルソ−ベンゾイル安息香酸メチル、エチル−2−シアノ
−3,3−ジフェニルアクリレート、2−ヒドロキシ−
4−ベンジルオキシベンゾフェノン、ジブチルジチオカ
ルバミン酸ニッケル、ニッケル・チトビスフェノール複
合体、ニッケル含有有機光安定剤、バリウム、ナトリウ
ム、リン含有の有機・無機複合体、セミカルバゾン系光
安定剤、商品名Sanshade等で知られる酸化亜鉛
系紫外線安定剤や相乗効果剤、
−ピペリジル)セバケート、ビス(1,2,2,6,6
−ペンタメチル−4−ピペリジル)セバケート、1−
[2−{3−(3,5−ジ−tert−4−ヒドロキシ
−フェニル)プロピオニルオキシ}エチル]−4−{3
−(3,5−ジ−tert−ブチル−4−ヒドロキシフ
ェニル)プロピオニルオキシ}−2,2,6,6−テト
ラメチルピペリジン、8−ベンジル−7,7,9,9−
テトラメチル−3−オクチル−1,2,3−トリアザス
ピロ[4,5]ウンデカン−2,4−ジオン、4−ベン
ゾイルオキシ−2,2,6,6−テトラメチルピペリジ
ン、こはく酸ジメチル−1−(2−ヒドロキシエチル)
−4−ヒドロキシ−2,2,6,6−テトラメチルピペ
リジン重縮合物、
ルブチル)イミノ−1,3,5−トリアジン−2,4−
ジイル][(2,2,6,6−テトラメチル−4−ピペ
リジル)イミノ]ヘキサメチレン[(2,2,6,6−
テトラメチル−4−ピペリジル)イミノ]]、2−
(3,5−ジ−tert−ブチル−4−ヒドロキシベン
ジル)−2−n−ブチルマロン酸ビス(1,2,2,
6,6−ペンタメチル−4−ピペリジル)、テトラキシ
(2,2,6,6−テトラメチル−4−ピペリジル)
1,2,3,4−ブタンテトラカルボキシレート、1,
2,3,4−ブタンテトラカルボン酸と1,2,2,
6,6−ペンタメチル−4−ピペリジノールとトリデシ
ルアルコールとの縮合物、1,2,3,4−ブタンテト
ラカルボン酸と2,2,6,6−テトラメチル−4−ピ
ペリジノールとトリデシルアルコールとの縮合物、1,
2,3,4−ブタンテトラカルボン酸と1,2,2,
6,6−ペンタメチル−4−ピペリジノールとβ,β,
β’,β’−テトラメチル−3,9−(2,4,8,1
0−テトラオキサスピロ[5,5]ウンデカン)ジエタ
ノールとの縮合物、1,2,3,4−ブタンテトラカル
ボン酸と2,2,6,6−テトラメチル−4−ピペリジ
ノールとβ,β,β’,β’−テトラメチル−3,9−
(2,4,8,10−テトラオキサスピロ[5,5]ウ
ンデカン)ジエタノールとの縮合物、1,2,2,6,
6−ペンタメチル−4−ピペリジルメタクリレート、
2,2,6,6−テトラメチル−4−ピペリジルメタク
リレート等のヒンダードアミン類が挙げられる。
光安定剤として知られている[2,2’−チオビス−
(4−tert−オクチルフェノライト)]−n−ブチ
ルアミンニッケルや[2,2’−チオビス−(4−te
rt−オクチルフェノライト)]−2−エチルヘキシル
アミンニッケルは、ポリ乳酸および乳酸−ヒドロキシカ
ルボン酸コポリマーと混合する際、ポリ乳酸および乳酸
−ヒドロキシカルボン酸コポリマーの分解を引き起こす
ことがあるため、本発明の野菜類結束用自着フィルムに
は適さない。
紫外線吸収剤および/または光安定剤の含有量は、乳酸
系ポリマー100重量部に対し0.001〜5重量部が
好ましい。さらに好ましくは0.01〜2重量部であ
る。含有量が0.001重量部未満では、野外での使用
における分解の促進を抑制する効果が十分に認められな
い。また、5重量部を越えるとポリ乳酸または乳酸−ヒ
ドロキシカルボン酸コポリマー本来のもつ物性を損なう
ことになり安いため好ましくない。
たは光安定剤を混合する方法としては、乳酸系ポリマー
をクロロホルム、塩化メチレン、ベンゼン、トルエン、
キシレン、ジメチルホルムアミド、ジメチルスルホキシ
ド、ジメチルイミダゾリジノン等の溶媒に溶解するか、
または、乳酸系ポリマーを100〜280℃に加熱溶融
させ、所定量の紫外線吸収剤または光安定剤を添加、混
合する方法が挙げられる。
テープの製造方法について説明する。乳酸系ポリマー
に、必要に応じて、可塑剤、紫外線吸収剤、光安定剤、
熱安定剤、滑剤、酸化防止剤等を配合した後、公知の製
膜方法、例えば溶液キャスト法、溶融押出法、カレンダ
ー法等により製膜し、基材フィルムとして用いる。
ム、塩化メチレン、ベンゼン、アセトニトリル、トルエ
ン、キシレン、ジメチルホルムアミド、ジメチルスルホ
キシド、ジメチルイミダゾリジノン等を用いて溶液とし
た後、平滑な面上にキャストし、溶媒を除去することに
より行われる。
しくは100〜280℃の範囲、より好ましくは130
〜250℃の範囲である。100℃未満では押出安定性
が得難く、また過負荷に陥りやすい。280℃を越える
と乳酸系ポリマーの熱分解が激しくなり、分子量の低
下、強度低下、着色等が起こり好ましくない。
トを有するものでよい。ダイの温度は押出温度範囲と同
程度でよい。
要性はない。未延伸フィルムの方が野菜類を束ねる際
に、テープを切断し易いので作業性が良好である場合が
多い。延伸を行う場合には、少なくとも1軸延伸方向に
1.1〜10倍、好ましくは2〜7倍に延伸を行う。延
伸温度は、使用する乳酸系ポリマーの種類に応じて60
〜210℃の範囲から選択される。テープの一方向への
配向性を少なくするために延伸は2軸延伸が好ましい。
であり、好ましくは20〜500μm、さらに好ましく
は100〜300μmである。用途によって適宜厚みは
選択される。
ける方法として、粘着剤を基材フィルムの片表面に塗布
する方法が好ましく、従来公知の塗布方法、例えば、ロ
ールコーター法、浸漬法、ハケ塗り法、スプレー法等が
挙げられる。粘着剤を基材フィルムの全面または一部分
に塗布することができる。
び密着性を向上させるため、粘着剤を塗布する側の基材
フィルムの表面に予めコロナ放電処理等しておくことが
好ましい。
されるが、一般的には2〜200μmが好ましい。粘着
剤を塗布した後は、乾燥炉で粘着剤層を乾燥する。この
時の乾燥温度は、基材フィルムの種類、厚さ、あるいは
粘着剤の組成、粘着剤層の厚さ等により異なるが、60
〜180℃が好ましい。乾燥温度が60℃未満では十分
乾燥できないし、180℃を越えると、基材フィルムの
収縮等によりしわになる等不具合が生じる。
あるいは粘着剤の組成、粘着剤層の厚さ等により異なる
が、通常2〜100m/分の速度で乾燥炉中を連続的に
搬送し、乾燥炉中に0.1〜30分滞留させる方法が好
ましい。
離性が良好なフィルムの片面に上記方法により粘着剤を
塗布、乾燥し、粘着剤層を形成した後、該粘着剤の表面
に基材フィルムである乳酸系ポリマーフィルムを積層
し、押圧して粘着剤層を基材フィルム側に転着させる方
法を採用することもできる。
は、上記方法により製造された片表面に粘着剤層を有す
る基材フィルムを帯状に切断することにより得られる。
テープの幅には特に制限がないが、通常は5〜50mm
程度である。幅は野菜類の一束の大きさ、重量、野菜の
種類等により上記範囲内で適宜選択される。大きな束に
束ねる場合は30〜50mm程度、小さな束に束ねる場
合は5〜30mm程度の幅とするのが一般的である。
明する。 調製例1〜5 〈乳酸系ポリマーの調製〉 市販のL−ラクチド(以下、L−LTDという)、DL
−ラクチド(以下、DL−LTDという)、およびグリ
コリド(以下、GLDという)をそれぞれ酢酸エチルを
用いて4回再結晶して精製した。市販のε−カプロラク
トン(以下、CLという)を水素化カルシウム上で乾燥
した後、蒸留して精製した。表面をシラン処理したガラ
ス製反応容器に、〔表1〕に示す量の上記L−LTD、
DL−LTD、GLD、CLおよび触媒としてオクタン
酸第一スズを仕込み、該容器内を減圧脱気して一昼夜乾
燥した。該反応容器を減圧のまま密封し、〔表1〕に示
す温度まで加熱して所定時間重合した。反応終了後、反
応容器内容物を20倍量のクロロホルムに溶解し、さら
にクロロホルムの5倍量のヘキサン中にこれを投入し
た。沈澱したポリマーを回収し乾燥し、乳酸系ポリマー
P−1〜P−5を得た。得られた乳酸系ポリマーの分子
量は、クロロホルムを溶媒に用いたゲルパーミエーショ
ンクロマトグラフィー法(GPC)を用いて測定し、ポ
リスチレン換算にて算出した。得られた各種乳酸系ポリ
マーの重合条件および分子量測定結果を〔表1〕に示
す。
(濃度87重量%)1.0kgを加え、100℃におい
て、2時間加熱した。冷却したところ常温で粘りのある
透明の液体が得られた。該オリゴマーをクロロホルムに
溶解し、ゲルパーミエーションクロマトグラフィー法に
て重合度分布を測定した結果、乳酸および乳酸オリゴマ
ーが含まれていた。平均重合度は2.8であった。以後
LAオリゴマーと記す。
2、P−3およびP−5にトリアセチンを、また、調製
例4で得られた乳酸系ポリマーP−4に調製例6で得ら
れたLAオリゴマーをそれぞれ可塑剤として〔表2〕に
示す割合で添加した後、P−2およびP−3は150
℃、P−4は130℃、P−5は100℃でプラストミ
ルを用いて混合した。さらに、これらをP−1は210
℃、P−2およびP−3は150℃、P−4は130
℃、P−5は100℃において圧力50kg/cm2プ
レスして厚さ1mmのシート状に加工した。次いで、こ
れらのシート状物を液体窒素を用いて冷却し、ハンマー
ミル粉砕機を用いて粉砕した。上記のようにして得られ
たP−1、または、可塑剤を含むP−2〜P−5の10
0重量部に対し、紫外線吸収剤(共同薬品(株)製、バ
イオソーブ130)0.05重量部を添加し、ヘンシェ
ルミキサーを用いて室温で混合した。該混合物を二軸ス
クリュー押出機を用いてペレット化した後、一軸スクリ
ュー押出機にて〔表2〕に示す温度でTダイより押し出
し、厚みが110μmの乳酸系ポリマーフィルムF−1
〜F−5を得た。配合処方、押出温度およびフィルム厚
さを〔表2〕に示す。
1〜F−5の片表面にコロナ放電処理を施し基材フィル
ムとした。一方、ブチルアクリレート91重量部、アク
リロニトリル4重量部、メタクリル酸2重量部、N−メ
チロールメタクリルアミド3重量部を水媒体中で乳化重
合して得られたアクリル系粘着剤エマルション(ゲル含
有率87重量%)に、その固形分100重量部に対して
トリメチロールプロパンポリグリシジルエーテル2重量
部を配合してなる粘着剤エマルション配合物を60℃で
24時間加熱処理した。上記乳酸系ポリマーフィルムF
−1〜F−5のコロナ放電処理面に乾燥後の厚みが15
μmになるようリバースロールコーターを用いて粘着剤
エマルション配合物を塗布、乾燥し、粘着剤層を設け
た。次いで、フィルムの長さ方向に切断し、幅20mm
の野菜類結束用分解性自着テープHF−1〜HF−5を
得た。得られたテープを粘着剤層を内側にして紙管にロ
ール状に巻き付けた。この時の乾燥条件は温度90℃、
粘着フィルムの乾燥炉内搬送速度10m/分、炉内滞留
時間5分間であった。また、粘着剤が基材フィルム全面
に均一に塗布され、塗布性は良好であった。得られた野
菜類結束用分解性自着テープHF−1〜HF−5の性能
評価結果を下記方法により評価し〔表3〕に示す。
じたもので、幅20mmの野菜類結束自着テープをステ
ンレス板に質量2kgのローラで圧着し、剥離角180
度、速度300mm/分で引き剥した時の応力を測定し
た。
着面同士で重ね合わせ、質量2kgのローラで圧着し、
粘着剤同士が接合していない両端部を、互いに逆方向に
速度300mm/分で引き剥した時の応力を測定した。
用自着テープを土中20cmの深さに埋め12ケ月後に
取り出し、下記方法により分子量保持率を評価した。得
られた結果を〔表3〕に示す。
プの基材テープ部をクロロホルムに溶解し、ゲルパーミ
エーション法によりポリスチレン換算の分子量を測定
し、製造直前の分子量との差異を算出し下記式により求
める。 DW=100W1/W0 上記式において、 DW:分子量保持率 W0 :製造直前の分子量 W1 :使用後、12カ月間土中に放置した後の分子量
自着テープHF−2の引張破断強度を引張試験機を用い
て、引張速度50cm/minにて測定した。その結
果、引張破断強度は4.6kgf/mm2あった。ま
た、野菜類結束自着テープHF−2をステンレス板に質
量2kgのローラで貼り合わせ21日間放置した。該テ
ープをステンレス板から剥離した後の野菜類結束自着テ
ープHF−2の引張破断強度は2.4kgf/mm 2 あ
り、野菜類を結束する最低の引張強度を十分に上回って
いた。
ジオクチルフタレート35重量部、複合安定剤2重量
部、紫外線吸収剤(共同薬品(株)製、バイオソーブ1
30)0.05重量部および複合脂肪酸アマイド(ステ
アリン酸:パルミチン酸アマイド、7:3重量比)1重
量部を含む樹脂組成物をカレンダー法により混練、圧延
し、厚さ110μmの軟質塩化ビニルフィルムを得た。
該軟質塩化ビニルフィルムを基材フィルムとして用いた
以外、実施例1と同様にして野菜類結束用自着テープH
F−11を得た。得られた野菜類結束自着テープHF−
11の性能評価を実施例1と同様にして実施し、その結
果を〔表3〕に示す。また、12ケ月間土中に放置した
後の分子量保持率を実施例1と同様にして評価し、得ら
れた結果を〔表3〕に示す。但し、GPC測定溶媒とし
てニトロベンゼンを用いた。
表面にコロナ放電処理を施し基材フィルムとした。メタ
クリル酸メチル23重量部、アクリル酸−2−エチルヘ
キシル73重量部、メタクリル酸グリシジル2重量部、
メタクリル酸2重量部を含むモノマー混合物を水媒体中
で乳化重合し、固形分約47重量%のアクリル系樹脂水
エマルジョン型粘着剤を得た。この粘着剤の固形分10
0重量部に対し、ジエチレングリコールモノブチルエー
テル10重量部、界面活性剤としてポリオキシエチレン
オニルフェニルエーテル0.5重量部、架橋剤としてト
リメチロールプロパンポリグリシジルエーテル0.5重
量部およびテトラメチロール−トリ−β−アジリジニル
プロピオネート0.5重量部を、それぞれ添加して粘着
剤配合液を調製した。ロールコーターを用いて、上記基
材フィルムのコロナ放電処理面に上記配合液を塗布し、
90℃において乾燥し、厚み10μmの粘着剤層を有す
る幅20mmの野菜類結束用分解性自着テープHF−6
を得た。粘着剤が基材フィルム全面に均一に塗布され、
塗布性は良好であった。得られた野菜類結束用分解性自
着テープHF−6を同様に評価した。得られた結果を
〔表4〕に示す。
ル共重合体フィルム(以下、EVAフィルムという)と
ポリプロピレンフィルムの二層からなる厚さ110μm
の積層フィルムを用い、EVAフィルム層表面にコロナ
放電処理を施し、基材フィルムとした以外は、実施例6
と同様にして野菜類結束自着テープHF−12を得た。
得られた野菜類結束用自着テープHF−12を実施例6
と同様に評価し、得られた結果を〔表4〕に示す。
は、所定期間は一定の強度を保ち、使用後廃棄された場
合、自然環境下で加水分解される。そのため、廃棄物と
して蓄積することがない。また、粘着剤の塗布性および
粘着力においても従来と同程度の品質を有する自着テー
プである。
Claims (2)
- 【請求項1】 乳酸系ポリマーの帯状フィルムの片面に
自着性粘着剤層を設けてなる野菜類結束用分解性自着テ
ープであって、 前記『乳酸系ポリマーの帯状フィルム』が、 乳酸系ポリマー100重量部に対して、 可塑剤1〜50重量部 を含むものであることを特徴とす
る、 野菜類結束用分解性自着テープ。 - 【請求項2】 乳酸系ポリマーがポリ乳酸または乳酸−
ヒドロキシカルボン酸コポリマーであることを特徴とす
る請求項1記載の野菜類結束用分解性自着テープ。
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---|---|---|---|
JP34632592A JP3311404B2 (ja) | 1992-12-25 | 1992-12-25 | 野菜類結束用分解性自着テープ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP34632592A JP3311404B2 (ja) | 1992-12-25 | 1992-12-25 | 野菜類結束用分解性自着テープ |
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Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH06191550A JPH06191550A (ja) | 1994-07-12 |
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Family
ID=18382649
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP34632592A Expired - Lifetime JP3311404B2 (ja) | 1992-12-25 | 1992-12-25 | 野菜類結束用分解性自着テープ |
Country Status (1)
Country | Link |
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-
1992
- 1992-12-25 JP JP34632592A patent/JP3311404B2/ja not_active Expired - Lifetime
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Publication number | Publication date |
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