JPH05212790A - ラベル用収縮フィルム - Google Patents

ラベル用収縮フィルム

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JPH05212790A
JPH05212790A JP2088792A JP2088792A JPH05212790A JP H05212790 A JPH05212790 A JP H05212790A JP 2088792 A JP2088792 A JP 2088792A JP 2088792 A JP2088792 A JP 2088792A JP H05212790 A JPH05212790 A JP H05212790A
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Kazuhiko Suzuki
木 和 彦 鈴
Takayuki Watanabe
辺 孝 行 渡
Yasuhiro Kitahara
原 泰 広 北
Masanobu Ajioka
岡 正 伸 味
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Mitsui Toatsu Chemicals Inc
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Abstract

(57)【要約】 【構成】 ポリ乳酸または乳酸とヒドロキシカルボン酸
のコポリマーを主成分とする熱可塑性ポリマー組成物か
らなるラベル用収縮フィルム。 【効果】 廃棄物として地中に埋設されたり海や川に投
棄された場合、紙や木等の天然物と同じように自然環境
中で比較的短い期間の内に無害な水と炭酸ガスに分解す
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はラベル用収縮フィルムに
関する。さらに詳しくは、乳酸ポリマーを主体とする熱
可塑性ポリマー組成物からなる、自然環境下での分解性
を持ったラべル用収縮フィルムに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、ワンウェイ用ガラス壜のラベルと
して使用されている熱収縮フィルムの素材は、ポリ塩化
ビニル樹脂やポリスチレン系樹脂が主流をなしている。
しかしこのような樹脂から製造されたラベル用収縮フィ
ルムは、廃棄する際、ゴミの量を増す上に、従来の物は
自然環境下での分解速度がきわめて遅いため、埋設処理
されると、半永久的に地中に残留する。また投棄された
プラスチック類により、景観が損なわれ、海洋生物の生
活環境が破壊される、などの問題も生じている。然しな
がら、これまで、自然環境下で容易に分解してしまうラ
ベル用収縮フィルムは知られていない。
【0003】一方、熱可塑性で生分解性のあるポリマー
として、乳酸とそのコポリマーが知られている。この乳
酸ポリマーは、動物の体内で数ケ月から1年の内に10
0%生分解する。また、土壌や海水中に放置された場
合、湿った環境下では数週間で分解を始め、約1年で消
滅する。分解生成物は、乳酸と二酸化炭素と水であり、
すべて無害である。
【0004】原料となる乳酸は、コーンスターチやコー
ンシロップのような安価の発酵から得られ、また、エチ
レンのような石油化学原料からも得られる。
【0005】ポリ乳酸または乳酸のコポリマーの製造に
関しては、米国特許1, 995, 970に開示されてお
り、通常ラクタイドと呼ばれる乳酸の環状2量体から合
成されている。この乳酸系ポリマーは、その生体適合と
分解性から手術用の縫合糸や、医学用の徐放性材料とし
て用いられているが、ラベル用収縮フィルムとして用い
ることはいまだ知られていない。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、自然環境下
で分解可能なラベル用収縮フィルムを提供することにあ
る。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明者らは、自然環境
下で分解可能なラベル用収縮フィルムを得る目的で、乳
酸系ポリマに着目し、乳酸ポリマーを主体とする樹脂か
らシートを得、更にポリマーの持っている分解性を損な
うことなくラベル用収縮フィルムが得られることを見い
出し本発明を完成した。
【0008】即ち、本発明は、ポリ乳酸または乳酸とヒ
ドロキシカルボン酸のコポリマーを主成分とする熱可塑
性ポリマー組成物からなるラベル用収縮フィルムであ
る。
【0009】本発明に用いられるポリマーは、ポリ乳酸
と他のヒドロキシカルボン酸のポリマーとの混合物、ま
たは乳酸と他のヒドロキシカルボン酸とのコポリマーで
ある。他のヒドロキシカルボン酸としては、グリコール
酸、3−ヒドロキシ酪酸、4−ヒドロキシ酪酸、4−ヒ
ドロキシ吉草酸、5−ヒドロキシ吉草酸、6−ヒドロキ
シカプロン酸等が用いられる。
【0010】これらのポリマーは、乳酸、あるいは他の
ヒドロキシカルボン酸から直接脱水重縮合することによ
って合成した物でも良いし、ラクタイド、またはグリコ
ライドやε−カプロラクトン、またはそれらの混合物を
開環重合することによって得られた物でも良い。またポ
リ乳酸と他のヒドロキシカルボン酸のポリマーを高温下
エステル交換反応することによって合成したコポリマー
でも良い。ポリマーを構成する乳酸は、L−乳酸または
D−乳酸またはそれらの混合物のいずれでもよい。
【0011】ポリマーの平均分子量は、1万から100
万が好ましい。これより低い分子量ではフィルム等の成
形品にしたときの強度が小さく実用に適さない。また、
これより分子量が高いと、熱的溶融した状態での粘度が
高く成形加工性が劣る。また、本発明のポリマー組成物
は可塑剤、改質剤等を含んでいてもよい。
【0012】本発明によるラベル用収縮フィルムは乳酸
系ポリマーを主成分とする熱可塑性ポリマー組成物より
シートを成形し、該シートをポリ乳酸の融点以下の温度
に予熱した後、一方方向に延伸したフィルムであって、
160℃の油浴中に1分間浸漬した後の延伸方向の収縮
率が38〜83%であり、かつ延伸方向と直角方向の収
縮率が13%以下であることが好ましい。
【0013】本発明の熱収縮フィルムを得るための延伸
処理は、縦方向もしくは、横方向に少なくとも一方方向
に延伸するものであって、好ましくは縦方向に延伸す
る。縦方向に延伸する際は通常ロール延伸機が使用さ
れ、予熱はポリ乳酸の融点(融点−20℃)以下の温度
であり、延伸倍率は3.0〜7.0倍、好ましくは4.
0〜6.0倍が選択される。予熱温度がポリ乳酸の融点
を越えると延伸効果が損われる。延伸倍率は3.0倍未
満では収縮性が不足し、このため装着したラベルを加熱
した際に密着せず、肩部にシワが多発する。また逆に、
7.0倍を越えると延伸方向に裂け易く、印刷、スリッ
ト等の工程で支障をきたす。横方向に延伸する際は、テ
ンター方式が代表的手段として用いられ、予熱条件およ
び延伸倍率は縦方向の延伸と同様の条件が適用される。
【0014】なお、フィルムの厚みとして10〜200
μm、好ましくは20〜100μmが適当である。ラベ
ル付ガラス壜を再利用する場合は、ガラス壜、又は粉砕
ガラスの洗浄をアルカリ水溶液で行うことがあるが、該
ラベル用収縮フィルムはアルカリ水溶液に溶解すること
からも作業工程上好ましい。
【0015】
【実施例】以下、実施例により本発明を詳細に説明す
る。 実施例1〜3 表−1に示す分子量約10万のポリD、L−ラクタイド
とポリL−ラクタイド混合物を50mmΦの押出機に取
付けた300mm巾のTダイよりシートを押出し、この
シートを140〜150℃に予熱した後、引取方向に5
倍延伸し、50μmの厚みのフィルムを得た。得られた
フィルムの加熱収縮率と引張弾性率をそれぞれ表−1に
示した。
【0016】該フィルムの加熱時の収縮性能と機械的強
度はラベルとして充分な特性を有している為、被覆時の
ロスも極めて少なく被覆壜の外観も良好であった。ま
た、被覆壜を温度35℃、水分30%の土壌中に埋設し
てフィルムの分解試験を行った。分解性の評価は、外観
変化と重量の減少率により判定した。結果を表−1に併
記する。
【0017】比較例1 実施例1において、延伸倍率を2倍にした他は実施例1
と同様にして得たフィルムを使用した。結果を表−1に
示す。
【0018】実施例4〜6 ポリマーの組成を表−2に示すL−ラクタイドとオキシ
カルボン酸のコポリマーに変えた以外は実施例1と同様
にして、フィルムを製造し、その物性及びフィルムの分
解試験結果を表−2に示した。
【0019】
【表1】
【0020】
【表2】
【0021】
【発明の効果】本発明の乳酸系ポリマーを主体とする熱
収縮フィルムにより、透明性、機械的強度に優れ、さら
に表面の光沢がよく、美しい外観を持つ壜被覆用ラベル
を得ることができる。また該ラベルは、廃棄物として地
中に埋設されたり海や川に投棄された場合、紙や木等の
天然物と同じように自然環境中で比較的短い期間の内に
無害な水と炭酸ガスに分解する。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 // B29K 67:00 105:02 B29L 7:00 4F C08L 67:00 (72)発明者 味 岡 正 伸 神奈川県横浜市栄区笠間町1190番地 三井 東圧化学株式会社内

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ポリ乳酸または乳酸とヒドロキシカルボ
    ン酸のコポリマーを主成分とする熱可塑性ポリマー組成
    物からなるラベル用収縮フィルム。
  2. 【請求項2】 乳酸がL−乳酸、D−乳酸またはそれら
    の混合物であることを特徴とする請求項1記載のラベル
    用収縮フィルム。
  3. 【請求項3】 ヒドロキシカルボン酸がグリコール酸で
    あることを特徴とする請求項1記載のラベル用収縮フィ
    ルム。
  4. 【請求項4】 一方方向に延伸したフィルムであって、
    160℃の油浴中に1分間浸漬した後の延伸方向での収
    縮率が38〜83%であり、それと直角方向の収縮率が
    13%以下であることを特徴とする請求項1記載の熱収
    縮フィルム。
JP2088792A 1992-02-06 1992-02-06 収縮ラベル用フィルム Expired - Lifetime JP3297068B2 (ja)

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JP3297068B2 (ja) 2002-07-02

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