JPH1199945A - 自動車のステヤリングカラム - Google Patents

自動車のステヤリングカラム

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JPH1199945A
JPH1199945A JP10210292A JP21029298A JPH1199945A JP H1199945 A JPH1199945 A JP H1199945A JP 10210292 A JP10210292 A JP 10210292A JP 21029298 A JP21029298 A JP 21029298A JP H1199945 A JPH1199945 A JP H1199945A
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フイツシヤー トーマス
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ガンザー マーテイン
Ulrich Schick
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    • B62D1/00Steering controls, i.e. means for initiating a change of direction of the vehicle
    • B62D1/02Steering controls, i.e. means for initiating a change of direction of the vehicle vehicle-mounted
    • B62D1/16Steering columns
    • B62D1/18Steering columns yieldable or adjustable, e.g. tiltable
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  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Combustion & Propulsion (AREA)
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  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Steering Controls (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 車輛フロント方向へのステヤリングホイルの
衝突摺動の場合に、ステヤリングシャフトのカバーによ
る早期のブロック形成を回避できるよう、ステヤリング
カラムを構成する。 【解決手段】 シェル要素(4)をほぼステヤリングシ
ャフトの軸線方向へ少なくとも2分割状態に構成し、軸
線方向摺動時に、ステヤリングホイル(3)またはステ
ヤリングシャフト(2)によって、シェル要素(4)の
シェル部分(5,6)を半径方向外方へ押圧、離隔す
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ステヤリングホイ
ルに続いて、摺動抵抗の減少のためステヤリングホイル
の摺動によって分割されるシェル要素によって囲まれ、
衝突時にステヤリングホイルの負荷によって車輛のフロ
ント方向へ軸線方向へ摺動されるステヤリングシャフト
を有する自動車のステヤリングカラムに関する。
【0002】
【従来の技術】ステヤリングシャフトをステヤリングホ
イルに続く上部範囲においてシェル状カバーによって囲
んだステヤリングカラムは、請求項1のプレアンブルで
考慮したドイツ特許公開第3128785号から公知で
ある。この場合、衝突時に、かくして、ステヤリングホ
イルおよびステヤリングシャフトが運転者の衝突によっ
て車輛フロント方向へ摺動された場合、計器板が破壊さ
れて、カバーを含むステヤリングシャフトの摺動に対す
る計器板の抵抗が減少される。更に、シェル状カバー
は、ステヤリングホイルおよびステヤリングシャフトの
摺動時に、ランダムに破損するということが知られてい
る。
【0003】更に、ドイツ特許DE3127172に
は、計器板の脆弱化範囲が記載されており、この場合、
計器板は、乗員の衝突時、上記脆弱化範囲において変形
するか破損する。この場合、脆弱化範囲は、より薄い横
断面によってまたは材料を貫通するスリットによって構
成される。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明の課題は、車輛
フロント方向へのステヤリングホイルの衝突摺動の場合
に、ステヤリングシャフトのカバーによる早期のブロッ
ク形成を回避できるよう、上述の種類のステヤリングカ
ラムを構成することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】この課題は、シェル要素
が、ほぼステヤリングシャフトの軸線方向へ少なくとも
2分割状態に構成されており、ステヤリングホイルまた
はステヤリングシャフトが、軸線方向摺動時に、シェル
要素のシェル部分を半径方向外方へ押圧、離隔すること
を特徴とするステアリングカラムによって解決される。
【0006】自動車のステヤリングカラムの場合、ステ
ヤリングシャフトは、ステヤリングシャフトに続いてシ
ェル要素によって囲んである。ステヤリングシャフト
は、衝突時、運転者によるステヤリングホイルの負荷に
もとづき、車輛フロント方向へ軸線方向へ摺動されるの
で、ほぼステヤリングシャフトの軸線方向の摺動抵抗の
減少のため、シェル要素を少なくとも2分割状態に構成
し、軸線方向摺動時に、ステヤリングホイルまたはステ
ヤリングシャフトによって、シェル要素のシェル部分を
半径方向外方へ押圧、離隔する。これを達成するため、
少なくとも1つのシェル部分に、軸線方向摺動時にステ
ヤリングホイルまたはステヤリングシャフトの突起から
作用を受ける立上りそらせ傾斜面を設ける。
【0007】1つのシェル部分は、ステヤリングシャフ
トのケーシング部材として使用でき、他のシェル部分
は、ステヤリングシャフトの支持シェルおよび操作レバ
ースイッチを支持するまたは他のケーシング部材を支持
する保持シェルを形成できる。この場合、上記シェル部
分は、コスト減のため、一体に結合され、ステヤリング
ホイルまたはステヤリングシャフトによる負荷時、同じ
く、摺動抵抗の減少のため、あらかじめ作成された脆弱
化範囲において相互に分離される。
【0008】そらせ傾斜面に作用する突起は、コスト減
のため、ステヤリングホイルの接触ユニットの静止部分
に一体に構成でき、更に、静止部分は、シェル部分に形
成された固定ボルトによって空転しないよう保持でき
る。
【0009】ステヤリングシャフトのまわりのシェル部
分が、通常の走行運転時には、不動に結合された状態に
保持されるが、衝突時には常に、引離されるよう、上記
シェル部分は、ねじ結合部によって結合されており、こ
の場合、ねじ頭は、それぞれ、シェル部分の壁部分に背
後から係合し、上記壁部分は、シェル部分の引離時、ね
じの張力によって適切に破断される。従って、製造的に
好適な実施例の場合、上記壁部分は、ウェブ上に形成す
る。
【0010】シェル部分による摺動抵抗を減少する他の
方式の場合、ステヤリングホイルまたはステヤリングシ
ャフトによる曲げ負荷によってシェル部分の破断が誘起
される破断予定ラインを1つのシェル部分にステヤリン
グホイルの摺動方向へ形成する。この場合、破断予定ラ
インには、ステヤリングホイルの接触ユニットの静止部
分に配した突起によって曲げ負荷を加えることができ
る。
【0011】本発明の有利な実施態様は以下の通りであ
る。 態様1:少なくとも1つのシェル部分が、軸線方向摺動
時にステヤリングホイルまたはステヤリングシャフトの
突起から作用を受けるそらせ傾斜面を有する。 態様2:シェル部分が、ステヤリングシャフトのケーシ
ング部材として役立つ。 態様3:シェル部分として、ステヤリングシャフトの支
持シェルおよび操作レバースイッチを支持する保持シェ
ルが相互に一体に結合されている。 態様4:シェル部分の負荷時、支持シェルおよび保持シ
ェルが、あらかじめ作成された脆弱化範囲において相互
に分離される。 態様5:突起が、ステヤリングホイルの接触ユニットの
静止部分に設けてある。 態様6:シェル部分の各そらせ傾斜面のために、ステヤ
リングホイルの接触ユニットの静止部分に突起が形成さ
れている。 態様7:接触ユニットの静止部分が、シェル部分に形成
された固定ボルトによって空転しないよう保持されてい
る。 態様8:シェル部分が、ねじ結合部によって結合されて
おり、ねじ頭が、シェル部分の壁部分に背後から係合
し、上記壁部分が、シェル部分の押圧離隔時、材料脆弱
化にもとづき破断される。 態様9:壁部分が、ねじ頭の支持のため、ウェブを介し
てシェル部分に固定されている。 態様10:少なくとも1つのシェル部分が、ステヤリン
グホイルの摺動方向へ破断予定ラインを有し、シェル部
分は、ステヤリングホイルまたはステヤリングシャフト
による曲げ負荷にもとづき、上記破断予定ラインに沿っ
て破断される。 態様11:破断予定ラインが、ステヤリングホイルの接
触ユニットの静止部分に配した突起によって曲げ負荷を
受ける。 図面を参照して、以下に、本発明を詳細に説明する。
【0012】図1に、ステヤリングホイル3に続いて2
分割シェル要素4によって囲まれたステヤリングシャフ
ト2を有する自動車のステヤリングカラム1を極めて簡
単化して示した。シェル要素4は、ステヤリングシャフ
ト2の被いおよび上記シャフトに設置されたレバーまた
はスイッチの支持に使用でき、更に、ケーシング部材の
支持部材として使用することもできる。
【0013】自動車衝突時、自動車の運転者は、直接に
または作動された運転者用エアバッグを介してステヤリ
ングホイル3を矢印方向へ押圧し、ステヤリングシャフ
ト2を軸線方向へ押圧し、かくして、ステヤリングホイ
ルおよびステヤリングシャフトは、車輛フロント方向へ
摺動され、従って、ステヤリングホイル3を含むステヤ
リングシャフト2が、運転者に傷害を与えるような抵抗
力を加えることはない。
【0014】シェル要素4も、ステヤリングシャフト2
およびステヤリングホイル3の軸線方向摺動を阻止する
ことのないよう、上記シェル要素は、ほぼ軸線方向へ少
なくとも2分割状態に構成され、この場合、上記シェル
部分5,6は、ステヤリングホイル3またはステヤリン
グシャフト2によってその摺動時に半径方向外方へ押
圧、離隔される。
【0015】このため、自動車において上方にあるシェ
ル部分5および下方にあるシェル部分6は、ステヤリン
グホイル3に関連する端部範囲に、そらせ傾斜面7;8
を有し、ステヤリングホイル3の摺動時、ステヤリング
ホイルの接触ユニットの静止部分11の突起9;10
が、上記そらせ傾斜面にぶつかり、ステヤリングホイル
3が軸線方向へ更に摺動すると、シェル部分5;6は、
上記そらせ傾斜面によって外方へ拡開され、かくして、
上記シェル部分が、ステヤリングホイル3およびステヤ
リングシェル2の以降の摺動を阻止することはない。ス
テヤリングシャフト2の摺動時にステヤリングシャフト
の突起9´によって負荷されるシェル部分5のそらせ傾
斜面7´によって、対応する作用が得られる。
【0016】ステヤリングホイルの接触ユニットの合成
樹脂製静止部分11のこの種の突起9,10は、一体に
形成すれば、コスト的に特に好適に製造できる。
【0017】図2に示した如く、下部シェル部分6は、
ステヤリングシャフト2を下方から側面の半分まで被う
とともに支持するケーシング部材12として構成されて
いる。ケーシング部材12は、組込状態において左側に
続くステヤリングホイル3に対して2つのそらせ傾斜面
8を有し、矢印方向へのステヤリングホイル3の衝突摺
動時に、ステヤリングホイルの静止部分11の突起10
が、上記そらせ傾斜面にぶつかり、かくして、ケーシン
グ部材12は、下方へ拡開される。
【0018】上方のシェル部分5は、図3に示した如
く、ステヤリングシャフト2の支持シェル13と、操作
レバースイッチ(例えば、点滅器レバー、ワイパスイッ
チレバー)を支持し、場合によっては更に、ケーシング
部材を支持する保持シェル14とを含み、この場合、上
記シェル13,14は、ステヤリングシャフト2の他の
半部を上方からケーシング部材12まで囲む。支持シェ
ル13および保持シェル14は、相互に一体に結合して
製造すればコスト的に好ましい。矢印方向へのステヤリ
ングホイル3の衝突摺動時、接触ユニットの静止部分1
1の上部突起9は、保持シェル14のそらせ傾斜面7に
ぶつかり、保持シェル14を上方へ押す。この場合、保
持シェル14は、あらかじめ形成した線状の脆弱化範囲
15において、更にステヤリングシャフト2を囲む支持
シェル13から折取られる。
【0019】保持シェル14には、更に、ステヤリング
ホイルの接触ユニットの静止部分11の受けに対応し静
止部分11を空転しないよう保持する固定ボルト16が
形成されている。この結合状態は、ステヤリングホイル
3またはステヤリングシャフト2の摺動によって解除さ
れる。
【0020】図2のケーシング部材12は、更に、ステ
ヤリングホイル3の摺動方向へ、破断予定ライン17を
有し、ケーシング部材12は、ステヤリングホイル3ま
たはステヤリングシャフト2による曲げ負荷にもとづ
き、上記破断予定ラインに沿って破断される。ステヤリ
ングホイルの静止部分11の他の突起18は、上記曲げ
負荷を加えることができ、かくして、ケーシング部材1
2は、更に、2つの半部に分離され、更に摺動が進行す
る場合も、ステヤリングホイル3の衝突摺動が阻止され
ることはない。
【0021】シェル部分5,6は、ねじ結合部によって
相互に結合される。このため、ケーシング部材12の壁
には、ドーム19が形成され、上記ドームには、ケーシ
ング部材12を保持シェル14に結合し、更に、側部ド
ームにおいて計器板に結合するねじ(図示してない)が
下方から挿入される。各ドーム19の端部の壁部分20
には、ねじ頭が下方から当接し、この場合、上記壁部分
は、ウェブ21を介してケーシング部材12のドーム1
9に形成され、ステヤリングホイル3の衝突摺動時にシ
ェル部分5,6が押圧離隔された場合、破断され、従っ
て、結合状態が消失し、シェル部分5,6の離隔が阻止
されることはない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るステヤリングホイルの略側面図で
ある。
【図2】下方のケーシング部材の図1とは反対側の内面
図である。
【図3】上方のケーシング部材および支持シェルの外面
図である。
【符号の説明】
1 ステヤリングカラム 2 ステヤリングシャフト 3 ステヤリングホイル 4 シェル要素 5,6 シェル部分 7,7´,8 そらせ傾斜面 9,9´,10 突起 12 ケーシング部材 17 破断予定ライン
フロントページの続き (72)発明者 ウルリツヒ シツク ドイツ連邦共和国 72202 ナゴルト−フ オルマリンゲン シユヴアルツヴアルトシ ユトラーセ 15

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ステヤリングホイルに続いて、摺動抵抗
    の減少のためステヤリングホイルの摺動によって分割さ
    れるシェル要素によって囲まれ、衝突時にステヤリング
    ホイルの負荷によって車輛のフロント方向へ軸線方向へ
    摺動されるステヤリングシャフトを有する自動車のステ
    ヤリングホイルにおいて、シェル要素(4)が、ほぼス
    テヤリングシャフトの軸線方向へ少なくとも2分割状態
    に構成されており、ステヤリングホイル(3)またはス
    テヤリングシャフト(2)が、軸線方向摺動時に、シェ
    ル要素(4)のシェル部分(5,6)を半径方向外方へ
    押圧、離隔することを特徴とするステヤリングカラム。
  2. 【請求項2】 少なくとも1つのシェル部分(5または
    6)が、軸線方向摺動時にステヤリングホイル(3)ま
    たはステヤリングシャフト(2)の突起(9または9´
    または10)から作用を受けるそらせ傾斜面(7または
    7´または8)を有することを特徴とする請求項1のス
    テヤリングカラム。
  3. 【請求項3】 シェル部分(6)が、ステヤリングシャ
    フト(2)のケーシング部材(12)として役立つこと
    を特徴とする請求項1のステヤリングカラム。
  4. 【請求項4】 シェル部分(5)として、ステヤリング
    シャフト(2)の支持シェル(13)および操作レバー
    スイッチを支持する保持シェル(14)が相互に一体に
    結合されていることを特徴とする請求項1のステヤリン
    グカラム。
  5. 【請求項5】 シェル部分(5)の負荷時、支持シェル
    (13)および保持シェル(14)が、あらかじめ作成
    された脆弱化範囲において相互に分離されることを特徴
    とする請求項4のステヤリングカラム。
  6. 【請求項6】 突起(9,10)が、ステヤリングホイ
    ル(3)の接触ユニットの静止部分(11)に設けてあ
    ることを特徴とする請求項2の風防装置。
  7. 【請求項7】 シェル部分(5´または6)の各そらせ
    傾斜面(7または8)のために、ステヤリングホイル
    (3)の接触ユニットの静止部分(11)に突起(9ま
    たは10)が形成されていることを特徴とする請求項6
    のステヤリングカラム。
  8. 【請求項8】 接触ユニットの静止部分(11)が、シ
    ェル部分(5)に形成された固定ボルト(16)によっ
    て空転しないよう保持されていることを特徴とする請求
    項6のステヤリングカラム。
  9. 【請求項9】 シェル部分(5,6)が、ねじ結合部に
    よって結合されており、ねじ頭が、シェル部分(6)の
    壁部分(20)に背後から係合し、上記壁部分(20)
    が、シェル部分(5,6)の押圧離隔時、材料脆弱化に
    もとづき破断されることを特徴とする請求項1のステヤ
    リングカラム。
  10. 【請求項10】 壁部分(20)が、ねじ頭の支持のた
    め、ウェブ(21)を介してシェル部分(6)に固定さ
    れていることを特徴とする請求項9のステヤリングカラ
    ム。
  11. 【請求項11】 少なくとも1つのシェル部分(6)
    が、ステヤリングホイル(3)の摺動方向へ破断予定ラ
    イン(17)を有し、シェル部分(6)は、ステヤリン
    グホイル(3)またはステヤリングシャフト(2)によ
    る曲げ負荷にもとづき、上記破断予定ラインに沿って破
    断されることを特徴とする請求項1のステヤリングカラ
    ム。
  12. 【請求項12】 破断予定ライン(17)が、ステヤリ
    ングホイルの接触ユニットの静止部分(11)に配した
    突起(18)によって曲げ負荷を受けることを特徴とす
    る請求項11のステヤリングカラム。
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