JP3285101B2 - 雌型端子 - Google Patents
雌型端子Info
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- JP3285101B2 JP3285101B2 JP00827693A JP827693A JP3285101B2 JP 3285101 B2 JP3285101 B2 JP 3285101B2 JP 00827693 A JP00827693 A JP 00827693A JP 827693 A JP827693 A JP 827693A JP 3285101 B2 JP3285101 B2 JP 3285101B2
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- sides
- spring piece
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- side walls
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- H—ELECTRICITY
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- H01R—ELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
- H01R13/00—Details of coupling devices of the kinds covered by groups H01R12/70 or H01R24/00 - H01R33/00
- H01R13/02—Contact members
- H01R13/15—Pins, blades or sockets having separate spring member for producing or increasing contact pressure
- H01R13/187—Pins, blades or sockets having separate spring member for producing or increasing contact pressure with spring member in the socket
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01R—ELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
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- H01R13/11—Resilient sockets
- H01R13/113—Resilient sockets co-operating with pins or blades having a rectangular transverse section
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- Manufacturing Of Electrical Connectors (AREA)
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、矩形筒状の電気接触部
の強度を向上させて端子製造時等における変形を防いだ
雌型端子に関するものである。
の強度を向上させて端子製造時等における変形を防いだ
雌型端子に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】図６は、従来の雌型端子を示すものであ
る。該雌型端子１６は、一方に矩形筒状の電気接触部１
７、他方に電線接続部９をそれぞれ形成した端子本体１
８と、該電気接触部１７内に別体に設けられる接触用ば
ね片５とにより構成される。該ばね片５は、中央に突出
した耳部６を電気接触部１７の側壁３の窓孔７に遊嵌に
係入させて、上下方向撓み自在に係止される。
る。該雌型端子１６は、一方に矩形筒状の電気接触部１
７、他方に電線接続部９をそれぞれ形成した端子本体１
８と、該電気接触部１７内に別体に設けられる接触用ば
ね片５とにより構成される。該ばね片５は、中央に突出
した耳部６を電気接触部１７の側壁３の窓孔７に遊嵌に
係入させて、上下方向撓み自在に係止される。
【０００３】該雌型端子１６の製造は図７〜１１に示す
如くに行われる。すなわち先ず図７ないし図８の如く端
子本体１８の電気接触部１７の両側壁３，３を広げた状
態で、連鎖帯１４に連結したばね片５を電気接触部１７
内に配置させ、該側壁３を治具１９で狭め方向に押圧し
て窓孔７内にばね片５の耳部６を係合させる。次いでば
ね片５の連鎖帯１４を切断し、図９〜１０の如く直立し
た側壁３の先端を傾斜治具２０及び水平治具２１で押圧
して天壁１２を折り曲げ形成する。そして図１１の如く
ばね片５の耳部６を窓孔７内で上下方向遊嵌に係合させ
た矩形筒状の電気接触部１７を得る。
如くに行われる。すなわち先ず図７ないし図８の如く端
子本体１８の電気接触部１７の両側壁３，３を広げた状
態で、連鎖帯１４に連結したばね片５を電気接触部１７
内に配置させ、該側壁３を治具１９で狭め方向に押圧し
て窓孔７内にばね片５の耳部６を係合させる。次いでば
ね片５の連鎖帯１４を切断し、図９〜１０の如く直立し
た側壁３の先端を傾斜治具２０及び水平治具２１で押圧
して天壁１２を折り曲げ形成する。そして図１１の如く
ばね片５の耳部６を窓孔７内で上下方向遊嵌に係合させ
た矩形筒状の電気接触部１７を得る。
【０００４】しかしながら、上記従来の雌型端子１６に
あっては、電気接触部１７の側壁３にばね片５の撓みを
許容する大きな窓孔７を設けるために、製造過程等（図
１０）において上から押圧して天壁１２を形成する際に
側壁３が外側に湾曲しやすく、それによりばね片５の耳
部６が窓孔７から外れてばね片５が落下してしまうとい
う問題があった。
あっては、電気接触部１７の側壁３にばね片５の撓みを
許容する大きな窓孔７を設けるために、製造過程等（図
１０）において上から押圧して天壁１２を形成する際に
側壁３が外側に湾曲しやすく、それによりばね片５の耳
部６が窓孔７から外れてばね片５が落下してしまうとい
う問題があった。
【０００５】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上記した点
に鑑み、端子製造工程における折り曲げ成形等で電気接
触部の変形を起こすことがなく、ばね片の外れを防止し
得る雌型端子を提供することを目的とする。
に鑑み、端子製造工程における折り曲げ成形等で電気接
触部の変形を起こすことがなく、ばね片の外れを防止し
得る雌型端子を提供することを目的とする。
【０００６】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明の請求項１に係る雌型端子は、底壁の両側に
側壁が立ち上げ形成され、両側の側壁から天壁が折り曲
げ形成され、該両側の側壁の内側に接触用ばね片が上下
方向撓み自在に配置され、該両側の側壁に設けた窓孔に
該接触用ばね片の耳部が上下方向移動自在に係合した雌
型端子において、前記底壁と前記天壁との間で前記両側
の側壁に補強用突条部が前記窓孔の両側で平行に且つ前
記接触用ばね片の耳部の移動方向に長く形成されたこと
を特徴とする。また、請求項２に係る雌型端子は、請求
項１記載の雌型端子において、前記補強用突条部に代え
て、打撃プレス等で加工硬化した補強溝部が前記側壁の
板厚の範囲内で形成されたことを特徴とする。
に、本発明の請求項１に係る雌型端子は、底壁の両側に
側壁が立ち上げ形成され、両側の側壁から天壁が折り曲
げ形成され、該両側の側壁の内側に接触用ばね片が上下
方向撓み自在に配置され、該両側の側壁に設けた窓孔に
該接触用ばね片の耳部が上下方向移動自在に係合した雌
型端子において、前記底壁と前記天壁との間で前記両側
の側壁に補強用突条部が前記窓孔の両側で平行に且つ前
記接触用ばね片の耳部の移動方向に長く形成されたこと
を特徴とする。また、請求項２に係る雌型端子は、請求
項１記載の雌型端子において、前記補強用突条部に代え
て、打撃プレス等で加工硬化した補強溝部が前記側壁の
板厚の範囲内で形成されたことを特徴とする。
【０００７】
【作用】電気接触部の側壁に設けた補強用突条部ないし
は加工硬化した補強溝により該側壁の曲げ剛性がアップ
し、端子製造時の変形が防止される。
は加工硬化した補強溝により該側壁の曲げ剛性がアップ
し、端子製造時の変形が防止される。
【０００８】
【実施例】図１は、本発明に係る雌型端子の一実施例を
示すものである。該雌型端子１は、従来同様の構成に加
えて矩形筒状の電気接触部２の両側壁３，３に各一対の
高さ方向の補強用突条４，４を一体に形成して成ること
を特徴とする。該突条４は、接触用ばね片５の耳部６に
対する側壁中央の係合用窓孔７の左右両側に打ち出しに
より平行に形成される。該突条４は窓孔６の近傍に形成
されることが望ましく、一対に限らず並列に二本以上形
成してもよい。
示すものである。該雌型端子１は、従来同様の構成に加
えて矩形筒状の電気接触部２の両側壁３，３に各一対の
高さ方向の補強用突条４，４を一体に形成して成ること
を特徴とする。該突条４は、接触用ばね片５の耳部６に
対する側壁中央の係合用窓孔７の左右両側に打ち出しに
より平行に形成される。該突条４は窓孔６の近傍に形成
されることが望ましく、一対に限らず並列に二本以上形
成してもよい。
【０００９】本例において該突条４は、図示しないコネ
クタハウジングの端子収容室への挿入性等を考慮して、
電気接触部２の内側へ向けて打ち出し形成される。なお
打ち出し成形の突条（補強用突条部）４に代えて、図２
の如く側壁３’に打撃プレス等により加工硬化させた補
強溝（補強溝部）８，８を形成してもよい。補強溝８，
８は側壁３’の板厚の範囲内で形成され、側壁３’の内
側には突出しない。
クタハウジングの端子収容室への挿入性等を考慮して、
電気接触部２の内側へ向けて打ち出し形成される。なお
打ち出し成形の突条（補強用突条部）４に代えて、図２
の如く側壁３’に打撃プレス等により加工硬化させた補
強溝（補強溝部）８，８を形成してもよい。補強溝８，
８は側壁３’の板厚の範囲内で形成され、側壁３’の内
側には突出しない。
【００１０】上記補強用突条４は、図３に示す如く一枚
の導電金属板から端子展開形状を得るブランク工程にお
いて同時に打ち出し成形される。図３で、９は端子本体
１０の電線接続部、２は電気接触部、１１は底壁、３は
側壁、１２は天壁にそれぞれ相当し、該突条４は側壁３
の窓孔７をはさんで一本ずつ該側壁３の横断方向に形成
される。１３は端子１を複数連結する連鎖帯である。な
おばね片５も連鎖帯１４に連結された状態で端子本体１
０とは別体に打ち抜き成形される。
の導電金属板から端子展開形状を得るブランク工程にお
いて同時に打ち出し成形される。図３で、９は端子本体
１０の電線接続部、２は電気接触部、１１は底壁、３は
側壁、１２は天壁にそれぞれ相当し、該突条４は側壁３
の窓孔７をはさんで一本ずつ該側壁３の横断方向に形成
される。１３は端子１を複数連結する連鎖帯である。な
おばね片５も連鎖帯１４に連結された状態で端子本体１
０とは別体に打ち抜き成形される。
【００１１】そして図４に示す如く、従来同様にばね片
５を電気接触部２内に配置した状態で該電気接触部２の
側壁３を折り曲げ成形する。さらに図５の如く天壁１２
を上方から押圧して折り曲げ成形するが、この際、側壁
３の高さ方向に形成された補強用突条４が高い曲げ剛性
を発揮して該側壁３の曲りを防ぎ、ばね片５の脱落を防
止する。この作用は突条４に代えて加工硬化した補強溝
８を採用した場合でも同様である。
５を電気接触部２内に配置した状態で該電気接触部２の
側壁３を折り曲げ成形する。さらに図５の如く天壁１２
を上方から押圧して折り曲げ成形するが、この際、側壁
３の高さ方向に形成された補強用突条４が高い曲げ剛性
を発揮して該側壁３の曲りを防ぎ、ばね片５の脱落を防
止する。この作用は突条４に代えて加工硬化した補強溝
８を採用した場合でも同様である。
【００１２】
【発明の効果】以上の如くに、本発明によれば、矩形筒
状の電気接触部の側壁に設けた補強用突条ないしは補強
溝が窓孔による側壁の曲げ剛性の低下を防ぐから、ばね
片の脱落がなくなり、不良品の発生が未然に防止され
る。
状の電気接触部の側壁に設けた補強用突条ないしは補強
溝が窓孔による側壁の曲げ剛性の低下を防ぐから、ばね
片の脱落がなくなり、不良品の発生が未然に防止され
る。
【図１】本発明に係る雌型端子の一実施例を示す斜視図
（円内は要部拡大切欠断面図）である。
（円内は要部拡大切欠断面図）である。
【図２】他の実施例を示す要部斜視図である。
【図３】端子の展開平面図である。
【図４】製造過程でばね片を組み付ける状態を示す斜視
図である。
図である。
【図５】電気接触部の天壁の折り曲げ工程を示す縦断面
図である。
図である。
【図６】従来の雌型端子を示す斜視図である。
【図７】同じく端子の製造過程でばね片を組み付ける状
態を示す斜視図である。
態を示す斜視図である。
【図８】同じく図７に対応した状態の縦断面図である。
【図９】同じく電気接触部の天壁を折り曲げる状態の縦
断面図である。
断面図である。
【図１０】同じく天壁を折り曲げる途中の状態を示す縦
断面図である。
断面図である。
【図１１】同じく完成状態を示す縦断面図である。
１ 雌型端子 ２ 電気接触部 ３ 側壁 ４ 突条 ５ ばね片 ６ 耳部 ７ 窓孔 ８ 補強溝
フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7，ＤＢ名) H01R 13/11 H01R 43/16 H01R 13/10
Claims (2)
- 【請求項１】 底壁の両側に側壁が立ち上げ形成され、
両側の側壁から天壁が折り曲げ形成され、該両側の側壁
の内側に接触用ばね片が上下方向撓み自在に配置され、
該両側の側壁に設けた窓孔に該接触用ばね片の耳部が上
下方向移動自在に係合した雌型端子において、 前記底壁と前記天壁との間で前記両側の側壁に補強用突
条部が前記窓孔の両側で平行に且つ前記接触用ばね片の
耳部の移動方向に長く形成された ことを特徴とする雌型
端子。 - 【請求項２】 前記補強用突条部に代えて、打撃プレス
等で加工硬化した補強溝部が前記側壁の板厚の範囲内で
形成されたことを特徴とする請求項１記載の雌型端子。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP00827693A JP3285101B2 (ja) | 1993-01-21 | 1993-01-21 | 雌型端子 |
| US08/183,804 US5433629A (en) | 1993-01-21 | 1994-01-21 | Female terminal |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP00827693A JP3285101B2 (ja) | 1993-01-21 | 1993-01-21 | 雌型端子 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06215820A JPH06215820A (ja) | 1994-08-05 |
| JP3285101B2 true JP3285101B2 (ja) | 2002-05-27 |
Family
ID=11688659
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP00827693A Expired - Fee Related JP3285101B2 (ja) | 1993-01-21 | 1993-01-21 | 雌型端子 |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5433629A (ja) |
| JP (1) | JP3285101B2 (ja) |
Families Citing this family (29)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2730851B2 (ja) * | 1993-09-28 | 1998-03-25 | 矢崎総業株式会社 | 雌型端子 |
| JP2596910Y2 (ja) * | 1993-11-30 | 1999-06-28 | 日本エー・エム・ピー株式会社 | 雌型コンタクト |
| JP2988608B2 (ja) * | 1994-01-31 | 1999-12-13 | 矢崎総業株式会社 | 雌型端子およびその製造方法 |
| JP2865247B2 (ja) * | 1994-06-17 | 1999-03-08 | 矢崎総業株式会社 | 雌型電気接続子における弾性接触片の係止構造 |
| DE4439105C1 (de) * | 1994-11-02 | 1996-04-25 | Kostal Leopold Gmbh & Co Kg | Elektrische Steckverbindung |
| DE19536500C2 (de) * | 1995-09-29 | 1997-07-24 | Siemens Ag | Buchsenkontakt mit Grund- und Überfeder |
| US5658174A (en) * | 1995-12-01 | 1997-08-19 | Molex Incorporated | Female electrical terminal |
| US5810627A (en) * | 1996-01-11 | 1998-09-22 | Molex Incorporated | Female electrical terminal |
| GB9616054D0 (en) * | 1996-07-31 | 1996-09-11 | Amp Espa Ola S A | Low insertion force receptacle contact |
| JP3159073B2 (ja) * | 1996-08-08 | 2001-04-23 | 住友電装株式会社 | 端子金具及びその製造方法 |
| JP3728639B2 (ja) * | 1997-05-09 | 2005-12-21 | 日本モレックス株式会社 | 雌型電気端子 |
| ES2147114B1 (es) * | 1998-01-29 | 2001-03-16 | Whitaker Corp | Un terminal de receptaculo de baja fuerza de insercion para acoplamiento electrico con un terminal de lengueta. |
| US6056604A (en) * | 1998-07-29 | 2000-05-02 | Framatome Connectors Interlock, Inc. | Electrical receptacle terminal with a contact spring biased against a side of the receptacle without spreading a seam in the side of the receptacle |
| US6247975B1 (en) | 1998-12-14 | 2001-06-19 | Framatome Connectors Interlock, Inc. | Multi-piece electrical receptacle terminal |
| WO2000074176A1 (en) * | 1999-05-28 | 2000-12-07 | The Whitaker Corporation | Electrical contact receptacle terminal to mate with round and rectangular pins |
| JP3620014B2 (ja) | 1999-08-04 | 2005-02-16 | 矢崎総業株式会社 | 雌端子及びその製造方法 |
| GB0016790D0 (en) * | 2000-07-07 | 2000-08-30 | Tyco Electronics Amp Es Sa | Electrical connector |
| JP3729327B2 (ja) * | 2000-08-28 | 2005-12-21 | 住友電装株式会社 | 雌端子金具 |
| DE102006009035A1 (de) * | 2005-02-28 | 2006-09-07 | Yazaki Corp. | Verfahren zur Herstellung einer Metallklemme und durch das Verfahren hergestellte Metallklemme |
| US7294027B1 (en) * | 2006-10-03 | 2007-11-13 | Fci Americas Technology, Inc. | Electrical terminal with layered springs |
| KR100808931B1 (ko) * | 2006-12-14 | 2008-03-03 | 한국단자공업 주식회사 | 일체형 4접점 리셉터클 단자 |
| US8998657B1 (en) | 2011-01-14 | 2015-04-07 | Reliance Controls Corporation | High current female electrical contact assembly |
| WO2013041727A1 (en) * | 2011-09-23 | 2013-03-28 | Delphi Connection Systems Holding France | Strip assembly for the manufacture of electrical contacts, its use and method of manufacture |
| US9054447B1 (en) | 2013-11-14 | 2015-06-09 | Reliance Controls Corporation | Electrical connector using air heated by an electrical arc during disengagement of contacts to extinguish the electrical arc |
| AU2016204548A1 (en) * | 2015-07-07 | 2017-02-02 | Hayward Industries, Inc. | Spade Connector and Associated Systems and Methods |
| JP6576979B2 (ja) * | 2017-07-20 | 2019-09-18 | 矢崎総業株式会社 | 端子接続構造 |
| US10923833B2 (en) * | 2019-06-14 | 2021-02-16 | Aptiv Technologies Limited | Reinforced female wire terminal |
| US11621501B2 (en) * | 2020-09-28 | 2023-04-04 | Yazaki Corporation | Terminal, wire harness, and electric wire with terminal |
| CN114465055A (zh) * | 2022-03-18 | 2022-05-10 | 安徽江淮汽车集团股份有限公司 | 一种汽车插座端子结构 |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6038840B2 (ja) * | 1981-11-20 | 1985-09-03 | 矢崎総業株式会社 | 雌型電気接続子の製造方法 |
| JPH0494275U (ja) * | 1991-01-11 | 1992-08-17 |
-
1993
- 1993-01-21 JP JP00827693A patent/JP3285101B2/ja not_active Expired - Fee Related
-
1994
- 1994-01-21 US US08/183,804 patent/US5433629A/en not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| US5433629A (en) | 1995-07-18 |
| JPH06215820A (ja) | 1994-08-05 |
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Legal Events
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