JP3310471B2 - 赤色分散染料組成物およびそれを用いる疎水性繊維材料の染色法 - Google Patents

赤色分散染料組成物およびそれを用いる疎水性繊維材料の染色法

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    • C09B67/0033Blends of pigments; Mixtured crystals; Solid solutions
    • C09B67/0046Mixtures of two or more azo dyes
    • C09B67/0051Mixtures of two or more azo dyes mixture of two or more monoazo dyes

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、染料組成物およびそれ
を用いる染色法に関する。更に詳しくは、特定の染料を
配合した水不溶性の分散染料組成物およびそれを用いる
疎水性繊維の染色法に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、各繊維メーカーより合繊の持つ特
徴を生かした差別化商品が新合繊として生み出されてい
る。これらの差別化商品を構成する原糸は、極細繊維、
特殊断面糸、異収縮混繊糸などそれぞれに特性を持った
差別化繊維の複合加工または組合わせにより構成されて
おり、シルクライク素材、薄起毛織編物(ピーチスキ
ン)、レーヨンライク素材など天然繊維にはない合繊特
有の質感、風合いが受入れられたこともあり急速に市場
に拡大している。
【0003】しかし、これらの新感性の素材の染色加工
にあたっては、特に繊維が極細化され、繊維の表面積が
増大したことに起因する問題があり、具体的には (1)繊維表面での反射光が増して、染色物の視感濃度
が低下する。 (2)光による酸化・還元を受け易く、耐光堅牢度が低
下する。 (3)(1)のために、単位面積当りの染料使用量が増
大し、その結果、染色物の昇華および湿潤堅牢度が低下
する。 (4)複合化された繊維の太さが異なることによる染色
物のイラツキ(不均染)が生じる。 などの問題である。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】これらの問題点を解決
するためには、ビルドアップ性に優れ、かつ高堅牢性を
有した染料を使用する必要があるだけでなく、異なる太
さの糸が複合された素材の均染性あるいは同色性に優れ
た染料を使用する必要がある。しかし、現在市場で用い
られている製品でこれらの性質を十分に兼ね備えている
ものは少ない。したがって、これらの性質を十分に兼ね
備えた染料の開発が望まれている。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明者らは前記したよ
うな課題を解決すべく誠意研究を重ねた結果、特定の構
造で示される分散染料を配合して染色を行なうことによ
り前記課題が解決されることを見出し、本発明を完成さ
せたものである。即ち本発明は(1)式(1)
【0006】
【化5】
【0007】で示される染料、式(2)
【0008】
【化6】
【0009】(式(2)中、Rは水素または低級アルキ
ル基を示す。)で示される染料および必要により式
(3)
【0010】
【化7】
【0011】で示される染料および/または式(4)
【0012】
【化8】
【0013】で示される染料を含有してなることを特徴
とする赤色分散染料組成物及びこれを用いることを特徴
とする疎水性繊維材料の染色法を提供する。なお本発明
において「低級アルキル」とは炭素数1乃至4のアルキ
ルを意味する。
【0014】本発明を詳細に説明する。一般に、アゾ系
分散染料はビルドアップ性に優れ、かつ比較的高堅牢性
を兼ね備えた染料が多いが、均染性が劣る。またアンス
ラキノン系分散染料は耐光堅牢度、均染性に優れたもの
が多いが、ビルドアップ性、昇華堅牢度等が劣るといっ
た傾向にある。したがって、淡色〜中色分野にはアンス
ラキノン系染料が、中色〜濃色分野にはアゾ系染料が主
に使用されてきた。しかし、前述の如く、繊維の極細化
および複合化された素材の染色に当たっては従来のよう
な染料の使い分けでは対応し難くなってきた。特に、異
繊度糸の複合素材のの染色においては、極細糸側とレギ
ュラー糸側の染着量が同じであっても、前述の如き理由
で極細糸側の視感濃度が低下ことによる染色物のイラツ
キ(不均染)が生じるという問題がある。したがって、
このような素材を均一あるいは同色に染色し得る性質が
必要とされる。またそれと同時に極細糸側では、前述の
如く従来よりより高い堅牢度水準が要求される。
【0015】本発明者らは式(1)および式(2)され
には必要により式(3)および/または式(4)で示さ
れる染料を配合して用いることにより異繊度糸の複合素
材の均染性に優れ、かつ高堅牢性を有する染料組成物が
得られることを見い出し、本発明に達した。すなわち、
本発明の染料組成物を用いて、前述のような複合素材を
染色すれば均染性に優れ、かつ堅牢度の良好な染色物が
得られるものである。
【0016】本発明の染料組成物は、好ましくは式
(1)で示される染料を20〜60重量%、式(2)で
示される染料を20〜50重量%さらに必要により式
(3)で示される染料を好ましくは0〜40重量%式
(4)で示される染料をは好ましくは0〜20重量%割
合で配合して調製される。さらに特に好ましくは、式
(1)で示される染料を30〜40重量%、式(2)で
示される染料を30〜40重量%、式(3)で示される
染料を20〜30重量%および式(4)で示される染料
を5〜15重量%の割合で配合して調製される。式
(3)および式(4)で示される染料はいずれも色相あ
るいは堅牢度等目的に応じて添加することができ、これ
らの染料が無添加であっても本発明の目的は達成される
ものである。
【0017】本発明で用いられる式(2)の染料の具体
的な例としては例えば、
【0018】
【化9】
【0019】
【化10】
【0020】等が挙げられ、これらの混合物も使用でき
る。
【0021】次に本発明の染料組成物を調製するに当た
って使用される式(1)で示される染料は特公昭59−
39471号によって、式(2)で示される染料は特公
昭44−13389号、特公昭44−20269号によ
って、式(3)で示される染料は特公昭44−3062
8号、特公昭45−8750号によって、式(4)で示
される染料は特公昭43−4212号、特公昭43−1
5310号によってそれぞれ公知であり、それらに記載
の方法で染料原末を製造できる。
【0022】本発明の染料組成物は式(1)、式(2)
および必要により式(3)および/または式(4)で示
される染料の各原末を前記したような配合比で混合した
後、微粒子化(分散化)処理を施して染料組成物として
もよいし、また、これらの染料原末について別々に微粒
子化(分散化)処理を施した後、前記したような割合に
混合してもよい。後者にあっては染浴に個々に微粒子化
(分散化)された染料を添加し、本発明の染料組成物と
同じ組成を染浴中で形成させてもよい。
【0023】式(1)、式(2)、式(3)および式
(4)で示される染料の原末またはそれらの混合物を微
粒子化処理するに当たっては、一般的には染料の原末を
ナフタレンスルホン酸とアルキルベンゼンスルホン酸の
ホルマリン縮合物、ナフタレンスルホン酸のホルマリン
縮合物、クレゾールスルホン酸のホルマリン縮合物、ク
レゾールと2−ナフトール−6スルホン酸のホルマリン
縮合物、アルキルナフタレンスルホン酸のホルマリン縮
合物、クレオソート油スルホン酸のホルマリン縮合物、
リグニンスルホン酸等のアニオン分散剤、またはエチレ
ンオキサイドとプロピレンオキサイドとのブロック共重
合物、アルキルフェノールのエチレンオキサイド付加
物、ポリスチレン化フェノールのエチレンオキサイド付
加物等の非イオン分散剤、またはこれらのアニオン分散
剤と非イオン分散剤との混合物と、少量の水の存在下に
ボールミル、サンドグラインダーあるいはサンドミル等
の粉砕機を用いて十分に湿式粉砕することにより行なわ
れる。また、このとき染料原末は通常染料組成物の全量
に対し10〜50重量%の割合で配合される本発明の染
料組成物は微粒子化されたままのペースト状のままで、
あるいは乾燥してから染色に供される。本発明の方法に
より染色し得る疎水性繊維の具体例としてはポリエステ
ル繊維、トリアセテート繊維、ジアセテート繊維、ポリ
アミド繊維およびこれら同志の混紡品があげられ、これ
らとレーヨン等の再生繊維あるいは木綿、絹、羊毛等の
天然繊維との混紡品であってもよい。
【0024】本発明の方法に使用する式(1)、式
(2)および必要により式(3)および/または式
(4)で示される染料を含有する染料組成物を用いて疎
水性繊維を染色するには、繊維を浸漬した水性溶媒中で
加圧下105℃以上、好ましくは110℃〜140℃で
染色するのが有利である。また、o−フェニルフェノー
ルやトリクロロベンゼン等のキャリヤーの存在下に比較
的高温、例えば水の沸騰状態で染色することもできる。
あるいはまた染料分散液を布にパディングし、150〜
230℃、30秒〜1分間の乾熱処理を施すいわゆるサ
ーモゾル方式での染色も可能である。一方本発明の染料
組成物を天然糊剤(例えばローカストビーンガム、グア
ーガム等)、加工糊剤(例えばカルボキシメチルセルロ
ース等の繊維素誘導体、加工ローカストビーンガム
等)、合成糊剤(例えばポリビニルアルコール、ポリビ
ニル酢酸等)等とともに捺染糊を調整し、布に印捺した
後スチーミングまたはサーモゾル処理する捺染法による
染色を行なってもよい。
【0025】以下、本発明の効果を表1および表2によ
って説明する。説明中「部」および「%」はそれぞれ
「重量部」、「重量%」である。表1は、2.0デニー
ルのポリエステル加工糸織物(以下レギュラーPETと
称する)と0.14デニールのポリエステル加工糸織物
(以下極細ポリエステルと称する)を同浴染色したとき
の同色性を比較したものである。本発明の実施例の染料
組成物はいずれも比較例の市販染料よりレギュラーポリ
エステルと極細ポリエステルの濃度差が小さく、即ち同
色性が極めて優れていることがわかる。また表2から本
発明の実施例の染料組成物はいずれも極細素材では高い
水準が求められる耐光、昇華、水の各堅牢度が良好であ
ることがわかる。
【0026】
【表1】
【0027】(注1)実施例1、2、3および4で得ら
れた各染料組成物を2部を含む全量3000部の各染浴
をそれぞれ調製し、2.0デニールのポリエステル加工
糸織物50部と0.14デニールのポリエステル加工糸
織物50部を浸漬し、130℃で60分間染色した後、
還元洗浄、水洗、乾燥した。比較例として市販染料を実
施例1の染料組成物の染布とほぼ同等の視感濃度となる
ように調整して、同様に染色処理した。 (注2)レギュラーPETに対する極細PETの濃度価
値比をCOMSEKIII測色システム(日本化薬(株)
製)を用いて測色し、算出した。数値が100に近い
程、染色物の濃度価値が近く、同色性が良好といえる。 (注3)比較染料として、Disperse Red
60を使用。
【0028】
【表2】
【0029】(注4)実施例1、2、3および4で得ら
れた各染料組成物を2部を含む全量3000部の各染浴
をそれぞれ調製し、ポリエステルトロピカル布100部
をそれぞれに浸漬し、130℃で60分間染色した後、
還元洗浄し、水洗、乾燥して得られた染色物を用いて、
堅牢度試験を実施した。比較例の市販染料は実施例1の
染料組成物の染色物と略同等の視感濃度となるように調
整して、同様に染色処理したものを使用した。
【0030】(注5)JIS−L0842、カーボンア
ーク灯法、変褪色の程度をJIS変褪色用ブルースケー
ルで判定。 (注6)JIS−L0879B、180℃,30秒、ポ
リエステル白布への汚染の程度をJIS汚染用グレース
ケールで判定 (注7)染布を180℃で30秒間ヒートセットした
後、水試験(JIS−L0846)を実施し、シルク白
布への汚染の程度をJIS汚染用グレスケールで判定し
た。
【0031】
【実施例】以下に実施例をあげて本発明を更に具体的に
説明する。実施例中「部」および「%」はそれぞれ「重
量部」および「重量%」である。
【0032】実施例1 式(1)で示される染料原末10部、式(5)で示され
る染料原末12部、式(3)で示される染料原末8部お
よび式(4)で示される染料原末3部をデモールN(花
王(株)製、アニオン分散剤)67部と共にサンドグラ
インダーを用いて微粒子化(分散化)し、本発明の染料
組成物を得た。この染料組成物2部に、pH4.5に調
整された純水を加えて3000部とした染浴を調製し、
ポリエステルトロピカル布100部を浸漬し、130℃
で60分間染色した後、染色物を45%のカセイソーダ
6部、ハイドロサルファイト6部、サンモールRC−7
00(日華化学(株)製、アニオン界面活性剤)3部に
水を加えて全量3000部とした浴で、80℃、10分
間の還元洗浄を施し、水洗、乾燥して、赤色の染色物を
得た。得られた染色物の耐光、昇華、水堅牢度は良好な
水準であった。
【0033】実施例2 式(1)で示される染料原末11部、式(5)で示され
る染料原末15部、式(3)で示される染料原末10部
をデモールN(前述)64部と共にサンドグラインダー
を用いて微粒子化(分散化)し、本発明の染料組成物を
得た。以下実施例1と同様に染色処理し、赤色の染色物
を得た。得られた染色物の耐光、昇華、水堅牢度は実施
例1と同様に良好な水準であった。
【0034】実施例3 式(1)で示される染料原末17部および式(5)で示
される染料原末14部をデモールN(前述)70部と共
にサンドグラインダーを用いて微粒子化(分散化)し、
本発明の染料組成物を得た。以下実施例1と同様に染色
処理し、赤色の染色物を得た。得られた染色物の耐光、
昇華、水堅牢度は実施例1と同様に良好な水準であっ
た。
【0035】実施例4 式(1)で示される染料原末18部および式(6)で示
される染料原末10部及び式(4)で示される染料原末
5部をデモールN(前述)70部と共にサンドグライン
ダーを用いて微粒子化(分散化)し、本発明の染料組成
物を得た。以下実施例1と同様に染色処理し、赤色の染
色物を得た。得られた染色物の耐光、昇華、水堅牢度は
実施例1と同様に良好な水準であった。
【0036】実施例5 実施例1、実施例2および実施例3で得られた各染料組
成物を2部を含む全量3000部の各染浴をそれぞれ調
製し、2.0デニールのポリエステル加工糸織物50部
と0.14デニールのポリエステル加工糸織物50部を
浸漬し、130℃で60分間染色した後、還元洗浄、水
洗、乾燥した。いずれの染料組成物も2.0デニール糸
織物と0.14デニールの糸織物の同色性に非常に優れ
ていた。
【0037】実施例6 実施例1の染料組成物20部に、水380部を加えた
後、ファインガムMC−8(第一工業製薬(株)製、糊
剤)7.5%とソルビトーゼC5(W・Aスコーテルン
社製、糊剤)4.5%、クエン酸0.3%を含む元糊6
00部と練り合わせ、ポリエステルパレス布上に印捺
し、175℃で7分間高温スチーミングを行った後、染
色物をソーダ灰2部、ハイドロサルファイト2部、メイ
サノールBHSニュー(明成化学工業(株)製、非イオ
ン界面活性剤)1部に水を加え全量1000部とした浴
中で、80℃、10分間の還元洗浄を施し、水洗、乾燥
して、赤色の染色物を得た。得られた染色物の耐光、昇
華、水堅牢度は良好な水準であった。
【0038】
【発明の効果】本発明の染料組成物を用いた染色法によ
り、太さの異なる繊維が複合化された素材の染色におい
て、優れた均染性および堅牢度が得られるものである。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭53−147141(JP,A) 特開 平6−16962(JP,A) 特開 平7−258572(JP,A) 特開 平7−258570(JP,A) 特公 昭44−13389(JP,B1) 特公 昭43−15310(JP,B1) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) C09B 67/22 D06P 3/54 CA(STN) REGISTRY(STN)

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】式(1) 【化1】 で示される染料および式(2) 【化2】 (式(2)中、Rは水素または低級アルキル基を示
    す。)で示される染料そして必要により式(3) 【化3】 で示される染料および/または式(4) 【化4】 で示される染料を含有してなることを特徴とする赤色分
    散染料組成物
  2. 【請求項2】請求項1において式(1)で示される染料
    20〜60重量%、式(2)で示される染料20〜50
    重量%、式(3)で示される染料0〜40重量%および
    /または式(4)で示される染料0〜20重量%の割合
    で配合してなることを特徴とする請求項1記載の分散染
    料組成物
  3. 【請求項3】請求項1または請求項2に記載の分散染料
    組成物を用いることを特徴とする疎水性繊維材料の染色
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JP2008179917A (ja) * 2007-01-25 2008-08-07 Teijin Fibers Ltd 着色ポリエステル布帛の製造方法および着色ポリエステル布帛および衣料
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