JP3306585B2 - 晶出物および析出物が微細で、その分布割合が低いCu合金圧延薄板 - Google Patents

晶出物および析出物が微細で、その分布割合が低いCu合金圧延薄板

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、素地中に分散分
布する晶出物および析出物が微細で、その分布割合がき
わめて低く、特に半導体装置のリードフレームとして用
いるのに適したCu合金圧延薄板に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、一般に半導体装置の製造に際し
て、厚さ:0.1〜0.25mmのCu合金圧延薄板の
表面に、フォトレジストを施し、これにエッチング処理
を施して製造しようとする半導体装置の形状に適合した
リードフレームを形成することが行われている。また、
上記Cu合金圧延薄板が、通常の溶解炉を用い、表面を
炭素粉で覆いながら、あるいは還元性雰囲気中、所定組
成のCu合金溶湯を調製し、このCu合金溶湯を直接、
あるいは取鍋に取って、連続鋳造して、例えば厚さ:1
80mm×幅:450mm×長さ:2400mmの寸法
をもった鋳塊となし、この鋳塊に熱間圧延を施して、例
えば厚さ:11mmの熱延板とし、この熱延板に、上下
面それぞれに0.5mmの面削を施した状態で、必要に
応じて例えば450℃での中間焼鈍を加えながら冷間圧
延を行い、この冷間圧延工程中に、例えば不活性ガスで
シールされた加熱炉で600℃に加熱保持の時効処理を
施して、厚さ:0.1〜0.25mmの冷延板とするこ
とにより製造されることも知られている。さらに、上記
Cu合金圧延薄板を構成するCu合金としても多数のC
u合金が提案され、実用に供されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】一方、近年の半導体装
置の高集積化の進展は著しく、このため前記半導体装置
の構造部材であるリードフレームにおけるリードピッチ
は益々狭小化の傾向にあるが、上記の従来Cu合金圧延
薄板においては、いずれも素地中に分散分布する晶出物
および析出物の寸法が相対的に大きく、最大長さで0.
2mmを越えるのが普通であり、中には同じく最大長さ
で10mmを越えるものが存在し、かつその分布割合も
高いものであり、しかもリードフレーム形成のためのエ
ッチング処理に際して、この晶出物および析出物はエッ
チング除去されることがないために、エッチング処理
後、前記晶出物および析出物がリード間にブリッジを形
成する場合が生じ、このブリッジ形成度合は高集積化が
進むほど高くなり、高集積化の大きな弊害となってい
る。
【0004】
【課題を解決するための手段】そこで、本発明者等は、
上述のような観点から、晶出物および析出物が微細で、
かつその分布割合ができるだけ少ないCu合金圧延薄板
を開発すべく、特に半導体装置のリードフレーム用Cu
合金としてすぐれた特性を有する特公昭45−1062
3号公報に記載されるCu合金、すなわち重量%(以
下、%は重量%を示す)で、Fe:1.5〜3.5%、
P :0.01〜0.15%、Zn:0.03〜2.0
%、を含有し、残りがCuと不可避不純物からなる組成
を有するCu合金に着目し、研究を行った結果、 (a) 一般に、通常のCu合金溶製では、溶湯表面を
炭素粉で覆っても、溶解雰囲気を還元性にしても、さら
にこれら両者を行ってもC成分は前記溶湯中には全く含
有せず、かつ不可避不純物としての酸素含有量(通常2
0〜100ppm程度含有)を10ppm以下に低減す
ることはできないこと。 (b) 例えば電気炉などの通常の溶解炉で、99.9
9%以上の純度を有する電気銅(酸素:20〜30pp
m程度含有)を、溶湯表面を炭素粉で覆い、かつ溶解雰
囲気を例えばN2 +COの混合ガスからなる還元性雰囲
気として溶解し、この溶湯を同じく例えばN2 +COの
混合ガスからなる還元性ガスでシールされた樋を通っ
て、例えばCOガスからなる還元性ガスでシールされた
保温炉に移し、ここで溶湯温度を1300℃以上に加熱
した状態で、例えば粒状のCu−P合金(例えばP:1
5%含有)とZnを、溶湯中のPおよびZnの含有量
が、それぞれ、P :0.015〜0.045%、Z
n:0.05〜0.2%、となる割合で添加すると、溶
湯中の酸素含有量が8ppm以下に低減するようになる
こと。 (c) このようにPおよびZnの含有によって酸素含
有量が8ppm以下に低減した溶湯に、微量の炭素、望
ましくは0.03〜0.15%の炭素(C)を含有する
鉄、すなわちFe−C合金を添加すると、前記溶湯中に
Feと共に、C成分が含有するようになり、溶湯中のF
eおよびCの含有量を、それぞれ、Fe:1.5〜2.
3%、C :3〜9ppm、とした時点で、望ましくは
10分以内に還元性ガスまたは不活性ガス雰囲気中で、
連続鋳造して鋳塊とすると、この鋳塊から通常の条件で
の熱間圧延、並びに時効処理および中間焼鈍を含む冷間
圧延にて製造された、例えば厚さ:0.1〜0.25m
mのCu合金圧延薄板においては、特に不可避不純物で
ある酸素の含有量が8ppm以下に低減した状態での前
記微量含有のC成分の作用で、晶出物および析出物は最
大長さで0.1mmを越えたものが存在しなくなると共
に、その素地中の分布割合も著しく低くなり、特にリー
ドフレームとして用いた場合に半導体装置の高集積化に
十分満足に対応することができるものとなること。以上
(a)〜(c)に示される研究結果を得たのである。
【0005】この発明は、上記の研究結果にもとづいて
なされたものであって、Fe:1.5〜2.3%、P
:0.015〜0.045%、Zn:0.05〜0.
2%、C :3〜9ppm、を含有し、残りがCuと不
可避不純物からなり、かつ前記不可避不純物として含有
する酸素の含有量が8ppm以下である組成を有するC
u合金で構成してなる、晶出物および析出物が微細で、
かつその分布割合がきわめて低いCu合金圧延薄板に特
徴を有するものである。
【0006】つぎに、この発明のCu合金圧延薄板にお
いて、これを構成するCu合金の成分組成を上記の通り
に限定した理由を説明する。 (a) Fe Fe成分は、その一部が鋳造時に鋳塊素地に晶出する
が、大部分は素地に固溶し、冷間圧延工程中に施される
時効処理で微細なFe3 Pとして析出して、強度および
耐熱性を向上させる作用をもつが、その含有量が1.5
%未満では前記作用に所望の効果が得られず、一方その
含有量が2.3%を越えると、鋳塊中の晶出物が粗大化
し、これは薄板での晶出物の長尺化の原因となり、高集
積化半導体装置のリードフレームとして実用に供するこ
とができなくなることから、その含有量を1.5〜2.
3%と定めた。
【0007】(b) P P成分には、上記の通り冷間圧延工程中の時効処理でF
e成分と共に、析出して強度および耐熱性を向上させる
と共に、Znと共に脱酸剤として作用し、溶湯中の酸素
含有量を8ppm以下に低減する作用をもつが、その含
有量が0.015%未満では前記作用に所望の効果が得
られず、一方その含有量が0.045%を越えると、導
電性が低下するようになることから、その含有量を0.
015〜0.045%と定めた。
【0008】(c) Zn Zn成分には、上記の通りP成分との共存において、脱
酸作用を発揮し、溶湯の酸素含有量を低減する作用があ
るほか、リードフレームとして用いた場合に、これに施
されるはんだのぬれ性を向上させる作用があるが、その
含有量が0.05%未満では前記作用に所望の効果が得
られず、一方その含有量が0.2%を越えると、導電性
が低下するようになることから、その含有量を0.05
〜0.2%と定めた。
【0009】(d) 炭素および酸素 上記の通り還元性雰囲気で溶製した溶湯にPとZnを所
定量含有させることにより前記溶湯中の酸素含有量を8
ppm以下にすることができ、かつこのように酸素含有
量が低減した溶湯に上記Fe−C合金を添加することに
よりFe成分と共に、C成分を含有させることが可能と
なり、この酸素含有量低減下で含有するC成分には晶出
物および析出物を微細化する作用があり、したがって酸
素含有量が8ppmを越えて多くなると、C成分含有量
は3ppm以下になってしまい、晶出物および析出物の
微細化効果は発揮されず、一方酸素含有量が8ppm以
下であってもC成分含有量が9ppmを越えるとメッキ
性が損なわれるようになることから、不可避不純物とし
ての酸素含有量を8ppm以下、C成分含有量を3〜9
ppmと定めた。
【0010】
【発明の実施の形態】つぎに、この発明のCu合金圧延
薄板を実施例により具体的に説明する。電気炉に99.
998%の純度を有し、かつ酸素含有量が20ppmの
電気銅を装入し、表面を炭素粉で覆うと共に、雰囲気を
2 +30容量%COの混合ガスからなる還元性雰囲気
として溶解し、前記電気炉の溶湯を、酸素含有量:20
ppm以下、溶湯温度:1250℃となった時点で、同
じくN2 +30容量%COの還元性ガスでシールされた
樋を通して、COガスからなる還元性雰囲気の保温炉に
移し、ここで溶湯温度を1300℃に上昇させた時点
で、平均粒径:3mmのCu−15%P合金粒と同10
mmのZn粒を、溶湯中のPおよびZnの含有量がそれ
ぞれ表1に示される含有量となるように添加し、脱酸し
て酸素含有量を同じく表1に示される含有量とし、つい
で、平均粒径:5mmを有し、かつC:0.09%含有
のFe−C合金粒および鉄粒を添加して、FeおよびC
の含有量を同じく表1に示される含有量とした後、直ち
に鋳造温度を1250℃に設定し、鋳造雰囲気を同じく
2 +30容量%COの還元性雰囲気とし、鋳型内の溶
湯表面を炭素粉で覆って連続鋳造を行い、厚さ:180
mm×幅:450mm×長さ:2400mmの寸法をも
った鋳塊を形成し、この鋳塊をCOガス濃度が3容量%
のブタン燃焼ガスの還元性雰囲気中、970℃に2時間
保持して鋳塊組織の均一化をはかった後、この鋳塊に圧
延開始温度:970℃で12回の圧延を繰り返し施して
厚さ:11mmの熱延板とし、この熱延板に、表面酸化
層を除去する目的で、上下面をそれぞれ0.5mmの厚
さで面削を行って厚さ:10mmとし、これに冷間圧延
を施して厚さ:2.6mmとした後、窒素雰囲気中、6
00℃に1時間保持の条件で時効処理を行い、時効処理
後、表面をロールバフ研磨すると共に、酸洗いを行って
表面清浄化をはかり、ついで2回目の冷間圧延を行って
厚さ:1.0mmの冷延板とし、この冷延板に、連続焼
鈍炉にて450℃に加熱の中間焼鈍を施した状態で、最
終冷間圧延を施すことにより厚さ:0.18mmの本発
明Cu合金圧延薄板(以下、本発明圧延薄板と云う)1
〜10をそれぞれ製造した。
【0011】また、比較の目的で、電気炉内の電気銅か
らなる溶湯の温度が1300℃になった時点で、電気炉
内の溶湯に鉄粒、Cu−15%P合金粒、およびZn粒
を添加して、それぞれ合金成分としてのFe、P、およ
びZnの含有量が表2に示される含有量の溶湯とする以
外は同一の条件で従来Cu合金圧延薄板(以下、従来圧
延薄板と云う)1〜10をそれぞれ製造した。なお、表
2には、上記従来圧延薄板1〜10の炭素と酸素の分析
値も合わせて示した。
【0012】ついで、この結果得られた各種の圧延薄板
のそれぞれから、50mm×50mmの平面寸法を有す
る試片を任意10箇所から採取し、この試片の表面の任
意箇所を、希塩酸でエッチングした状態で金属顕微鏡で
観察し、倍率:50倍の組織写真を撮影し、この組織写
真の任意箇所における10mm×10mmの範囲内の晶
出物および析出物の個数を測定するすると共に、これら
の晶出物および析出物のうちの最大長さを測定した。こ
れらの測定結果のうち、晶出物および析出物の個数につ
いては10箇所の測定結果の平均値を、また晶出物およ
び析出物の最大長さについては10箇所の測定結果のう
ちの最も大きな最大長さをそれぞれ表1、2に示した。
【0013】
【表1】
【0014】
【表2】
【0015】
【発明の効果】表1、2に示される結果から、本発明圧
延薄板1〜10は、いずれも酸素含有量が8ppm以下
と低く、かつ5〜9ppmの炭素を実質的に含有し、こ
れによって素地に分散分布する晶出物および析出物が微
細となり、最大長さで0.1mmを越えたものが存在せ
ず、かつその分散割合もきわめて低くなるのに対して、
従来圧延薄板1〜10は、実質的に炭素の含有がなく、
その上酸素含有量が18ppm以上、多いものでは90
ppmにも達し、これが原因で晶出物および析出物が相
対的に粗大となり、大きいものでは最大長さ:12mm
に達するものもあり、しかもその分散割合も相対的に高
いことが明らかである。上述のように、この発明のCu
合金圧延薄板は、晶出物および析出物の寸法がきわめて
微細で、かつその分散割合も著しく低い組織を有し、こ
の組織であれば半導体装置の高集積化に伴うリードフレ
ームにおけるリードピッチの狭小化にも前記晶出物およ
び析出物がリード間にブリッジを形成することはないの
で、半導体装置の高集積化の進展に寄与するものである
など工業上有用な特性を有するのである。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) C22C 1/00 - 49/14 H01L 23/48

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 重量%で、 Fe:1.5〜2.3%、 P :0.015〜0.045%、 Zn:0.05〜0.2%、 C :3〜9ppm、 を含有し、残りがCuと不可避不純物からなり、かつ前
    記不可避不純物として含有する酸素の含有量が8ppm
    以下である組成を有するCu合金で構成したことを特徴
    とする晶出物および析出物が微細で、その分布割合が低
    いCu合金圧延薄板。
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