JP3729327B2 - 雌端子金具 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、雌端子金具に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、雄雌の端子金具を導通接続させる場合、両端子金具を同一軸線上に配した状態で、互いを接近する方向へ変位させて行うのが一般的であり、その一例が特開平4−147580号公報に記載されている。このものは、雌端子金具の筒状の本体部内に、その側壁を軸線方向に沿って折り返して形成される弾性接触片が備えられ、本体部の前方から軸線方向に沿って進入される雄端子金具がこの弾性接触片を撓ませつつ接触されるようになっている。このとき雄端子金具は、弾性接触片とこれに対向する側壁との間に挟まれた状態で弾性的に保持される。
この接続方法では、両端子金具の接触状態が安定したものとなる深さまで雄端子金具を挿入する必要があるために、雄端子金具が弾性接触片からの接圧を受けつつ摺接される時間や距離が長くなりがちであり、両端子金具が摺接している間、摺接部位間に発生する摩擦抵抗によって、接続作業に必要な操作力が大きくなってしまう。また、雄端子金具と弾性接触片との摺接部位が摩耗するおそれもある。
【0003】
これに対処するには、弾性接触片の幅方向に沿った側方から雄端子金具を接触させる方法が考えられる。すなわち、一旦雄端子金具を本体部に対して、弾性接触片とはその幅方向にずれた側方位置に進入させた後に、両端子金具を雄端子金具と弾性接触片とが接近する向きに相対変位させて両者を接触させるのである。このようにすれば、接触開始から完了されるまでの両端子金具の摺接時間及び距離が、上記した軸線方向に沿って接続されるタイプのものと比較して短くすることができ、結果として両端子金具を接続するのに必要な操作力を低減できるのである。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、弾性接触片の側方から雄端子金具を接触させると、弾性接触片がその軸線周りに捻れるようにして変形されるおそれがある。それに加えて、接触動作に伴って、弾性接触片がその前端側の折返部分を中心として軸線が幅方向に振れるように曲げ変形される可能性もある。
いずれの事態が発生したとしても、弾性接触片が変形して、両端子金具間の接触状態が不安定になるという問題が生じるおそれがあった。
本発明は上記のような事情に基づいて完成されたものであって、弾性接触片の変形を防ぐことを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】
上記の目的を達成するための手段として、請求項1の発明は、略筒状の本体部と、本体部の側壁を軸線方向に沿って折り返して形成される弾性接触片とを備え、前記本体部内に軸線方向に沿って進入される雄端子金具が、前記弾性接触片とは幅方向にずれた側方位置に配された状態から弾性接触片に向けて相対変位されることで弾性接触片と弾性的に接触されるものにおいて、前記弾性接触片には、その幅方向に沿って張り出した位置で前記側壁と当接可能とされ、前記雄端子金具の接触動作に伴って前記弾性接触片がその軸線周りに捻れるのを規制可能な捻れ規制部が設けられているところに特徴を有する。
【0006】
請求項2の発明は、略筒状の本体部と、本体部の側壁を軸線方向に沿って折り返して形成される弾性接触片とを備え、前記本体部内に軸線方向に沿って進入される雄端子金具が、前記弾性接触片とは幅方向にずれた側方位置に配された状態から弾性接触片に向けて相対変位されることで弾性接触片と弾性的に接触されるものにおいて、前記弾性接触片には、前記本体部のうち前記雄端子金具の弾性接触片に対する相対変位方向奥側の壁面に当接可能とされ、前記雄端子金具の接触動作に伴って前記弾性接触片が、その軸線が幅方向に振れるように変位されるのを規制可能な振れ規制部が設けられているところに特徴を有する。
【0007】
請求項3の発明は、略筒状の本体部と、本体部の側壁を軸線方向に沿って折り返して形成される弾性接触片とを備え、前記本体部内に軸線方向に沿って進入される雄端子金具が、前記弾性接触片とは幅方向にずれた側方位置に配された状態から弾性接触片に向けて相対変位されることで弾性接触片と弾性的に接触されるものにおいて、前記弾性接触片には、その幅方向に沿って張り出した位置で前記側壁と当接可能とされ、前記雄端子金具の接触動作に伴って前記弾性接触片がその軸線周りに捻れるのを規制可能な捻れ規制部が設けられ、且つ前記本体部のうち前記雄端子金具の弾性接触片に対する相対変位方向奥側の壁面に当接可能とされ、前記雄端子金具の接触動作に伴って前記弾性接触片が、その軸線が幅方向に振れるように変位されるのを規制可能な振れ規制部が設けられているところに特徴を有する。
【0008】
請求項4の発明は、請求項1ないし請求項3のいずれかに記載のものにおいて、前記弾性接触片には、相対変位される前記雄端子金具を誘い込む誘導部が設けられているところに特徴を有する。
【0009】
【発明の作用及び効果】
<請求項1の発明>
捻れ規制部が弾性接触片よりも幅方向に張り出した位置で側壁に当接されることで、側壁に対する弾性接触片の当接領域を弾性接触片の幅寸法よりも大きくすることができるから、雄端子金具が弾性接触片に対して幅方向にずれた側方から接触されるのに伴って、弾性接触片がその軸線周りに捻れるようにして変形されるのを防ぐことができる。
【0010】
<請求項2の発明>
振れ規制部が本体部の壁面に当接されることにより、雄端子金具が弾性接触片に対して幅方向にずれた側方から接触されるのに伴って、弾性接触片が、その軸線が幅方向に沿って振れるようにして曲げ変形されるのを防ぐことができる。
【0011】
<請求項3の発明>
捻れ規制部と振れ規制部とが本体部の壁面にそれぞれ当接されることにより、雄端子金具が弾性接触片に対して幅方向にずれた側方から接触されるのに伴って、弾性接触片がその軸線周りに捻れるようにして変形されるのが防がれるとともに、その軸線が幅方向に沿って振れるようにして曲げ変形されるのを防ぐことができる。
【0012】
<請求項4の発明>
雄端子金具の弾性接触片に対する接触動作や弾性接触片の弾性変形動作を円滑なものとすることができる。
【0013】
【発明の実施の形態】
本発明の一実施形態について図1ないし図11によって説明する。この実施形態では、タブ状の雄端子金具10と導通接続される雌端子金具20を示しており、両端子金具10,20が互いに軸線方向に沿って相対変位された後に、軸線方向と直交する方向に相対変位されるのに伴って、両端子金具10,20の接続が図られるようになっている。
【0014】
雄端子金具10は、図1に示すように、細長い板状に形成されており、その長さ方向(軸線方向)における先端下部には、テーパ状の切欠面11が形成されている。雄端子金具10は、先端側の周縁がテーパ状に切り欠いて形成されるとともに、その幅方向の下端側の周縁についても、先端側から所定の長さ領域にわたってテーパ状に切り欠いて形成されている。また、このうち下端側のテーパ面12,13については、図6に示すように、弾性接触片27に対向する側のテーパ面12の方が傾斜角が大きく設定されている。
【0015】
雌端子金具20は、金属板をプレス成形して形成されており、先端側から順に本体部21とバレル部22とが並んで備えられている。このうち本体部21は、前後に開放する略角筒形状に形成されるとともに、前方から雄端子金具10が挿入可能とされており、その後側のバレル部22には、図示しない電線が圧着接続されるようになっている。
【0016】
本体部21は、図2及び図3に示すように、高さ方向に沿って細長い縦長状に形成されており、図示右側の縦壁23が内板24と外板25とを重ねて二重に形成されるとともに、図示左側の縦壁26からは、雄端子金具10との導通を図るための弾性接触片27が設けられている。本体部21における弾性接触片27の縦方向(=高さ方向)の配設位置は、中央よりも下寄りに設定され、この弾性接触片27の図示右斜め上方には、雄端子金具10を弾性接触片27とは未接続の状態で収容可能な収容空間28が形成されており、この収容空間28内に配された状態の雄端子金具10の位置が初期位置とされている(図5及び図6参照)。また、内板24における弾性接触片27との対向部位には、内側に張り出す張出部29が形成されており、弾性接触片27との間に雄端子金具10を挟んだ状態で接触されるようになっている。張出部29は、若干外板25側への弾性撓みが可能とされている。この張出部29における内方への張り出し斜面は、雄端子金具10を誘い込むことができるようになっている。また、本体部21の前端部には、図2に示すように、上側の横壁30から延出して形成された保護壁31が弾性接触片27の前方領域を部分的に覆うようにして設けられ、その延出端が下側の横壁32に設けられた凹部33に係合されている。
【0017】
弾性接触片27は、図1及び図4に示すように、縦壁26の前端縁から延出して形成された舌片を後方へ折り返すことで、雌端子金具20の軸線方向に沿って延出する片持ち梁状に形成されている。この弾性接触片27は、長さ方向の略中央部分を頂点とする山形形状に形成されており、その頂点部分には、叩き出しにより接点部34が膨出して形成されている。そして、図5及び図6に示すように、収容空間28に配された初期位置の雄端子金具10が雌端子金具20に対して下方へ相対変位され、弾性接触片27に当接されるのに伴って、弾性接触片27は、接点部34を縦壁26側へ変位させつつ弾性変形されて、雄端子金具10と弾性的に接触されるようになっており、雄端子金具10が図11に示す接続位置に達したところで、接続が完了されるようになっている。弾性接触片27の後端部35は、図4に示すように、縦壁26の内面に当接されており、その縦壁26における当接部位は、叩き出しにより内側に張り出して形成され、弾性接触片27に対する受け部36とされている。これにより、弾性接触片27に作用する力は、その基端が連結されている縦壁26の前端部分と、後端部35が当接されている受け部36とによって受けられるようになっている。
【0018】
さて、弾性接触片27の後端部35の上下の側面からは、図1及び図3に示すように、一対の張出規制部37,38が上下方向へそれぞれ突出して形成されている。これら張出規制部37,38は、弾性接触部の後端部35と共に縦壁26の受け部36に当接されている。これにより、受け部36に対する弾性接触片27の当接領域、言い換えると、受け部36による弾性接触片27の受け領域は、弾性接触片27の幅寸法よりも両張出規制部37,38の幅寸法分だけ大きくなっている。また、両張出規制部37,38の幅寸法は、ほぼ同じ大きさになるように設定されている。
【0019】
下側の張出規制部38は、その突出端である下端が下側の横壁32の内面に近接または接触した位置に配されている。これにより、弾性接触片27に対して図示下向きの力が作用した場合には、張出規制部38が横壁32に係合されるようになっている。
【0020】
さらには、図1に示すように、弾性接触片27における長さ方向の中央部分の上側の側面からは、長さ方向に沿った緩やかな弧状をなす誘導部39が上方、すなわち収容空間28側へ突出して形成されている。この誘導部39は、図3に示すように、弾性接触片27の幅方向に対して縦壁26側へ傾くように折り曲げて形成されている。誘導部39は、図6に示すように、収容空間28内に配された雄端子金具10と重なる高さ位置に配されるとともに、弾性接触片27に対して図示左斜め下方の位置に配され、下方へ相対変位される雄端子金具10に当接可能とされることで、雄端子金具10を誘い込むとともに、弾性接触片27の撓み動作を案内できるようになっている。この誘導部39における収容空間28(雄端子金具10)側を向いた角部分は、テーパ状に切り欠いて形成されている。また、この誘導部39の後端の位置は、図5に示すように、収容空間28内に収容される雄端子金具10の先端とほぼ同じ位置に設定されている。
【0021】
なお、この実施形態では、両張出規制部37,38が共に特許請求の範囲に記載した捻れ規制部に相当しており、特に下側の張出規制部38は、特許請求の範囲に記載した振れ規制部を兼用している。
【0022】
本実施形態は以上のような構造であり、続いてその作用について説明する。図1に示すように、雄端子金具10を弾性接触片27の上方にずらした位置に配した状態で、両端子金具10,20を軸線方向に沿って接近するように相対変位させると、雄端子金具10が保護壁31と内板24との間を通って本体部21内に挿入されて、図5及び図6に示すように、弾性接触片27の上方の収容空間28内に収容される。このとき、雄端子金具10は、本体部21の内板24や弾性接触片27の誘導部39に近接した位置に配され、雌端子金具20とは正規の接続状態に至っていない。雄端子金具10が収容空間28内においてその先端が誘導部39の後端に達する位置まで挿入され、初期位置に達した状態から、両端子金具10,20を軸線方向と直交する向きに相対変位させて、雄端子金具10を弾性接触片27側へ接近させる。
【0023】
雄端子金具10が下方へ相対変位されると、図7及び図8に示すように、雄端子金具10が誘導部39に当接され、これにより、弾性接触片27との接触開始動作、すなわち雄端子金具10の弾性接触片27に対する接触動作と、それに伴う弾性接触片27の弾性変形動作とが円滑に行われる。
【0024】
この接続過程においては、雄端子金具10が弾性接触片27の上端側に当接された状態から、その当接領域を下方へ拡大させていくことになるから、弾性接触片27に対して作用する力が幅方向についてアンバランスになるのは避けられない。ところが、弾性接触片27の後端部35と共に両張出規制部37,38が受け部36に当接されることで、受け部36に対する当接領域を弾性接触片27の幅寸法よりも両張出規制部37,38の幅寸法分だけ幅広な領域とすることができるから、弾性接触片27に対する支持状態がより安定したものとなって、弾性接触片27がその軸線周りに捻れるようにして変形されるのを防ぐことができる。
【0025】
このとき、弾性接触片27は雄端子金具10によりその変位方向(=弾性接触片27の幅方向)に沿って下方へ押圧されるが、下側の張出規制部38が下側の横壁32に当接されることで、弾性接触片27の前端側の折返部分を中心としてその後端側が下方へ変位されるのを防ぐことができる。言い換えると、弾性接触片27がその軸線が幅方向に沿って振れるようにして曲げ変形されるのを防ぐことができる。
【0026】
そして、図9、図10及び図11に示すように、雄端子金具10がその下側のテーパ面12が接点部34を通過し、その上側の平坦な側面が接点部34に接触される接続位置に達したところで、両端子金具10,20の相対変位動作が停止されて、雄端子金具10が弾性変形された弾性接触片27の接点部34と張出部29との間に挟まれて、弾性的に接触される正規の接続状態に至る。
【0027】
以上説明したように本実施形態によれば、両張出規制部37,38が受け部36に当接されることで、雄端子金具10から弾性接触片27に作用する力を弾性接触片27の幅寸法よりも幅広な領域で受けることができるから、弾性接触片27がその軸線周りに捻れ変形されるのを防ぐことができる。しかも、下側の張出規制部38は、雄端子金具10により弾性接触片27が下方へ押圧される際に横壁32に当接されるから、弾性接触片27がその軸線が幅方向に沿って振れるようにして曲げ変形されるのを防ぐことができる。
【0028】
さらには、弾性接触片27から収容空間28側へ突出する誘導部39により、雄端子金具10の弾性接触片27に対する接触動作を案内できるとともに、それに伴う弾性接触片27の弾性変形動作を円滑なものとすることができる。
【0029】
<他の実施形態>
本発明は上記記述及び図面によって説明した実施形態に限定されるものではなく、例えば次のような実施形態も本発明の技術的範囲に含まれ、さらに、下記以外にも要旨を逸脱しない範囲内で種々変更して実施することができる。
(1)上記した実施形態では、張出規制部が上下に一対設けられている場合について示したが、下側の張出規制部は、捻れ規制機能と振れ規制機能とを両方兼ね備えているから、上側の張出規制部について省略した場合でも上記実施形態のものとほぼ同様の機能を発揮することができる。
【0030】
(2)上記した実施形態では、張出規制部が弾性接触片の後端部に配設された場合について示したが、その配設位置は任意に選択することができ、例えば、張出規制部を接点部と隣合う中央付近に配設するようにしても、捻れ規制機能または振れ規制機能を発揮することができる。
(3)上記した実施形態では、下側の張出規制部が捻れ規制機能と振れ規制機能とを兼ね備えている場合について示したが、例えば下側の張出規制部が下側の横壁から離間した位置に配されていて、捻れ規制機能のみを備えているものも本発明に含まれる。また、逆に下側の張出規制部が受け部に当接されておらず、振れ規制機能のみを備えているものも本発明に含まれる。
【0031】
(4)上記した実施形態では、弾性接触片に雄端子金具に対する誘導部が設けられている場合について示したが、この誘導部は省略するようにしてもよく、そのようなものも本発明に含まれる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態に係る雌端子金具の側断面図
【図2】雌端子金具の正面図
【図3】雌端子金具の横断面図
【図4】雌端子金具の平断面図
【図5】雄端子金具が軸線方向に沿って進入された状態の雌端子金具を示す側断面図
【図6】図5の横断面図
【図7】雄端子金具が弾性接触片に接触される初期段階の雌端子金具を示す側断面図
【図8】図7の横断面図
【図9】雄端子金具の接続が完了した状態の雌端子金具を示す側断面図
【図10】図9の横断面図
【図11】図9の平断面図
【符号の説明】
10…雄端子金具
20…雌端子金具
21…本体部
26…縦壁(側壁)
27…弾性接触片
37,38…張出規制部(捻れ規制部または振れ規制部)
39…誘導部
Claims (4)
- 略筒状の本体部と、本体部の側壁を軸線方向に沿って折り返して形成される弾性接触片とを備え、前記本体部内に軸線方向に沿って進入される雄端子金具が、前記弾性接触片とは幅方向にずれた側方位置に配された状態から弾性接触片に向けて相対変位されることで弾性接触片と弾性的に接触されるものにおいて、
前記弾性接触片には、その幅方向に沿って張り出した位置で前記側壁と当接可能とされ、前記雄端子金具の接触動作に伴って前記弾性接触片がその軸線周りに捻れるのを規制可能な捻れ規制部が設けられていることを特徴とする雌端子金具。 - 略筒状の本体部と、本体部の側壁を軸線方向に沿って折り返して形成される弾性接触片とを備え、前記本体部内に軸線方向に沿って進入される雄端子金具が、前記弾性接触片とは幅方向にずれた側方位置に配された状態から弾性接触片に向けて相対変位されることで弾性接触片と弾性的に接触されるものにおいて、
前記弾性接触片には、前記本体部のうち前記雄端子金具の弾性接触片に対する相対変位方向奥側の壁面に当接可能とされ、前記雄端子金具の接触動作に伴って前記弾性接触片が、その軸線が幅方向に振れるように変位されるのを規制可能な振れ規制部が設けられていることを特徴とする雌端子金具。 - 略筒状の本体部と、本体部の側壁を軸線方向に沿って折り返して形成される弾性接触片とを備え、前記本体部内に軸線方向に沿って進入される雄端子金具が、前記弾性接触片とは幅方向にずれた側方位置に配された状態から弾性接触片に向けて相対変位されることで弾性接触片と弾性的に接触されるものにおいて、
前記弾性接触片には、その幅方向に沿って張り出した位置で前記側壁と当接可能とされ、前記雄端子金具の接触動作に伴って前記弾性接触片がその軸線周りに捻れるのを規制可能な捻れ規制部が設けられ、
且つ前記本体部のうち前記雄端子金具の弾性接触片に対する相対変位方向奥側の壁面に当接可能とされ、前記雄端子金具の接触動作に伴って前記弾性接触片が、その軸線が幅方向に振れるように変位されるのを規制可能な振れ規制部が設けられていることを特徴とする雌端子金具。 - 前記した請求項1ないし請求項3のうちのいずれかに記載のものにおいて、
前記弾性接触片には、相対変位される前記雄端子金具を誘い込む誘導部が設けられていることを特徴とする雌端子金具。
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