JP3308151B2 - 脱穀装置 - Google Patents
脱穀装置Info
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- JP3308151B2 JP3308151B2 JP00019896A JP19896A JP3308151B2 JP 3308151 B2 JP3308151 B2 JP 3308151B2 JP 00019896 A JP00019896 A JP 00019896A JP 19896 A JP19896 A JP 19896A JP 3308151 B2 JP3308151 B2 JP 3308151B2
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Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、脱穀装置に供給さ
れる穀稈の供給量を検出して揺動選別装置におけるチャ
フシーブの開度を変更可能に構成してある脱穀装置に関
する。
れる穀稈の供給量を検出して揺動選別装置におけるチャ
フシーブの開度を変更可能に構成してある脱穀装置に関
する。
【0002】
【従来の技術】従来の脱穀装置は、特開平6‐1136
60号公報に示されるように、脱穀装置に供給される穀
稈の供給量をフィードチェーンに設けたボリュームセン
サで検出し、そのボリュームセンサによる穀稈増大検出
に基いて制御装置を介して揺動選別装置のチャフシーブ
の開度を変更する電動モータを駆動してチャフ開度を増
大側に変更可能に構成してある。
60号公報に示されるように、脱穀装置に供給される穀
稈の供給量をフィードチェーンに設けたボリュームセン
サで検出し、そのボリュームセンサによる穀稈増大検出
に基いて制御装置を介して揺動選別装置のチャフシーブ
の開度を変更する電動モータを駆動してチャフ開度を増
大側に変更可能に構成してある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記構造は、穀稈の供
給量が多くなるとチャフシーブの開度を大きくしてチャ
フシーブの漏下面積を大きくし、揺動選別装置における
チャフシーブでの詰まりの発生を抑制すべく構成したも
のであるが、上記従来構造のものは、単に、穀稈の供給
量とチャフ開度を比例的に増大させるものに過ぎなかっ
たから、稲に比して脱穀に伴うワラ屑の発生量が多い麦
を脱穀する場合、或いは、乾燥脱穀物に比してチャフプ
レートに付着し濡れ脱穀物を脱穀処理する場合、同じ穀
稈供給量でも詰まりが発生し易い不都合があった。本発
明は、作物の種類や乾・湿等の処理物の性状などに関係
なく良好に揺動選別処理が行えるようにすることを目的
とする。
給量が多くなるとチャフシーブの開度を大きくしてチャ
フシーブの漏下面積を大きくし、揺動選別装置における
チャフシーブでの詰まりの発生を抑制すべく構成したも
のであるが、上記従来構造のものは、単に、穀稈の供給
量とチャフ開度を比例的に増大させるものに過ぎなかっ
たから、稲に比して脱穀に伴うワラ屑の発生量が多い麦
を脱穀する場合、或いは、乾燥脱穀物に比してチャフプ
レートに付着し濡れ脱穀物を脱穀処理する場合、同じ穀
稈供給量でも詰まりが発生し易い不都合があった。本発
明は、作物の種類や乾・湿等の処理物の性状などに関係
なく良好に揺動選別処理が行えるようにすることを目的
とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載の本発明
は、穀稈の供給量を検出する穀稈ボリューム検出手段と
揺動選別装置のチャフシーブの開度を変更するチャフ開
度変更手段とを設け、前記穀稈ボリューム検出手段によ
る穀稈増大検出に基いて前記チャフ開度変更手段をチャ
フ開度増大側に変更するよう構成した脱穀装置であっ
て、フィードチェ ーンの挾持レールの変位に連動して変
位する検出作動部材を設けて前記穀稈ボリューム検出手
段を構成し、前記チャフシーブのチャフプレート群にリ
ンク連係した操作部材を設けて前記チャフ開度変更手段
を構成し、前記穀稈ボリューム検出手段による穀稈増大
検出に基いて前記チャフ開度変更手段をチャフ開度増大
側に変更するよう前記検出作動部材と前記操作部材とを
レリーズワイヤを用いたワイヤ連係機構を介して連動連
結し、前記ワイヤ連係機構の途中において、一定姿勢の
検出作動部材に対してレリーズワイヤを実質的に伸縮操
作する操作レバーを設けて前記チャフ開度の基準開口量
を変更調節するチャフ開度基準開口量調節手段を構成し
てある。請求項2に記載の本発明は、前記ワイヤ連係機
構を構成するに、前記操作レバーのレバーガイドに横軸
芯周りに回動自在に枢支されたワイヤ受けを設け、第1
レリーズワイヤにおけるインナーワイヤの一端側を前記
検出作動部材に連係する一方、他端側を前記ワイヤ受け
に連結し、前記第1レリーズワイヤにおけるアウターワ
イヤの一端側を前記挾持レールを支持するレール台に固
定する一方、他端側を前記レバーガイドに固定し、第2
レリーズワイヤにおけるインナーワイヤの一端側を前記
操作部材に連係する一方、他端側を前記操作レバーに連
係し、前記第2レリーズワイヤにおけるアウターワイヤ
の一端側を前記揺動選別装置に固定する一方、他端側を
前記ワイヤ受けに連結してある。
は、穀稈の供給量を検出する穀稈ボリューム検出手段と
揺動選別装置のチャフシーブの開度を変更するチャフ開
度変更手段とを設け、前記穀稈ボリューム検出手段によ
る穀稈増大検出に基いて前記チャフ開度変更手段をチャ
フ開度増大側に変更するよう構成した脱穀装置であっ
て、フィードチェ ーンの挾持レールの変位に連動して変
位する検出作動部材を設けて前記穀稈ボリューム検出手
段を構成し、前記チャフシーブのチャフプレート群にリ
ンク連係した操作部材を設けて前記チャフ開度変更手段
を構成し、前記穀稈ボリューム検出手段による穀稈増大
検出に基いて前記チャフ開度変更手段をチャフ開度増大
側に変更するよう前記検出作動部材と前記操作部材とを
レリーズワイヤを用いたワイヤ連係機構を介して連動連
結し、前記ワイヤ連係機構の途中において、一定姿勢の
検出作動部材に対してレリーズワイヤを実質的に伸縮操
作する操作レバーを設けて前記チャフ開度の基準開口量
を変更調節するチャフ開度基準開口量調節手段を構成し
てある。請求項2に記載の本発明は、前記ワイヤ連係機
構を構成するに、前記操作レバーのレバーガイドに横軸
芯周りに回動自在に枢支されたワイヤ受けを設け、第1
レリーズワイヤにおけるインナーワイヤの一端側を前記
検出作動部材に連係する一方、他端側を前記ワイヤ受け
に連結し、前記第1レリーズワイヤにおけるアウターワ
イヤの一端側を前記挾持レールを支持するレール台に固
定する一方、他端側を前記レバーガイドに固定し、第2
レリーズワイヤにおけるインナーワイヤの一端側を前記
操作部材に連係する一方、他端側を前記操作レバーに連
係し、前記第2レリーズワイヤにおけるアウターワイヤ
の一端側を前記揺動選別装置に固定する一方、他端側を
前記ワイヤ受けに連結してある。
【0005】〔作用〕詰まりが発生し易い麦脱穀や濡れ脱穀をする場合には、
チャフ開度の基準開口量を予め大きく変更しておくこと
によって、ワラ屑や濡れ脱穀物が落ち易くなり、麦脱穀
や濡れ脱穀時の詰まりを抑制することができる。 図1に
基いて説明すると、フィードチェーン5に、穀稈の供給
量を検出するボリューム検出手段としての検出作動部材
22を設け、揺動選別装置6に、チャフシーブ8の開度
を変更するチャフ開度変更手段としての操作部材26を
設け、前記検出作動部材22と前記チャフ開度操作部材
26とを、第1レリーズワイヤ29並びに第2レリーズ
ワイヤ33を介してチャフシーブ8の基準開口量を変更
するチャフ開度基準開口量変更レバー30並びにワイヤ
受け32に連係して、穀稈の供給量の増大に伴ってフィ
ードチェーン5の挾持レール5Bが上昇すると、レール
5Bに装着のロッド5bの上昇に伴ってロッド5bに付
設のピン5cが検出アーム22の傾斜カム溝24を上昇
し、それによって検出作動部材22が横軸芯周りに時計
方向に回動されて第1レリーズワイヤ29のインナーワ
イヤ29bを引き操作し、ワイヤ受け32が横軸芯周り
に時計方向に回動されると、第2レリーズワイヤ33の
アウターワイヤ33aを押し操作して、第2レリーズワ
イヤ33のインナーワイヤ33bを相対的に引き操作
し、チャフ開度操作部材26を反時計方向に回動操作し
てチャフシーブの開度を大きくする。フィードチェーン
5の挾持レール5Bが更に上昇して一定以上上昇する
と、ロッド5bに付設のピン5cが検出アーム22に設
けたチャフ開度制限手段としての直線溝25を上昇する
こととなり、斯る場合、挾持レール5Bは上昇するが検
出作動部材22の回動は阻止され、チャフ開度操作部材
26は操作されることがない。そして、詰まりが発生し
易い麦脱穀や濡れ脱穀をする場合には、チャフ開度基準
開口量変更レバー30を前方に操作すると、第2レリー
ズワイヤ33のインナーワイヤ33bが引き操作され、
チャフ開度操作部材26が反時計方向に回動されて、各
チャフプレート8a間の隙間が大きくなる。 〔効果〕このように、チャフ開度の基準開口量を変更可能に構成
してあるから、ワラ屑の発生が多い麦脱穀や、或いは、
濡れ脱穀など、作物の種類、乾・湿等の処理物の性状に
応じてチャフ開度の基準開口量を任意のものにすること
ができ、これによって、稲・麦等の作物の種類、乾・湿
等の処理物の性状にかかわりなく揺動選別装置における
チャフシーブでの詰まりの発生を抑制することができ
る。 しかも、 穀稈の供給量を検出する検出作動部材とチ
ャフ開度を変更操作するチャフ開度変更操作アーム並び
にチャフ開度基準開口量変更レバーとをレリーズワイヤ
を用いたワイヤ連係機構を介して連係して機械式に構成
してあるから、例えば、電気式に構成する場合に比して
コストの低廉化をはかれる。
チャフ開度の基準開口量を予め大きく変更しておくこと
によって、ワラ屑や濡れ脱穀物が落ち易くなり、麦脱穀
や濡れ脱穀時の詰まりを抑制することができる。 図1に
基いて説明すると、フィードチェーン5に、穀稈の供給
量を検出するボリューム検出手段としての検出作動部材
22を設け、揺動選別装置6に、チャフシーブ8の開度
を変更するチャフ開度変更手段としての操作部材26を
設け、前記検出作動部材22と前記チャフ開度操作部材
26とを、第1レリーズワイヤ29並びに第2レリーズ
ワイヤ33を介してチャフシーブ8の基準開口量を変更
するチャフ開度基準開口量変更レバー30並びにワイヤ
受け32に連係して、穀稈の供給量の増大に伴ってフィ
ードチェーン5の挾持レール5Bが上昇すると、レール
5Bに装着のロッド5bの上昇に伴ってロッド5bに付
設のピン5cが検出アーム22の傾斜カム溝24を上昇
し、それによって検出作動部材22が横軸芯周りに時計
方向に回動されて第1レリーズワイヤ29のインナーワ
イヤ29bを引き操作し、ワイヤ受け32が横軸芯周り
に時計方向に回動されると、第2レリーズワイヤ33の
アウターワイヤ33aを押し操作して、第2レリーズワ
イヤ33のインナーワイヤ33bを相対的に引き操作
し、チャフ開度操作部材26を反時計方向に回動操作し
てチャフシーブの開度を大きくする。フィードチェーン
5の挾持レール5Bが更に上昇して一定以上上昇する
と、ロッド5bに付設のピン5cが検出アーム22に設
けたチャフ開度制限手段としての直線溝25を上昇する
こととなり、斯る場合、挾持レール5Bは上昇するが検
出作動部材22の回動は阻止され、チャフ開度操作部材
26は操作されることがない。そして、詰まりが発生し
易い麦脱穀や濡れ脱穀をする場合には、チャフ開度基準
開口量変更レバー30を前方に操作すると、第2レリー
ズワイヤ33のインナーワイヤ33bが引き操作され、
チャフ開度操作部材26が反時計方向に回動されて、各
チャフプレート8a間の隙間が大きくなる。 〔効果〕このように、チャフ開度の基準開口量を変更可能に構成
してあるから、ワラ屑の発生が多い麦脱穀や、或いは、
濡れ脱穀など、作物の種類、乾・湿等の処理物の性状に
応じてチャフ開度の基準開口量を任意のものにすること
ができ、これによって、稲・麦等の作物の種類、乾・湿
等の処理物の性状にかかわりなく揺動選別装置における
チャフシーブでの詰まりの発生を抑制することができ
る。 しかも、 穀稈の供給量を検出する検出作動部材とチ
ャフ開度を変更操作するチャフ開度変更操作アーム並び
にチャフ開度基準開口量変更レバーとをレリーズワイヤ
を用いたワイヤ連係機構を介して連係して機械式に構成
してあるから、例えば、電気式に構成する場合に比して
コストの低廉化をはかれる。
【0006】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態をコン
バインに搭載される脱穀装置に付いて説明する。図5に
示すように、この脱穀装置1は、扱室2内に配備された
前後軸芯X周りで回転自在な扱胴3と受網4とによって
フィードチェーン5によって挾持搬送されて来る穀稈を
脱穀処理するととも、受網4から漏下した処理物を穀粒
とワラ屑とに比重選別する揺動選別装置6における上部
のグレンパン7とチャフシーブ8とで穀粒とワラ屑とに
粗選別処理し、下部のグレンパン9とグレンシーブ10
とで精選別処理して、グレンシーブ10から漏下した穀
粒を一番物回収部14に回収して機外に排出するととも
に、グレンシーブ10の終端から排出された刺さり籾や
枝付き籾等は二番物回収部15に回収して二番物還元装
置16を介して揺動選別装置6の始端部に還元して再処
理するようになっている。そして、扱室2後端の送塵口
4aから排出された処理物は、鋸状のラック11を備え
たチャフグレンパン12並びにチャフシーブ8により粗
選別処理され、ワラ屑はストローラック13を介して機
外に排出されることとなる。そして、揺動選別装置6上
に浮遊する籾殻や小さなワラ屑等の塵埃は、唐箕18に
よる搬送風並びに排塵ブロア19による吸引風によって
機外に排出されるようになっている。
バインに搭載される脱穀装置に付いて説明する。図5に
示すように、この脱穀装置1は、扱室2内に配備された
前後軸芯X周りで回転自在な扱胴3と受網4とによって
フィードチェーン5によって挾持搬送されて来る穀稈を
脱穀処理するととも、受網4から漏下した処理物を穀粒
とワラ屑とに比重選別する揺動選別装置6における上部
のグレンパン7とチャフシーブ8とで穀粒とワラ屑とに
粗選別処理し、下部のグレンパン9とグレンシーブ10
とで精選別処理して、グレンシーブ10から漏下した穀
粒を一番物回収部14に回収して機外に排出するととも
に、グレンシーブ10の終端から排出された刺さり籾や
枝付き籾等は二番物回収部15に回収して二番物還元装
置16を介して揺動選別装置6の始端部に還元して再処
理するようになっている。そして、扱室2後端の送塵口
4aから排出された処理物は、鋸状のラック11を備え
たチャフグレンパン12並びにチャフシーブ8により粗
選別処理され、ワラ屑はストローラック13を介して機
外に排出されることとなる。そして、揺動選別装置6上
に浮遊する籾殻や小さなワラ屑等の塵埃は、唐箕18に
よる搬送風並びに排塵ブロア19による吸引風によって
機外に排出されるようになっている。
【0007】図1に示すように、前記フィードチェーン
5は、突起付きチェーン5Aと挾持レール5Bとからな
り、前記挾持レール5Bは、レール台5Cに対してロッ
ド5bを介して上下動可能に装着され、コイルスプリン
グ20により下方に付勢されている。前記レール台5C
に枢支ピン21を介して穀稈の供給量を検出するボリュ
ーム検出手段としての検出作動部材22が回動自在に枢
支されており、その検出作動部材22と前記挾持レール
5Bのロッド5bとが、図3に示すように、ロッド5b
に付設のピン5cと、検出作動部材22に形成のカム溝
23を介して連係されている。前記検出作動部材22に
形成のカム溝23は、傾斜カム溝24とチャフ開度制限
手段としての直線溝25とによって構成されており、ロ
ッド5bに付設のピン5cが前記傾斜カム溝24を移動
する場合には、前記検出作動部材22が時計方向に回動
され、前記直線溝25を移動する場合には、前記検出作
動部材22は回動されなくなっている。従って、穀稈の
供給量の増大に伴って挾持レール5Bが上昇するとそれ
に伴って検出作動部材22が回動することとなるが、挾
持レール5Bの一定以上の上昇により前記検出作動部材
22は回動されなくなる。
5は、突起付きチェーン5Aと挾持レール5Bとからな
り、前記挾持レール5Bは、レール台5Cに対してロッ
ド5bを介して上下動可能に装着され、コイルスプリン
グ20により下方に付勢されている。前記レール台5C
に枢支ピン21を介して穀稈の供給量を検出するボリュ
ーム検出手段としての検出作動部材22が回動自在に枢
支されており、その検出作動部材22と前記挾持レール
5Bのロッド5bとが、図3に示すように、ロッド5b
に付設のピン5cと、検出作動部材22に形成のカム溝
23を介して連係されている。前記検出作動部材22に
形成のカム溝23は、傾斜カム溝24とチャフ開度制限
手段としての直線溝25とによって構成されており、ロ
ッド5bに付設のピン5cが前記傾斜カム溝24を移動
する場合には、前記検出作動部材22が時計方向に回動
され、前記直線溝25を移動する場合には、前記検出作
動部材22は回動されなくなっている。従って、穀稈の
供給量の増大に伴って挾持レール5Bが上昇するとそれ
に伴って検出作動部材22が回動することとなるが、挾
持レール5Bの一定以上の上昇により前記検出作動部材
22は回動されなくなる。
【0008】前記チャフシーブ8は、前半部が角度調節
可能な可動チャフシーブ8Aで、後半部が角度調節不能
な固定チャフシーブ8Bから構成されており、前記可動
チャフシーブ8Aは、各チャフプレート8aが上部支点
P周りに揺動自在に枢支され、下端がリンクプレート8
bによって相互に連結されている。そして、前記リンク
プレート8bと横軸芯P1 周りに回動自在なチャフ開度
変更手段としてのチャフ開度変更操作部材26とがピン
27を介して連係され、チャフ開度変更操作部材26の
横軸芯P1 周りの回動で前記リンクプレート8bが前後
方向に操作され、各チャフプレート8a間の隙間が変更
されて可動チャフシーブ8Aの漏下面積が変更可能に構
成されている。尚、前記チャフ開度変更操作部材26
は、スプリング28によって復帰付勢されている。
可能な可動チャフシーブ8Aで、後半部が角度調節不能
な固定チャフシーブ8Bから構成されており、前記可動
チャフシーブ8Aは、各チャフプレート8aが上部支点
P周りに揺動自在に枢支され、下端がリンクプレート8
bによって相互に連結されている。そして、前記リンク
プレート8bと横軸芯P1 周りに回動自在なチャフ開度
変更手段としてのチャフ開度変更操作部材26とがピン
27を介して連係され、チャフ開度変更操作部材26の
横軸芯P1 周りの回動で前記リンクプレート8bが前後
方向に操作され、各チャフプレート8a間の隙間が変更
されて可動チャフシーブ8Aの漏下面積が変更可能に構
成されている。尚、前記チャフ開度変更操作部材26
は、スプリング28によって復帰付勢されている。
【0009】次に、前記検出作動部材22と前記チャフ
開度変更操作部材26との連係機構に付いて説明する
と、図1及び図3に示すように、検出作動部材22に連
係の第1レリーズワイヤ29におけるアウターワイヤ2
9aの一端側がレール台5Cに固定されており、他端側
がチャフシーブ8の基準開口量を変更する基準開口量変
更レバー30のレバーガイド31に固定されている。そ
して、前記検出作動部材22に連係されたインナーワイ
ヤ29bの他端側がレバーガイド31に横軸芯P2 周り
に回動自在に枢支されたワイヤ受け32に連結されてい
る。他方、チャフ開度変更操作部材26に連係の第2レ
リーズワイヤ33におけるアウターワイヤ33aの一端
側が揺動選別装置6に固定されており、他端側が前記横
軸芯P2 周りに回動自在なワイヤ受け32に連結されて
いる。そして、チャフ開度変更操作部材26に連係のイ
ンナーワイヤ33bの他端側が前記チャフ基準開口量変
更レバー30に連係されている。
開度変更操作部材26との連係機構に付いて説明する
と、図1及び図3に示すように、検出作動部材22に連
係の第1レリーズワイヤ29におけるアウターワイヤ2
9aの一端側がレール台5Cに固定されており、他端側
がチャフシーブ8の基準開口量を変更する基準開口量変
更レバー30のレバーガイド31に固定されている。そ
して、前記検出作動部材22に連係されたインナーワイ
ヤ29bの他端側がレバーガイド31に横軸芯P2 周り
に回動自在に枢支されたワイヤ受け32に連結されてい
る。他方、チャフ開度変更操作部材26に連係の第2レ
リーズワイヤ33におけるアウターワイヤ33aの一端
側が揺動選別装置6に固定されており、他端側が前記横
軸芯P2 周りに回動自在なワイヤ受け32に連結されて
いる。そして、チャフ開度変更操作部材26に連係のイ
ンナーワイヤ33bの他端側が前記チャフ基準開口量変
更レバー30に連係されている。
【0010】従って、穀稈の供給量の増大に伴って挾持
レール5Bが上昇すると、レール5Bに装着のロッド5
bの上昇に伴ってロッド5bに付設のピン5cが検出作
動部材22の傾斜カム溝24を上昇し、それによって検
出作動部材2が時計方向に回動され、検出作動部材22
が時計方向に回動されると、第1レリーズワイヤ29の
インナーワイヤ29bを引き操作してワイヤ受け32を
時計方向に回動操作し、ワイヤ受け32が時計方向に回
動されると第2レリーズワイヤ33のアウターワイヤ3
3aを押し操作して、第2レリーズワイヤ33のインナ
ーワイヤ33bを相対的に引き操作し、チャフ開度変更
操作部材26を反時計方向に回動操作して可動チャフシ
ーブ8Aの開度を大きくする。そして、フィードチェー
ン5の挾持レール5Bが更に上昇して、ロッド5bに付
設のピン5cが検出作動部材22の直線溝25を上昇す
ると、検出作動部材22の回動は阻止され、これによっ
て、チャフ開度変更操作部材26の反時計方向への回動
は阻止される。つまり、穀稈供給量とチャフ開度の比例
制御の上限がカットされることとなる。
レール5Bが上昇すると、レール5Bに装着のロッド5
bの上昇に伴ってロッド5bに付設のピン5cが検出作
動部材22の傾斜カム溝24を上昇し、それによって検
出作動部材2が時計方向に回動され、検出作動部材22
が時計方向に回動されると、第1レリーズワイヤ29の
インナーワイヤ29bを引き操作してワイヤ受け32を
時計方向に回動操作し、ワイヤ受け32が時計方向に回
動されると第2レリーズワイヤ33のアウターワイヤ3
3aを押し操作して、第2レリーズワイヤ33のインナ
ーワイヤ33bを相対的に引き操作し、チャフ開度変更
操作部材26を反時計方向に回動操作して可動チャフシ
ーブ8Aの開度を大きくする。そして、フィードチェー
ン5の挾持レール5Bが更に上昇して、ロッド5bに付
設のピン5cが検出作動部材22の直線溝25を上昇す
ると、検出作動部材22の回動は阻止され、これによっ
て、チャフ開度変更操作部材26の反時計方向への回動
は阻止される。つまり、穀稈供給量とチャフ開度の比例
制御の上限がカットされることとなる。
【0011】前記チャフ開度基準開口量変更レバー30
は、5段階に操作可能で、レバーガイド31に設けた係
止溝34に対して任意の位置で係止固定可能で、レバー
30を前方に操作すると、第2レリーズワイヤ33のイ
ンナーワイヤ33bを引き操作してチャフ開度変更操作
部材26を反時計方向に回動し、各チャフプレート8a
間の隙間を大きくする。従って、このチャフ開度基準開
口量変更レバー30を操作すると、図4に示すように、
チャフ開度の基準開口量を5段階に設定することができ
る。尚、図2に示された、41は、アウターワイヤ33
aに装着されたストッパーで、チャフ開度基準開口量変
更レバー30操作時のアウターワイヤ33aの共引を阻
止するためのものである。
は、5段階に操作可能で、レバーガイド31に設けた係
止溝34に対して任意の位置で係止固定可能で、レバー
30を前方に操作すると、第2レリーズワイヤ33のイ
ンナーワイヤ33bを引き操作してチャフ開度変更操作
部材26を反時計方向に回動し、各チャフプレート8a
間の隙間を大きくする。従って、このチャフ開度基準開
口量変更レバー30を操作すると、図4に示すように、
チャフ開度の基準開口量を5段階に設定することができ
る。尚、図2に示された、41は、アウターワイヤ33
aに装着されたストッパーで、チャフ開度基準開口量変
更レバー30操作時のアウターワイヤ33aの共引を阻
止するためのものである。
【0012】〔別実施の形態〕 上記実施の形態において、検出作動部材22に対する第
1レリーズワイヤ29連結用の孔を、径方向に複数設け
て、検出作動部材22に対する第1レリーズワイヤ29
の連結位置を径方向で変更すると、供給量に対するチャ
フ開度の比率を変更することができる。
1レリーズワイヤ29連結用の孔を、径方向に複数設け
て、検出作動部材22に対する第1レリーズワイヤ29
の連結位置を径方向で変更すると、供給量に対するチャ
フ開度の比率を変更することができる。
【0013】尚、特許請求の範囲の項に図面との対照を
便利にするために符号を記すが、該記入により本発明は
添付図面の構成に限定されるものではない。
便利にするために符号を記すが、該記入により本発明は
添付図面の構成に限定されるものではない。
【図1】フィードチェーンとチャフシーブとの連係を示
す概略図
す概略図
【図2】チャフ基準開口量変更レバーと操作ワイヤとの
連係を示す一部破断平面図
連係を示す一部破断平面図
【図3】検出アームの取付け状態を示す縦断面図
【図4】処理量とチャフ開度との関係を示すグラフ
【図5】脱穀装置の縦断側面図
5 フィードチェーン 5B 挾持レール 6 揺動選別装置 8 チャフシーブ 22 ボリューム検出手段 26 チャフ開度変更手段 29,33 ワイヤ連係機構 30 チャフ開度基準開口量調節手段
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) A01F 12/32
Claims (2)
- 【請求項1】 穀稈の供給量を検出する穀稈ボリューム
検出手段と揺動選別装置(6)のチャフシーブ(8)の
開度を変更するチャフ開度変更手段とを設け、前記穀稈
ボリューム検出手段による穀稈増大検出に基いて前記チ
ャフ開度変更手段をチャフ開度増大側に変更するよう構
成した脱穀装置であって、フィードチェーン(5)の挾
持レール(5B)の変位に連動して変位する検出作動部
材(22)を設けて前記穀稈ボリューム検出手段を構成
し、前記チャフシーブ(8)のチャフプレート群にリン
ク連係した操作部材(26)を設けて前記チャフ開度変
更手段を構成し、前記穀稈ボリューム検出手段による穀
稈増大検出に基いて前記チャフ開度変更手段をチャフ開
度増大側に変更するよう前記検出作動部材(22)と前
記操作部材(26)とをレリーズワイヤ(29),(3
3)を用いたワイヤ連係機構を介して連動連結し、前記
ワイヤ連係機構の途中において、一定姿勢の検出作動部
材(22)に対してレリーズワイヤを実質的に伸縮操作
する操作レバー(30)を設けて前記チャフ開度の基準
開口量を変更調節するチャフ開度基準開口量調節手段を
構成してある脱穀装置。 - 【請求項2】 前記ワイヤ連係機構を構成するに、前記
操作レバー(30)のレバーガイド(31)に横軸芯
(P)周りに回動自在に枢支されたワイヤ受け(32)
を設け、第1レリーズワイヤ(29)におけるインナー
ワイヤ(29b)の一端側を前記検出作動部材(22)
に連係する一方、他端側を前記ワイヤ受け(32)に連
結し、前記第1レリーズワイヤ(29)におけるアウタ
ーワイヤ(29a)の一端側を前記挾持レール(5B)
を支持するレール台(5C)に固定する一方、他端側を
前記レバーガイド(31)に固定し、第2レリーズワイ
ヤ(33)におけるインナーワイヤ(33b)の一端側
を前記操作部材(26)に連係する一方、他端側を前記
操作レバー(30)に連係し、前記第2レリーズワイヤ
(33)におけるアウターワイヤ(33a)の一端側を
前記揺動選別装置(6)に固定する一方、他端側を前記
ワイヤ受け(32)に連結してある請求項1に記載の脱
穀装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP00019896A JP3308151B2 (ja) | 1996-01-05 | 1996-01-05 | 脱穀装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP00019896A JP3308151B2 (ja) | 1996-01-05 | 1996-01-05 | 脱穀装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09182522A JPH09182522A (ja) | 1997-07-15 |
| JP3308151B2 true JP3308151B2 (ja) | 2002-07-29 |
Family
ID=11467296
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP00019896A Expired - Fee Related JP3308151B2 (ja) | 1996-01-05 | 1996-01-05 | 脱穀装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3308151B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN116078744B (zh) * | 2023-03-06 | 2023-06-20 | 黑龙江省农业科学院耕作栽培研究所 | 大豆负压筛选分离杂质清洁装置 |
-
1996
- 1996-01-05 JP JP00019896A patent/JP3308151B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH09182522A (ja) | 1997-07-15 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |