JP3286833B2 - 長時間用殺虫マット及びこれを用いた加熱蒸散殺虫方法 - Google Patents
長時間用殺虫マット及びこれを用いた加熱蒸散殺虫方法Info
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Description
長期間殺虫効力を持続し得る繊維質製マットを発熱体放
熱板上に載置して上記殺虫成分を蒸散させる加熱蒸散殺
虫方法に関するものである。
散させる方法として、(1)蚊取線香、(2)電気蚊取
マット等が愛好され、近年、(3)液体蚊取、すなわち
薬液中に吸液芯を浸漬し、芯上部を加熱して薬液を加熱
蒸散させる方法も普及している。このうち、電気蚊取マ
ットは、殺虫成分を含浸させた繊維質製マットを、加熱
蒸散装置の該マットと略同形状の放熱板上に載置し、通
電により加熱して殺虫成分を蒸散させるもので、放熱板
の中心部の温度は140〜180℃の範囲に設定されて
いる。電気蚊取マットは使いやすい製剤であるが、マッ
トの底面全体が放熱板により加熱されるので、揮散調整
剤を添加しても殺虫成分の揮散量は経時的に減少する。
このため、通常1枚のマットには、1日毎にマットを取
り替える設計で1日使用分のピレスロイド系殺虫成分し
か配合されておらず、製剤の特性上、長時間用殺虫マッ
トの開発は困難と考えられてきた。一方、液体蚊取で
も、電気蚊取マットの場合と同じピレスロイド系殺虫成
分が使用されるが、芯上部を間接加熱する構成のため発
熱体の温度は電気蚊取マットに比べて若干低くなってい
る。この方式は1度薬液ボトルを装着するだけで30〜
60日間効果が持続するので便利である反面、液漏れ等
の危惧は避けられなかった。
り入れ、かつ長期間効果を持続する製剤の開発も試みら
れ、例えば特開平5−194103号公報や特開平6−
192007号公報には、熱可塑性樹脂粉末と無機粉末
及び/又は有機粉末からなる混合物を熱可塑性樹脂粉末
の融点付近に加熱してなる加熱蒸散用薬剤含有体が開示
され、熱伝導性のよい担体を用いることにより加熱温度
を下げ得ることが記載されている。しかしながら、長期
間にわたり安定した蒸散性能を得るのが難しく実用には
到っていない。
含有する繊維質製マットを発熱体放熱板上に載置して該
殺虫成分を蒸散させる電気蚊取マット方式において、従
来の知見を覆し、5日間以上の長期間にわたり安定した
殺虫効力を持続し得る長時間用殺虫マットを用いた加熱
蒸散殺虫方法を提供することを課題としてなされたもの
である。
繊維質製マットに含浸される殺虫成分の物理化学的性
質、ならびにマットの面積と放熱板の面積との関係が蒸
散性能に及ぼす影響を詳細に調べ、特定のマットと特定
の放熱板を有する加熱蒸散装置を組み合わせることによ
って、5日間以上にわたり連続して殺虫効力を持続させ
得ることを見出し、さらに検討を重ね、本発明を完成し
た。
散殺虫方法は、20℃における蒸気圧が4.0×10-6
mmHg以上のピレスロイド系殺虫成分と揮散調整剤と
を含浸させた、最大保持液濃度が0.56mg/mm3
の繊維質製マットであって、上記ピレスロイド系殺虫成
分の揮散調整剤に対する重量比を3以下とし、かつ上記
ピレスロイド系殺虫成分をマット1枚あたり50mg以
上含浸させた上記マットを、該マットの底面積の0.2
〜0.6倍の面積を有しかつ加熱温度が70〜170℃
の放熱板上に載置して使用して5日間以上連続して殺虫
効力を持続させることを特徴とする。
て用いられる殺虫成分は、安全性の高いピレスロイド系
化合物で、20℃における蒸気圧が4.0×10-66m
mHg以上であることを必須とする。蒸気圧が4.0×
10-66mmHg未満であると、特定の放熱板を有する
加熱蒸散装置を組み合わせたとしても所望の効果が得ら
れない。
ン、フラメトリン、プラレトリン、テフラメトリン(5
−プロパルギル−2−フリルメチル2,2,3,3−テ
トラメチルシクロプロパンカルボキシレート)、テラレ
スリン、エムペントリン、5−プロパルギル−2−メチ
ル−3−フリルメチル2,2,3,3−テトラメチルシ
クロプロパンカルボキシレート、トランスフルスリン、
フェンフルスリン等を挙げることができ、用途や目的に
応じて適宜選択することができる。中でも、アレスリ
ン、フラメトリン、プラレトリン又はテフラメトリンが
性能上好ましい。なお、化学構造上、不斉炭素や二重結
合に基づく光学異性体や幾何異性体が存在する場合は、
それぞれの各々ならびに任意の混合物も本発明の殺虫成
分に包含されるのはもちろんである。
ピレスロイド系殺虫成分が1枚あたり50mg以上配合
される。50mg未満では当然のことながら、長期間に
わたり殺虫効力を発揮し得ない。なお、繊維質製マット
に含浸させるにあたっては、ピレスロイド系殺虫成分の
他、必要に応じて、殺虫成分の安定剤、揮散調整剤、溶
剤、香料、色素等を添加した原液が通常用いられる。た
だし、マットの最大保持液量には限度があるので、例え
ば、大きさが22×35mmで、厚さが2.8mmのマ
ットでは、原液量を1枚あたり1.2g以内に抑えるの
が適当である。
ルヒドロキシトルエン、ジブチルハイドロキノン、2,
2’−メチレンビス−(4−エチル−6−第三ブチルフ
ェノール)〔ヨシノックス425〕等があり、揮散調整
剤としては、例えばピペロニルブトキサイド、N−(2
−エチルヘキシル)−1−イソプロピル−4−メチルビ
シクロ(2,2,2)オクト−5−エン−2,3−ジカ
ルボキシイミド〔サイネピリン500〕、ステアリン酸
ブチル等が挙げられるが、もちろんこれらに限定される
ものではない。
殺虫成分以外の有効成分、例えば殺ダニ剤、忌避剤、ヒ
ノキチオール、リナロール、シトラール、ピネン、メン
トール、テルペンアルコール類等の空間用殺菌・抗菌
剤、防黴剤等をピレスロイド系殺虫成分の蒸散性を損な
わない範囲で添加し、多目的組成物とすることもでき
る。
マットの底面積の0.2〜0.6倍の面積を有しかつ加
熱温度が70〜170℃の放熱板を備えた加熱蒸散装置
とを組み合わせたことに特徴を有する。殺虫成分のマッ
トからの蒸散が一定して継続する機構としては次のよう
に考えられる。まず通電すると、放熱板上に位置するマ
ット部から殺虫成分が蒸散するが、放熱板の面積がマッ
トの底面積の0.2〜0.6倍に狭められているので、
初期蒸散量が従来品のように過剰に高すぎることがな
い。しかる後通電休止時に、生じた殺虫成分の濃度勾配
が平衡になるように、非加熱部上に位置するマット部の
殺虫成分が放熱板上マット部に移動する。こうして放熱
板上マット部には常に所望の殺虫成分量が補給されるた
め、1日内の経時的な蒸散量は従来品と異なりほぼ一定
で推移し、しかも5日以上の長期間にわたって蒸散の継
続が可能となるのである。なお、マット底面における放
熱板の占有部は、マット中央部であっても辺部であって
もよいが、より安定した性能を得るうえでマット中央部
の方が好ましい。
ンな長所を踏襲し、液体蚊取と異なって液漏れ等の心配
がなく、しかも長期間にわたり殺虫効力を持続せしめる
ことができる極めて実用性の高い加熱蒸散殺虫方法であ
る。本方法において、ピレスロイド系殺虫成分がアレス
リン、フラメトリン、プラレトリン及びテフラメトリン
からなる群から選択される、特に1種又は2種であるこ
とが好ましい。
リンター、あるいはその混成品等、従来の蚊取マットと
同質のものを使用することができる。大きさ、形状につ
いても任意であるが従来規格のものが使いやすい。この
マットには、20℃における蒸気圧が4.0×10-66
mmHg以上のピレスロイド系殺虫成分が1枚あたり5
0mg以上含浸されるが、製造工程、用途及び目的を考
慮の上、殺虫成分に適した安定剤や溶剤、香料、色素等
を適宜添加してマット原液を調製するのが適当である。
6倍の面積を有しかつ加熱温度が70〜170℃の放熱
板の加熱蒸散装置における位置関係、形状等についても
任意に決定することができる。例えば、中央部に直径1
4〜18mm程度の円形もしくは幅8〜18mm程度の
帯状放熱板を設け、その周囲にマットの周辺部を支得る
支柱を配してもよいし、該支柱の代わりに適当な載置板
を、前記放熱板との間に間隙が存在するように組み合わ
せても構わない。
らに詳細に説明する。
マットに、d−トランス−アレスリン(商品名:エスバ
イオスリン)を300mg、揮散調整剤としてのピペロ
ニルブトキサイドを200mg、安定剤10mg、微量
の香料及び青色染料を配合したマット原液を含浸させ
た。直径16mmで発熱温度が150℃の円形放熱板を
中央部に有し、その周囲4ヵ所にマットを支える支柱を
配した加熱蒸散装置に、前記マットを載置して使用した
ところ、1日・12時間あたりのd−トランス−アレス
リンの蒸散量は約30mgであった。このマットは10
日間にわたり安定した蒸散性能と殺虫効力を奏し、しか
も液漏れ等の心配がなく、使用性にも優れたものであっ
た。
マットに、d−シス、トランス−フラメトリン(商品
名:ピナミンD−f)を250mg、揮散調整剤として
のピペロニルブトキサイドを150mg、安定剤20m
gと微量の青色染料を含む灯油溶液を含浸させた。加熱
蒸散装置としては、マット底面積の0.5倍の面積を有
し帯状の放熱板を中央部に配設したものを用い、夜間1
2時間通電し、昼間休止するサイクルを10日間継続し
た。その結果、d−シス、トランス−フラメトリンの蒸
散量は毎日約20mgずつで経時的にも安定しており、
10日間にわたり十分な蚊防除効果を示した。
調製し、種々の加熱蒸散装置に装填して各種性能試験を
行った。 (1)蒸散性能:蒸散した殺虫成分を所定時間毎にシリ
カゲル充填カラムでトラップし、アセトンで殺虫成分を
抽出後、ガスクロマトグラフで分析し、殺虫成分の時間
あたりの蒸散量を求めた。表1に示す値は、それぞれの
製剤の初期の値を1.00とした場合の相対比で示し
た。 (2)殺虫効力:所定時間毎に下記の連続通気法により
アカイエカに対する仰転効果を評価した。表1に示す値
は、d1,d−シス、トランス−アレスリン40mgを
含有する1日用マットの初期の値を1.00とした場合
の相対有効比で示した。
段に重ね、その上に16メッシュの金網で上下に仕切っ
た内径及び高さが共に20cmの円筒(供試蚊を入れる
場所)を載せ、さらに内径20cm、高さ20cmの円
筒を載せる。この4段重ねの円筒を台に載せ、該台の中
央に加熱蒸散装置を置いて供試マット中の殺虫成分を蒸
散させる。そして、上部円筒に供試蚊約20匹を放ち、
時間の経過に伴う該蚊の仰転数を観察する。暴露20分
後に全供試蚊を清潔なポリエチレン容器に移し、3%砂
糖水を与え、保存24時間後に死虫率を調べる。
板を有する加熱蒸散装置を組み合わせた本発明は、5日
間以上にわたり優れた蒸散性能と殺虫効力を示し、便利
なうえ極めて実用的であった。これに対し、20℃にお
ける蒸気圧が4.0×10-6mmHg未満のピレスロイ
ド系殺虫成分を用いた場合(対照例1)、蒸気圧が4.
0×10-6mmHg以上であっても1枚あたりの殺虫成
分量が50mg未満である場合(対照例2)、放熱板の
条件に適合しない場合(対照例3,4)や特開平5−1
94103号公報に開示の薬剤含有体を用いた場合(対
照例5)のいずれも満足のいく性能が得られなかった。
殺虫マットと特定の放熱板を有する加熱蒸散装置を組み
合わせることによって、電気蚊取マット方式で、しかも
長期間有効であり、極めて実用的である。
Claims (2)
- 【請求項1】 20℃における蒸気圧が4.0×10-6
mmHg以上のピレスロイド系殺虫成分と揮散調整剤と
を含浸させた、最大保持液濃度が0.56mg/mm3
の繊維質製マットであって、上記ピレスロイド系殺虫成
分の揮散調整剤に対する重量比を3以下とし、かつ上記
ピレスロイド系殺虫成分をマット1枚あたり50mg以
上含浸させた上記マットを、該マットの底面積の0.2
〜0.6倍の面積を有しかつ加熱温度が70〜170℃
の放熱板上に載置して使用して5日間以上連続して殺虫
効力を持続させることを特徴とする加熱蒸散殺虫方法。 - 【請求項2】 ピレスロイド系殺虫成分がアレスリン、
フラメトリン、プラレトリン及びテフラメトリンからな
る群から選択されることを特徴とする請求項1記載の加
熱蒸散殺虫方法。
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-
1997
- 1997-09-04 JP JP28105497A patent/JP3286833B2/ja not_active Expired - Fee Related
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