JP3297026B2 - 道路橋の伸縮装置及びその施工方法 - Google Patents

道路橋の伸縮装置及びその施工方法

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【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は道路橋の伸縮装置及
びその施工方法に関する。
【0002】
【従来の技術】図4(道路橋継目部の平面図)には、一
対の波板1,1が道路橋の継目長手方向に延びる波形の
遊隙を形成するように橋長方向に間隔をおいて対峙し、
該波板の背部に後打ちコンクリート3,3が打設されて
いる道路橋伸縮装置が記載されている。同図において、
符号4は両波板1,1の相対する内面同士を連結したゴ
ムシール板である。このような伸縮装置の施工方法が特
公昭55−48126号公報に記載されている。その方
法を図5を参照して説明する。
【0003】すなわち、道路橋継目部の傍らで両波板
1,1を波形遊隙が形成されるように対峙させ、該両波
板1,1の上に吊り杆5を交差するように設け、該吊り
杆5と両波板1,1の凹部背面とを連結する。道路橋継
目部では床版(道路橋本体)7,7の端部に切欠段部
8,8を形成しておく。上記吊り杆5を切欠段部8,8
の両側の舗装9,9に架け渡すことによって、両波板
1,1を切欠段部8,8間の中央に吊り下げる。床版7
と後打ちコンクリート3とを連結する補強用連結筋11
に波板背部のアンカー10,13を連結する。吊り杆5
を外して両波板1,1の背部にコンクリートを打設す
る。図5は吊り杆5を外したときの波板1,1の状態を
示している。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記波板1
は、上記吊り杆5を外すと、アンカー10,13のみに
よって支持された片持ち支持の状態になる。このため、
波板1はその自重で図5に示すように前に傾き倒れ状態
になって凸部側の上端が下がり易い。このような前倒れ
は、波板1の凸部の突出量が大きいとき(凹凸が大きい
とき)に特に著しくなる。その場合、相対する波板1,
1の上端同士に高低差を生ずる。波板1の凸部の上端面
を凹部の上端面よりも意図的に低くすることもあるが、
その場合でも、その低下量が予定よりも大きくなってし
まう。このような前倒れは道路橋継目部の路面に不必要
に凹凸を形成することになり、車両走行性を悪化させ
る。本発明はこの前倒れに対策するものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】この出願の発明は、一対
の波板が道路橋の継目長手方向に延びる波形の遊隙を形
成するように橋長方向に間隔をおいて対峙し、該波板の
背部の道路橋本体又は橋台上に後打ちコンクリートが打
継がれているとともに、この後打ちコンクリートと道路
橋本体又は橋台とが上下方向に延びる補強用連結筋によ
って連結されている道路橋の伸縮装置において、上記両
波板の各々の相手側へ突出した凸部には、その背面上部
より後方へ水平に突出した横アンカーが設けられ、上記
補強用連結筋の上記道路橋本体又は橋台より上方へ突出
した部分の上部に上記横アンカーが連結されているとと
もに、この補強用連結筋の突出部分の下部と横アンカー
の基端部とが斜め材によって連結されていることを特徴
とするものである。
【0006】すなわち、波板の横アンカーの基端部と道
路橋本体等の補強用連結筋とが斜め材によって連結され
ているから、この横アンカー、補強用連結筋及び斜め材
が言うなればトラス構造を形成する。このため、波板の
凸部が前倒れ状態になろうとするとき、斜め材が圧縮材
として働いてその前倒れを阻止する。
【0007】この出願の発明は、上述の如き一対の波板
が道路橋の継目長手方向に延びる波形の遊隙を形成する
ように橋長方向に間隔をおいて対峙し、該波板の背部の
道路橋本体又は橋台上に後打ちコンクリートが打継がれ
ているとともに、この後打ちコンクリートと道路橋本体
又は橋台とが上下方向に延びる補強用連結筋によって連
結されている道路橋の伸縮装置の施工方法であって、上
記両波板の各々の相手側へ突出した凸部には、その背面
上部より後方へ水平に突出した横アンカーを設けてお
き、上記両波板を上記波形の遊隙が形成されるように対
峙させ、該両波板の上に吊り杆を交差するように設けて
該吊り杆に両波板を固定し、道路橋継目部において上記
両波板を所定の高さになるように上記吊り杆によって吊
り下げ、上記横アンカーを上記補強用連結筋の上記道路
橋本体又は橋台より上方へ突出した部分の上部に連結す
るとともに、該横アンカーの基端部と補強用連結筋の突
出部分の下部とを斜め材によって連結し、上記吊り杆を
両波板から外し、上記両波板の背部にコンクリートを路
面高さまで打設することを特徴とするものである。
【0008】すなわち、上記両波板を吊り杆によって上
端面の各部が予定の高さになるように道路橋継目部に吊
り下げた状態で、該波板の横アンカー、道路橋本体等の
補強用連結筋及び斜め材をトラス構造を形成するように
互いに連結するから、吊り杆を外したときに波板の凸部
が前倒れ状態になることを防止することができる。
【0009】上記両発明において、波板の横アンカーと
道路橋本体等の補強用連結筋との連結は、両者を直接結
合することによって連結する場合と、継目長手方向に延
びる通し筋等を介して両者を間接的に連結する場合とを
含む。斜め材についても、これを横アンカー又は補強用
連結筋に対して直接結合する場合の他、他の部材を介し
て間接的に結合するようにしてもよい。要は、斜め材が
波板の凸部の前倒れを阻止する突っ張りになるようなも
のであればよい。
【0010】
【発明の効果】以上のように、本発明によれば、波板の
横アンカーの基端部と道路橋本体等の補強用連結筋とを
斜め材によって連結し、これらが言わばトラス構造を形
成するようにしたから、波板の凸部の前倒れを阻止する
ことができ、車両走行性を高めるうえで有利になり、し
かも施工が容易であり、コスト的にも有利になる。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
に基づいて説明する。
【0012】<構造>図1に示すように本発明に係る道
路橋の伸縮装置においては、一対の波板1,1が道路橋
の継目長手方向に延びる波形の遊隙2を形成するように
橋長方向に間隔をおいて対峙し、該波板1,1の背部に
後打ちコンクリート3,3が打設されている。図2及び
図3にも示すように、各波板1の相手側へ突出した凸部
1aの下面には底板12が固定されており、後打ちコン
クリート3は波板背部の床版7の切欠段部8及び底板1
2の上に打設されていて、床版7に対して打継がれた状
態になっている。両波板1,1を連結するゴムシール板
4は断面U字状に形成されていて、そのU字状の溝内に
は砂等の充填材が詰められ、その上にゴムシール材が設
けられている。符号16は床版遊間(継目遊間)であ
る。
【0013】波板1の背面には2種類のアンカー10,
13が設けられている。アンカー10は、各波板1の向
かい合う相手の波板側へ突出した凸部1aの上部背面よ
り後方へ水平に突出し、その先端部は下方へ垂直に曲が
っている。このアンカー10は各凸部1aに2本設けら
れている。アンカー13は、各波板1の相手の波板1か
ら離れるように相対的に凹んだ凹部1bの下部背面より
後方へ水平に突出している。
【0014】床版7の切欠段部8にはこの床版7と後打
ちコンクリート3とを連結するための補強用連結筋11
が垂直に突出している。波板1の一部のアンカー10,
13は、この補強用連結筋11の突出部分の上部に対し
て溶接によって直接結合され、他のアンカー10,13
は継目長手方向に延びる通し筋14を介して補強用連結
筋11に連結されている。そうして、上記波板1の凸部
1aに配置した2本のアンカー10のうちの一本の基端
部と、上記補強用連結筋11の切欠段部8上に突出した
部分の下端部とが後方へ行くに従ってひくくなるように
傾斜した斜め筋15によって連結されている。この連結
は溶接によって行なわれている。従って、アンカー10
と補強用連結筋11と斜め筋15とは横方向(継目長手
方向)に見て三角形を構成するように互いに直接又は間
接に連結されているものであり、トラス構造を形成して
いるということができる。
【0015】<施工方法>以下、上記道路橋伸縮装置の
施工方法を説明する。
【0016】A.相対する床版7,7の端部に箱抜き工
法等によって切欠段部8,8を形成する。
【0017】B.切欠段部8の傍らで波板1,1の仮組
を行なう。すなわち、ゴムシール板4によって連結され
た波板1,1を道路橋の伸縮量に応じた適正な波形遊隙
を形成するように対峙させる。各波板1の凹部1bの背
面上端に継目長手方向に延びる連結杆6を仮付け(ハン
マーで叩いたら外れるように簡単に溶接)する。この両
波板1,1の上に吊り杆5を交差させ、該吊り杆5と連
結杆6とを結合する。
【0018】C.仮組された上記波板1,1を図2に示
すように床版7,7の切欠段部8,8間の中央に降ろし
て、吊り杆5の両端部を舗装9,9に支持させる。すな
わち、両波板1,1をその上端面の各部が予定の高さに
なるように配置する。
【0019】D.波板1のアンカー10,13を床版の
補強用連結筋11の突出部分に連結する。すなわち、上
部のアンカー10及び下部のアンカー13の各々の上に
通し筋14を載せ且つ該通し筋14を補強用連結筋11
に当てた状態にし、アンカー10,13、補強用連結筋
11及び通し筋14の互いの交点部(当接部位)を溶接
する。従って、アンカー10,13の中には補強用連結
筋11に直接連結されるものと、通し筋14を介して補
強用連結筋11に間接的に連結されるものとを生ずる。
また、上部のアンカー10は補強用連結筋11の切欠段
部8上に突出した部分の上端部に連結され、下部のアン
カー13は補強用連結筋11の該突出部分の下部に連結
されることになる。
【0020】E.さらに、上部のアンカー10の基端部
と補強用連結筋11の上記突出部分の下端部とに斜め筋
15を渡し、その交点部を溶接する(トラス構造の形
成)。
【0021】F.波板1から吊り杆5及び連結杆6を外
す。
【0022】G.波板1,1の両側に後打ちコンクリー
トを打設する。このとき、ゴムシール板4の上にスポン
ジ材を詰めてコンクリートが波板1,1の間に入らない
ようにする。
【0023】H.上記スポンジ材を除去し、ゴムシール
板4の上に充填材を入れ、さらにその上にゴムシール材
を注入する。
【0024】<作用効果>両波板1,1を吊り杆5によ
って波板上端面の各部が予定の高さになるように吊り下
げた状態で、該波板1のアンカー10、補強用連結筋1
1及び斜め筋15をトラス構造を形成するように互いに
連結するから、吊り杆5を外したときに波板1の凸部1
aが前倒れ状態になることを防止することができる。す
なわち、波板1の凸部1aが前倒れ状態になろうとする
とき、斜め筋15が圧縮材(突っ張り材)として働いて
その前倒れを阻止する。従って、両波板1,1の上端同
士に段差を生ずることがなくなり、良好な車両走行性を
確保するうえで有利になる。また、上記斜め筋15の突
っ張りによって波板1の凸部1aの耐荷強度が高まり、
大きな輪荷重にも耐えることができるようになり、伸縮
装置の耐久性が高まる。
【0025】なお、上記実施形態では、斜め材として鉄
筋を用いたが、鉄製板材であってもよい。
【0026】また、補強用連結筋としては、U字状のも
のや逆U字状のものを用いるようにしてもよい。
【0027】また、上記実施形態の波板1は台形波状の
ものであるが、三角波状、曲波状(サインカーブ状)そ
の他の波板であってもよい。また、上記実施形態では伸
縮装置が床版と床版との継目部に構築されているが、床
版と橋台との継目部に構築する伸縮装置にも本発明を適
用することができることはもちろんである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る道路橋伸縮装置を示す断面図。
【図2】同伸縮装置の施工の一段階を示す断面図。
【図3】同伸縮装置の施工の一段階を示す平面。
【図4】道路橋継目部の平面図。
【図5】従来の施工の一段階を示す断面図。
【符号の説明】
1 波板 1a 凸部 1b 凹部 2 波形遊隙 3 後打ちコンクリート 4 ゴムシール板 5 吊り杆 6 連結杆 7 床版(道路橋本体) 8 切欠段部 9 舗装 10 アンカー 11 補強用連結筋 12 底板 13 アンカー 14 通し筋 15 斜め筋
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) E01C 11/02 E01D 19/06

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 一対の波板が道路橋の継目長手方向に延
    びる波形の遊隙を形成するように橋長方向に間隔をおい
    て対峙し、該波板の背部の道路橋本体又は橋台上に後打
    ちコンクリートが打継がれているとともに、この後打ち
    コンクリートと道路橋本体又は橋台とが上下方向に延び
    る補強用連結筋によって連結されている道路橋の伸縮装
    置において、 上記両波板の各々の相手側へ突出した凸部には、その背
    面上部より後方へ水平に突出した横アンカーが設けら
    れ、 上記補強用連結筋の上記道路橋本体又は橋台より上方へ
    突出した部分の上部に上記横アンカーが連結されている
    とともに、この補強用連結筋の突出部分の下部と横アン
    カーの基端部とが斜め材によって連結されていることを
    特徴とする道路橋の伸縮装置。
  2. 【請求項2】 一対の波板が道路橋の継目長手方向に延
    びる波形の遊隙を形成するように橋長方向に間隔をおい
    て対峙し、該波板の背部の道路橋本体又は橋台上に後打
    ちコンクリートが打継がれているとともに、この後打ち
    コンクリートと道路橋本体又は橋台とが上下方向に延び
    る補強用連結筋によって連結されている道路橋の伸縮装
    置の施工方法であって、 上記両波板の各々の相手側へ突出した凸部には、その背
    面上部より後方へ水平に突出した横アンカーを設けてお
    き、 上記両波板を上記波形の遊隙が形成されるように対峙さ
    せ、該両波板の上に吊り杆を交差するように設けて該吊
    り杆に両波板を固定し、 道路橋継目部において上記両波板を所定の高さになるよ
    うに上記吊り杆によって吊り下げ、 上記横アンカーを上記補強用連結筋の上記道路橋本体又
    は橋台より上方へ突出した部分の上部に連結するととも
    に、該横アンカーの基端部と補強用連結筋の突出部分の
    下部とを斜め材によって連結し、 上記吊り杆を両波板から外し、 上記両波板の背部にコンクリートを路面高さまで打設す
    ることを特徴とする道路橋の伸縮装置の施工方法。
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