JP3294684B2 - 光電型エンコーダ - Google Patents

光電型エンコーダ

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JP3294684B2 JP22807193A JP22807193A JP3294684B2 JP 3294684 B2 JP3294684 B2 JP 3294684B2 JP 22807193 A JP22807193 A JP 22807193A JP 22807193 A JP22807193 A JP 22807193A JP 3294684 B2 JP3294684 B2 JP 3294684B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、相対変位する二つの光
学格子を用いてその相対変位を光電的に検出測定する光
電型エンコーダに関する。
【0002】
【従来の技術】リニアスケールやリニアゲージ等に用い
られる小型の光電型エンコーダとして、それぞれに所定
ピッチの光学格子からなる目盛りが形成されて相対移動
可能に対向配置された第1スケール及び第2スケールを
有し、これら第1スケール及び第2スケールに対して一
方側から発光ダイオードの出力光を平行光にして照射す
るものが知られている。この種の小型の光電型エンコー
ダにおいて、スケール部に照射される平行光の拡散角を
可能な限り小さくするために、発光ダイオードの発光部
をスリット状とする方式が本出願人により既に提案され
ている。スリット状発光部は例えば、光出射側にスリッ
ト状開口を有する金属電極を形成することにより得られ
る。このようなスリット状発光部を光学格子のスリット
と平行になるように配置すると、スケールの摺動方向に
関して発光ダイオードが実質的に点光源となり、従って
その出力光をレンズや凹面鏡でコリメートするとほぼ拡
散角ゼロの平行光が得られる(特開昭63−24126
号公報,特開昭63−23377号公報参照)。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上述のようなスリット
状発光部を持つ発光ダイオードを用いた光電型エンコー
ダにおいて、受光素子にフォトトランジスタを用いた場
合、次のような問題があった。 (1)発光ダイオードの出力光量が絞られるため、受光
光量が小さく、充分な応答速度を得ることが難しい。 (2)受光光量を上げるために発光ダイオードの電流を
増やすと、発光ダイオードの発熱量が増大し、これが光
学格子やその支持部にも影響を与えるため、測定精度が
低下する。 また受光素子としてフォトダイオードを用いた場合は、
出力信号が小さく、出力信号伝送のS/Nを確保するに
は増幅回路が必要になる。これにより結果的に応答速度
の低下、測定精度の低下が生じる。
【0004】本発明はこのような問題を解決して、発光
ダイオードの発熱を抑えて受光光量を増大させ、応答速
度向上を図った光電型エンコーダを提供することを目的
としている。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、それぞれに所
定ピッチの光学格子からなる目盛りが形成されて光学格
子のスリットと交差する方向に相対移動可能に対向配置
された第1スケール及び第2スケールと、これら第1ス
ケール及び第2スケールに対して一方側から平行光を照
射するための発光ダイオード及びコリメート手段と、前
記第1スケールと第2スケールの光学格子の重なりの繰
り返しにより生じる明暗を検出するための受光素子とを
有する光電型エンコーダにおいて、前記発光ダイオード
は前記光学格子のスリットと平行に複数のスリット状発
光部が形成されていることを特徴としている。
【0006】本発明において、発光ダイオードの複数の
スリット状発光部の間隔lは、コリメート手段の焦点距
離をf、光学格子のピッチをp、発光波長をλとして、 l=f・tan{sin-1(λ/p)} を満たすように設定することが好ましい。
【作用】
【0007】本発明によると、発光ダイオードの複数の
スリット状発光部からの光は、レンズ等のコリメート手
段を通って異なる角度の平行光として第1スケールに照
射される。一方、第1スケールに入った光は回折して第
2スケールに入る。そこで、第2スケール上で0次回折
光と±1次回折光とが重畳されるようにスケール間ギャ
ップを設定するという条件の下で、第1スケールに入る
複数の照射光の間の角度と第1スケールによる回折角が
等しくなるようにスリット状発光部の間隔を設定する。
そうすると、一つのスリット状発光部を用いた場合に比
べて、第2スケール上での明暗像のコントラストを低下
させることなく、同じ消費電流で大きな受光光量を得る
ことができる。
【0008】
【実施例】以下、図面を参照して、本発明の実施例を説
明する。図1は、本発明の一実施例の光電型エンコーダ
の概略構成である。第1スケールであるメインスケール
1と第2スケールであるインデックススケール2とが、
所定間隔をもって対向配置される。メインスケール1と
インデックススケール2にはそれぞれ同じピッチで互い
に平行する光学格子が形成されている。メインスケール
1は、インデックススケール2に対して、矢印で示すよ
うに光学格子のスリットと直交する方向に相対移動す
る。
【0009】メインスケール1の前方には光源である発
光ダイオード3が配置されている。発光ダイオード3の
出力光は凹面鏡4により反射されてコリメートされ、平
行光としてメインスケール1に照射される。即ち発光ダ
イオード3は凹面鏡4の焦点位置に配置されている。発
光ダイオード3は、この実施例では3個のスリット状発
光部31a,31b,31cを有する。その具体的な構
成は後述する。これらスリット状発光部31a,31
b,31cは、メインスケール1及びインデックススケ
ール2の光学格子のスリットと平行して所定間隔をもっ
て形成されている。
【0010】インデックススケール2の後方にはフォト
トランジスタ又はフォトダイオード等の受光素子5が配
置されている。メインスケール1に照射された光はこれ
を透過回折して、その回折光がインデックススケール2
に入り、インデックススケール2の透過光が受光素子5
で検出されることになる。即ちメインスケール1のイン
デックススケール2に対する相対変位に応じてインデッ
クススケール2上に得られる明暗パターンの繰り返しが
受光素子5で検出される。受光素子5の出力信号は信号
処理回路6に転送されて処理され、相対変位が求められ
る。
【0011】図2は、コリメート手段として凹面鏡に代
わって凸レンズ7を用いた実施例である。この場合も、
発光ダイオード3はレンズ7の焦点位置に配置される。
その他、図1の実施例と対応する部分には図1と同一符
号を付して、詳細な説明は省略する。
【0012】図3及び図4は、これらの実施例で用いら
れる発光ダイオード3の具体的な構成例である。発光ダ
イオード3は例えば、GaAlAs系材料を用いたP型
層32とN型層33によるPN接合構造にオーミック金
属電極34,35を形成して得られる。光出射側の金属
電極34には、互いに平行な3個の細長い開口が所定間
隔をもって設けられていて、この開口部がスリット状発
光部31a,31b,31cとなっている。これらスリ
ット状発光部31a,31b,31cが、図1及び図2
で説明したようにメインスケール1及びインデックスス
ケール2の光学格子のスリットと平行に配置される。な
お、図3は、発光ダイオードの端面に対し斜めにスリッ
ト状発光部を設けており、図4は発光ダイオードの端面
に対し平行にスリット状発光部を設けている。そしてそ
れぞれはボンディング領域を確保できるように形成され
ている。
【0013】このように3個のスリット状発光部31
a,31b,31cを設けることにより、これらの発光
ダイオード3では、1個のスリット状発光部を設けたも
のと比べて、同じ消費電流でより多くの出力光量が得ら
れる。特に図3のものは、従来金属膜で覆われていた部
分にスリット状発光部が設けられるため、2倍近くの出
力光量が得られる。この発光ダイオード3の出力光がメ
インスケール1を通ってインデックススケール2上で整
合性よく重畳されて所望の明暗像が得られるようにする
ためには、メインスケール1とインデックススケール2
間のギャップ、光学格子のピッチ、スリット状発光部3
1a,31b,31c間の間隔等が最適設定されること
が必要である。この点を次に具体的に説明する
【0014】図5は、図2の構成を例にとって、発光ダ
イオード3の出力光が凸レンズ7によりコリメートされ
る様子を示している。図示のように、発光ダイオード3
の中央の発光部31bがレンズ7の光軸上にあるとす
る。スリット状発光部31a,31b,31cは、その
スリット幅が充分小さいとき、スケールの変位方向に関
して点光源とみなすことができる。従って発光部31b
からの出力光はレンズ7でコリメートされて光軸と平行
な且つ拡散角の小さい平行光Ls1となる。これに対し
て、光軸上からずれた位置にある発光部31a,31c
からの出力光は、それぞれ平行光Ls1に対して角度θ1
だけ傾いた平行光Ls2,Ls3となる。
【0015】図6は、図5の中心の平行光Ls1に着目し
て、これがスケール部に照射された時の様子を示してい
る。入射光はメインスケール1の光学格子で回折されて
インデックススケール2に入る。このときインデックス
スケール2上で光学格子ピッチに応じた明暗像ができる
ためには、図に示す回折角θ2 の回折光(±1次回折
光)と、隣接スリットの直進光(0次回折)とが、波長
の整数倍の位相差をもって重畳することが必要である。
そのためこの実施例では、具体的には、メインスケール
1とインデックススケール2のギャップGは、光学格子
ピッチをp、発光中心波長をλとして、数1を満たすよ
うに設定される。
【0016】
【数1】G=p2 /λ
【0017】インデックススケール2上で得られる明暗
像のコントラストは、メインスケール1とインデックス
スケール2の間のギャップGによって変化する。レーザ
のようなコヒーレント光を用いた場合には、この明暗像
のコントラストのギャップ特性は、図7のように示さ
れ、p2 /λの整数倍のギャップ距離でコントラストの
ピークが得られる。これに対して発光ダイオードの出力
光はインコヒーレント光であるから、ギャップを大きく
すると干渉による明暗像は明確には得られなくなるが、
図7のピークAに相当するピークは充分に得られる。即
ち、数1で表されるギャップGを設定することにより、
±1次回折光と隣の0次回折光とがインデックススケー
ル2上で重畳して、明暗像を得ることができる。
【0018】一方、上述した平行光Ls1の回折光により
形成される明暗像に対して、残りの二つの平行光Ls2,
Ls3の回折光がコントラストを低下させることなく重畳
するためには、図8に示すように、平行光Ls1の±1次
回折光が、平行光Ls2,Ls3の0次回折光と光路が重な
るという関係が必要となる。言い換えれば、図5に示す
平行光Ls2,Ls3の平行光Ls1に対する傾き角度θ1
と、図6に示す回折角θ2 とが等しいという条件が必要
になる。
【0019】傾き角度θ1 は、レンズの焦点距離をf、
スリット状発光部31a,31b,31cの間隔をlと
して、数2で表される。
【0020】
【数2】θ1 =tan-1(l/f)
【0021】また回折角θ2 は、光学格子ピッチをp、
中心波長をλとして、数3で表される。
【0022】
【数3】θ2 =±sin-1(λ/p)
【0023】これらの式から、θ1 =θ2 なる条件を満
たすスリット状発光部31a,31b,31cの間隔l
を求めると、数4のようになる。
【0024】
【数4】l=f・tan{sin-1(λ/p)}
【0025】以上のような条件を満たしながら、3個の
スリット状発光部を持つ発光ダイオードを用いることに
より、一つのスリット状発光部を持つ発光ダイオードを
用いた場合と比べて、コントラストを低下させることな
く、同じ消費電力で大きな受光光量を得ることができ
る。従って発熱を抑制して、エンコーダの応答速度を上
げることができる。
【0026】図9は、図1の実施例の構成をより具体化
した実施例の小型の光電型エンコーダの光学系を示す。
図3に示す構造の発光ダイオードを試作してこの光学系
に組み込んで特性評価を行った。発光ダイオード3は、
リードフレーム10上に搭載されて透明樹脂11でモー
ルドされ、この上に凹面鏡4が配置されている。図に
は、発光ダイオード3の中央のスリット状発光部からの
出力光を実線で、右側のスリット状発光部からの出力光
を一点鎖線で、左側のスリット状発光部からの出力光を
破線でそれぞれ例示して、インデックススケール2の面
上での光量分布を併せて示している。
【0027】評価テストの結果、発光ダイオードとして
1つのスリット状発光部を持つものを用いた場合と比較
して、発光ダイオードの駆動電流を同じとして、コント
ラストはほとんど変わらず、出力信号強度は約70%増
となることが確認できた。受光素子としてフォトトラン
ジスタを用いた場合、応答速度は受光光量にほぼ比例す
る。コントラストが変わらなければ、出力信号の増加に
比例して応答速度が増加することになるから、この実施
例によれば応答速度も従来の約70%増となる。
【0028】本発明は上記実施例に限られない。例え
ば、実施例では3個のスリット状発光部を設けた発光ダ
イオードを用いたが、スリット状発光部が2個であって
も、一定の効果が得られる。勿論4個以上のスリット状
発光部を設けてもよい。また実施例ではスリット状発光
部を金属電極パターンにより形成した発光ダイオードを
示したが、他の方法で発光部をスリット状にしてもよ
い。
【0029】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、複
数のスリット状発光部を持つ発光ダイオードを用いるこ
とにより、発光ダイオードの発熱を抑えて受光光量を増
大させ、応答速度向上を図った光電型エンコーダを得る
ことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の一実施例の光電型エンコーダを示
す。
【図2】 本発明の他の実施例の光電型エンコーダを示
す。
【図3】 実施例に用いる発光ダイオードの構成例を示
す。
【図4】 実施例に用いる他の発光ダイオードの構成例
を示す。
【図5】 実施例における発光ダイオード出力光のコリ
メートの様子を示す。
【図6】 実施例における一つの平行光のスケール部で
回折干渉の様子を示す。
【図7】 レーザ光源を用いた場合のギャップ振幅特性
を示す。
【図8】 実施例における3つの平行光のスケール部で
の回折干渉の様子を示す。
【図9】 より具体的な実施例の光電型エンコーダの光
学系を示す。
【符号の説明】
1…メインスケール(第1スケール)、2…インデック
ススケール(第2スケール)、3…発光ダイオード、3
1a,31b,31c…スリット状発光部、4…凹面
鏡、5…受光素子、6…信号処理回路、7…凸レンズ。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G01D 5/26 - 5/38 G01B 11/00 - 11/30

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 それぞれに所定ピッチの光学格子からな
    る目盛りが形成されて光学格子のスリットと交差する方
    向に相対移動可能に対向配置された第1スケール及び第
    2スケールと、これら第1スケール及び第2スケールに
    対して一方側から平行光を照射するための発光ダイオー
    ド及びコリメート手段と、前記第1スケールと第2スケ
    ールの光学格子の重なりの繰り返しにより生じる明暗を
    検出するための受光素子とを有する光電型エンコーダに
    おいて、前記発光ダイオードは前記光学格子のスリット
    と平行に複数のスリット状発光部が形成され、前記複数
    のスリット状発光部の間隔lは、前記コリメート手段の
    焦点距離をf、前記光学格子のピッチをp、発光波長を
    λとして、 l=f・tan{sin -1 (λ/p)} を満たすように設定されている ことを特徴とする光電型
    エンコーダ。
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