JP3284992B2 - 半導体装置とその製造方法 - Google Patents

半導体装置とその製造方法

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、縦型MOSFE
Tを備え、高集積化を実現する半導体装置およびその製
造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】縦型MOSFETは、パワーMOSFE
T、IGBT等のパワーデバイスで採用されている構造
である。特に最近では、ドレイン−ソース間耐圧10〜
60V程度のパワーMOSFETは、シリコンに溝を形
成し、ゲート電極を埋め込んだ構造が主流になりつつあ
る。従来、このようにゲート電極を溝に埋め込んだ構造
のMOSFETは、微細加工技術の向上に伴い、溝幅を
狭く、コンタクトホール径を小さくして素子寸法をシュ
リンクするのが技術的な傾向である。
【0003】図7に、従来の縦型MOSFETの断面図
を示す。従来はドレイン電極となる半導体基板301上
にエピタキシャル成長などで形成されたドレインと同電
位の電界緩和領域302があり、基板表面からの不純物
拡散等で形成された電界緩和領域302と反対の導電型
のベース領域306、電界緩和領域302と同じ導電型
のソース領域307がある。基板表面からベース領域3
06、ソース領域307を貫通して電界緩和領域302
に達する溝303が形成されている。溝303の内側
は、熱酸化等で形成されたゲート絶縁膜304を挟ん
で、ポリシリコン等を材質としたゲート電極305で充
填されている。半導体基板の上部には、ベース領域30
6、ソース領域307に電気的に接続するソース電極3
13があり、ソース電極313とゲート電極305は、
層間絶縁膜312で電気的に絶縁されている。
【0004】図7に示す従来の構造では、ゲート電極3
05は、電界緩和領域302と同じ導電型の不純物を拡
散したポリシリコン単層であり、微細加工技術の向上に
よりゲート電極を微細化する集積度の向上に伴い、ゲー
ト電極の断面積が小さくなり、ゲート寄生抵抗RG が増
大し、スイッチングスピードが低下するという欠点があ
った。
【0005】また、ソース電極313は、層間絶縁膜3
12に開口された1つのコンタクトホールで導電型の異
なるベース領域306、ソース領域307に電気的に接
続する必要があるため、コンタクトホール径を小さくす
ることは困難であり、微細化できないという欠点があっ
た。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上述したように従来の
構造では、素子寸法のシュリンクのため溝幅を狭くする
とゲート寄生抵抗RG が増大し、スイッチングスピード
が遅くなってしまうという欠点があった。
【0007】また、従来の構造では、ソース電極は層間
絶縁膜に開口された1つのコンタクトホールで導電型の
異なるベース領域、ソース領域に電気的に接続する必要
があるが、異なる導電型の拡散層と接続するにはコンタ
クトホール径を小さくすることは困難であり、1つのコ
ンタクトホールでは、1つの拡散層に接する一般的な横
型のMOSFETのようには微細化できないという欠点
があった。
【0008】この発明の目的は、ゲート寄生抵抗RG
低減し、スイッチングスピードの向上を実現すると同時
に、拡散領域の低抵抗化によるMOSFETの抵抗オン
抵抗化、および素子寸法シュリンクによる高集積化を実
現した半導体装置を提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】この発明の半導体装置
は、半導体基板上に形成された電界緩和領域と、前記電
界緩和領域上に形成された電界緩和領域と反対の導電型
のベース領域と、前記ベース領域上面から前記電界緩和
領域に達する溝と、前記溝に近接し、かつ前記ベース領
域上部に選択的に形成された電界緩和領域と同じ導電型
のソース領域と、前記溝内壁を覆うゲート絶縁膜と、上
面が前記ベース領域上面よりも低くなるように前記溝内
に前記ゲート絶縁膜を介して形成されたゲート電極と、
前記溝の上部内壁上に形成され、前記ゲート電極上面の
一部を除く前記ゲート電極上を覆うサイドウォール絶縁
膜と、前記ゲート電極上面の前記一部上に形成された第
1シリサイド層と、前記ベース領域とソース領域上に連
続して形成された第2シリサイド層と、前記第2シリサ
イドの一部に達するコンタクトホールを備えた層間絶縁
膜と、前記層間絶縁膜上および前記コンタクトホール内
に形成され、前記第2シリサイド層と接続されたソース
電極と、を備えることを特徴とする。
【0010】
【0011】また、この発明の半導体装置の製造方法
は、半導体基板上に電界緩和領域を形成し、前記電界緩
和領域上部に溝を形成し、前記溝内壁を覆うゲート絶縁
膜を形成し、上面が前記電界緩和領域上面よりも低くな
るように前記溝内に前記ゲート絶縁膜を介してゲート電
極を形成し、前記溝の上部内壁上に、前記ゲート電極上
面の一部を除く前記ゲート電極上を覆うサイドウォール
絶縁膜を形成し、前記電界緩和領域上部の導電型を反転
させて前記溝に近接したベース領域を形成し、 前記溝に
近接し、かつ前記ベース領域上部に選択的に電界緩和領
域と同じ導電型のソース領域を形成し、前記ゲート電極
上面の前記一部上に第1シリサイド層を形成するととも
に、前記ベース領域とソース領域上に連続して第2シリ
サイド層を形成し、前記第2シリサイドの一部に達する
コンタクトホールを備えた層間絶縁膜を形成し、前記層
間絶縁膜上および前記コンタクトホール内に、前記第2
シリサイド層と接続されたソース電極を形成することを
特徴とする。
【0012】
【0013】
【発明の実施の形態】次に、この発明の実施の形態につ
いて図面を参照して説明する。
【0014】図1は、この発明の第1の実施の形態を示
す縦型MOSFETの断面図である。図1に示す縦型M
OSFETでは、ドレイン電極となる半導体基板101
上にエピタキシャル成長などで形成されたドレインと同
電位の電界緩和領域102があり、基板表面からの不純
物拡散等で形成された電界緩和領域102と反対の導電
型のベース領域106、電界緩和領域102と同じ導電
型のソース領域107がある。基板表面からソース領域
107、ベース領域106を貫通して電界緩和領域10
2に達する溝103が形成されている。溝103の内側
は熱酸化等で形成されたゲート絶縁膜104を挟んで、
ポリシリコン等を材質としたゲート電極105で充填さ
れている。ゲート電極上部はチタンなどの金属とシリコ
ンの合金層(シリサイド層)109である。ゲート電極
105は、層間絶縁膜112でソース電極113と電気
的に絶縁されている。また、ベース領域106、ソース
領域107の表面はシリサイド層110である。この実
施の形態では、ソース領域107は、層間絶縁膜112
の下部にあり、ソース電極113とは直接接続しておら
ず、ソース領域107は、シリサイド層110を介して
ソース電極113と電気的に接続している。
【0015】図2〜図5に、第1の実施の形態による縦
型MOSFETの製造工程順の断面図を示す。半導体基
板101上にエピタキシャル成長などで電界緩和領域1
02を形成する。次に、フォトリソグラフィー技術等を
用いて基板表面(電界緩和領域表面)を選択的に異方性
エッチングし、溝103を形成する(図2)。
【0016】次に、熱酸化などで溝内のシリコン表面を
酸化し、MOSFETのゲート絶縁膜104を形成す
る。次に、CVDなどでポリシリコンを基板表面に堆積
させ、溝103内はポリシリコンで埋め込み、ポリシリ
コンをエッチングすることにより溝103にポリシリコ
ンを残し、溝内のポリシリコンは、MOSFETのゲー
ト電極105となる(図3)。
【0017】次に、CVDなどで絶縁膜を基板表面に堆
積させ、絶縁膜を異方性エッチングすることにより、基
板表面と溝内のゲート電極表面の段差を利用し、サイド
ウォール108を形成する。次に、電界緩和領域102
と反対の導電型のベース領域106、電界緩和領域10
2と同じ導電型のソース領域107を不純物拡散等で形
成する(図4)。
【0018】次に、チタンなどの高融点金属をスパッタ
・蒸着等により基板表面に堆積させ、熱処理によりゲー
ト電極105ポリシリコンおよび基板表面のシリコンと
反応させ、シリサイド層を形成する。シリコンと反応し
ていないサイドウォール108上に堆積した金属は、エ
ッチングにより選択的に除去する。この方法は、サイド
ウォール108を利用した自己整合プロセスであり、こ
のようなシリサイドをサリサイドと呼ぶ(図5)。
【0019】次に、CVDなどでゲート・ソース間を絶
縁する層間絶縁膜となる絶縁物を基板表面に堆積させ、
フォトリソグラフィー技術等を用いて絶縁物を選択的に
エッチングし、コンタクトホールを形成して層間絶縁膜
112とする。形成されたコンタクトホール下は、ベー
ス領域(バックゲート領域)のみとする。次に、ソース
電極となる金属をスパッタ・蒸着等により基板表面に堆
積させ、フォトリソグラフィー技術等を用いて金属を選
択的にエッチングし、ソース電極113を形成する。以
上が第1の実施の形態のMOSFETの製造方法であ
る。
【0020】シリサイドとポリシリコンの比抵抗を比較
すると、TiSi2 の比抵抗が13〜15μΩ−cmで
あるのに対し、ポリシリコンは、400μΩ−cm以上
である。そのためデザインルール(ゲート電極となるポ
リシリコン層の幅)1.0μmでは、TiSi2 のRC
時定数は、ポリシリコンのRC時定数に比べて単位長さ
あたり約1桁小さくなっている。従って、この実施の形
態によるシリサイド層をゲート電極に用いたMOSFE
Tは、ポリシリコン単層のゲート電極のMOSFETと
比較してスイッチングスピードが速い。
【0021】また、ソース電極113は、1つのコンタ
クトホールで導電型の異なるベース領域106、ソース
領域107に直接接するのではなく、シリサイド層に接
しているため、異なる導電型の半導体層に接続する必要
がなく、コンタクトホール径を小さくすることが可能
で、集積度を高められる。
【0022】図1に示すこの発明の第1の実施の形態と
しての縦型MOSFETと、図7に示す従来構造の縦型
MOSFETとを比較した場合、図7に示す縦型MOS
FETでは、ゲート305はポリシリコン単層であり、
MOSFETがスイッチング動作する場合、素子のゲー
ト寄生抵抗RG が大きく、高速なスイッチングができな
いが、図1に示すこの発明の実施の形態の縦型MOSF
ETのゲート電極105は、ポリシリコン層とTiSi
2 層が接しており、ポリシリコン単層の場合と比較して
単位面積あたりのRG が約1/10以下であり、従来の
MOSFETと比較して高速なスイッチング動作が可能
である。
【0023】また、従来構造の縦型MOSFETでは、
ソース電極313は、1つのコンタクトホールでバック
ゲートとなるベース領域306とソース領域307の導
電型の異なる2領域に接している必要があるため、コン
タクトホール径は2μm以上でMOSFET素子のシュ
リンクが困難であり、高集積化の妨げとなっていた。
【0024】従来構造の縦型MOSFETに対し、この
発明の実施の形態の縦型MOSFETでは、ベース領域
106とソース領域107の導電型の異なる2領域は、
シリサイド層110で電気的に短絡されているため、ソ
ース電極113は、バックゲートとなるベース領域10
6にのみ接していれば良い。そのため、コンタクトホー
ルを0.5μm程度に小さくし、MOSFET素子のシ
ュリンクによる高集積化が可能である。
【0025】次に、この発明の第1の実施の形態の縦型
MOSFETの製造方法を、図2〜図5を参照して詳細
に説明する。不純物1E19/cm3 程度にドープされ
たN型半導体基板101上にエピタキシャル成長させ、
不純物濃度が4E15/cm 3 程度で、N型の電界緩和
領域102を形成する。次に、フォトリソグラフィー技
術を用いて基板表面(電界緩和領域表面)をRIEで選
択的に異方性エッチングし、深さが約1.0μm、幅が
約0.5μmの溝103を形成する。次に、900℃の
2 −O2 雰囲気中でシリコン表面を酸化し、溝103
内に約300Åのゲート絶縁膜104を形成する。
【0026】次に、減圧CVDによりポリシリコンを基
板表面に約7000Åの厚さに堆積させ、溝103内は
ポリシリコンで埋め込む。次に、920℃のPCl3
囲気中でリンを熱拡散し、ポリシリコンをN型の導電型
にする。次に、ポリシリコンをRIEでエッチングし、
エッチング時間を調整することによって溝内にポリシリ
コンを残し、溝内のポリシリコンの表面と半導体基板の
表面は、約3000Å程度の段差を設け、溝以外のポリ
シリコンは除去する。
【0027】次に、基板表面からボロンをドーズ量2.
0E13cm-2、加速電圧70keVでイオン注入し、
1100℃のN2 雰囲気中で60分熱処理を行い、P型
のベース領域106を形成する。次に、基板表面からヒ
素をドーズ量1.0E16cm-2、加速電圧70keV
でイオン注入し、1000℃のN2 雰囲気中で30分熱
処理を行い、N型のソース領域107を形成する。次
に、常圧CVDでノンドープのSiO2 を約3000Å
の厚さで基板表面に堆積させ、RIEで異方性エッチン
グすることにより、基板表面と溝内のゲート電極表面の
段差を利用し、サイドウォール108を形成する。
【0028】次に、チタンをスパッタにより基板表面に
約400Åの厚さに堆積させ、700℃のRTA処理を
約30秒、900℃のRTA処理を約10秒することに
よりポリシリコンおよび基板表面のシリコンと反応さ
せ、シリサイド層を形成する。シリコンと反応していな
いサイドウォール108上に堆積したチタンは、エッチ
ングにより選択的に除去し、ポリシリコン上のシリサイ
ドと基板表面のシリコン上のシリサイドは、電気的に絶
縁される。
【0029】次に、常圧CVDでBPSGを基板表面に
約8000Åの厚さに堆積させ、850℃のN2 雰囲気
中で30分熱処理を行う。フォトリソグラフィー技術を
用いてBPSGを選択的にフッ酸でエッチングし、コン
タクトホールを形成して層間絶縁膜112とする。次
に、シリコンを1%含んだアルミをスパッタし、基板表
面に40kÅの厚さに堆積させ、フォトリソグラフィー
技術を用いてアルミを選択的にエッチングし、ソース電
極113を形成する。
【0030】第1の実施の形態では、ソース領域へのソ
ース電極の接続は、シリサイドを介していたが、従来通
り1つのコンタクトホールでソース領域、ベース領域に
ソース電極を接する構造としても有効である。
【0031】図6は、この発明の第2の実施の形態を示
す縦型MOSFETの断面図である。第2の実施の形態
では、コンタクトホール下がベース領域およびソース領
域のみとなるように絶縁物にコンタクトホールを形成し
て層間絶縁膜212としている。
【0032】素子寸法は従来例とほとんど変わらない
が、ゲート電極205のポリシリコンと反応したシリサ
イド209によってゲート寄生抵抗RG は低減され、ス
イッチングスピードが向上する点では第1の実施の形態
と同様である。また、シリサイド210によりベース領
域206とソース領域207の拡散層の抵抗は、シリサ
イドが無い構造と比較して低く抑えることができ、MO
SFETオン時のドレイン−ソース間抵抗を低減でき
る。
【0033】第2の実施の形態の製造方法は、前述した
第1の実施の形態の製造方法と同様である。
【0034】なお、上記実施の形態においては、Nチャ
ネル型の例を述べたが、これはP型半導体基板を用いた
Pチャネル型でも有効なことは明白である。
【0035】
【発明の効果】以上説明したように、この発明は、ゲー
ト電極がシリサイド層に接しているためゲート寄生抵抗
G が小さく、スイッチングスピードの向上を実現する
ことができると同時に、ソース電極が1つのコンタクト
ホールで導電型の異なるベース領域、ソース領域に直接
接するのではなく、シリサイド層に接しているため、コ
ンタクトホール径を小さくすることが可能であり、高集
積化を実現することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の第1の実施の形態を示す縦型MOS
FETの断面図である。
【図2】第1の実施の形態による縦型MOSFETの製
造工程順を示す断面図である。
【図3】第1の実施の形態による縦型MOSFETの製
造工程順を示す断面図である。
【図4】第1の実施の形態による縦型MOSFETの製
造工程順を示す断面図である。
【図5】第1の実施の形態による縦型MOSFETの製
造工程順を示す断面図である。
【図6】この発明の第2の実施の形態を示す縦型MOS
FETの断面図である。
【図7】従来の縦型MOSFETを示す断面図である。
【符号の説明】
101,201,301 半導体基板 102,202,302 電界緩和領域 103,203,303 溝 104,204,304 ゲート絶縁膜 105,205,305 ゲート電極 106,206,306 ベース領域 107,207,307 ソース領域 108,208,308 サイドウォール 109,209 シリサイド(ゲート電極上) 110,210 シリサイド(シリコン上) 112,212,312 層間絶縁膜 113,213,313 ソース電極

Claims (9)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】半導体基板上に形成された電界緩和領域
    と、 前記電界緩和領域上に形成された電界緩和領域と反対の
    導電型のベース領域と、 前記ベース領域上面から前記電界緩和領域に達する溝
    と、 前記溝に近接し、かつ前記ベース領域上部に選択的に形
    成された電界緩和領域と同じ導電型のソース領域と、 前記溝内壁を覆うゲート絶縁膜と、 上面が前記ベース領域上面よりも低くなるように前記溝
    内に前記ゲート絶縁膜を介して形成されたゲート電極
    と、 前記溝の上部内壁上に形成され、前記ゲート電極上面の
    一部を除く前記ゲート電極上を覆うサイドウォール絶縁
    膜と、 前記ゲート電極上面の前記一部上に形成された第1シリ
    サイド層と、 前記ベース領域とソース領域上に連続して形成された第
    2シリサイド層と、 前記第2シリサイドの一部に達するコンタクトホールを
    備えた層間絶縁膜と、 前記層間絶縁膜上および前記コンタクトホール内に形成
    され、前記第2シリサイド層と接続されたソース電極
    と、 を備えることを特徴とする半導体装置。
  2. 【請求項2】前記コンタクトホール下が前記ベース領域
    のみであることを特徴とする請求項1に記載の半導体装
    置。
  3. 【請求項3】前記コンタクトホール下が前記ベース領域
    および前記ソース領域の一部であることを特徴とする請
    求項1に記載の半導体装置。
  4. 【請求項4】半導体基板上に電界緩和領域を形成し、前記電界緩和領域上部に溝を形成し、 前記溝内壁を覆うゲート絶縁膜を形成し、 上面が前記電界緩和領域上面よりも低くなるように前記
    溝内に前記ゲート絶縁膜を介してゲート電極を形成し、 前記溝の上部内壁上に、前記ゲート電極上面の一部を除
    く前記ゲート電極上を覆うサイドウォール絶縁膜を形成
    し、前記電界緩和領域上部の導電型を反転させて前記溝に近
    接したベース領域を形成し、 前記溝に近接し、かつ前記ベース領域上部に選択的に電
    界緩和領域と同じ導電型のソース領域を形成し、 前記ゲート電極上面の前記一部上に第1シリサイド層を
    形成するとともに、前記ベース領域とソース領域上に連
    続して第2シリサイド層を形成し、 前記第2シリサイドの一部に達するコンタクトホールを
    備えた層間絶縁膜を形成し、 前記層間絶縁膜上および前記コンタクトホール内に、前
    記第2シリサイド層と接続されたソース電極を形成する
    ことを特徴とする半導体装置の製造方法。
  5. 【請求項5】前記コンタクトホール下が前記ベース領域
    のみであることを特徴とする請求項4に記載の半導体装
    置の製造方法。
  6. 【請求項6】前記コンタクトホール下が前記ベース領域
    および前記ソース領域の一部であることを特徴とする請
    求項4に記載の半導体装置の製造方法。
  7. 【請求項7】前記ゲート電極は、ポリシリコンを前記溝
    内を含む全面に堆積させ、該ポリシリコンをエッチング
    することにより形成されることを特徴とする請求項4に
    記載の半導体装置の製造方法。
  8. 【請求項8】前記サイドウォール絶縁膜は、前記ゲート
    電極上を含む全面に絶縁膜を堆積させ、該絶縁膜を異方
    性エッチングすることにより形成されることを特徴とす
    る請求項4に記載の半導体装置の製造方法。
  9. 【請求項9】前記第1および第2シリサイド層は、前記
    ゲート電極上面の前記一部上、前記サイドウォール絶縁
    膜上、前記ソース領域上および前記ベース領域上を含む
    全面に金属膜を堆積させ、熱処理によりゲート電極、前
    記ソース領域および前記ベース領域の上部と前記金属膜
    とを反応させ、前記サイドウォール絶縁膜上の未反応の
    金属膜を除去することにより形成されることを特徴とす
    る請求項4に記載の半導体装置の製造方法。
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