JPH066462A - 代理応答方式 - Google Patents

代理応答方式

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JPH066462A
JPH066462A JP18434492A JP18434492A JPH066462A JP H066462 A JPH066462 A JP H066462A JP 18434492 A JP18434492 A JP 18434492A JP 18434492 A JP18434492 A JP 18434492A JP H066462 A JPH066462 A JP H066462A
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Hiroyuki Ito
浩幸 伊藤
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 同時に複数台の電話機が呼出中の時に代理応
答を行う場合、ユーザ側で代理応答を行う着信呼の指定
を可能にする。 【構成】 PBXまたはボタン電話装置1は、内線側に
複数の電話機21〜2nを収容し、外線側は公衆網31
2に接続されている。PBX1は、内線電話機21〜2
nからの2桁以上の特番を認識する特番認識手段(呼制
御部)14を備え、複数台のグループ内電話機が内線お
よび外線からの着信によって同時に呼出中となった場合
に、代理応答を行う着信呼を内線からの着信か外線から
の着信かによって指定する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、代理応答方式、より詳
細には、PBX(Private Branch eXchange)、ボタン
電話装置等における代理応答方式に関する。
【0002】
【従来の技術】図5は、従来のPBXにおける代理応答
の動作を説明するためのフローチャートである。ある内
線側電話機へ着信があった場合に、他の電話機からPB
Xに対して代理応答を要求する場合には特番として
“1”をダイヤルするものとする。はじめに、PBXに
おいて電話機からのダイヤルを検出する(ステップ3
1)。その結果、検出したダイヤルが特番“1”である
か否かのチェックを行う(ステップ32)。もし特番
“1”でなければ通常発呼の着信番号であると判断し、
通常の発呼を行う(ステップ36)。ダイヤルチェック
の結果、特番“1”であった場合には、同一内線グルー
プ内に呼出中の呼が存在するか否かのチェックを行う
(ステップ33)。その結果、呼出中の呼が存在しない
場合にはエラートーンを電話機へ送出する(ステップ3
5)が呼出中の呼が存在する場合にはその呼に対しての
代理応答処理を行う。ここで呼出中の呼が複数存在する
場合には処理の優先度が最も高い内線番号の呼に対して
代理応答処理が行われる(ステップ34)。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記従来の代理応答方
式では、代理応答時に複数の電話機が呼出中になってい
た場合には、着信呼に対してPBX内で優先度を決定し
て代理応答処理を行うため、ユーザからはどの着信呼に
対して代理応答を行ったのかが分からずユーザが希望し
た電話機に対しての代理応答ができないという問題があ
った。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記課題を解
決するために、(1)内線側に複数の電話機を収容し、
外線側は公衆網に接続されているPBXまたはボタン電
話装置で、ある内線電話機に対して着信があった時に他
の同一内線グループ内電話機から上記着信に対して応答
することが可能な代理応答方式において、内線電話機か
らの2桁以上の特番を認識する特番認識手段を備え、複
数台のグループ内電話機が内線および外線からの着信に
よって同時に呼出中となった場合に、代理応答を行う着
信呼を内線からの着信か外線からの着信かによって指定
することができること、或いは、(2)内線側に複数の
電話を収容し、外線側が公衆網に接続されているPBX
またはボタン電話装置で、ある電話機に対して着信があ
った時に他の同一内線グループ内電話機から上記着信に
対して応答することが可能な代理応答方式において、複
数台の同一内線グループ内電話機が同時に呼出中となっ
た場合に、PBXにおいて着信した呼の順番を記憶する
着信順記憶部と、電話機からの2桁以上の特番を認識す
る特番認識手段とを備え、代理応答を行う着信呼を着信
した順番によって指定することができることを特徴とし
ている。
【0005】
【作用】特番認識手段はユーザからダイヤルされた番号
が特番であるか否かを判断し、代理応答要求する特番で
あると判断するとその特番の2桁目を内/外線識別手段
へ通知する。内/外線識別手段では、特番認識手段から
通知された特番の2桁目から、内線の着信呼に対して代
理応答を行うのか、または、外線からの着信呼に対して
代理応答を行うのかを識別し通話路の接続処理を行う。
或いは、特番認識手段はユーザからダイヤルされた番号
が特番であるか否かを判断し、代理応答を要求する特番
であると判断すると、その特番の2桁目を着信順識別手
段へ通知する。着信順識別手段では特番識別手段から通
知された特番の2桁目から何番目の着信呼に対して代理
応答を行うのかを識別し通話路の接続処理を行う。
【0006】
【実施例】以下、図面を参照して本発明の実施例を詳細
に説明する。図1は、本発明における代理応答方式の一
実施例を説明するためのブロック図であり、1はPBX
本体を示し、内線側に複数の電話機21〜2nが接続さ
れ、外線側には公衆網31および32が接続されている。
PBX本体1は、内線インタフェース部111〜11n
を介して内線側に収容される複数の電話機21〜2nに
接続されるとともに、外線インタフェース部171を介
して公衆網31に接続され、また、外線インタフェース
部172を介して公衆網32に接続されている。PBX本
体1には、内線電話機からのダイヤル信号の検出を行う
ダイヤル検出部12、通話路の接続および切断を行う交
換処理部13、呼制御処理を行う呼制御部14、着信呼
の着信順番を記憶する着信順記憶部15、内線か外線か
の識別を行う内/外線判別部16を有する。
【0007】図2は、図1に示した実施例における代理
応答動作を説明するためのフローチャートである。以下
に、図1のブロック図及び図2のフローチャートをもと
に本発明の一実施例を詳細に説明する。本実施例では、
ある内線側電話機へ着信があった場合に、他の電話機か
ら代理応答を行う場合には特番として“1”をダイヤル
し、呼出中の電話機が複数台ある場合に、外線からの着
信呼に対して代理応答を行う場合には特番“1”に続い
て“1”をダイヤル(つまり“11”)し、内線からの
着信呼に対して代理応答を行う場合には特番“1”に続
いて“2”をダイヤル(つまり“12”)するものとす
る。また、着信順記憶部15には、内線/外線別に複数
の着信があった場合に着信呼の順番が記憶されている。
【0008】はじめに内線電話機からのダイヤル信号を
ダイヤル検出部12で検出し呼制御部13へダイヤル情
報を通知する(ステップS21)、呼制御部13では通
知されたダイヤル情報から特番“1”であるか否かのチ
ェックを行う(ステップS22)。その結果、特番でな
ければ通常発呼の着信番号であると判断し、通常の発呼
を行う(ステップS212)。チェックの結果、ダイヤル
情報が特番“1”であった場合には、同一内線グループ
内に呼出中の呼が存在するか否かの判別を行う(ステッ
プS23)。もし、呼出中の呼が存在しない場合には電
話機に対してエラートーンの送出を行い(ステップS2
10)、呼出中の呼が存在する場合には特番の2桁目のダ
イヤルを調べるため内/外線識別部へ通知する(ステッ
プS24)。特番の2桁目が“1”である場合には外線
からの着信呼が存在するか否かの判別を行い(ステップ
S25)、外線からの着信呼が存在する場合には、着信
順記憶部15を調べて外線からの最初の着信呼に対して
代理応答処理を行うため交換処理部13へ指示し、通話
路の接続を行う(ステップS26)が、外線からの着信
呼が存在しない場合には、エラートーンの送出を行う
(ステップS210)。特番の2桁目のダイヤルが“2”
である場合には、内線からの着信呼が存在するか否かの
判別を行い(ステップS27)、内線からの着信呼が存
在する場合には着信順記憶部15を調べて内線からの最
初の着信呼に対して代理応答処理を行うため交換処理部
13へ指示通話路の接続を行う(ステップS28)が、
内線からの着信呼が存在しない場合にはエラートーンの
送出を行う(ステップS29)。特番の2桁目が“1”
でも“2”でもない場合には外線からの着信呼に対して
優先的に代理応答処理を行うものとする。つまり、外線
からの着信呼が存在する場合には外線からの最初の着信
呼に対しての代理応答処理を行い、外線からの着信呼が
存在しない場合には内線からの最初の着信呼に対して代
理応答処理を行うものとする(ステップS211)。
【0009】図3は、本発明の他の実施例を示すブロッ
ク図であり、1はPBX本体を示し、内線側に複数の電
話機21〜2nが接続され、外線側には公衆網31および
2が接続されている。PBX本体1は、内線インタフ
ェース部111〜11nを介して内線側に収容される複
数の電話機21〜2nに接続されるとともに、外線イン
タフェース部171を介して公衆網31に接続され、ま
た、外線インタフェース部172を介して公衆網32に接
続されている。PBX本体1には、内線電話機からのダ
イヤル信号の検出を行うダイヤル検出部12、通話路の
接続および切断を行う交換処理部13、呼制御処理を行
う呼制御部14、着信呼の着信順番を記憶する着信順記
憶部15を有する。
【0010】図4は、図3に示した実施例における代理
応答動作を説明するためのフローチャートである。以下
に、図3のブロック図及び図4のフローチャートを参照
して、本発明の他の実施例における代理応答動作を詳細
に説明する。本実施例では、ある内線電話機へ着信があ
った場合に、他の電話機から代理応答を行う場合には特
番として“1”をダイヤルし、呼出中の電話機が2台あ
る場合に最初に呼出中となった電話機への着信呼に対し
て代理応答を行うには特番“1”に続いて“1”をダイ
ヤル(つまり“11”)し、2番目に呼出中となった電
話機への着信呼に対して代理応答を行うには特番“1”
に続いて“2”をダイヤル(つまり“12”)するもの
とする。
【0011】はじめに内線電話機からのダイヤル信号を
ダイヤル検出部12で検出し呼制御部13へダイヤル情
報を通知する(ステップS21)。呼制御部13では通
知されたダイヤル情報から特番“1”であるか否かのチ
ェックを行う(ステップS22)。チェックの結果特番
でなければ通常発呼の着信番号であると判断し、通常の
発呼を行う(ステップS29)。ダイヤル情報が特番
“1”であった場合には、同一内線グループ内に呼出中
の呼が存在するか否かの判別を行い(ステップS2
3)、呼出中の呼が存在しない場合には電話機に対して
エラートーンの送出を行う(ステップS29)が、呼出
中の呼が存在する場合には特番の2桁目のダイヤルを調
べ(ステップS24)、“1”である場合には着信順記
憶部15を調べて最初の着信呼に対して代理応答処理を
行うため交換制御部13へ指示し通話路の接続を行う
(ステップS25)。特番の2桁目が“2”である場合
には着信順記憶部を調べて2番目の着信呼に対して代理
応答処理を行うため交換制御部13へ指示し通話路の接
続を行う(ステップS26)。特番の2桁目が“1”で
も“2”でもない場合には最初の着信呼に対しての代理
応答処理を行う(ステップS27)。本実施例では、呼
出中の電話機が2台の場合について示したが、3台以上
の電話機が呼出中の場合には特番の2桁目のチェックを
“3”以上まで行うことにより3番目以降の着信呼に対
しても代理応答処理を行うものとする。
【0012】
【発明の効果】以上説明したように本発明の代理応答方
式は、同時に複数台の同一グループ内電話機が呼出中に
なった場合に、2桁以上の特番を用いて、代理応答する
電話機をユーザ側で選択することが可能になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示すブロック図である。
【図2】図1における代理応答動作を示すフローチャー
トである。
【図3】本発明の他の実施例を示すブロック図である。
【図4】図3における代理応答動作を示すフローチャー
トである。
【図5】従来例における代理応答動作を示すフローチャ
ートである。
【符号の説明】
1…PBX本体、21〜2n…内線電話機、31〜32
外線、111〜11n…内線インタフェース部、12…
ダイヤル検出部、13…交換処理部、14…呼制御部、
15…着信順記憶部、16…内/外線識別部、171
172…外線インタフェース部。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 内線側に複数の電話機を収容し、外線側
    は公衆網に接続されているPBXまたはボタン電話装置
    で、ある内線電話機に対して着信があった時に他の同一
    内線グループ内電話機から上記着信に対して応答するこ
    とが可能な代理応答方式において、内線電話機からの2
    桁以上の特番を認識する特番認識手段と、複数台のグル
    ープ内電話機が内線および外線からの着信によって同時
    に呼出中となった場合に、代理応答を行う着信呼を内線
    からの着信か外線からの着信かによって指定する指定手
    段とを有することを特徴とする代理応答方式。
  2. 【請求項2】 内線側に複数の電話機を収容し、外線側
    が公衆網に接続されているPBXまたはボタン電話装置
    で、ある内線電話機に対して着信があった時に他の同一
    内線グループ内電話機から上記着信に対して応答するこ
    とが可能な代理応答方式において、複数台の同一内線グ
    ループ内電話機が同時に呼出中となった場合に、着信し
    た呼の順番を記憶する着信順記憶部と、電話機からの2
    桁以上の特番を認識する特番認識手段と、代理応答を行
    う着信呼を着信した順番によって指定する指定手段とを
    有することを特徴とする代理応答方式。
JP4184344A 1992-06-18 1992-06-18 代理応答方式 Expired - Lifetime JP2855026B2 (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007174003A (ja) * 2005-12-20 2007-07-05 Hitachi Ltd 代理応答端末およびシステム

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH03242072A (ja) * 1990-02-20 1991-10-29 Fujitsu Ltd 呼種別代理応答方式

Patent Citations (1)

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