JP3291547B2 - 自動車のステヤリングカラム - Google Patents

自動車のステヤリングカラム

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JP3291547B2 JP21029298A JP21029298A JP3291547B2 JP 3291547 B2 JP3291547 B2 JP 3291547B2 JP 21029298 A JP21029298 A JP 21029298A JP 21029298 A JP21029298 A JP 21029298A JP 3291547 B2 JP3291547 B2 JP 3291547B2
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    • B62D1/00Steering controls, i.e. means for initiating a change of direction of the vehicle
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  • Combustion & Propulsion (AREA)
  • Transportation (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Steering Controls (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ステヤリングホイ
ールに続いて、軸線方向の移動抵抗減少させるために
ステヤリングホイールの軸線方向移動によって分割され
るシェル要素によって囲まれ、衝突時にステヤリングホ
イールに加わる負荷によって車輛のフロント方向へ軸線
方向に移動されるステヤリングシャフトを有する自動車
のステヤリングカラムに関する。
【0002】
【従来の技術】ステヤリングシャフトをステヤリングホ
ルに続く上部範囲においてシェル状カバーによって
囲んだステヤリングカラムは、請求項1のプレアンブル
で考慮したドイツ特許公開第3128785号から公知
である。この場合、衝突時に、かくして、ステヤリング
ホイルおよびステヤリングシャフトが運転者の衝突に
よって車輛フロント方向へ動された場合、計器板が破
壊されて、カバーを含むステヤリングシャフトの動に
対する計器板の抵抗が減少される。更に、シェル状カバ
ーは、ステヤリングホイルおよびステヤリングシャフ
トの動時に、ランダムに破損するということが知られ
ている。
【0003】更に、ドイツ特許DE3127172に
は、計器板の脆弱化領域が記載されており、この場合、
計器板は、乗員の衝突時、上記脆弱化領域において変形
するか破損する。この場合、脆弱化領域は、より薄い横
断面によってまたは材料を貫通するスリットによって構
成される。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明の課題は、車輛
フロント方向ステヤリングホイ衝突により移動
する場合に、ステヤリングシャフトのカバーによる早期
のブロック形成を回避できるよう、上述の種類のステヤ
リングカラムを構成することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】この課題は、シェル要素
が、ステヤリングホイールの軸線方向の移動により、ほ
ぼステヤリングシャフトの軸線方向で少なくとも2分割
されるように構成され、シェル要素の少なくとも1つの
シェル部分が、軸線方向移動時にステヤリングホイール
またはステヤリングシャフトの突起から作用を受けるそ
らせ傾斜面を備え、ステヤリングホイールおよびステヤ
リングシャフトが、軸線方向移動時に、突起およびそら
せ傾斜面を介してシェル部分を押圧し、シェル部分を半
径方向外方へ離隔することを特徴とするステアリングカ
ラムによって解決される。
【0006】自動車のステヤリングカラムの場合、ステ
ヤリングシャフトは、ステヤリングホイールに続く領域
シェル要素によって囲んである。ステヤリングシャフ
トは、衝突時、運転者によるステヤリングホイルの負
荷にもとづき、車輛フロント方向へ軸線方向へ動され
るので、ほぼステヤリングシャフトの軸線方向の動抵
抗の減少のため、シェル要素を少なくとも2分割状態に
構成し、軸線方向動時に、ステヤリングホイルまた
はステヤリングシャフトによって、シェル要素のシェル
部分を半径方向外方へ押圧、離隔する。これを達成する
ため、少なくとも1つのシェル部分に、軸線方向
時にステヤリングホイルまたはステヤリングシャフト
の突起から作用を受ける立上りそらせ傾斜面を設ける。
【0007】1つのシェル部分は、ステヤリングシャフ
トのケーシング部材として使用でき、他のシェル部分
は、ステヤリングシャフトの支持シェルおよび操作レバ
ースイッチを支持するまたは他のケーシング部材を支持
する保持シェルを形成できる。この場合、上記シェル部
分は、コスト減のため、一体に結合され、ステヤリング
ホイルまたはステヤリングシャフトによる負荷時、同
じく、動抵抗減少させるため、あらかじめ作成され
た脆弱化範囲において相互に分離される。
【0008】そらせ傾斜面に作用する突起は、コスト減
のため、ステヤリングホイルの固定子に一体に構成で
き、更に、固定子は、シェル部分に形成された固定ボル
トによって空転しないよう保持できる。
【0009】ステヤリングシャフトのまわりのシェル部
分が、通常の走行運転時には、不動に結合された状態に
保持されるが、衝突時には常に、引離されるよう、上記
シェル部分は、ねじ結合部によって結合されており、こ
の場合、ねじ頭は、それぞれ、シェル部分の壁部分に背
後から係合し、上記壁部分は、シェル部分の引離時、ね
じの張力によって適切に破断される。従って、製造的に
好適な実施例の場合、上記壁部分は、ウェブ上に形成す
る。
【0010】シェル部分による動抵抗を減少する他の
方式の場合、ステヤリングホイルまたはステヤリング
シャフトによる曲げ負荷によってシェル部分の破断が誘
起される破断予定ラインを1つのシェル部分にステヤリ
ングホイルの動方向へ形成する。この場合、破断予
定ラインには、ステヤリングホイルの固定子に配した
突起によって曲げ負荷を加えることができる。
【0011】本発明の有利な実施態様は以下の通りであ
る。 態様1:少なくとも1つのシェル部分が、軸線方向
時にステヤリングホイルまたはステヤリングシャフト
の突起から作用を受けるそらせ傾斜面を有する 。 態様2:シェル部分が、ステヤリングシャフトのケ
ーシング部材として役立つ。 態様3:シェル部分として、ステヤリングシャフトの支
持シェルおよび操作レバースイッチを支持する保持シェ
ルが相互に一体に結合されている。 態様4:シェル部分の負荷時、支持シェルおよび保持シ
ェルが、あらかじめ作成された脆弱化範囲において相互
に分離される。 態様5:突起が、ステヤリングホイルの固定子に設け
てある。 態様6:シェル部分の各そらせ傾斜面のために、ステヤ
リングホイルの固定子に突起が形成されている。 態様7:固定子が、シェル部分に形成された固定ボルト
によって空転しないよう保持されている。 態様8:シェル部分が、ねじ結合部によって結合されて
おり、ねじ頭が、シェル部分の壁部分に背後から係合
し、上記壁部分が、シェル部分の押圧離隔時、材料脆弱
化にもとづき破断される。 態様9:壁部分が、ねじ頭の支持のため、ウェブを介し
てシェル部分に固定されている。 態様10:少なくとも1つのシェル部分が、ステヤリン
グホイルの動方向へ破断予定ラインを有し、シェル
部分は、ステヤリングホイルまたはステヤリングシャ
フトによる曲げ負荷にもとづき、上記破断予定ラインに
沿って破断される。 態様11:破断予定ラインが、ステヤリングホイール
固定子に配した突起によって曲げ負荷を受ける。図面を
参照して、以下に、本発明を詳細に説明する。
【0012】図1に、ステヤリングホイル3に続いて
2分割シェル要素4によって囲まれたステヤリングシャ
フト2を有する自動車のステヤリングカラム1を極めて
簡単化して示した。シェル要素4は、ステヤリングシャ
フト2の被いおよび上記シャフトに設置されたレバーま
たはスイッチの支持に使用でき、更に、ケーシング部材
の支持部材として使用することもできる。
【0013】自動車衝突時、自動車の運転者は、直接に
または作動された運転者用エアバッグを介してステヤリ
ングホイル3を矢印方向へ押圧し、ステヤリングシャ
フト2を軸線方向へ押圧し、かくして、ステヤリングホ
ルおよびステヤリングシャフトは、車輛フロント方
向へ動され、従って、ステヤリングホイル3を含む
ステヤリングシャフト2が、運転者に傷害を与えるよう
な抵抗力を加えることはない。
【0014】シェル要素4も、ステヤリングシャフト2
およびステヤリングホイル3の軸線方向動を阻止す
ることのないよう、上記シェル要素は、ほぼ軸線方向へ
少なくとも2分割状態に構成され、この場合、上記シェ
ル部分5,6は、ステヤリングホイル3またはステヤ
リングシャフト2によってその動時に半径方向外方へ
押圧、離隔される。
【0015】このため、自動車において上方にあるシェ
ル部分5および下方にあるシェル部分6は、ステヤリン
グホイル3に関連する端部範囲に、そらせ傾斜面7;
8を有し、ステヤリングホイル3の動時、ステヤリ
ングホイルの固定子11の突起9;10が、上記そら
せ傾斜面にぶつかり、ステヤリングホイル3が軸線方
向へ更に動すると、シェル部分5;6は、上記そらせ
傾斜面によって外方へ拡開され、かくして、上記シェル
部分が、ステヤリングホイル3およびステヤリングシ
ェル2の以降の動を阻止することはない。ステヤリン
グシャフト2の動時にステヤリングシャフトの突起9
´によって負荷されるシェル部分5のそらせ傾斜面7´
によって、対応する作用が得られる。
【0016】ステヤリングホイの合成樹脂製固定
11のこの種の突起9,10は、一体に形成すれば、
コスト的に特に好適に製造できる。
【0017】図2に示した如く、下部シェル部分6は、
ステヤリングシャフト2を下方から側面の半分まで被う
とともに支持するケーシング部材12として構成されて
いる。ケーシング部材12は、組込状態において左側に
続くステヤリングホイル3に対して2つのそらせ傾斜
面8を有し、矢印方向へのステヤリングホイル3の衝
動時に、ステヤリングホイルの固定子11の突起
10が、上記そらせ傾斜面にぶつかり、かくして、ケー
シング部材12は、下方へ拡開される。
【0018】上方のシェル部分5は、図3に示した如
く、ステヤリングシャフト2の支持シェル13と、操作
レバースイッチ(例えば、点滅器レバー、ワイパスイッ
チレバー)を支持し、場合によっては更に、ケーシング
部材を支持する保持シェル14とを含み、この場合、上
記シェル13,14は、ステヤリングシャフト2の他の
半部を上方からケーシング部材12まで囲む。支持シェ
ル13および保持シェル14は、相互に一体に結合して
製造すればコスト的に好ましい。矢印方向へのステヤリ
ングホイル3の衝突摺動時、固定子11の上部突起9
は、保持シェル14のそらせ傾斜面7にぶつかり、保持
シェル14を上方へ押す。この場合、保持シェル14
は、あらかじめ形成した線状の脆弱化範囲15におい
て、更にステヤリングシャフト2を囲む支持シェル13
から折取られる。
【0019】保持シェル14には、更に、ステヤリング
ホイルの固定子11の受けに対応し固定子11を空転
しないよう保持する固定ボルト16が形成されている。
この結合状態は、ステヤリングホイル3またはステヤ
リングシャフト2の動によって解除される。
【0020】図2のケーシング部材12は、更に、ステ
ヤリングホイル3の動方向へ破断予定ライン17を
有し、ケーシング部材12は、ステヤリングホイル3
またはステヤリングシャフト2による曲げ負荷にもとづ
き、上記破断予定ラインに沿って破断される。ステヤリ
ングホイルの固定子11の他の突起18は、上記曲げ
負荷を加えることができ、かくして、ケーシング部材1
2は、更に、2つの半部に分離され、更に動が進行す
る場合も、ステヤリングホイル3の衝突動が阻止さ
れることはない。
【0021】シェル部分5,6は、ねじ結合部によって
相互に結合される。このため、ケーシング部材12の壁
には、ドーム19が形成され、上記ドームには、ケーシ
ング部材12を保持シェル14に結合し、更に、側部ド
ームにおいて計器板に結合するねじ(図示してない)が
下方から挿入される。各ドーム19の端部の壁部分20
には、ねじ頭が下方から当接し、この場合、上記壁部分
は、ウェブ21を介してケーシング部材12のドーム1
9に形成され、ステヤリングホイル3の衝突動時に
シェル部分5,6が押圧離隔された場合、破断され、従
って、結合状態が消失し、シェル部分5,6の離隔が阻
止されることはない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るステヤリングホイルの略側面図
である。
【図2】下方のケーシング部材の図1とは反対側の内面
図である。
【図3】上方のケーシング部材および支持シェルの外面
図である。
【符号の説明】
1 ステヤリングカラム 2 ステヤリングシャフト 3 ステヤリングホイル 4 シェル要素 5,6 シェル部分 7,7´,8 そらせ傾斜面 9,9´,10 突起 12 ケーシング部材 17 破断予定ライン
フロントページの続き (72)発明者 ウルリツヒ シツク ドイツ連邦共和国 72202 ナゴルト− フオルマリンゲン シユヴアルツヴアル トシユトラーセ 15 (56)参考文献 実開 平3−5677(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B62D 1/04 - 1/28

Claims (11)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ステヤリングホイールに続いて、軸線方
    向の移動抵抗を減少させるためにステヤリングホイール
    軸線方向移動によって分割されるシェル要素によって
    囲まれ、衝突時にステヤリングホイールに加わる負荷に
    よって車輛のフロント方向へ軸線方向に移動されるステ
    ヤリングシャフトを有する自動車のステヤリングカラム
    において、 シェル要素(4)が、ステヤリングホイール(3)の
    線方向の移動により、ほぼステヤリングシャフト(2)
    の軸線方向少なくとも2分割されるように構成され
    シェル要素(4)の少なくとも1つのシェル部分(5ま
    たは6)が、軸線方向移動時にステヤリングホイール
    (3)またはステヤリングシャフト(2)の突起(9ま
    たは9´または10)から作用を受けるそらせ傾斜面
    (7または7´または8)を備え、ステヤリングホイー
    ル(3)およびステヤリングシャフト(2)が、軸線方
    向移動時に突起(9、9´、10)およびそらせ傾斜面
    (7,7´、8)を介してシェル部分(5,6)を押圧
    し、シェル部分(5,6)を半径方向外方へ離隔するこ
    とを特徴とするステヤリングカラム。
  2. 【請求項2】 シェル部分(6)が、ステヤリングシャ
    フト(2)のケーシング部材(12)として役立つこと
    を特徴とする請求項1のステヤリングカラム。
  3. 【請求項3】 シェル部分(5)として、ステヤリング
    シャフト(2)の支持シェル(13)および操作レバー
    スイッチを支持する保持シェル(14)が相互に一体に
    結合されていることを特徴とする請求項1のステヤリン
    グカラム。
  4. 【請求項4】 シェル部分(5)の負荷時、支持シェル
    (13)および保持シェル(14)が、あらかじめ作成
    された脆弱化範囲(15)において相互に分離されるこ
    とを特徴とする請求項のステヤリングカラム。
  5. 【請求項5】 突起(9,10)が、ステヤリングホイ
    ール(3)の固定子(11)に設けてあることを特徴と
    する請求項のステアリングカラム。
  6. 【請求項6】 シェル部分(または6)の各そらせ傾
    斜面(7または8)のために、ステヤリングホイール
    (3)の固定子(11)に突起(9または10)が形成
    されていることを特徴とする請求項のステヤリングカ
    ラム。
  7. 【請求項7】 固定子(11)が、シェル部分(5)に
    形成された固定ボルト(16)によって空転しないよう
    保持されていることを特徴とする請求項のステヤリン
    グカラム。
  8. 【請求項8】 シェル部分(5,6)がねじ結合部によ
    って結合されており、ねじ頭がシェル部分(6)の壁部
    分(20)に背後から係合し、上記壁部分(20)が、
    シェル部分(5,6)の押圧離隔時、材料脆弱化にもと
    づき破断されることを特徴とする請求項1のステヤリン
    グカラム。
  9. 【請求項9】 壁部分(20)が、ねじ頭の支持のた
    め、ウェブ(21)を介してシェル部分(6)に固定さ
    れていることを特徴とする請求項のステヤリングカラ
    ム。
  10. 【請求項10】 少なくとも1つのシェル部分(6)
    が、ステヤリングホイール(3)の移動方向へ破断予定
    ライン(17)を有し、シェル部分(6)は、ステヤリ
    ングホイール(3)またはステヤリングシャフト(2)
    による曲げ負荷にもとづき、上記破断予定ラインに沿っ
    て破断されることを特徴とする請求項1のステヤリング
    カラム。
  11. 【請求項11】 破断予定ライン(17)が、ステヤリ
    ングホイールの固定子(11)に配した突起(18)に
    よって曲げ負荷を受けることを特徴とする請求項10
    ステヤリングカラム。
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