JP3298128B2 - 温度制御装置 - Google Patents

温度制御装置

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JP3298128B2
JP3298128B2 JP00833992A JP833992A JP3298128B2 JP 3298128 B2 JP3298128 B2 JP 3298128B2 JP 00833992 A JP00833992 A JP 00833992A JP 833992 A JP833992 A JP 833992A JP 3298128 B2 JP3298128 B2 JP 3298128B2
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heater
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timer
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融士 山本
和俊 永井
雅文 橋本
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Panasonic Holdings Corp
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Panasonic Corp
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、電気カーペット、電気
ストーブ、電気毛布などの電気暖房器具の温度制御装置
に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の温度制御装置は図3に示
すように構成していた。以下、その構成について説明す
る。
【0003】図に示すように、ヒータ1は、電気カー
ペット、電気ストーブ、電気毛布などの電気暖房器具の
熱源であり、温度検出部2はヒータ1の近傍の温度を検
出し、温度検出信号を発生するもので、通常はサーミス
タなどの感温素子にて電圧値として温度を検出する。温
度設定部3は所望の温度を設定する。比較部4は温度検
出部2の温度検出信号を検出温度として入力し、この検
出温度と温度設定部3の設定温度とを比較する。ヒータ
駆動部5は、ヒータ1を駆動するもので、電気カーペッ
トのように大電力の温度制御装置ではリレーを用いるの
が一般的である。制御部6は、比較部4の比較により温
度検出部2にて検出した検出温度が温度設定部3にて設
定された設定温度よりも低いとき(検出温度<設定温
度)、ヒータ駆動部5にてヒータ1を駆動する。一旦、
検出温度が設定温度よりも高くなると(検出温度≧設定
温度)、ヒータ駆動部5にてヒータ1への駆動を停止す
る。
【0004】図4は、上記従来の温度制御装置における
時間−温度特性図を示しており、実線は実際の温度を示
し、破線は温度検出部2の検出温度を示している。温度
設定部3にて設定された設定温度に温度検出部2にて検
出された検出温度が到達するとヒータ1をオフする。ヒ
ータ1がオフすると、ヒータ1がオンのときの設定温度
よりも低い温度に設定温度を下げヒステリシスを設けて
いる。制御温度にヒステリシスを設け、ヒータ駆動部5
としてリレーを用いたときなど、リレーの接点寿命をも
考慮して制御している。
【0005】近年、マイクロコンピュータ(以下、マイ
コンという)技術の発展により、A/D変換器を有する
マイコンが比較的安価で供給されてきており、これら電
気カーペットなどの電気暖房器具にも温度制御に際し、
マイコンのA/D変換器を用いることが多くなってきて
いる。マイコンでA/D変換する場合の代表的な方法と
して逐次変換法がある。例として4ビットの逐次変換法
を図5を参照しながら説明する。
【0006】図に示すように、電圧比較器7は、入力
電圧VIと比較電圧発生器8の電圧Vsを比較判定する。
9は4ビットのデータレジスタであり、これらでA/D
変換器10を構成している。A/D変換器10によりA
/D変換された値は格納レジスタ11に一旦格納され、
制御部にて制御用のA/D変換値となる。
【0007】A/D変換器10の電源電圧を5V、基準
電圧を0Vとすると、比較電圧発生器8はA/D変換器
10の電源電圧の中間電圧である2.5Vが設定され、デ
ータレジスタ9には1000B(2進数、以下、***
*Bは2進数を示す)がまず設定される。つぎに、入力
電圧VIと比較電圧発生器8の電圧Vsが電圧比較器7に
より比較され、入力電圧VIが比較電圧発生器8の電圧
s以上(VI≧Vs)のときは、データレジスタ9の左
端のビット(最上位ビット)は”1”のまま操作せずに
左端から2番目のビットを”1”(1100B)にす
る。また、入力電圧VIが比較電圧発生器8の電圧Vs
りも小さい(VI<Vs)ときは、データレジスタ3の左
端のビット(最上位ビット)を”0”として、左端から
2番目のビットを”1”(0100B)にする。上記手
順を繰り返し、4ビットのデータレジスタ9が決定さ
れ、A/D変換を終了する。比較電圧発生器8の電圧V
s はデータレジスタ9のセットしているビットによって
決定される。具体的にはデータレジスタ9の最上位ビッ
トをセットしているときには(電源電圧−基準電圧)/
2の電圧がセットされ、最上位ビットから2番目のビッ
トのみをセットしているときには(電源電圧−基準電
圧)/2 2 の電圧がセットされる。また、データレジス
タ9の最上位ビットから3番目のビットのみをセットし
ているときには、比較電圧発生器8の電圧V s は(電源
電圧−基準電圧)/2 3 の電圧がセットされ、最下位ビ
ットのみをセットしているときには(電源電圧−基準電
圧)/2 4 がセットされる。そして、セットされたビッ
ト応じて、決定されたビットが“1”ならばそのビット
位置に応じた電圧が加算され、決定されたビットが
“0”ならば加算せずに比較電圧発生器8の電圧V s
決定する。
【0008】たとえば、入力電圧VIが3Vのとき前記
逐次変換法を行うと、入力電圧VI(3V)は比較電圧
発生器の電圧Vs(5V−0V)/2=2.5V)以
上(VI≧Vs)なので、データレジスタ9(最上位ビッ
ト)は”1”となる。つぎに、データレジスタ9の左端
から2番目のビットを”1”にセットして(1100
B)とし、データレジスタ9(1100B)に相当する
電圧((5V−0V)/2+(5V−0V)/2 2
3.75V)を比較電圧発生器8に設定する。そして、
再度、入力電圧VI(3V)と、比較電圧発生器8の電
圧Vs3.75V)を電圧比較器7にて比較する。比
較電圧発生器8の電圧Vs3.75V)が入力電圧VI
(3V)以上(VI<Vs)なので、データレジスタ9の
左から2番目のビットは”0”にセットされる。左から
3番目のビットを”1”にセットして(1010B)と
し、データレジスタ9(1010B)に相当する電圧
(5V−0V)/2+(5V−0V)/2 3 3.12
5V)を比較電圧発生器8に設定する。
【0009】つぎに、入力電圧VI(3V)と、比較電
圧発生器8の電圧Vs(3.125V)を電圧比較器7に
て比較する。比較電圧発生器8の電圧Vs(3.125
V)が入力電圧VI(3V)以上(VI<Vs)なので、
データレジスタ9の左から3番目のビットは”0”にセ
ットされる。左から4番目のビットを”1”にセットし
て(1001B)とし、データレジスタ9(1001
B)に相当する電圧((5V−0V)/2+(5V−0
V)/2 4 =2.8125V)を比較電圧発生器8に設
定する。最後に、入力電圧VI(3V)と、比較電圧発
生器2の電圧Vs2.8125V)を電圧比較器7に
て比較する。比較電圧発生器の電圧Vs2.812
V)が入力電圧VI(3V)以上(VI≧Vs)なの
で、データレジスタ3の左から4番目のビットは”1”
のまま(1001B)となる。これで4ビットすべての
比較が行われ、逐次変換法を用いたA/D変換により入
力電圧VI(3V)のA/D変換値は1001Bとな
る。
【0010】上記A/D変換を用いて検出した値を格納
レジスタ11に格納し、マイコンにて制御用のA/D変
換値とする。A/D変換器は比較部4に設けてあり、比
較部4では温度検出部2の出力である温度検出信号を入
力電圧VIとして検出温度に相当するA/D変換値を格
納レジスタ11に格納し、A/D変換値と温度設定部3
の設定温度に相当する設定値との比較を行い、検出温度
<設定温度ならばヒータオン信号を出力する。また、格
納レジスタ11に格納されたA/D変換値がとり得る値
(8ビットならば0〜255、4ビットならば0〜1
5)の最大値および最小値からある領域は温度検出部2
の開放/短絡検出用として定義し、この領域にA/D変
換値がある場合は、温度検出部2が開放/短絡したと判
定し、ヒータ1をオフする制御を行うのが一般的であ
る。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】このような従来の温度
制御装置では、サージなどにより故障し、データレジス
タ9の値や格納レジスタ11のA/D変換値が固定して
しまった場合などでは、実際の温度検出部2の検出温度
は上昇しているにもかかわらず、A/D変換値が固定し
ているため、設定温度に到達したと判定できないため、
火災や火傷などの不安全動作を引き起こす可能性がある
という問題を有していた。
【0012】本発明は上記課題を解決するもので、A/
D変換値がいかなる領域にあっても温度検出部の故障判
定をし、ヒータを停止することにより火災や火傷などの
危険を未然に防止することを目的としている。
【0013】
【課題を解決するための手段】本発明は上記目的を達成
するために、ヒータと、前記ヒータを駆動するヒータ駆
動部と、前記ヒータと熱的に結合した温度検出部と、前
記ヒータを所望の温度に設定する温度設定部と、前記温
度設定部の設定温度と前記温度検出部の検出温度を比較
して検出温度が設定温度よりも低いときにヒータオン信
号を出力する比較部と、前記ヒータがオンと同時に起動
して一定時間後にタイムアップする第1タイマと、前記
ヒータがオフと同時に起動して一定時間後にタイムアッ
プする第2タイマと、前記比較部の出力であるヒータオ
ン信号を検出したとき前記ヒータをオンし、また前記第
1タイマがタイムアップしたときは前記比較部の出力信
号にかかわらずヒータをオフし、前記ヒータのオフ時に
前記第2タイマがタイムアップするまでは前記比較部の
出力信号であるヒータオン信号にかかわらず前記ヒータ
をオフする制御部と、前記温度検出部により前記第1お
よび第2タイマが起動したときの検出温度を保持する温
度保持部と、前記温度保持部に保持されている第1タイ
マが起動したときの検出温度と第1タイマがタイムアッ
プしたときの検出温度との温度差と、前記温度保持部に
保持されている第2タイマが起動したときの検出温度と
第2タイマがタイムアップしたときの検出温度の温度差
のうち少なくとも一方の温度差と所定値を比較し温度差
が所定値よりも小さいときにヒータオフ信号を出力する
判定部とを備え、前記制御部は、前記判定部からのヒー
タオフ信号を検出したとき前記比較部の出力信号にかか
わらず前記ヒータをオフするようにしたことを課題解決
手段としている。
【0014】
【作用】本発明は上記した課題解決手段により、A/D
変換器を構成するデータレジスタがサージなどにより故
障し、データレジスタの値が固定してしまった場合や、
格納レジスタが故障してA/D変換値が固定してしまっ
た場合などでも、ヒータがオンしてから第1タイマがタ
イムアップするまではヒータはオンしているので実際の
温度は上昇している。また、ヒータがオフしてから第2
タイマがタイムアップするまではヒータはオフを継続す
るので、実際の温度は低下している筈である。しかしな
がらA/D変換値が固定しているため、ヒータがオフ状
態からオン状態となったとき(第1タイマがカウントを
開始した時点)のA/D変換値と、ヒータがオン状態か
らオフ状態になったとき(第1タイマがタイムアップし
た時点)のA/D変換値は変化が無い。また、ヒータが
オン状態からオフ状態になったとき(第2タイマがカウ
ントを開始した時点)のA/D変換値と、ヒータがオフ
状態からオン状態になったとき(第2タイマがタイムア
ップした時点)のA/D変換値は変化が無い。よって、
ヒータがオンしたときまたはオフしたとき、温度検出部
にて検出した検出温度を温度保持部に保持し、この温度
保持部に保持されているヒータがオンしたとき(第1タ
イマがカウントを開始した時点)の温度保持部に保持さ
れている検出温度の温度とヒータがオフしたとき(第1
タイマがタイムアップした時点)の温度保持部に保持さ
れている検出温度の温度差、およ び、温度保持部に保持
されているヒータがオフしたとき(第2タイマがカウン
トを開始した時点)の温度保持部に保持されている検出
温度の温度とヒータがオンしたとき(第2タイマがタイ
ムアップした時点)の温度保持部に保持されている検出
温度の温度差のうち少なくともいずれか一方を所定値と
比較することで、上記A/D変換器が故障時は温度検出
部の出力する温度検出信号は変化していないので所定値
よりも小さくなるはずであり、A/D変換器の故障判定
ができる。故障と判定したときはヒータをオフすること
で火災や火傷などの不安全動作を回避できる。
【0015】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図1を参照しなが
ら説明する。なお、従来例と同じ構成のものは同一符号
を付して説明を省略する。
【0016】図に示すように、第1タイマ12は、ヒ
ータ1がオンしたとき同時に起動し、一定時間経過した
ときタイムアップするオンタイマであり、ヒータ1の最
大のオン時間を規定しており、第1タイマ12がタイム
アップしたときにはヒータ1をオン状態からオフ状態へ
と切り替える。第2タイマ13は、ヒータ1がオフした
とき同時に起動し、一定時間経過したときタイムアップ
するオフタイマであり、ヒータ1の最低のオフ時間を規
定しており、第2タイマ13がタイムアップするまでは
ヒータ1のオフ状態を継続するものである。温度保持部
14は、第1タイマ12および第2タイマ13が起動し
たときに温度検出部の検出温度に相当するA/D変換
を保持する。判定部15は、温度保持部14に保持さ
れている第1タイマ12が起動したときの検出温度に相
当するA/D変換値(すなわち、オフ状態からオン状態
になった時点の検出温度のA/D変換値)第1タイ
マ12がタイムアップしたときの検出温度に相当するA
/D変換値の差、および、温度保持部14に保持されて
いる第2タイマ13が起動したときの検出温度に相当す
るA/D変換値(すなわち、オン状態からオフ状態にな
った時点の検出温度のA/D変換値)と、第2タイマ1
3がタイムアップしたときの検出温度に相当するA/D
変換値の差のうち少なくとも一方のA/D変換値の差と
所定値を比較し、A/D変換値の差が所定値よりも小さ
いならば、実際のヒータ1の温度は上昇、または、下降
しているにもかかわらず、A/D変換値が変化していな
いため、A/D変換器が故障していると判断して、ヒー
タオフ信号を出力する。なお、所定値は、温度検出部2
が正常に温度を検出しているときは、必ず検出温度のA
/D変換値の差>所定値となるような値とする。
【0017】制御部16は、温度検出部2の検出温度
(電圧値)と温度設定部3の設定温度(電圧値)を比較
部4にて比較し、温度検出部2の検出温度が温度設定部
3の設定温度よりも低温であり、判定部15のヒータオ
フ信号を検出しないとき(すなわちA/D変換器に故障
が無い時)にはヒータ1をオンする。また、判定部15
のヒータオフ信号を検出すると、A/D変換器に故障が
発生したと判断して、比較部4にて低温と判定してもヒ
ータ1はオンしない。比較部4にて検出温度が設定温度
よりも高温と判定すると、判定部15のヒータオフ信号
にかかわらずヒータ1をオフする。また、ヒータ1のオ
フは第2タイマ13がタイムアップするまでは継続す
る。
【0018】
【発明の効果】以上の実施例から明らかなように本発明
によれば、ヒータがオンと同時に起動して一定時間後に
タイムアップする第1タイマと、前記ヒータがオフと同
時に起動して一定時間後にタイムアップする第2タイマ
と、前記第1および第2タイマが起動したときの温度検
出部により検出温度を保持する温度保持部と、前記第1
タイマが起動したときの検出温度とタイムアップしたと
きの検出温度との温度差と、前記第2タイマが起動した
ときの検出温度とタイムアップしたときの検出温度の温
度差のうち少なくとも一方の温度差と所定値を比較し温
度差が所定値よりも小さいときにヒータオフ信号を出力
する判定部とを備え、前記判定部からのヒータオフ信号
を検出したとき比較部の出力信号にかかわらずヒータを
オフするようにしたから、温度検出の際にA/D変換を
用いている場合、実際のヒータによる温度が変化してい
るにもかかわらず、A/D変換値が変化していないた
め、A/D変換値が電源電圧や基準電圧の付近にある領
域以外の領域でも温度検出部の故障判定ができ、ヒータ
を停止することにより火災や火傷などの危険を未然に防
止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例の温度制御装置の制御ブロッ
ク図
【図2】 従来の温度制御装置の制御ブロック図
【図3】 同温度制御装置の時間−温度特性図
【図4】 同温度制御装置のマイクロコンピュータのA/
D変換器の概略ブロック図
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平1−189709(JP,A) 特開 昭62−232673(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G05D 23/00 - 23/32 F24D 13/00 - 15/04

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ヒータと、前記ヒータを駆動するヒータ
    駆動部と、前記ヒータと熱的に結合した温度検出部と、
    前記ヒータを所望の温度に設定する温度設定部と、前記
    温度設定部の設定温度と前記温度検出部の検出温度を比
    較して検出温度が設定温度よりも低いときにヒータオン
    信号を出力する比較部と、前記ヒータがオンと同時に起
    動して一定時間後にタイムアップする第1タイマと、前
    記ヒータがオフと同時に起動して一定時間後にタイムア
    ップする第2タイマと、前記比較部の出力であるヒータ
    オン信号を検出したとき前記ヒータをオンし、また前記
    第1タイマがタイムアップしたときは前記比較部の出力
    信号にかかわらずヒータをオフし、前記ヒータのオフ時
    に前記第2タイマがタイムアップするまでは前記比較部
    の出力信号であるヒータオン信号にかかわらず前記ヒー
    タをオフする制御部と、前記温度検出部により前記第1
    および第2タイマが起動したときの検出温度を保持する
    温度保持部と、前記温度保持部に保持されている第1タ
    イマが起動したときの検出温度と第1タイマがタイムア
    ップしたときの検出温度との温度差と、前記温度保持部
    に保持されている第2タイマが起動したときの検出温度
    と第2タイマがタイムアップしたときの検出温度の温度
    差のうち少なくとも一方の温度差と所定値を比較し温度
    差が所定値よりも小さいときにヒータオフ信号を出力す
    る判定部とを備え、前記制御部は、前記判定部からのヒ
    ータオフ信号を検出したとき前記比較部の出力信号にか
    かわらず前記ヒータをオフするようにした温度制御装
    置。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008039306A (ja) * 2006-08-07 2008-02-21 Daikin Ind Ltd 建物において温水を循環させて暖房を行う温水循環暖房システム

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008039306A (ja) * 2006-08-07 2008-02-21 Daikin Ind Ltd 建物において温水を循環させて暖房を行う温水循環暖房システム

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