JP3291368B2 - ボールグリッドアレイ型半導体パッケージの構造 - Google Patents
ボールグリッドアレイ型半導体パッケージの構造Info
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- H05K3/3431—Leadless components
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- Structures Or Materials For Encapsulating Or Coating Semiconductor Devices Or Solid State Devices (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は半導体装置のパッケージ
に関するもので、更に詳しくはワイヤーボンディング実
装したボールグリッドアレイ型半導体パッケージの構造
に関するものである。
に関するもので、更に詳しくはワイヤーボンディング実
装したボールグリッドアレイ型半導体パッケージの構造
に関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、集積回路の発展はめざましく、生
産量の増加、価格の低下により使用される分野は、非常
に高い信頼度が要求される宇宙通信、超大型コンピュー
タはもとより、家庭電化製品に至るまで拡がっている。
産量の増加、価格の低下により使用される分野は、非常
に高い信頼度が要求される宇宙通信、超大型コンピュー
タはもとより、家庭電化製品に至るまで拡がっている。
【0003】そこで、従来より集積回路を収容するパッ
ケージが備えるべき基本的条件として、内部素子をいろ
いろな外部条件から保護できること、内部で発生する熱
を効率よく発散させること、取扱が容易であること及び
パッケージそのものが安価であること、などである。
ケージが備えるべき基本的条件として、内部素子をいろ
いろな外部条件から保護できること、内部で発生する熱
を効率よく発散させること、取扱が容易であること及び
パッケージそのものが安価であること、などである。
【0004】これらの条件を満足するように製造された
パッケージとして、従来からリード線を外部に引き出す
ものとして、いくつかのタイプがあるが、トランジスタ
・タイプ・パッケージはリード線の数が3〜12本の回
路に限られ、リード線の配列が円形なのでプリント板の
配線の効率が悪い。また、フラット・タイプ・パッケー
ジはリード線の数は最高14本で装置は小型化できる
が、熱放散が悪く、取扱いに少々難点がある。更に、イ
ンライン・タイプ・パッケージはリード線は14本程度
であり、リードの強さもあるので自動挿入も可能である
が、前記他のパッケージより高価であった。
パッケージとして、従来からリード線を外部に引き出す
ものとして、いくつかのタイプがあるが、トランジスタ
・タイプ・パッケージはリード線の数が3〜12本の回
路に限られ、リード線の配列が円形なのでプリント板の
配線の効率が悪い。また、フラット・タイプ・パッケー
ジはリード線の数は最高14本で装置は小型化できる
が、熱放散が悪く、取扱いに少々難点がある。更に、イ
ンライン・タイプ・パッケージはリード線は14本程度
であり、リードの強さもあるので自動挿入も可能である
が、前記他のパッケージより高価であった。
【0005】従って、リード線を外部に引き出す上記タ
イプのパッケージでは、パッケージの実装面積を大きく
しない限り、リード線の数を多くするのに限度があっ
た。そこで、端子数を増加させて、しかも小型に実装す
るパッケージとして、一般に、パット・アレイ・キャリ
ア(PAC)または、ボール・グリッド・アレイ(BG
A)と称する半導体パッケージが開発された。
イプのパッケージでは、パッケージの実装面積を大きく
しない限り、リード線の数を多くするのに限度があっ
た。そこで、端子数を増加させて、しかも小型に実装す
るパッケージとして、一般に、パット・アレイ・キャリ
ア(PAC)または、ボール・グリッド・アレイ(BG
A)と称する半導体パッケージが開発された。
【0006】先ず、上記ボール・グリッド・アレイ(B
GA)の半導体パッケージとして、米国特許第5,15
3,385号に、ワイヤーボンディング実装し、トラン
スファーモールドされた半導体パッケージに関する技術
が開示されている。
GA)の半導体パッケージとして、米国特許第5,15
3,385号に、ワイヤーボンディング実装し、トラン
スファーモールドされた半導体パッケージに関する技術
が開示されている。
【0007】そこで、図3を用いて、上記米国特許第
5,153,385号に記載されているトランスファー
モールド半導体パッケージについてその概要を説明す
る。図3において、図3(a)は、半田バンプ形成前の
状態を示すボールグリッドアレイ型半導体パッケージの
断面図で、ガラスエポキシ樹脂等から作られたプリント
樹脂基板30にはスルーホール31が形成され、該スル
ーホール31を含み、プリント樹脂基板30の全表面に
金属メッキ層を施し、更に前記プリント樹脂基板30の
上下面に感光性樹脂被膜を施し、パターン導体回路32
やダイパターン33を形成する。また更に、所定の部分
にソルダーレジスト処理を行い、レジスト膜34を形成
することにより、前記プリント樹脂基板30の下面側
に、マトリックス状に多数の同一形状の半田付け可能な
表面であるレジスト膜開口部、所謂パターンランド35
を形成する。次に前記ダイパターン33にICチップ3
6を搭載して前記パターン導体回路32とボンディング
ワイヤー37で接続した後、該ICチップ36を熱硬化
性の封止樹脂38でトランスファーモールドにより樹脂
封止することにより、前記ICチップ36の遮光と保護
を行う。更に前記プリント樹脂基板30の上面側及び下
面側に形成されているパターン導体回路32はスルーホ
ール31を介して導通されている。
5,153,385号に記載されているトランスファー
モールド半導体パッケージについてその概要を説明す
る。図3において、図3(a)は、半田バンプ形成前の
状態を示すボールグリッドアレイ型半導体パッケージの
断面図で、ガラスエポキシ樹脂等から作られたプリント
樹脂基板30にはスルーホール31が形成され、該スル
ーホール31を含み、プリント樹脂基板30の全表面に
金属メッキ層を施し、更に前記プリント樹脂基板30の
上下面に感光性樹脂被膜を施し、パターン導体回路32
やダイパターン33を形成する。また更に、所定の部分
にソルダーレジスト処理を行い、レジスト膜34を形成
することにより、前記プリント樹脂基板30の下面側
に、マトリックス状に多数の同一形状の半田付け可能な
表面であるレジスト膜開口部、所謂パターンランド35
を形成する。次に前記ダイパターン33にICチップ3
6を搭載して前記パターン導体回路32とボンディング
ワイヤー37で接続した後、該ICチップ36を熱硬化
性の封止樹脂38でトランスファーモールドにより樹脂
封止することにより、前記ICチップ36の遮光と保護
を行う。更に前記プリント樹脂基板30の上面側及び下
面側に形成されているパターン導体回路32はスルーホ
ール31を介して導通されている。
【0008】また、図3(b)は、半田バンプ形成後の
状態を示すボールグリッドアレイ型半導体パッケージの
断面図、図3(c)は完成したボールグリッドアレイ型
半導体パッケージの変形状態を示す断面図である。前記
プリント樹脂基板30の下面側には、複数の半田付け可
能なパターンランド35にそれぞれ同形の半田ボールを
供給し、加熱炉中で加熱することにより、マザーボード
41との接続用の半田バンプ39を形成することができ
る。以上によりボールグリッドアレイ型半導体パッケー
ジ40が完成される。
状態を示すボールグリッドアレイ型半導体パッケージの
断面図、図3(c)は完成したボールグリッドアレイ型
半導体パッケージの変形状態を示す断面図である。前記
プリント樹脂基板30の下面側には、複数の半田付け可
能なパターンランド35にそれぞれ同形の半田ボールを
供給し、加熱炉中で加熱することにより、マザーボード
41との接続用の半田バンプ39を形成することができ
る。以上によりボールグリッドアレイ型半導体パッケー
ジ40が完成される。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前述し
たボールグリッドアレイ型半導体パッケージには、次の
ような問題点がある。即ち、前記ボールグリッドアレイ
型半導体パッケージを構成するプリント樹脂基板に使用
されるガラスエポキシ樹脂とトランスファーモールドに
使用される熱硬化性樹脂とで、それぞれの樹脂の線膨張
係数は、ガラスエポキシ樹脂は14×10-61/°C、
熱硬化性樹脂は16×10-61/°Cと異なり、従っ
て、両者の収縮率が異なる。前記した如くガラスエポキ
シ樹脂と熱硬化性樹脂とでは、収縮率は熱硬化性樹脂の
方が大きいので、トランスファーモールド後は図3
(c)に示すようにボールグリッドアレイ型半導体パッ
ケージは椀状に湾曲し、プリント樹脂基板の下面側に形
成した複数の半田バンプの先端は、外周部に向かって漸
次浮き量が大きくなり、マザーボードとの接触が阻害さ
れてマザーボードとの導通不良を生ずる致命的な問題が
あった。
たボールグリッドアレイ型半導体パッケージには、次の
ような問題点がある。即ち、前記ボールグリッドアレイ
型半導体パッケージを構成するプリント樹脂基板に使用
されるガラスエポキシ樹脂とトランスファーモールドに
使用される熱硬化性樹脂とで、それぞれの樹脂の線膨張
係数は、ガラスエポキシ樹脂は14×10-61/°C、
熱硬化性樹脂は16×10-61/°Cと異なり、従っ
て、両者の収縮率が異なる。前記した如くガラスエポキ
シ樹脂と熱硬化性樹脂とでは、収縮率は熱硬化性樹脂の
方が大きいので、トランスファーモールド後は図3
(c)に示すようにボールグリッドアレイ型半導体パッ
ケージは椀状に湾曲し、プリント樹脂基板の下面側に形
成した複数の半田バンプの先端は、外周部に向かって漸
次浮き量が大きくなり、マザーボードとの接触が阻害さ
れてマザーボードとの導通不良を生ずる致命的な問題が
あった。
【0010】本発明は上記従来の課題に鑑みなされたも
のであり、その目的は、マザーボードとの導通性のよい
ボールグリッドアレイ型半導体パッケージを安価に提供
するものである。
のであり、その目的は、マザーボードとの導通性のよい
ボールグリッドアレイ型半導体パッケージを安価に提供
するものである。
【0011】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明におけるボールグリッドアレイ型半導体パッ
ケージの第一の構造は、プリント樹脂基板の上面側にI
Cチップをワイヤーボンディング実装し、該プリント樹
脂基板の下面側にマザーボード接続用の複数の半田バン
プを配設し、前記ICチップをトランスファーモールド
により樹脂封止するボールグリッドアレイ型半導体パッ
ケージの構造において、前記プリント樹脂基板は前記下
面側に向かって凸状に湾曲しており、前記複数の半田バ
ンプは、その先端が略同一平面を成すように配設したこ
とを特徴とするものである。
に、本発明におけるボールグリッドアレイ型半導体パッ
ケージの第一の構造は、プリント樹脂基板の上面側にI
Cチップをワイヤーボンディング実装し、該プリント樹
脂基板の下面側にマザーボード接続用の複数の半田バン
プを配設し、前記ICチップをトランスファーモールド
により樹脂封止するボールグリッドアレイ型半導体パッ
ケージの構造において、前記プリント樹脂基板は前記下
面側に向かって凸状に湾曲しており、前記複数の半田バ
ンプは、その先端が略同一平面を成すように配設したこ
とを特徴とするものである。
【0012】本発明におけるボールグリッドアレイ型半
導体パッケージの第二の構造は、プリント樹脂基板の上
面側にICチップをワイヤーボンディング実装し、該プ
リント樹脂基板の下面側に設けた複数のパターンランド
にはマザーボード接続用の半田バンプを配設し、前記I
Cチップをトランスファーモールドにより樹脂封止する
ボールグリッドアレイ型半導体パッケージの構造におい
て、前記プリント樹脂基板の下面側には、前記パターン
ランドを露呈するための開口部を有するレジスト膜を設
けており、前記半田バンプを形成するために前記複数の
パターンランドへ供給される半田ボールの供給量は同一
で、前記レジスト膜の前記開口部は、前記プリント樹脂
基板の中央部から外周部に向かって漸次小さくしたこと
を特徴とするものである。
導体パッケージの第二の構造は、プリント樹脂基板の上
面側にICチップをワイヤーボンディング実装し、該プ
リント樹脂基板の下面側に設けた複数のパターンランド
にはマザーボード接続用の半田バンプを配設し、前記I
Cチップをトランスファーモールドにより樹脂封止する
ボールグリッドアレイ型半導体パッケージの構造におい
て、前記プリント樹脂基板の下面側には、前記パターン
ランドを露呈するための開口部を有するレジスト膜を設
けており、前記半田バンプを形成するために前記複数の
パターンランドへ供給される半田ボールの供給量は同一
で、前記レジスト膜の前記開口部は、前記プリント樹脂
基板の中央部から外周部に向かって漸次小さくしたこと
を特徴とするものである。
【0013】本発明におけるボールグリッドアレイ型半
導体パッケージの第三の構造は、プリント樹脂基板の上
面側にICチップをワイヤーボンディング実装し、該プ
リント樹脂基板の下面側に設けた複数のパターンランド
にはマザーボード接続用の半田バンプを配設し、前記I
Cチップをトランスファーモールドにより樹脂封止する
ボールグリッドアレイ型半導体パッケージの構造におい
て、前記プリント樹脂基板の下面側には、前記パターン
ランドを露呈するための開口部を有するレジスト膜を設
けるとともに、該開口部の径は同一になっており、前記
半田バンプを形成するために前記複数のパターンランド
へ供給される半田ボールの供給量を、前記プリント樹脂
基板の中央部から外周部に向かって漸次多くしたことを
特徴とするものである。
導体パッケージの第三の構造は、プリント樹脂基板の上
面側にICチップをワイヤーボンディング実装し、該プ
リント樹脂基板の下面側に設けた複数のパターンランド
にはマザーボード接続用の半田バンプを配設し、前記I
Cチップをトランスファーモールドにより樹脂封止する
ボールグリッドアレイ型半導体パッケージの構造におい
て、前記プリント樹脂基板の下面側には、前記パターン
ランドを露呈するための開口部を有するレジスト膜を設
けるとともに、該開口部の径は同一になっており、前記
半田バンプを形成するために前記複数のパターンランド
へ供給される半田ボールの供給量を、前記プリント樹脂
基板の中央部から外周部に向かって漸次多くしたことを
特徴とするものである。
【0014】
【0015】
【0016】
【作用】従って、本発明により得られるボールグリッド
アレイ型半導体パッケージの構造において、前述したよ
うに、プリント樹脂基板に使用されるガラスエポキシ樹
脂とトランスファーモールドに使用される熱硬化性樹脂
とで、前記ガラスエポキシ樹脂と熱硬化性樹脂とでは、
収縮率は熱硬化性樹脂の方が大きいので、ボールグリッ
ドアレイ型半導体パッケージは椀状に、即ち半田バンプ
を形成したプリント樹脂基板の下面側に向かって凸状に
湾曲し、プリント樹脂基板の下面側に形成した複数の半
田バンプの先端は、外周部に向かって漸次浮き量が大き
くなる。従って、複数の半田バンプは、その先端が略同
一平面を成すように配設したので、半田バンプがマザー
ボードと均等に接触することが可能になった。具体的に
は前記浮き量に対応して、半田ボールの量を同一にし
て、レジスト膜開口径を中央部から外周部に向かって漸
次小さくする如く形成するか、または前記レジスト膜開
口径を同一にして、半田ボールの供給量を中央部から外
周部に向かって漸次多くすることにより、結果としてマ
トリックス状に形成された複数の半田バンプの先端の高
さが均一に揃うので、半導体パッケージが湾曲していて
も、半田バンプはプリント樹脂基板の中央部から外周部
に至りマザーボードと均等に接触することが可能にな
り、マザーボードと導通性のよいボールグリッドアレイ
型半導体パッケージが得られる。
アレイ型半導体パッケージの構造において、前述したよ
うに、プリント樹脂基板に使用されるガラスエポキシ樹
脂とトランスファーモールドに使用される熱硬化性樹脂
とで、前記ガラスエポキシ樹脂と熱硬化性樹脂とでは、
収縮率は熱硬化性樹脂の方が大きいので、ボールグリッ
ドアレイ型半導体パッケージは椀状に、即ち半田バンプ
を形成したプリント樹脂基板の下面側に向かって凸状に
湾曲し、プリント樹脂基板の下面側に形成した複数の半
田バンプの先端は、外周部に向かって漸次浮き量が大き
くなる。従って、複数の半田バンプは、その先端が略同
一平面を成すように配設したので、半田バンプがマザー
ボードと均等に接触することが可能になった。具体的に
は前記浮き量に対応して、半田ボールの量を同一にし
て、レジスト膜開口径を中央部から外周部に向かって漸
次小さくする如く形成するか、または前記レジスト膜開
口径を同一にして、半田ボールの供給量を中央部から外
周部に向かって漸次多くすることにより、結果としてマ
トリックス状に形成された複数の半田バンプの先端の高
さが均一に揃うので、半導体パッケージが湾曲していて
も、半田バンプはプリント樹脂基板の中央部から外周部
に至りマザーボードと均等に接触することが可能にな
り、マザーボードと導通性のよいボールグリッドアレイ
型半導体パッケージが得られる。
【0017】
【実施例】以下図面に基づいて好適な実施例を説明す
る。図1は本発明の一実施例で、図1(a)はボールグ
リッドアレイ型半導体パッケージの下面側の平面図、図
1(b)はその断面図である。図1(a)及び図1
(b)において、従来技術と同一部材は同一符号で示し
説明は省略する。プリント樹脂基板30の下面側に、マ
トリックス状に多数の半田付け可能な表面であるレジス
ト膜34の開口部、所謂パターンランド10を形成す
る。前記パターンランド10のレジスト膜開口径d1,
d2、d3は、前記半導体パッケージの湾曲に相応し
て、プリント樹脂基板30の中央部から外周部に向かっ
て漸次小さくなる如く、即ちd1>d2>d3のように
形成することにより、図1(b)に示すように、供給す
る半田ボールは同一でも、半田バンプ11の高さh1,
h2,h3はプリント樹脂基板30の中央部から外周部
に向かって漸次細く高くなり、即ちh1<h2<h3の
ように形成される。従って、半導体パッケージが椀状に
湾曲していても、マトリックス状に形成された複数の半
田バンプ11の先端が均一に揃い、マザーボード41と
均等に接触することができる。つまり、複数の半田バン
プ11は、その先端が略同一平面を成すように配設した
ので、すべての半田バンプ11をマザーボード41と均
等に接触させることが可能になった。従って、従来の製
造設備を変えることなく、導通不良が皆無になり、製造
コストの低減と導通性の向上を図ることが可能となる。
る。図1は本発明の一実施例で、図1(a)はボールグ
リッドアレイ型半導体パッケージの下面側の平面図、図
1(b)はその断面図である。図1(a)及び図1
(b)において、従来技術と同一部材は同一符号で示し
説明は省略する。プリント樹脂基板30の下面側に、マ
トリックス状に多数の半田付け可能な表面であるレジス
ト膜34の開口部、所謂パターンランド10を形成す
る。前記パターンランド10のレジスト膜開口径d1,
d2、d3は、前記半導体パッケージの湾曲に相応し
て、プリント樹脂基板30の中央部から外周部に向かっ
て漸次小さくなる如く、即ちd1>d2>d3のように
形成することにより、図1(b)に示すように、供給す
る半田ボールは同一でも、半田バンプ11の高さh1,
h2,h3はプリント樹脂基板30の中央部から外周部
に向かって漸次細く高くなり、即ちh1<h2<h3の
ように形成される。従って、半導体パッケージが椀状に
湾曲していても、マトリックス状に形成された複数の半
田バンプ11の先端が均一に揃い、マザーボード41と
均等に接触することができる。つまり、複数の半田バン
プ11は、その先端が略同一平面を成すように配設した
ので、すべての半田バンプ11をマザーボード41と均
等に接触させることが可能になった。従って、従来の製
造設備を変えることなく、導通不良が皆無になり、製造
コストの低減と導通性の向上を図ることが可能となる。
【0018】次に、図2は本発明の他の実施例で、図2
(a)はボールグリッドアレイ型半導体パッケージの下
面側の平面図、図2(b)はその断面図である。図2
(a)及び図2(b)において、従来技術と同一部材は
同一符号で示し説明は省略する。プリント樹脂基板30
の下面側に、マトリックス状に多数の半田付け可能な表
面であるレジスト膜34の開口部、所謂パターンランド
12は従来技術と同様に全て同一形状に形成する。前記
パターンランド12に供給する複数の半田ボール供給量
を、前記半導体パッケージの湾曲に相応して、プリント
樹脂基板の中央部から外周部に向かって漸次多くするこ
とにより、形成される半田バンプ13の高さh1,h
2,h3はプリント樹脂基板30の中央部から外周部に
向かって漸次高くなり、即ちh1<h2<h3のように
形成される。従って、前記実施例と同様に、半導体パッ
ケージが椀状に湾曲していても、マトリックス状に形成
された複数の半田バンプ13の先端が均一に揃い、マザ
ーボード41と均等に接触することができる。
(a)はボールグリッドアレイ型半導体パッケージの下
面側の平面図、図2(b)はその断面図である。図2
(a)及び図2(b)において、従来技術と同一部材は
同一符号で示し説明は省略する。プリント樹脂基板30
の下面側に、マトリックス状に多数の半田付け可能な表
面であるレジスト膜34の開口部、所謂パターンランド
12は従来技術と同様に全て同一形状に形成する。前記
パターンランド12に供給する複数の半田ボール供給量
を、前記半導体パッケージの湾曲に相応して、プリント
樹脂基板の中央部から外周部に向かって漸次多くするこ
とにより、形成される半田バンプ13の高さh1,h
2,h3はプリント樹脂基板30の中央部から外周部に
向かって漸次高くなり、即ちh1<h2<h3のように
形成される。従って、前記実施例と同様に、半導体パッ
ケージが椀状に湾曲していても、マトリックス状に形成
された複数の半田バンプ13の先端が均一に揃い、マザ
ーボード41と均等に接触することができる。
【0019】上述の如く、本実施例の特徴とするところ
は、ボールグリッドアレイ型半導体パッケージの構造
は、前述したように、プリント樹脂基板とトランスファ
ーモールドで樹脂封止する封止樹脂の収縮率の相違に起
因する半導体パッケージの椀状の湾曲に相応して、プリ
ント樹脂基板の下面側に形成する複数の半田バンプの高
さを中央部から外周部に向かって漸次高くすることによ
って、前記半田バンプの先端の高さを均一に揃えるもの
である。具体的には、供給する半田ボールの量は同一
で、レジスト膜開口径を中央部から外周部に向かって漸
次小さく形成する、即ち半田バンプは、中央部から外周
部に向かって漸次細く高くなるように形成するか、また
はレジスト膜開口径は同一形状で、供給する半田ボール
量を中央部から外周部に向かって漸次多くする、即ち半
田バンプは、中央部から外周部に向かって漸次高くなる
ように形成する。以上により、半導体パッケージが椀状
に湾曲していても、マトリックス状に形成された複数の
半田バンプの先端が均一に揃い、マザーボードと均等に
接触することが可能である。
は、ボールグリッドアレイ型半導体パッケージの構造
は、前述したように、プリント樹脂基板とトランスファ
ーモールドで樹脂封止する封止樹脂の収縮率の相違に起
因する半導体パッケージの椀状の湾曲に相応して、プリ
ント樹脂基板の下面側に形成する複数の半田バンプの高
さを中央部から外周部に向かって漸次高くすることによ
って、前記半田バンプの先端の高さを均一に揃えるもの
である。具体的には、供給する半田ボールの量は同一
で、レジスト膜開口径を中央部から外周部に向かって漸
次小さく形成する、即ち半田バンプは、中央部から外周
部に向かって漸次細く高くなるように形成するか、また
はレジスト膜開口径は同一形状で、供給する半田ボール
量を中央部から外周部に向かって漸次多くする、即ち半
田バンプは、中央部から外周部に向かって漸次高くなる
ように形成する。以上により、半導体パッケージが椀状
に湾曲していても、マトリックス状に形成された複数の
半田バンプの先端が均一に揃い、マザーボードと均等に
接触することが可能である。
【0020】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
一般にプリント樹脂基板とトランスファーモールドで樹
脂封止する封止樹脂に収縮率の異なる樹脂を使用するこ
とにより生ずる半導体パッケージの椀状の変形を回避す
ることは困難であるが、半導体パッケージの椀状の変形
に相応して、プリント樹脂基板の下面側に形成する複数
の半田バンプの高さを変化させることにより、半田バン
プの先端を均一に揃えることが容易であり、余分な製造
工数をかけることなく、導通不良が低減し、マザーボー
ドとの導通性が向上し、品質の良い、安価なボールグリ
ッドアレイ型半導体パッケージを提供することができ
る。
一般にプリント樹脂基板とトランスファーモールドで樹
脂封止する封止樹脂に収縮率の異なる樹脂を使用するこ
とにより生ずる半導体パッケージの椀状の変形を回避す
ることは困難であるが、半導体パッケージの椀状の変形
に相応して、プリント樹脂基板の下面側に形成する複数
の半田バンプの高さを変化させることにより、半田バン
プの先端を均一に揃えることが容易であり、余分な製造
工数をかけることなく、導通不良が低減し、マザーボー
ドとの導通性が向上し、品質の良い、安価なボールグリ
ッドアレイ型半導体パッケージを提供することができ
る。
【図1】本発明の一実施例に係わるボールグリッドアレ
イ型半導体パッケージの構造を示し、図1(a)は下面
側の平面図、図1(b)は断面図。
イ型半導体パッケージの構造を示し、図1(a)は下面
側の平面図、図1(b)は断面図。
【図2】本発明の他の実施例に係わるボールグリッドア
レイ型半導体パッケージの構造を示し、図2(a)は下
面側の平面図、図2(b)は断面図。
レイ型半導体パッケージの構造を示し、図2(a)は下
面側の平面図、図2(b)は断面図。
【図3】従来のボールグリッドアレイ型半導体パッケー
ジの構造を示す断面図。
ジの構造を示す断面図。
10 パターンランド 11 半田バンプ 12 パターンランド 13 半田バンプ 30 プリント樹脂基板 32 パターン導体回路 34 レジスト膜 38 封止樹脂 41 マザーボード d1 レジスト膜開口径 d2 レジスト膜開口径 d3 レジスト膜開口径 h1 半田バンプ高さ h2 半田バンプ高さ h3 半田バンプ高さ
Claims (3)
- 【請求項1】 プリント樹脂基板の上面側にICチップ
をワイヤーボンディング実装し、該プリント樹脂基板の
下面側にマザーボード接続用の複数の半田バンプを配設
し、前記ICチップをトランスファーモールドにより樹
脂封止するボールグリッドアレイ型半導体パッケージの
構造において、前記プリント樹脂基板は前記下面側に向
かって凸状に湾曲しており、前記複数の半田バンプは、
その先端が略同一平面を成すように配設したことを特徴
とするボールグリッドアレイ型半導体パッケージの構
造。 - 【請求項2】 プリント樹脂基板の上面側にICチップ
をワイヤーボンディング実装し、該プリント樹脂基板の
下面側に設けた複数のパターンランドにはマザーボード
接続用の半田バンプを配設し、前記ICチップをトラン
スファーモールドにより樹脂封止するボールグリッドア
レイ型半導体パッケージの構造において、前記プリント
樹脂基板の下面側には、前記パターンランドを露呈する
ための開口部を有するレジスト膜を設けており、前記半
田バンプを形成するために前記複数のパターンランドへ
供給される半田ボールの供給量は同一で、前記レジスト
膜の前記開口部は、前記プリント樹脂基板の中央部から
外周部に向かって漸次小さくしたことを特徴とするボー
ルグリッドアレイ型半導体パッケージの構造。 - 【請求項3】 プリント樹脂基板の上面側にICチップ
をワイヤーボンディング実装し、該プリント樹脂基板の
下面側に設けた複数のパターンランドにはマザーボード
接続用の半田バンプを配設し、前記ICチップをトラン
スファーモールドにより樹脂封止するボールグリッドア
レイ型半導体パッケージの構造において、前記プリント
樹脂基板の下面側には、前記パターンランドを露呈する
ための開口部を有するレジスト膜を設けるとともに、該
開口部の径は同一になっており、前記半田バンプを形成
するために前記複数のパターンランドへ供給される半田
ボールの供給量を、前記プリント樹脂基板の中央部から
外周部に向かって漸次多くしたことを特徴とするボール
グリッドアレイ型半導体パッケージの構造。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19166693A JP3291368B2 (ja) | 1993-07-06 | 1993-07-06 | ボールグリッドアレイ型半導体パッケージの構造 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19166693A JP3291368B2 (ja) | 1993-07-06 | 1993-07-06 | ボールグリッドアレイ型半導体パッケージの構造 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0722538A JPH0722538A (ja) | 1995-01-24 |
JP3291368B2 true JP3291368B2 (ja) | 2002-06-10 |
Family
ID=16278442
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP19166693A Expired - Lifetime JP3291368B2 (ja) | 1993-07-06 | 1993-07-06 | ボールグリッドアレイ型半導体パッケージの構造 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3291368B2 (ja) |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2011102100A1 (en) | 2010-02-17 | 2011-08-25 | Canon Kabushiki Kaisha | Semiconductor device and stacked-type semiconductor device |
CN104377181A (zh) * | 2013-08-15 | 2015-02-25 | 日月光半导体制造股份有限公司 | 半导体封装件及其制造方法 |
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-
1993
- 1993-07-06 JP JP19166693A patent/JP3291368B2/ja not_active Expired - Lifetime
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