JP3300345B2 - 大型車両と大型車両の積荷担持ボディ - Google Patents

大型車両と大型車両の積荷担持ボディ

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JP3300345B2
JP3300345B2 JP51380391A JP51380391A JP3300345B2 JP 3300345 B2 JP3300345 B2 JP 3300345B2 JP 51380391 A JP51380391 A JP 51380391A JP 51380391 A JP51380391 A JP 51380391A JP 3300345 B2 JP3300345 B2 JP 3300345B2
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Description

【発明の詳細な説明】 発明の分野 本発明は、採掘作業に使用されるタイプの大型トラッ
クにおける主構造部の懸架装置及び構成に関するもので
ある。
発明の背景 異なる製造業者により製造される、現在入手可能な大
型採掘用トラック間には非常に共通するものが多く、以
下の形態はトラック製造業者に関係なく概して適用可能
である。
− 空車重量は最大総車両重量の大部分を占めている。
一般に有効搭載量の空車重量に対する比は約1.4:1であ
る。これは、このようなトラックの運転コストの多くな
有効搭載量よりもむしろ空車重量の移動に関するもので
あることを意味している。
− 4個の後輪タイヤの全幅はトラックの全幅に比較し
て大きい。一般的にトラックの全幅の65%は4個の後輪
タイヤによって占められている。このため現在のトラッ
クの設計において、トラックの主フレームが非常に狭く
なり、かつ後軸及び後軸支持装置に非常に大きな曲げ負
荷がかかることになる。幅狭の主フレームによって、幾
つかの構成部品のメンテナンス用空間に不足をきたし、
コーナー運転間に高応力の変化が生じ、後部懸架装置用
スプリングに垂直方向の剛直性が要求され、又、ボディ
に設計上の制限が生じる。正味の効果は、主フレーム、
後軸、後輪支持組体及びボディに対する高重量及びコス
トである。
− 全荷重トラックの後部懸架装置の移動距離はトラッ
クの規模に比較して非常に制限される。一般的に、主フ
レームに対する後軸の圧縮方向の移動距離は、負荷時に
おいてほんの50mmのオーダーである。この制限された移
動距離は狭い間隔をおいた2つの後部スプリングユニッ
トから適切な転動・剛性を得る必要がある結果である。
− これらのトラックの主フレームは複雑な溶接鋼鉄構
造であり、重量があり(例えば、172トンの有効搭載量
クラスのトラックの主フレームで16.5トン)、設計、開
発及び製造に効果であり、疲労による亀裂の傾向があ
る。
− トラックの主負荷支持部材(ボディ)は非常に強度
があり、かつ概して堅固な部材である。この強度及び剛
性は大きな岩石を積載するときに大型掘削機によって加
えられる衝撃負荷に耐えるボディの必要性の結果であ
る。
− ボディは一般的にトラックの主フレームから多数箇
所で支持されている。例えば、後部旋回点、ボディの下
側に沿った2,4,6又は8箇所、及びあるトラックにおい
ては前輪の線上に近接した箇所で主フレームに接触した
前部延長部である。堅固なボディを支持するこの装置
は、トラックが凹凸な地面上を行き来する際にトラック
の主フレーム及びボディに応力の大きな変動をもたら
す。この特徴は疲労の問題、高い設計及び組立コスト、
及びトラックが走行する地面の凸凹を制限するためのか
なりの支出を必要とする原因となる。
− ボディは、前後輪間の中ほどに近い点でトラックの
主フレームに対して反動する油圧シリンダによって傾斜
(上昇)される。これによって非常に大きな曲げ負荷が
トラックの主フレームにかけられ、又、主フレームは中
間部が非常に大きくて重たいことが要求される。又、大
きな応力がボディで変化する原因ともなる。
− 二重タイヤは互いに回転可能にロックされている。
小半径の旋回運転(一般的な採掘作業において頻繁に発
生する)において、このために、差動移動距離効果によ
って激しく擦りあうタイプのタイヤの摩耗がもたらされ
る。二重セットの2個のタイヤ間の相対的な擦りあいは
大型採掘トラックの後部タイヤの総合摩耗の際だった一
因となる。
− 一体ビーム車軸タイプの後軸上の4個のワイドタイ
ヤの組み合わせによって、トラックが凸凹の状態の地面
を行き来するにともない、個々のタイヤの負荷に大きな
変動が引き起こされる。この配置は又、タイヤの外径の
整合と、平坦な地面状態におけるタイヤの負荷の不均一
を最小化する膨張圧とにかなりの注意を払う必要があ
る。
− 一般に現在入手可能なトラックの設計において、ボ
ディと地面との間の力の伝達は、ボディ、トラックの主
フレーム、後軸用ハウジング及び後輪支持装置(最終駆
動装置又は車輪動力ハウジング)に大きな曲げ負荷を伴
う非常に間接的な経路を介するものである。更に、これ
らの曲げ負荷はトラックが凸凹の地面上を走行するにと
もない、又コーナリングのときにも非常に変動する。
一般的な超大型採掘用トラックが我々の係属中の国際
特許出願PCT/AU90/00084の図面中の図1に示されてい
る。フレーム構造はじつに堅固であり、これはフレーム
が、ボディおよびトラックの上面間の接触によトラック
のボディによって支持された負荷に耐えることが要求さ
れているからであり、又、図示されたようにフレームに
連結されたボディ上昇ラムによることがわかるであろ
う。後軸の大きなサイズも又明らかである。
多くのトラック用フレームの設計の改善が多年にわた
って提案されているが、いずれの設計においても、上記
において概説した幾つかの困難さを克服するのに成功し
たものはない。Davis他による米国特許第3,704,040号に
おいて、フレーム装置について開示されている。ここに
おいて、前後輪対は中央で支持され、凸凹した地勢によ
って発生する多くの問題を克服するとして説明された独
立フレーム部材装置は非常に複雑で従って高価で重量が
ある。この特許及び関連する米国特許第3,773,348号も
中央に支持された後輪対を使用するに適した後部懸架装
置を開示している。中央に支持された後輪対により、現
在入手可能な大型採掘用トラックに固有の問題の幾つか
を克服する可能性が与えられるが、しかしながら現在ま
でこの可能性を利用したよい方法は確立されていない。
上記に加えて、ほとんどのトラックのボディの設計は
本質的に何年も変わっていない。これは制限的な縦方向
ビームによって補助された比較的小さな間隔をおかれた
横方向ビームによって補強された極端に重たい構造を特
徴としており、この結果、ボディの構造が極端に高重量
となっている。
同様に、ほとんどの従来のトラックのボディは傾斜し
た床と一定幅の空間をおいて配置された垂直縦方向側部
を備えている。この面から始まって、平らな床と、ボデ
ィの後部がボディの前部より広い垂直側部とを備えたボ
ディが設計された。この配置において、ボディの側部の
摩耗は減少するが、平らなボディの床はほとんどのトラ
ックの主フレームの設計とは両立せず、又、もしトラッ
クの全体の幅及び/又は長さが増大しなければ、トラッ
クの重心の高さが大きくなる。
発明の要約及び目的 本発明の目的は、上記において概説された問題の少な
くとも幾つかが改善された非常に大型の車両の改善され
た構造を提供することである。
一つの形態において、本発明は、非常に大型の車両用
の懸架装置であって、前輪を担持する前部と、後部とを
有する実質的に剛固な主フレームを具備し、前記後部は
前記前部に実質的に剛固に取り付けられ、後部は間隔を
隔てて配置されたフレーム部材を有し、各フレーム部材
は車輪取付ハブと協働し、各ハブはハブの両側に一つず
つ配置された一対の後輪を独立的に支持し、前記懸架装
置は、各フレーム部材に対する縦方向軸線回り及び横方
向軸線回りのハブの制限された回転を許容するように前
記フム部材上に旋回可能に取り付けられた前記ハブの前
方取手手段と、前記横方向軸線回りの前記ハブの回転を
制限する垂直方向に柔軟な懸架手段とを具備し、前記懸
架手段は、前記フレーム部材に対する横平面内における
前記ハブの横方向移動を防止するようにフレーム部材に
堅く取り付けられ、かつ前記懸架手段は、ハブが前記横
方向軸線回りに回転したときに前記懸架手段に対する前
記ハブの縦方向移動ができるように、かつ前記縦方向軸
線回りの前記ハブの回転ができるように、ハブに連結さ
れている、大型の車両用の懸架装置が提供される。
好ましい形式において、本発明は、主フレーム前部が
狭くかつ前記前輪間を延びており、前記後部は前記前部
より広くなっており、前記間隔を隔てて配置されたフレ
ーム部材は、前記より広い後部から前記より狭い前部に
向けて徐々に内方に延びる細長いフレーム部分を有し、
前記前部と前記後部間の移行が急激ではなく徐々になさ
れるようにしている。
前方取付手段は前記フレーム部材から横方向外方に延
びる取付手段上に旋回可能に取り付けられるのが好まし
く、前記主フレームは更に、前記間隔を隔てて配置され
たフレーム部材間を延びかつフレーム部材に実質的に剛
固に取り付けられた横断部材を具備し、前記前方取付手
段のための前記旋回取付手段の領域における前記後部フ
レーム部分の剛性を増すようにしている。
好ましくは、横断部材は前記フレーム部材の部分を貫
通するシャフトを具備し、このシャフトは、前記前方取
付手段のための前記旋回取付手段と係合するように前記
フレーム部材から横方向外方に延びるスピンドル部分を
有する。
前方取付部材は実質的に管状をなすことができ、旋回
可能な取付部は、後輪取付ハブによって支持された車両
駆動用伝動機に冷却空気を運ぶためにこの取付部を貫通
する通路を有することができる。
本発明の他の形態において、上述の懸架装置と、実質
的に剛固な積荷支持ボディと、前記主フレームに対して
前記ボディを旋回可能に取り付ける手段と、前記後輪対
の間の横方向間隔を維持する手段とを具備する大型車両
が提供される。
縦方向に延びる強化ビームによってボディの主要な補
強を与えることにより、必要とするボディの強化は、ボ
ディの重量及び製造コストの減少と共に達成することが
できる。
ボディは、該ボディが後輪対の輪郭内に位置する軸線
の回りに旋回運動するようにトラックの主フレームに旋
回可能に取り付けられるのが好ましい。ボディは、旋回
支軸点と、ボディの前部に近い一つ又は二つの点とにお
いてのみ支持されるのが好ましく、これらの前方支持部
はトラックの前輪の中心間の線上に近接して位置する。
ボディをその旋回点の回りに傾斜させるために使用され
る油圧シリンダは、トラックの前輪の中心間の線上に近
接した1個所もしくは2個所でトラックの主フレーム上
で反動するのが好ましい。これらの手段によって、ボデ
ィはトラックの主フレームの主縦方向部材における大き
な曲げモーメントがかかることを防止される。前方ボデ
ィ支持部がトラックのボディ及び主フレーム間に積極的
位置決め装置を含むことができるので、「下降」位置に
あるときにボディは前後輪用に要求されるかなりの割合
の強度を与えることができる。
各対の車輪間に位置決めされた後輪取付ハブを用いる
ことは、後輪を駆動する伝導モータ装置の使用に適して
いる。このようなモータの使用は一体の後部車軸に関す
る問題の克服を可能とする固有の利益を有しており、こ
れによって、後輪支持装置の重量を軽減し、後輪間の負
荷分配を改善し、そしてそのような車軸の後輪タイヤ摩
耗の影響を減少させるものである。しかしながら、機械
的駆動装置は受容できる結果をもって使用することがで
きる。利点は、垂直以外の角度でハブに取付けられた一
方のもしくは両方の車輪を傾斜させ、コーナリング運転
時及び横切る(横断)方向の斜面上での作業時における
車両の安定性を改善する後輪取付装置にある。各組の車
輪間の後輪取付ハブの位置によって、各車輪の独立した
回転が可能となり、これにより小半径の旋回によるタイ
ヤの摩耗を回避することができる。
他の形態において、本発明によれば、積荷担持領域を
形成する強化ビームによって補強された床と、側壁と、
端壁とを具備する大型車両用の積荷担持ボディにおい
て、前記強化ビームの実質的な大部分が前記ボディの縦
方向に延びていることを特徴とする大型車両用の積荷担
持ボディが提供される。
本発明のこの形態における好ましい形式において、ボ
ディは、好ましくはトラックに対してボディを旋回させ
るための旋回支軸取付手段の領域内において、車両の横
方向に延びるただ一つの堅固な強化ビームによって補強
されている。又、ボディは側壁内に縦方向強化ビームを
有しているのが好ましく、横方向ビームが側壁内に延出
していることが好ましい。
本発明の他の形態において、積荷担持領域を形成する
床、側壁及び端壁を具備し、前記床は前記ボディの縦方
向前方に向かう方向において下方に傾斜し、前記側壁は
前記床に向けて内側に傾斜し、前記床の幅は前記ボディ
の縦方向後方に向けて増大する、大型車両用の積荷担持
ボディが提供される。
上記特徴の組み合わせを有するトラックのボディは必
要とする低重心を有し、ボディの床の増大していく幅は
積荷の容易な排出を促進し、ボディの側部の摩耗を最小
化するものである。
図面の簡単な説明 本発明の、前述の及び他の特徴、目的及び利点は好ま
しい実施例に関する以下の記載および添付図面から、よ
り明らかになるであろう。
図1は、本発明による実施例を組み込んだトラックの
側面図である。
図2は、トラックボディが上昇された状態を示す図1
と同様の側面図である。
図3は、後部懸架装置の詳細を示しかつ改良されたト
ラックボディ構造を部分的に示す図1のトラックの後端
図である。
図4は、二つの後輪取付ハブのうちの一方の一つの方
向における横回転の程度を示すために一部の構成要素を
取り除いて示した部分端面図である。
図5は、ボディを取り除いて示したトラックのフレー
ムの部分平面図である。
図6は、後輪取付装置及び懸架装置の拡大側面図であ
る。
図7は、その改良された構造を示すトラックボディの
平面図である。
好ましい実施例の説明 図面中の図1から図5を参照すると、トラックのフレ
ームは一対の比較的軽量の縦方向部材10及び11を具備
し、これらの縦方向部材10及び11は後輪取付ハブ12及び
13を縦方向部材の後端部に向けて懸架する。縦方向部材
10及び11はそれらの前端部において取付カラーのような
堅固な横断部材14によって連結され、この取付カラーは
一般的に前輪Wf用の前部懸架装置(図示しない)の取付
箇所を含んでいる。縦方向部材10及び11はまた、前部に
おいてバンパ60によって連結され、後輪より前方の後部
において横断部材60aによって連結される。この横断部
材60aは後輪取付ハブ12及び13の支持手段の一部を形成
しており、これについては更に後述する。前部懸架装置
は、我々の係属中の国際特許出願PCT/AU90/00084号に詳
細に記載されている形式、または任意の他の適切な形式
をとることができる。
図3、図4及び図5に示されているように、車輪取付
ハブ12及び13は車両駆動用電動機(electric traction
motor)16,17,18および19のような後輪Wrの駆動手段を
支持する。これらの車両駆動用電動機は後輪Wrに連結さ
れ、各車輪はハブ12及び13の両側に一つずつ取り付けら
れるようになっている。各対をなす後輪Wr間の後輪取付
ハブ12及び13の配置は各車輪の独立した回転を可能に
し、これにより小半径の旋回によって生じるタイヤの摩
耗が回避される。
後部懸架装置は、中空の前方延出取付部材20によって
縦方向フレーム部材10及び11に取り付けられた後輪取付
ハブ12及び13を具備する。取付部材20は、フレーム部材
10及び11に堅く取り付けられた横段部材60aに旋回可能
に取り付けられた旋回可能な取付具21に取付けられる。
取付部材20及び後輪取付ハブ12,13は分離して形成され
ることができ、または一体ユニットとして形成されるこ
とができる。中空取付部材20はハブ12及び13に取り付け
られた電動機16−19に冷却空気を運ぶように作用する。
各旋回可能な取付具21は、ハブ12及び13に対して二つ
の回転の自由度を与える上部横ジャーナル22及び下部縦
ジャーナル23に具備する。横ジャーナル22は、フレーム
部材10及び11の後部横断部材60aの一部を形成するシャ
フト24(図5)の端部上のスピンドル部と係合する。フ
レーム部材10及び11は、図1及び図2に示されるよう
に、横断部材60aがフレーム部材10及び11の側板に侵入
することを可能にするようにこの領域において奥行きが
増大されている。横断部材61はフレーム部材10及び11の
側板に適切な方法で堅く取り付けられる。各下部ジャー
ナル23は夫々一方の取付部材20の端部を受容し、この端
部はこのジャーナル23内で自由に回転する。取付部材20
の端部は取付部材20上に形成されたフランジ23aと、取
付部材20の端部に係合するナット23bとによってジャー
ナル内に拘束される。これは図面のうちの図6に最も明
瞭に示されている。
フレーム部材10及び11はまた垂直方向に伸縮自在な
(compliant)懸架手段またはスプリングユニット27用
の取付部材26を担持し、この取付部材26はまた、トラッ
クのボディBがそれらの回りに旋回する旋回ピン29を受
容する一体的に形成されたジャーナル28を有する。スプ
リングユニット27は取付手段26に堅く取り付けられたシ
リンダハウジング41を具備し、このシリンダハウジング
41は、後方延長部42によって取付ハブ12,13に固定され
たピストンユニット40を受容する。スプリング作用はシ
リンダ内のガスの圧縮によって、または他の適切な手段
によって得ることができる。
取付手段26は下方に延びる堅固なフランジ30を有し、
これらのフランジはフランジ30に極く隣接した位置にお
いて各ハブ12,13から延びる突出部31によって係合され
るようになっており、これによりハブ12及び13の横回転
が制限される。
取付部材20及びその連結されたハブ12,13の他方向の
回転はスプリング手段27のシリンダによってシリンダ41
の軸線に沿うように制限され、後方延長部42へのピスト
ン40の取付箇所は、ピストン40と後方延長部42間の球面
すべり軸受45によって許容される。
後輪取付ハブ12及び13のための上述のカップリング及
びスプリングユニットは、ハブ12及び13が後方向軸線及
び横方向軸線の両軸線の回りに旋回することを可能に
し、これによりフレーム及びトラックボディBに対する
各ハブ12,13の運動の自在性をより助長するようにして
いる。このようなひとつの運動が図面中の図4に図示さ
れている。
上述の懸架装置は、上述のタイプのフレーム、または
我々の係属中の国際特許出願PCT/AU90/00084号に記載さ
れたタイプのフレームを有するトラックに適している
が、この懸架装置は異なる方法で上述のフレームに支持
された独立後部車軸を有する他の形態のトラックにも等
しく適用可能であることを理解されたい。
更に図面中の図7を参照すると、特に好ましい実施例
によるトラックのボディBは、側壁61及び61aと、床62
と、前壁63と、前方に延びる運転席防護用延長部64とを
具備する。トラックのボディBは幾つかの新規の特徴を
有しており、これらの特徴には、床62、前壁63及び延長
部64の下方の主補強ビームが参照符号65から70で示され
るようにボディの縦方向に延びていること、又、上述の
ようにジャーナル28と係合する旋回ピン29を受容するよ
うに形成されたブラケット73の間の線に近接して又はこ
の線上に唯一の横方向補強ビーム72が配置されているこ
とが含まれる。二つの付加的ビーム74,75及び76,77は、
図面中図3に最も明瞭に示されているように各側部61及
び61aに沿って延びている。同様に図3から、運転席カ
バー64が最小の補強ビームを有することがわかるであろ
う。横方向ビーム72は床62の全幅にわたって延び、好ま
しくは、図示されるように更にボディの側部61,61aを上
方に延びている。後輪対の間の横方向の間隔は横方向補
強ビーム72とブラケット73,73によって維持される。
本明細書の始めで述べたように、従来のトラックのボ
ディの構造は、多数の横方向ビームと、トラックの主フ
レームの上方またはボディの床の側部に沿って延びる一
般的に2本だけの縦方向ビームとに頼っている。上述の
新しいボディ構造の主な有利点にはボディ重量の著しい
減少、及びボディの製造コストの著しい減少が含まれる
が、ボディは前部及びボディの枢軸部のみで支持される
ことを可能とするのに十分な強度を依然として有してお
り、これにより、我々の係属中の国際特許出願PCT/AU90
/00084号に非常に詳細に記載されているようにトラック
の主フレームの重量及びコストを減少させることが可能
となる。
更に、床62及び側部61及び61aは図面中の図1、図
3、図4および図7に示されているように傾斜してお
り、これによりボディBの床62の幅は、図面中図7に最
も明瞭に示されているようにボディの前部からボディの
後部に向けて増大している。この構造的特徴の有利点
は、ボディが図2に示されるような傾斜位置に上昇され
たときに、積荷が、従来のボディ構造の場合のように一
定の幅に制限されるのではなく、むしろ広がっていく空
間内に滑り落ちるので、ボディの側部の摩耗が減少され
ることである。更に、ボディの重量が低減されることが
でき、又トラックの全体的な幅の増加もない。
上述の我々の国際特許出願に記載されているように、
ボディは、フレーム・横断部材14上の取付位置50及びト
ラックのボディB上の取付位置52によって支持された一
対の伸長可能なラム51によって上昇される。
上述のトラックボディの特徴は、上述の構造以外の構
造のトラックにも等しく適用可能であることを理解され
たい。
車両駆動用電動機16−19の取り付けの詳細、前輪組
体、エンジン、及び運転手台を含むトラック付属物の構
造は、これらの要素の各々が比較的標準的な構造をとる
ことができ、かつ当業者の現状の知識内にあるので、本
明細書中には含まれていない。しかしながら、後部車軸
は、両側に一つずつのタイヤを有する独立した短い車軸
であることに注意すべきである。3個の横断部材14,60
及び60aは主フレームの二つの主縦方向部材間に実質的
な強度及び剛性を付与するが、フレーム部材10及び11の
横方向間隔はまた、旋回取付部73においてボディBが縦
方向フレーム部材に直接的に取り付けられることによっ
て維持される。このようにボディBの固有の強度を利用
することにより、フレームの強度、重量及びコストを更
に低減させることが可能となる。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭62−210145(JP,A) スイス国特許発明416346(CH,A 5) スイス国特許発明383791(CH,A 5) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B60G 9/04 B60P 1/28 B62D 21/02

Claims (22)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】前輪を担持する前部と後部とを有する実質
    的に堅固な主フレームと、後部懸架装置とを具備する大
    型車両であって、前記後部は前記前部に実質的に堅く取
    付けられかつそれぞれが車輪取付けハブを含む間隔をお
    いて配置されたフレーム部材を含み、各ハブは該ハブの
    両側に1つずつ配置された一対の後輪を独立して支持
    し、前記後部懸架装置は各フレーム部材に対する縦方向
    軸線回り及び横方向軸線回りの前記ハブの限定された回
    転ができるようにする前記フレーム部材に旋回可能に取
    付けられた前記ハブの前方取付け手段と、前記横方向軸
    線回りの前記ハブの回転を制限する垂直方向に伸縮自在
    の懸架手段とを具備し、前記懸架手段は前記フレーム部
    材に対する横平面内における前記ハブの横方向の移動を
    阻止するよう前記フレーム部材に堅く取付けられまた前
    記懸架手段は前記ハブに該ハブが前記横方向軸線回りに
    回転するとき前記懸架手段に対する前記ハブの縦方向の
    移動ができまた前記ハブの前記縦方向軸線回りの運動が
    できるように連結されている、大型車両。
  2. 【請求項2】前記主フレーム前部は狭くかつ前記前輪間
    を延びており、前記後部は前記前部より広くなってお
    り、前記間隔を隔てて配置されたフレーム部材は、前記
    より広い後部から前記より狭い前部に向けて徐々に内方
    に延びる細長いフレーム部分を有し、前記前部と前記後
    部間の移行が急激ではなく徐々になされるようにしてい
    る、請求項1に記載の大型車両。
  3. 【請求項3】前記前方取付手段は前記フレーム部材から
    横方向外方に延びる旋回取付手段上に旋回可能に取り付
    けられ、前記主フレームは更に、前記間隔を隔てて配置
    されたフレーム部材間を延びかつ該フレーム部材に実質
    的に堅く取り付けられた横断部材を具備し、前記前方取
    付手段のための前記旋回取付手段の領域における前記後
    部フレーム部分の剛性を増すようにしている、請求項1
    に記載の大型車両。
  4. 【請求項4】前記横断部材は前記フレーム部材の部分を
    貫通するシャフトを具備し、該シャフトは、前記前方取
    付手段のための前記旋回取付手段と係合するように前記
    フレーム部材から横方向外方に延びるスピンドル部分を
    有する、請求項3に記載の大型車両。
  5. 【請求項5】前記前方取付部材は軸受ブロックの一方の
    ジャーナル内に受容され、該軸受ブロックは前記ジャー
    ナルに対して横方向に延びる他方のジャーナルを有し、
    該横方向ジャーナルは前記シャフトの端部を受容してい
    る、請求項4に記載の大型車両。
  6. 【請求項6】前記前方取付部材は、前記後輪取付ハブに
    よって支持された駆動モータに冷却空気を運ぶために実
    質的に中空である、請求項1に記載の大型車両。
  7. 【請求項7】前記懸架手段は、該懸架手段によって担持
    された摺動自在な軸受手段内に受容された前記ハブから
    の後方延長部によって前記ハブに連結され、前記摺動自
    在な軸受手段は前記ハブの前記縦方向移動及び前記ハブ
    の前記縦方向軸線回りの回転ができるようにしている、
    請求項1に記載の大型車両。
  8. 【請求項8】前記懸架手段は前記フレーム部材に堅く取
    り付けられた堅固な支持部材によって担持され、該支持
    部材は、前記ハブ上に形成された当接部によって係合さ
    れるように配置された下方に延びるフランジ手段を有
    し、該ハブの横軸回りの回転を制限するようにしている
    請求項1に記載の大型車両。
  9. 【請求項9】実質的に堅固な積荷担持ボディと、該ボデ
    ィを前記主フレームに対して旋回可能に取り付ける手段
    と、前記後輪対の間の横方向間隔を維持する手段とをさ
    らに具備している請求項1に記載の大型車両。
  10. 【請求項10】前記ボディは、該ボディが後輪対の輪郭
    内に位置する軸線の回りに旋回運動するように前記主フ
    レーム上に旋回可能に取り付けられている、請求項9に
    記載の大型車両。
  11. 【請求項11】前記ボディは、前記主フレーム上の前記
    旋回可能な取付部と、ボディの前部に近くかつフレーム
    の前輪の中心間の線に近接して位置する二つ以下の点と
    においてのみ支持されている、請求項9に記載の大型車
    両。
  12. 【請求項12】ボディをその旋回可能な取付部の回りに
    傾斜させるために使用される流体圧シリンダをさらに具
    備し、該流体圧シリンダは、車両の前輪の中心間の線に
    近接した点に取り付けられている、請求項9に記載の大
    型車両。
  13. 【請求項13】大型車両のための積荷担持ボディであっ
    て、強化ビームによって補強された床と、前記ボディの
    縦方向に延びる前記強化ビームの実質的な大部分と、積
    荷担持領域を区画形成する側壁及び端壁とを具備し、前
    記積荷担持ボディは横方向に間隔をおいて配置された旋
    回後部支持点と前記端壁の近くの横方向に間隔をおいて
    配置された前部支持点とにおいてのみ前記車両上に支持
    され、前記ボディの床は車両に対してボディを旋回させ
    る旋回後部支持点の領域に配置された車両の横方向に延
    びる1つの実質的なビームによってのみ補強されてい
    る、大型車両の積荷担持ボディ。
  14. 【請求項14】側壁内に縦方向の強化ビームをさらに具
    備し、前記横方向のビームが前記側壁の中に延出してい
    る請求項13に記載の積荷担持ボディ。
  15. 【請求項15】大型車両用の積荷担持ボディであって、
    積荷担持領域を区画形成する床と側壁及び端壁とを具備
    し、該床は前記ボディの縦方向前方に向って下方に傾斜
    し、該側壁は該床に向けて内側に傾斜し、該床の幅は前
    記ボディの縦方向後方に向けて増大している、大型車両
    用の積荷担持ボディ。
  16. 【請求項16】大型車両であって、 縦方向に延びる間隔をおいて配置されたフレーム部材を
    含み、前輪を担持する前部と、前記間隔をおいて配置さ
    れたフレーム部材の前方部分の間に延びかつ該フレーム
    部材に実質的に固定された横方向の部材と、後輪を担持
    する後部とを有している、主フレームと、 (a)強化ビームによって補強され該強化ビームの大部
    分が縦方向に延びるようにしている床と(b)側壁と
    (c)積荷担持領域を区画形成する端壁とを含む積荷担
    持ボディであって、該ボディが、前記間隔をおいて配置
    されたフレーム部材に取付けられ横方向に間隔をおいて
    配置された後部支持点と、前記横方向部材を前記間隔を
    おいて配置されたフレーム部材に固定する点で又はその
    近くで前記間隔をおいて配置されたフレーム部材に当接
    する横方向に間隔をおいて配置された前部支持点とにお
    いてのみ、常時前記主フレームによって支持されてい
    る、積荷担持ボディ、 とを具備し、 前記ボディの床は、車両に対してボディを旋回させる旋
    回後部支持点の領域に配置された車両の横方向に延びる
    1つの実質的なビームのみによって補強されている、大
    型車両。
  17. 【請求項17】前記横方向に間隔をおいて配置された後
    部支持点と一体に形成された横方向の強化ビームをさら
    に含んでいる請求項16に記載の大型車両。
  18. 【請求項18】前記車両上の前記ボディの横方向に間隔
    をおいて配置された後部支持点がトラックの後輪の間又
    は後輪の上方にある請求項16に記載の大型車両。
  19. 【請求項19】側壁内に縦方向の強化ビームをさらに含
    み、前記横方向のビームが前記側壁の中に延びている請
    求項17に記載の大型車両。
  20. 【請求項20】大型車両のための積荷担持ボディであっ
    て、 縦方向に延びる間隔をおいて配置されたフレーム部材を
    含み、横方向部材が前記間隔をおいて配置されたフレー
    ム部材の前方部分の間に延びかつ該フレーム部材に実質
    的に固定されている前輪を担持する前部と、後輪を担持
    する後部とを有している、実質的に剛性の主フレームを
    具備し、前記積荷担持ボディが、 (a)強化ビームによって補強され、該強化ビームの大
    部分が前記ボディの縦方向に延びるようにしている床
    と、 (b)側壁と、 (c)積荷担持領域を区画形成する端壁とを含み、 前記ボディが、前記間隔をおいて配置されたフレーム部
    材に取付けられた横方向に間隔をおいて配置された後方
    支持点と、横方向部材を前記間隔をおいて配置されたフ
    レーム部材に固定する点における又はその近くの前記間
    隔をおいて配置されたフレーム部材上の横方向に間隔を
    おいて配置された前方の支持点とにおいてのみ、常時前
    記主フレームによって支持され、前記ボディの床の下側
    の後方支持点と前方支持点との間には実質的な横方向の
    ビームが設けられていない、大型車両の集荷担持ボデ
    ィ。
  21. 【請求項21】前記横方向に間隔をおいて配置された後
    方支持点と一体に形成された横方向の強化ビームをさら
    に含んでいる請求項20に記載の積荷担持ボディ。
  22. 【請求項22】前記車両上の前記ボディの横方向に間隔
    をおいて配置された後方支持点がトラックの後輪の間又
    は後輪の上方にある請求項21に記載の積荷担持ボディ。
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