JP3297949B2 - Cmosカレントセンスアンプ - Google Patents

Cmosカレントセンスアンプ

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、SRAM等の半導体メ
モリの動作電圧の低電圧化および高速化に好適なCMO
Sカレントセンスアンプに関するものである。
【0002】
【従来の技術】SRAM等の半導体メモリでは、アクセ
ス時間を早める手段としてセンスアンプが用いられてい
る。従来の半導体メモリの動作電圧としてはDC5Vが
一般的であり、センスアンプとしては、ほとんどがカレ
ントミラー型と呼ばれるもので、差動アンプを使用した
電圧センスアンプが用いられていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、近年、半導
体メモリの製造プロセスにおいては高集積化による微細
化に伴って膜厚が薄くなり、耐圧の低下をきたしてい
る。このため、DC5Vの動作電圧では耐圧の点で信頼
性が低下するおそれがあり、低い電圧(DC3.3V
等)で動作させるようになりつつある。この傾向は、す
でにCPUとして低電圧で動作するものがあり、セット
として2電源化したくないという要求があること、これ
らを用いるセットが高性能・高機能化して発熱の問題か
らも低電圧化したいという要求があること、などからも
加速されている。
【0004】しかしながら、半導体メモリの動作電圧を
低電圧化すると、従来の電圧センスアンプでは動作速度
が低下し、また、ノイズの影響を受け易くなるという問
題点があった。
【0005】本発明は、このような問題点を解決するた
めになされたものであり、その目的は、半導体メモリを
低電圧で動作させた場合でも、高速に安定した読み出し
を行えるようにするCMOSカレントセンスアンプを提
供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
め、本発明のCMOSカレントセンスアンプにおいて
は、2個のCMOSインバータをクロスカップル接続し
てソース側から信号を入力したラッチ回路と、該ラッチ
回路の出力レベルをタイミング信号により制限する手段
と、該タイミング信号を前記ラッチ回路がフィードフォ
ワード動作を始める前の過渡期間に発する手段と、を具
備する構成としている。
【0007】上記の構成において、ラッチ回路の出力レ
ベルを制限する手段としては、抵抗値を有して前記ラッ
チ回路の一対の出力線間をショートするスイッチ素子に
より、または、スイッチ素子を介して前記ラッチ回路の
出力に接続した電圧源を用いるもので実現できる。ま
た、タイミング信号を発する手段としては、ラッチ回路
のイコライズ期間の終了後所定の期間まで前記タイミン
グ信号を発するものにより実現できる。さらに、ラッチ
回路の出力レベルを制限する手段としては、前記ラッチ
回路の出力をイコライズする手段と共用し、タイミング
信号のレベル操作によって前記ラッチ回路をイコライズ
したのち前記出力レベルを制限するものとすることも可
能である。
【0008】
【作用】本発明のCMOSカレントセンスアンプでは、
クロスカップル接続したCMOSラッチ回路によりフィ
ードフォワード動作をさせ、高ゲインで入力信号を高速
に増幅し、かつ安定に保持する。しかし、フィードフォ
ワード動作を開始する過渡期間ではラッシュカレント等
によるノイズが多く、ただちに高ゲインのフィードフォ
ワード動作を行うと誤動作し、誤った出力を保持して入
力信号に追従しなくなる可能性がある。そこで、その過
渡期間は、CMOSラッチ回路の出力レベルを制限する
ことにより、CMOSラッチ回路の一対の出力レベルが
開きすぎないように抑制してフィードフォワード動作に
入らないように低ゲインで追従性の良い電流センスモー
ドで動作させ、誤動作を防止する。
【0009】
【実施例】以下、本発明の実施例を、図面を参照して詳
細に説明する。
【0010】図1は本発明の一実施例の回路構成を示す
図である。図において、1a,1bはビット線負荷、2
はメモリセル、3a,3bは1ペアのビット線(tru
e信号BLとbar信号BL−(以下、bar信号を信
号名の後に−を付して表す)で1ペア)、4a,4bは
1ペアのビット線3a,3bを選択するYセレクタ(カ
ラムセレクタのスイッチ)、5a,5bはローカルデー
タ線のプルアップ負荷、6は1ペアのローカルデータ線
のイコライズ(イニシャライズ)用のMOSトランジス
タである。なお、通常1ペアのローカルデータ線には8
〜16ペアのビット線がYセレクタを介してつながって
いる。
【0011】7はPMOSトランジスタ、8はNMOS
トランジスタであり、1個のCMOSインバータ25を
構成している。また、9はPMOSトランジスタ、10
はNMOSトランジスタであり、もう1個のCMOSイ
ンバータ26を構成しており、これらの2個のCMOS
インバータ25,26の入出力がクロスカップル接続さ
れてセンスアンプの主要部であるCMOSラッチ回路が
形成されている。ビット線3a,3bからの入力信号
は、Yセレクタ4a,4bを介し、ローカルデータ線を
通し、PMOSトランジスタ7,9のソース側(回路構
成によってはNMOSトランジスタ8,10のソース
側)からCMOSラッチ回路に入力される。
【0012】また、11,12はCMOSラッチ回路の
1対の出力線間をショートするように接続されたセンス
アンプの出力イコライズ用のMOSトランジスタ、1
3,14は本実施例におけるCMOSラッチ回路の出力
レベルを制限する手段に相当するMOSトランジスタで
あり、出力イコライズ用のMOSトランジスタ11,1
2と同様にCMOSラッチ回路の出力線間に接続されて
いる。15a,15bはセンスアンプの出力であるtr
ue信号OUTとbar信号OUT−の出力端子であ
る。
【0013】また、16,17,18,19はインバー
タ、20はイコライズ用MOSトランジスタ6のゲート
に接続されたイコライズ制御信号(IN1)の入力端
子、21はイコライズ用MOSトランジスタ11,12
に対するイコライズ制御信号(IN2)の入力端子、2
2はセンスモード制御信号(IN3)の入力端子、23
はCMOSラッチ回路に直列に接続されてセンスアンプ
のオン/オフをコントロールするNMOSトランジス
タ、24はそのNMOSトランジスタ23のゲートに接
続されたセンスアンプコントロール信号の入力端子であ
る。
【0014】上記において、MOSトランジスタ11の
ゲートには、入力端子21、インバータ17、インバー
タ16を介してIN2が入力され、MOSトランジスタ
12のゲートにはインバータ17からIN2の反転信号
が入力されて、両方が同時にオンにコントロールされ
る。また、MOSトランジスタ13のゲートには入力端
子22、インバータ19、インバータ18を介してIN
3が入力され、MOSトランジスタ14のゲートにはイ
ンバータ19からIN3の反転信号が入力されて、両方
が同時にオンにコントロールされる。なお、図では省略
しているが、IN1,IN2,IN3のタイミング信号
は、タイミング信号生成回路において、ATDパルス
(アドレス遷移検出パルス)等に基づき、必要により信
号の遅延や拡張等によって作成される。
【0015】以上のように構成した実施例の動作および
作用を述べる。
【0016】図2はその動作を説明するタイミングチャ
ートである。まず、図2を用いて本実施例のセンスアン
プの動作を説明する。
【0017】図2において、時刻t1にメモリのアドレ
ス変化が起こったとする。時刻t2には上記ATDパル
スにより、各入力端子からイコライズ制御信号IN1,
IN2が入り、MOSトランジスタ5a,5b,6,1
1,12によりイコライズとプルアップが行われる。セ
ンスアンプの出力信号もVcc(回路電源電圧)とGN
D(グランド)レベルから約1/2Vccへイニシャラ
イズされる(イニシャライズレベルはMOSトランジス
タ7,9と8,10のサイズ比によって決まる)。この
状態は時刻t3まで続く。時刻t3までにすべてのアドレ
ス変化はフィックスする(ワード線Yセレクタ,ブロッ
クセレクタがセレクトを完了する)。また、センスモー
ド制御信号IN3はt3までに入っていれば良いが、イ
コライズをアシストする点からIN2と同時が好まし
い。時刻t3にはIN1,IN2のイコライズ制御信号
がオフし、センスアンプは電流センスモード(カレント
センスモード)に移行する。電流センスモードのくわし
い動作は後述するが、センスアンプは時刻t4までの期
間にメモリセルの状態に応じて出力を確定する(なお、
出力としては5mV〜200mV位の小さいレベルでは
ある)。その後、時刻t4にセンスモード制御信号IN
3が切り替り、出力レベル制限用MOSトランジスタ1
3,14がオフすると、センスアンプはラッチモードに
移行し、センスアンプの両出力は、急速に開いて高いゲ
インでのセンシングを完了する。
【0018】本実施例におけるセンスアンプの動作のポ
イントは、センスアンプが動作を始める過渡期間(t3
〜t4)では電流センスモードとし、その後(t4
降)、ラッチモードとすることにあり、以下、これらの
動作を図3〜図6を用いて説明する。
【0019】まず、簡単なラッチモードから説明する。
図4はラッチモードの等価回路であり、よく知られた2
個のCMOSインバータ25,26からなるラッチ回路
である。信号の入力側がPMOSトランジスタのソース
側であるが、イコライズオフ時、ラッチ動作を行なうこ
とにより、図6に示す様に、微少な入力信号BL,BL
−を増幅して、大きなゲインを得、出力信号OUT,O
UT−を送出することが出来る。また、DC電流を消費
しない特長もあるが、フィードフォワードアンプである
ため、いったん出力を出してしまうと入力信号の微少な
変化には追従できない。このため、ノイズによる誤動
作、アンプ自身のオフセットによる誤動作にはセンシテ
ィブであるという欠点を持つ。
【0020】次に、電流センスモードの説明を行なう。
図3は電流センスモードの等価回路であり、図3に示す
様にラッチモードの出力スイングが大きくならない様に
両出力間を出力制限抵抗27でショートして出力振幅を
制限した状態である(図1ではMOS13,14が出力
制限抵抗27に相当する)。このように出力のレベルを
制限すると、ラッチ回路としてフィードフォワード動作
に入ってしまうことがないため、図5に示す様に、イコ
ライズオフ時、出力信号OUT,OUT−は、入力信号
BL,BL−の微少な変化に追従することが出来る。実
験によると、電流センスモードを保つための出力振幅制
限抵抗を、CMOSラッチ回路の両出力のレベル差が5
〜200mV位になるように設計しておくと、良好な過
渡特性が得られる。
【0021】電流センスモードからラッチモードへの移
行においては、電流センスモードでの過渡応答(イコラ
イズオフに伴なう状態変化)の終了後、出力振幅制限抵
抗27に電流iが流れている。この電流iの向きはメモ
リセルの0,1と1対1に対応し、ラッチモードに移行
時に電流iの向きに応じてOUT,OUT−がVccあ
るいはGNDレベルへとラッチ動作を開始する。すなわ
ち電流iの向きが過渡応答期間をすぎて安定すれば、ラ
ッチモードへと移行しても、前述した様にノイズあるい
は、センスアンプ自身のオフセットによる誤動作の影響
を受けることなくゲインの高いセンシングが可能とな
る。シミュレーションによれば、電流iの向きが安定す
るのに約0.5nsほどかかるため、マージンも含めて
1nsほどの電流センスモード期間を設けるのが好まし
い。
【0022】本発明のポイントは、以上の説明でわかる
様にゲインは高いがノイズその他の影響で誤動作とし易
いラッチモードのセンスアンプを出力レベルを制限する
電流センスモードで一定期間動作させることにより、過
渡期間の(イコライズオフやアドレス変化の)不安定な
状態の影響からさけて、安定に動作をさせることにあ
る。
【0023】次に、上記実施例の変形例の二例を図7,
図8に示す。なお、図7および図8では、図3に対応す
る電流センスモード時の回路のみ示しており、カラムス
イッチ,ビット線負荷,イコライズ回路等、図1に示す
回路の多くは省略してある。
【0024】図7の第一例は、2個のCMOSインバー
タ25,26から成るCMOSラッチ回路の出力レベル
の制限を、MOSトランジスタによる電圧源28,29
を用いて行なっているタイプである。電圧源28はスイ
ッチ30を介してCMOSインバータ25側の出力に、
電圧源29はスイッチ31を介してCMOSインバータ
26側の出力に接続する。ここで、スイッチ30,31
を図2におけるt3〜t4の間オンすることで、電流セン
スモードにすることができ、図1の実施例と同様の作用
効果を得ることができる。
【0025】図8の第二例は、イコライズ用MOSトラ
ンジスタと、出力レベル制限用MOSトランジスタをM
OSトランジスタ32,33で共用し、タイミング信号
のレベルの制御、即ちゲートへの印加電圧の制御によ
り、2個のCMOSインバータ25,26から成るCM
OSラッチ回路の出力レベルの制限を行っているタイプ
である。本変形例では、MOSトランジスタ32および
MOSトランジスタ33の各ゲートに印加するタイミン
グ信号IN4およびIN5のレベルを、t2〜t3のイコ
ライズ期間においてはそれぞれGNDおよびVccのレ
ベルとし、その後の期間t3〜t4においてはそれぞれG
NDとVccの中間のレベルとし、t4以降においては
それぞれVccおよびGNDのレベルとする。以上の制
御によってセンスアンプを、t3〜t4の期間では電流セ
ンスモードで動作させ、t4以降にラッチモードへ移行
させることができ、図1の回路と同等の作用効果を得る
ことが容易に理解出来る。
【0026】なお、本発明の出力レベルを制限する手段
としてはダイオード等を用いたクランプ回路を用いるこ
とも考えられる。以上のように本発明は、その主旨に沿
って種々に応用され、種々の実施態様を取り得るもので
ある。
【0027】
【発明の効果】以上の説明で明らかなように、本発明の
CMOSカレントセンスアンプによれば、低い電源電圧
で高速にしかも安定に動作できる。また、過渡期間に低
ゲインの電流センスモードで一時的に動作させているの
で、センスアンプのオフセットの影響や外部からのノイ
ズの影響を少なくすることができる。また、従来のカレ
ントミラー型の電圧センスアンプに比べ、素子数が少な
くレイアウトがコンパクトになる。さらに、直流電流を
流さないので、低消費電力である利点がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示す回路構成図
【図2】上記実施例の動作例を示すタイミングチャート
【図3】上記実施例における電流センスモードのセンス
アンプの等価回路
【図4】上記実施例におけるラッチモードのセンスアン
プの等価回路
【図5】図3の等価回路における電流センスモードでの
センスアンプの動作説明図
【図6】図4の等価回路におけるラッチモードでのセン
スアンプの動作説明図
【図7】上記実施例の変形例の第一例を示す図
【図8】上記実施例の変形例の第二例を示す図
【符号の説明】
2…メモリセル 3a,3b…ビット線 4a,4b…Yセレクタ 6…イコライズ用MOSトランジスタ 7,9…PMOSトランジスタ 8,10…NMOSトランジスタ 11,12…出力イコライズ用MOSトランジスタ 13,14…センスアンプの出力レベル制限用MOSト
ランジスタ 15…センスアンプの出力端子 21…イコライズ制御信号の入力端子 22…センスモード制御信号の入力端子 23…センスアンプコントロール用のNMOSトランジ
スタ 25,26…センスアンプを構成するCMOSインバー
タ 27…出力振幅制限抵抗 28,29…電圧源 32,33…イコライズ用と出力レベル制限用を兼ねる
MOSトランジスタ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平6−338191(JP,A) 特開 平3−19198(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G11C 11/419

Claims (5)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 2個のCMOSインバータをクロスカッ
    プル接続してソース側から信号を入力したラッチ回路
    と、該ラッチ回路の出力レベルをタイミング信号により
    制限する手段と、該タイミング信号を前記ラッチ回路が
    フィードフォワード動作を始める前の過渡期間に発する
    手段と、を具備することを特徴とするCMOSカレント
    センスアンプ。
  2. 【請求項2】 請求項1記載のCMOSカレントセンス
    アンプにおいて、ラッチ回路の出力レベルを制限する手
    段が、抵抗値を有して前記ラッチ回路の一対の出力線間
    をショートするスイッチ素子であることを特徴とするC
    MOSカレントセンスアンプ。
  3. 【請求項3】 請求項1記載のCMOSカレントセンス
    アンプにおいて、ラッチ回路の出力レベルを制限する手
    段が、スイッチ素子を介して前記ラッチ回路の出力に接
    続した電圧源を用いるものであることを特徴とするCM
    OSカレントセンスアンプ。
  4. 【請求項4】 請求項1または2または3記載のCMO
    Sカレントセンスアンプにおいて、タイミング信号を発
    する手段が、ラッチ回路のイコライズ期間の終了後、所
    定の期間まで前記タイミング信号を発するものであるこ
    とを特徴とするCMOSカレントセンスアンプ。
  5. 【請求項5】 請求項4記載のCMOSカレントセンス
    アンプにおいて、ラッチ回路の出力レベルを制限する手
    段が、前記ラッチ回路の出力をイコライズする手段と共
    用するものであって、タイミング信号のレベル操作によ
    って前記ラッチ回路をイコライズしそののち前記出力レ
    ベルを制限するものであることを特徴とするCMOSカ
    レントセンスアンプ。
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