JP3283885B2 - チタンの窒化物と炭窒化物からなる微細粉末の製造方法 - Google Patents
チタンの窒化物と炭窒化物からなる微細粉末の製造方法Info
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Description
期律表IVA、VA及びVIA族の他の金属の窒化物及
び/又は炭窒化物の微細な粒状、焼結、活性粉末の製造
方法に関する。
素の炭化物の添加剤とともに又はそれなしに炭化タング
ステンをベ−スとする切削材料は、長く硬質金属として
知られており、広範な用途が見出だされている。
られた新たな切削材料群が開発されている。そのような
金属−セラミック材料は、基本的には金属バインダ−
相、及び周期律表IVA、VA及びVIA族の他の金属
の窒化物、炭化物又は炭窒化物の添加剤を任意に含むチ
タンの窒化物、炭化物又は炭窒化物のようなセラミック
硬質固体成分から構成される。金属バインダ−相は、通
常はニッケルである。種々の適用分野のための特性の最
適化は、バインダ−相の比率、固体粒子のサイズ、炭素
と窒素の比、及び周期律表の上述の群の他の硬質固体の
添加により達成される。サ−メット切削材料は、耐磨耗
性と靭性との間の調和のとれた関係により一般に特徴づ
けられる。一般の硬質金属と比較すると、前記セラミッ
クは、改良された磨耗特性と、より低い拡散傾向を提供
する。前記サ−メットは、最短の時間で最高の表面品質
を達成するために、高切削スピ−ド及び低切削深さでの
延性材料の加工に特に適切である。サ−メット中に含ま
れる硬質固形成分、特にチタンの窒化物及び/又は炭窒
化物は、出来るだけ微細粒状であり、純粋であるべきで
ある。酸素の含有量は、バインダ−相に関し湿潤挙動に
影響を与える特別の基準である。多くの場合、周期律表
IVA、VA及びVIA族の他の窒化物、炭化物又は炭
窒化物の添加剤を、チタン炭窒化物混合結晶に均一に加
えることが望ましい。
化チタン又は炭窒化チタンを製造する多くの方法を提供
している。
は、炭化チタン、及び任意に炭化物及び窒化チタンの添
加剤からなる混合物を反応アニ−ルすることにより製造
されている。前記アニ−ルは、1500℃の温度で、窒
素下で生ずる。窒化物の製造のための他の可能性は、そ
れぞれの金属粉末を窒素により変成させることからな
り、それにより炭素もまた添加してもよい。1925年
にE.フリ−ドリッヒ及びL.シッティングにより試験
された酸化チタンと炭素及び窒素との反応によると、多
かれ少なかれ高炭素含量の窒化チタンを得ることが出来
る。約1250℃の反応温度が適用されるとき、高酸素
含量の傾向にある青色生成物が得られる。生成物に低酸
素含量を達成するためには、よく知られているように、
2000℃付近の温度を適用する必要がある。低酸素窒
化物又は炭窒化物は、ボ−ルミル、粉砕器等により高コ
ストで生成物を微細に粉砕することを必要とする粒径か
らなる。このプロセス中に、不所望な不純物が、粉砕さ
れる物質に入り込む。多くの場合、その用途に用いられ
る<2μmの粒径に到達することは殆ど不可能である。
4塩化チタンを窒素及び水素又はアンンモニアで変成す
ることにより、極めて微細な窒化チタンが得られる。微
細な粒径の結果として、高コスト及び空中での不安定が
この方法を不利にしている。
又は窒素を放出するガスの存在下で炭素による還元によ
り、酸化チタン又は酸化物の混合物を適用することによ
り、窒化物又は炭窒化物を得る方法を開発することにあ
る。その後の主たる粉砕なしに、窒化物又は炭窒化物
は、<2μmの充分に小さい粒径及び高純度で存在し、
サ−メットの製造に例外的に適切である。
事は方法が次の工程を具備する発明により達成される。
チタン、及び任意に周期律表IVA、VA及びVIA
族の他の金属の酸化物と炭素系材料とからなる反応混合
物を反応器に導入する工程、反応器内に減圧下で窒素雰
囲気を提供する工程、反応器の内容物を800〜200
0℃、好ましくは1000〜1900℃に加熱し、ガス
状反応生成物を同時に取去りつつ温度を1400〜18
00℃に維持し、それによって窒素又は窒素を放出する
ガスを反応生成物中に又は反応生成物上に向ける工程、
及び反応器の内容物を冷却する工程である。
及び炉室の下に位置し、入口室に関し気密にシ−ルする
入口室は、アニ−ル処理中に混合物を通して窒素の流れ
を提供するものである。それによって、上に位置する炉
室は、好ましくは約1〜40mバ−ルのラフな、又は高
真空とされる。混合物を通る窒素の流れは、本発明によ
る方法の成功を決定するものである。前記窒素の流れ
は、入口圧力又は排気された炉室との圧力差により、大
幅に変化するかも知れない。この方法の優れた性能を達
成するために、窒素の名gr絵は、反応中に変化する反
応混合物の比表面に関し、1時間あたり0.1〜5cm
3 /m2 に設定されるべきである。仕様された反応器の
型に応じて、窒素の流れは、混合物中を、混合物が薄層
の場合には混合物上に向けられる。どの場合でも、CO
等の反応生成物が急速に運ばれることが守られねばなら
ない。
び炭素混合物で満たされた反応容器が、排気可能であ
り、加熱が施されるタンクに挿入される。この場合、前
記タンクは酸素を除去するために排気され、その後、数
回窒素で満たされる。<1mバ−ルの真空に達した後、
加熱プロセスが開始される。約800〜1000℃の温
度となった後、酸化物の還元が始まる。同時に窒素の導
入が開始される。酸化物のほぼ完全な還元及び窒化物及
び炭窒化物の生成は、流れる窒素の下で約1600℃で
より長い滞留時間を許容する。生成物の酸素含量を<
0.5%に下げるためには、温度を矢か卯1800℃に
増加差せることが必要であり、それによって前記温度下
での滞留時間が1〜2時間に出来るだけ短く維持すべき
である。得られた生成物は、その冷却後、平均<2μm
の粒径を有していた。酸素含量は0.05〜0.2%で
あった。必要なその後の少しの粉砕は、塊状物を除去す
るためにのみ必要である。本発明の方法により製造され
た物質は、特にその高純度、良好な圧縮性、及び低焼結
温度における焼結性により特徴づけされる。これはその
低酸素含量、小粒径、及び球状粒形のためである。
その温度を維持しつつ、反応器を排気するように行わ
れ、それによって全体の圧力は100mバ−ル、好まし
くは100mバ−ルを越えない。このように、運びさら
れる反応ガスの分圧は、非常に低く維持される。
間中、窒素の流れが連続的に反応混合物中又は上に向け
られるならば、特に好ましいことが示される。この流れ
は、反応混合物1kgあたり0.2〜5リットル/分、
好ましくは0.2〜2リットル/分である。
細に説明する。なお、これら実施例は本発明を限定する
ものではない。
型ブレ−ドのポジ型ミキサ−内でよく混合した。この混
合物をダイヤフラムの床のないグラファイト製の反応器
内で箔押しした。完全に箔押しされた混合物の表面を平
滑化した後、型板を介してスチ−ルピンにより、前記混
合物に孔をあけた。反応容器及び内容物は、次いで反応
炉内に置かれた。この炉は真空タンク内に設けられてい
る。真空タンクを閉ざした後、その内容物を<1mバ−
ルの圧力に注意深く排気し、その後、窒素を2回満たし
た。約1〜10mバ−ルの窒素の圧力において、反応混
合物の加熱を開始した。加熱スピ−ドは10〜20℃で
あった。800〜1000℃の温度より上での圧力の増
加は、酸化物の還元の開始を示している。この期間か
ら、反応バスの排気が開始され、これはタンクの圧力が
300mバ−ルを越えない程度にのみ行われる。約15
00〜1600℃の温度で開始すると、反応は減少し、
タンクは窒素で満たされ、約400〜500mバ−ルに
され、温度は1500℃で約1600℃に維持され、窒
素の圧力は500mバ−ル付近に維持された。その後、
温度をある場合には1800℃に、他の場合には195
0℃に増加した。昇温速度は両方の場合、約20℃/分
であった。最終温度で滞留時間を1.5時間に固定し
た。タンク内の圧力を500mバ−ルに一定に維持し
た。るつぼの内容物を冷却した後、2つの実験により以
下の物理的及び化学的特性を有する生成物が得られた。
めに、1800℃のサンプルを、軽質ガソリン中の硬質
金属ボ−ルを満たした実験室用粉砕器により1時間粉砕
した。真空乾燥器内で粉砕液を除去した後、得られた生
成物は、以下の組成及び平均粒径を有していた。
器及びボ−ルとの摩擦により、かなり汚染されていた。
更に、酸素含量は不所望のレベルに上昇した。 実施例2 実施例1と同様に、872gの酸化チタン及び329.
3gのすすを、よく混合し、この混合物をグラファイト
製の反応器内で箔押しした。スチ−ルピンにより多数の
ガス溝を適用した後、るつぼは抵抗炉内に置かれた入口
室に気密な状態で置かれた。その後、タンクの蓋を閉ざ
し、その内部を排気し、酸素を除去し、両者間において
窒素で2回満たした。約1〜10mバ−ルのタンク圧力
において、実施例1と同様に反応混合物の加熱を開始し
た。800〜1000℃の温度より上での圧力のゆっく
りした増加は、反応の開始を示している。この時より
後、反応バスの完全な排気が開始され、一方、同時に1
リットル/分の窒素の流れが混合物を通して向けられ
た。ある地点におけるタンク内の全圧は、10mバ−ル
にまで達した。平均でこの値は1〜2mバ−ルであっ
た。温度が1600℃に到達するやいなや、5時間維持
された。その後、実施例1と同様に、温度が1800℃
に増加し、1.5時間維持された。混合物を冷却した後
に得られた生成物は、以下の物理的及び化学的特性を有
していた。
硬質金属ボ−ルを満たした実験室用粉砕器により30分
間粉砕した。真空乾燥器内で粉砕液を除去した後、得ら
れた生成物は、以下の品質特性を有していた。
は、サ−メットの製造に例外的に適切である。
1.8gのすすを充分に混合し、その後この混合物を5
t/cm2 の圧力でタブレット状にプレスした。次いで
タブレットをグラファイトからなり、ダイヤフラムを具
備する反応容器内に堆積した。この処理は実施例2に従
って生じた。粉砕器内で30分間解凝集した後に得られ
た生成物は以下の等級を示した。
gの酸化タングステンを充分に混合し、その後この混合
物を5t/cm2 の圧力でタブレット状にプレスした。
実施例2及び3のそれに従って、更に処理を行った。粉
砕器内の解凝集の後、生成物は以下の物理的及び化学的
特性を有していた。
IVA、VA及びVIA族の元素の添加剤を任意に有す
るチタンの炭窒化物の製造を許容し、それにより前記炭
窒化物は、その粒径及び不純物含量のため、サ−メット
の製造に例外的に適切である。
Claims (13)
- 【請求項1】 (a)チタンの酸化物と炭素系材料とか
らなる反応混合物を反応器に導入する工程、(b)反応
器内に減圧下で窒素雰囲気を提供する工程、(c)反応
器の内容物を800〜2000℃に加熱する工程、
(d)ガス状反応生成物を同時に取去りつつ温度を14
00〜1800℃に維持し、それによって窒素又は窒素
を放出するガスを反応生成物中に又は反応生成物上に向
ける工程、及び(e)反応器の内容物を冷却する工程を
具備するチタンの窒化物と炭窒化物からなる微細粉末の
製造方法。 - 【請求項2】 前記反応混合物は、周期律表IVA、V
A及びVIA族からなる群から選ばれた他の金属の酸化
物を更に含有する請求項1に記載の微細粉末の製造方
法。 - 【請求項3】 前記工程(c)は1000〜1900℃
の温度で実施される請求項1に記載の微細粉末の製造方
法。 - 【請求項4】 前記工程(e)の後に、不活性の環境中
で解凝集又は微粉砕が行われる請求項1に記載の微細粉
末の製造方法。 - 【請求項5】 前記反応器は、工程(c)の加熱プロセ
ス中、及び工程(d)の温度を維持する間、排気され、
それによって全体の圧力が100mバ−ルを越えない請
求項1に記載の微細粉末の製造方法。 - 【請求項6】 全体の圧力は10mバ−ルを越えない請
求項5に記載の微細粉末の製造方法。 - 【請求項7】 工程(c)の加熱プロセス中、及び工程
(d)の温度を維持する間、窒素の流れを連続的に反応
混合物中に向けられ、この流れは、0.2〜5リットル
/(分および反応混合物1kg)である請求項1に記載
の微細粉末の製造方法。 - 【請求項8】前記流れは、0.5〜2リットル/(分お
よび反応混合物1kg)である請求項7に記載の微細粉
末の製造方法。 - 【請求項9】 工程(c)の加熱プロセス中、及び工程
(d)の温度を維持する間、窒素の流れを連続的に反応
混合物上に向けられ、この流れは、0.2〜5リットル
/(分および反応混合物1kg)である請求項1に記載
の微細粉末の製造方法。 - 【請求項10】 前記流れは、0.5〜2リットル/
(分および反応混合物1kg)である請求項9に記載の
微細粉末の製造方法。 - 【請求項11】 前記工程(d)の温度の維持は、種々
の温度で1つ以上の段階で行われる請求項1に記載の微
細粉末の製造方法。 - 【請求項12】 前記反応混合物は、ペレット又はブリ
ケットとして反応器内に置かれる請求項1に記載の微細
粉末の製造方法。 - 【請求項13】 前記工程(a)の後に反応混合物は圧
縮され、複数の溝が設けられる請求項1に記載の微細粉
末の製造方法。
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