JP3308768B2 - 光偏向装置およびその製造方法 - Google Patents

光偏向装置およびその製造方法

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JP3308768B2 JP15524495A JP15524495A JP3308768B2 JP 3308768 B2 JP3308768 B2 JP 3308768B2 JP 15524495 A JP15524495 A JP 15524495A JP 15524495 A JP15524495 A JP 15524495A JP 3308768 B2 JP3308768 B2 JP 3308768B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、レーザビームプリンタ
やレーザファクシミリ等の画像形成装置に用いられる光
偏向装置およびその製造方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図3は、レーザビームプリンタやレーザ
ファクシミリ等の画像形成装置に用いられる一般的な光
偏向装置を説明するもので、これは、光源ユニット50
から発生されたレーザ光L0 をシリンドリカルレンズ5
1によって回転多面鏡101の反射面に線状に集光さ
せ、回転多面鏡101の回転によって偏向走査し、結像
レンズ系52を経て図示しない回転ドラム上の感光体に
結像させる。結像レンズ系52は球面レンズ52a、ト
ーリックレンズ52b等によって構成され、前記感光体
に結像する点像の歪を補正する機能を有する。また、偏
向走査されたレーザ光の一部分は反射ミラー53によっ
て光ファイバ54の受光端に導入され、走査開始信号に
変換されて光源ユニット50に送信される。
【0003】回転多面鏡101の駆動部は、図2に示す
ように、固定軸102に嵌合する回転スリーブ103に
フランジ部材103aを一体化してこれにロータマグネ
ット104を固着し、回転多面鏡101を押えバネ10
5によってフランジ部材103aに押圧してこれと一体
的に結合させるとともに、固定軸102を固定したモー
タハウジング106にモータ基板107を支持させたも
ので、モータ基板107上に立設されたステータコイル
108を励磁することで、ロータマグネット104と回
転多面鏡101を一体的に回転させる。
【0004】なお、一般的には、固定軸102と回転ス
リーブ103は両者の摩擦やゴミ等の侵入によるかじり
等を低減するために高強度窒化ケイ素(Si34 )等
のセラミック材料で作られており、フランジ部材103
aはアルミニウムや黄銅等の金属製で焼きばめによって
回転スリーブ103に固着され、ロータマグネット10
4は接着によってフランジ部材103aに固着される。
【0005】近年では光偏向走査の高速化が進み、回転
多面鏡101の回転速度は10,000rpmを越える
ものも開発されている。このような高速回転中には、回
転多面鏡101やこれと一体的に回転するフランジ部材
103aやロータマグネット104の質量のアンバラン
ス等によって振れ回り振動等を発生しやすい。
【0006】そこで回転多面鏡101を駆動部に組み付
けたうえでこれを高速回転させて回転中の動的アンバラ
ンスを実測し、バランス修正用の重りを取り付ける等の
工夫がなされている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記従来
の技術によれば、回転スリーブにフランジ部材を組み付
ける工程や、フランジ部材にロータマグネットを接着す
る工程で以下のようなトラブルが発生する。
【0008】回転スリーブの外側にフランジ部材を焼き
ばめするときに回転スリーブに過大な圧縮応力が発生
し、これによって回転スリーブの内周面が変形して軸受
性能が劣化する。同時にフランジ部材側には過大な引張
応力が発生し、回転多面鏡を支持する上面やロータマグ
ネットを接着する下面の平坦度等が低下する。
【0009】また、フランジ部材にロータマグネットを
接着するときにフランジ部材の下面とロータマグネット
の間に接着剤が侵入すると、ロータマグネットが傾いた
り、その取り付け高さを設計値通りに設定することがで
きず、モータの回転性能が劣化する。
【0010】その結果、回転多面鏡の回転不良や反射面
の変位等のトラブルを発生し、光偏向装置の光学特性が
損なわれる。
【0011】加えて、温度変化によってロータマグネッ
トの内周面とフランジ部材の間の間隙の寸法が変化する
と、該間隙に介在する接着剤の厚さに偏りが発生し、こ
のためにロータマグネットとフランジ部材の相対位置が
変化する。回転多面鏡の回転中にこのような変化が起き
ると、モータ特性が劣化するうえに動的アンバランスが
著しく増大してモータの回転不良や回転多面鏡の振動を
招き、前述のように光偏向装置の光学特性が劣化する。
【0012】本発明は、上記従来の技術の有する問題点
に鑑みてなされたものであり、回転多面鏡の組み付け工
程において発生する変形応力や、回転多面鏡の組み付け
工程完了後に発生するロータマグネットの位置ずれ等の
ために、回転多面鏡が回転不良を起こしたり回転多面鏡
の反射面が変位する等のトラブルを防ぎ、安定した光学
特性を得ることのできる光偏向装置およびその製造方法
を提供することを目的とするものである。
【0013】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、本発明の光偏向装置は、固定部材と、前記固定部
材によって回転自在に支持され回転部材と、前記回転
部材と一体化され支持部材と、前記支持部材に組み付
けられ回転多面鏡と、前記支持部材を介して前記回転
多面鏡を回転させる駆動部を有し、前記回転部材
記支持部材とが一体化されたうえ目標寸法に仕上げ加
されている光偏向装置において、前記駆動部はロータ
マグネットを有し、前記ロータマグネットの上面が前記
支持部材に当接されかつ前記ロータマグネットの内周面
が前記支持部材に接着され、前記支持部材と前記ロータ
マグネットとは接着されたうえで所定の温度に熱処理さ
れていることを特徴とする。
【0014】固定部材と回転部材が空気軸受を構成して
おり、前記回転部材と支持部材が焼きばめによって一体
化されているとよい。
【0015】
【0016】本発明の光偏向装置の製造方法は、固定部
材によって回転自在に支持される回転部材を支持部材に
一体化する工程と、一体化された前記回転部材と前記
持部材をそれぞれ目標寸法に仕上げ加工する工程とを有
する光偏向装置の製造方法において、仕上げ加工された
前記支持部材に回転多面鏡を回転させる駆動部のロータ
マグネットを接着する工程と、接着された前記ロータマ
グネットと前記支持部材を所定の温度に熱処理する工程
を有することを特徴とする。
【0017】回転部材と支持部材を焼きばめによって一
体化するとよい。
【0018】
【0019】
【作用】回転部材に支持部材を焼きばめ等によって一体
化するときに回転部材や支持部材に変形応力が発生し、
このために回転部材の内周面や支持部材の外表面が変形
する。固定部材と回転部材が空気軸受等を構成している
場合は、回転部材の内周面の変形は軸受性能を劣化させ
て回転多面鏡の回転不良を誘発し、また、支持部材の外
表面が変形すると回転多面鏡の組み付け位置が変化して
回転多面鏡の反射面が傾く等のトラブルを発生し、その
結果、光偏向装置の光学特性が大きく損なわれる。そこ
で、回転部材と支持部材を一体化したうえで回転部材の
内周面や支持部材の外表面を目標寸法に仕上げ加工する
ことで、前述のような、焼きばめ等の工程で発生する変
形応力に起因する軸受性能の劣化や回転多面鏡の反射面
の変位を回避する。
【0020】駆動部が支持部材の端面に当接されかつ該
支持部材の外周面に接着されたロータマグネットを有
し、両者が、これらを接着したうえで所定の温度に熱処
理されたものであるため、該熱処理によって支持部材と
ロータマグネットに環境温度の変化や光偏向装置の運転
中の温度上昇を越える温度変化を経験させ、完成後の光
偏向装置に発生するロータマグネットの位置ずれ等を予
め発生させたうえで、回転多面鏡の動的アンバランスを
実測してこれを解消しておくことができる。このように
して、運転中に温度が変化しても回転不良等のトラブル
を起こすおそれのない光偏向装置を実現できる。
【0021】
【実施例】本発明の実施例を図面に基づいて説明する。
【0022】図1は一実施例による偏向走査装置の主要
部を示す模式部分断面図であって、これは、外周面に反
射面1aを備えた回転多面鏡1を有し、その駆動部は、
固定部材である固定軸2に回転部材である回転スリーブ
3を嵌合し、これと一体的に設けられた支持部材である
フランジ部材4にロータであるロータマグネット5を固
着し、回転多面鏡1を押えバネ6によってフランジ部材
4に押圧するとともに、固定軸2を固定したモータハウ
ジング7にモータ基板7aを支持させ、これに、ステー
タコイル8を立設したもので、ステータコイル8を励磁
することで、ロータマグネット5と回転多面鏡1を一体
的に回転させる。
【0023】回転スリーブ3はその回転によって固定軸
2との間に空気膜を形成し、固定軸2に非接触で回転す
る空気軸受を構成する。回転スリーブ3の下端には第1
の永久磁石9aが固着され、第1の永久磁石9aの下面
が、モータハウジング7に固定された第2の永久磁石9
bの上面に対向している。
【0024】また、第1の永久磁石9aの外周面は、モ
ータハウジング7に固定された第3の永久磁石9cの内
周面に対向しており、第1、第3の永久磁石9a,9c
は回転スリーブ3の軸方向に互に磁極が逆向きになるよ
うに着磁されており、両永久磁石9a,9cの間には、
両者の前記軸方向の磁気的中心位置が互に一致するよう
にこれらを付勢する付勢力が作用する。
【0025】第1、第3の永久磁石9a,9cの間にこ
のように作用する付勢力は、モータハウジング7に対す
る回転スリーブ3の軸方向の位置を安定して固定する。
また、第1、第2の永久磁石9a、9bは両者の対向面
の極性が互いに逆であり、その磁気反撥力によって、回
転スリーブ3の下端をモータハウジング7から浮上させ
る。
【0026】すなわち、回転多面鏡1は第1、第2の永
久磁石9a,9bの間に作用する磁気反撥力と第1、第
3の永久磁石9a、9cの間に作用する付勢力によって
所定の高さに安定して非接触で支持されるため、回転多
面鏡1の回転中の振動や外乱等によって回転多面鏡1の
軸方向の位置が著しくずれるおそれはない。従って、回
転多面鏡1の振動や外乱等のために反射面1aの位置が
ずれて偏向走査装置の光学特性を劣化させたり、回転ス
リーブ3が固定軸2から抜け落ちる等のトラブルを回避
できる。
【0027】なお、フランジ部材4の内周面にはその上
端に隣接して大径部4aが設けられる。これは、その外
側を回転多面鏡1の中心穴に挿入した時の圧縮応力によ
って回転スリーブ3が変形し、このために空気軸受の軸
受性能が劣化するのを防ぐためのもので、大径部4aは
回転スリーブ3に遊嵌する。
【0028】なお、一般的には、固定軸2と回転スリー
ブ3は両者の摩擦やゴミ等の侵入によるかじり等を低減
するために高強度窒化ケイ素(Si34 )等のセラミ
ック材料で作られており、フランジ部材4はアルミニウ
ムや黄銅等の金属製で焼きばめによって回転スリーブ3
に固着され、ロータマグネット5の端面は、フランジ部
材4のフランジ部4bの下面に当接され、フランジ部材
4の筒状部分4cの外周面とロータマグネット5の内周
面の間に介在する接着剤4dによってフランジ部材4に
接着されている。
【0029】回転多面鏡1とその駆動部の組み立ては以
下のように行なわれる。まず、フランジ部材4を回転ス
リーブ3に対して焼きばめするに当って、両者の間の焼
きばめ代は、環境温度の変化に光偏向装置の運転中の温
度上昇を加えた温度範囲において、フランジ部材4と回
転スリーブ3の焼きばめ部分の熱歪による変形量が弾性
変形領域を越えることなく、従って、温度変化によって
前記焼きばめ部分が塑性変形を起すおそれのないように
設定される。
【0030】このように焼きばめ代を設定して回転スリ
ーブ3にフランジ部材4を焼きばめしたのち、回転スリ
ーブ3の内周面を目標寸法である所定の内径に仕上げる
とともにフランジ部材4のフランジ部4bの上面と下面
を目標寸法である所定の平坦度に仕上げ加工する。
【0031】回転スリーブ3をフランジ部材4に焼きば
めしたうえで回転スリーブ3の内周面とフランジ部材4
のフランジ部4bの表面仕上げを行なうものであるた
め、焼きばめによって回転スリーブ3やフランジ部材4
が変形しても、空気軸受の間隙寸法が変化したり、回転
多面鏡1やロータマグネット5の組み付け面が傾く等の
トラブルを起すおそれはない。
【0032】次いで、ロータマグネット5の内周面に接
着剤4dを塗布して、フランジ部材4の筒状部分4cを
嵌入し、フランジ部材4のフランジ部4bの下面をロー
タマグネット5に当接させる。このとき、余分な接着剤
はロータマグネット5の下端に押し出される。なお、ロ
ータマグネット5の内周面に接着剤4dを塗布する替わ
りに、これをフランジ部材4の筒状部分4cの外表面に
塗布しておいてもよいし、フランジ部材4の筒状部分4
cとロータマグネット5の内周面の双方に接着剤を塗布
しておいてもよい。これにより、ロータマグネット5の
傾き等を少なくしてバランス修正前のアンバランス量を
少なくでき、バランス修正の工程数を削減できる。
【0033】続いて、後述する温度範囲の熱処理を行な
ったのち、回転多面鏡1をフランジ部材4のフランジ部
4bの上面に当接し、押えバネ6を組み付ける。このよ
うにして回転多面鏡1の組み付けを完了後、これを回転
させて動的アンバラスを実測し、バランス修正用の重り
の取り付け等を行なう。
【0034】前記熱処理は、回転スリーブ3とフランジ
部材4の焼きばめ部分が塑性変形しない温度範囲で行な
うもので、このような熱処理によって、ロータマグネッ
ト5の内周面とフランジ部材4の間の間隙寸法を変化さ
せて接着剤4dの厚さに環境温度が変化した場合等と同
様の偏りを発生させる。光偏向装置の運転中に接着剤4
dの厚さが偏るとロータマグネット5とフランジ部材4
の間の相対位置が変化して回転不良等のトラブルを誘発
するが、予め運転中の接着剤4dの厚さの偏りと同様の
偏りを発生させたうえで、回転多面鏡1の動的アンバラ
ンスを実測してこれを修正しておくことで上記のトラブ
ルを回避できる。
【0035】なお、前記熱処理は、フランジ部材4に回
転多面鏡1を組み付けたのちに行なってもよい。光偏向
装置の運転中、回転多面鏡1をフランジ部材4に押圧す
る押えバネ6が熱歪を起こすと、回転多面鏡1に位置ず
れを発生するおそれがある。そこで、回転多面鏡1をフ
ランジ部材4に組み付けたのちに前述の熱処理を行なっ
て前記トラブルに対処するのが望ましい。
【0036】
【発明の効果】本発明は上述のとおり構成されているの
で、次に記載するような効果を奏する。
【0037】回転多面鏡の組み付け工程等において発生
する変形応力や、回転多面鏡の組み付け工程完了後に発
生するロータマグネットの位置ずれ等のために、回転多
面鏡が回転不良を起こしたり回転多面鏡の反射面が変位
する等のトラブルを防ぎ、安定した光学特性を有する光
偏向装置を実現できる。
【0038】このような光偏向装置を用いることで、極
めて高性能な画像形成装置を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】一実施例による光偏向装置の主要部を示す模式
部分断面図である。
【図2】一従来例による光偏向装置の主要部を示す模式
部分断面図であるの。
【図3】光偏向装置全体を説明する説明図である。
【符号の説明】
1 回転多面鏡 2 固定軸 3 回転スリーブ 4 フランジ部材 4d 接着剤 5 ロータマグネト 6 押えバネ 8 ステータコイル 9a,9b,9c 永久磁石
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平5−241090(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G02B 26/10

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 固定部材と、前記固定部材によって回転
    自在に支持され回転部材と、前記回転部材と一体化さ
    支持部材と、前記支持部材に組み付けられ回転多
    面鏡と、前記支持部材を介して前記回転多面鏡を回転さ
    せる駆動部を有し、前記回転部材前記支持部材とが
    一体化されたうえ目標寸法に仕上げ加工されている光
    偏向装置において、前記駆動部はロータマグネットを有
    し、前記ロータマグネットの上面が前記支持部材に当接
    されかつ前記ロータマグネットの内周面が前記支持部材
    に接着され、前記支持部材と前記ロータマグネットとは
    接着されたうえで所定の温度に熱処理されていることを
    特徴とする光偏向装置。
  2. 【請求項2】 前記固定部材と前記回転部材が空気軸受
    を構成しており、前記回転部材と前記支持部材が焼ばめ
    によって一体化されていることを特徴とする請求項1記
    載の光偏向装置。
  3. 【請求項3】 固定部材によって回転自在に支持される
    回転部材を支持部材に一体化する工程と、一体化された
    前記回転部材と前記支持部材をそれぞれ目標寸法に仕上
    げ加工する工程とを有する光偏向装置の製造方法におい
    、仕上げ加工された前記支持部材に回転多面鏡を回転
    させる駆動部のロータマグネットを接着する工程と、接
    着された前記ロータマグネットと前記支持部材を所定の
    温度に熱処理する工程を有することを特徴とする光偏向
    装置の製造方法。
  4. 【請求項4】 前記回転部材を前記支持部材に一体化す
    る工程は、焼ばめによ一体化であることを特徴とする
    請求項記載の光偏向装置の製造方法。
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