JP3281788B2 - レベル減衰回路 - Google Patents
レベル減衰回路Info
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- JP3281788B2 JP3281788B2 JP01612996A JP1612996A JP3281788B2 JP 3281788 B2 JP3281788 B2 JP 3281788B2 JP 01612996 A JP01612996 A JP 01612996A JP 1612996 A JP1612996 A JP 1612996A JP 3281788 B2 JP3281788 B2 JP 3281788B2
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Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、携帯用のビデオム
ービーなどにおけるつなぎ取り時の音声がまろやかにき
れるようにするためのレベル減衰回路に関するものであ
る。
ービーなどにおけるつなぎ取り時の音声がまろやかにき
れるようにするためのレベル減衰回路に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】入力信号のレベルを制御信号のレベルに
応じて可変利得増幅器により減衰させるレベル減衰回路
として図2の如きものが知られている。図2のGCA
(可変利得増幅器)(1)は、入力端子(2)からの入
力信号のレベルを減衰させて出力端子(3)に導出させ
るものである。制御回路(4)は、制御端子(5)から
の減衰用の制御信号に応じてGCA(1)の利得を調整
する。GCA(1)は、制御回路(4)からの減衰用の
制御信号がゼロの時には最大ゲインとなる。そして、G
CA(1)は、制御回路(4)からの減衰用の制御信号
が増加するとゲインが徐徐に低下する。
応じて可変利得増幅器により減衰させるレベル減衰回路
として図2の如きものが知られている。図2のGCA
(可変利得増幅器)(1)は、入力端子(2)からの入
力信号のレベルを減衰させて出力端子(3)に導出させ
るものである。制御回路(4)は、制御端子(5)から
の減衰用の制御信号に応じてGCA(1)の利得を調整
する。GCA(1)は、制御回路(4)からの減衰用の
制御信号がゼロの時には最大ゲインとなる。そして、G
CA(1)は、制御回路(4)からの減衰用の制御信号
が増加するとゲインが徐徐に低下する。
【0003】その様子を図3の実線に示す。図3の横軸
は、制御回路(4)からの減衰用の制御信号のレベルを
しめし、図3の縦軸は下に行くほど減衰量が大きいこと
を示している。制御回路(4)からの減衰用の制御信号
のレベルを大きくするほど減衰量が大きくなることを示
している。
は、制御回路(4)からの減衰用の制御信号のレベルを
しめし、図3の縦軸は下に行くほど減衰量が大きいこと
を示している。制御回路(4)からの減衰用の制御信号
のレベルを大きくするほど減衰量が大きくなることを示
している。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、図2の
回路では制御回路(4)からの減衰用の制御信号のレベ
ルがゼロの時、即ち減衰がゼロになるはずの時に実際に
は減衰がゼロにならない、という問題があった。携帯用
のビデオムービーなどでは低消費電力化が希求されてい
るので、セットの電源電圧を低下させている。セットの
電源電圧を低下させると、制御回路(4)からの減衰用
の制御信号のレベルも全体的に低下させる必要がある。
その様子を図3の点線に示す。図3の点線の減衰がゼロ
付近を拡大すると、図4のようになる。図4の点線A
は、図2の回路をIC化した際のバラツキに起因して点
線Bから点線Cの範囲程度にバラツキ幅を持つ。
回路では制御回路(4)からの減衰用の制御信号のレベ
ルがゼロの時、即ち減衰がゼロになるはずの時に実際に
は減衰がゼロにならない、という問題があった。携帯用
のビデオムービーなどでは低消費電力化が希求されてい
るので、セットの電源電圧を低下させている。セットの
電源電圧を低下させると、制御回路(4)からの減衰用
の制御信号のレベルも全体的に低下させる必要がある。
その様子を図3の点線に示す。図3の点線の減衰がゼロ
付近を拡大すると、図4のようになる。図4の点線A
は、図2の回路をIC化した際のバラツキに起因して点
線Bから点線Cの範囲程度にバラツキ幅を持つ。
【0005】点線Cでは減衰用の制御信号のレベルがゼ
ロの時、減衰がゼロになるので一応問題ないが、点線B
では減衰用の制御信号のレベルがゼロの時、減衰がゼロ
にならなくなってしまう。実際にはこの時0.3dB程
度の減衰がおきてしまう。このことは、図2の回路の入
力端子(2)と出力端子(3)の間のレベル変動と見な
されてしまう。
ロの時、減衰がゼロになるので一応問題ないが、点線B
では減衰用の制御信号のレベルがゼロの時、減衰がゼロ
にならなくなってしまう。実際にはこの時0.3dB程
度の減衰がおきてしまう。このことは、図2の回路の入
力端子(2)と出力端子(3)の間のレベル変動と見な
されてしまう。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、上述の点に鑑
みなされたもので、入力信号のレベルを制御信号のレベ
ルに応じて可変利得増幅器により減衰させるレベル減衰
回路において、前記制御信号のレベルが所定値以下の
時、前記レベル減衰回路を最大利得状態にする利得切り
替え回路を設けたことを備えることを特徴とする。
みなされたもので、入力信号のレベルを制御信号のレベ
ルに応じて可変利得増幅器により減衰させるレベル減衰
回路において、前記制御信号のレベルが所定値以下の
時、前記レベル減衰回路を最大利得状態にする利得切り
替え回路を設けたことを備えることを特徴とする。
【0007】
【発明の実施の形態】図1は、本発明のレベル減衰回路
を示すもので、(6)は入力端子(7)からの音声信号
を端子(8)(9)からの利得制御信号に応じて減衰さ
せ出力端子(10)に導出するGCA、(11)は制御
端子(12)からの減衰用の制御信号がベースに印加さ
れるトランジスタ、(13)は前記制御信号と基準電圧
VAとを比較する利得切り替え回路、(14)はトラン
ジスタ(11)のエミッタ電圧に応じた電流と利得切り
替え回路(13)からの電流とが一緒に流れ2つの電流
の混合回路として動作する抵抗、(15)は点Oの電圧
と基準電圧Vrefとを比較しGCA(6)の利得制御用
の2つの制御電圧を発生する差動増幅器である。
を示すもので、(6)は入力端子(7)からの音声信号
を端子(8)(9)からの利得制御信号に応じて減衰さ
せ出力端子(10)に導出するGCA、(11)は制御
端子(12)からの減衰用の制御信号がベースに印加さ
れるトランジスタ、(13)は前記制御信号と基準電圧
VAとを比較する利得切り替え回路、(14)はトラン
ジスタ(11)のエミッタ電圧に応じた電流と利得切り
替え回路(13)からの電流とが一緒に流れ2つの電流
の混合回路として動作する抵抗、(15)は点Oの電圧
と基準電圧Vrefとを比較しGCA(6)の利得制御用
の2つの制御電圧を発生する差動増幅器である。
【0008】まず、制御端子(12)からの減衰用の制
御信号がゼロであったとする。すると、トランジスタ
(11)はオフしトランジスタ(11)のエミッタから
の電流の発生はない。利得切り替え回路(13)内部の
コンパレータ(16)の基準電圧VAは、図5に示され
るように電圧ゼロより十分高く設定されているので、コ
ンパレータ(16)の出力信号は「H」レベルとなる。
コンパレータ(16)の出力信号が「H」レベルとなる
と、トランジスタ(17)はオンし抵抗(14)に電流
が流れる。抵抗(14)には、抵抗(18)、抵抗(1
9)に流れる電流も流れるがこれに比べてトランジスタ
(17)の電流は、大きく設定されており点Oの電圧
は、基準電圧Vrefに比べて十分に低くなる。
御信号がゼロであったとする。すると、トランジスタ
(11)はオフしトランジスタ(11)のエミッタから
の電流の発生はない。利得切り替え回路(13)内部の
コンパレータ(16)の基準電圧VAは、図5に示され
るように電圧ゼロより十分高く設定されているので、コ
ンパレータ(16)の出力信号は「H」レベルとなる。
コンパレータ(16)の出力信号が「H」レベルとなる
と、トランジスタ(17)はオンし抵抗(14)に電流
が流れる。抵抗(14)には、抵抗(18)、抵抗(1
9)に流れる電流も流れるがこれに比べてトランジスタ
(17)の電流は、大きく設定されており点Oの電圧
は、基準電圧Vrefに比べて十分に低くなる。
【0009】その結果、トランジスタ(20)がオン
し、トランジスタ(21)がオフし、端子(8)は
「H」レベル、端子(9)は「L」レベルが発生する。
端子(8)の「H」レベルと端子(9)の「L」レベル
に応じてGCA(6)のトランジスタ(22)(23)
はオン、トランジスタ(24)(25)はオフする。
し、トランジスタ(21)がオフし、端子(8)は
「H」レベル、端子(9)は「L」レベルが発生する。
端子(8)の「H」レベルと端子(9)の「L」レベル
に応じてGCA(6)のトランジスタ(22)(23)
はオン、トランジスタ(24)(25)はオフする。
【0010】一方、入力端子(7)からの音声信号は、
トランジスタ(26)(27)のコレクタに発生する。
トランジスタ(22)乃至(25)は定電流源(28)
(29)の電流分配器として動作するので、前述のよう
にトランジスタ(22)(23)がオン、トランジスタ
(24)(25)がオフしていれば、トランジスタ(2
6)(27)のコレクタ信号はそのままのレベルでトラ
ンジスタ(22)(23)のコレクタに発生する。トラ
ンジスタ(22)(23)のコレクタ信号は、電流ミラ
ー回路(30)(31)(32)を通過し、直流分が除
かれダブルエンド出力形式で出力端子(10)に導出さ
れる。出力端子(10)の直流成分は、基準電圧Vref
に重畳される。
トランジスタ(26)(27)のコレクタに発生する。
トランジスタ(22)乃至(25)は定電流源(28)
(29)の電流分配器として動作するので、前述のよう
にトランジスタ(22)(23)がオン、トランジスタ
(24)(25)がオフしていれば、トランジスタ(2
6)(27)のコレクタ信号はそのままのレベルでトラ
ンジスタ(22)(23)のコレクタに発生する。トラ
ンジスタ(22)(23)のコレクタ信号は、電流ミラ
ー回路(30)(31)(32)を通過し、直流分が除
かれダブルエンド出力形式で出力端子(10)に導出さ
れる。出力端子(10)の直流成分は、基準電圧Vref
に重畳される。
【0011】従って、図1の回路によれば減衰用の制御
信号がゼロであったとしてもGCA(6)を最大利得の
状態にすることができる。この状態は、減衰用の制御信
号のレベルがVA以下で続くので、GCA(6)は、図
5のような特性を呈する。そして、制御端子(12)か
らの減衰用の制御信号が電圧VAより大きくなるとコン
パレータ(16)の出力信号は「L」レベルとなる。コ
ンパレータ(16)の出力信号が「L」レベルとなる
と、トランジスタ(17)はオフする。すると、抵抗
(14)には、トランジスタ(11)のエミッタ電流に
応じた電流が流れる。該エミッタ電流に応じて点Oの電
圧は上昇する。点Oの電圧上昇に伴いトランジスタ(2
0)のコレクタ電流が減少し、トランジスタ(21)に
コレクタ電流が流れ始める。そのため、端子(8)は
「H」レベルが低下し、端子(9)は「L」レベルが上
昇する。
信号がゼロであったとしてもGCA(6)を最大利得の
状態にすることができる。この状態は、減衰用の制御信
号のレベルがVA以下で続くので、GCA(6)は、図
5のような特性を呈する。そして、制御端子(12)か
らの減衰用の制御信号が電圧VAより大きくなるとコン
パレータ(16)の出力信号は「L」レベルとなる。コ
ンパレータ(16)の出力信号が「L」レベルとなる
と、トランジスタ(17)はオフする。すると、抵抗
(14)には、トランジスタ(11)のエミッタ電流に
応じた電流が流れる。該エミッタ電流に応じて点Oの電
圧は上昇する。点Oの電圧上昇に伴いトランジスタ(2
0)のコレクタ電流が減少し、トランジスタ(21)に
コレクタ電流が流れ始める。そのため、端子(8)は
「H」レベルが低下し、端子(9)は「L」レベルが上
昇する。
【0012】その結果、トランジスタ(22)(23)
のコレクタ電流が減少するので、入力信号が伝送される
率が100%から低下する。これは、入力信号が減衰さ
れていることを示す。それ故、図1の回路の減衰特性
は、図5に示されるようになる。ところで、図1の回路
のコンパレータ(16)の入力ダイナミックレンジは、
一般的には狭く(差動アンプのリニア動作時の利得が高
い)なっている。このため、制御端子(12)からの減
衰用の制御信号が電圧VAをよぎると直ちにコンパレー
タ(16)は、反転し点Oの電圧をいきなり上げる。そ
れ故、図5の特性は、電圧VAで急激に下がっている。
これは音質を劣化させる恐れがある。
のコレクタ電流が減少するので、入力信号が伝送される
率が100%から低下する。これは、入力信号が減衰さ
れていることを示す。それ故、図1の回路の減衰特性
は、図5に示されるようになる。ところで、図1の回路
のコンパレータ(16)の入力ダイナミックレンジは、
一般的には狭く(差動アンプのリニア動作時の利得が高
い)なっている。このため、制御端子(12)からの減
衰用の制御信号が電圧VAをよぎると直ちにコンパレー
タ(16)は、反転し点Oの電圧をいきなり上げる。そ
れ故、図5の特性は、電圧VAで急激に下がっている。
これは音質を劣化させる恐れがある。
【0013】そこで、本発明ではコンパレータ(16)
の入力ダイナミックレンジを広く(差動アンプのリニア
動作時の利得を低下)している。このため、制御端子
(12)からの減衰用の制御信号が電圧VAをよぎる
と、コンパレータ(16)は、徐徐に反転し点Oの電圧
をゆっくり上げる。すると、図5の特性は図6に示すよ
うになり、総合特性が良くなる。
の入力ダイナミックレンジを広く(差動アンプのリニア
動作時の利得を低下)している。このため、制御端子
(12)からの減衰用の制御信号が電圧VAをよぎる
と、コンパレータ(16)は、徐徐に反転し点Oの電圧
をゆっくり上げる。すると、図5の特性は図6に示すよ
うになり、総合特性が良くなる。
【0014】図7は、本発明の利得切り替え回路(1
3)の一例を示し、制御信号がベースに印加されるトラ
ンジスタ(50)(51)と、基準電圧VAがベースに
印加されるトランジスタ(52)(53)と、該トラン
ジスタ(51)(53)のエミッタ間に接続された抵抗
R1、抵抗R2を備えている。抵抗R1、抵抗R2の値
により、コンパレータ(16)の入力ダイナミックレン
ジを広く設定できる。
3)の一例を示し、制御信号がベースに印加されるトラ
ンジスタ(50)(51)と、基準電圧VAがベースに
印加されるトランジスタ(52)(53)と、該トラン
ジスタ(51)(53)のエミッタ間に接続された抵抗
R1、抵抗R2を備えている。抵抗R1、抵抗R2の値
により、コンパレータ(16)の入力ダイナミックレン
ジを広く設定できる。
【0015】
【発明の効果】以上述べた如く、本発明によれば、ビデ
オムービーなどにおけるつなぎ取り時の音声がまろやか
にきれるようにするためのレベル減衰回路を提供でき
る。特に、本発明によれば、制御信号のレベルが所定値
以下の時、レベル減衰回路を強制的に最大利得状態にす
る利得切り替え回路を設けているので、確実に制御信号
のレベルがゼロの時、減衰が起こらない。
オムービーなどにおけるつなぎ取り時の音声がまろやか
にきれるようにするためのレベル減衰回路を提供でき
る。特に、本発明によれば、制御信号のレベルが所定値
以下の時、レベル減衰回路を強制的に最大利得状態にす
る利得切り替え回路を設けているので、確実に制御信号
のレベルがゼロの時、減衰が起こらない。
【0016】更に、本発明によれば、利得切り替え回路
を構成するコンパレータの入力ダイナミックレンジを広
くしている。このため、減衰時の総合特性が良くなると
いう利点を有する。
を構成するコンパレータの入力ダイナミックレンジを広
くしている。このため、減衰時の総合特性が良くなると
いう利点を有する。
【図1】本発明のレベル減衰回路を示す回路図である。
【図2】従来のレベル減衰回路を示す回路図である。
【図3】従来の特性説明をするための波形図である。
【図4】従来の特性説明をするための波形図である。
【図5】本発明の特性説明をするための波形図である。
【図6】本発明の特性説明をするための波形図である。
【図7】本発明の利得切り替え回路(13)の一例を示
す回路図である。
す回路図である。
( 6) GCA (13) 利得切り替え回路
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H03G 3/10 H03F 3/45 H03G 3/24 H03G 3/20
Claims (2)
- 【請求項1】 入力信号のレベルを制御信号のレベルに
応じて可変利得増幅器により減衰させるレベル減衰回路
において、 前記制御信号のレベルが所定値以下の時、前記レベル減
衰回路を最大利得状態にする利得切り替え回路を設けた
ことを備えることを特徴とするレベル減衰回路。 - 【請求項2】 入力信号のレベルを制御信号のレベルに
応じて可変利得増幅器により減衰させるレベル減衰回路
において、 前記制御信号がベースに印加される第1トランジスタ
と、基準電圧がベースに印加される第2トランジスタ
と、該第1及び第2トランジスタのエミッタ間に接続さ
れた抵抗とを備え、前記制御信号のレベルが前記基準値
以下の時、前記レベル減衰回路を最大利得状態にする利
得切り替え回路を設けたことを備えることを特徴とする
レベル減衰回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP01612996A JP3281788B2 (ja) | 1996-01-31 | 1996-01-31 | レベル減衰回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP01612996A JP3281788B2 (ja) | 1996-01-31 | 1996-01-31 | レベル減衰回路 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH09214267A JPH09214267A (ja) | 1997-08-15 |
JP3281788B2 true JP3281788B2 (ja) | 2002-05-13 |
Family
ID=11907896
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP01612996A Expired - Fee Related JP3281788B2 (ja) | 1996-01-31 | 1996-01-31 | レベル減衰回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3281788B2 (ja) |
-
1996
- 1996-01-31 JP JP01612996A patent/JP3281788B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH09214267A (ja) | 1997-08-15 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090222 Year of fee payment: 7 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
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FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
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LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |