JP2000119914A - 抗菌性ポリアミド繊維の製造方法 - Google Patents

抗菌性ポリアミド繊維の製造方法

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JP2000119914A JP28518898A JP28518898A JP2000119914A JP 2000119914 A JP2000119914 A JP 2000119914A JP 28518898 A JP28518898 A JP 28518898A JP 28518898 A JP28518898 A JP 28518898A JP 2000119914 A JP2000119914 A JP 2000119914A
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Kenichi Kawada
憲一 川田
Tsutomu Sagaki
強 佐垣
Hiroshi Urakawa
洋 浦川
Takeshi Nishiyama
武史 西山
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 良好な抗菌性を発現する抗菌性ポリアミド繊
維を、糸切れを生じることなく、紡糸操業性よく製造す
ることができる製造方法を提供する。 【解決手段】 ε−カプロラクタムを主成分とする単量
体に、金属酸化物を主成分とする抗菌剤を添加、混合し
た後に重合を行って抗菌性ポリマーを製造し、この抗菌
性ポリマーを溶融紡糸する、抗菌性ポリアミド繊維の製
造方法。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、抗菌剤を含有する
ポリマーからなる抗菌性ポリアミド繊維を製造する方法
に関するものである。
【0002】
【従来の技術】ナイロン6をはじめとするポリアミド繊
維等の合成繊維に抗菌性を有する粉体(抗菌剤)を含有
させた抗菌性繊維は、これまでに数多く提案されてい
る。中でも、銀系の無機抗菌剤として、銀イオンを担持
させたリン酸塩系抗菌剤、銀イオンを担持させたゼオラ
イト系抗菌剤、銀イオンを担持させたヒドロキシアパタ
イト焼成物系抗菌剤が広く用いられている。
【0003】そして、特開平9−87928号公報や特
開平8−291229号公報に記載されているように、
これらの抗菌剤を含有するポリマーからなる抗菌性繊維
も多く提案されている。このような抗菌性繊維を得るた
めには、抗菌剤を含有したポリマーを溶融紡糸して製造
するが、抗菌剤をポリマー中に添加する方法としては、
通常、ポリマーを重合して得た後に、抗菌剤をそのま
ま、あるいは抗菌剤を高濃度に含有するマスターチップ
を製造してからポリマー中に添加、混合している。
【0004】しかしながら、このように抗菌剤を添加し
たポリマーは、ポリマー中の抗菌剤が十分に分散されず
に粗粒や凝集塊となる場合が多く、このようなポリマー
を用いて溶融紡糸すると、濾材に粗粒や凝集塊が蓄積し
て昇圧の原因となり、糸切れが多発し、長時間連続して
操業することが困難になるという問題があった。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上記のよう
な問題点を解決するものであって、良好な抗菌性を有す
る抗菌性ポリアミド繊維を、紡糸操業性よく、長時間安
定して製造することができる製造方法を提供することを
技術的な課題とするものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明者らは、上記の課
題を解決するために鋭意検討した結果、本発明に到達し
た。すなわち、本発明は、ε−カプロラクタムを主成分
とする単量体に、金属酸化物を主成分とする抗菌剤を添
加、混合した後に重合を行って抗菌性ポリマーを製造
し、この抗菌性ポリマーを溶融紡糸することを特徴とす
る抗菌性ポリアミド繊維の製造方法を要旨とするもので
ある。
【0007】
【発明の実施の形態】以下、本発明について詳細に説明
する。まず、本発明は、ε−カプロラクタムを主成分と
する単量体に、金属酸化物を主成分とする抗菌剤を添
加、混合した後に重合を行うものである。ε−カプロラ
クタムを主成分とする単量体としては、本発明の効果を
損なわない範囲であれば、添加物(例えば、二酸化チタ
ンやアジピン酸)や水等の溶媒が含まれていてもよい。
【0008】抗菌剤の主成分となる金属酸化物として
は、酸化亜鉛、酸化チタン等の抗菌性を有する金属酸化
物が挙げられ、2種類以上の混合物であってもよく、ま
た、粒子の表面の一部又は全部に特殊な処理を施したも
のでもよい。抗菌剤の粒子の直径は特に限定されるもの
ではないが、凝集や濾材の目詰まりが生じたり、紡糸か
ら巻き取りまでの工程において糸切れの原因とならない
ようにするために、直径0.1〜5.0μm程度のもの
とすることが好ましい。
【0009】特に好ましい抗菌剤としては、粒子の表面
をカップリング剤で被覆処理した酸化亜鉛微粒子からな
る抗菌剤が挙げられる。
【0010】酸化亜鉛微粒子は、紫外線吸収や脱臭とい
う作用に加えて、殺菌、抗菌作用を有しているが、光触
媒活性を有するために、ポリマー中に含有させたときに
光劣化を生じ、得られる繊維の物性が劣ったものになる
という欠点がある。
【0011】この酸化亜鉛微粒子の光触媒活性は粒子表
面における反応であるため、粒子の表面をカップリング
剤で被覆処理することによって、光触媒活性を抑制し、
光学的にも化学的にも酸化亜鉛の優れた性質を有するも
のとなる。
【0012】カップリング剤としては、特に限定される
ものではないが、シランカップリング剤が好ましく、例
えば、信越化学社製のシランカップリング剤KBM−4
03、KBM−503が挙げられる。
【0013】そして、単量体に抗菌剤を添加、混合する
際には、抗菌剤をできるだけ均一に分散させるために、
抗菌剤粒子の凝集物などは粉砕しておくことが好まし
い。抗菌剤の添加、混合の方法としては、単量体を均一
分散攪拌機で攪拌し、そこに抗菌剤を少量ずつ混合させ
ることが好ましい。また、添加剤を加える場合、抗菌剤
の分散を阻害し、凝集を促すような添加剤(例えば、抗
菌剤が撥水化表面処理されている場合は水)は、抗菌剤
が十分に分散した後に添加するようにする。
【0014】本発明における重合とは、液相重合のこと
であり、バッチ式重合、連続式重合のいずれでもよい
が、重合中や重合後の抗菌剤の沈降や凝集等を防ぐため
に、攪拌により液の混合が行われていることが好まし
い。
【0015】このように重合されたポリマーを溶融紡糸
して繊維を製造するが、単量体に抗菌剤を添加してから
重合しているため、抗菌剤が均一に分散されたポリマー
となり、溶融紡糸の際にも濾材への蓄積物の発生が少な
い。したがって、昇圧することなく、長期間安定して品
位の高い繊維を得ることが可能となる。
【0016】本発明においては、ポリマーを重合後、連
続して溶融紡糸を行っても、重合を行ったポリマーを一
旦チップの形にした後、そのチップを用いて溶融紡糸し
て繊維を製造してもよい。
【0017】なお、抗菌剤は、ポリマー中の含有量が
0.5〜5.0重量%、さらには、0.7〜3.5重量
%となるように添加することが好ましい。
【0018】抗菌剤の含有量が0.5重量%未満である
と、抗菌性が十分に付与された繊維とならず、含有量が
5.0重量%を超えると、紡糸や延伸時に糸切れが発生
したり、操業性が悪化したり、繊維の強伸度等の糸質性
能が低下しやすくなる。
【0019】また、ポリアミド繊維は、溶融状態では加
水分解等の劣化を受けやすいため、ポリマー中の水分率
が増加するほど得られる繊維の着色や変色は大きくな
る。そこで、重合後のポリマー中の水分率を調整した
後、溶融紡糸することによって、着色や変色の少ない品
位の高い繊維を得ることができる。
【0020】そこで、本発明においては、特に、重合を
行ったポリマーを一旦チップの形にした後、そのチップ
を用いて溶融紡糸する場合には、このようにポリマー中
の水分率を調整することが好ましく、ポリマー中の水分
率が0.05〜2.0重量%となるように調整した後に
溶融紡糸を行うことが好ましい。ポリマー中の水分率を
上記の範囲内のものとするには、チップを使用する前に
90〜160℃程度で乾燥させればよい。
【0021】水分率が2.0重量%を超えると、得られ
る繊維の着色や変色が大きくなり、水分率が0.05重
量%未満であると、チップを乾燥させる工程が長く、コ
ストが高くなり、得られる繊維の強伸度等の物性も低下
しやすくなる。
【0022】そして、本発明において、溶融紡糸条件等
は特に限定されるものではなく、通常の溶融紡糸条件で
行えばよく、得られる繊維の形態としては、長繊維とし
ても短繊維としてもよい。長繊維としてはマルチフィラ
メントでもモノフィラメントでもよく、短繊維、長繊維
ともに単糸繊度0.5〜90dのものが挙げられる。ま
た、繊維の断面形状は、丸、扁平、中空等いずれであっ
てもよい。
【0023】長繊維(マルチフィラメント)を製造する
場合、溶融紡糸後は、紡糸した未延伸糸を一旦巻き取っ
た後延伸する二工程法でも、紡糸した糸条を冷却後、3
000m/分以上の速度で巻き取る直接紡糸延伸法によ
り製造してもよい。
【0024】二工程法により製造する場合には、溶融紡
糸した未延伸糸を700〜1500m/分程度の速度で
巻き取り、その後、延伸倍率1.5〜6.0倍程度で延
伸することが好ましく、糸条の種類により熱延伸として
も、室温程度の冷延伸としてもよく、熱延伸の場合は5
0〜170℃程度で行うことが好ましい。
【0025】直接紡糸延伸法により製造する場合には、
溶融紡糸した糸条を一旦巻き取ることなく、3000m
/分以上、上限としては6000m/分程度の速度で巻
き取って製造する。このとき、巻き取るまでの間で延伸
を行ってもよく、この場合は、50〜150℃程度に加
熱し、倍率1.1〜3.0倍程度で熱延伸を行うことが
好ましい。
【0026】
【実施例】次に、本発明を実施例によって具体的に説明
する。なお、実施例中の評価、測定は次のとおりに行っ
た。 (a) 紡糸操業性 濾材に粗粒や凝集塊の蓄積による昇圧が生じ、糸切れが
多発して濾材の交換を行うまで、連続して紡糸を行うこ
とができた時間で示す。 (b) 強伸度 島津製作所製オートグラフAGS−50Dを用い、試料
長25cm、引っ張り速度25cmの条件で、繊度
(d)の1/30gの初期荷重をかけて測定した。 (c) 抗菌性 繊維製品衛生加工協会SEK基準に準じ、黄色ブドウ状
球菌を用いる菌数測定法により抗菌性の評価を行った。
評価値は、抗菌剤を含有させていない同種のポリアミド
繊維(標準繊維)の菌数増加値の対数値から、得られた
抗菌性繊維の菌数増加値の対数値を差し引いた値であ
る。そして、サンプルは、未処理、アルカリ処理と染色
後、10洗後、耐候後(未処理サンプルを直接耐候処理
した)について評価した。なお、アルカリ処理は、0.
1%水酸化ナトリウム水溶液で30分間煮沸して行い、
10洗は、アルカリ処理、染色後のサンプルをJIS
L 0217の103の方法で行い、耐候処理は、JI
S L 1013の方法で行ったものである。 (d) 品位 得られた繊維を丸編みにして織物を作成し、変色や着色
の度合いを目視にて評価し、変色や着色のないものから
4段階(◎、○、△、×)で評価した。
【0027】実施例1 抗菌剤としてシランカップリング剤で粒子表面が被覆処
理された酸化亜鉛微粒子(三井金属社製Z−NOUV
E、直径0.1〜1.7μm)3kgをε−カプロラク
タム6kgに、均一分散攪拌機を用いて十分に分散させ
た。この抗菌剤分散液7.3kgとε−カプロラクタム
192kgに二酸化チタン、水、アジピン酸を混合し、
260℃で4時間加熱して重合を行った。得られたポリ
マー(抗菌剤の含有量1.0重量%)をストランド状に
して冷却後、カッターでチップ状のペレットとし、熱水
可溶分を除去後、乾燥した(チップの水分率は3.0重
量%であった)。この乾燥チップを用いて溶融紡糸を行
った。まず、チップをエクストルーダー型溶融押出機に
供給し、紡糸温度256℃で溶融し、孔径が紡糸孔を1
0個有する紡糸口金より吐出させ、紡出糸条を冷却した
後、オイリングローラで油剤を付与し、巻取速度415
0m/分で巻き取って、40d/10fの抗菌性繊維を
得た。
【0028】実施例2 溶融紡糸を行う前に、チップの水分率が1.0重量%と
なるように乾燥した以外は、実施例1と同様に行った。
【0029】比較例1 相対粘度(96%硫酸を溶媒として、濃度1g/dl、
温度25℃で測定)が2.53のナイロン6チップ95
kgと、相対粘度が2.53で抗菌剤としてシランカッ
プリング剤で粒子表面が被覆処理された酸化亜鉛微粒子
(三井金属社製Z−NOUVE、直径0.1〜1.7μ
m)を20重量%含有するナイロン6のマスターチップ
5kgとを均一に混合するようにミキシングした。この
混合チップをエクストルーダー型溶融押出機に供給し、
紡糸温度256℃で溶融し、紡糸孔を10個有する紡糸
口金より吐出させ、紡出糸条を冷却した後、オイリング
ローラーで油剤を付与し、巻取速度4150m/分で巻
き取って40d/10fの抗菌性繊維を得た。
【0030】参考例1 相対粘度が2.53のナイロン6チップをエクストルー
ダー型溶融押出機に供給し、紡糸温度256℃で溶融
し、紡糸孔を10個有する紡糸口金より吐出させ、紡出
糸条を冷却した後、オイリングローラで油剤を付与し、
巻取速度4150m/分で巻き取って40d/10fの
繊維を得た。
【0031】実施例1〜2、比較例1、参考例1におい
て得られた繊維の強伸度、抗菌性(参考例1はなし)、
品位、溶融紡糸時の操業性の評価を表1に示す。
【0032】
【表1】
【0033】表1から明らかなように、実施例1〜2で
は、紡糸時の濾材への蓄積物が少なく、長時間安定して
紡糸を行うことができ、得られた繊維は、強伸度、抗菌
性ともに良好で、特に、実施例2では、溶融紡糸前にポ
リマー中の水分率を適正なものとしたので、得られた繊
維は着色や変色も少なく、品位も良好であった。一方、
比較例1では、マスターチップを使用した方法であった
ため、紡糸時に濾材に蓄積物が生じ、長時間安定して紡
糸を行うことができず、また、得られた繊維は強伸度等
の物性も劣っていた。
【0034】
【発明の効果】本発明の抗菌性ポリアミド繊維の製造方
法によれば、濾材に粗粒や凝集塊が蓄積することなく、
長時間安定して溶融紡糸を行うことができ、良好な強伸
度、抗菌性を有する抗菌性繊維を得ることが可能とな
り、さらに、ポリマー中の水分率が0.05〜2.0重
量%となるように調整した後に溶融紡糸することによっ
て、着色や変色のない品位のよい繊維を得ることが可能
となる。
フロントページの続き (72)発明者 西山 武史 京都府宇治市宇治戸ノ内5 ユニチカ株式 会社宇治工場内 Fターム(参考) 4J002 CL011 DE106 DE136 FB096 FD186 GK01 4L035 BB33 EE11 GG03 JJ05 KK01

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ε−カプロラクタムを主成分とする単量
    体に、金属酸化物を主成分とする抗菌剤を添加、混合し
    た後に重合を行って抗菌性ポリマーを製造し、この抗菌
    性ポリマーを溶融紡糸することを特徴とする抗菌性ポリ
    アミド繊維の製造方法。
  2. 【請求項2】 ε−カプロラクタムを主成分とする単量
    体に、粒子の表面をカップリング剤で被覆処理した酸化
    亜鉛微粒子からなる抗菌剤を添加、混合した後に重合を
    行い、抗菌剤を0.5〜5.0重量%含有する抗菌性ポ
    リマーを製造し、ポリマー中の水分率が0.05〜2.
    0重量%となるように調整した後に溶融紡糸することを
    特徴とする抗菌性ポリアミド繊維の製造方法。
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