JP3294007B2 - ロール状ラベルシート - Google Patents

ロール状ラベルシート

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JP3294007B2
JP3294007B2 JP16864894A JP16864894A JP3294007B2 JP 3294007 B2 JP3294007 B2 JP 3294007B2 JP 16864894 A JP16864894 A JP 16864894A JP 16864894 A JP16864894 A JP 16864894A JP 3294007 B2 JP3294007 B2 JP 3294007B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、配送物の配送中間業務
などにおいて使用するロール状にしたラベルシートに関
するものである。
【0002】
【従来の技術とその課題】従来、配送物の配送中間業務
において、配送センターなどに集荷されてきた多くの配
送物は送り先区域などに従って仕分けられ、その仕分け
られた配送物を一つの纏まりとし、これをつぎの配送行
程へ、例えば発便のトラックに積み込むなどの作業行程
に移行させるようにしている。ところで、仕分けられた
配送物の纏まりを管理するに当たっては、数多くある纏
まりそれぞれに重複することのないような管理情報を対
応付けし、配送物情報やその纏まりに対する処理情報
(例えば発便名、発便時間など)を前記管理情報に関連
させており、配送業務管理の合理化が図れるようになっ
てきている。しかしながら、取り纏められた配送物を大
型ケースなどに入れて纏め、その大型ケースに対して上
記管理情報を書き込むようにしているが、その書き込み
作業が非常に手間を有するものとなっているとともに、
その管理情報の読み取り入力も人手によるため、迅速に
行えないにくいものとなっている。また、上記管理情報
が記載されている看板などを掛け付けるようにすること
も行われているが、配送物の搬送時にその看板などが外
れたような場合には所定部署での前記管理情報の入力が
できなくなるという問題が発生しており、管理情報が記
載された看板の取り扱いに注意を要するものとなってい
た。
【0003】そこで本発明は上記事情に鑑みて、上記管
理情報を機械読取できるようにするとともに、取り纏め
られた配送物を入れる大型ケースなどに対して、必要に
応じて一体的にその管理情報を表示できるようにするこ
とを課題とし、配送物の取り纏めおよびその処理におけ
る配送業務の管理がより効率的に行えるようにすること
を目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は上記した課題を
考慮してなされたもので、裏面に粘着剤が塗布された複
数の単位ラベルを切り取り用ミシン目を介して分離可能
に連接してなるラベルシート帯を、前記粘着剤を塗布し
た前記裏面と表面とを剥離可能に対接させた状態で巻い
てロール状に形成し、前記単位ラベルそれぞれの表面
に、該単位ラベルごとに異なる情報を機械読取情報にし
てなる機械読取情報記載部が設けられ、該機械読取情報
記載部は、各単位ラベルの巻出し側切り取り用ミシン目
の近傍に位置していることを特徴とするロール状ラベル
シートを提供して、上記課題を解消するものである
【0005】
【作用】本発明においては、ロール状に巻かれているラ
ベルシート帯が単位ラベルを連接してなるものであるこ
とから、単位ラベルを必要に応じて巻き出して切り取り
用ミシン目から分離することによりその単位ラベルを単
体として取り扱えるようになり、これを上記大型ケース
などに貼着することができるようになる。そして単位ラ
ベルには機械読取情報記載部が設けられていて、機械読
取により管理情報の入力が行えるようになる。また、機
械読取情報記載部が、各単位ラベルの巻出し側切り取り
用ミシン目の近傍に位置しているロール状ラベルシート
にあっては、ロール状の外周面において、つぎに切り取
る単位ラベルの機械読取記載部が常時巻出し端側に位置
して表出するようになり、この状態において機械読取が
行えるようにもなる。
【0006】
【実施例】つぎに本発明を図1と図2に示す一実施例に
基づいて詳細に説明する。図中1はロール状ラベルシー
トで、該ロール状ラベルシート1は、ラベルシート帯2
を巻いてロール状に形成したものである。そして前記ラ
ベルシート帯2は、図2に示すように裏面3に粘着剤4
が塗布され表面5に剥離剤6が塗布された単位ラベル7
が切り取り用ミシン目8を介して複数連接してなるもの
であり、表面5が外周面となるようにして裏面3と表面
5とを剥離可能に対設させて巻きロール状に形成するこ
とによって前記ロール状ラベルシート1が得られてい
る。上記各単位ラベル7は表面5に、即ち剥離剤塗布面
上から情報が記載できる筆記適性を有するものである。
そしてこれらの情報(例えば行き先名など)を書き込む
可変情報記載部9が設けられているとともに、各単位ラ
ベル7における巻出し端側となる切り取り用ミシン目8
の近傍には、機械読取できるバーコードとして表現され
た機械読取情報10を有する機械読取情報記載部11が
設けられている。前記機械読取情報10は単位ラベルご
とに異なる情報(例えば連続するラベル管理番号)であ
って、後述するようにこの単位ラベル7を貼り付けた配
送物の纏まりに関する情報をこの機械読取情報に対応付
けできるようにしている。
【0007】このロール状ラベルシート1を使用するに
際しては、ラベルシート帯2を引き出して単位ラベル7
を切り取り用ミシン目8から分離し、その単位ラベル7
を、配送物を取りまとめた大型ケースなどに貼り付け、
上記可変情報記載部9に配送物に関する情報などを書き
込むとともに、機械読取情報記載部11の機械読取情報
10を機械読み取りして、そして前記配送物の纏まりに
対する情報などを端末(例えばハンディーターミタルな
どの情報入力機器)に入力することによって、機械読み
取り情報と配送物の纏まりに対する情報などとを対応付
けさせればよい。また、ロール状ラベルシート1にあっ
ては、各単位ラベルにおける巻き出し端側に機械読取情
報記載部11があるため、つぎに貼り付ける単位ラベル
の機械読取情報が常時表出される状態となっており、こ
の巻きロール状態のときに前記機械読取情報を機械読み
取りさせておくようにしてもよい。
【0008】上記実施例における単位ラベルは表面に剥
離剤が塗布され裏面に粘着剤が塗布されているものであ
るが、本発明はこれに限定されるものではなく、前記単
位ラベルの裏面に再剥離可能な粘着剤を塗布しその再剥
離可能な粘着剤塗布面と対向する単位ラベルの表面とを
剥離可能に貼り合わせた状態でロール状に巻くようにす
ることができるものである。
【0009】
【発明の効果】以上説明したように、本発明のロール状
ラベルシートによれば、裏面に粘着剤が塗布された複数
の単位ラベルを切り取り用ミシン目を介して分離可能に
連接してなるラベルシート帯を、前記粘着剤を塗布した
前記裏面と表面とを剥離可能に対接させた状態で巻いて
ロール状に形成し、前記単位ラベルそれぞれの表面に、
該単位ラベルごとに異なる情報を機械読取情報にしてな
る機械読取情報記載部が設けられていることを特徴とす
るものであることから、ラベルシート帯を引き出して単
位ラベルを分離し、その単位ラベルを上述の大型ケース
などのに貼り付けるようにすれば、管理情報を極めて簡
単にその大型ケースなどに一体的に付与することができ
るとともに、管理情報が単位ラベルごとに異なっている
ため、その管理情報自体の設定が容易になる。また、前
記管理情報が機械読取できる形態となっているため、そ
の読取作業が極めて簡単に行えるようになる。そして、
機械読取情報記載部を、各単位ラベルの巻出し側の切り
取り用ミシン目近傍に配置させるようにすることによっ
て、つぎに分離する単位ラベルの機械読取情報が、常時
ロール形態の外周面に表出するようになり、よって、予
めつぎに分離する単位ラベルの機械読取情報を読み込ま
せておくことができるようになり、ロール状ラベルシー
トを持ちながら手元操作で機械読取させることができる
ようになるなど、実用性に優れた効果を奏するものであ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るロール状ラベルシートの一実施例
を示す説明図である。
【図2】一実施例における単位ラベルの断面を示す説明
図である。
【符号の説明】
1…ロール状ラベルシート 2…ラベルシート帯 4…粘着剤 6…剥離剤 7…単位ラベル 8…切り取り用ミシン目 10…機械読取情報 11…機械読取情報記載部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平6−51699(JP,A) 実開 平6−16976(JP,U) 実開 昭49−896(JP,U) 実開 昭60−115282(JP,U) 実開 昭64−49979(JP,U) 実開 平4−69177(JP,U) 実開 平5−96872(JP,U) 実開 平6−33245(JP,U) 実開 昭61−147753(JP,U) 実開 昭50−47398(JP,U) 実開 昭54−122799(JP,U) 実開 昭59−87085(JP,U) 実開 平4−35177(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G09F 3/00

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】裏面に粘着剤が塗布された複数の単位ラベ
    ルを切り取り用ミシン目を介して分離可能に連接してな
    るラベルシート帯を、前記粘着剤を塗布した前記裏面と
    表面とを剥離可能に対接させた状態で巻いてロール状に
    形成し、前記単位ラベルそれぞれの表面に、該単位ラベ
    ルごとに異なる情報を機械読取情報にしてなる機械読取
    情報記載部が設けられ、該機械読取情報記載部は、各単
    位ラベルの巻出し側切り取り用ミシン目の近傍に位置し
    ていることを特徴とするロール状ラベルシート。
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JP5020175B2 (ja) * 2008-07-03 2012-09-05 中国電力株式会社 光ケーブル用識別表示具
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JP5668320B2 (ja) * 2010-04-23 2015-02-12 株式会社寺岡精工 台紙レスラベル用紙

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