JP3296446B2 - 繊維補強セメント製品 - Google Patents

繊維補強セメント製品

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    • C04B16/00Use of organic materials as fillers, e.g. pigments, for mortars, concrete or artificial stone; Treatment of organic materials specially adapted to enhance their filling properties in mortars, concrete or artificial stone
    • C04B16/04Macromolecular compounds
    • C04B16/06Macromolecular compounds fibrous
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は曲げ特性、耐水性、耐衝
撃性が改良された繊維補強セメント製品に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、セメント製品、例えばコンクリー
トなどにおいて機械的性質、特に引張特性、曲げ特性あ
るいは耐衝撃性などを改良するため、金属繊維、ガラス
繊維、合成繊維、セラミック繊維などを配合することが
試みられてきた。ステンレス繊維に代表される金属繊維
およびカーボン繊維に代表されるセラミック繊維は耐ア
ルカリ性に優れているほか、引張強度も高い特徴を持つ
が、曲げ時の靭性が低いという問題がある。また、金属
繊維の場合は比重が高く、セメント製品中へ均一分散さ
せるための施工法が限定される問題があるほか、カーボ
ン繊維の場合には耐衝撃性が悪いという問題もある。さ
らにまた、ガラス繊維は引張強度引張弾性率は高いが、
耐アルカリ性に劣る。
【0003】一方、ポリビニルアルコール繊維、ポリア
ミド繊維、ポリプロピレン繊維、ポリエステル繊維など
の合成繊維をセメント製品補強材として用いる場合、金
属繊維やガラス繊維に比べて曲げ時の靭性は良好である
が、引張強度、引張弾性率に関しては十分ではなかっ
た。そのため、合成繊維の引張特性を改善できるものと
して20g/デニール以上の引張強度を有する全芳香族
系ポリアミド繊維をセメント製品の補強材に使用するこ
とが検討されている。一方、新しい高耐熱性、高弾性
率、高強度有機繊維としてポリパラフェニレンベンズビ
スチアゾール(PBT)やポリパラフェニレンベンズビ
スオキサゾール)(PBO)等のポリベンザゾール繊維
(PBZ)が、芳香族ポリアミドよりも優れた性能を有
することが報告されてきている。このため、セメント製
品の補強材としての応用が全芳香族ポリアミドの場合よ
りも有望であることが当然考えらる。しかしながら、こ
れまで知られている製糸方法で製造されたPBZ繊維は
ボイド直径が25Åより大となり、耐水性が低下する傾
向があるため、水分の存在するところでは高強度を維持
することはできなかった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】このような現状から、
本発明はPBZ繊維の優れた特性、即ち高強力、高弾性
率、高耐熱性を損なうことなく、製造時に発生するボイ
ド直径を減少させることによって、耐加水分解性を改善
し、耐水性、曲げ特性、耐衝撃性の優れたPBZを繊維
補強材とするセメント製品を提供しようとするものであ
る。
【0005】
【課題を解決するための手段】これまで、PBZ繊維が
高弾性率、高強度材料として特に優れた特性を持つこと
は知られていたが、その引張強度が水分の存在で低下し
ていく欠点を持ち合わせていることが分かってきた。本
発明者らは、PBZの引張強度が水分により低下する原
因について検討した結果、強度の低下が水分によるPB
Z分子鎖の加水分解によること、及び比較的大きいボイ
ドからの水分の浸入加水分解作用を加速していることを
見いだした。このことは、ボイドの直径を減少させれば
加水分解性が改良されることを意味している。実験の結
果、加水分解性はボイドの平均直径が25Å以下の時著
しく改善されることが分かった。ボイドの直径を決定す
る要因について検討した結果、凝固浴のリン酸濃度が大
きな影響力を持っていることを見いだした。鋭意検討の
結果、ボイド直径を25Å以下にする方法の一つとして
PBZを主成分とするポリマーとポリリン酸からなるド
ープから紡糸して繊維を製造するに際し、凝固浴のリン
酸濃度を5%以上とすることが大きな効果を持つことを
見いだした。このようにして製造したPBZ繊維はボイ
ド直径が25Å以下であり、これを用いて製造した補強
材を使用したセメント製品は使用中に雨などの水分に接
触する事があっても強度低下が少ない優れた耐水性を示
すことが分かり、本発明に到達した。
【0006】すなわち、本発明は少なくとも4.0GP
aの引張強度と少なくとも140GPaの初期弾性率を
有し、ボイド直径が25Å以下であるPBZ繊維を補強
材とした繊維補強セメント製品である。
【0007】本発明のポリベンザゾール繊維(PBZ)
は、ポリベンズオキサゾール(PBO)もしくはポリベ
ンズチアゾール(PBT)またはそれらのランダムもし
くはブロック共重合体からなる繊維をいう。引張強度は
4.0GPa,好ましくは4.1GPa以上、引張弾性
率は140GPa以上、好ましくは150GPa以上で
ある。このような力学特性を示すために、PBZポリマ
ーのメタンスルホン酸中で測定した極限粘度は10以上
であるべきである。また繊維の平均直径は50μm以
下、更には25μm以下が好ましい。
【0008】本発明のPBZ繊維は、ボイド直径が25
Å以下であるという特徴を有している。ボイド直径を2
5Å以下にする方法の一つとしてPBZを主成分とする
ポリマーとポリリン酸からなるドープから紡糸して繊維
を製造するに際し、凝固浴のリン酸濃度を5%以上とす
る事を見いだした。又後処理工程において油剤の付与が
有効である。本発明に使用する油剤の種類としては、潤
滑剤として作用する成分が含まれれば良い。必要に応じ
て乳化剤や安定剤などが併用されるのは言うまでもな
い。油剤に含まれる成分としては、動物油、植物油、脂
肪酸エステル、炭化水素、高級アルコール、高級脂肪酸
などの中性油類、石鹸、硫酸エステル、スルホン酸、リ
ン酸エステル、エーテル誘導体などの界面活性剤、およ
びそれらの混合物、シリコンオイル等が使用できる。油
剤の付与は紡糸口金から最終巻き取りに到るまでの工程
中、1カ所または同時に2カ所以上で付与する事がで
き、任意の場所で実施できる。好ましくは凝固以後にお
いて付与する。高弾性率化を目的とした熱処理工程をさ
らに必要とする場合には、熱処理工程後に仕上げ剤を付
与するのが良い。
【0009】油剤の糸条への付与方法は、油剤を霧状に
したスプレー付与、油剤浴中をくぐらすディップ付与、
キスロール付与、ガイド付与等いずれの方法でも良い。
また凝固浴中に油剤を加えても良い。油剤の付着量は油
剤を付与する繊維の乾燥重量に対して0.05−7.0
重量%が良い。0.05重量%以下では油剤が繊維表面
を十分被うにいたらず、7.0重量%以上では過剰の油
剤が飛散するので好ましくない。さらに好ましくは0.
1−3.0重量%である。最も好ましいのは、0.3−
2.0重量%である。
【0010】なお油剤を付与させた後にその油剤を除去
させる必要がある場合は別途工程中に油剤除去工程を設
けても良い。油剤中の油剤に不溶の微粉末とは固体潤滑
剤として作用するものを意味する。例えば、直径10m
μ以下のコロイダルシリカ、コロイダルアルミナ、ある
いは直径数百mμ以下の酸化チタン、炭酸カルシウム、
直径数μ程度のシリカゲル、リン酸カルシウム、タル
ク、クレー、マイカ、黒鉛、硫化モリブデン等が使用で
きる。これらは糸条中の単糸径よりも小さいことが必要
である。微粉末は繊維表面で固体潤滑剤として作用し、
繊維間の癒着を防止する効果があるとともに、水分の接
触を防ぐため耐水性を向上させる効果がある。これら微
粉末の付着量は繊維の乾燥重量に対して5.0重量%以
下が好ましい。5.0重量%以上では耐水性及び癒着防
止の効果が頭打ちするので好ましくない。1.0重量%
以下であればさらに好ましい。最も好ましくは、0.5
重量%以下であるといえる。
【0011】本発明の繊維補強セメント製品の補強材と
して用いる繊維が短繊維として使用される場合、特に繊
維長さが限定されることはないが、5〜100mm,と
くに7−70mmが好ましい。また、長繊維状もしくは
織編物状、不織布状で使用することも可能である。
【0012】本発明の繊維補強セメント製品の補強材用
PBZ繊維は、それだけの単独使用で繊維の持つ性能を
十分に発揮することができるが、目的により他の繊維、
例えば炭素繊維、全芳香族ポリアミド繊維あるいはガラ
ス繊維と混合使用することも可能である。
【0013】本発明の繊維補強セメント製品は、例えば
上記方法で製造したPBZ繊維を、そおままあるいは適
当な長さに切断された単繊維状として、成形母体となる
セメント、水、必要に応じて砂および砕石等と組み合わ
せ混合することにより容易に得ることができる。
【0014】本発明の繊維補強セメント製品の原料であ
る繊維補強セメント組成物を混合調整する方法として
は、例えば、重量基準でセメント100部に対し水30
〜70部、必要に応じて砂や砕石20〜600部を配合
して水性混合物を調整し、更に所定長さに切断された繊
維を好ましくは前記混合物に対して0.2〜8容量%添
加混合する方法が挙げられる。必要に応じ、他の金属繊
維などの繊維と併用することも可能である。
【0015】本発明の繊維補強セメント製品の用途とし
ては、特に限定するものではないが、例えば各種建築構
成部材、管、くい、ポール、組立塀、溝、基礎ブロッ
ク、屋根瓦等が挙げられる。ここで、本発明の繊維補強
セメント製品は、打設工法、吹付工法等の現場施工にお
いて用いるまだ固まらない繊維補強セメント混合物をも
包含する。
【0016】
【実施例】以下、実施例で本発明を具体的に説明する
が、本発明の評価に用いた物性の測定方法は以下によ
る。 <ボイド直径の測定方法>小角X線散乱強度の測定は、
クラツキカメラを用いて行う。試料繊維を約6m測定ホ
ルダーに巻き付ける。X線の出力は45kv150mA
で、Cukα線をニッケルフィルターで単色化して用い
る。クラツキカメラの縦制限スリットは42mm、巾制
限スリットは0.07mm、受光部スリットの縦制限は
10mm巾制限は0.14mmで行った。測定範囲は
0.1度から3度である。ステップ幅は0.025度刻
みで、30秒もしくはそれ以上積算する。バックグラウ
ンド散乱の補正は、試料および空気散乱の測定結果から
次式を用いて行う。 I=μIsample−Iair μ=Iair(0)/Isample(0) ここでIは真の散乱強度、Isampleは試料を入れ
た状態での実測散乱強度、Iairは試料を入れないで
測定した強度を示す。試料測定後、散乱角0度で強度測
定を行い試料の吸収係数を決定する。ボイドサイズの測
定はギニエプロットを用いて行う。散乱角度(I)の対
数と散乱ベクトル(k)の自乗をプロットしkの自乗の
値が0から0.01Å2の範囲のデータについて直線近
似し、直線の傾き(s)から次式を用いて計算する。 D=2(2S)1/2 耐水性試験:耐水性の評価メジャーとして湿潤状態での
引張強度を用いた。試験片を水(20℃)中に200時
間沈めておいた後、水からこの試料を取り出して1分以
内にJIS−L1096(1979)に規定の方法に準
じ、引張強度を測定した。但し、試験片の幅は3cmを
採用した。 セメント製品の曲げ強度の測定方法:JIS−A110
6(1976)に規定の方法に準じた。 セメント製品の衝撃強度の測定方法:JIS−A130
1(1975)に規定の方法に準じ、1.5mの高さか
ら重さ1kgのなす形おもりをサンプルの中心部に落と
す操作を10回繰り返し、サンプルが破壊されなかった
回数で表した。
【0017】実施例1 紡糸ドープ(五酸化リン換算で表した組成が83.7重
量%であるポリリン酸中に14.7重量%の濃度の極限
粘度25のポリパラフェニレンベンゾビスオキサゾール
が溶解)を金属網状の濾材を通過させた後、150℃に
保たれた口径0.20mmおよび口数334を有する紡
糸口金から単孔当たりの吐出量0.22g/分で紡出し
た。紡出糸条を整流された流速0.5m/秒、温度70
℃の空気冷却気流で冷却した。ついで糸条を紡糸口金面
から40cmの下方に設置したリン酸濃度10%で15
℃の凝固浴中へ導入し、、冷却脱溶媒した。しかる後に
該糸条は200mmの直径を有する第一ローラー、つい
で同一直径を有する水洗ローラー、乾燥ローラー、熱処
理キロをオンラインで通過させ、実質的に延伸すること
なく糸速200m/分で巻き取った。乾燥ローラー温度
はそれぞれ170℃、190℃、210℃で20秒間加
熱した。その後糸条を80℃以下の温度に冷却し、巻取
機で巻き取った。その際、水洗ローラーの出口にエアブ
ロアーを設け糸条の付着水を除去した後、設置したオイ
リングロールによる油剤供給装置を用いて分子量900
0のポリエチレンオキシド・ポリプロピレンオキシド共
重合物を1重量%分散させた。得られたPBOマルチフ
ィラメントを長さ20mmに切断したものを、ボルトラ
ンドセメント100重量部、水50重量部、細骨材(海
砂)850重量部、粗骨材(粒径15mm以下の砕石)
700重量部からなる水性混合物中に2容量%添加し、
繊維が均一に分散されるまで混合機中で撹拌した。練り
上がった混合物をサンプル型枠(厚さ3cm,巾15c
m,長さ50cm)に流し込み28日間放置して繊維補
強セメント製品を得た。セメント製品の特性測定結果を
表1に示す。
【0018】比較例1 凝固浴を水とすること以外は実施例1と同様にしてPB
Oマルチフィラメントを得た。これから実施例1と同様
にして繊維補強セメント製品を得た。繊維及びセメント
製品の特性測定結果を表1に示す。
【0019】
【表1】
【0020】表1から明らかなように、凝固浴のリン酸
濃度をPBO繊維中の5%以上とすることでボイドの直
径を25Å以下にすることができ、それにともないPB
O繊維が持つ優れた耐熱性、高強度、高弾性率の特性を
損なうことなく、その最大の欠点である耐加水分解性を
改善することができ、PBO繊維を補強材とする曲げ特
性、耐衝撃性、耐水性に優れたセメント製品が得られた
ことが分かる。
【0021】
【発明の効果】以上述べたように、本発明によりPBZ
繊維の耐加水分解性を改善することにより、曲げ特性、
耐水性、耐衝撃性に優れた繊維補強セメント製品得るこ
とができた。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) C04B 7/00 - 32/02 CA(STN) REGISTRY(STN)

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 少なくとも4.0GPaの引張強度と少
    なくとも140GPaの初期弾性率を有し、ボイド直径
    が25Å以下であるポリベンザゾール繊維を補強材とし
    た繊維補強セメント製品。
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JP2013023416A (ja) * 2011-07-22 2013-02-04 Taiheiyo Cement Corp セメント組成物

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Anon,Uses for PBO fiber,Research Disclosure,英国,第354巻,第678−684頁

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