JP3302541B2 - 二重構造瓦の固定構造 - Google Patents
二重構造瓦の固定構造Info
- Publication number
- JP3302541B2 JP3302541B2 JP27799295A JP27799295A JP3302541B2 JP 3302541 B2 JP3302541 B2 JP 3302541B2 JP 27799295 A JP27799295 A JP 27799295A JP 27799295 A JP27799295 A JP 27799295A JP 3302541 B2 JP3302541 B2 JP 3302541B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- tile
- fixing member
- lead wire
- wiring lead
- substrate
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Landscapes
- Roof Covering Using Slabs Or Stiff Sheets (AREA)
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、二重構造瓦の固
定構造に関するものである。さらに詳しくは、この発明
は、平面アンテナ、融雪瓦等の配線用リード線の引出し
が必要な上部瓦部材を持つ二重構造瓦について、その簡
単な組立てとリード線の屈曲の防止等を可能とする新し
い固定構造に関するものである。
定構造に関するものである。さらに詳しくは、この発明
は、平面アンテナ、融雪瓦等の配線用リード線の引出し
が必要な上部瓦部材を持つ二重構造瓦について、その簡
単な組立てとリード線の屈曲の防止等を可能とする新し
い固定構造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】住宅等の建物のための屋根材として、従
来の平板瓦等に代わって、防水性、メンテナンス等に優
れた二重構造瓦を用いることが検討されている。そし
て、この二重構造瓦については、その上部材として平面
アンテナや太陽電池パネル、融雪ヒーター等を配置する
ことが考慮されており、今後の技術的展開が注目されて
いるところである。
来の平板瓦等に代わって、防水性、メンテナンス等に優
れた二重構造瓦を用いることが検討されている。そし
て、この二重構造瓦については、その上部材として平面
アンテナや太陽電池パネル、融雪ヒーター等を配置する
ことが考慮されており、今後の技術的展開が注目されて
いるところである。
【0003】このような二重構造瓦について、上部材と
して前記のような配線用リード線の引出が必要な上部瓦
部材を配設する場合には、たとえば図面に示したよう
に、上部瓦部材(ア)と瓦基板(イ)との間には、上部
瓦部材(ア)が載置され、両者の隙間を所定のものとす
るスペーサー固定部材(ウ)を配置し、配線用リード線
(エ)をこれに挿通させるとともに、瓦基板(イ)の在
面において固定部材(オ)によって瓦基板(イ)に取付
け固定されるようにしている。そして、配線用リード線
(エ)は、瓦基板(イ)の裏面において流し桟(カ)と
の間の隙間から引出すようにしてもいる。
して前記のような配線用リード線の引出が必要な上部瓦
部材を配設する場合には、たとえば図面に示したよう
に、上部瓦部材(ア)と瓦基板(イ)との間には、上部
瓦部材(ア)が載置され、両者の隙間を所定のものとす
るスペーサー固定部材(ウ)を配置し、配線用リード線
(エ)をこれに挿通させるとともに、瓦基板(イ)の在
面において固定部材(オ)によって瓦基板(イ)に取付
け固定されるようにしている。そして、配線用リード線
(エ)は、瓦基板(イ)の裏面において流し桟(カ)と
の間の隙間から引出すようにしてもいる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】以上の二重構造瓦の固
定構造は、配線用リード線(エ)の瓦基板(イ)裏面へ
の引出しが可能であることと、上部瓦部材(ア)の瓦基
板(イ)への固定において安定性の良好なものである
が、実用的にはさらなる改善が望まれるところでもあっ
た。
定構造は、配線用リード線(エ)の瓦基板(イ)裏面へ
の引出しが可能であることと、上部瓦部材(ア)の瓦基
板(イ)への固定において安定性の良好なものである
が、実用的にはさらなる改善が望まれるところでもあっ
た。
【0005】それと言うのも、前記の固定構造において
は、図2からも明らかなように、上部瓦部材(ア)の裏
面のスペーサー固定部材(ウ)を瓦基板(イ)の開口部
(ク)に挿貫して固定し、しかも図3の分解斜視図に示
したように、上部瓦部材(ア)の裏面から引出したリー
ド線(エ)を瓦基板(イ)に挿通させた後にコネクタ部
(キ)をかしめる必要があるため、瓦基板(イ)に対し
て上部瓦部材(ア)の位置決めが難しく、施工および組
立て性が必ずしも良好でなく、リード線(エ)の引出し
も容易ではないという課題があった。
は、図2からも明らかなように、上部瓦部材(ア)の裏
面のスペーサー固定部材(ウ)を瓦基板(イ)の開口部
(ク)に挿貫して固定し、しかも図3の分解斜視図に示
したように、上部瓦部材(ア)の裏面から引出したリー
ド線(エ)を瓦基板(イ)に挿通させた後にコネクタ部
(キ)をかしめる必要があるため、瓦基板(イ)に対し
て上部瓦部材(ア)の位置決めが難しく、施工および組
立て性が必ずしも良好でなく、リード線(エ)の引出し
も容易ではないという課題があった。
【0006】そしてまた、図2からも明らかなように、
瓦基板(イ)の裏面に引出した配線用リード線(エ)
は、流し桟(カ)との間の隙間を介して配線する場合
に、どうしても、リード線(エ)には屈曲(ケ)が生じ
て破損や断線の原因となりやすいという課題があった。
さらにまた付言すれば、スペーサー固定部材(ウ)は通
常金属であるため、コストがかかるという問題もあっ
た。
瓦基板(イ)の裏面に引出した配線用リード線(エ)
は、流し桟(カ)との間の隙間を介して配線する場合
に、どうしても、リード線(エ)には屈曲(ケ)が生じ
て破損や断線の原因となりやすいという課題があった。
さらにまた付言すれば、スペーサー固定部材(ウ)は通
常金属であるため、コストがかかるという問題もあっ
た。
【0007】そこで、この発明は、以上の通りの事情に
鑑みてなされたものであって、従来の固定構造の上記し
た通りの課題を解決し、施工・組立性が良好で配線リー
ド線の屈曲がなく、コスト低減をも図ることのできる、
改良された二重構造瓦の固定構造を提供することを目的
としている。
鑑みてなされたものであって、従来の固定構造の上記し
た通りの課題を解決し、施工・組立性が良好で配線リー
ド線の屈曲がなく、コスト低減をも図ることのできる、
改良された二重構造瓦の固定構造を提供することを目的
としている。
【0008】
【課題を解決するための手段】この発明は、上記の課題
を解決するものとして、配線用リード線が導かれる上部
瓦部材を隙間を介して瓦基板の曝露部上に配設した二重
構造瓦の固定構造であって、上部瓦部材と瓦基板との間
にはスペーサー部材とこれに係合される上部固定部材が
配置され、また瓦基板の底面には下部固定部材が配置さ
れ、上部瓦部材からの配線用リード線が挿通される上部
固定部材は、瓦基板の所定の開口部に挿貫され、配線用
リード線が引出されたコネクタ端子部を持つ下部固定部
材に接続され、上部瓦部材からの配線用リード線が下部
固定部材のコネクタ端子部に電気的に接続されるととも
に上部瓦部材と瓦基板とが固定されることを特徴とする
二重構造瓦の固定構造(請求項1)を提供する。
を解決するものとして、配線用リード線が導かれる上部
瓦部材を隙間を介して瓦基板の曝露部上に配設した二重
構造瓦の固定構造であって、上部瓦部材と瓦基板との間
にはスペーサー部材とこれに係合される上部固定部材が
配置され、また瓦基板の底面には下部固定部材が配置さ
れ、上部瓦部材からの配線用リード線が挿通される上部
固定部材は、瓦基板の所定の開口部に挿貫され、配線用
リード線が引出されたコネクタ端子部を持つ下部固定部
材に接続され、上部瓦部材からの配線用リード線が下部
固定部材のコネクタ端子部に電気的に接続されるととも
に上部瓦部材と瓦基板とが固定されることを特徴とする
二重構造瓦の固定構造(請求項1)を提供する。
【0009】そしてまた、この発明の上記固定構造は、
スペーサ−部材は開口部を有し、この開口部には上部か
えし部を持つ上部固定部材が挿貫されて、上部かえし部
において上部固定部材がスペーサ−部材に係合される
(請求項2)こと、上部固定部材の瓦基板との接触部に
は防水パッキン部材が配設されている(請求項3)こ
と、下部固定部材の配線用リード線の引出し口部は水平
よりも上向き傾斜されている(請求項4)こと、上部固
定部材と下部固定部材とはネジ接続される(請求項5)
こと、上部固定部材および下部固定部材が樹脂製である
(請求項6)こと等を、その態様としてもいる。
スペーサ−部材は開口部を有し、この開口部には上部か
えし部を持つ上部固定部材が挿貫されて、上部かえし部
において上部固定部材がスペーサ−部材に係合される
(請求項2)こと、上部固定部材の瓦基板との接触部に
は防水パッキン部材が配設されている(請求項3)こ
と、下部固定部材の配線用リード線の引出し口部は水平
よりも上向き傾斜されている(請求項4)こと、上部固
定部材と下部固定部材とはネジ接続される(請求項5)
こと、上部固定部材および下部固定部材が樹脂製である
(請求項6)こと等を、その態様としてもいる。
【0010】
【発明の実施の形態】以上の通りの特徴のあるこの発明
の二重構造瓦の固定構造について、実施例を示しつつさ
らに詳しくその実施の形態について説明する。
の二重構造瓦の固定構造について、実施例を示しつつさ
らに詳しくその実施の形態について説明する。
【0011】
【実施例】図1は、この発明の二重構造瓦の固定構造を
例示した要部断面図である。たとえばこの図1に例示し
たように、配線用リード線(3a)が導かれる上部瓦部
材(1)を隙間を介して瓦基板(2)の曝露部上に配設
したこの発明の二重構造瓦において、上部瓦部材(1)
と瓦基板(2)との間にはスペーサー部材(4)とこれ
に係合される上部固定部材(5a)が配置され、上部瓦
部材(1)からの配線用リード線(3a)が挿通される
この上部固定部材(5a)は、スペーサー部材(4)の
開口部(41)と瓦基板(2)の開口部(21)とに挿
貫され、また、この上部固定部材(5a)は、別の配線
用リード線(3b)が引出されたコネクタ端子部(6)
を持つ下部固定部材(5b)にネジ部(7)において接
続される。
例示した要部断面図である。たとえばこの図1に例示し
たように、配線用リード線(3a)が導かれる上部瓦部
材(1)を隙間を介して瓦基板(2)の曝露部上に配設
したこの発明の二重構造瓦において、上部瓦部材(1)
と瓦基板(2)との間にはスペーサー部材(4)とこれ
に係合される上部固定部材(5a)が配置され、上部瓦
部材(1)からの配線用リード線(3a)が挿通される
この上部固定部材(5a)は、スペーサー部材(4)の
開口部(41)と瓦基板(2)の開口部(21)とに挿
貫され、また、この上部固定部材(5a)は、別の配線
用リード線(3b)が引出されたコネクタ端子部(6)
を持つ下部固定部材(5b)にネジ部(7)において接
続される。
【0012】まず以上のように、この発明の固定構造で
は、スペーサー部材(4)と固定部材をと分離し、しか
も固定部材は、上記の通り、上部固定部材(5a)と下
部固定部材(5b)とに分離している。このことが、従
来とは異なる特徴の一つである。なお、スペーサー部材
(4)は金属製とし、上部固定部材(5a)および下部
固定部材(5b)を樹脂製とすることができる。このよ
うにすることによって、従来よりも安価な構造とするこ
とができる。
は、スペーサー部材(4)と固定部材をと分離し、しか
も固定部材は、上記の通り、上部固定部材(5a)と下
部固定部材(5b)とに分離している。このことが、従
来とは異なる特徴の一つである。なお、スペーサー部材
(4)は金属製とし、上部固定部材(5a)および下部
固定部材(5b)を樹脂製とすることができる。このよ
うにすることによって、従来よりも安価な構造とするこ
とができる。
【0013】また、上部固定部材(5a)と下部固定部
材(5b)とは、ネジ部(7)による接続ばかりでな
く、簡便で安定した取付けが可能とされる限り、各種の
嵌合等の接続としてもよい。さらに詳しく図1の例につ
いて説明すると、上部固定部材(5a)は、かえし部
(8)を持っており、このかえし部(8)において上部
固定部材(5a)は、スペーサー部材(4)にしっかり
と抜け止めされた状態で係合されている。
材(5b)とは、ネジ部(7)による接続ばかりでな
く、簡便で安定した取付けが可能とされる限り、各種の
嵌合等の接続としてもよい。さらに詳しく図1の例につ
いて説明すると、上部固定部材(5a)は、かえし部
(8)を持っており、このかえし部(8)において上部
固定部材(5a)は、スペーサー部材(4)にしっかり
と抜け止めされた状態で係合されている。
【0014】また、上部固定部材(5a)並びに下部固
定部材(5b)の瓦基板(2)との接触部には防水パッ
キン部材(9)が配設され、配設用リード線(3a)
(3b)、さらにはコネクタ端子部(6)に雨水が伝わ
らないようにしている。また、水の侵入による予防策と
して、図1に示したように、下部固定部材(5b)の配
線用リード線(3b)の引出し口部(10)は水平より
も上向きに傾斜されている。これにより、万一、瓦基板
(2)開口部(21)から雨水が侵入したとしても、リ
ード線(3b)には水が伝わらないようにしている。
定部材(5b)の瓦基板(2)との接触部には防水パッ
キン部材(9)が配設され、配設用リード線(3a)
(3b)、さらにはコネクタ端子部(6)に雨水が伝わ
らないようにしている。また、水の侵入による予防策と
して、図1に示したように、下部固定部材(5b)の配
線用リード線(3b)の引出し口部(10)は水平より
も上向きに傾斜されている。これにより、万一、瓦基板
(2)開口部(21)から雨水が侵入したとしても、リ
ード線(3b)には水が伝わらないようにしている。
【0015】たとえば以上のようにして、上部瓦部材
(1)は瓦基板(2)に取付け固定に際しては、上部瓦
部材(1)から引出された配線用リード線(3a)は、
下部固定部材(5b)のコネクタ端子部(6)に電気的
に接続されていることになる。このような構造とするこ
とによって、従来のように上部瓦部材(1)とともにス
ペーサー固定部材を位置決めして取付けることも、あら
かじめリード線を瓦基板に挿通させた後に取付けする必
要がなく、上部瓦部材(1)の瓦基板(2)が固定時に
はコネクタ部でのかしめは終了させているので、その施
工・組立は極めて簡単となる。
(1)は瓦基板(2)に取付け固定に際しては、上部瓦
部材(1)から引出された配線用リード線(3a)は、
下部固定部材(5b)のコネクタ端子部(6)に電気的
に接続されていることになる。このような構造とするこ
とによって、従来のように上部瓦部材(1)とともにス
ペーサー固定部材を位置決めして取付けることも、あら
かじめリード線を瓦基板に挿通させた後に取付けする必
要がなく、上部瓦部材(1)の瓦基板(2)が固定時に
はコネクタ部でのかしめは終了させているので、その施
工・組立は極めて簡単となる。
【0016】しかも、図1からも明らかなように、下部
固定部材(5b)には、リード線(3b)が組込まれた
ものとできるので、固定組立て時に、瓦基板(2)の裏
面に引出す配線用リード線(3b)には従来のような屈
曲は生じない。もちろん、この発明は、以上の例によっ
て何ら限定されるものではない。その細部において様々
な態様が可能である。
固定部材(5b)には、リード線(3b)が組込まれた
ものとできるので、固定組立て時に、瓦基板(2)の裏
面に引出す配線用リード線(3b)には従来のような屈
曲は生じない。もちろん、この発明は、以上の例によっ
て何ら限定されるものではない。その細部において様々
な態様が可能である。
【0017】
【発明の効果】この発明の固定構造では、以上詳しく説
明した通り、施工組立が極めて簡単で容易となり、瓦基
板裏面での配線用リード線の引出しにおいても屈曲を生
じないため、その損傷は防止され、配線信頼性は大きく
向上する。また、施工組立てのコストも、樹脂製固定部
材の採用によって安価なものとすることができる。
明した通り、施工組立が極めて簡単で容易となり、瓦基
板裏面での配線用リード線の引出しにおいても屈曲を生
じないため、その損傷は防止され、配線信頼性は大きく
向上する。また、施工組立てのコストも、樹脂製固定部
材の採用によって安価なものとすることができる。
【図1】この発明の固定構造を例示した要部断面図であ
る。
る。
【図2】従来の固定構造を示した要部断面図である。
【図3】従来の構造の組立てについて示した要部分解斜
視図である。
視図である。
1 上部瓦部材 2 瓦部材 3a、3b 配線用リード線 4 スペーサー部材 5a 上部固定部材 5b 下部固定部材 6 コネクタ端子部 7 ネジ部 8 かえし部 9 防水パッキン部材 10 リード線引出し口部 21 開口部 41 開口部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 武田 茂樹 大阪府門真市大字門真1048番地 松下電 工株式会社内 (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) E04D 1/30 E04D 13/18
Claims (6)
- 【請求項1】 配線用リード線が導かれる上部瓦部材を
隙間を介して瓦基板の曝露部上に配設した二重構造瓦の
固定構造であって、上部瓦部材と瓦基板との間にはスペ
ーサ−部材とこれに係合される上部固定部材が配置さ
れ、また瓦基板の底面には下部固定部材が配置され、上
部瓦部材からの配線用リード線が挿通される上部固定部
材は、瓦基板の所定の開口部に挿貫され、配線用リード
線が引出されたコネクタ端子部を持つ下部固定部材に接
続され、上部瓦部材からの配線用リード線が下部固定部
材のコネクタ端子部に電気的に接続されるとともに上部
瓦部材と瓦基板とが固定されることを特徴とする二重構
造瓦の固定構造。 - 【請求項2】 スペーサ−部材は開口部を有し、この開
口部には上部かえし部を持つ上部固定部材が挿貫され
て、上部かえし部において上部固定部材がスペーサ−部
材に係合される請求項1の固定構造。 - 【請求項3】 上部固定部材の瓦基板との接触部には防
水パッキン部材が配設されている請求項1または2の固
定構造。 - 【請求項4】 下部固定部材の配線用リード線の引出し
口部は水平よりも上向き傾斜されている請求項1の固定
構造。 - 【請求項5】 上部固定部材と下部固定部材とはネジ接
続される請求項1ないし4のいずれかの固定構造。 - 【請求項6】 上部固定部材および下部固定部材が樹脂
製である請求項1ないし5のいずれかの固定構造。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP27799295A JP3302541B2 (ja) | 1995-10-25 | 1995-10-25 | 二重構造瓦の固定構造 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP27799295A JP3302541B2 (ja) | 1995-10-25 | 1995-10-25 | 二重構造瓦の固定構造 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH09119189A JPH09119189A (ja) | 1997-05-06 |
JP3302541B2 true JP3302541B2 (ja) | 2002-07-15 |
Family
ID=17591121
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP27799295A Expired - Fee Related JP3302541B2 (ja) | 1995-10-25 | 1995-10-25 | 二重構造瓦の固定構造 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3302541B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN115324286B (zh) * | 2022-08-30 | 2024-01-16 | 四川省第十一建筑有限公司 | 一种双层金属屋面夹层暗敷电气装置及施工工法 |
-
1995
- 1995-10-25 JP JP27799295A patent/JP3302541B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH09119189A (ja) | 1997-05-06 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
CA1042538A (en) | Telephone service bracket | |
JP3302541B2 (ja) | 二重構造瓦の固定構造 | |
US7619161B2 (en) | Grounding device and method of constructing the same | |
JP3880180B2 (ja) | 太陽電池パネルのアース構造、及びそのアース施工方法 | |
JP3528034B2 (ja) | 太陽電池セル保持瓦の接合構造 | |
JP4380892B2 (ja) | 太陽光発電屋根 | |
JP2000175335A (ja) | カバー部材 | |
JP2002371677A (ja) | 太陽光発電アレーシステム | |
JP3224980B2 (ja) | 配線必要部材の固定及び配線構造 | |
JPH08144440A (ja) | 太陽電池瓦の構造 | |
JP2505092B2 (ja) | 屋根の施工方法 | |
JP3171387B2 (ja) | 縦葺き外装用介装保持部材及びこの介装保持部材を用いた縦葺き外装構造 | |
JP3296962B2 (ja) | 屋根パネルの配線構造 | |
JP4540325B2 (ja) | テレビ受信用アンテナ装置 | |
JP2599080B2 (ja) | ケラバ破風 | |
JPH07193948A (ja) | 配線類挿通用の屋根貫通構造 | |
JPH08326202A (ja) | 雨樋隠し用屋根パネルおよび雨樋の納まり構造 | |
JPH08144438A (ja) | 太陽電池瓦の構造 | |
JPH05113018A (ja) | 建築用パネルの取付構造 | |
JP3399359B2 (ja) | 呼び樋の取り付け構造 | |
JP2729043B2 (ja) | 屋根の軒先縁部の構造 | |
JP3519337B2 (ja) | 横葺屋根一体型採光体及びその外装構造 | |
JP2585969Y2 (ja) | ルーフパーゴラのカバー材 | |
JP3397074B2 (ja) | 採光窓の水切り防水構造 | |
JPH09119194A (ja) | 屋根パネルの構造 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |