JPH0231377A - 音声録音再生装置のオートレベルコントロール装置 - Google Patents

音声録音再生装置のオートレベルコントロール装置

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JPH0231377A
JPH0231377A JP18237288A JP18237288A JPH0231377A JP H0231377 A JPH0231377 A JP H0231377A JP 18237288 A JP18237288 A JP 18237288A JP 18237288 A JP18237288 A JP 18237288A JP H0231377 A JPH0231377 A JP H0231377A
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JP
Japan
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data
output
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Pending
Application number
JP18237288A
Other languages
English (en)
Inventor
Keiichi Miyamoto
恵一 宮本
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Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
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Publication date
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  • Signal Processing Not Specific To The Method Of Recording And Reproducing (AREA)
  • Control Of Amplification And Gain Control (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 技生九乱 本発明は、音声録音再生装置のオートレベルコントロー
ル装置に関するものであるが、ADコンバータとDAコ
ンバータを持ち、これらを時分割使用する装置に応用可
能なものである。
災米薮亙 従来、音声録音再生装置において、留守番電話等の、特
に、Hi −F iである必要のない分野においては、
話者の違いや、録音場所等の違いによる入力音声の大き
さのばらつきをなくすために。
オートレベルコントロール回路を使用している。
第7図は、従来のオートレベルコントロール回路の一例
を説明するための図で、図中、71は音声入力端子、7
2はVCA、73はバッファ、74は整流器、75はロ
ーパスフィルタ、76はバッファ、77はADコンバー
タ、78は出力バスで、音声入力端子71よりの音声入
力信号は、VCA72.バッファ73を経たあと、整流
器74で整流され、ローパスフィルタ75により平増化
され、入力信号の大きさを示す電圧に変換される・この
電圧は、バッファ76を介してVCA72にコントロー
ル入力として与えられる。
第8図は、第7図に示したVCA72のコントロール入
力電圧対ゲイン特性の例を示すもので、図示のように、
VCAの働きにより、入力信号が大きければ、ゲインが
小さくなり、入力信号が小さければ、ゲインが大きくな
る。このように、アナログ的にゲインに対する負帰還を
かけることにより、入力信号の大きさの変動を減少させ
る。
このようなVCAの働きは、内部のトランスコンダクタ
ンス可変オペアンプを電流制御して実現されているが、
素子のばらつきや、温度特性により、その特性が大きく
変化し、また、特性も、指数関数以外のものが得にくく
、ダイナミックレンジの自由度も少ない欠点がある。
■−−煎 本発明は、上述のごとき実情に鑑みてなされたもので、
特に、ADコンバータとDAコンバータを持つ音声録音
再生装置において、録音時に使われていなかったDAコ
ンバータを用い、ADコンバータのリファレンス電圧に
ディジタル的な負帰還をかけて、オートレベルコントロ
ールを実現することを目的としてなされたものである。
構   成 本発明は、上記目的を達成するために、音声録音再生装
置のオートレベルコントロール装置において、メモリと
、ADコンバータと、DAコンバータと、該DAコンバ
ータの出力を入力として前記ADコンバータのリファレ
ンス電圧を発生させるADコンバータ用リファレンス電
圧発生回路とを具備し、前記ADコンバータの出力デー
タが所望する高位スレッショルドデータを越えた時は、
前記リファレンス電圧を所望量増加させ、前記ADコン
バータの入力フルスケールレンジが増加するように成し
、前記ADコンバータの出力データが所望する低位スレ
ッショルドデータを所望の期間連続して越えなかった時
は、前記リファレンス電圧を所望量減少させ、前記AD
コンバータの入力フルスケールレンジが減少するように
成したことを特徴としたものである。以下、本発明の実
施例に基づいて説明する。
第1図は、本発明の一実施例を説明するための構成図で
1図中、11は音声入力端子、12はADコンバータ、
13はメモリー 14はDAコンバータ、15はリファ
レンス電圧発生回路、16はCPU、17は音声信号出
力端子、18はバスで、録音時は、音声信号出力端子1
1よりの音声入力信号がADコンバータ12によりデジ
タル信号に変換されてCPU16によりメモリーに記憶
される。同時に、前記デジタル信号は、DAコンバータ
14によりアナログ信号に変換されてリファレンス電圧
発生回路15により後述するようにADコンバータ12
に帰還される。再生時は、CPU16がメモリー13か
らデータを読み出してDAコンバータ14に与え、DA
変換し、音声出力端子17に音声出力信号を得る。
第2図は、リファレンス電圧発生回路1旦の詳細図で、
図中、21は入力端子、22.23はアンプ、24は出
力端子、RいR2は抵抗、Cはコンデンサ、Dはダイオ
ードで、抵抗R1,R,とコ〉・デンサCは、波形整形
回路として作用する時定数特性を与えるものであるが、
極性によって時定数を変えることのできるダイオードD
のため、充電時と放電時では時定数が異なり、充電時は
放電時に比して小さい時定数を示す。入力端子21にD
Aコンバータ14から与えられたステップ状のリファレ
ンス電圧は、このRCによる波形整形回路において指数
関数的な応答波形となり、ADコンバータ12のリファ
レンス入力に与えられる。
この時、図中のa点の電位よりもDAコンバータの発生
する電圧つまりb点の電位が高くなると譜、換言すれば
、リファレンス電圧が増加する時の充電時の応答時定数
は、ダイオードDの順方向電圧を無視するとほぼ(Rx
・R2・c)/ (R,+R,)となる、また、リファ
レンス電圧が減少するときの放電時の応答時定数は同様
にRCである。
第3図は、上記の動作を説明するための図で、入力信号
(a)図に対して、出力信号(b)図においては、リフ
ァレンス電圧が増加するときは、Aに示すように比較的
速い応答であり、また、減少するときはBに示すように
比較的遅い応答である。このようにリファレンス電圧と
して指数関数的な応答波形を使うことにより、音声信号
にパルス的な雑音が加わることを防ぐことができる。ま
た、リファレンス電圧が増加する時よりも、減少する時
の応答波形を遅くすることによって、入力音声への素早
い応答と、音量感のゆっくりとした自然な変化を両立さ
せている。
第4図は、サンプリング周期毎のオートレベルコントロ
ール及び録音処理のフローチャートを示す図で、まず、
ADコンバータによってAD変換されたデータを読む0
次に、オートコントロール処理を行ない、更に、録音処
理を行なって終わる。
第5図は、上記のオートコントロール処理を行なうフロ
ーチャートを示す図で1図中、DATAはADコンバー
タから読まれたデータ、THHは上位スレッショルドデ
ータ、THLは下位フレッシJルドデータ、C0UNT
はDATAがTHL以下の場合の連続回数、Nは所望す
るC0UNT値、REFはリファレンス電圧を発生する
ためにDAコンバータに与えるデータ、MAXは所望す
るREFの最大値、MINは所望するREFの最小値を
あられしており、DATAがTHHより小さく、かつ、
THLより大きければ、適正レベルとみなして、C0U
NTを初期化して終わる。
DATAがTHHより大きければ、REFを増加させて
、ADコンバータの入力フルスケールレンジが大きくな
るようになして、オーバーフローを防ぐ、MAXは、こ
れ以上は必要ないと思われる入力フルスケールレンジで
あり、REFはMAXを越えない、その後、C0UNT
を初期化して終わる。DATAがTHLより小さければ
C0UNTを1増加する。そしてC0UNTがN回にな
ったら、DATAが8回連続してTHLより小さがった
ので、REFを減少させて、入力フルスケールレンジが
小さくなるようして、六方信号を見かけ主増幅して、音
量のばらつきを押える。MINは、これ以下は必要ない
と思われる入力フルスケールレンジに対応する値であり
、REFはMINを下まわらない、C0UNT値は、不
必要にオートレベルコントロールが適応するのを防ぐた
めの待ち時間に対応する0例として、音声の繰返し周期
や、音量変化の自然な感じを考慮し、この時間を200
mとすると、サンプリング周期Ts=125psとして
(20010,125)=1600、つまりN=160
0となる。
第6図(a)は、ADコンバータの入力音声信号の例で
、第6図(b)は、第6図(a)に対応して、オートレ
ベルコントロール処理の結果得られるADコンバータの
出力データ列、第6図(Q)は、同様にDAコンバータ
から出力される信号、第6図(d)は、リファレンス電
圧発生回路の出力信号で、第6図(a)中、R^、/は
ADコンバータの入力フルスケールレンジ電圧幅、TH
H’はTHHに対応する入力電圧値、THL’はTHL
に対応する入力電圧値である。また、第6図(b)中の
RAI)はADコンバータの出力データのフルスケール
値を示す。
第6図(a)において(A)、(B)の両点でリファレ
ンス電圧増加処理が行なわれている。また(C)、(E
)の両点でリファレンス電圧減少処理のためのC0UN
Tの開始が行なわれ、(D)、(F)のそれぞれで減少
処理が行なわれていることを表わしている。
効   果 以上の説明から明らかなように、本発明によると、VC
A等を使用せずtこ、録音時に使われていないDAコン
バータを用いてADコンバータのリファレンス電圧を発
生し、オートレベルコントロールを実現しているので、
部品数の低減、温度安定性の向上、オートレベルコント
ロール特性の自由度の向上等を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の一実施例を説明するための構成図、
第2図は、第1図におけるリファレンス電圧発生回路の
詳細図、第3図は、第2図の回路の出力波形図、第4図
及び第5図は、上記実施例のフローチャート、第6図は
、第1図の各部の信号の波形図、第7図は、従来技術の
一例を説明するための構成図。 第8図は、 その特性図である。 12・・・ADコンバータ、 13・・・メモリー 14・・・ DAコンバータ、 15・・・リファレンス電圧発生回 路、 16・・・CPU。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、メモリと、ADコンバータと、DAコンバータと、
    該DAコンバータの出力を入力として前記ADコンバー
    タのリファレンス電圧を発生させるADコンバータ用リ
    ファレンス電圧発生回路とを具備し、前記ADコンバー
    タの出力データが所望する高位スレッショルドデータを
    越えた時は、前記リファレンス電圧を所望量増加させ、
    前記ADコンバータの入力フルスケールレンジが増加す
    るように成し、前記ADコンバータの出力データが所望
    する低位スレッショルドデータを所望の期間連続して越
    えなかった時は、前記リファレンス電圧を所望量減少さ
    せ、前記ADコンバータの入力フルスケールレンジが減
    少するように成したことを特徴とする音声録音再生装置
    のオートレベルコントロール装置。
JP18237288A 1988-07-21 1988-07-21 音声録音再生装置のオートレベルコントロール装置 Pending JPH0231377A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5748129A (en) * 1994-11-25 1998-05-05 Nec Corporation Analog to digital converter circuit
WO1998052157A1 (en) * 1997-05-16 1998-11-19 Authentec, Inc. Fingerprint sensor with gain control features and associated methods

Cited By (3)

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