JP3283269B2 - 半導体記憶装置の製造方法 - Google Patents

半導体記憶装置の製造方法

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JP3283269B2 JP01324591A JP1324591A JP3283269B2 JP 3283269 B2 JP3283269 B2 JP 3283269B2 JP 01324591 A JP01324591 A JP 01324591A JP 1324591 A JP1324591 A JP 1324591A JP 3283269 B2 JP3283269 B2 JP 3283269B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、フローティングゲート
型の電界効果トランジスタを記憶素子とした半導体記憶
装置の製造方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】電気的書き込み消去が可能なEEPRO
M(Electrically Erasable a
nd Programmable ROM)の1つとし
て、トンネリング注入により書き込み消去を行うフロー
ティングゲート型の電界効果トランジスタを利用した半
導体記憶装置が知られている。このフローティングゲー
ト型半導体記憶装置は、トランジスタ拡散領域上の薄い
絶縁膜を介してフローティングゲートに電荷のトンネリ
ング注入を行って該フローティングゲートに電荷を蓄積
させ、電荷蓄積の結果としてトランジスタのしきい値電
圧を変化させて情報を記憶させることを原理としてい
る。
【0003】図6は、従来の代表的なフローティングゲ
ート型半導体記憶装置の断面図である。同図を参照しな
がら従来の半導体記憶装置の製造方法を説明する。まず
P型シリコン基板1の表面から内部にかけてN型不純物
の拡散領域であるソース領域2およびドレイン領域3を
それぞれ形成し、ソース領域2とドレイン領域3とにま
たがってシリコン基板1の表面上に比較的厚い酸化シリ
コン膜を第1の絶縁膜4として形成する。次に、フォト
リソグラフィー技術を用いてドレイン領域3上の第1の
絶縁膜4の一部に開孔部を形成することによりドレイン
領域3の一部表面を露出させ、該開口部中のドレイン領
域3の一部露出表面上に薄い酸化シリコン膜をトンネリ
ング絶縁膜5として形成する。そして、第1の絶縁膜4
とトンネリング絶縁膜5との上にフローティングゲート
電極6、酸化シリコン膜からなる第2の絶縁膜7および
コントロールゲート電極8を順次積層する。
【0004】トンネリング絶縁膜5は、10〜20Vの
プログラム電圧で書き込み消去ができるように通常10
nm程度の膜厚とする。このように非常に薄いトンネリ
ング絶縁膜5の形成に、従来は拡散炉中での酸化処理が
採用されていた。さらに詳しくは、ドライ酸素雰囲気も
しくは不活性ガスを混合した希釈ドライ酸素雰囲気中で
の900〜1000℃の比較的低い温度下の酸化処理で
ある。拡散炉では一旦温度を上げると急には温度を下げ
ることができず、その間に酸化が起こって膜厚の制御が
難しくなるので、1000℃より高い温度での酸化処理
は採用し得なかったのである。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上述のような従来の方
法で製造したフローティングゲート型半導体記憶装置で
は、消去/書き込みを頻繁に繰り返すうちに、書き換え
に際して早期にトンネリング絶縁膜に破壊が生じる問題
があった。10nm程度の非常に薄い酸化シリコン膜か
らなるトンネリング絶縁膜の形成に拡散炉中での900
〜1000℃の比較的低い温度の酸化処理を採用してい
たために、トンネリング絶縁膜の形成に際して該トンネ
リング絶縁膜の周縁部に歪やトラップが発生したり、該
周縁部に局部的薄膜化が生じたりすることがトンネリン
グ絶縁膜の絶縁耐力の低下原因になっているものと推定
される。
【0006】本発明は、絶縁耐力の高いトンネリング絶
縁膜を形成することによって繰り返し書き換えに対する
寿命が長くなるようにフローティングゲート型半導体記
憶装置の製造方法を改善することを目的とするものであ
る。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、トンネリング
絶縁膜の形成に際して高温での急速処理を実現するため
に波長0.2〜5μmの光源を加熱源として採用すると
ともに、酸化処理と窒化処理との併用によってトンネリ
ング絶縁膜として絶縁耐力の高い酸化窒化膜を形成する
ものである。具体的には、シリコン基板表面に当該シリ
コン基板とは反対導電型の第1および第2の拡散領域を
それぞれ形成する工程と、第1および第2の拡散領域に
またがってシリコン基板の表面上に第1の絶縁膜を形成
する工程と、第1の拡散領域の一部表面を露出させるよ
うに第1の絶縁膜に開孔部を形成する工程と、波長0.
2〜5μmの光源を加熱源とした温度1050〜125
0℃の急速熱酸化処理、同加熱源を用い温度900〜1
250℃の急速熱窒化処理、および、同加熱源を用い
速酸化処理の各処理を同一装置内で連続的に施すこと
により第1の拡散領域の一部露出表面上に膜厚4〜12
nmのトンネリング絶縁膜を形成するとともに第1の絶
縁膜の表面を窒化酸化膜に変化させる工程と、該トンネ
リング絶縁膜および第1の絶縁膜上にフローティングゲ
ート電極、第2の絶縁膜およびコントロールゲート電極
を順次形成する工程とを備えた半導体記憶装置の製造方
法を採用したものである。
【0008】
【作用】本発明によれば、急速熱酸化処理、急速熱窒化
処理および急速酸化処理の3処理を順次実行することに
よって絶縁耐力の高い膜厚4〜12nmのトンネリング
絶縁膜を得る。はじめに波長0.2〜5μmの光源を加
熱源とした1050〜1250℃の温度下の急速熱酸化
処理を施すと、従来とは違って歪やトラップのない酸化
シリコン膜が得られる。該酸化シリコン膜の周縁部に局
部的薄膜化が生じることもない。該酸化シリコン膜に9
00〜1250℃の温度下の急速熱窒化処理を施すと、
酸化シリコン膜が絶縁耐力の高い酸化窒化膜となる。さ
らに該酸化窒化膜に急速酸化処理を施すと、窒化酸化膜
の表面酸素含有量が多くなる。このように酸化シリコン
膜を高温で形成し、これを窒化し、さらにこれを再度酸
化することによって、従来の酸化シリコン膜に比べて絶
縁耐力の高いトンネリング絶縁膜が得られる。
【0009】急速熱酸化の処理温度は1050〜125
0℃の範囲とする。該処理温度が1050℃を下回ると
酸化シリコン膜が均一にできず、該酸化シリコン膜の周
縁部に局部的薄膜化が生じる。逆に該処理温度が125
0℃を上回るとシリコン基板が変形する問題が生じる。
急速熱窒化の処理温度は同様の理由により900〜12
50℃の範囲とする。
【0010】
【実施例】本発明の具体的な実施例を図面を用いて説明
する。
【0011】図1は本発明の半導体記憶装置の製造方法
の一実施例を示した工程順断面図であり、図2はその完
成断面図である。
【0012】まず、図1(A)に示すようにP型シリコ
ン基板1の表面から内部にかけて公知の選択拡散技術に
よりN型不純物の拡散領域であるソース領域2およびド
レイン領域3をそれぞれ形成し、ソース領域2とドレイ
ン領域3とにまたがってシリコン基板1の表面上に通常
の熱酸化法によって酸化シリコン膜を第1の絶縁膜4と
して形成する。第1の絶縁膜4の厚さは、シリコン基板
1からのトンネリングが起こらない厚さが必要であり、
本実施例ではその膜厚を50nmとした。次に、公知の
フォトリソグラフィー技術を用いてドレイン領域3上の
第1の絶縁膜4の一部を選択的にエッチングして第1の
絶縁膜4に開孔部4aを形成することにより、ドレイン
領域3の一部表面を露出させる。
【0013】次に、図1(B)に示すように開口部4a
中のドレイン領域3の一部露出表面上にトンネリング絶
縁膜5を形成する。そのために、まず波長0.2〜5μ
mの光源であるハロゲンランプを用いた加熱により11
50℃で20秒間ドライ酸素雰囲気中で急速熱酸化処理
を施し、10nmの膜厚の酸化シリコン膜をドレイン領
域3の露出表面上に形成する。次いで同一装置により雰
囲気をアンモニアに変更し、1150℃で20秒間急速
熱窒化処理を施して酸化シリコン膜を窒化酸化膜とす
る。さらに、同一装置により雰囲気を再びドライ酸素に
切替えて1100℃で10秒間急速酸化処理を施すこと
により窒化酸化膜の表面酸素含有量を多くする。このよ
うにしてできたトンネリング絶縁膜5は、急速熱酸化処
理の結果である窒化前の酸化シリコン膜とほぼ同じ10
nmの膜厚を有する。これら急速熱酸化処理、急速熱窒
化処理および急速酸化処理の3処理を同一装置内で連続
的に実行することができるため、トンネリング絶縁膜5
の形成工程が特に複雑化することはない。
【0014】次いで、図1(C)に示すように第1の絶
縁膜4とトンネリング絶縁膜5との上にフローティング
ゲート電極6、第2の絶縁膜7およびコントロールゲー
ト電極8を順次積層する。フローティングゲート電極6
は、リンを3×1020cm-3の濃度にドープした多結晶
シリコン膜からなり、減圧化学的気相成長(LPCV
D)法により500nmの膜厚に形成される。第2の絶
縁膜7は、通常の熱酸化法による膜厚45nmの酸化シ
リコン膜である。コントロールゲート電極8は、フロー
ティングゲート電極6と同様にリンを3×1020cm-3
の濃度にドープした多結晶シリコン膜からなり、LPC
VD法により400nmの膜厚に形成される。なお、第
1の絶縁膜4、フローティングゲート電極6、第2の絶
縁膜7およびコントロールゲート電極8は、それぞれ公
知のフォトリソグラフィー技術によりパターン化され
る。
【0015】最後に、図2に示すように公知のLPCV
D法により酸化シリコン膜を第3の絶縁膜9として全面
に堆積させた後、公知のフォトリソグラフィー技術によ
り第3の絶縁膜9にソース領域2に達するコンタクト孔
とドレイン領域3に達するコンタクト孔とを形成し、両
コンタクト孔内にそれぞれアルミニウム電極10,11
を形成して、フローティングゲート型半導体記憶装置の
製造を完了する。
【0016】さて、書き換えを繰り返し実行する際のフ
ローティングゲート型半導体記憶装置の寿命は、トンネ
リング絶縁膜5が絶縁破壊に至るまでの総注入電荷量す
なわち絶縁破壊電荷量(Charge to Brea
kdown)Qbdの大きさで評価することができる。
図3は、前記本発明の実施例に係る方法により製造した
フローティングゲート型半導体記憶装置と前記従来方法
により製造したフローティングゲート型半導体記憶装置
との各トンネリング絶縁膜について、絶縁破壊電荷量Q
bdのストレス電流密度依存性を示したグラフである。
ただし、いずれのトンネリング絶縁膜も膜厚を8nmと
している。同図に示されるように本発明の実施例によれ
ば、従来方法に比べて絶縁破壊電荷量Qbdが約1桁大
きいトンネリング絶縁膜を得ることができ、書き換え可
能回数が多く、信頼性の高い記憶装置が実現できる。
【0017】図4は、フローティングゲート型半導体記
憶装置のしきい値電圧のウインドウ幅がパルス幅に依存
して変化する様子を比較したグラフである。同図に示さ
れるように本発明の実施例によれば、従来方法で製造し
たものに比べてウインドウ幅が広くなっている。このこ
とは、書き換えの高速化が可能であることを示してい
る。図5は、しきい値電圧のウインドウ幅が消去/書き
込みの繰り返しに依存して変化する様子を比較したグラ
フである。同図に示されるように従来方法で製造したも
のでは消去/書き込みサイクルの増加とともにウインド
ウ幅が狭まっているのに対し、本発明の実施例によれば
ウインドウ幅の変化が小さくなり、消去/書き込み特性
の経時変化が抑制されている。
【0018】以上のことから本発明の実施例によれば、
書き換え可能回数が多く、高速書き換えが可能であっ
て、しかも消去/書き込み特性の経時変化が少ないフロ
ーティングゲート型半導体記憶装置を製造することがで
きる。なお、急速熱酸化の処理温度は1050〜125
0℃の範囲で、急速熱窒化の処理温度は900〜125
0℃の範囲でそれぞれ選択することができる。トンネリ
ング絶縁膜5の膜中窒素含有率は2〜20%が適当であ
る。しかも、該トンネリング絶縁膜5の膜厚として第1
の絶縁膜4よりも薄い4〜12nmの膜厚を採用して電
子のトンネリングを容易にする。
【0019】
【発明の効果】以上説明してきたように本発明の半導体
記憶装置の製造方法では、波長0.2〜5μmの光源を
加熱源とした温度1050〜1250℃の急速熱酸化処
理、同加熱源を用い温度900〜1250℃の急速熱窒
化処理、および、同加熱源を用いた急速酸化処理の各処
理を同一装置内で連続的に施すことにより第1の拡散領
域の一部露出表面上に膜厚4〜12nmのトンネリング
絶縁膜を形成する工程を採用しているので、従来とは違
ってトンネリング絶縁膜の形成に際して該トンネリング
絶縁膜の周縁部に歪やトラップが発生したり、該周縁部
に局部的薄膜化が生じたりすることはなく、トンネリン
グ絶縁膜の絶縁耐力が向上する。したがって、本発明の
方法により製造した半導体記憶装置は、従来に比べて繰
り返し書き換えに対する寿命が長くなり、信頼性が向上
する。しかも、本発明の半導体記憶装置の製造方法では
急速熱酸化処理、急速熱窒化処理および急速酸化処理に
用いる加熱源が同一であるから、これらの3処理を同一
装置内で連続的に実行することができ、トンネリング絶
縁膜の形成工程が特に複雑化することはない。
【0020】また、本発明の方法により製造した半導体
記憶装置はトンネリング絶縁膜が窒化酸化膜で構成され
るので、従来に比べてしきい値電圧のウインドウ幅が広
くなり、かつ該ウインドウ幅の経時変化が小さくなる。
つまり、本発明の半導体記憶装置の製造方法によれば、
書き換えの高速化と消去/書き込み特性の経時変化抑制
とを実現した半導体記憶装置を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の一実施例である半導体記憶装置の製
造方法の工程を説明するためのフローティングゲート型
半導体記憶装置の工程順断面図である。
【図2】 本発明の一実施例である半導体記憶装置の製
造方法の工程を説明するためのフローティングゲート型
半導体記憶装置の完成断面図である。
【図3】 本発明の一実施例に係る方法により製造した
フローティングゲート型半導体記憶装置と従来方法によ
り製造したフローティングゲート型半導体記憶装置との
各トンネリング絶縁膜について、絶縁破壊電荷量Qbd
のストレス電流密度依存性を示したグラフである。
【図4】 本発明の一実施例に係る方法により製造した
フローティングゲート型半導体記憶装置と従来方法によ
り製造したフローティングゲート型半導体記憶装置とに
ついて、しきい値電圧のウインドウ幅がパルス幅に依存
して変化する様子を示したグラフである。
【図5】 本発明の一実施例に係る方法により製造した
フローティングゲート型半導体記憶装置と従来方法によ
り製造したフローティングゲート型半導体記憶装置とに
ついて、しきい値電圧のウインドウ幅が消去/書き込み
の繰り返しに依存して変化する様子を示したグラフであ
る。
【図6】 従来の半導体記憶装置の製造方法を説明する
ためのフローティングゲート型半導体記憶装置の断面図
である。
【符号の説明】
1…シリコン基板 2…ソース領域(第1の拡散領域) 3…ドレイン領域(第2の拡散領域) 4…第1の絶縁膜 4a…開口部 5…トンネリング絶縁膜 6…フローティングゲート電極 7…第2の絶縁膜 8…コントロールゲート電極 9…第3の絶縁膜 10,11…アルミニウム電極
フロントページの続き (56)参考文献 特開 平1−146332(JP,A) 特開 平1−308080(JP,A) 特開 平1−117332(JP,A) T.Hori,H.Iwasaki, ,IEEE ELECTRON DE VICE LETTERS,米国,IE EE,1988年 4月30日,VOL.9 NO.4,168−170 (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H01L 21/8247 H01L 27/115 H01L 29/788 H01L 29/792

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 シリコン基板表面に、前記シリコン基板
    とは反対導電型の第1および第2の拡散領域をそれぞれ
    形成する工程と、 前記第1および第2の拡散領域にまたがって前記シリコ
    ン基板の表面上に第1の絶縁膜を形成する工程と、 前記第1の拡散領域の一部表面を露出させるように前記
    第1の絶縁膜に開孔部を形成する工程と、 波長0.2〜5μmの光源を加熱源とした温度1050
    〜1250℃の急速熱酸化処理、前記加熱源を用い温度
    900〜1250℃の急速熱窒化処理、および、前記加
    熱源を用いた急速酸化処理の各処理を同一装置内で連続
    的に施すことにより前記第1の拡散領域の一部露出表面
    上に膜厚4〜12nmのトンネリング絶縁膜を形成する
    とともに前記第1の絶縁膜の表面を窒化酸化膜に変化さ
    せる工程と、 前記トンネリング絶縁膜および前記第1の絶縁膜上にフ
    ローティングゲート電極、第2の絶縁膜およびコントロ
    ールゲート電極を順次形成する工程とを備えたことを特
    徴とするフローティングゲート型半導体記憶装置の製造
    方法。
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T.Hori,H.Iwasaki, ,IEEE ELECTRON DEVICE LETTERS,米国,IEEE,1988年 4月30日,VOL.9 NO.4,168−170

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