JP2000175335A - カバー部材 - Google Patents

カバー部材

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JP2000175335A
JP2000175335A JP10347106A JP34710698A JP2000175335A JP 2000175335 A JP2000175335 A JP 2000175335A JP 10347106 A JP10347106 A JP 10347106A JP 34710698 A JP34710698 A JP 34710698A JP 2000175335 A JP2000175335 A JP 2000175335A
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roof surface
cable
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JP10347106A
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Hiromichi Kuroda
弘道 黒田
Hirohisa Tokunari
廣久 徳成
Hidesuke Machida
秀介 町田
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Misawa Homes Co Ltd
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Misawa Homes Co Ltd
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  • Installation Of Indoor Wiring (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 太陽電池の電線を屋内に挿入するにあたり、
電線の表面が損傷しにくくなるとともに、屋根の防水性
能が確保されるようになるカバー部材の提供。 【解決手段】 野地板12Bに太陽電池付屋根10の小
屋裏内外を連通する換気孔12Dを設ける。この換気孔
12Dに当該換気孔12Dの上方を覆うようにカバー部
材20を設け、このカバー部材20の開口部23を下流
方向に向け、開口部23へ挿通されたケーブル13Aが
緩く曲がった状態で換気孔12Dに挿通されるようにな
る。これにより、ケーブル13Aを屋内側から引っ張っ
ても、ケーブル13Aが換気孔12Dの周縁に強く押し
付けられることがなくなり、ケーブル13Aの表面が損
傷しにくくなる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、屋根の小屋裏内外
を連通する換気孔を上方から覆うカバー部材に関する。
【0002】
【背景技術】従来より、建物の屋根として、勾配屋根面
の上に太陽エネルギーを電気に変換して有効利用するた
めに太陽電池を備えた太陽電池付屋根が利用されてい
る。この太陽電池付屋根は、屋根面を形成する野地板の
上に、光を電気に変換する複数のソーラーセルが収めら
れた太陽電池パネルを複数配列したものである。太陽電
池パネルは、ソーラーセルを雨水から守るために、当該
ソーラーセルを収納する平板状の防水ケースと、この防
水ケースの周囲に取り付けられた枠体とを有するもので
ある。そして、太陽電池パネルを複数配列するにあた
り、特開平7−193948号公報に示されるように、
野地板との間に隙間をあけて太陽電池パネルの取付けが
行われている。
【0003】太陽電池パネル72は、図9に示されるよ
うに、野地板73との間に隙間83をあけて取り付けら
れている。この隙間83には、太陽電池からの電力を屋
内側へ供給するために、太陽電池パネル72のケーブル
75が配線されている。このケーブル75は、野地板7
3に設けられた貫通孔74に挿通され、屋内側へ配線さ
れている。貫通孔74は、太陽電池パネル72の下方に
設けられるとともに、太陽電池付屋根71の小屋裏空間
を連通するように形成されている。この貫通孔74に
は、ボルト状のパイプ部材80が挿入されている。この
パイプ部材80には、野地板73の表面から上方に突出
するように配置された立上り部となるヘッド部81と、
貫通孔74に挿通される挿通部となる軸部82とが設け
られている。また、パイプ部材80には、軸方向に貫通
する挿通孔が設けられ、この挿通孔にケーブル75が挿
通可能となっている。このパイプ部材80の挿通孔の開
口面は、野地板73の表面よりも上方に設けられてい
る。これにより、万が一、太陽電池パネル72の継目か
ら雨水が浸入し、野地板73の表面を伝って貫通孔74
に向かって流れてきても、パイプ部材80のヘッド部8
1により、屋内への雨水の浸入を防止できる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、傾斜し
た野地板73の表面に沿って這わせた太陽電池のケーブ
ル75を貫通孔74に挿通させるにあたり、当該ケーブ
ル75の先端を逆U字状に曲げてパイプ部材80の内部
に挿入しており、太陽電池パネル72と野地板73との
間の隙間83が狭いことから、当該ケーブル75の曲が
り部分の径が小さいので、パイプ部材80に挿入された
ケーブル75を屋内側から引っ張ると、当該ケーブル7
5がパイプ部材80のヘッド部81の上端部に押し付け
られ、ケーブル75の表面が損傷しやすいという問題が
ある。
【0005】本発明の目的は、太陽電池の電線を屋内に
挿入するにあたり、当該電線の表面が損傷しにくくなる
とともに、屋根の防水性能が確保されるようになるカバ
ー部材を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明に係るカバー部材
を図面を参照して説明すると、傾斜した屋根面11の上
に太陽電池が設けられた屋根10の小屋裏内外を連通す
るとともに、前記太陽電池から延びる電線が挿通可能と
なった換気孔12Dを上方から覆うカバー部材20であ
って、前記換気孔12Dの周囲から立ち上がって当該換
気孔12Dの上方を覆うカバー部21と、前記傾斜した
屋根面11の下り方向に開口された開口部23とを備え
ていることを特徴とする。このような本発明では、傾斜
した屋根面11の下り方向にカバー部材20の開口部2
3が向いているので、屋根面11の上方に向かって這わ
せた太陽電池の電線は、ほとんど曲がらずに開口部23
内へ挿通され、かつ、カバー部材20の内部で緩く曲が
って換気孔12Dに挿通可能となる。このため、当該電
線を屋内側から引っ張る等により、電線が換気孔12D
の周縁部と接触しても、当該電線が換気孔12Dの周縁
に強く押し付けられることがなくなり、電線の表面が損
傷しにくくなる。また、換気孔12Dは、下流方向以外
の部分がカバー部材20で塞がれているので、屋根面1
1に沿って上方から流れ落ちてくる雨水が換気孔12D
から屋内側に浸入することがなくなり、屋根10の防水
性能が確保されるようになる。
【0007】以上において、前記カバー部21は、不燃
性の材質から形成されていることが望ましい。このよう
にすれば、不燃物となる太陽電池パネルを採用すること
により、太陽電池およびカバー部材20の両方が燃える
ことがなくなるので、隣接する他の建物の火災からの延
焼が防止されるようになる。
【0008】また、前記カバー部21は、金属板を折り
曲げて形成され、その周縁部に屋根面11に沿って延び
る鍔部22が設けられていることが望ましい。このよう
な金属板の折り曲げ成形を採用すれば、プレス装置等の
加工で容易に製造可能となり、量産性が充分確保される
ようになる。さらに、周縁部に鍔部22を設けたので、
ビスおよび接着剤等で容易に取付可能となるとともに、
屋根面11とカバー部材20の防水処理も確実に行える
ようになる。
【0009】さらに、前記カバー部31は、合成樹脂か
ら形成されていることが望ましい。このようにすれば、
射出成形が可能となるので、容易に製造可能となり、量
産性が充分に確保されるようになる。
【0010】また、前記カバー部31は、前記換気孔1
2Dに嵌合されるとともに、上端部分が塞がれている筒
状部33を備え、この筒状部33の側面には、前記屋根
面11を形成する野地板12Bの端部が嵌め込まれてい
る一対の鍔部34が所定の隙間をあけて設けられている
ことが望ましい。このようにすれば、カバー部31を設
置するにあたり、筒状部33を押圧し、縮径された状態
で換気孔12Dの内部に挿入した後、筒状部33を元の
状態にするとともに、一対の鍔部34の間に野地板12
Bを嵌め込むことにより、カバー部材30を取付けるこ
とが可能となり、その取付作業が容易に行えるようにな
る。
【0011】さらに、前記開口部62は、前記屋根面1
1から所定間隔をあけて設けられ、この開口部62の下
方には、前記屋根面11から立ち上がる水返し部が設け
られていることが望ましい。このようにすれば、強風の
吹き付けにより下流側から雨水が逆流しても、水返し部
によりそれ以上の逆流が防止されるので、換気孔12D
から屋内への雨水の浸入が妨げられるようになる。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
に基づいて説明する。 [第一実施形態]図1には、本発明の第一実施形態に係
るユニット式建物1が示されている。このユニット式建
物1は、コンクリート製の基礎2と、この基礎2の上に
形成された建物本体3と、この建物本体3の上に形成さ
れた屋根10とを備えたものである。このうち、屋根1
0は、棟10Aの両側に、棟10Aから軒先10Bに向
かって下り勾配を有する屋根面11が形成された切妻式
の屋根である。屋根10には、桁方向に配列されている
複数の屋根パネル12と、この屋根パネル12の表面に
設けられる屋根葺材である複数の太陽電池パネル13と
が備えられている。これにより、屋根10は、太陽電池
付屋根とされている。ここで、太陽電池パネル13は、
不燃物であるガラスケースの内部にソーラーセルが収納
されたものである。
【0013】三個の屋根パネル12は、図2に示される
ように、軸組材を枠状に組んだ枠体12Aと、この枠体
12Aの表面に貼り付けられる屋根下地材となる野地板
12Bと、この野地板12Bの表面に貼り付けられた防
水シートであるルーフィング12Cとを備えたものであ
る。屋根パネル12には、屋外と屋根10の小屋裏内と
を連通する換気孔12Dが設けられている。また、屋根
パネル12の上には、太陽電池パネル13が縦横に複数
配列されている。この太陽電池パネル13は、野地板1
2Bとの間に所定の隙間14をあけて取り付けられてい
る。この隙間14には、太陽電池からの電力を屋内側へ
供給するために、太陽電池パネル13のケーブル13A
が通されている。このケーブル13Aは、傾斜した屋根
面11に沿って這わせられ、換気孔12Dに挿通されて
いる。これにより、ケーブル13Aが屋外側から屋内側
へ導入されるようになっている。
【0014】換気孔12Dには、図3にも示されるよう
に、当該換気孔12Dの上方を覆うカバー部材20が設
けられている。このカバー部材20は、不燃材である金
属板等を折り曲げて形成されたものである。カバー部材
20には、換気孔12Dの周囲から立ち上がるカバー部
21と、このカバー部21の周縁部に設けられるととも
に、屋根面11に沿って延びる鍔部22と、傾斜した屋
根面11の下り方向に開口された開口部23とが設けら
れている。このうち、カバー部21は、屋根面11から
立ち上がる三角形状の側壁21Aと、この側壁21Aの
一辺間に架け渡された天板部21Bとを備えたものであ
る。また、鍔部22は、カバー部材20を屋根面11に
取り付けるための取付部となっており、ビスおよび接着
剤等により屋根面11に接合されている。鍔部22に
は、当該鍔部22よりも幅寸法および長さ寸法の大きい
防水テープ24が貼り付けられている。これにより、鍔
部22と屋根面11との隙間が密閉され、防水性が確保
されるようになっている。開口部23は、四角形状に形
成され、ケーブル13Aが挿通されるのに充分な大きさ
となっている。
【0015】ここで、太陽電池パネル13のケーブル1
3Aは、屋根面11に沿ってほとんど曲がらずに開口部
23からカバー部材20の内部に入っている。そして、
カバー部材20の内部で緩く下方に曲がって換気孔12
Dに挿通されている。
【0016】このような本第一実施形態によれば、次の
ような効果がある。すなわち、傾斜した屋根面11の下
り方向に開口部23を有するカバー部材20を設け、換
気孔12Dに挿通されたケーブル13Aの曲がりを緩く
したので、当該ケーブル13Aを屋内側から引っ張る等
により、ケーブル13Aが換気孔12Dの周縁部と接触
しても、当該ケーブル13Aが換気孔12Dの周縁に強
く押し付けられることがなくなり、ケーブル13Aの表
面が損傷しにくくなる。また、換気孔12Dは、下流方
向以外の部分がカバー部材20で塞がれているので、屋
根面11に沿って上方から流れ落ちてくる雨水が換気孔
12Dから屋内側に浸入することがなくなり、屋根10
の防水性能を確保できる。
【0017】さらに、カバー部21を不燃材で形成した
ので、不燃物となる太陽電池パネル13を採用すること
により、太陽電池パネル13およびカバー部材20の両
方が防火性能を備えるようになり、隣接する他の建物の
火災からの延焼を防止できる。
【0018】また、カバー部21を金属板を折り曲げて
形成したので、プレス装置等の加工で容易に製造可能と
なり、量産性を充分に確保できる。さらに、周縁部に鍔
部22を設けたので、ビスおよび接着剤等で容易に取付
けることができるとともに、鍔部22の上から防水テー
プ24を貼り付けているので、屋根面11とカバー部材
20との防水処理を確実にできる。
【0019】[第二実施形態]図4、図5には、本発明
の第二実施形態が示されている。本第二実施形態は、前
述した第一実施形態における不燃材から形成されたカバ
ー部材20を、合成樹脂製としたものである。すなわ
ち、カバー部材30は、軟質の合成樹脂を射出成形した
ものである。このカバー部材30には、屋根面11から
所定間隔をあけて設けられたカバー部31と、傾斜した
屋根面11の下り方向に開口された開口部32と、換気
孔12Dに嵌合される筒状部33とを一体に成形したも
のである。このうち、カバー部31は、底板31A、側
壁31Bおよび天板31Cを有する箱状に形成されたも
のである。ここで、底板31Aには、貫通孔が設けられ
ている。この貫通孔には、筒状部33が接続されてい
る。この筒状部33の側面には、一対の鍔部34が所定
の間隔をあけて突設されている。これらの一対の鍔部3
4の間には、野地板12Bの端部が嵌め込まれるように
なっている。これらの鍔部34の間に野地板12Bを嵌
合させることにより、筒状部33が換気孔12Dに固定
されるようになっている。また、開口部32は、屋根面
11から上方に所定間隔をあけて設けられ、この開口部
32の下縁に位置する筒状部33の側壁は、屋根面11
から上方に立ち上がる水返し部分となっている。
【0020】ここで、カバー部材20は、筒状部33を
押し潰し、縮径された状態で換気孔12Dの内部に挿入
し、その後、筒状部33を元の状態にするとともに、一
対の鍔部34の間に野地板12Bを挟み込むことによ
り、カバー部材30の屋根面11への取付けが行えるよ
うになる。
【0021】このような第二実施形態によっても、前記
第一実施形態と同様の作用効果が得られる他、次のよう
な効果が付加できる。すなわち、カバー部材30を合成
樹脂を射出して形成したので、容易に製造可能となり、
量産性を充分に確保できる。
【0022】また、筒状部33の側面に一対の鍔部34
を設けたので、縮径された状態で換気孔12Dに挿入さ
れた筒状部33が復元するとともに、一対の鍔部34の
間に野地板12Bを挟み込むことにより、カバー部材3
0を取付けることが可能となり、その取付作業を容易に
行うことができる。
【0023】さらに、開口部32の下縁に位置する筒状
部33の側壁が水返し部分となるので、強風の吹きつけ
により下流側から雨水が逆流しても、当該水返し部分に
よりそれ以上の逆流が防止されるので、換気孔12Dか
ら屋内への雨水の浸入を防止できる
【0024】なお、本発明は前記実施形態に限定される
ものではなく、本発明の目的を達成できる他の構成等を
含み、以下に示すような変形なども本発明に含まれる。
すなわち、カバー部としては、開口部が四角形状となる
ものに限らず、図6に示されるように、開口部42が三
角形状となるカバー部41でもよい。また、図7に示さ
れるように、開口部52が半円形状となるカバー部51
でもよい。
【0025】また、水返し部分を有するカバー部材30
としては、軟質の合成樹脂からなるものに限らず、図8
に示されるように、不燃材からなるカバー部材60に開
口部62の下方に屋根面11から立ち上がる水返し部分
となる立上り部61が設けられていてもよい。
【0026】
【発明の効果】本発明によれば、太陽電池の電線を屋内
に挿入するにあたり、当該電線の表面が損傷しにくくな
るとともに、屋根の防水性能を確保できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第一実施形態を示す斜視図である。
【図2】前記実施形態の要部を示す断面図である。
【図3】前記実施形態に係るカバー部材を示す断面斜視
図である。
【図4】本発明の第二実施形態を示す断面図である。
【図5】前記実施形態に係るカバー部材を示す断面斜視
図である。
【図6】本発明の変形例を示す断面斜視図である。
【図7】本発明の他の変形例を示す断面斜視図である。
【図8】本発明のさらに異なる変形例を示す断面図であ
る。
【図9】本発明の従来例を示す断面図である。
【符号の説明】
10 屋根 11 屋根面 12D 換気孔 13 ケーブル(電線) 20,30 カバー部材 21,31 カバー部 22 鍔部 23,32,62 開口部 33 筒状部 34 一対の鍔部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 町田 秀介 東京都杉並区高井戸東2丁目4番5号 ミ サワホーム株式会社内 Fターム(参考) 5G363 AA01 BA01 CB11

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 傾斜した屋根面の上に太陽電池が設けら
    れた屋根の小屋裏内外を連通するとともに、前記太陽電
    池から延びる電線が挿通可能となった換気孔を上方から
    覆うカバー部材であって、 前記換気孔の周囲から立ち上がって当該換気孔の上方を
    覆うカバー部と、前記傾斜した屋根面の下り方向に開口
    された開口部とを備えていることを特徴とするカバー部
    材。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載のカバー部材において、
    前記カバー部は、不燃性の材質から形成されていること
    を特徴とするカバー部材。
  3. 【請求項3】 請求項2に記載のカバー部材において、
    前記カバー部は、金属板を折り曲げて形成され、その周
    縁部に屋根面に沿って延びる鍔部が設けられていること
    を特徴とするカバー部材。
  4. 【請求項4】 請求項1に記載のカバー部材において、
    前記カバー部は、合成樹脂から形成されていることを特
    徴とするカバー部材。
  5. 【請求項5】 請求項4に記載のカバー部材において、
    前記カバー部は、前記換気孔に嵌合されるとともに、上
    端部分が塞がれている筒状部を備え、この筒状部の側面
    には、前記屋根面を形成する野地板の端部が嵌め込まれ
    ている一対の鍔部が所定の隙間をあけて設けられている
    ことを特徴とするカバー部材。
  6. 【請求項6】 請求項1ないし請求項5のいずれかに記
    載のカバー部材において、前記開口部は、前記屋根面か
    ら所定間隔をあけて設けられ、この開口部の下方には、
    前記屋根面から立ち上がる水返し部が設けられているこ
    とを特徴とするカバー部材。
JP10347106A 1998-12-07 1998-12-07 カバー部材 Withdrawn JP2000175335A (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2012257354A (ja) * 2011-06-08 2012-12-27 Tajima Oyo Kako Kk カバー部材
JP2020072613A (ja) * 2018-11-02 2020-05-07 株式会社カネカ 太陽電池ユニット、建築物、カバー
JP2020072615A (ja) * 2018-11-02 2020-05-07 株式会社カネカ 引込口カバー並びにそれを用いたケーブル引込構造及び太陽電池モジュール設置構造

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