JP3281631B2 - 空気調和機 - Google Patents

空気調和機

Info

Publication number
JP3281631B2
JP3281631B2 JP10155791A JP10155791A JP3281631B2 JP 3281631 B2 JP3281631 B2 JP 3281631B2 JP 10155791 A JP10155791 A JP 10155791A JP 10155791 A JP10155791 A JP 10155791A JP 3281631 B2 JP3281631 B2 JP 3281631B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
opening
drain
tank
evaporator
drainage
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP10155791A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH04332324A (ja
Inventor
英史 野村
外喜男 赤井
三千男 小路
広和 岡田
雄二郎 高本
佳展 西村
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sanyo Electric Co Ltd
Original Assignee
Sanyo Electric Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sanyo Electric Co Ltd filed Critical Sanyo Electric Co Ltd
Priority to JP10155791A priority Critical patent/JP3281631B2/ja
Publication of JPH04332324A publication Critical patent/JPH04332324A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3281631B2 publication Critical patent/JP3281631B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Devices For Blowing Cold Air, Devices For Blowing Warm Air, And Means For Preventing Water Condensation In Air Conditioning Units (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は空気調和機に関し、さ
らに詳しくは、冷凍装置と取り外し可能な排水タンクと
を備えた空気調和機に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、空気調和機として、蒸発器、圧縮
機および凝縮器を有する冷凍装置と、蒸発器の下方に設
けられ、蒸発器で生じる結露水を下方へ流す排水路と、
この排水路の下端に連なって設けられ、排水路から流れ
てくる結露水を流下させる排水パイプと、この排水パイ
プの下方に取り外し可能に配され、排水パイプから流下
する結露水を溜める排水タンクとを備えたものが知られ
ている。
【0003】このような空気調和機を使用すると、排水
タンクに結露水が溜まり満水になると、圧縮機の運転が
停止されるとともに、満水であることが光や音などで使
用者に知らされる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな空気調和機にあっては、満水であることが知らされ
た際に排水タンクを本体から取り外すが、蒸発器の表面
に付着した結露水は排水タンクまで完全に流れきってい
ない。このため、排水タンクを再び取り付けるまでの間
に、結露水が排水パイプから流下して本体の底部などに
溜まるとともに、結露水が本体から床面にこぼれて本体
および周囲を汚し、不衛生になるという問題点があっ
た。
【0005】この発明は上記の実情に鑑みてなされたも
のであって、本体から取り外した排水タンクを再び取り
付けるまでの間に結露水が排水通路から流下するのを防
止することのできる空気調和機を提供することを目的と
する。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
の第1の手段は、蒸発器、凝縮器および圧縮機を有する
冷凍装置と、前記蒸発器で生じる結露水を流す排水通路
と、該排水通路に設けられた開口部から排出される結露
水を溜める排水タンクとを備え、排水通路の開口部より
上流に屈曲自在な屈曲部を設け、屈曲部より開口部側の
排水通路を、開口部が屈曲部より上方に位置するように
回動させる付勢手段を設けると共に、排水タンクに当接
し前記付勢手段の付勢力に抗して開口部が屈曲部より下
方へ位置するように排水通路を回動させる回動板を排水
通路に設けたことを特徴とする。
【0007】上記課題を解決するための第2の手段は、
本体ケースに、蒸発器、凝縮器および圧縮機を有する冷
凍装置と、前記蒸発器で生じる結露水を流す排水通路
と、該排水通路に設けられた開口部から排出される結露
水を上面開口部の上方より流下して溜める排水タンクと
を備え、前記開口部を閉塞可能なストッパーが設けられ
た回動部材を本体ケースに装着すると共に、前記回動部
材は、前記開口部から流下する排水が接触する部分を前
記排水タンクの上面開口部上方に位置し、前記ストッパ
ーが開口部を閉塞する第1の位置と、ストッパーが開口
部を開放する第2の位置との間を回動自在に配設され、
前記ストッパーを第1の位置に付勢する付勢手段を設け
ると共に、排水タンクに当接し前記付勢手段の付勢力に
抗して回動部材を第2の位置に回動させる当接部を回動
部材に設けたことを特徴する。
【0008】上記課題を解決するための第3の手段は、
本体ケースに、蒸発器、凝縮器および圧縮機を有する冷
凍装置と、前記蒸発器で生じる結露水を流す排水通路
と、該排水通路に設けられた開口部から排出される結露
水を溜める排水タンクと、該排水タンク内に配設されタ
ンク内の水によって揺動するフロートと、該フロートに
よって操作される被操作手段とを備え、前記フロートが
所定位置になった時、あるいは、前記排水タンクが取り
外された時、前記被操作手段が操作され、前記閉塞手段
を制御して開口部を閉塞させる制御手段とを設けたこと
を特徴とする。
【0009】
【0010】
【実施例】以下、この発明の4つの実施例を図面に基づ
いて説明する。なお、この発明はこれらの実施例によっ
て限定されるものではない。
【0011】実施例1 図1および図2において、空気調和機(冷風機)Aは、
縦長箱状の本体ケース5と、この本体ケース5内に配さ
れた、蒸発器1、圧縮機2および凝縮器3を有する冷凍
装置4と、蒸発器1の下方に設けられ、蒸発器1で生じ
る結露水を下方へ流す排水通路の一部としての排水路6
と、この排水路6の下端に連なってこれと別体に設けら
れ、排水路6から流れてくる結露水を流下させる排水通
路の一部としての排水パイプ7と、この排水パイプ7の
下方に取り外し可能に配され、排水パイプ7から流下す
る結露水を溜める排水タンク8とを備えている。
【0012】排水パイプ7は、排水路6の下端に連なっ
て垂直下方へ延びる垂直部7aと、垂直部7aの下端に
連なった流下阻止手段の一部としての蛇腹部7bと、蛇
腹部7bに連なった先端部7cとからなる。そして、排
水路6から流れてくる結露水が垂直部7a、蛇腹部7b
および先端部7cを通って排水タンク8へ流下するよう
にされている。
【0013】排水タンク8の奥側の底には下方凸部8a
が設けられている。この下方凸部8aは本体ケース5の
底部に設けられた下方凹部5aに載せられている。そし
て、排水タンク8はその奥部を少し持ち上げて取り外す
ようになっている。
【0014】排水パイプ7の先端部7cと凝縮器3とに
かけて、流下阻止手段の一部としての引っ張り型コイル
スプリング(付勢体)9が取り付けられている。このコ
イルスプリング9により、排水パイプ7の先端部7cは
上下回動可能に上方へ付勢されている。コイルスプリン
グ9は換言すれば、図3のように排水タンク8を取り外
した際に排水パイプ7の先端部7cを上方へ回動させて
先端部7cを水平位置よりも高く維持するものである。
【0015】排水パイプ7の先端部7cにおける下面の
うちの蛇腹部7b寄り箇所には、流下阻止手段の一部と
しての回動板10(回動部材)が同面に垂直に設けられ
ている。この回動板10は、排水タンク8を取り付けた
際にコイルスプリング9の付勢力に打ち勝って排水パイ
プ7の先端部7cを下方へ回動させる。そして、それに
よって排水パイプ7内の結露水を排水タンク8へ流下さ
せる。
【0016】この空気調和機Aにあっては、結露水が溜
まり満水になった排水タンク8を取り外すと、図3に示
すようにコイルスプリング9によって排水パイプ7の先
端部7Cが上方へ回動する。そして、排水パイプ7は蛇
腹部7bで鋭角状に屈曲する。したがって、結露水を捨
てた後に排水タンク8を再び取り付けるまでの間、排水
路6から流れてくる結露水を排水パイプ7内に溜めるこ
とができる。
【0017】以上のように、この空気調和機Aによれ
ば、結露水が排水パイプ7から流下して本体ケース5の
底部などに溜まるおそれを防止することができる。
【0018】実施例2 図4において、空気調和機(冷風機)Bは、本体ケース
5と、この本体ケース5内に配された、蒸発器1、圧縮
機および凝縮器3を有する冷凍装置と、蒸発器1の下方
に設けられた排水通路の一部としての排水路6と、この
排水路6の下端に連なってこれと別体にかつ水平に設け
られた排水通路の一部としての排水パイプ17と、この
排水パイプ17の下方に取り外し可能に配された排水タ
ンク18とを備えている。
【0019】排水パイプ17の下方には排水パイプ17
に沿うように水平壁部5bが本体ケース5の内壁から突
出状に設けられている。この水平壁部5bの先端には回
動軸が設けられている。そして、この回動軸に流下阻止
手段の一部としてのコイルスプリング19が装着されて
いる。また、この回動軸には正面形状が⌒形である、流
下阻止手段の一部としての回動部材20が装着されてい
る。回動部材20はコイルスプリング19により常に反
時計回り方向へ付勢されている。回動部材20の一端に
は、排水パイプ17の先端開口部を開閉可能に閉塞す
る、流下阻止手段の一部としてのバルブ21が取り付け
られている。
【0020】コイルスプリング19は換言すれば、図4
に示すように、排水タンク18の取り付け時に回動部材
20を時計回り方向へ回動させてバルブ21を開くもの
である。
【0021】この空気調和機Bにあっては、結露水が溜
まり満水になった排水タンク18を取り外すと、図5に
示すようにコイルスプリング19により回動部材20が
反時計回り方向へ回動する。そして、排水パイプ17の
先端開口部はバルブ21によって閉塞される。したがっ
て、結露水を捨てた後に排水タンク18を再び取り付け
るまでの間、排水路6から流れてくる結露水を排水パイ
プ17内に溜めることができる。
【0022】以上のように、この空気調和機Bによれ
ば、結露水が排水パイプ17から流下して本体ケース5
の底部などに溜まるおそれを防止することができる。
【0023】実施例3 図6において、空気調和機(送風機)Cの蒸発器1の下
方に設けられた排水路6と、その下端に連なって水平に
設けられた排水パイプ17とは、サブタンクとしても機
能する。すなわち、後述するように、排水路6と排水パ
イプ17とで形成される空間に、蒸発器1で生じた結露
水が一時的に溜めておかれる。
【0024】排水パイプ17の右には、流下阻止手段の
一部としてのバルブモータ23が取り付けられている。
そして、バルブモータ23の軸には、正面形状が」形で
ある流下阻止手段の一部としての回動部材22が装着さ
れている。回動部材22の下側の端には、排水パイプ1
7の先端開口部を開閉可能に閉塞する、流下阻止手段の
一部としてのバルブ21が取り付けられている。バルブ
モータ23は所定角度範囲で回動して、回動部材22を
介してバルブ21を開閉する。
【0025】排水パイプ7の下方に取り外し可能に配さ
れた排水タンク28には、その側壁内面の上部に水平軸
28aが設けられている。そして、この水平軸28a
に、排水タンク28の蓋を兼ねるフロート25が上下回
動可能に取り付けられている。
【0026】排水タンク28の左には、フロート25に
よって操作される被操作手段としての満水スイッチ24
が本体ケース5の内壁から突出状に設けられている。こ
の満水スイッチ24は、図6のように排水タンク28が
所定位置に取り付けられているときにはOFFとなって
いる。そして、排水タンク28に所定量溜まった結露水
がフロート25の下方凸部25bを押し上げ、スイッチ
操作部25aが当接していたスイッチ板24aから離れ
たときにONになる。すると、満水表示が行われる。
【0027】この空気調和機Cは図8に示すような制御
部を備えている。この制御部は、排水タンク28を取り
外した際、その取り外し時から所定時間、圧縮機2の運
転を継続するよう制御するものである。すなわち、満水
スイッチ24がONになると、表示部に満水表示が出さ
れるとともに、バルブモータ23が作動する。そして、
回動部材22が時計回り方向へ所定角度回動して、バル
ブ21により排水パイプ17の先端開口部が閉じられ
る。すると、図7のようにサブタンク(排水路6および
排水パイプ17)に結露水が溜まっていく。ここで、上
記の制御部にはあらかじめ、満水スイッチ24がONに
なってから圧縮機2の運転を停止させるまでの時間が設
定されている。
【0028】したがって、満水表示が出されてからその
設定時間内に、排水タンク28を取り出して結露水を捨
て再び排水タンク28を取り付ければ、圧縮機2の運転
は中断することなく継続され、冷風も連続して吹き出
る。これにより、満水の表示が出ると圧縮機の運転が停
止され、一時的に冷風が出なくなるという従来の不都合
を解消することが可能になる。
【0029】以上のように、この空気調和機Cによれ
ば、結露水が排水パイプ17から流下して本体ケース5
の底部などに溜まるおそれを防止することができる。ま
た、排水タンク28を取り外して結露水を捨て再びこれ
を取り付けるまでの間も、冷風を得ることができる。
【0030】なお、実施例1の排水タンク8および実施
例2の排水タンク18には、実施例3の排水タンク28
におけるのと同様なフロート(図示略)が設けられてい
る。そして、各フロートにより排水タンク8・18の満
水を検知して、圧縮機2の運転が停止されるようになっ
ている。
【0031】実施例4 上記した実施例1の空気調和器Aは、図9および図10
に示すように、本体ケース5に設けられた排気口31
に、着脱可能に連結された蛇腹状の4つの排気ダクト3
2・33・34・35を着脱可能に取り付けることがで
きる。
【0032】第3排気ダクト34と第4排気ダクト35
との間には、排気補助ファン36が介在されている。こ
の排気補助ファン36は図11に示すように、円形孔を
有する箱形のファンケース36aと、このファンケース
36a内に取り付けられたファン36bとからなる。3
7・38・39・40は排気補助ファン36の電源コネ
クタである。また、蛇腹状排気ダクト32・33・34
・35の内部には鋼線が配されているが、この鋼線は排
気補助ファン36の電源コードを兼ねている。なお、排
気補助ファン36は複数個、用いてもよい。
【0033】この空気調和器Aにあっては、排気ダクト
32・33・34・35および排気補助ファン36を取
り付けると、排気補助ファン36により排気が促進され
る。したがって、凝縮器3側の風量の低下を抑え、圧縮
機2の過負荷運転を防止することが可能になる。また、
排気ダクト32・33・34・35をさらに多く接続す
ると、空気調和器Aの設置範囲を広げることができる。
【0034】
【発明の効果】この発明に係る空気調和機は上記のよう
に構成されているため、本体から取り外した排水タンク
を再び取り付けるまでの間に結露水が排水通路から流下
するのを防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施例1における空気調和機の概略
を示す斜視図。
【図2】その空気調和器の側面から見た構成説明図。
【図3】その空気調和機から排水タンクを取り外したと
きの側面から見た構成説明図。
【図4】この発明の実施例2における空気調和機の側面
から見た構成説明図。
【図5】その空気調和機から排水タンクを取り外したと
きの側面から見た構成説明図。
【図6】この発明の実施例3における空気調和機の側面
から見た構成説明図。
【図7】その空気調和機から排水タンクを取り外したと
きの側面から見た構成説明図。
【図8】その空気調和機の制御方法を示すブロック図。
【図9】この発明の実施例1における空気調和機の斜視
図。
【図10】その空気調和機に排気ダクトおよび排気補助
ファンが接続された状態を示す側面図。
【図11】図10における排気ダクトおよび排気補助フ
ァンの分解斜視図。
【符号の説明】
1 蒸発器 2 圧縮機 3 凝縮器 4 冷凍装置 5 本体ケース 6 排水路(サブタンク)(排水通路) 7 排水パイプ(排水通路) 7a 垂直部 7b 蛇腹部(流下阻止手段)
7c 先端部 8 排水タンク 9 コイルスプリング(流下阻止手段) 10 回動板(流下阻止手段) 17 排水パイプ(サブタンク)(排水通路) 18 排水タンク 19 コイルスプリング(流下阻止手段) 20 回動部材(流下阻止手段) 21 バルブ(流下阻止手段) 22 回動部材(流下阻止手段) 23 バルブモータ(流下阻止手段) 24 満水スイッチ 25 フロート 28 排水タンク 31 排気口 32〜35 排気ダクト 36 排気補助ファン
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 小路 三千男 守口市京阪本通2丁目18番地 三洋電機 株式会社内 (72)発明者 岡田 広和 守口市京阪本通2丁目18番地 三洋電機 株式会社内 (72)発明者 高本 雄二郎 守口市京阪本通2丁目18番地 三洋電機 株式会社内 (72)発明者 西村 佳展 守口市京阪本通2丁目18番地 三洋電機 株式会社内 (56)参考文献 実開 昭63−32232(JP,U) 実開 昭63−132222(JP,U) 実開 平4−120535(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) F24F 1/02

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 蒸発器、凝縮器および圧縮機を有する冷
    凍装置と、前記蒸発器で生じる結露水を流す排水通路
    と、該排水通路に設けられた開口部から排出される結露
    水を溜める排水タンクとを備え、排水通路の開口部より
    上流に屈曲自在な屈曲部を設け、屈曲部より開口部側の
    排水通路を、開口部が屈曲部より上方に位置するように
    回動させる付勢手段を設けると共に、排水タンクに当接
    し前記付勢手段の付勢力に抗して開口部が屈曲部より下
    方へ位置するように排水通路を回動させる回動板を排水
    通路に設けたことを特徴とする空気調和機。
  2. 【請求項2】 本体ケースに、蒸発器、凝縮器および圧
    縮機を有する冷凍装置と、前記蒸発器で生じる結露水を
    流す排水通路と、該排水通路に設けられた開口部から排
    出される結露水を上面開口部の上方より流下して溜める
    排水タンクとを備え、前記開口部を閉塞可能なストッパ
    ーが設けられた回動部材を本体ケースに装着すると共
    に、前記回動部材は、前記開口部から流下する排水が接
    触する部分を前記排水タンクの上面開口部上方に位置
    し、前記ストッパーが開口部を閉塞する第1の位置と、
    ストッパーが開口部を開放する第2の位置との間を回動
    自在に配設され、前記ストッパーを第1の位置に付勢す
    る付勢手段を設けると共に、排水タンクに当接し前記付
    勢手段の付勢力に抗して回動部材を第2の位置に回動さ
    せる当接部を回動部材に設けたことを特徴する空気調和
    機。
  3. 【請求項3】 本体ケースに、蒸発器、凝縮器および圧
    縮機を有する冷凍装置と、前記蒸発器で生じる結露水を
    流す排水通路と、該排水通路に設けられた開口部から排
    出される結露水を溜める排水タンクと、該排水タンク
    に配設されタンク内の水によって揺動するフロートと
    該フロートによって操作される被操作手段とを備え、前
    記フロートが所定位置になった時、あるいは、前記排水
    タンクが取り外された時、前記被操作手段が操作され、
    前記閉塞手段を制御して開口部を閉塞させる制御手段と
    を設けたことを特徴とする空気調和機。
JP10155791A 1991-05-07 1991-05-07 空気調和機 Expired - Fee Related JP3281631B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10155791A JP3281631B2 (ja) 1991-05-07 1991-05-07 空気調和機

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10155791A JP3281631B2 (ja) 1991-05-07 1991-05-07 空気調和機

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH04332324A JPH04332324A (ja) 1992-11-19
JP3281631B2 true JP3281631B2 (ja) 2002-05-13

Family

ID=14303724

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP10155791A Expired - Fee Related JP3281631B2 (ja) 1991-05-07 1991-05-07 空気調和機

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3281631B2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7825280B2 (en) 2004-10-20 2010-11-02 Central Glass Company, Limited Fluorine-containing polymerizable monomer and polymer compound using same

Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
ES2267385B1 (es) * 2005-04-21 2007-11-16 Bsh Electrodomesticos España, Sa. Equipo de aire acondicionado.
KR102337161B1 (ko) * 2014-11-26 2021-12-08 삼성전자주식회사 공기조화장치

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7825280B2 (en) 2004-10-20 2010-11-02 Central Glass Company, Limited Fluorine-containing polymerizable monomer and polymer compound using same
US7932348B2 (en) 2004-10-20 2011-04-26 Central Glass Company, Limited Fluorine-containing polymerizable monomer and polymer compound using same

Also Published As

Publication number Publication date
JPH04332324A (ja) 1992-11-19

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4490475B2 (ja) 空気調和機の室内ユニット
JP3281631B2 (ja) 空気調和機
JP4747695B2 (ja) 空気調和機のドレンタンクの構造
JP2006043523A (ja) 電気除湿機
JP2004197991A (ja) 多機能除湿機
JPH11248204A (ja) 空気調和機
JPH11248193A (ja) 空気調和機用の排水タンク及びこの排水タンクを備えた空気調和機
JP3870126B2 (ja) 気液排出装置及びこれを備えた空気調和機
JP2008138953A (ja) 空気調和機
JP3989157B2 (ja) 冷却ユニット
JP2910893B2 (ja) 空気調和機の満水報知装置
JP2002098367A (ja) 加湿機能を有する空気調和機
CN220507041U (zh) 窗机空调器及其接水盘
KR100371345B1 (ko) 제습기용 드레인 팬의 물 흐름 방지 장치
JPH1123006A (ja) ドレン水貯溜装置
JP2004101103A (ja) 空気調和機
JP2000070656A (ja) 除湿機
JP3324385B2 (ja) 除湿機
JPH1163581A (ja) 壁掛型空気調和機用の加湿器
JP2002054827A (ja) 空気調和装置
JP2788325B2 (ja) 空気調和機
JPH0737064Y2 (ja) 空調装置のドレン水排出装置
JPH0615237Y2 (ja) 除湿機
JPH08100942A (ja) 天井埋込型空気調和機の風向制御装置
JPH0660749B2 (ja) 空気調和機

Legal Events

Date Code Title Description
LAPS Cancellation because of no payment of annual fees