JPH04219796A - 音声出力装置 - Google Patents

音声出力装置

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Publication number
JPH04219796A
JPH04219796A JP2404384A JP40438490A JPH04219796A JP H04219796 A JPH04219796 A JP H04219796A JP 2404384 A JP2404384 A JP 2404384A JP 40438490 A JP40438490 A JP 40438490A JP H04219796 A JPH04219796 A JP H04219796A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
switch
time
output
audio output
audio
Prior art date
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Pending
Application number
JP2404384A
Other languages
English (en)
Inventor
Yumi Sakamoto
坂本 由美
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Seiko Epson Corp
Original Assignee
Seiko Epson Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Seiko Epson Corp filed Critical Seiko Epson Corp
Priority to JP2404384A priority Critical patent/JPH04219796A/ja
Publication of JPH04219796A publication Critical patent/JPH04219796A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は音声出力装置の音量可変
方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の音声出力装置の音量は音量スイッ
チなどにより設定され、音声出力スイッチを押せばいつ
も同じ音量の音声が得られていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら出力され
た音声を1回で聞き取ることができない状況下(例えば
騒音下)においては従来の音声出力装置では1回で聞き
取れなかった場合、いちいち音量設定をしなおさなけれ
ばならないという不便さがあった。
【0004】そこで本発明は一定時間内に於いて2回以
上音声出力スイッチが押された場合その回数によって音
量を変化させる音声出力装置を提供することを目的とす
る。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明の音声出力装置は
、少なくともスピーカと、前記スピーカを駆動するスピ
ーカ駆動手段と、音声合成手段と、音声データを記憶す
る音声データ記憶手段とを有する音声出力手段に於いて
、音声出力スイッチと、前記音声出力スイッチが押され
たことを検出するスイッチ検出手段と、前記音声出力ス
イッチの押下されてからの時間をカウントするタイマー
カウンタと、前記音声出力スイッチの押下が一定時間内
に於いて何回目のものであるかを判定し、前記タイマー
カウンタのカウントアップによりリセットされるスイッ
チ判定手段と、前記スイッチ判定手段の出力によって音
声出力の音量を変化させる音量制御手段とを有すること
を特徴とする。
【0006】
【実施例】以下本発明の音声出力手段について実施例を
挙げ説明する。第1図は本発明の音声出力装置の構成概
要図である。1図は音量を音声合成段階で決定する場合
である。今初めて音声出力スイッチ11が押されたとす
る。音声出力スイッチ11が押されたことをスイッチ検
出回路12が検出すると、タイマーカウンタ14がリセ
ットされカウントを始める。一方スイッチ判定回路13
は、このスイッチ入力が第1回目のものであることを検
出し、音量制御回路15に1回目であることの信号を出
力する。音声制御回路15は1回目スイッチ入力なので
、音声合成回路16に対し最小音量となるように、音声
データメモリ18中のデータを合成し、そのまま、ある
いは下位方向にビットシフトして音声合成するよう信号
を与える。下位方向ビットシフトは例えば基のデータが
「0101」であった場合、1ビットシフトで「001
0」である。スピーカ駆動回路17は合成された音声を
スピーカ19より出力する。このときの音声波形を図3
に示す。次にタイマーカウンタ13によってある一定時
間が計測される前に第2回目の音声出力スイッチ入力が
あったとする。タイマーカウンタ14は再びリセットさ
れるが計測は続ける。スイッチ判定回路13はタイマー
カウンタ14が一定時間の経過信号を出力してこないの
で2回目のスイッチ入力と判定し、音量制御回路15に
2回目であることを出力する。音声制御回路15は音声
合成回路16に対し、1回目音声出力時よりも大きな音
量で出力させるよう制御する。例えば1回目の出力が音
声データを1ビット下位シフトしたものであれば基のデ
ータのまま音声合成させ、基のデータのままであったな
らば1ビット上位シフトさせ音声合成させる。1回目の
出力時よりも大きな音に合成された音声はスピーカ駆動
回路17を経てスピーカ19より出力される。このとき
の音声波形を図4に示す。次に音声出力スイッチ11の
入力が暫く無く、タイマーカウンタ14がある一定時間
を計測したとする。するとスイッチ判定回路13がリセ
ットされ次に音声出力スイッチ11が入力されても初回
であると判定する状態にもどりタイマーカウンタ14は
計測を中止する。
【0007】図2は音量をスピーカ駆動段階で決定する
場合である。音量制御回路15はスピーカ駆動回路17
に接続されており、スピーカ駆動回路17のゲイン制御
を行うかスピーカの等価的なインピーダンスを変化させ
て音量を制御する。図5はアンプのゲインを制御する場
合であり、音量制御回路15によって帰還抵抗30の値
が変えられ、音量が変化する。図6の場合はスピーカ1
9の等価インピーダンスによって音量制御する場合であ
り、アンプの出力とスピーカの間に挿入された抵抗31
が音量制御回路15によって変えられる。
【0008】図7及び図9はスイッチ判定回路13の構
成例を示したものであり、図8及び図10は動作を示し
たフローチャートである。
【0009】まず図7を説明する。音声出力スイッチ1
1が押されたことがスイッチ検出回路12によって検出
されHが出力されると、フリップフロップ41の出力a
は初期状態でHとなっているがセットされ出力aはLと
なる。同時にタイマーカウンタ14はリセットされゲー
ト43が開き、タイマーカウンタ14がカウントを開始
する。タイマーカウンタ14の出力bは一定時間をカウ
ントしていないのでLである。一方スイッチカウンタ4
5は1カウントアップしデータを1とし、音量制御回路
15はスイッチ入力1回目の音量制御を行う。次にタイ
マーカウンタ14が一定時間をカウントする前に再び音
声出力スイッチ11が押されたとする。フリップフロッ
プ41の出力aはLのままでありタイマーカウンタ14
は一端リセットはするが再びカウントを行う。一方スイ
ッチカウンタ45は1カウントアップして2となり、音
量制御回路15は2回目のスイッチ入力としての音量の
音声出力を行うよう制御する。以下同様にしてタイマー
カウンタ14が一定時間をカウントする前は音声出力ス
イッチの入力回数がスイッチカウンタ45によってカウ
ントされ、それぞれの回数に応じた音量の音声が得られ
る。次にしばらくの間音声出力スイッチ11の入力がな
かった場合を説明する。音声出力スイッチ11の入力が
ないとタイマーカウンタ14のカウントが進みやがては
一定時間がカウントされ出力bがHとなるするとフリッ
プフロップ41はリセットされ出力aはLとなり、ゲー
ト43が閉じ、タイマーカウンタ14はカウントストッ
プする。同時にスイッチカウンタ43がリセットされ次
に音声出力スイッチ11の入力が検出されたとき1から
カウントを開始するようになる。
【0010】図8を用いて以上の動作を説明すると、ま
ずスイッチ入力の有無を判定し(ステップ51)スイッ
チ入力があった場合はタイマーカウンタをリセットし(
ステップ52)スイッチカウンタをカウントアップし(
ステップ53)、スイッチカウンタに応じた音量で音声
出力する。(ステップ54)スイッチ入力がなかった場
合は、スイッチフラグがオンしていればタイマーカウン
タをカウントアップし(ステップ55、56)、タイマ
ーカウンタが一定時間をカウントしていればスイッチカ
ウンタとスイッチフラグをリセットする。(ステップ5
8)
【0011】図7及び図8においてはスイッチ判定回路
13中にスイッチカウンタ45を設け何回目のスイッチ
入力をカウントするように構成したが、簡略化して初回
入力と2回目以降の入力とだけを判定するように構成し
ても良い。図9を用いて構成例を説明する。音声出力ス
イッチ11が押されたことがスイッチ検出回路12によ
って検出されHが出力されると、フリップフロップ41
の出力aは初期状態でHとなっているのでゲート61が
開いており、フリップフロップ41はセットされ出力a
はLとなる。同時にタイマーカウンタ14はリセットさ
れゲート43が開き、タイマーカウンタ14がカウント
を開始する。タイマーカウンタ14の出力bは一定時間
をカウントしていないのでLである。一方フリップフロ
ップ63であるが、スイッチ検出回路12の出力の反転
信号でセットされ、ゲート61の出力cでリセットされ
るため、信号cの立ち上がりからスイッチ検出回路との
出力のたち下がりまでHとなっている。またゲート66
は信号aのたち下がりからスイッチ検出回路12の出力
のたち下がりまでHとなっており、フリップフロップ6
4はフリップフロップ63によりセットされ、ゲート6
6によりリセットされるので、フリップフロップ64の
出力がLとなり、音量制御回路15はスイッチ入力1回
目の音量制御を行う。次にタイマーカウンタ14が一定
時間をカウントする前に再び音声出力スイッチ11が押
されたとする。フリップフロップ41の出力aはLのま
までありタイマーカウンタ14は一旦リセットはするが
再びカウントを行う。一方フリップフロップ63はセッ
トされLとなり、フリップフロップ64はゲート66に
よりリセットされてHとなり、音量制御回路15は2回
目のスイッチ入力としての音量の音声出力を行うよう制
御する。以下同様にしてタイマーカウンタ14が一定時
間をカウントする前はフリップフロップ41がリセット
されないので、ゲート61の出力信号cはLのままであ
り、フリップフロップ64はHなので音量制御回路15
は2回目のスイッチ入力と同様の音量で音声出力するよ
う動作する。次にしばらくの間音声出力スイッチ11の
入力がなかった場合を説明する。音声出力スイッチ11
の入力がないとタイマーカウンタ14のカウントが進み
やがては一定時間がカウントされ出力bがHとなるする
とフリップフロップ41はリセットされ出力aはLとな
り、ゲート43が閉じ、タイマーカウンタ14はカウン
トストップする。同時フリップフロップ41がリセット
され、次に音声出力スイッチ11の入力が検出されたと
きゲート61の出力信号cがパルス信号となるようにな
る。
【0012】図10を用いて以上の動作を説明すると、
まずスイッチ入力の有無を判定し(ステップ70)スイ
ッチ入力があった場合はタイマーカウンタをリセットし
(ステップ71)、スイッチフラグがオンしていれば音
量フラグをリセットし(ステップ72、73)、オフで
あれば音量フラグをセットし(ステップ74)音量フラ
グに応じた音量で音声出力する(ステップ75)。スイ
ッチ入力がなかった場合は、スイッチフラグがオンして
いればタイマーカウンタをカウントアップし(ステップ
76、77)、タイマーカウンタが一定時間をカウント
していればスイッチカウンタとスイッチフラグをリセッ
トする。(ステップ78、79)
【0013】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の音声出力
装置は、少なくともスピーカと、前記スピーカを駆動す
るスピーカ駆動手段と、音声合成手段と、音声データを
記憶する音声データ記憶手段とを有する音声出力手段に
於いて、音声出力スイッチと、前記音声出力スイッチが
押されたことを検出するスイッチ検出手段と、前記音声
出力スイッチの押下されてからの時間をカウントするタ
イマーカウンタと、前記音声出力スイッチの押下が一定
時間内に於いて何回目のものであるかを判定し、前記タ
イマーカウンタのカウントアップによりリセットされる
スイッチ判定手段と、前記スイッチ判定手段の出力によ
って音声出力の音量を変化させる音量制御手段とから構
成したので、一度音声出力させて聞き取れずに再度音声
出力させる場合に於いて、例えば音量設定スイッチを切
り替えるなどの余分な操作無しにより聞き取り易い大き
な音量を音声出力させることができるという効果を有す
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の音声出力装置の概略の構成図。
【図2】音量をスピーカ駆動段階で決定する場合を示す
図。
【図3】図1の構成の際の音声波形図。
【図4】図1の構成の際の音声波形図。
【図5】図2の構成の際の音量可変手段の回路図。
【図6】図2の構成の際の音量可変手段の回路図。
【図7】スイッチ判定手段1の回路図。
【図8】スイッチ判定手段1に基づくフローチャート。
【図9】スイッチ判定手段2の回路図。
【図10】スイッチ判定手段2に基づくフローチャート
【符号の説明】
11  音声出力スイッチ 12  スイッチ検出回路 13  スイッチ判定回路 14  タイマーカウンタ 15  音量制御回路 16  音声合成回路 17  スピーカ駆動回路 18  音声データメモリ 19  スピーカ 45  スイッチカウンタ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】a)少なくともスピーカと、前記スピーカ
    を駆動するスピーカ駆動手段と、音声合成手段と、音声
    データを記憶する音声データ記憶手段とを有する音声出
    力手段に於いて、 b)音声出力スイッチと、 c)前記音声出力スイッチが押されたことを検出するス
    イッチ検出手段と、 d)前記音声出力スイッチの押下されてからの時間をカ
    ウントするタイマーカウンタと、 e)前記音声出力スイッチの押下が一定時間内に於いて
    何回目のものであるかを判定し、前記タイマーカウンタ
    のカウントアップによりリセットされるスイッチ判定手
    段と、 f)前記スイッチ判定手段の出力によって音声出力の音
    量を変化させる音量制御手段とを有することを特徴とす
    る音声出力装置。
JP2404384A 1990-12-20 1990-12-20 音声出力装置 Pending JPH04219796A (ja)

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JP2404384A JPH04219796A (ja) 1990-12-20 1990-12-20 音声出力装置

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