JP3304046B2 - プリンタ - Google Patents

プリンタ

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JP3304046B2
JP3304046B2 JP34317196A JP34317196A JP3304046B2 JP 3304046 B2 JP3304046 B2 JP 3304046B2 JP 34317196 A JP34317196 A JP 34317196A JP 34317196 A JP34317196 A JP 34317196A JP 3304046 B2 JP3304046 B2 JP 3304046B2
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勝夫 水口
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、サーマルヘッドを
用いたプリンタに関し、特に、発熱素子が1列に並んで
配列されたライン式のサーマルヘッドで1ドットライン
毎の印字を行う例えば発券プリンタにおける印字制御の
方式に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図8はサーマルヘッドによる印字原理を
示すタイムチャートである。印字駆動パルスがONとな
ってサーマルヘッドが駆動されると、発熱素子の温度が
上昇し、感熱温度を越えると発色する。そして、印字駆
動パルスをOFFにすることで発熱素子の温度が感熱温
度以下に下降する。この動作を印字タイミング信号に合
わせて繰り返すことで、所定の間隔で印字が成されるも
のである。
【0003】従来より、このようなサーマルヘッドの印
字では、蓄熱制御と呼ばれる方式により印字品位を制御
している。蓄熱制御とは、周囲温度およびヘッド駆動時
のサーマルヘッドの蓄熱による発熱特性の変化を、サー
マルヘッドに内蔵したサーミスタ等の温度検出素子によ
り検出し、その値に応じたエネルギーをサーマルヘッド
に印加することにより、印字結果を等濃度となるように
制御するものである。
【0004】また、サーマルヘッドの印字では、履歴制
御が行われている。この履歴制御は、あるドットが連続
して打たれる場合、サーマルヘッドの温度が下がらずド
ットではなく線となってしまうことを防ぐために、過去
何ラインかの履歴からドットを打つ連続回数に応じて本
来駆動を行うべきドットを駆動しない等の制御を行うも
のである。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ここで、サーマルヘッ
ドへ印加するエネルギー量の増減は、サーマルヘッドを
駆動して実際に印字する時間を変化させることにより実
現している。図9は温度と印字駆動時間の関係を示すグ
ラフで、環境温度に対して発色に必要なエネルギー量を
示している。
【0006】図9に示すように、ある装置保証温度範囲
内で、サーマルヘッドの温度が低い時には、多くのエネ
ルギーを必要とするため、サーマルヘッドを駆動する時
間が長くなり、温度が高い場合には、短くて済むことに
なる。そして、温度が高くサーマルヘッドを駆動する時
間が短くて済むのであれば、印字タイミングの間隔を短
くすることが可能であるので、サーマルヘッドが低温の
時より高温の時の媒体の搬送速度を高速にして印字高速
化を図ることが考えられている。
【0007】しかしながら、印字速度を可変とする場
合、履歴制御に必要なテーブルを高速印字用に合わせる
と、低速印字時にはドットが出にくくなり、反対に、履
歴テーブルを低速印字用に合わせると、高速印字時にド
ットが濃くなり過ぎてしまうという問題があり、印字品
位を保つことができなかった。
【0008】
【課題を解決するための手段】上述した課題を解決する
ため、本発明のプリンタは、サーマルヘッドの温度を
出する手段と、印字濃度を設定する手段と、前記設定さ
れた印字濃度と前記検出した温度情報より印字速度を切
り換える手段と、前記切り換えられた印字速度に応じて
印字駆動時間を設定する手段と、前記切り換えられた印
字速度に対応する履歴テーブルと印字履歴に基づいて前
記設定した印字駆動時間の補正を行うよう履歴制御する
手段とを備えたことを特徴とする
【0009】
【発明の実施の形態】図1は本発明のプリンタの第1の
実施の形態を示すブロック図である。図において、1は
サーマルヘッド、2はこのサーマルヘッド1に内蔵さ
れ、該サーマルヘッド1自身およびその周囲近傍の温度
を測定するためのサーミスタ、3はこのサーミスタ2の
抵抗値をデジタル値に変換する回路であるA/D変換部
である。
【0010】4は前記サーマルヘッド1を制御する回路
である印字制御部、5はサーマルヘッド1に対向配置さ
れる図示しないプラテンローラを駆動するモータ、6は
このモータ5を駆動するとともにその回転速度等を制御
するモータ制御部である。7は本装置全体を制御する主
制御部、8はこの主制御部7で実行されるプログラム等
が格納されているROM、9はサーマルヘッドの使用履
歴を格納するRAMであり、主制御部7は、このROM
8からプログラムを読み出して各部の制御を行う。
【0011】すなわち、主制御部7は、サーミスタ2の
抵抗値をA/D変換部3を介してデジタル値として受
け、これを温度と認識してこの温度に基づいてモータ5
の回転速度を制御するために、所望の回転速度でモータ
5を回転させるためのパラメータをモータ制御部6にセ
ットする。また、主制御部7は、前記A/D変換部3か
ら出力されるサーマルヘッド1の温度に応じて印字制御
パラメータを印字制御部4にセットする。
【0012】すなわち、サーマルヘッドの温度による印
字駆動時間の切り換えのために低温時の低速用の印字駆
動時間テーブルと高温時の高速用の印字駆動時間テーブ
ルをROM8かRAM9に持ち、サーマルヘッド1の温
度に応じて高速用のテーブルか低速用のテーブルを読み
出して印字駆動時間の長短を設定する。また、履歴によ
る印字駆動時間の切り換えのために低温時の低速用の履
歴テーブルと高温時の高速用の履歴テーブルをROM8
かRAM9に持ち、RAM9に例えば過去3ライン分の
印字データを履歴として格納し、あるドットに注目した
場合、このドットの過去3ドット分の履歴と両隣のドッ
トの履歴をサーマルヘッド1の温度に応じて高速用のテ
ーブルか低速用のテーブルに照らし合わせて印字駆動時
間の長短や有無を設定し、この設定した印字駆動時間か
ら印字制御パラメータを決定し、印字制御部4にセット
する。
【0013】図2は上述した第1の実施の形態のプリン
タの動作を示すフローチャートであり、以下に第1の実
施の形態の動作を説明する。発券指示があると、まず、
サーマルヘッド1に設けたサーミスタ2の抵抗値をA/
D変換部3を介して温度データとして読み込み(SA
1)、あらかじめ設定してある設定温度との大小を比較
する(SA2)。
【0014】サーマルヘッド1の温度が設定温度より低
い場合は、モータ制御部6に低速印字用のパラメータを
セットし、媒体移動速度が低速になるようにする(SA
3)。また、温度が設定温度より低く媒体移動速度を低
速に設定したので、低速用の印字駆動時間テーブルを読
み出して印字駆動時間が長いパラメータを設定する(S
A4)。
【0015】さらに、低速用の履歴テーブルを読み出
し、このテーブルにRAM9に格納してある履歴を照ら
し合わせてパラメータを設定して(SA5)、印字駆動
時間および履歴に応じた印字制御パラメータを印字制御
部4にセットする(SA6)。前記SA2の比較処理で
サーマルヘッド1の温度が設定温度より高い場合は、モ
ータ制御部6に高速印字用のパラメータをセットし、媒
体移動速度が高速になるようにする(SA7)。
【0016】また、温度が設定温度より高く媒体移動速
度を高速に設定したので、高速用の印字駆動時間テーブ
ルを読み出して印字駆動時間が短いパラメータを設定す
る(SA8)。さらに、高速用の履歴テーブルを読み出
し、このテーブルにRAM9に格納してある履歴を照ら
し合わせてパラメータを設定して(SA9)、印字駆動
時間および履歴に応じた印字制御パラメータを印字制御
部4にセットする(SA6)。
【0017】そして、モータ制御部6にセットしたパラ
メータと印字制御部4にセットしたパラメータで印字を
行い(SA10)、印字の終わった券を排出して処理を
終了する。図3は印字駆動時間の一例を示すタイムチャ
ートで、図3(a)に低速印字時の印字駆動時間を示
し、図3(b)に高速印字時の印字駆動時間を示す。
【0018】図3に示すように、高速印字時の印字駆動
時間T′が低速印字時の印字駆動時間Tより短く設定さ
れており、また、高速印字時と低速印字時で同じ位置に
印字するためには高速印字時の印字間隔L′を低速印字
時の印字間隔Lより短くする必要があるので、非駆動時
間も高速印字時の方が短く設定される。図4は履歴制御
の一例を示す説明図で、図4(a)に示すように、例え
ばあるドットの履歴が現時点から遡って3ドット前(N
−3)が打ち(○で示す)、2ドット前(N−2)と1
ドット前(N−1)が打っていない(*で示す)場合、
低速印字ではヘッド温度が下がる充分な時間があり3ド
ット前(N−3)の印字の影響がないため、現印字ドッ
ト(N)を図4(b)に示すように印字駆動時間Tで打
ち、高速印字ではヘッド温度が下がる充分な時間がなく
3ドット前(N−3)の印字の影響があるため、図4
(c)に示すように印字駆動時間T″(<T′)で打つ
ように履歴制御する
【0019】
【0020】以上説明したように、本発明の第1の実施
の形態のプリンタでは、履歴制御を行う際、サーマルヘ
ッドの温度により決まる印字速度に合わせて印字駆動時
間を決め、当該印字駆動時間に対し高速印字と低速印字
に対応した履歴制御を行うようにしたので、高速印字と
低速印字を問わず、高品位な印字を実現することが可能
となる。図5は本発明のプリンタの第2の実施の形態を
示すブロック図である。
【0021】印字対象の媒体は、その種類、例えば表面
の凹凸具合に応じて印字が出やすいものと出にくいもの
がある。このため、第2の実施の形態では印字が濃くし
たり薄くしたりできるようにするとともに、印字濃度に
応じて印字速度を切り換える基準となる設定温度を切り
換えて、印字濃度に応じて最適な印字速度が得られるよ
うにする。
【0022】図において、1はサーマルヘッド、2はこ
のサーマルヘッド1に内蔵され、該サーマルヘッド1自
身およびその周囲近傍の温度を測定するためのサーミス
タ、3はこのサーミスタ2の抵抗値をデジタル値に変換
する回路であるA/D変換部である。4は前記サーマル
ヘッド1を制御する回路である印字制御部、5はサーマ
ルヘッド1に対向配置される図示しないプラテンローラ
を駆動するモータ、6はこのモータ5を駆動するととも
にその回転速度等を制御するモータ制御部である。
【0023】7は本装置全体を制御する主制御部、8は
この主制御部7で実行されるプログラム等が格納されて
いるROM、9はサーマルヘッドの使用履歴を格納する
RAM、10は印字濃度を切り換えるスイッチであり、
主制御部7は、このROM8からプログラムを読み出し
て各部の制御を行う。すなわち、主制御部7は、サーミ
スタ2の抵抗値をA/D変換部3を介してデジタル値と
して受け、これを温度と認識してこの温度と印字濃度に
応じて選択される設定温度との対比に基づいてモータ5
の回転速度を制御するために、所望の回転速度でモータ
5を回転させるためのパラメータをモータ制御部6にセ
ットする。
【0024】また、主制御部7は、前記A/D変換部3
から出力されるサーマルヘッド1の温度と前記選択した
設定温度との対比に基づき、かつ、スイッチ10により
選択される印字濃度に応じた印字制御パラメータを印字
制御部4にセットする。すなわち、サーマルヘッドの温
度による印字駆動時間の切り換えのために低温時の低速
用の印字駆動時間テーブルと高温時の高速用の印字駆動
時間テーブルをROM8かRAM9に持ち、サーマルヘ
ッド1の温度に応じて高速用のテーブルか低速用のテー
ブルを読み出し、このテーブルをスイッチ10により選
択される印字濃度により補正して印字駆動時間の長短を
設定する。
【0025】また、履歴による印字駆動時間の切り換え
のために低温時の低速用の履歴テーブルと高温時の高速
用の履歴テーブルをROM8かRAM9に持ち、サーマ
ルヘッド1の温度に応じて高速用の履歴テーブルか低速
用の履歴テーブルを読み出し、このテーブルをスイッチ
10により選択される印字濃度により補正して、RAM
9に例えば過去3ライン分の印字データを履歴として格
納し、あるドットに注目した場合、このドットの過去3
ドット分の履歴と両隣のドットの履歴を前記スイッチ1
0の選択に応じて補正した高速用のテーブルか低速用の
テーブルに照らし合わせて印字駆動時間の長短や有無を
設定し、この設定した印字駆動時間から印字制御パラメ
ータを決定し、印字制御部4にセットする。
【0026】図6は温度と印字駆動時間(エネルギー)
の関係を示すグラフで、印字濃度を濃い、通常、薄いと
いう3種類に調整可能とする場合、スイッチ10の切り
換えにより印字駆動時間のテーブルを3段階に補正すれ
ば可能となるが、設定温度を例えばA′に固定すると、
印字濃度が濃い場合は最適な印字速度が得られるが、他
の濃度では最適な印字速度が得られない。よって、設定
温度をA,A′,A″と3種類設け、選択された印字濃
度に応じて切り換えられるようにする。
【0027】図7は上述した第2の実施の形態のプリン
タの動作を示すフローチャートであり、以下に第2の実
施の形態の動作を説明する。発券指示があると、まず、
スイッチ10により選択された印字濃度に応じて設定温
度を選択する(SB1)。例えば、図6に示す例である
と、スイッチ10で印字濃度を濃く設定すると設定温度
A′が選択される。また、印字濃度を通常に設定すると
設定温度Aが選択される。さらに、印字濃度を薄く設定
すると設定温度A″が選択される。
【0028】次に、サーマルヘッド1に設けたサーミス
タ2の抵抗値をA/D変換部3を介して温度データとし
て読み込み(SB2)、前記SB1で選択した設定温度
との大小を比較する(SB3)。サーマルヘッド1の温
度が設定温度より低い場合は、モータ制御部6に低速印
字用のパラメータをセットし、媒体移動速度が低速にな
るようにする(SB4)。
【0029】また、温度が設定温度より低く媒体移動速
度を低速に設定したので、低速用の印字駆動時間テーブ
ルを読み出して印字駆動時間が長いパラメータを設定す
る。このとき、スイッチ10により設定されている印字
濃度に合わせて印字駆動時間を補正する(SB5)。さ
らに、低速用の履歴テーブルを読み出し、このテーブル
にRAM9に格納してある履歴を照らし合わせてパラメ
ータを設定して(SB6)、印字駆動時間および履歴に
応じた印字制御パラメータを印字制御部4にセットする
(SB7)。
【0030】前記SB3の比較処理でサーマルヘッド1
の温度が設定温度より高い場合は、モータ制御部6に高
速印字用のパラメータをセットし、媒体移動速度が高速
になるようにする(SB8)。また、温度が設定温度よ
り高く媒体移動速度を高速に設定したので、高速用の印
字駆動時間テーブルを読み出して印字駆動時間が短いパ
ラメータを設定する。このとき、スイッチ10により設
定されている印字濃度に合わせて印字駆動時間を補正す
る(SB9)。
【0031】さらに、高速用の履歴テーブルを読み出
し、このテーブルにRAM9に格納してある履歴を照ら
し合わせてパラメータを設定して(SB10)、印字駆
動時間および履歴に応じた印字制御パラメータを印字制
御部4にセットする(SB7)。そして、モータ制御部
6にセットしたパラメータと印字制御部4にセットした
パラメータで印字を行い(SB11)、印字の終わった
券を排出して処理を終了する。
【0032】以上説明したように、本発明の第2の実施
の形態では、第1の実施の形態で説明した機能に加え、
印字速度を切り換える基準となる設定温度を印字濃度の
設定に応じて切り換えられるようにしたので、媒体の種
類に応じて高速,低速問わず高品位印字が可能となる。
【0033】
【発明の効果】以上説明したように、本発明は、設定さ
れた印字濃度とサーマルヘッドから検出した温度情報よ
り印字速度を切り換え、切り換えられた印字速度に応じ
て印字駆動時間を設定し、前記切り換えられた印字速度
に対応する履歴テーブルと印字履歴に基づいて前記設定
した印字駆動時間の補正を行うよう履歴制御するものと
しているため、高速印字と低速印字を問わず、高品位な
印字を実現することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のプリンタの第1の実施の形態を示すブ
ロック図
【図2】第1の実施の形態の動作を示すフローチャート
【図3】印字駆動時間の一例を示すタイムチャート
【図4】履歴制御の一例を示す説明図
【図5】本発明のプリンタの第2の実施の形態を示すブ
ロック図
【図6】温度と印字駆動時間の関係を示すグラフ
【図7】第2の実施の形態の動作を示すフローチャート
【図8】サーマルヘッドによる印字原理を示すタイムチ
ャート
【図9】温度と印字駆動時間の関係を示すグラフ
【符号の説明】
1 サーマルヘッド 2 サーミスタ 4 印字制御部 5 モータ制御部 7 主制御部 9 RAM
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B41J 2/36

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 サーマルヘッドの温度を検出する手段
    と、印字濃度を設定する手段と、 前記設定された印字濃度と前記検出した温度情報より印
    字速度を切り換える手段と、 前記切り換えられた印字速度に応じて印字駆動時間を
    定する手段と、 前記切り換えられた印字速度に対応する履歴テーブルと
    印字履歴に基づいて前記設定した印字駆動時間の補正を
    行うよう履歴制御する手段を備えたことを特徴とするプ
    リンタ。
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