JP2961210B2 - 自動入力レベル調整装置 - Google Patents

自動入力レベル調整装置

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JP2961210B2
JP2961210B2 JP17337894A JP17337894A JP2961210B2 JP 2961210 B2 JP2961210 B2 JP 2961210B2 JP 17337894 A JP17337894 A JP 17337894A JP 17337894 A JP17337894 A JP 17337894A JP 2961210 B2 JP2961210 B2 JP 2961210B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、カセットデッキ等の録
音機器において、外部機器から出力される音声信号を録
音媒体に録音する際、録音すべき音声信号のレベルを自
動的に調整して録音装置へ入力させる自動入力レベル調
整装置に関し、詳しくは、音声信号が、録音媒体での録
音信号を歪ませるレベルになった場合、音声信号のレベ
ルを一定レベル下げるようレベル調整して録音装置へ入
力し、その後、録音信号を歪ませないレベルになった場
合、元の状態まで前記レベルを上げるよう調整して録音
装置へ入力する自動入力レベル調整装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来における自動入力レベル調整装置
は、例えば図4に示すように、ボリューム回路からな
り、外部機器から出力された音声信号が、入力端子11を
介して、入力されるレベル調整回路14と、このレベル調
整回路14を制御するレベル制御回路15とによって構成さ
れる。レベル調整回路14を通った音声信号は、外部及び
録音装置13(録音用メカニズム)だけでなく、前記レベ
ル制御回路15にも出力される。レベル制御回路15は、レ
ベル調整回路14から出力される音声信号の電圧レベル
が、実験によって求めた録音媒体での録音信号を歪ませ
る基準電圧V1となったとき、レベル調整回路14に制御用
電圧を出力する。レベル調整回路14は、この制御用電圧
により、入力される音声信号の電圧レベルを、基準電圧
V1以下となるよう、レベル調整する(つまり、ボリュー
ムを絞る。)。その後、入力される制御用電圧が小さく
なっていくため、レベル調整回路14は、この制御用電圧
に応じて徐々に調整前の状態までレベルを上げていく。
すなわち、徐々にボリュームを戻していき、これを元の
ボリューム位置まで戻す。これにより、録音装置13へ入
力する音声信号入力レベルが制御され、録音媒体の録音
信号レベルが聴感上適当なレベルとなる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、このような従
来の自動入力レベル調整装置では、レベル調整回路に入
力される音声信号が基準電圧V1を越えると、任意レベル
だけ下げるようレベル調整して録音装置に出力し、その
後、徐々に元の信号レベルまで戻していくものであるた
め、図5に示すように、入力される音声信号が基準電圧
V1付近のレベル信号であり、しばしば基準電圧V1を越え
るような信号である場合(a)、レベル調整後、徐々に
レベルを戻していっても、すぐに基準電圧V1を越えるレ
ベルの信号が入力され、レベルを下げることとなり
(b)、録音装置へ出力する信号のレベルをふらつかす
こととなる。このため、録音媒体の録音信号レベルにふ
らつきが生じ(c)、録音状態が悪くなるというという
解決すべき課題があった。
【0004】そこで本発明は、上記従来例に付する欠点
を解消し、入力される音声信号をレベル調整した後、元
のレベルまで戻していく過程で、レベル調整された音声
信号レベルを検出し、戻していくことにより再度基準レ
ベルを越えないことを確認して、レベルを戻していくこ
とにより、録音装置へ出力する信号のレベルをふらつか
せず、録音媒体の録音信号レベルにふらつきを生じさせ
ない自動入力レベル調整装置を提供することを目的とす
る。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
の本発明に係る自動入力レベル調整装置は、請求項1で
は、入力される音声信号をレベル調整して出力するレベ
ル調整回路と、レベル調整回路から出力される音声信号
のレベルを検出するレベル検出回路と、レベル検出回路
の検出信号が入力され、この検出信号の信号レベルと予
め記憶された基準レベルとを比較して、前記信号レベル
が基準レベルより大きい場合に、出力する音声信号のレ
ベルを基準レベルより小さくなるまで下げるようレベル
調整回路を制御すると共に、この制御後、検出信号を一
定レベル上げた場合の信号レベルと前記基準レベルとを
比較して、前記信号レベルが一定時間tに渡って基準レ
ベルより小さいことを確認した場合、出力する音声信号
のレベルを前記比較した信号レベルまで上げるようレベ
ル調整回路を制御する制御手段とを備えたことを特徴と
し、請求項2では、請求項1記載の自動入力レベル調整
装置であって、レベル調整回路は、音声信号を段階的に
レベル調整し、制御手段は、検出信号の信号レベルと基
準レベルとを比較して信号レベルが基準レベルより大き
い場合に、音声信号のレベルを1段階下げて出力するよ
うレベル調整回路を制御すると共に、これにより、検出
信号が基準レベルより小さくなった後、検出信号を1段
階上げた場合の信号レベルと基準レベルとを比較して、
この信号レベルが一定時間tに渡って基準レベルより小
さいことを確認した場合、出力する音声信号のレベルを
1段階上げるようレベル調整回路を制御することを特徴
とする。
【0006】
【作用】そして、このような自動入力レベル調整装置で
は、レベル調整回路から出力される音声信号レベルがレ
ベル検出回路によって検出され、制御手段によって、こ
のレベル検出回路の検出信号レベルと基準レベルとが比
較される。この比較により、この信号レベルが基準レベ
ルより大きい場合、レベル調整回路は、制御手段によっ
て、出力する音声信号のレベルを基準レベルより小さく
なるまで下げるよう制御される。このとき請求項2の自
動入力レベル調整装置では、制御手段によって、レベル
調整回路は、出力する音声信号のレベルをこのレベルが
基準レベルより小さくするまで、1段階ずつ下げるよ
う、制御される。
【0007】その後(レベル調整後)、制御手段によっ
て、一定レベル上げた場合の検出信号の信号レベルと前
記基準レベルとが比較される。そして、この信号レベル
が一定時間tに渡って基準レベルより小さくなった場
合、レベル調整回路は、出力する音声信号のレベルを前
記比較した信号レベルまで上げるよう、制御される。こ
のとき請求項2の自動入力レベル調整装置では、制御手
段によって、1段階上げた場合の検出信号(レベル調整
回路が1段階上げるようレベル調整を行った場合に、制
御手段に入力される検出信号)の信号レベルと基準レベ
ルとが比較される。そして、この信号レベルが一定時間
tに渡って基準レベルより小さくなった場合、レベル調
整回路は、出力する音声信号のレベルを1段階上げるよ
う、制御される。そして、この動作は、レベル調整前の
状態に戻るまで繰り返される。
【0008】
【実施例】図1〜図3により、本発明の実施例を詳述す
ると、図1は実施例の自動入力レベル調整装置を説明す
るブロック図、図2は同実施例の自動入力レベル調整装
置における信号動作を説明する図、図3は同実施例の自
動入力レベル調整装置の動作を説明するフローチャート
である。
【0009】図において、1 は外部機器から出力される
録音用の音声信号が入力される入力端子、2 は入力端子
1 からの出力信号が入力される自動入力レベル調整装
置、3は、自動入力レベル調整装置2 からの出力信号が
入力され、この入力信号を録音媒体に録音する録音装置
である。
【0010】自動入力レベル調整装置2 は、入力端子1
からの音声信号が入力され、この音声信号の電圧レベル
調整を行って、外部及び録音装置3 に出力する、電子ボ
リューム回路からなるレベル調整回路4 と、レベル調整
回路4 から出力される音声信号の電圧を検出するレベル
検出回路5 と、レベル調整回路4 とレベル検出回路5と
に接続される制御手段2 とによって構成されており、制
御手段2 は、レベル検出回路5 から出力される検出信号
電圧をデジタルデータに変換するA/D変換器7 と、A
/D変換器7 に周期的に制御信号を出力することにより
A/D変換器7のデジタルデータが入力され、実験によ
って求めた録音媒体での録音信号を歪ませる電圧レベル
である基準電圧V1が記憶されていると共に、A/D変換
器7 のデジタルデータ(つまり、レベル検出回路5 の検
出信号のデータ)のレベルと基準電圧V1とを比較して、
デジタルデータが基準電圧V1より大きい場合に、出力す
る音声信号の電圧レベルを一定レベル下げるよう、すな
わち電子ボリュームを1ステップ絞るようレベル調整回
路4 を制御し、デジタルデータが基準電圧V1より小さく
なるまで繰り返し制御した後、その後のデジタルデータ
から電子ボリュームを1ステップ上げたときに得られる
デジタルデータを求め、この求めたデジタルデータと基
準電圧V1とを比較して、一定時間tに渡って前記デジタ
ルデータが基準電圧V1より小さいことを確認した場合、
出力する音声信号のレベルを一定レベル上げていくよ
う、すなわち電子ボリュームを1ステップ戻していくよ
うレベル調整回路4 を制御し、電子ボリュームを絞る前
の状態に戻すまで繰り返し制御するデジタル制御回路8
とにより構成される。この自動入力レベル調整装置にお
いて、電子ボリュームが1ステップ変化することにより
変化するレベルは、それぞれ聴感に基づいて適宜決定さ
れる値である。
【0011】次に実施例の自動入力レベル調整装置の動
作について図3により説明する。
【0012】まず、ステップ300 により周期的にデジタ
ル制御回路8 からA/D変換器7 に制御信号が送出さ
れ、ステップ301 で、レベル検出回路5 の検出信号電圧
がデジタルデータに変換される。ここで、デジタル制御
回路8 からA/D変換器7 に制御信号が送出される周期
は1msec〜10msecであり、好ましくは2msec〜4msec
である。
【0013】次にステップ302 で、前記デジタルデータ
のレベルと基準電圧V1とが比較され、このデジタルデー
タのレベルが基準電圧V1より大きい場合は、ステップ30
3 に進み、ステップ303 で電子ボリュームを1ステップ
戻し、ステップ306 で時間tをクリアーして、終了す
る。
【0014】デジタルデータのレベルが基準電圧V1より
小さい場合はステップ304 に進む。ステップ304 では前
に電子ボリュームを絞っている(ステップ303 )かどう
かを確認する。前に電子ボリュームを絞っている場合
は、ステップ306 に進み、ステップ306 で時間tをクリ
アーして終了する。前に電子ボリュームが絞られていな
い場合はステップ305 に進み、電子ボリュームを1ステ
ップ戻した場合のデジタルデータのレベルと基準電圧V1
とが比較され、このデジタルデータのレベルが基準電圧
V1を越える場合は、ステップ306 に進み、ステップ306
で時間tをクリアーして終了する。つまり、一度絞った
電子ボリュームを1ステップ戻してしまうと再び基準電
圧V1を越えてしまうような音声信号がこの自動入力レベ
ル調整装置2 に入力されている場合は、電子ボリューム
を戻さないように設定されている。
【0015】前記電子ボリュームを1ステップ絞った場
合のデジタルデータのレベルが基準電圧V1より小さい場
合は、ステップ307 で、カウントしている時間tが時間
t1を経過したかどうかを確認する。この時間t1は、電子
ボリュームを戻しても、すぐに基準電圧V1を越えるレベ
ルの信号が入力され、再度電子ボリュームが絞られるこ
ととならないよう、聴感に基く実験により求められた時
間であり、20msec〜90msecであることが望ましい。
【0016】カウントしている時間tが時間t1を経過し
ていない場合は、ステップ308 で更に時間tをカウント
アップして終了する。時間t1を経過している場合は、ス
テップ309 で電子ボリュームを1ステップ戻した後、ス
テップ310 で時間tをクリアーして終了する。
【0017】このような実施例の自動入力レベル調整装
置における信号動作の例を、図2に示す。
【0018】この実施例の自動入力レベル調整装置に、
基準電圧V1付近のレベル信号であり、しばしば基準電圧
V1を越えるような音声信号が入力されると(a)、電子
ボリュームを出力信号を基準電圧V1より小さくするよう
絞られる(b)。図においては、電子ボリュームが2ス
テップ絞られている。その後、時間t1に渡って電子ボリ
ュームを1ステップ戻した場合のデジタルデータのレベ
ルが基準電圧V1を越えないことが確認されたため、電子
ボリュームが1ステップ戻されている。そして、次に、
1ステップ電子ボリュームを戻すと基準電圧V1を越える
ことが確認されているため、ここでは電子ボリュームを
戻さず、この状態(レベル調整前と比べ、電子ボリュー
ムを1ステップだけ絞った状態)で音声信号が出力され
ている。そのため、録音媒体の録音信号レベルも、歪む
ことがなく、聴感上適当なレベルで安定している
(c)。図において、V2は、デジタルデータのレベルが
基準電圧V1である場合、電子ボリュームを1ステップ絞
ったときのデジタルデータのレベルである。
【0019】そこで、このV2を第2の基準電圧として設
定しておき、本実施例のようにデジタルデータからその
時の電子ボリュームを1ステップ上げたときに得られる
デジタルデータを求め、これと基準電圧V14 とを比較し
て、このデータが第1の基準電圧を越えないかどうかを
判定するかわりに、現在のデジタルデータとこの第2の
基準電圧V2とを比較して、現在のデジタルデータが第2
の基準電圧V2を越えないかどうかを判定してするように
しても、本実施例と同一の比較が行える。
【0020】以上、本発明に係る自動入力レベル調整装
置について代表的と思われる実施例を基に詳述したが、
本発明による自動入力レベル調整装置の実施態様は、上
記実施例の構造に限定されるものではなく、前記した特
許請求の範囲に記載の構成要件を具備し、本発明にいう
作用を呈し、以下に述べる効果を有する限りにおいて、
適宜改変して実施しうるものである。
【0021】
【効果】本発明に係る自動入力レベル調整装置は、レベ
ル調整回路から出力される音声信号のレベルがレベル検
出回路により検出され、制御手段により、この検出信号
の信号レベルが予め記憶された基準レベルと比較され、
前記信号レベルが基準レベルより大きい場合に、出力す
る音声信号のレベルを基準レベルより小さくなるまで下
げるようレベル調整回路が制御されると共に、この制御
後、検出信号を一定レベル上げた場合の信号レベルと前
記基準レベルとが比較され、前記信号レベルが一定時間
tに渡って基準レベルより小さいことが確認された場
合、出力する音声信号のレベルを前記比較した信号レベ
ルまで上げるようレベル調整回路が制御されるため、入
力される音声信号が、録音媒体での録音信号を歪ませる
レベルの信号であり、しばしばこのレベルを越えるよう
な信号であっても、一端レベル調整した後すぐに元のレ
ベルまで戻してしまい出力する信号のレベルをふらつか
せてしまうことがなくなり、出力する信号の信号レベル
が適当なレベルとなる。そのため、これを録音した録音
媒体の録音信号レベルもふらつかず、どのような信号が
この自動入力レベル調整装置に入力されても、録音媒体
の録音信号レベルを聴感上適当なレベルとさせることが
できる。
【0022】更に、レベル調整回路のレベル調整が段階
的に行われ、制御手段によって、検出信号の信号レベル
信号レベルが基準レベルより大きい場合に、音声信号の
レベルを1段階下げて出力するようレベル調整回路が制
御されると共に、検出信号が基準レベルより小さくなっ
た後、検出信号を1段階上げた場合の信号レベルが一定
時間tに渡って基準レベルより小さいことが確認された
場合、出力する音声信号のレベルを1段階上げるようレ
ベル調整回路が制御される自動入力レベル調整装置で
は、更に精度の高いレベル調整が行われて音声信号が出
力されることになり、録音媒体の録音信号レベルを細い
聴感に基づいた、より適当なレベルとさせることができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施例の自動入力レベル調整装置を説明するブ
ロック図。
【図2】同実施例の自動入力レベル調整装置における信
号動作を説明する図。
【図3】同実施例の自動入力レベル調整装置の動作を説
明するフローチャート。
【図4】従来例の自動入力レベル調整装置を説明するブ
ロック図。
【図5】従来例の自動入力レベル調整装置における信号
動作を説明する図。
【符号の説明】
1 入力端子 2 自動入力レベル調整装置 3 録音装置 4 レベル調整回路 5 レベル検出回路 6 制御手段 7 A/D変換器 8 デジタル制御回路

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 入力される音声信号のレベルが基準レベ
    ルを越える場合、この基準レベルより小さくなるようレ
    ベル調整し、その後、調整前のレベルまで戻すようレベ
    ル調整することで、出力信号のレベルを制御する自動入
    力レベル調整装置において、 入力される音声信号をレベル調整して出力するレベル調
    整回路と、レベル調整回路から出力される音声信号のレ
    ベルを検出するレベル検出回路と、レベル検出回路の検
    出信号が入力され、この検出信号の信号レベルと予め記
    憶された基準レベルとを比較して、前記信号レベルが基
    準レベルより大きい場合に、出力する音声信号のレベル
    を基準レベルより小さくなるまで下げるようレベル調整
    回路を制御すると共に、この制御後、検出信号を一定レ
    ベル上げた場合の信号レベルと前記基準レベルとを比較
    して、前記信号レベルが一定時間tに渡って基準レベル
    より小さいことを確認した場合、出力する音声信号のレ
    ベルを前記比較した信号レベルまで上げるようレベル調
    整回路を制御する制御手段とを備えたことを特徴とする
    自動入力レベル調整装置。
  2. 【請求項2】 レベル調整回路は、音声信号を段階的に
    レベル調整し、制御手段は、検出信号の信号レベルと基
    準レベルとを比較して信号レベルが基準レベルより大き
    い場合に、出力する音声信号のレベルを1段階下げるよ
    うレベル調整回路を制御すると共に、これにより、検出
    信号が基準レベルより小さくなった後、検出信号を1段
    階上げた場合の信号レベルと基準レベルとを比較して、
    この信号レベルが一定時間tに渡って基準レベルより小
    さいことを確認した場合、出力する音声信号のレベルを
    1段階上げるようレベル調整回路を制御することを特徴
    とする請求項1記載の自動入力レベル調整装置。
JP17337894A 1994-07-01 1994-07-01 自動入力レベル調整装置 Expired - Lifetime JP2961210B2 (ja)

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JPH0822670A JPH0822670A (ja) 1996-01-23
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