JP3309241B2 - 既設のコンクリート構造物に直結して増設するコンクリート構造物の地下部分を一体化する工法 - Google Patents

既設のコンクリート構造物に直結して増設するコンクリート構造物の地下部分を一体化する工法

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JP3309241B2 JP27172494A JP27172494A JP3309241B2 JP 3309241 B2 JP3309241 B2 JP 3309241B2 JP 27172494 A JP27172494 A JP 27172494A JP 27172494 A JP27172494 A JP 27172494A JP 3309241 B2 JP3309241 B2 JP 3309241B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、コンクリート構造物
の地下部分を構築するに当って根切りを行うため山止
め壁を施工し、山止め壁の心材である鋼柱をそのまま
設する構築物に兼用して地下部分に柱を設けることなく
一体化する工法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、コンクリート構造物を構築する場
合、地下部分の根切りを行うため通常ソイルセメント柱
列中にH形鋼を挿入した山止め壁を施工し、構築が完了
した後山止め壁を除去し、その後にこの構造物に直結す
るコンクリート構造物を増設する際に備えて、図3に
示すように、既設のコンクリート構造物29の地下コン
クリート壁30内に、予め地下コンクリート壁30の鉄
筋31にさし筋32を施し、その外側部33を図示しな
いH形鋼に沿うように折り曲げておく方法、図4に示
すように、図3と同様図示しないH形鋼のフランジ面に
ひげ鉄筋34付きプレート35からなるひげ鉄筋式シア
コネクター36を施す方法が行われていた。また、地下
外壁を構築する場合、山止め壁の腹起し材間に設置され
る切梁が邪魔になるため、山止め壁のコンクリートは切
梁付近まで打設しておき、切梁を撤去した後にその上部
の地下外壁のコンクリートを構築するような手間のかか
ることをなくすため、および切梁を撤去した後、既に打
設されたコンクリート外壁に大きな圧力が加わって変形
しないようにするために、図5に示すように山止め壁
37内のH形鋼のような鋼柱38における外壁39の形
成側にスタッド40を固設する方法が知られている(特
開昭58−29922号公報参照)。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】前記、従来のの方法
においては、既設のコンクリート構造物の地下壁に配筋
する場合、折り曲げたさし筋が壁筋や基礎梁鉄筋と絡ま
って施工性が悪く、また隣接して増設するコンクリート
構造物の地下壁の鉄筋に結合させるには、少なくともそ
の部分のH形鋼を除去する必要があり、かつ予めH形鋼
に沿うように折り曲げたさし筋をはつり出してH形鋼に
直交するように曲げ戻す必要があり、手間がかかり施工
工程が長くなる欠点があり、の方法においては、既設
のコンクリート構造物の地下壁に配筋する場合、の場
合と同様ひげ鉄筋の付いたプレートが壁筋や基礎梁鉄筋
に絡まって施工性が悪く、また 隣接して増設するコン
クリート構造物の地下壁部分を施工するには少なくとも
その部分のH形鋼を除去する必要があり、かつひげ鉄筋
をプレートに取付けるには手間がかかり、また価格も高
価なものとなる欠点がある。
【0004】つぎに前記の場合は、既設のコンクリー
ト構造物を構築した後、これに直結して増設する場合に
生じる問題点、すなわち既設のコンクリート構造物の地
下壁と、隣接して直結する構造物の地下壁とを結合させ
る際に生じる問題点を解決しようとするものではなく、
作業の邪魔になる山止め壁間の切梁を撤去した際に生じ
るコンクリート地下外壁に加わる圧力による変形を防止
するために、山止め壁に使用したH形鋼の外壁形成側に
スタッドを固設する方法であって、この発明の目的であ
る既設のコンクリート構造物の地下架構と、これに直結
して増設されるコンクリート構造物の地下架構とを合理
的かつ強力に結合する手段を得ようとする方法ではな
く、前記「従来の技術」の項に山止め壁の一使用形態と
しての従来技術として記載したものであり、したがっ
て、この発明におけるように既設のコンクリート構造物
の地下架構に直結して増設するコンクリート構造物の地
下部分に柱を設けることなく一体化する目的のために
は、既設のコンクリート構造物の地下外壁の外側に別途
山止め壁を構築するか、または増設するコンクリート構
造物の地下部分に柱を設けた地下外壁を構築する必要が
あり、二重に地下外壁等を構築することとなり、資材の
無駄と施工効率の低下を来すという欠点があった。
【0005】この発明は、前記の欠点を解消し、従来は
撤去されていた山止め壁中に使用されたH形鋼のような
鋼材を廃棄することなく、却ってこれを利用して、既設
のコンクリート構造物の地下架構と、これに直結して増
設するコンクリート構造物の地下架構との間に前記のH
形鋼を介在させ、増設するコンクリート構造物の地下架
構として柱材を設けることなくH形鋼を両地下架構にか
かる力の伝達材として利用し強化して一体化する方法を
提供することを目的とするものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】この発明は前記の課題を
解決するため、既設のコンクリート構造物の地下架構
と、これと直結して増設するコンクリート構造物の地下
架構を一体化する場合において、ソイルセメント柱列山
止め壁中のH形鋼に既設のコンクリート構造物の地下
外壁側のフランジ面および増設するコンクリート構造物
の地下外壁側のフランジ面に、予めH形鋼の長手方向に
コネクターをそれぞれ列設し、このコネクターの列にそ
れぞれソイルセメントとの絶縁被膜を被覆しておき、こ
のように構成したH形鋼を、既設のコンクリート構造物
と増設するコンクリート構造物の中央部に構築する攪拌
後のソイルセメント柱列山止め壁内に建込み、ソイルセ
メントが硬化した後、既設のコンクリート構造物の地下
外壁側のソイルセメントを険去するとともに絶縁被膜を
取除き、コネクター列を露出させて梁の中に埋設すると
ともに地下外壁および適当間隔に柱を構築し、つぎに増
設するコンクリート構造物の地下外壁側のソイルセメン
トを除去するとともに絶縁被膜を取除き、コネクター列
露出させて梁の中に埋設するとともに柱を設けない地
下外壁によって地下架構を構築することにより、H形鋼
を挟んで既設のコンクリート構造物に直結して増設する
コンクリート構造物の地下部分を一体化する工法からな
る手段を講じるものである。
【0007】
【実施例】この発明の実施例を図面を参照して以下に説
明するが、最初にこの発明の基本的技術について説明し
た後、この発明の実施例について詳述することとする。
図1において、1は既設のコンクリート構造物で、床は
1階の床2a、地下1階の床2b、地下2階の床2cに
分けて示されており、この地下部分の架構を構築するに
は、従来知られているソイルセメント柱列山止め壁、す
なわち数本並列したオーガーの径が一部重なるようにし
て削孔しながらセメントミルクを注入して攪拌し、ソイ
ルセメント柱列壁を形成し、オーガーの径の中心部にH
形鋼3を垂直に建込み、ソイルセメントが硬化した後、
地下外壁4となる側のソイルセメントを掻取り、H形鋼
3のフランジ5面を露出させる。つぎにこのフランジ5
面に直交するように所要本数列設したスタッドコネクタ
ー6を溶接によって固着し、スタッドコネクター6列の
周囲に縦横に図示しない鉄筋を配筋し、または配筋する
こととなく梁7の中に埋設するとともに適当間隔に柱8
を構築するように型枠を建込みコンクリートを打設して
梁7、地下外壁4および柱8からなる地下架構を構築す
るものである。なお、上記においてコネクターとしてス
タッドコネクターを使用しているが、ボルトやこれに類
するコネクターを使用することは当業者が適宜採用する
常套手段の範囲に属するものである。
【0008】この既設の地下外壁4に直結して増設する
コンクリート構造物9の地下架構を構築するには、既設
の地下外壁4のスタッドコネクター6列が固設されたH
形鋼3のフランジ5面の反対側のフランジ10面側を覆
っているソイルセメントを掻取りフランジ10面を露出
させ、この露出面に直交して所要本数のスタッドコネク
ター11を溶接によって固着し、スタッドコネクター1
1の周囲に縦、横の鉄筋12を配筋し、または配筋しな
い状態とし、型枠を建込んでコンクリートを打設するこ
とによって増設するコンクリート構造物9の地下架構と
してスタッドコネクター11列を中に埋設した梁13お
よび柱を有しない地下外壁14からなる地下架構を構築
する。これによって、既設のコンクリート構造物1の地
下外壁4と増設するコンクリート構造物9の地下外壁1
4とはH形鋼3を中間に介在した状態で直結させること
ができる。このようにすることによって、既設のコンク
リート構造物1の地下外壁4と直結して増設するコンク
リート構造物9の地下外壁14の間にH形鋼3を介在さ
せ、このH形鋼3を力の伝達材として地下部分を一体化
することができる。しかしながら、前記の方法において
は、H形鋼3のフランジ5面に所要本数のスタッドコネ
クター6を溶接するためには、地下外壁4のソイルセメ
ントが硬化した後フランジ面に固着したソイルセメント
を掻取るのに非常に手間がかかり、騒音や振動が生じ、
そのため工事施工時期を調節する必要が生じ、かつ建て
込んだ各H形鋼3のフランジ面5毎にいちいちスタッド
コネクター6を溶接しなければならないという面倒な作
業が必要であるという欠点があった
【0009】図2は、この発明の実施例を示すもので、
既設のコンクリート構造物1の地下架構を構築する際
に、ソイルセメント柱列山止め壁を形成する点では、前
記の方法と同一であるが、ソイルセメント柱列中のH形
鋼3の建込み方法が、前記方法とは次の点で相違する。
すなわち、H形鋼15は建込み前に予め工場等におい
て、表裏両面のフランジ16、17に直交して所要個所
に所要本数のスタッドコネクター18、19列を溶接
し、H形鋼の長手方向に並んだスタッドコネクター1
8、19列を、合成樹脂製その他のソイルセメントとの
剥離性の良好な絶縁被膜20、21によって縦に一直線
状に被覆しておく。そして、上記のように構成したH型
鋼15を攪拌状態のソイルセメント柱列内に建込み、ソ
イルセメントが硬化した後、合成樹脂製等の絶縁被膜2
0、21で覆われたスタッドコネクター列部分は極めて
容易にソイルセメントを取り除くことができるが、それ
以外の部分のソイルセメントは、はつり作業によって掻
取ることができ、絶縁皮膜20、21で覆われていたス
タッドコネクター18、19列間にはソイルセメントは
侵入していないのでソイルセメントを取除く手間をかけ
る必要がなく、その後に残った絶縁被膜20、21は手
で取除くことができるので、容易にH形鋼15から各個
に露出したスタッドコネクター18、19列を得ること
ができる。
【0010】したがって、既設のコンクリート構造物1
の地下架構は既設のコンクリート構造物1側のソイルセ
メントを取除き、スタッドコネクター18列を各個に露
出させ、スタッドコネクター18列の周囲に縦、横に図
示しない鉄筋を配筋し、または配筋することなく梁22
の中に埋設するとともに適当な間隔に柱23を構築する
ように型枠を建込みコンクリートを打設して梁22、柱
23および地下外壁24を完成させ、既設のコンクリー
ト構造物1の外側のソイルセメント柱列山止め壁はその
まま残しておくことにより既設のコンクリート構造物1
を完成させる。 つぎに、これに隣接し地下部分を直結し
て増設するコンクリート構造物25を構築する時には、
残されていた外側のソイルセメント柱列山止め壁のソイ
ルセメントを取除き、前記と同様に絶縁皮膜21に覆わ
れたスタッドコネクター19を絶縁皮膜21を取り除く
ことによりそれぞれ露出させ、必要に応じて縦、横に鉄
筋26を施し、または鉄筋を施すことなく梁27の中に
スタッドコネクター19列を埋設するとともに隣接し直
結して増設するコンクリート構造物25の地下架構とし
て柱を設けない地下外壁28を構築することによって、
既設のコンクリート構造物1の地下外壁24と増設した
柱を設けない地下外壁28をH型鋼15を中間に介在さ
せた状態で直結した壁体とし地下部分を一体化すること
ができる。
【0011】
【発明の効果】請求項の発明は、予め工場等におい
て、H形鋼の表裏のフランジ面にそれぞれH形鋼の長手
方向にコネクターを列設し、これらのコネクターの列を
ソイルセメントとの剥離性の良好な絶縁被膜で覆って山
止め壁の心材を製作しておき、これを攪拌後のソイルセ
メント柱列中に建込み、ソイルセメントが硬化後、既設
のコンクリート構造物の地下架構側のソイルセメント部
分を除去すればコネクターの被膜部分が露出するので、
この被膜を取除くことにより、従来、さし筋やひげ付き
シアコネクターを使用した時に生じる壁筋や基礎梁鉄筋
と絡んだり、さし筋を曲げ戻す必要がなく施工性を悪化
させることのないコネクターが得られ、このコネクター
により梁を構築し、地下架構の適当間隔に柱を設けた外
壁を施工しておき、既設のコンクリート構造物に直結し
て増設するコンクリート構造物の地下架構も、現場にお
いて前記山止め壁中の心材となるH形鋼の裏側のソイル
セメントと絶縁被膜を除去することによりフランジに列
設したコネクターをきわめて簡単かつ容易に露出させる
ことができ、このコネクターにより梁を構築し、これに
柱を設けない地下外壁を施工することにより、コネクタ
ーをいちいち現場溶接を行う施工方法に比べて工期を著
しく短縮できるとともに、きわめて簡単かつ容易に施工
でき、既設のコンクリート構造物の地下外壁に設けた柱
とH形鋼とを既設のコンクリート構造物と増設のコンク
リート構造物間の外力の伝達材として利用できるので、
増設のコンクリート構造物は、柱を有しない地下外壁と
することができ構築に必要な資材と施工時間を大幅に節
約でき、隣接し直結するコンクリート構造物の地下部分
を強化して一体化することができる。
【0012】
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の基本的技術を示す縦断正面図であ
る。
【図2】この発明の実施例を示す縦断正面図である。
【図3】従来例を示す縦断正面図である。
【図4】他の従来例を示す縦断正面図である。
【図5】さらに他の従来例を示す縦断正面図である。
【符号の説明】
1 既設のコンクリート構造物 3 H形鋼 4 地下外壁 5 フランジ 6 スタッドコネクター(コネクター) 7 梁 8 柱 9 増設するコンクリート構造物 10 フランジ 11 スタッドコネクター(コネクター) 13 梁 14 地下外壁 15 H形鋼 16 フランジ 17 フランジ 18 スタッドコネクター(コネクター) 19 スタッドコネクター(コネクター) 20 絶縁被膜 21 絶縁被膜 22 梁 23 柱 24 地下外壁 25 増設するコンクリート構造物 27 梁 28 地下外壁
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平6−272267(JP,A) 特開 平7−18685(JP,A) 特開 平7−48846(JP,A) 特公 昭53−24725(JP,B2) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) E02D 29/045 E02D 5/20 103 E21D 13/00

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】既設のコンクリート構造物(1)の地下架
    構と、これと直結して増設するコンクリート構造物(
    )の地下架構を一体化する場合において、ソイルセメ
    ント柱列山止め壁中のH形鋼(15)に既設のコンク
    リート構造物(1)の地下外壁(24)側のフランジ
    16)面、および増設するコンクリート構造物(2
    5)の地下外壁(28)側のフランジ(17)面に、予
    めH形鋼(15)の長手方向にコネクター(18)、
    (19)をそれぞれ列設し、このコネクター(18)、
    (19)の列にそれぞれソイルセメントとの絶縁被膜
    (20)、(21)を被覆しておき、このように構成し
    たH形鋼(15)を、既設のコンクリート構造物(1)
    と増設するコンクリート構造物(25)の中央部に構築
    する攪拌後のソイルセメント柱列山止め壁内に建込み、
    ソイルセメントが硬化した後、既設のコンクリート構造
    物(1)の地下外壁(24)側のソイルセメントを除去
    するとともに絶縁被膜(20)を取除き、コネククー
    (18)列を露出させて梁(22)の中に埋設するとと
    もに地下外壁(24)および適当間隔に柱(23)を構
    築し、つぎに増設するコンクリート構造物(25)の地
    下外壁(28)側のソイルセメントを除去するとともに
    絶縁被膜(21)を取除き、コネクター(19)列を
    出させて梁(27)の中に埋設するとともに柱を設けな
    い地下外壁(28)によって地下架構を構築することに
    より、H形鋼(15)を挟んで既設のコンクリート構造
    物に直結して増設するコンクリート構造物の地下部分を
    一体化する工法。
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JP3146396B2 (ja) * 1993-03-25 2001-03-12 株式会社竹中工務店 ソイルセメント柱列壁を利用した合成地下躯体の構築方法
JP2684961B2 (ja) * 1993-07-06 1997-12-03 鹿島建設株式会社 建物地下壁の構築方法
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