JP3281787B2 - 呼処理モジュールを含む通信システム - Google Patents

呼処理モジュールを含む通信システム

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JP3281787B2
JP3281787B2 JP01071396A JP1071396A JP3281787B2 JP 3281787 B2 JP3281787 B2 JP 3281787B2 JP 01071396 A JP01071396 A JP 01071396A JP 1071396 A JP1071396 A JP 1071396A JP 3281787 B2 JP3281787 B2 JP 3281787B2
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    • H04Q3/54Circuit arrangements for indirect selecting controlled by common circuits, e.g. register controller, marker in which the logic circuitry controlling the exchange is centralised
    • H04Q3/545Circuit arrangements for indirect selecting controlled by common circuits, e.g. register controller, marker in which the logic circuitry controlling the exchange is centralised using a stored programme
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  • Computer And Data Communications (AREA)
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Description

【発明の詳細な説明】 【0001】 【発明の背景】本発明は通信システム、より詳細には、
多重処理能力を持つ通信システムに関する。 【0002】通信システム、例えば、構内交換機(PB
X)は、PBXユーザの需要の増加に伴ってサイズを小
さな単位にて増加することが必要となる。従来、PBX
は特定のサイズにおいて最も経済的になるように設計さ
れ、このサイズが限界に達すると、通常、より大きな処
理能力を持つPBXが必要となる。PBXの処理能力が
限界に達すると2つあるいは複数のPBXを互いに接続
することによってこの問題を解決することが試られる。
この方法は、通常、使用されるPBXによって機能差が
あるために満足のいく方法ではない。 【0003】PBXを互いに並列に接続し、これによっ
て、いずれのPBXも任意のユーザを処理できるように
する場合にも別の問題が発生する。これら問題は、従来
のPBX制御要素(CE)が任意の受信された刺激信号
(例えば、オフ−フック信号)を次の信号が処理される
前に完了するようにプログラム化されているために発生
する。この信号の直列処理は信号の処理が信号の到着と
歩調が合うことを確保する。従って、この制御要素はP
BX交換機に接続された装置から到達する信号のバッチ
プロセッサとみなすことができる。 【0004】ジュアルPBX構成は基本的には交換機及
び制御の対あるいは対のモジュールを構成するように交
換機と交換機、並びに制御要素と制御要素に互いに接続
された第2の交換機及び第2の制御要素(モジュール)
である。この構成においては、信号を並列に処理できる
2つの制御要素が存在することから追加の処理能力が得
られる。しかし、ここで基本的な問題が発生する。 【0005】2つの制御要素が信号を並列に処理する場
合、信号をそれらの到着順で処理すること、及び信号を
完了するまで処理するという一般規則によって、1つの
呼に対する信号が第2の呼に対する信号の処理を行なう
前に完全に処理されることが必要であるため、待ち時間
が過多となる。これは信号が完全に処理される場合、両
方のプロセッサが被呼接続を確立するために相互作用
し、この1つのプロセッサが他のプロセッサによってタ
スクの処理が完了されるまでの待ち時間を消費すること
に起因する。 【0006】 【発明が解決しようとする課題】この問題に対する解決
はPBXの正常な動作には、必ずしも全ての信号が順番
にまた完了されるまで処理される必要がないという事実
を認識することにかかっている。順次処理の原則である
完了するまで処理するという規則は、相互に関連する信
号の集合に対してのみ守ることで十分である。いったん
この信号の集合が同定されると、この集合に属する信号
をそれらの到着順に完了するまで処理することを保証す
ることで十分である。次に、異なる集合に属する信号を
順番を守ることなく、あるいは2つあるいはそれ以上の
制御要素を並列にて処理することも可能である。さら
に、個々の互いに関連する信号の集合を単一の制御要素
に割り当て、こうして、信号のこの集合間で並列処理を
行なうことが可能となる。 【0007】集合を形成する信号を同定するための規則
に対する用語を定めることが必要である。“単純呼”は
会話において2つあるいはそれ以上の端末を互いに接続
するような呼である。この単純呼は端末以外の全ての装
置及び呼を活動状態に保つために使用される交換機資源
と相互作用することはない。単純呼と関連する唯一の信
号はその呼において互いに接続された端末によって生成
される信号である。従って、単純呼と関連する信号の処
理が正常に遂行されることを保証するためには、その呼
に関して能動状態の端末と関連する信号が順番に完了す
るまで処理されることを保証することだげで十分であ
る。 【0008】典型的な単純呼と関連する信号は以下の通
りである。 1.端末がオフ フック状態となった。 2.最初の数字がダイアルされた。 3.後続の数字がダイアルされた。 4.被呼者の端末が呼び出を行なった。 5.被呼者がオフ フックとなることによって応答し
た。 6.2つの端末の1つがオン フックとなった。 7.他方の端末がオン フックとなった。 【0009】第2の単純呼がこの1つと当時に処理され
た場合、上述の信号のいずれも第2の呼になんの影響も
与えず、また、逆に、第2の呼に属する呼のいずれもこ
の呼に影響を与えない。つまり、1つの単純呼に属する
信号が他の単一呼になんの影響も与えないため、2つの
呼に属する信号を、PBXの正常な動作に影響を与える
ことなく、順番に従がうことなく、並列に処理すること
ができる。この結果、この方法は、同一の単純呼に属す
る信号が一群にされ、完了するまで順番に処理されるこ
とを確保する制御要素が、2つあるいはそれ以上の制御
要素が並列にて異なる呼に族する信号を処理するような
状況において正常に効率的に機能する。 【0010】さらに、この制御要素は1つの呼に属する
信号の処理を一時的に中断し、異なる呼に属する信号を
処理し、その後、第1の呼の信号の処理を完了するため
にもどることができる。これら事項の重要性は本発明の
詳細な説明によって一層明白となる。 【0011】PBXによって処理される全ての接続が単
純呼であるときは、上述の規則は多重モジュールPBX
の正常な動作を保証するのに十分である。不幸にして、
PBX内の全ての呼が単純な呼ではない。ある1つの時
点において、例えば、会議のために2つの単純呼が併合
されるような状況が存在する。この会議シナリオは1つ
の単純呼のセット アップ、これに続く第2の単純呼の
セット アップ、及びこれに続く3つの端末を持つ新た
な単純呼を得るためのこの2つの呼の併合からなる。 【0012】本出願人は2つの呼が併合する前に両方と
も休止状態である場合、これらを併合できることを発見
した。この状況での休止状態とは、この呼と関連する未
決の未処理信号が存在しないことを意味する。呼は併合
が試られる前に受信された全ての信号を順番に完了する
まで処理することによって休止状態にされる。2つの単
純な呼を併合するとき、それらが休止状態であることが
確認された場合は、前述の信号の並列処理と同一の原理
が多重処理モジュールを持つPBXの動作に悪影響を与
えることなく従がわれる。 【0013】本発明のこれら及びその他の目的及び特
徴、並びに動作及び用途は図面との関連で示される一例
としての実施態様からより明白となる。 【0014】詳細な説明 まず最初に、典型的な先行技術による呼処理モジュール
の動作について説明する。個々の電話機は交換機12−
1に信号を伝送するが、交換機12−1はこの信号を呼
処理モジュールである制御要素11−1に向ける。これ
ら信号は特定の事象が発生したとき、例えば、端末がオ
フ−フックになったとき、あるいは番号がダイアルされ
たときに生成される。これら全ての信号は保持領域11
−2内に到着順に制御要素とともに待たされる。この信
号は次に一度に1つづつ到着順に処理される。 【0015】図1において、制御要素11−1の所に受
信された信号の待ち行列はスタック11−2内に示され
る。個々の信号は電話機、動作、パラメータの形式を持
つが、ここで、電話機は信号を発した電話機を同定し、
動作は信号のタイプを同定し、そしてパラメータはこの
信号と関連するオプション値である。スタック11−2
内の陰にて示される信号は、現在、プロセッサ11−3
によって処理中の信号である。陰を与えられた信号の下
に示される信号は既に処理済であり、簡略の目的でここ
に示されていない。 【0016】図1には電話機S2がオフ−フックとな
り、ダイアル音が得られ、これに続いて数字3がダイア
ルされた状況が示される。ダイアルされた3の信号が処
理されると、結果として、電話機S3に呼出信号を送る
が、これはまだピックアップされていない状態にある。
この時点で、電話機S1はオフ−フックとなり、この信
号が処理中となっている。電話機S1からの信号に関し
て何を行なうかを決定する判定手順の要約がプロセッサ
ボックス11−3内に示される。この処理の結果、電
話機S1はダイアル音に接続される。電話機S1からの
信号が処理されている間に、1つあるいは複数の信号が
到着し、待ち行列内で処理待ちとされる。この信号は数
字3をダイアルした電話機S2からくる。この信号は現
在の信号の処理が完了した次に処理される信号である。
この処理の結果として、電話機S2は電話機S3が電話
機S4からの呼によって呼出音が鳴っている話中状態で
あるため、話中音を受信する。 【0017】図2は信号が処理される順番の重要さ、及
び信号が順番に処理されなかった状況を示す。この図内
に示される同定上の規則は本発明の基礎を構成し、図4
にはこの重要性が示される。 【0018】図2には2つの呼の設定が示されるが、呼
1は電話機S1を電話機S2に接続し、呼2は電話機S
4を電話機S3に接続する。呼1は電話機S1によって
発信され、呼2は電話機4によって発信される。呼処理
モジュール11−1の右側の2つの行は呼と関連する信
号が生成される順番を示す。個々の行は1つの呼と関連
する信号と対応する。上の行は呼1に使用され、下の行
は呼2に使用される。図示されるごとく、個々の呼内の
信号の発生の順序はその呼に対する信号流内の信号を右
から左に読み出すことによって得られる。円内の番号は
信号の到着の順番をリアル タイムにて示す。例えば、
番号1を持つ信号(電話機S1オフ フック)は番号2
を持つ信号(電話機S4オフ フック)の前に到着した
ことが示される。個々の電話機の下の( )内の番号は
その電話機のPBX番号同定である。 【0019】図3はこれら信号が従来のPBX内で処理
される順番を示すが、これはそれらが到着した順番に完
全に一致する。さらに、個々の信号は次の信号の処理が
開始される前に完全に処理される。このため並列処理能
力の利点を利用することが困難となる。前述のごとく、
呼1及び呼2はどのような時点においても互いに相互作
用を起こさないため、PBXの正常な動作に影響を与え
ることなく、番号2の信号を番号4及び5の信号が処理
された後に処理することが可能である。従がうべき基本
的な規則は、ある呼と関連する信号はこれらが到着する
順番にて処理すべきであるということである。 【0020】図4には前述の規則に従がう図2に示され
る信号の処理のシーケンスが示される。つまり、許可さ
れる信号の順番としては、複数の陰を持つ信号(第1
群)はこの陰を持つ信号間で低い方から番号が与えら
れ、複数の陰を持たない信号(第2群)はこの陰を持た
ない信号の間で低い方から番号が与えられる。図5には
正しくない信号シーケンスが示される。図5内の陰を与
えられた信号の処理シーケンスは低い順でなく、従っ
て、許可されない。 【0021】さらに、個々の呼(一群)と関連する信号
が別の処理の流れであるかぎり、これらは図6に示され
るごとく、重複して処理される。つまり、信号1の処理
は時間t0の所で開始され、時間t2まで継続する。一
方、陰を持たない信号である信号2の処理は時間t2よ
り早い時間t1に開始され、時間t2より遅い時間であ
る時間t3まで継続する。個々のセットの信号に対する
処理時間は異なり、また重複することに注意すること。
この特徴によって、複数の信号を並列に処理する多重プ
ロセッサの長所を十分に活用することができる。 【0022】図7は小さなPBXから大きなPBXを得
るために複数の基本PBXモジュールを相互接続するた
めの方法を示す。個々のモジュール内の交換機は音声デ
ータチャネルを使用して中央交換機を介して互いに接続
される。中央交換機70は基本的な制御機構を持つが、
これは複数のポートを単一の会議呼に接続する能力を持
つ。交換機70は多重ポート会議接続を確立する能力を
持つ任意の回路交換機、例えば、バクスター(Baxt
er)の合衆国特許第4,389,720号に示される
交換機である。交換機間音声データ チャンネルの呼へ
の割り当て、及び中央交換機内での接続の確立はその呼
に関与するモジュールのCE間で協議される。中央交換
機を通じて接続を確立するための命令は、この呼を制御
するCEから発信される。呼が終端されると、交換機間
チャネルの再割り当てがその呼に関与するCE間によっ
て遂行される。後により詳細に説明されるごとく、個々
の単純呼はその単純呼と関連する信号をどのCEが実際
に受信するかに関係なく単一の制御CEによって処理さ
れる。交換機12−1を中央交換機70に接続する音声
データ チャネルはCE11−1によって制御される。 【0023】図2は単一呼処理モジュールシステムの場
合であるが、図8は2つの呼処理モジュールからなる通
信システムの呼の設定の詳細に示す。電話機S1とS3
はモジュール10−1に収容されるよう接続されてお
り、電話機S2とS4はモジュール10−2に収容され
るよう接続されている。電話機S1はモジュール10−
1に呼を発信する。図2の場合と同様、電話機S1は呼
を電話機S2に発信し、電話機S4は呼を電話機S3に
発信する。その呼接続操作内容は図2の場合と同様であ
り、個々の電話機によって生成される信号の時間的順番
即ち系列は図2に示されるものと同一であるとする。呼
1と関連する信号の系列は、陰を与えられた円内の1、
4、5、7、8であり、モジュール10−1のCE11
−1で処理される。呼2と関連する信号の系列は、陰を
与えられていない円内の2、3、6、9、10であり、
モジュール10−2のCE11−2で処理される。呼1
は、電話機S1によって発信されているから、この呼は
電話機S1が接続されたモジュール10−1によって制
御される。この呼と関連する全ての信号はモジュール1
0−1に送られ1つの待ち行列を形成する。従って、電
話機S2からモジュール10−2によって受信される信
号8は、処理のためにモジュール10−2からモジュー
ル10−1へ転送される。同様に、電話機S3からの信
号10はモジュール10−1からモジュール10−2に
転送される。 【0024】電話機S3からの信号10がモジュール1
0−2内に受信される前に(即ち、呼出音に応答して電
話機S3がオフフックすま前に)、電話機S4が呼を切
断してしまう場合があるが、このときに信号間で通常と
は異なる乱調状態となる。電話機S4がオンフックして
呼を切断してしまった後に電話機S3によるオフフック
がなされるこの状態において、信号10がCE11−1
を経由してCE11−2へ到達したときに、CE11−
2はその信号10と関連する呼が存在しないことを見出
す。その時はCE11−2はこの信号をCE11−1に
返送し、CE11−1によってこの信号10を再解釈さ
れることを要求する。すると、CE11−1は、信号1
0(電話機S3のオフフック状態)を呼の発信の試みと
して再解釈する。この結果、電話機S3にダイアル音が
加えられるが、これは発呼電話機、例えば、電話機S4
が被呼電話機が応答する前に呼を中断したときに、単一
モジュールシステムのPBX内で発生する事象と全く同
じである。 【0025】図8の処理ステップは以下の通りに要約で
きる。 1.電話機からの入り信号が受信され、制御要素(交換
機制御モジュール)によって処理される。 2.入り信号の処理の結果、制御要素によって電話機の
状態及びその信号と関連する呼の状態が変化され、場合
によっては信号が電話機に返信される。従って、入り信
号の処理の結果、複数の出信号が生成されることにな
る。 3.電話機の状態はそれを接続している制御要素(交換
機制御モジュール)内に保持される。この保持されてい
る電話機の状態は出信号の結果としてのみ変化する。 4.呼の状態は呼を制御する制御要素によって保持され
ている。この保持されている呼の状態は信号の処理の結
果として変化し、出信号はこれに関連していない。 5.その制御要素(交換機制御モジュール)によって処
理されない電話機の状態を変化させようとするモジュー
ルは、その電話機を制御するモジュールに出信号を送
る。 6.個々の制御要素は出信号を処理するための高優先度
待ち行列を持つ。この待ち行列は入り信号を処理するた
めの待ち行列とは区別されるものである。入り信号は全
ての未決の出信号が制御要素内で完全に処理されるまで
処理されない。 7.出信号の処理は既に進行中の入り信号の処理によっ
て影響を受けるものではない。 【0026】図9には2つの単純呼がこれらが1つの単
一の呼に併合される前にいかにして休止状態にされるか
が示される。図面内において、電話機S1及びS3はモ
ジュール10−1に接続され、電話機S4はモジュール
10−2に接続されている。電話機S4は既に電話機S
1に呼を発信しており、この呼は電話機S1によって既
に応答されている。この呼は図面内で、呼1として示さ
れる。呼1は電話機S4によって発信されたものである
ため、これはCE11−2によって制御される。この時
点において、電話機S1は呼1を保留状態におき、電話
機S3(数字186)をダイアルすることによって呼2
を設定し、次に、電話機S3が応答した後に、呼1と呼
2が協議して一体となって単一の呼を形成するように信
号(信号6)を発信する。 【0027】図9には電話機S1によって生成される信
号が示される。信号1は“保留のためのS1信号”であ
る。信号1はCE−11−2によって制御される呼1と
関連しているため、CE11−1は信号1を処理のため
にCE−11−2に転送する。CE11−2は信号1を
翻訳し、呼1を保留状態にし、CE11−1に呼1が保
留状態に置かれたことを通知する。CE11−1はこの
時点において、電話機S1がオフフックであることを発
見し、電話機S1にダイアル音を加える。 【0028】電話機S1は次に数字186をダイアルす
るが、これはCE11−1によって信号2、3、及び4
として受信される。CE11−1はこれら信号を翻訳
し、電話機S3の呼出しを開始する。電話機3はこれに
応答してオフフックとなり、信号5を生成する。この信
号の処理の結果、CE11−1は電話機S1とS2の間
の呼2を設定する。この呼は電話機S1によって発信さ
れたものであるため、これはCE11−1によって制御
される。 【0029】ここで、電話機S1とS4の間の呼1(こ
れは会議保持状態にある)がCE11−2によって制御
され、一方、CE11−1によって制御される呼2が起
動されている状態が発生する。この時点において、電話
機S1の会議ボタンが押され、従って、信号6(S1が
会議ボタンを押した)が生成される。CE11−1は、
信号6を受信すると、電話機S1と関連する他の呼を発
見し、その呼(呼1)がCE11−2によって制御され
ているものと判定する。この時点において、CE11−
1はCE11−2に呼1の制御権をこれに譲り渡すよう
に要求する。これは要求を信号6aの形式にて送信する
ことによって達成される。呼1は適当な休止状態(保
留)にあるため、CE11−2はの譲渡要求に応じて、
呼の制御権をCE11−1に譲り渡す。 【0030】信号6aの処理が完了すると、CE11−
1は呼1及び呼2の両方を制御する。呼1は休止状態に
あり、呼2も休止状態にあるため、CE11−1は併合
を開始するが、この併合はこの呼に関与する3つの交換
機内の接続の再構成に関与する。結果として、呼1及び
呼2と関連する全ての接続が解除され、電話機S1、S
3及びS4間の3者呼に必要とされる新たなセットの接
続が確立される。 【0031】前述と同様に、この状態において乱調状態
が発生する可能性が存在する。例えば、呼1が保留状態
におかれ、呼2が完結する前に、電話機S4が呼1を切
断するような状況が考えられる。CE11−2は呼1を
制御するため、これはこれがCE11−1から制御権譲
渡信号6aを受信する前に中断信号を受信する。CE1
1−2は呼1を中断する。信号6aが到達すると、CE
11−2はCE11−1に制御権が譲渡できないことを
通告する。CE11−1は次に電話機S1に拒否音を与
え、呼2及び呼1に電話機S1及びS3がもはや関与し
ないようにする。 【0032】当出願人は別個のCEがそれが接続された
電話機にある動作を要求するという事実に気づいた。こ
れら動作は最も一般的な形式にてある電話機、例えば、
“呼出電話機”に対して動作を要求する“出信号”を送
信することによって要求される。出信号の翻訳はその電
話機が知能電話機であるときはその電話機内で行なわ
れ、その他の電話機であるときは、そのモジュール内で
行なわれる。例えば、出信号“電話機S2呼出”はCE
11−2によって翻訳され、この電話機が高レベルの信
号に応答する能力を持つときは、呼出電流が電話機S2
に送られる。 【0033】モジュールは出信号を送信することによっ
て、類似の方法にて、他のモジュールからの動作を要求
する。図9にはこのような信号の例が信号6aの形式に
て示される。 【0034】出信号には受信CEによって特別の処理が
行なわれる。個々のCEは受信された出信号の別個の待
ち行列を保持し、これら出信号は通常の信号によりも高
い優先度にて処理される。これを遂行するための規則は
以下の通りである。 1.出信号は個々のCEによって1度に1つづつ完了す
るまで処理される。 2.そのCE内の未決の出信号の全てがそのCE内で完
了するまで処理されるまで、CE内の通常の信号は処理
されない。 3.出信号の処理によって他の出信号が生成されること
はあるが、しかし、どのような状況においても、出信号
の処理が他のCEからの出信号に応答を待って保持され
ることはない。このような状況が発生するような場合
は、その呼は適当な異なる状態におかれ、問題の出信号
の他のCEによる処理の完了待ちとされる。他のCE
は、出信号の処理が完了すると、この完了を通知する出
信号を最初のCEに送る。 4.出信号の処理は既に進行中である通常の信号の処理
より優先されることは決してない。出信号の処理は既に
処理中である通常の信号の処理が、他のCEからの応答
待ちなどによってさらに進行できないとき、あるいはこ
の処理が完了したときにのみ開始される。 【0035】図10には出信号の記号及びこれらの処理
が示される。図8におけるのと同様の呼設定シナリオが
仮定され、また個々のCE内のOUTとマークされた出
信号用の別個の高優先度待ち行列が想定される。通常の
信号待ち行列はNORMとマークされる。前述と同様
に、呼1と関連する信号は陰を与えられた円内に示さ
れ、一方、呼2に対する信号は陰が与えられていない円
内に示される。出信号には、01、02・・・の番号が
与えられる。 【0036】この図面において、電話機S1からの信号
7は電話機S2のダイアリングを完結させる。この信号
の処理において、CE11−1はCE11−2が電話機
S2を制御するため、この呼はCE11−2のと協力に
よって完結されるべきであることを決定する。従って、
CE11−1は出信号01をCE11−2に送信する。
出信号01はCE11−2にこの呼に対する交換機間チ
ャネルを確保し電話機S2の“呼出し”を要求する。電
話機S2がこの呼に応答すると、CE11−2はCE1
1−1にオフ フック信号を転送することによってこの
事実を通知する。CE11−1は信号8の処理し、CE
11−2にその接続を完結することを要求する出信号0
2を送信する。呼2に関しては、CE11−1及びCE
11−2の役割が反対の全く類似の出信号シーケンスが
遂行される。 【0037】重要な点は、通常の信号の処理が他のCE
内の出信号の処理の完了を待って中断できることであ
る。しかし、出信号の処理を中断することは決してでき
ない。個々のCEは、進行中の呼と関連する通常の信号
の複数の別個のストリームを管理する。これらの個々の
ストリームはCE内において、標準のマルチ−タスク技
術を使用して処理されるが、この方法は任意の信号の処
理に対する優先が許されないという制約を持つ。 【0038】前述の制約に従がう通常の信号の処理、及
び出信号の生成及び処理が図11、図12及び図13に
示される。図11は通常の信号の実際の処理が開始され
る前に遂行されるべき判定を示す。この信号がまだ任意
の呼と関連しない電話機によって発信された場合は、ボ
ックス1102において呼が生成され、その信号と関連
づけられる。一方、呼が既に発呼電話機と関連づけられ
ているときは、ボックス1101及び1103におい
て、その呼がこのCEによって制御されているか、ある
いは他のCEによって制御されているかの判定が行なわ
れる。 【0039】この呼が他のCEによって制御されている
ときは、この信号は適当なCEボックス1104に前送
りされる。呼がローカル的に制御されているときは、ボ
ックス1105において、その呼が受信されたタイプの
信号を受信するのに適当な状態であるか否かが判定され
る。適当な状態であるときは、その信号がボックス11
07において処理される。適当な状態でないときは、ボ
ックス1106において、適当なエラー回復動作が開始
される。 【0040】図12には出信号の処理が示される。出信
号は、一般的に、呼の状態及びこれと関連する資源に関
する。出信号の処理が成功するか否かは、適当な状態の
呼と関連する資源に依存する。これはボックス1201
において判定される。この資源が適当な状態である場合
は、ボックス1203において、出信号が処理され、影
響を受ける資源の状態が新たな状態を反映するように適
当に更新される。資源の状態が適当でないときは、ボッ
クス1202において、要求者に否定信号が返信され
る。出信号の処理が問題なく遂行された場合は、ボック
ス1204において、成功信号が出信号の発信者に返信
される。 【0041】図13は図11のボックス1107におい
て、出信号がいかに処理されるかを示す。通常の信号の
処理の過程において出信号に対する要求が発生すると、
最初にボックス1301において出信号が生成される。
次に、ボックス1302において、出信号の着信先が決
定される。これが同一のCEに向けられる場合は、これ
はボックス1303において直ちに処理され、そうでな
い場合は、これはボックス1304において処理される
ために適当なCEに送信される。通常の信号の処理は、
他のCEによる出信号の処理の結果の到着待ちにされ
る。 【0042】いずれの場合も処理が完了されると、ボッ
クス1305において処理の状態が判定される。成功し
た場合は、ボックス1307において、通常に信号の処
理が継続される。返信状態が成功でない場合は、信号の
それ以上の処理が中断され、ボックス1306及び13
07において、適当なエラー回復が開始される。 【0043】ここに説明の多重処理構成は任意の数の異
なる通信システム、例えば、前述のバクスター(Bax
ter)らの文献に示されるシステム内で実現すること
が可能である。本発明はPBXあるいは従来の電話シス
テムへの用途のみに限定されるものではなく、端末間で
2つあるいはそれ以上のプロセッサからの信号が相互作
用するようなコンピュータ及びデータ用途にも適用でき
る。ここでは、2つの接続が併合される単純な機能につ
いてのみ説明されたが、本発明はここに説明の全ての概
念に基づいてプロセッサ間のより複雑な相互作用を遂行
するのにも使用することができる。
【図面の簡単な説明】 【図1】図1は先行技術において使用される単一処理P
BXシステムを示す図である。 【図2】図2は典型的な呼のシーケンスを示す図であ
る。 【図3】図3は従来の信号処理シーケンスを示す図であ
る。 【図4】図4はインタミックスされた信号処理シーケン
スの一例を示す図である。 【図5】図5は不当な信号処理シーケンスの一例を示す
図である。 【図6】図6はインタミックスされた信号シーケンスの
並列処理の一例を示すタイミング図である。 【図7】図7は中央交換機を介して互いにリンクされた
多重PBXモジュールを持つシステムの一例を示す図で
ある。 【図8】図8は多重モジュール並列処理システム内の呼
処理を示す図である。 【図9】図9は多重モジュール並列処理システム内の呼
処理を示す図である。 【図10】図10は多重モジュール並列処理システム内
の呼処理を示す図である。 【図11】図11は多重モジュール並列処理システムの
動作の流れ図である。 【図12】図12は多重モジュール並列処理システムの
動作の流れ図である。 【図13】図13は多重モジュール並列処理システムの
動作の流れ図である。 【符号の説明】 電話機 S1、S2、S3 交換機 12−1 制御要素 11−1
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭55−118292(JP,A) 特開 昭59−157778(JP,A) 特開 昭59−163998(JP,A) 特開 昭55−83394(JP,A) 特開 昭57−83843(JP,A) J.L.ピータースン著,市川惇信 /小林重信訳,「ペトリネット入門情報 システムのモデム化」,初版,日本,共 立出版株式会社,1984年4月5日,p. 2,3,36−38 (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H04Q 3/545 H04M 3/42 H04Q 3/58 101 - 107

Claims (1)

  1. (57)【特許請求の範囲】 1.複数の端末を収容し、該端末の各々で発生された信
    号によって該端末間に呼の接続をする通信システムにお
    いて、 複数の呼処理モジュールであって、その各々が、該複数
    の端末の一部からの信号を受信する受信手段及びその呼
    処理モジュールと関連する呼の信号を、それら信号の到
    着順に待ち合わせるための固有の待ち行列を含むような
    複数の呼処理モジュールと、 該複数の呼の各々について、該複数の呼処理モジュール
    のうちの1つをその呼の接続のための制御モジュールと
    して設定する手段と、 該端末の各々からの信号がどの呼処理モジュールで受信
    されたかにかかわらず、接続に係る呼に関連する全ての
    端末からの信号をその信号の到着順に該制御モジュール
    の該固有の待ち行列に格納して、該格納された信号を順
    次処理する手段とを含み、 該呼と関連する信号と別の呼と関連する信号については
    それらの到着順にかかわりなく処理されるようにしたこ
    とを特徴とする通信システム。 2.請求項1に記載の通信システムにおいて、該複数の
    処理モジュールが、関連するいくつかの呼を同時に処理
    するものである通信システム。 3.請求項1に記載の通信システムにおいて、該複数の
    モジュール各々はそのモジュールが信号を受信する端末
    を相互接続する手段、及び該複数のモジュール間のデー
    タフローを制御するための制御手段とを含み、そして該
    制御手段は該複数のモジュール間で待ち行列内の信号を
    転送するための転送手段を含む通信システム。 4.請求項3に記載の通信システムにおいて、該転送手
    段は、該制御モジュールとは別のモジュールで受信され
    た該接続に係る呼に関連する信号を該制御モジュールに
    転送する手段を含む通信システム。 5.請求項1に記載の通信システムにおいて、該制御モ
    ジュールが受信した信号を呼の接続を行う信号へと解釈
    する手段、 該解釈された信号に応答して、他のモジュールへメッセ
    ージを送って該解釈された信号に関連の端末間の相互接
    続を制御する手段、及び該他のモジュールから送信され
    てきた該メッセージの受信に応答して、該解釈された信
    号を呼の接続を行う別な信号へと再解釈する手段を含む
    通信システム。 6.請求項1に記載の通信システムにおいて、 各々が複数の端末の内の一部からの信号を受信している
    複数の呼処理モジュール、 端末間の接続各々に関してその接続に係る呼に対し該複
    数のモジュールの1つを制御モジュールとして設定する
    手段、及び該複数のモジュール間で信号を転送する転送
    手段とを含み、 該転送手段は、該制御モジュール以外の別のモジュール
    で受信された端末からの信号を該制御モジュールへと転
    送するための手段を含むものである通信システム。 7.請求項1に記載の通信システムにおいて、複数の呼
    を単一の呼に合体させる手段を含む通信システム。 8.請求項7に記載の通信システムにおいて、該合体手
    段は、合体された呼に係る信号の到来順に単一の待ち行
    列とし、該合体した呼からの信号を該単一の待ち行列に
    よって処理する合体化接続手段を含む通信システム。 9.請求項8に記載の通信システムにおいて、該モジュ
    ールは他のモジュールへメッセージを送信するよう構成
    されている通信システム。 10.請求項9に記載の通信システムにおいて、該合体
    化接続手段は、該モジュール間で送信されたメッセージ
    に基づいて制御されている通信システム。 11.請求項10に記載の通信システムにおいて、該モ
    ジュール各々はメッセージ待ち行列として該受信メッセ
    ージの蓄積をする手段、及び該メッセージ待ち行列に蓄
    積されている全てのメッセージを該単一の待ち行列に蓄
    積されている未処理信号を処理する前に処理する手段と
    を含む通信システム。 12.請求項10に記載の通信システムにおいて、該制
    御モジュールが、 受信した信号を呼接続を行う信号へと解釈する手段、 該解釈された信号に応答し他のモジュールへメッセージ
    を送って該解釈された信号に関連の端末間の接続を制御
    する手段、及び該他のモジュールから送信されたときメ
    ッセージの受信に応答して該前に解釈された信号を呼接
    続を行う別な信号へと再解釈する手段とを含む通信シス
    テム。 13.請求項2に記載の通信システムにおいて、該モジ
    ュールは該受信信号の該待ち行列に対し優先順位を有す
    る第2の待ち行列を形成する手段を含む通信システム。 14.請求項13に記載の通信システムにおいて、該モ
    ジュールの各々は他のモジュールの該第2の待ち行列へ
    の蓄積のための該他のモジュールへ制御メッセージを送
    信するよう構成されている通信システム。 15.請求項6に記載の通信システムにおいて、該受信
    信号の待ち行列に対し優先順位を有する第2の待ち行列
    を形成する手段を含む通信システム。 16.請求項15に記載の通信システムにおいて、該モ
    ジュール各々は他のモジュールの該第2の待ち行列へメ
    ッセージを送信するよう構成されている通信システム。 17.請求項1に記載の通信システムにおいて、該モジ
    ュールの少なくとも1つは他のモジュールへの介在なく
    そのモジュールによりサービスされる端末間の通信接続
    を制御するPBXである通信システム。 18.複数の端末を有する通信システムであって、該端
    末の各々がそこから発生された信号によって通信接続を
    設定することの可能なものである通信システムにおい
    て、 複数のプロセッサであって、その各々が該複数の端末の
    中の所定のものからの信号を受信し、そして受信した信
    号に従って該所定の端末に対する通信接続を制御するた
    めのプロセッサと、 該プロセッサのうちの1つを、その信号が異なるプロセ
    ッサによって受信される端末間の通信についての制御プ
    ロセッサとして設定する手段と、 該設定された制御プロセッサ内に待ち行列を形成するた
    めの転送手段であって、該通信に関連する、全ての端末
    からの信号を、それら信号がどのプロセッサで受信され
    たかにかかわらず信号の到来順にそれら信号を該待ち行
    列に転送するための転送手段とを含む通信システム。
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