JPH068502A - 印字装置 - Google Patents
印字装置Info
- Publication number
- JPH068502A JPH068502A JP16615692A JP16615692A JPH068502A JP H068502 A JPH068502 A JP H068502A JP 16615692 A JP16615692 A JP 16615692A JP 16615692 A JP16615692 A JP 16615692A JP H068502 A JPH068502 A JP H068502A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- printing
- head
- temperature
- velocity
- thermal head
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- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 文字等を用紙に所定濃度で印字する時間が温
度により変化する印字装置において、印字濃度を一定に
確保し且つ印字時間を短縮すること。 【構成】 印字ヘッド又は用紙の温度を検出し、この検
出温度が所定の印字濃度より濃くなる温度の場合に印字
時間を短縮する。例えばサーマルプリンタの場合、サー
マルヘッドを用紙行方向に移動する搬送モータと、搬送
モータによるサーマルヘッド送り速度を制御する搬送速
度制御部と、サーマルヘッドの温度を検出する温度検出
センサとを設け、速度制御部が該温度検出センサによっ
て検出したサーマルヘッドの温度に対応した印字濃度が
一定になる速度でサーマルヘッドを搬送する様にして印
字処理時間を短縮する。
度により変化する印字装置において、印字濃度を一定に
確保し且つ印字時間を短縮すること。 【構成】 印字ヘッド又は用紙の温度を検出し、この検
出温度が所定の印字濃度より濃くなる温度の場合に印字
時間を短縮する。例えばサーマルプリンタの場合、サー
マルヘッドを用紙行方向に移動する搬送モータと、搬送
モータによるサーマルヘッド送り速度を制御する搬送速
度制御部と、サーマルヘッドの温度を検出する温度検出
センサとを設け、速度制御部が該温度検出センサによっ
て検出したサーマルヘッドの温度に対応した印字濃度が
一定になる速度でサーマルヘッドを搬送する様にして印
字処理時間を短縮する。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、印字濃度が温度に応じ
て変化する印字装置に係り、特に印字濃度を一定に保ち
且つ印字速度を向上した印字装置に関する。
て変化する印字装置に係り、特に印字濃度を一定に保ち
且つ印字速度を向上した印字装置に関する。
【０００２】
【従来の技術】印字装置、例えばサーマルプリンタは、
そのサーマルヘッドの任意の発熱素子に通電加熱するこ
とによって感熱用紙に文字記号等を印字するものや、サ
ーマルヘッドへの通電加熱によって熱転写リボンのソリ
ツドインクを用紙に転写して印字を行なうものが知られ
ている。これらサーマルプリンタは、ヘッド自身の温度
にかかわらず発熱素子への通電時間（パルス幅）が一定
に保たれているため、印字開始時における印字濃度が比
較的薄く、印字を継続することによって印字濃度が濃く
なる可能性があった。
そのサーマルヘッドの任意の発熱素子に通電加熱するこ
とによって感熱用紙に文字記号等を印字するものや、サ
ーマルヘッドへの通電加熱によって熱転写リボンのソリ
ツドインクを用紙に転写して印字を行なうものが知られ
ている。これらサーマルプリンタは、ヘッド自身の温度
にかかわらず発熱素子への通電時間（パルス幅）が一定
に保たれているため、印字開始時における印字濃度が比
較的薄く、印字を継続することによって印字濃度が濃く
なる可能性があった。
【０００３】この印字濃度むらを防止するため従来技術
によるサーマルプリンタは、特開平１−２４９３６７号
公報に記載されている如く、サーマルヘッドの温度を検
出して、この温度によってサーマルヘッド印字素子への
通電時間及び通電周期を可変に制御する事により、印字
濃度を一定に保つものが提案されている。
によるサーマルプリンタは、特開平１−２４９３６７号
公報に記載されている如く、サーマルヘッドの温度を検
出して、この温度によってサーマルヘッド印字素子への
通電時間及び通電周期を可変に制御する事により、印字
濃度を一定に保つものが提案されている。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】前記従来技術によるサ
ーマルプリンタは、印字濃度を一定に保つことができる
もののサーマルヘッドの搬送時間は一定のためにサーマ
ルヘッドの温度によって印字に必要とする処理時間が変
動しても、印字時の全体の処理時間は一定のため常に最
大印字時間を必要とすると言う不具合があった。またイ
ンクジェットプリンタにおいても、印字ヘッドの搬送時
間及び用紙の行方向送り時間は、インクの乾燥時間を考
慮して設定されており、印字ヘッド及び用紙の温度上昇
によっては短時間で乾燥するにもかかわらず、低温度で
の乾燥時間をみこして設定された冗長な最大印字時間を
必要とすると言う不具合があった。
ーマルプリンタは、印字濃度を一定に保つことができる
もののサーマルヘッドの搬送時間は一定のためにサーマ
ルヘッドの温度によって印字に必要とする処理時間が変
動しても、印字時の全体の処理時間は一定のため常に最
大印字時間を必要とすると言う不具合があった。またイ
ンクジェットプリンタにおいても、印字ヘッドの搬送時
間及び用紙の行方向送り時間は、インクの乾燥時間を考
慮して設定されており、印字ヘッド及び用紙の温度上昇
によっては短時間で乾燥するにもかかわらず、低温度で
の乾燥時間をみこして設定された冗長な最大印字時間を
必要とすると言う不具合があった。
【０００５】本発明の目的は、前記従来技術による不具
合を除去することであり、印字濃度を一定に確保し且つ
印字時間を短縮することができる印字装置を提供するこ
とである。
合を除去することであり、印字濃度を一定に確保し且つ
印字時間を短縮することができる印字装置を提供するこ
とである。
【０００６】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
に本発明による印字装置は、前記印字を行なう印字ヘッ
ド及びまたは用紙の温度を検出し、この検出温度が所定
の印字濃度より濃くなる温度の場合に印字時間を短縮す
ることを特徴とする。例えば本発明によるサーマルプリ
ンタは、サーマルヘッドを用紙行方向に移動する搬送部
と、該搬送手段によるサーマルヘッド送り速度を制御す
る速度制御部と、該サーマルヘッドの温度を検出する温
度検出部とを設けたことを特徴とする。
に本発明による印字装置は、前記印字を行なう印字ヘッ
ド及びまたは用紙の温度を検出し、この検出温度が所定
の印字濃度より濃くなる温度の場合に印字時間を短縮す
ることを特徴とする。例えば本発明によるサーマルプリ
ンタは、サーマルヘッドを用紙行方向に移動する搬送部
と、該搬送手段によるサーマルヘッド送り速度を制御す
る速度制御部と、該サーマルヘッドの温度を検出する温
度検出部とを設けたことを特徴とする。
【０００７】
【作用】この様に構成した印字装置は、印字ヘッド又は
用紙の温度を検出し、この検出温度が所定の印字濃度よ
り濃くなる温度の場合に印字時間、例えば印字ヘッドの
行方向搬送時間及びまたは用紙搬送時間を速くすること
によって、印字処理時間を短縮することができる。例え
ばサーマルプリンタにおいては、前記速度制御手段が該
温度検出手段によって検出したサーマルヘッドの温度に
対応した印字濃度が一定になる速度でサーマルヘッドを
移動する様に動作して印字処理時間を短縮することがで
きる。即ちサーマルプリンタにおいては、サーマルヘッ
ドの温度を温度検出部によって検出し、この温度が所定
温度より高温に変化した場合に速度制御部がサーマルヘ
ッド搬送速度を速くすることによって印字時間を短縮し
且つ印字濃度を一定に保つことができる。
用紙の温度を検出し、この検出温度が所定の印字濃度よ
り濃くなる温度の場合に印字時間、例えば印字ヘッドの
行方向搬送時間及びまたは用紙搬送時間を速くすること
によって、印字処理時間を短縮することができる。例え
ばサーマルプリンタにおいては、前記速度制御手段が該
温度検出手段によって検出したサーマルヘッドの温度に
対応した印字濃度が一定になる速度でサーマルヘッドを
移動する様に動作して印字処理時間を短縮することがで
きる。即ちサーマルプリンタにおいては、サーマルヘッ
ドの温度を温度検出部によって検出し、この温度が所定
温度より高温に変化した場合に速度制御部がサーマルヘ
ッド搬送速度を速くすることによって印字時間を短縮し
且つ印字濃度を一定に保つことができる。
【０００８】
【実施例】以下、本発明による印字装置の一実施例をサ
ーマルプリンタを例にとって詳細に説明する。図１は本
実施例によるサーマルプリンタの主な回路構成を示す
図、図２は本実施例によるサーマルプリンタのヘッド速
度制御を説明するためのフローチャートである。まず本
実施例によるサーマルプリンタは、図１に示す如く、発
熱素子（図示せず）を含むサーマルヘッド１と、該サー
マルヘッド１の温度を検出する温度センサ９と、サーマ
ルヘッド１を印字行方向に搬送する搬送モータ８と、該
搬送モータ８によるヘッドの搬送速度を制御する搬送速
度制御部７と、前記温度センサ９によって検出したアナ
ログの温度データをディジタルデータに変換するＡ／Ｄ
コンバータ２と、サーマルヘッド１の印字動作を制御す
るサーマルヘッド印字制御部４と、該印字制御部４によ
りサーマルヘッド１が印字を行っていない時に所定時間
（数秒）間隔で割込みを行なうタイマ６と、所定濃度を
印字するためのヘッド速度とヘッド温度との関係を示す
テーブルデータを格納するＲＯＭ５と、前記各回路を制
御するＣＰＵ３とを備える。
ーマルプリンタを例にとって詳細に説明する。図１は本
実施例によるサーマルプリンタの主な回路構成を示す
図、図２は本実施例によるサーマルプリンタのヘッド速
度制御を説明するためのフローチャートである。まず本
実施例によるサーマルプリンタは、図１に示す如く、発
熱素子（図示せず）を含むサーマルヘッド１と、該サー
マルヘッド１の温度を検出する温度センサ９と、サーマ
ルヘッド１を印字行方向に搬送する搬送モータ８と、該
搬送モータ８によるヘッドの搬送速度を制御する搬送速
度制御部７と、前記温度センサ９によって検出したアナ
ログの温度データをディジタルデータに変換するＡ／Ｄ
コンバータ２と、サーマルヘッド１の印字動作を制御す
るサーマルヘッド印字制御部４と、該印字制御部４によ
りサーマルヘッド１が印字を行っていない時に所定時間
（数秒）間隔で割込みを行なうタイマ６と、所定濃度を
印字するためのヘッド速度とヘッド温度との関係を示す
テーブルデータを格納するＲＯＭ５と、前記各回路を制
御するＣＰＵ３とを備える。
【０００９】この様に構成されたサーマルプリンタは、
ＣＰＵ３の指示によって搬送モータ８が搬送速度制御部
７により指示される標準搬送速度でサーマルヘッド１を
印字行方向に搬送しながら、サーマルヘッド印字制御部
４の指示によりサーマルヘッド１が用紙に標準濃度によ
る印字を行なう様に動作する。この印字動作中に前記割
込みタイマ６が数秒おきにＣＰＵ３に割込みをかけるこ
とにより、ＣＰＵ３は温度センサ９により検出したヘッ
ド温度をＡ／Ｄコンバータ２を介して入力しヘッド速度
制御を行なう。
ＣＰＵ３の指示によって搬送モータ８が搬送速度制御部
７により指示される標準搬送速度でサーマルヘッド１を
印字行方向に搬送しながら、サーマルヘッド印字制御部
４の指示によりサーマルヘッド１が用紙に標準濃度によ
る印字を行なう様に動作する。この印字動作中に前記割
込みタイマ６が数秒おきにＣＰＵ３に割込みをかけるこ
とにより、ＣＰＵ３は温度センサ９により検出したヘッ
ド温度をＡ／Ｄコンバータ２を介して入力しヘッド速度
制御を行なう。
【００１０】このヘッド速度制御は、図２のフローチャ
ートに示す様に、Ａ／Ｄコンバ−タ２により温度センサ
９の抵抗値を数値変換したディジタルデータを読み取り
これを温度データとして入力し（ステップ１０１）、そ
の温度データを基にＲＯＭ５内に予め格納されているテ
ーブルからヘッド温度対応する予め定められた目標の速
度データを読み取る（ステップ１０２）。
ートに示す様に、Ａ／Ｄコンバ−タ２により温度センサ
９の抵抗値を数値変換したディジタルデータを読み取り
これを温度データとして入力し（ステップ１０１）、そ
の温度データを基にＲＯＭ５内に予め格納されているテ
ーブルからヘッド温度対応する予め定められた目標の速
度データを読み取る（ステップ１０２）。
【００１１】次にＣＰＵ３は、その読取った目標速度と
現在の搬送速度制御部７にて指示している実速度との比
較を行ない、目標速度が実速度より速い場合（換言すれ
ばヘッド温度が高温で標準印字濃度に必要とする処理時
間が短い場合）は、搬送制御部７がヘッド１の搬送速度
を搬送モータ８により上げ（ステップ１０３〜１０
４）、逆に目標速度が実速度より遅い場合（換言すれば
ヘッド温度が低音で標準印字濃度に必要とする処理時間
が長い場合）はヘッド１の搬送速度を下げる（ステップ
１０３，１０５，１０３）様に動作して前記タイマ割込
みのステップ１００に戻る。即ち、本実施例によるサー
マルプリンタは、所定時間間隔でサーマルヘッド１の温
度を監視し、ヘッド温度が高温で標準印字濃度に必要と
する処理時間が短い場合は、サーマルヘッド１の搬送速
度を上げ、逆にヘッド温度が低音で標準印字濃度に必要
とする処理時間が長い場合は、サーマルヘッド１の搬送
速度を下げる様に動作することによって、印字濃度を一
定に保ち且つ印字処理時間を短縮することができる。
現在の搬送速度制御部７にて指示している実速度との比
較を行ない、目標速度が実速度より速い場合（換言すれ
ばヘッド温度が高温で標準印字濃度に必要とする処理時
間が短い場合）は、搬送制御部７がヘッド１の搬送速度
を搬送モータ８により上げ（ステップ１０３〜１０
４）、逆に目標速度が実速度より遅い場合（換言すれば
ヘッド温度が低音で標準印字濃度に必要とする処理時間
が長い場合）はヘッド１の搬送速度を下げる（ステップ
１０３，１０５，１０３）様に動作して前記タイマ割込
みのステップ１００に戻る。即ち、本実施例によるサー
マルプリンタは、所定時間間隔でサーマルヘッド１の温
度を監視し、ヘッド温度が高温で標準印字濃度に必要と
する処理時間が短い場合は、サーマルヘッド１の搬送速
度を上げ、逆にヘッド温度が低音で標準印字濃度に必要
とする処理時間が長い場合は、サーマルヘッド１の搬送
速度を下げる様に動作することによって、印字濃度を一
定に保ち且つ印字処理時間を短縮することができる。
【００１２】この様に本実施例によるサーマルプリンタ
は、例えばサーマルプリンタの駆動当初のヘッド温度が
低温な場合、長時間駆動することによりヘッド温度が向
上するにつれてヘッド搬送速度を高速にして印字処理時
間を短縮することができる。
は、例えばサーマルプリンタの駆動当初のヘッド温度が
低温な場合、長時間駆動することによりヘッド温度が向
上するにつれてヘッド搬送速度を高速にして印字処理時
間を短縮することができる。
【００１３】また、本発明による印字装置は、サーマル
プリンタに限られることなく、温度によって印字に必要
とする処理時間が変動する印字装置、例えば乾燥を必要
とするインクジェットプリンタや定着時間を必要とする
レーザプリンタ等にも適用することができる。例えば本
発明をインクジェットプリンタに適用した場合は印字さ
れる用紙の温度やインク温度を図１に示した温度サンサ
９同様に検出し、ヘッド搬送モータ８同様にヘッド搬送
速度や用紙搬送（改行送り）速度を制御することによっ
て本発明を実施することができる。更にレーザプリンタ
に適用した場合も感光ドラム／トナー／用紙温度によっ
て用紙にトナーが定着する時間が温度によって変化する
ため、前記実施例同様にこれらの温度を検出して用紙搬
送速度を制御することによって本発明を実施することも
できる。尚、前記感光ドラムは、本明細書中においはレ
ーザプリンタにおいて文字等が転写される部位のため印
字ヘッドに含まれるものとする。
プリンタに限られることなく、温度によって印字に必要
とする処理時間が変動する印字装置、例えば乾燥を必要
とするインクジェットプリンタや定着時間を必要とする
レーザプリンタ等にも適用することができる。例えば本
発明をインクジェットプリンタに適用した場合は印字さ
れる用紙の温度やインク温度を図１に示した温度サンサ
９同様に検出し、ヘッド搬送モータ８同様にヘッド搬送
速度や用紙搬送（改行送り）速度を制御することによっ
て本発明を実施することができる。更にレーザプリンタ
に適用した場合も感光ドラム／トナー／用紙温度によっ
て用紙にトナーが定着する時間が温度によって変化する
ため、前記実施例同様にこれらの温度を検出して用紙搬
送速度を制御することによって本発明を実施することも
できる。尚、前記感光ドラムは、本明細書中においはレ
ーザプリンタにおいて文字等が転写される部位のため印
字ヘッドに含まれるものとする。
【００１４】
【発明の効果】以上述べた如く本発明による印字装置
は、印字ヘッド等の温度上昇に従って印字ヘッドによる
印字時間を速める様に動作するため印字に要する全体の
処理時間を短縮することができる。
は、印字ヘッド等の温度上昇に従って印字ヘッドによる
印字時間を速める様に動作するため印字に要する全体の
処理時間を短縮することができる。
【図１】本発明による印字装置をサーマルプリンタに適
用した時の回路構成を示す図。
用した時の回路構成を示す図。
【図２】本実施例によるサーマルプリンタの動作フロ−
チャ−ト図。
チャ−ト図。
１…サーマルヘッド、２…Ａ／Ｄコンバ−タ、３…ＣＰ
Ｕ、４…サーマルヘッド印字制御部、５…ＲＯＭ、６…
割込みタイマ、７…媒体搬送速度制御部、８…ヘッド搬
送モ−タ。
Ｕ、４…サーマルヘッド印字制御部、５…ＲＯＭ、６…
割込みタイマ、７…媒体搬送速度制御部、８…ヘッド搬
送モ−タ。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 長屋 良明 愛知県尾張旭市晴丘町池上１番地 株式会 社日立旭エレクトロニクス内
Claims (1)
- 【請求項１】 文字等を用紙に所定濃度で印字する時間
が温度により変化する印字装置において、前記印字を行
なう印字ヘッド及びまたは用紙の温度を検出し、この検
出温度が所定の印字濃度より濃くなる温度の場合に印字
ヘッド及びまたは用紙の搬送時間を速くすることにより
印字時間を短縮したことを特徴とする印字装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16615692A JPH068502A (ja) | 1992-06-24 | 1992-06-24 | 印字装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16615692A JPH068502A (ja) | 1992-06-24 | 1992-06-24 | 印字装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH068502A true JPH068502A (ja) | 1994-01-18 |
Family
ID=15826109
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP16615692A Pending JPH068502A (ja) | 1992-06-24 | 1992-06-24 | 印字装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH068502A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2000051819A1 (fr) * | 1999-03-02 | 2000-09-08 | Ricoh Company, Ltd. | Corps d'enregistrement d'image, et dispositif d'imagerie utilisant ledit corps d'enregistrement d'image |
| US7456854B2 (en) | 2005-01-14 | 2008-11-25 | Funai Electric Co., Ltd. | Thermal printer |
| US7750930B2 (en) | 2004-09-21 | 2010-07-06 | Sony Corporation | Printing apparatus and method |
-
1992
- 1992-06-24 JP JP16615692A patent/JPH068502A/ja active Pending
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2000051819A1 (fr) * | 1999-03-02 | 2000-09-08 | Ricoh Company, Ltd. | Corps d'enregistrement d'image, et dispositif d'imagerie utilisant ledit corps d'enregistrement d'image |
| US6589708B1 (en) | 1999-03-02 | 2003-07-08 | Ricoh Company, Ltd. | Image recording body and image forming device using the image recording body |
| US6961074B2 (en) | 1999-03-02 | 2005-11-01 | Ricoh Company, Ltd. | Image recording body and image forming apparatus by use of the same |
| US7061513B2 (en) | 1999-03-02 | 2006-06-13 | Ricoh Company, Ltd. | Image recording body and image forming apparatus by use of the same |
| US7750930B2 (en) | 2004-09-21 | 2010-07-06 | Sony Corporation | Printing apparatus and method |
| US8164607B2 (en) | 2004-09-21 | 2012-04-24 | Sony Corporation | Printing apparatus and method |
| US7456854B2 (en) | 2005-01-14 | 2008-11-25 | Funai Electric Co., Ltd. | Thermal printer |
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