JP3308949B2 - ファスナーロック装置 - Google Patents

ファスナーロック装置

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JP3308949B2
JP3308949B2 JP31938899A JP31938899A JP3308949B2 JP 3308949 B2 JP3308949 B2 JP 3308949B2 JP 31938899 A JP31938899 A JP 31938899A JP 31938899 A JP31938899 A JP 31938899A JP 3308949 B2 JP3308949 B2 JP 3308949B2
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    • E05B1/0092Moving otherwise than only rectilinearly or only rotatively
    • EFIXED CONSTRUCTIONS
    • E05LOCKS; KEYS; WINDOW OR DOOR FITTINGS; SAFES
    • E05CBOLTS OR FASTENING DEVICES FOR WINGS, SPECIALLY FOR DOORS OR WINDOWS
    • E05C3/00Fastening devices with bolts moving pivotally or rotatively
    • E05C3/12Fastening devices with bolts moving pivotally or rotatively with latching action
    • E05C3/16Fastening devices with bolts moving pivotally or rotatively with latching action with operating handle or equivalent member moving otherwise than rigidly with the latch
    • E05C3/162Fastening devices with bolts moving pivotally or rotatively with latching action with operating handle or equivalent member moving otherwise than rigidly with the latch the handle or member moving essentially towards or away of the plane of the wing or frame

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  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Snaps, Bayonet Connections, Set Pins, And Snap Rings (AREA)
  • Patch Boards (AREA)
  • Clamps And Clips (AREA)
  • Preventing Unauthorised Actuation Of Valves (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明が属する技術分野】 本発明は、空調設備のパネ
ル取付け等に使用されるファスナーロック装置に関する
ものである。
【0002】
【従来の技術】 実開昭61−20862号に開示され
たように、固定台座の軸受筒部に施錠軸を前後方向に移
動可能かつ回転可能に嵌挿し、施錠軸の前端部にハンド
ルの基端部を枢軸で連結し、バネ部材によってハンドル
を固定台座に引き付け、施錠軸に装着した止め金板が締
め付け施錠位置にあるとき、ハンドル基端部が第1当接
面にて固定台座に当接し、止め金板が締め付け解除位置
にあるとき、ハンドル基端部が第2当接面にて固定台座
に当接し、第1当接面と前記枢軸間の距離を第2当接面
と前記枢軸間の距離よりも長く設定したファスナーロッ
ク錠装置はすでに知られており、前記施錠軸の回転によ
って止金板が締め付け施錠待機位置に回転し、ハンドル
の倒伏によって施錠軸が前後移動して止め金板が締付け
施錠を実行する。
【0003】このようなファスナーロック装置の使用モ
ードとしては、ハンドルを時計方向に90度回した時に
止め金板が締付け施錠待機位置に回転する、時計方向回
転モードと、ハンドルを反時計方向に90度回した時に
止め金板が締付け施錠待機位置に回転する、反時計方向
回転モードとがあるが、ハンドルの回転角度制御は、止
め金板の前方位置において施錠軸に嵌めた回転角度規制
盤を、軸受筒部の後端部に形成した一対の制止突起間に
嵌め入れることによって行われている。そのため、ハン
ドルの回転方向の転換に当たっては、スパナ等の工具に
よって定着ナットを回して止め金板と回転角度規制盤を
施錠軸から取りはずし、その後、回転角度規制盤と止め
金板を180度回転させて施錠軸に嵌め合わせ、定着ナ
ットを締め付ける必要がある。しかしながら、回転モー
ドの転換に際してこのように装置全体を分解して再組立
てすることは、転換作業が煩雑となり、好ましいことで
はない。
【0004】また、固定台座をパネルに取り付けるため
に固定台座の軸受筒部が嵌挿される取付孔をパネルに精
密に穿設するのは容易でなくコストもかかる上に、軸受
筒部の雄ねじ部に取付ナットを螺合させて固定台座をパ
ネルに締め付け固着するに当たり、該取付孔が固定台座
の表裏面に対して垂直でないときには、軸受筒部が斜め
に偏倚して嵌挿されることになり、ファスナーロック装
置のパネルに対する取付姿勢が悪くなる。
【0005】さらに従来のファスナーロック装置では、
ハンドルを倒伏位置に拘束する手段が用意されていない
ため、無権限者による解錠操作を的確に阻止することが
できないでいる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】 したがって本発明の
目的は、装置全体の再組立を必要とせずに工具なしでハ
ンドルの回転方向の転換作業が簡単に行え、また、パネ
ルに対して安定した姿勢で的確に装着することができ、
さらにまた、必要に応じてハンドルを倒伏位置において
本格施錠することができるファスナーロック装置を提供
することである。
【0007】
【課題を解決するための手段】 以下、添付図面中の参
照符号を用いて説明すると、本発明のファスナーロック
装置では、固定台座1の軸受筒部2に施錠軸3を前後方
向に移動可能かつ回転可能に嵌挿し、施錠軸3の前端部
にハンドル4の基端部を枢軸5によって連結し、固定台
座1に回転角度規制盤10が回転可能に収容される前面
凹部8を設け、前面凹部8の底面中央部に軸受筒部2に
連通する軸受孔34を設け、回転角度規制盤10の偏心
突起11が挿入される扇形凹部12を前面凹部8の底面
部に軸受孔10と同心に設け、施錠軸3の後半軸部29
に相対回転不能に嵌めた止め金板6を後半軸部29に螺
合した前後2個の定着ナット31によって所定位置に固
着し、バネ部材14によってハンドル4を回転角度規制
盤10の前面部に引き付ける。止め金板6が締め付け施
錠位置にあるときにハンドル基端部が第1当接面15に
て回転角度規制盤10に当接し、止め金板6が締め付け
施錠解除位置にあるときにハンドル基端部が第2当接面
16にて回転角度規制盤10に当接し、第1当接面15
と枢軸5間の距離を第2当接面16と枢軸5間の距離よ
りも長く設定し、回転角度規制盤10の中央透孔13に
回転不能に係合する回転不許容軸部17と、中央透孔1
3に回転可能に係合する回転許容軸部18とを前後させ
て施錠軸3に設ける。バネ部材14の付勢に抗して施錠
軸3を前方移動させたとき、回転角度規制盤10を固定
台座1の前面凹部8から摘み出して、施錠軸3の回転許
容軸部18に回転角度規制盤10の中央透孔13を係合
させることができるように、前記2個の定着ナット31
のうち前方に位置する定着ナット31と固定台座1の軸
受筒部2の後端面との間に所要の遊び間隔を設定する。
【0008】 請求項2の発明では、請求項1の発明の
前記構成に加えて、取付ナット25に基端部の回転操作
部25aに対してガイド筒部25bを直角に連設し、パ
ネル20の取付孔23に嵌挿されるガイド筒部25bの
先端部内面に雌ねじ部26を設け、固定台座1の軸受け
筒部2の基端部に雄ねじ部24を設け、該雌ねじ部26
と雄ねじ部24を螺合させ、取付ナット25の回転操作
部25aと固定台座1間にパネル20を挟み込んで、固
定台座1をパネル20に締付け固着する。
【0009】このように構成されたファスナーロック装
置では、前記ガイド筒部25bの雌ねじ部26と軸受筒
部2の雄ねじ部24を螺合させて、取付ナット25の回
転操作部25aと固定台座1間にパネル20を挟み込む
ことによって、固定台座1をパネル20に締付け固着す
る。例えば図5に示したように止め金板6の先端部が固
定枠体19の縁部背面19aに密着した締め付け施錠状
態においては、図3に示したようにハンドル4は固定台
座1に対して倒伏回転させられており、ハンドル4の掴
み部分はパネル20と平行に配置されている。 回転規
制盤10の背面の偏心突起11は扇型凹部12の上側の
内壁面12aに当接している。回転角度規制盤10の中
央透孔13には施錠軸3の回転不許容軸部17が係合し
ている。このとき、ハンドル基端部は第1当接面15に
て回転角度規制盤10の前面に当接しており、施錠軸3
は最も前進した位置に移動しており、固定枠体19とパ
ネル20間のパッキング21が圧縮されている。
【0010】この締付け錠装置を解除するには、最初に
図6に示したようにハンドル4を枢軸5を中心として引
き起こし回転させる。例えばパネル20に対して150
度の角度まで引き起こされた時、ハンドル基端部は第2
当接面16にて回転角度規制盤10に当接する。この段
階において施錠軸3は、第1当接面15と枢軸5間の距
離と、第2当接面16と枢軸5間の距離との差分だけ後
方移動しており、止め金板6は固定枠体19の縁部背面
19aから離脱して図5の仮想線位置まで後退してい
る。図10に示したようにハンドル4すなわち施錠軸3
を時計方向に回転させると、回転角度規制盤10が施錠
軸3と一体的に回転し、偏心突起11が扇型凹部12の
下側の内壁面12bに向かって回動する。例えばハンド
ル4が90度回転したとき、偏心突起11は該内壁面1
2bに当接し、施錠軸3とハンドル4の回転が当該角度
で制止される。このとき、止め金板6は固定枠体19の
縁部背面19aの背後空間から完全に脱出し、パネル2
0側に引き込まれた締付け施錠解除位置にきている。そ
のため、パネル20の開放や脱着作業が可能となる。
【0011】ハンドル4の回転方向を転換する時には、
バネ部材14の付勢に抗して施錠軸3を前方移動させ、
回転角度規制盤10を固定台座1の前面凹部8から摘み
出し、施錠軸3の回転許容軸部18を回転角度規制盤1
0の中央透孔13に係合させる。これによって回転角度
規制盤10を施錠軸3の相対回転が可能となるから、固
定台座1に対して回転角度規制盤10を180度回転さ
せた後、固定台座1の前面凹部8に嵌め入れる。このと
き、図11に示したように回転角度規制盤10の偏心突
起11は扇型凹部12の下側の内壁面12bに当接する
位置にある。そして、図9に示したように固定台座1に
対して施錠軸3を180度回転させた後、ハンドル4か
ら手を離すと施錠軸3はバネ部材14の付勢によって後
方に移動し、回転角度規制盤10は固定台座1の前面凹
部8に収容された状態に保持される。
【0012】図9の締付け施錠実行状態において、ハン
ドル4を前記と同様に枢軸5を中心に引き起こし回転さ
せてから、図11に示したようにハンドル4を反時計方
向に回転させると、回転角度規制盤10が施錠軸3と一
体的に回転し、偏心突起11が扇型凹部12の上側内壁
面12aに向かって回動する。ハンドル4が90度回転
したとき、偏心突起11が内壁面12aに当接して、施
錠軸3とハンドル4の回転が当該角度で制止される。こ
のとき、止め金板6は固定枠体19の縁部背面19aの
背後空間から完全に脱出し、パネル20側に引き込まれ
た締付け施錠解除位置に来ている。そのため、パネル2
0の開放や脱着作業が可能となる。
【0013】
【発明の実施の形態】 図示の実施例では、固定台座1
の背面には上下2個の回転止め突起22が設けられてい
る。バネ部材14は圧縮コイルバネによって構成され、
軸受筒部2の中空部9に収容されている。施錠軸3に嵌
められたバネ部材14の前端部は、軸受筒部2の内周段
部27に当接し、バネ部材14の後端部は施錠軸3の中
間丸軸部28に当接している。施錠軸3の後半軸部29
は断面小判形に形成され、基端部の同形の受孔30にて
後半軸部29に相対回転不能に嵌められた止め金板6
は、2個の定着ナット31によって所定位置に固着され
ている。
【0014】施錠軸3の回転不許容軸部17は断面正方
形状の角軸部に形成され、これに対応して、回転角度規
制盤10の中央透孔13は同形の角孔に形成されてい
る。施錠軸3の回転許容軸部18は断面円形状の丸軸部
に形成され、この断面円形は前記角軸部の正方形断面の
内接円となっている。枢軸5は固定台座1の前面部に対
して平行になっている。固定台座1の錠止突起32の先
端受部32aはフック状に形成されている。本実施例で
は、固定台座1の前面下部に錠止突起32を突設する一
方、ハンドル4の基端部に横断方向に貫通した透孔34
を設けてあり、ハンドル4が倒伏位置にあるとき、錠止
突起32がハンドル4の基端部の割溝部33に入り込
み、錠 止突起32の先端受部32aとハンドル4の前記
透孔34に南京錠40のフック棒41を挿通できるよう
になっているので、必要に応じて南京錠40による本格
施錠によって、ハンドル4を倒伏位置に拘束することが
できる。
【0015】
【発明の効果】 請求項1の発明のファスナーロック装
置では、固定台座1の軸受筒部2に前後方向に移動可能
かつ回転可能に嵌挿した施錠軸3に、ハンドル4を枢軸
5によって連結し、固定台座1の前面凹部8に収容した
回転角度規制盤10に、前面凹部8の底面部の扇形凹部
12に挿入される偏心突起11を設け、バネ部材14に
よってハンドル4を回転角度規制盤10の前面部に引き
付け、回転角度規制盤10の中央透孔13に回転不能に
係合する回転不許容部17と、中央透孔13に回転可能
に係合する回転許容軸部18とを施錠軸3に相前後させ
て設けるとともに、バネ部材14の付勢に抗して施錠軸
3を前方移動させたとき、回転角度規制盤10を固定台
座1の前面凹部8から摘み出して、施錠軸3の回転許容
軸部18に回転角度規制盤10の中央透孔13を係合さ
せることができるような遊び間隔を、前記2個の定着ナ
ット31のうち前方に位置する定着ナット31と固定台
座1の軸受筒部2の後端面との間に設定したので、施錠
軸3すなわちハンドル4の回転方向の転換は、バネ部材
14の付勢に抗して施錠軸3を手前に引き出し、施錠軸
3の回転許容軸部18を回転角度規制盤7の中央透孔1
3に係合させた状態において、施錠軸3と回転角度10
を回すことによって、装置全体を分解再組立することな
しに工具なしで簡単に行うことができる。
【0016】請求項2の発明では、請求項1の発明の前
記効果に加えて、取付ナット25に基端部の回転操作部
25aに対してガイド筒部25bを直角に連設し、パネ
ル20の取付孔23に嵌挿されるガイド筒部25bの先
端部内面に雌ねじ部26を設け、固定台座1の軸受筒部
2の基端部に雄ねじ部24を設け、該雌ねじ部26と雄
ねじ部24を螺合させ、取付ナット25の回転操作部2
5aと固定台座1間にパネル20を挟み込んで、固定台
座1をパネル20に締付け固着し、固定台座1の軸受筒
部2に施錠軸3を嵌挿するので、パネル20に対する取
付孔23の穿設加工の精度が劣り、取付孔23が多少斜
めになっていても、取付ナット25の回転操作部25a
とガイド筒部25bの誘導によって、固定台座1の軸受
筒部2は中心軸線をパネル20の前後方向に揃えて安定
に配置され、ファスナーロック装置の施錠軸3を正しい
姿勢のもとにパネル20に的確に装着することができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の一実施例に係るファスナーロック装
置の分解斜視図である。
【図2】 該ファスナーロック装置の使用状態の正面図
であり、固定台座はパネルの左端部に固着され、締付け
施錠時にハンドルは時計回り方向に回転する。
【図3】 図2のA−A線断面図である。
【図4】 図2のファスナーロック装置の背面図であ
る。
【図5】 図2のB−B線断面図である。
【図6】 図2のファスナーロック装置においてハンド
ルを回転操作開始位置まで引き起こしたときの縦断面図
である。
【図7】 該ファスナーロック装置の固定台座の正面図
である。
【図8】 該ファスナーロック装置の回転角度規制盤の
背面図である。
【図9】 図2のファスナーロック装置においてハンド
ルの回転方向を転換したときの正面図であり、固定台座
はパネルの右端部に固着され、締付け施錠時にハンドル
は反時計回り方向に回転する。
【図10】 図3のC−C線断面図である。
【図11】 ハンドルの回転方向を転換したときの図1
0に相当する断面図である。
【符号の説明】
1 固定台座 2 軸受筒部 3 施錠軸 4 ハンドル 5 枢軸 6 止め金板 8 前面凹部 9 中空部 10 回転角度規制盤 11 偏心突起 12 扇形凹部 13 中央透孔 14 バネ部材 15 第1当接面 16 第2当接面 17 回転不許容軸部 18 回転許容軸部 19 固定枠体 20 パネル 21 パッキング 22 回転止め突起 23 取付孔 24 雄ねじ部 25 取付ナット 25a 取付ナットの回転操作部 25b 取付ナットのガイド筒部 26 雌ねじ部 27 内周段部 28 中間丸軸部 29 後半軸部 30 受孔 32 錠止突起 32a 錠止突起の先端受部 33 割溝部 34 錠止用透孔
フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) E05B 7/00 E05B 13/08 E05C 5/00

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 固定台座1の軸受筒部2に施錠軸3を前
    後方向に移動可能かつ回転可能に嵌挿し、施錠軸3の前
    端部にハンドル4の基端部を枢軸5で連結し、固定台座
    1に回転角度規制盤10が回転可能に収容される前面凹
    部8を設け、前面凹部8の底面中央部に軸受筒部2に連
    通する軸受孔34を設け、回転角度規制盤10の偏心突
    起11が挿入される扇形凹部12を前面凹部8に設け、
    施錠軸3の後半軸部29に相対回転不能に嵌めた止め金
    板6を後半軸部29に螺合した前後2個の定着ナット3
    1によって所定位置に固着し、バネ部材14によってハ
    ンドル4を回転角度規制盤10の前面部に引き付け、前
    記止め金板6が締め付け施錠位置にあるとき、ハンドル
    基端部が第1当接面15にて回転角度規制盤10に当接
    し、止め金板6が締め付け解除位置にあるとき、ハンド
    ル基端部が第2当接面16にて回転角度規制盤16に当
    接し、第1当接面15と枢軸5間の距離を第2当接面1
    6と枢軸5間の距離よりも長く設定し、施錠軸3に回転
    角度規制盤10の中央透孔13に回転不能に係合する回
    転不許容軸部17と、中央透孔13に回転可能に係合す
    る回転許容軸部18とを相前後させて設け、バネ部材1
    4の付勢に抗して施錠軸3を前方移動させたとき、回転
    角度規制盤10を固定台座1の前面凹部8から摘み出し
    て、施錠軸3の回転許容軸部18に回転角度規制盤10
    の中央透孔13を係合させることができるように、前記
    2個の定着ナット31のうち前方に位置する定着ナット
    31と固定台座1の軸受筒部2の後端面との間に所要の
    遊び間隔を設定したファスナーロック装置。
  2. 【請求項2】 取付ナット25に基端部の回転操作部2
    5aに対してガイド筒部25bを直角に連設し、パネル
    20の取付孔23に嵌挿されるガイド筒部25bの先端
    部内面に雌ねじ部26を設け、固定台座1の軸受け筒部
    2の基端部に雄ねじ部24を設け、該雌ねじ部26と雄
    ねじ部24を螺合させ、取付ナット25の回転操作部2
    5aと固定台座1間にパネル20を挟み込んで、固定台
    座1をパネル20に締付け固着することを特徴とする請
    求項1に記載のファスナーロック装置。
JP31938899A 1999-07-07 1999-11-10 ファスナーロック装置 Expired - Lifetime JP3308949B2 (ja)

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