JP3304210B2 - 電子地図システム及びカーナビゲーション装置 - Google Patents

電子地図システム及びカーナビゲーション装置

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JP3304210B2
JP3304210B2 JP22795894A JP22795894A JP3304210B2 JP 3304210 B2 JP3304210 B2 JP 3304210B2 JP 22795894 A JP22795894 A JP 22795894A JP 22795894 A JP22795894 A JP 22795894A JP 3304210 B2 JP3304210 B2 JP 3304210B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、電子化された地図をデ
ィスプレイに表示する電子地図システムに係り、特に、
最新の地図情報を表示できるようにした電子地図システ
ム及びそれを利用したカーナビゲーション装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来、カーナビゲーション装置において
は、現在位置を画面上に表示する際のベースとなる電子
地図データをCDROMから供給するものがほとんどで
ある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】このため、新しい道路
ができるとか海岸埋立てによる地形変化等が有った場
合、最新の地図を表示できるようにするには新しい地図
情報を記録したCDROMを購入し直す必要があった。
【0004】また、工事による通行止めや車線縮小など
の一時的な地図情報の変化には対応することができてい
なかった。そこで、本発明は、電子地図システム及びカ
ーナビゲーション装置において、常に最新の地図情報を
表示することができ、特に、一時的に更新されるべき地
図情報をも、その予定されている期間内だけ確実に表示
できるようにすることを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段、作用及び効果】本発明の
電子地図システムは、基本となる地図情報を電子化して
記憶した基本地図情報記憶手段と、該基本地図情報記憶
手段から必要な地域の地図情報を抽出してディスプレイ
上に画像として表示させる地図表示制御手段とを備えた
電子地図システムにおいて、ホスト局との間で交信を行
う交信手段と、該交信手段を介してホスト局から地図情
報中の更新に関する更新地図情報を取得し、記憶してお
く更新地図情報取得手段と、該取得した更新地図情報
が、道路工事等の一時的に予定された期間内だけの期限
付情報であるか否かを判別する期限判別手段と、該期限
判別手段により期限付情報であると判別された場合に
は、当該期限付情報における有効期間内だけ前記取得し
た更新地図情報を有効とみなし、当該有効期間が経過し
た後は無効とみなす期限管理手段とを備え、前記地図表
示制御手段は、必要な地域の地図情報を表示する際に、
当該地域に関して前記期限管理手段により有効なものと
して管理されている更新地図情報と、前記基本地図情報
記憶手段の記憶している地図情報とを組み合わせて前記
地図の表示を行うことを特徴とする。
【0006】この電子地図システムによれば、交信手段
を介して、ホスト局から必要な地図更新に関する情報を
取得し、特に、それが道路工事等による一時的な期限付
情報である場合には、当該有効期間内だけディスプレイ
に表示し、有効期間が経過した後はそれを表示しないよ
うに制御する。これにより、従来では対処できていなか
った最新の道路情報などを的確に表示することができる
ようになる。
【0007】
【0008】また、本発明では、前記地図表示制御手段
は、更新地図情報を表示する際に、その有効期間を更新
内容と共に表示するこの様に構成することで、電子地
図システムの利用者が現在表示されている地図情報がい
つまでのものであって、それ以後は以前の状態に復帰す
るものであるということを確実に判断することができる
ようになる。この電子地図システムにおいて、前記期限
管理手段によって無効とみなされた更新地図情報を、更
新地図情報取得手段から削除する期間経過後削除手段を
備えるようにしてもよい。これによって、無効となった
不要の情報をいつまでも保持しなくてよく、システム全
体の記憶能力を有効に活用することができる点で優れて
いる。また、削除してしまうことで、誤って期限経過後
の情報が表示されるのを確実に防止することができる。
【0009】さらに、これらの電子地図システムにおい
て、前記交信手段は、定時通信によりホスト局から最新
の更新地図情報を受信するように構成されることが望ま
しい。この様に構成することで、端末局側では最新情報
を漏れなくキャッチすることができ、ホスト局側ではい
つまでも更新地図情報をキープしておかなくてもよくな
る。
【0010】また、上記いずれかの電子地図システムに
おいて、前記更新地図情報取得手段が取得した更新地図
情報が恒久的なものか否かを判別する恒久情報判別手段
と、該恒久情報判別手段によって恒久的なものであると
判別されたとき、当該更新地図情報にて前記基本地図情
報記憶手段の記憶内容の修正を行う基本地図修正手段と
を備えることとするとよい。
【0011】この様に構成すると、恒久的な更新、例え
ば新たに道路ができた場合など、があったとき、従来の
様に基本地図情報全体を新たなものに取り替える必要が
なく、経済的に最新の基本地図を取得することができ
る。なお、ここでいう記憶内容の修正とは、基本地図情
報記憶手段が書換え可能な媒体(例えば、ハードディス
ク、光磁気ディスクなど)である場合には、当該媒体中
の必要部分の書換えという形で実行することができる。
また、基本地図情報記憶手段が書換え不可能な媒体(例
えば、CDROMなど)である場合には、当該媒体中の
該当情報を無効とみなして読み出せない様にしておき、
恒久的な更新地図情報の方を他の書換え可能な媒体(例
えば、ハードディスクなど)に書き込んでおく様にする
こともできる。
【0012】なお、本発明のカーナビゲーション装置
は、上記のいずれかの電子地図システムを搭載すると共
に、自車の現在位置を取得する現在位置取得手段を備
え、前記地図表示制御手段は、該取得した現在位置に基
づいて、前記基本地図情報記憶手段に記憶されている地
図情報及び更新地図情報取得手段が記憶している更新地
図情報に基づいて、現在位置を含む所定範囲の地図をデ
ィスプレイに表示することを特徴とする。
【0013】このカーナビゲーション装置によれば、道
路工事などによる一時的な車線減少や通行止めから、新
たな道路の追加といった恒久的な地図の更新まで、タイ
ムリーに実施することができ、常に、最新かつ的確な地
図によるカーナビゲーションを実行することができるよ
うになる。
【0014】
【実施例】以下、本発明を具体化した一実施例を図面を
参照して説明する。最初に図1を参照して、実施例とし
てのカーナビゲーション装置の構成を説明する。
【0015】このカーナビゲーション装置は、プログラ
ムROM1と、RAM2と、位置認識部3と、モデム7
と、CPU9と、映像制御回路11と、ディスプレイ1
3と、ハードディスク15とを備えている。プログラム
ROM1には、後述する地図表示制御やホスト局との交
信制御などのための制御プログラムが格納されている。
【0016】RAM2は、CPU9によるワークエリア
等を確保するためのものである。位置認識部3は、GP
Sアンテナ5が人工衛星から受信した現在位置を、緯度
及び経度として認識するためのものである。具体的に
は、GPSアンテナ5が、GPS衛星からの1.5GH
zの電波を受信し、その信号を位置認識部3に送る。位
置認識部3は、稼働中のGPS衛星のうち受信可能な4
個以上の衛星の電波を取り込み、既知である衛星の位置
と受信電波から算出した各衛星−受信点間の距離とを基
にして、受信点の位置を取得し、緯度/経度データをC
PU9に通知する。
【0017】モデム7は、外部の携帯電話と接続し、C
PU9からの指示で動作し、ホスト局との回線の接続及
び切断、送信データの音声帯域信号への変調、ホスト局
から音声帯域信号で送信された受信データの復調を行
う。CPU9は、このカーナビゲーション装置全体の動
作制御を行うためのもので、プログラムROM1に格納
されている制御プログラムを読み出し、それに従って地
図表示などの各種処理を実行する中枢となっている。
【0018】映像制御回路11は、表示内容を記憶する
ビデオRAMとそのビデオRAMの内容を定期的に読み
出してNTSC信号等の映像信号に変換する回路で構成
される。ビデオRAMは、CPU9によって読み出し及
び書き込みアクセスされ表示内容が更新される。
【0019】ディスプレイ13は映像制御回路11で生
成された映像信号を表示する。図2は地図をディスプレ
イ13で表示した例である。この表示の中の現在位置マ
ークPは、位置認識部3により認識された車両の現在位
置を示しており、車両が移動するに従ってこの現在位置
マークPも画面に表示されている地図上を自動的に移動
するように構成されている。
【0020】ハードディスク15は、CPU9によって
読み出し及び書き込みのアクセスが可能で、基本地図デ
ータ格納部17aと更新地図データ格納部17bとを備
えたものとして構成される。基本地図データ格納部17
aには、全国の主要な道路、鉄道線路、地名等からなる
イメージデータが所定のブロック毎に区分されて格納さ
れている。この区分の仕方は、例えば図3に示すよう
に、ディスプレイ13で表示する範囲を9等分した広さ
のブロック(…,30,31,32,33,…,50,
51,52,53,…)ごとになっている。そして、カ
ーナビゲーション装置がカバーするエリアの全ブロック
について、ブロック単位でそれぞれ番号が割り当てられ
ている。即ち、各ブロックのファイル名としてそのブロ
ック番号nが使用され、例えばブロック番号10の基本
地図データのファイル名は、BLK10.ORGと規定
されている。
【0021】これに対し、更新地図データは、更新され
た1ブロック毎にファイル化されていて、そのファイル
名は対象となるブロック番号が11であればBLK1
1.RNWと規定されている。更新地図データ格納部1
7bには、図4に示すような形式で、更新地図データが
ファイルされていく。この更新地図データにおける対象
ブロック21の欄は、当該データが、「このカーナビゲ
ーション装置がカバーするエリアのどのブロックの更新
情報なのか?」を示すものである。また、有効期間情報
23の欄には、道路工事による通行止めのような「期間
限定された更新情報」なのか、あるいは新たな道路が完
成した場合の様な「恒久的な更新情報」なのかの別と、
「期間限定された更新情報」の場合の「有効期間」とを
格納することができるように構成されている。作成日付
25の欄には、更新情報が作成された日付が格納され
る。更新地図イメージデータ27の欄には、対象となる
ブロックの更新されたイメージデータ本体が格納され
る。
【0022】図2(a)及び図2(b)に基本地図デー
タと更新地図データの例を示す。図2(a)の右下のブ
ロックの地図データ19aは基本地図データ格納部17
aから読み出されたものであるが、このブロックの地図
データ19aが道路工事によって通行止めとなった場合
には、更新地図データ格納部17bの方から同ブロック
の地図データ19bが読み出され、地図データ19aに
変わって表示されることになる。図2(b)に示すよう
に、本実施例では、更新地図イメージデータ27とし
て、道路が通行止めであることを示す画像及び文字と、
その期間を示す文字とを記入したイメージ情報が用意さ
れている。
【0023】このカーナビゲーション装置は、定期的に
電話回線によってホスト局と接続することで、道路の新
設及び更新、海岸埋立て等による地形変化、あるいは道
路工事による通行止め等の最新の地図情報がホスト局に
存在するか否かの有無を確認し、本装置が未だ取得して
いない情報がある場合には、その情報を上記の更新地図
データとして更新地図データ格納部17b内に、図4の
様なデータ形式にて取得するように構成されている。
【0024】次に本実施例のカーナビゲーション装置の
作動を説明する。本装置は、自動車に設置された時点か
らその自動車のバッテリーにより通電状態となる。通電
直後の初期化処理で、ワークエリア等の初期化を行う。
この初期化処理以降、設置した自動車のキーSWがOF
F状態時に定期的かつ自動的にホスト局との接続を行
う。定期的とは1週間毎或いは1日毎といった単位であ
る。1回目の接続では設置時にハードディスク15にあ
る基本地図の作成時以降に更新があった地図情報がホス
ト局にあるかどうか確認する。2回目以降は前回の接続
時以降に更新があった地図情報がホスト局にあるかどう
か確認する。必要な地図情報が有ればその情報を取得す
るためにホスト局と実施例の装置間でのデータ転送を行
い、取得した更新地図情報をハードディスク15に記録
する。更新地図情報の取得処理は、定期的にホスト局に
接続する毎に行い、最新の更新地図情報を取得できるよ
うにする。ホスト局との通信によって取得した地図デー
タのうち、有効期間が限定された地図データは更新地図
データとしてRAM2上のテーブル29に登録し、かつ
ハードディスク15の更新地図データ格納部17bに格
納される。有効期間の限定されていない地図データは基
本地図データ格納部17aの該当するブロックに対して
上書きする格好でハードディスク15内に格納される。
【0025】RAM2上のテーブル29は、図5に示す
様に構成されている。このテーブル29は、「ファイル
名」、「有効期間情報」、「作成日付」、「対象ブロッ
ク番号」の各欄からなる。それぞれの役割は、次の様に
なっている。まず、地図表示を実行する際に、このテー
ブル29中の対象ブロック番号を参照して、表示対象と
なっているブロックと一致しているものがあれば、それ
を抽出する。例えば、図3(a)の様に表示対象ブロッ
クの番号が決まっているなら、対象ブロック番号とし
て、BLK30.RNW、BLK31.RNW、BLK
32.RNW、BLK40.RNW、BLK41.RN
W、BLK42.RNW、BLK50.RNW、BLK
51.RNW、BLK52.RNWのいずれかがあるか
否かをサーチすることになる。また、図3(b)の様に
表示対象ブロックの番号が決まっているなら、対象ブロ
ック番号として、BLK31.RNW、BLK32.R
NW、BLK33.RNW、BLK41.RNW、BL
K42.RNW、BLK43.RNW、BLK51.R
NW、BLK52.RNW、BLK53.RNWのいず
れかがあるか否かをサーチすることになる。
【0026】こうしてブロックをサーチした結果、表示
対象ブロックについての更新地図データの存在が確認で
きたら、次に、同じブロック番号が2以上あるか否かを
確認する。同じブロック番号の更新地図データが2以上
ある場合には、それらの作成日付を参照し、新しい日付
のものを選択する。こうやって最新の更新地図データを
選択していく際に、このテーブル29が用いられるので
ある。
【0027】なお、同じブロックに対して2以上の更新
地図データが存在する理由は、例えば、同じブロック内
において、「ある道路工事が開始されてから何日かして
から他の道路工事も開始されたというような場合」に、
最初の1つの道路工事の情報を組み込んだ更新地図デー
タと、2つの道路工事の情報を組み込んだ更新地図デー
タとがホスト局において日を別にして作成される場合が
あるからである。
【0028】一方、テーブル29は、表示の際の更新地
図データの選定のためだけでなく、古くなった更新地図
データを削除する際にも利用されるものである。即ち、
CPU9は、日付が変わる度に、このテーブル29の有
効期間情報の欄に格納されている有効期間の末日と現在
の日付とを照合し、有効期間が過ぎたデータを検出する
ために使用する。そして、有効期間が過ぎたものとして
検出した更新地図データは、ハードディスク15から削
除されることになるのである。
【0029】また、実施例のカーナビゲーション装置
は、自動車のキーSWがONになったことを検出したら
地図の表示を開始する。この地図の表示に当たっては、
まず始めに自車の現在位置を位置認識部3によって取得
し、自車の現在位置を含むブロックが中央のブロック
(図3(a)でいうとブロック41)となるように設定
し、当該ブロック及びその周辺の8ブロックの基本地図
及び更新地図情報をハードディスク15から読み出す。
ことのき、上述の様に、まず、更新地図データ格納部1
7bの方を読んで該当するものがあるときにはそれを優
先し、更新地図データが格納されていないブロックにつ
いてだけ基本地図データ格納部17aの方から読み出す
様に構成されている。
【0030】こうして読み出した現在位置周辺の地図情
報は、現在位置マークPと共に映像制御回路11のビデ
オRAMに展開され、現在位置周辺の地図及び現在位置
マークPとしてディスプレイ13上に表示される。さら
に、数秒単位で定期的に現在位置を位置認識部3から読
み出して、自車の現在位置が隣接するブロックに移った
場合には、自車の存在するブロックが常に表示画面の中
央のブロックとなるように地図表示を更新する(例え
ば、ブロック41からブロック42へと車両が移動した
場合には、図3(a)の表示から同図(b)の表示へと
切り替わる)。この処理によって、自車の移動に対して
現在位置が常に中央のブロックに含まれる様にして、地
図表示を更新するようになっているのである。
【0031】次に、上述した制御処理が、具体的にどの
ように実行されているのかについて、フローチャートに
基づいてさらに説明をする。図6は、実施例のカーナビ
ゲーション装置におけるメイン処理を示している。S1
はこの装置の自動車への設置による通電直後の初期化処
理で、必要なワークエリアの初期化を行う。この時にテ
ーブル29を初期化する。
【0032】S3では設置した自動車のキーSWの状態
を検出して、キーSWがONになっていればS5の処理
へ移行し、そうでなければS7の処理へ移行する。 S
5ではサブルーチンSUB1を実行する。 サブルーチ
ンSUB1の処理について、図7のフローチャートを基
にして説明する。
【0033】S21では位置認識部3から現在位置の経
度Xと緯度Yを読み出す。また現在位置データ記憶用ワ
ークエリアPOSI_X、POSI_Yをゼロで初期化
する。S23では、S21で読み出した現在位置を元に
してその現在位置が含まれる地図データファイルとその
周辺の8個の地図データファイルをハードディスク15
からリードする。先に述べたように地図データは、図3
で示すように表示画面を9等分した広さのブロック毎に
ファイル化してあり、図3(a)の例で現在位置が含ま
れるブロック41が真ん中の表示ブロックに表示される
ように、9表示ブロック分の地図データファイルを読み
出し、映像制御回路11で映像信号に変換してディスプ
レイ13で表示する。
【0034】この時にテーブル29を参照して、読み出
しを行う9ブロックのうち更新地図データが存在するブ
ロックがあるかチェックする。地図データの読み出しを
行うべきブロックとして更新地図データがなければ、基
本地図データを読み出すが、更新地図データがテーブル
29にエントリーされている場合には、その有効期間に
現在の日付が含まれるかどうかをチェックし、現在日付
がその有効期間に含まれる場合は更新地図データを読み
出し、そうでなければ基本地図データを読み出す。
【0035】S25では、位置認識部3から現在位置の
経度Xと緯度Yを読み出す。S27では、S25で取得
した現在位置データX,Yと、前回の現在位置データを
記憶しているワークPOSI_X,POSI_Yをそれ
ぞれ比較し、現在位置が変化しているか調べる。XとP
OSI_X、YとPOSI_Yが共に一致していれば現
在位置は変化していないのでS35のステップに移行す
る。そうでなければS29のステップに移行する。
【0036】S29では、図2の地図表示例の現在位置
マークPについて、その画面上の表示位置をS25で新
たに検出した現在位置に合せて更新するために映像制御
回路11を制御する。具体的には、現在位置データ記憶
ワークPOSI_X及びPOSI_YをS25で新たに
取得した現在位置データX,Yで更新し、この更新結果
に基づいて現在位置マークPの表示位置を更新するので
ある。
【0037】S31では、S29で更新した現在位置マ
ークPが表示画面中の9ブロックの真ん中のブロックの
外に出たかどうかをチェックする。図3(a)の例でい
うと、S25で取得した現在位置データ(緯度,経度)
が、真ん中の表示ブロックであるブロック41の外に出
たか否かをチェックする。そして、現在位置マークPが
ブロック41内にある場合はS25のステップに移行
し、そうでなければS33のステップに移行する。
【0038】S33では、映像制御回路11に対して地
図表示の更新を行う。その動作を図3の表示画面ブロッ
クの例で説明すると、S25のステップで取得した現在
位置が図3(a)のブロック41からブロック42に移
動した場合、図3(b)のように地図表示が更新され
る。つまり図3(a)で右側中段の表示ブロックで表示
されていたブロック42の地図データが、図3(b)で
示すように真ん中の表示ブロックに表示されるように、
必要な地図データであるブロック33、43、53のフ
ァイルをハードディスク15から読み出して、映像制御
回路11において表示の更新を行う。この時の地図デー
タの読み出しにおいても、テーブル29を参照して、読
み出しを行うべきブロックとして更新地図データがエン
トリーされており、かつその有効期間に現在の日付が含
まれているか否かを判断する。更新地図データがエント
リーされており、かつ有効期間が現在の日付を含んでい
るときには、更新地図データを読み出すのである。
【0039】S35では、自動車のキーSWがON状態
からOFF状態に変ったかどうかを調べる。キーSWが
OFF状態に変った場合は、ナビゲーション処理のサブ
ルーチンSUB1を終了し、図6のメインルーチンにお
けるS7に移行する。キーSWがON状態の場合は、上
記のナビゲーション処理を繰り返し行うためにS25に
移行する。
【0040】以上がサブルーチンSUB1の処理であ
り、自動車のキーSWがON状態の間に移動する自動車
の現在位置をその周辺の地図表示に重ねてディスプレイ
13に表示する制御を実行する様に構成されていること
が分かる。そして、その際に、道路工事、道路の新設、
海岸埋立による地形変化などがあった地域を走行する場
合には、それらに対応して更新された地図が表示される
のである。また、道路工事の様に期限付の情報について
は、テーブル29の有効期間情報を利用することによ
り、有効期間内だけ更新地図の方を表示する様に構成さ
れている。よって、道路工事の期間が完了した後は、更
新前の基本地図が表示されることになる。
【0041】次に、図6に戻って説明を続ける。S5の
サブルーチンSUB1の処理後はS7に移行する。S7
では、現在日付と現在時刻とから決められたホスト局と
の接続周期に達したか否かをチェックする。例えばホス
ト局との接続周期が2日であるとすると、前回のホスト
局との接続から48時間経過しているか否かを調べる。
ホスト局接続タイミングであればS9へ移行し、そうで
なければS11へ移行する。
【0042】S9ではサブルーチンSUB2を実行す
る。サブルーチンSUB2の処理について、図8のフロ
ーチャートを基にして説明する。S41では、ホスト局
とのデータ転送を行うために外部の携帯電話を制御し電
話回線を通して接続を行う。具体的には、始めに発信側
である本装置の受話器を上げてホスト局のダイヤル送出
を行い、着信側であるホスト局の受話器が上がるのを待
つ。着信側の受話器が上がる事によってホスト装置との
接続と判定するのである。この電話回線による接続確認
後は、一方が送信したいデジタルデータを電話回線によ
って転送可能な音声帯域の信号に変調し、もう一方は受
信した音声信号をデジタル信号に復調することで、デジ
タルデータの受け渡しを行うのである。
【0043】S41での電話回線の接続によってデジタ
ルデータの送受信が行えるようにしたらS43へ移行す
る。S43では、本装置の方から、前回接続した時の日
付及び時刻の情報をホスト局に送信する。そして、送信
完了後、S45に移行する。S45では、S43で送信
した日付及び時刻の情報の応答としてホスト局から送信
されてくる更新地図ファイル数を受信する。この更新地
図ファイル数とは、前回接続した日付及び時刻以降にホ
スト局に登録された新規の更新地図ファイルの数であ
る。この新規更新地図ファイル数を受信完了したらS4
7へ移行する。
【0044】S47では、S45で受信した新規更新地
図ファイル数がゼロかどうかを調べ、ゼロであればS5
5へ移行し、そうでなければS49へ移行する。S49
では、前回接続より後に登録された全ての新規更新地図
ファイルをホスト局からロードし、ロードした更新地図
ファイルをハードディスク15の更新地図データ格納部
17bに書き込む。全ての新規更新地図ファイルの転送
及びハードディスク15への記録が完了したらS51へ
移行する。
【0045】S51では、今回の接続でロードした新規
更新地図ファイルの内容を調べる。具体的には図4に示
す更新地図ファイル中の有効期間情報を調べ、その更新
地図ファイルが有効期間があるファイルであれば、RA
M2上の図5に示す形式のテーブル29にそのファイル
の情報を追加登録する。有効期間のない恒久的な更新地
図であればテーブル29へは追加登録を行わない。こう
してS51の処理が終了した後は、S53へ移行する。
【0046】S53では、再び、今回の接続でロードし
た新規更新地図ファイルの内容を調べる。具体的には図
4に示す更新地図ファイル中の有効期間情報を調べ、そ
の更新地図ファイルが有効期間がないファイルであるか
否かを判別する。有効期間のないファイルであれば、対
象ブロック番号21を参照してその対象ブロック番号に
対応する古い地図ファイルをハードディスク15の基本
地図データ格納部17aから削除し、今回ロードした更
新地図ファイルをその対象ブロックの基本地図データフ
ァイルとして基本地図データ格納部17aに書き換え
る。
【0047】S55では、受話器を下げることによって
S41で接続したホスト局との電話回線を切断する。以
上の処理によってサブルーチンSUB2の処理を終了
し、図6のフローチャートのS11へ移行する。
【0048】S11では、現在時刻が午前0時0分にな
って日付が更新されたかチェックする。日付更新を検出
したらS13へ移行する。そうでなければS3へ戻る。
S13では、RAM2上のテーブル29にエントリーさ
れている有効期間が限定された更新地図ファイルのう
ち、有効期限が過ぎたファイルがあるかチェックする。
有効期限が過ぎた更新地図ファイルを検出したら、その
ファイルをハードディスク15から削除し、あわせてテ
ーブル29のエントリーからも削除する。これによって
有効期間の限定された更新地図ファイルが、その有効期
間が過ぎた時以降にナビゲーション処理中に使用されな
いようにする。
【0049】このように本実施例によれば、自動車のキ
ーSWをONにしている間、GPS衛星からの電波を受
信して現在位置を取得することでディスプレイの地図表
示に現在位置をスーパーインポーズ表示し、現在位置の
移動に伴って地図と現在位置マークの表示を自動的に更
新する。さらに地図上の変化に対しても、自動車のキー
SWがOFF状態の時に地図上の更新された情報を無線
携帯電話によってホスト局から取得して自動的に内蔵す
る地図情報を更新することができる。また期間が限定さ
れた更新地図情報に対してもその期間内のみ地図表示を
更新することが可能である。
【0050】以上、本発明の一実施例について説明した
が、本発明はこの実施例に限定されるものではなく、種
々なる態様を採用し得る。例えば、実施例では、更新地
図情報はブロック単位で基本地図情報と置き換える様に
構成したが、基本地図情報に対して更新内容だけ、例え
ば道路工事中の記号と期間や制限事項の文字表示などを
スーパーインポーズする構成としても構わない。
【図面の簡単な説明】
【図1】 実施例のカーナビゲーション装置のブロック
図である。
【図2】 実施例における地図表示画面の説明図であ
る。
【図3】 実施例における表示画面ブロック分割の説明
図である。
【図4】 実施例における地図データファイル形式の説
明図である。
【図5】 実施例における有効期間限定地図データファ
イルエントリーテーブルの説明図である
【図6】 実施例におけるメイン処理のフローチャート
である。
【図7】 実施例におけるナビゲーション処理のフロー
チャートである。
【図8】 実施例における通信処理のフローチャートで
ある。
【符号の説明】
1・・・プログラムROM、3・・・現在位置認識部、
5・・・GPSアンテナ、7・・・モデム、9・・・C
PU、11・・・映像制御回路、13・・・ディスプレ
イ、15・・・ハードディスク、17a・・・基本地図
データ格納部、17b・・・更新地図データ格納部。
フロントページの続き (56)参考文献 特開 平5−61409(JP,A) 特開 平5−312582(JP,A) 特開 平4−46379(JP,A) 特開 平5−46078(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G09B 29/00 G01C 21/00 G08G 1/0969

Claims (5)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 基本となる地図情報を電子化して記憶し
    た基本地図情報記憶手段と、 該基本地図情報記憶手段から必要な地域の地図情報を抽
    出してディスプレイ上に画像として表示させる地図表示
    制御手段とを備えた電子地図システムにおいて、 ホスト局との間で交信を行う交信手段と、 該交信手段を介してホスト局から地図情報中の更新に関
    する更新地図情報を取得し、記憶しておく更新地図情報
    取得手段と、 該取得した更新地図情報が、道路工事等の一時的に予定
    された期間内だけの期限付情報であるか否かを判別する
    期限判別手段と、 該期限判別手段により期限付情報であると判別された場
    合には、当該期限付情報における有効期間内だけ前記取
    得した更新地図情報を有効とみなし、当該有効期間が経
    過した後は無効とみなす期限管理手段とを備え、 前記地図表示制御手段は、必要な地域の地図情報を表示
    する際に、当該地域に関して前記期限管理手段により有
    効なものとして管理されている更新地図情報と、前記基
    本地図情報記憶手段の記憶している地図情報とを組み合
    わせて前記地図の表示を行い、更新地図情報を表示する
    際に、その有効期間を更新内容と共に表示することを特
    徴とする電子地図システム。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の電子地図システムにおい
    て、前記期限管理手段によって無効とみなされた更新地
    図情報を、更新地図情報取得手段から削除する期間経過
    後削除手段を備えることを特徴とする電子地図システ
    ム。
  3. 【請求項3】 請求項1又は2記載の電子地図システム
    において、前記交信手段は、定時通信によりホスト局か
    ら最新の更新地図情報を受信するように構成されている
    ことを特徴とする電子地図システム。
  4. 【請求項4】 請求項1〜3のいずれか記載の電子地図
    システムにおいて、前記更新地図情報取得手段が取得した更新地図情報が恒
    久的なものか否かを判別する恒久情報判別手段と、 該恒久情報判別手段によって恒久的なものであると判別
    されたとき、当該更新地図情報にて前記基本地図情報記
    憶手段の記憶内容の修正を行う基本地図修正手段とを備
    える ことを特徴とする電子地図システム。
  5. 【請求項5】 請求項1〜4のいずれか記載の電子地図
    システムを搭載すると共に、 自車の現在位置を取得する現在位置取得手段を備え、 前記地図表示制御手段は、該取得した現在位置に基づい
    て、前記基本地図情報記憶手段に記憶されている地図情
    報及び更新地図情報取得手段が記憶している更新地図情
    報に基づいて、現在位置を含む所定範囲の地図をディス
    プレイに表示することを特徴とするカーナビゲーション
    装置。
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