JP3279828B2 - 通信装置 - Google Patents
通信装置Info
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- Facsimile Transmission Control (AREA)
- Maintenance And Management Of Digital Transmission (AREA)
Description
手段を備えた情報装置などの通信装置に係り、特にエラ
ーが発生した際の対処方法を改善した通信装置に関す
る。
いては、様々なエラーを検知する手段を備え、エラーが
発生した際は、そのエラー内容を表示手段やプリンタ
(またはプロッタ)などの出力装置に出力して利用者に
報知するものがあり、更にそのエラーに対してどう対処
すればよいのかという対処方法を提示する手段を備えた
ものも存する。例えば、特開平4 −30657 号公報に提示
されたファクシミリ装置ではエラー発生時、図10に示す
ように、対処方法を記載したエラーレポートをプロッタ
等に出力するようにしている。
開平4 −30657 号公報に提示されたような従来のファク
シミリ装置では、サービスマンを呼んで修理を要するよ
うなエラーの場合は利用者が別途電話などでサービスマ
ンコールを行わねばならないというわずらわしさが残
り、また同一のエラーレポートを必要以上に出力してわ
ずらわしいというような問題もある。
における問題を解決し、エラーが発生したとき、そのエ
ラー内容に応じて、必要な場合にはサービスマンコール
を自動的に行い、また、他の場合には対処方法を明記し
たエラーレポートを直ちに出力し、あるいは所定回数以
上同一エラーが発生したときにのみエラーレポートを出
力することにより、利用者の煩わしさを伴うことなく、
適正なエラー対処ができる通信装置を提供することを目
的としている。
本発明では、メッセージなどを表示する表示部と画像情
報などを印刷するプロッタを備えた通信装置において、
エラーが発生したとき、そのエラー内容を判別するエラ
ー判別手段と、エラー判別の結果オートサービスコール
を要すると判別したとき自動的にサービスコールを行う
オートサービスコール手段と、エラー判別の結果直ちに
対応を要すると判別したときは直ちにエラーレポートを
出力し、且つ緊急を要さないエラーと判別したときは同
一エラーが所定回数発生したときエラーレポートを出力
するエラーレポート出力手段とを備えた構成にした。
そのエラー内容を判別するエラー判別手段と、エラー判
別手段がオートサービスコールエラーと判別したときオ
ートサービスコールを行うオートサービスコール手段
と、エラー判別の結果直ちに対応を要するエラーである
と判別したときは直ちにエラーレポートを出力し、且つ
緊急を要さないエラーと判別したときは同一エラーが所
定回数発生したときエラーレポートを出力するエラーレ
ポート出力手段とを備えた構成では、エラーが発生した
とき、そのエラー内容に応じて、オートサービスマンコ
ールを行い、或は対処方法を明記したエラーレポートを
直ちに出力し、または所定回数以上同一エラーが発生し
たときエラーレポートを出力し、適正なエラー対処が可
能となり、且つ利用者のわずらわしさを軽減できる。
シミリ装置の場合について、図面により詳細に説明す
る。図1は本発明によるファクシミリ装置の一実施例を
示す構成図であり、図において11は装置全体をROM12
に内蔵されたプログラムに従って管理、制御するCP
U、13はRAMであってスキャナ14から読み取った後、
圧縮伸長部(以下DCRと称す)18によって圧縮した画
情報データ及び受信した圧縮画情報データをDCR18に
よって伸長した画像情報などを一時的に格納しておく記
憶媒体、15はDCR18によって伸長された受信画像情報
をRAM13を介して出力するプロッタ、16は公衆電話網
を介して遠隔のファクシミリ装置との間に呼を設定する
ためのNCU(網制御ユニット)、17はG3プロトコル
に従ってファクシミリ送受信を行うファクシミリ制御ユ
ニット(以下FCUと称す)であり、低速モデム及び高
速モデムを含む。また、19は操作部であり、操作者がフ
ァクシミリ装置に指示を与えるためのキーボード及びフ
ァクシミリ装置が操作者にメッセージ等を与えるための
表示手段から成る。
クシミリを送信する場合について説明すれば、まずCP
U11の制御に従ってスキャナ14により画像情報をRAM
13に読み込むと、その画像情報はDCR18によって圧縮
され再びRAM13に格納される。また、操作部19により
指定された宛先などの発呼時指定情報がCPU11によっ
て取得され、宛先情報を渡されたNCU16は指定の宛先
との間に呼を設定する。続いて、FCU17内の低速モデ
ムを介してフェーズBが実行された後、フェーズCに移
り、RAM13内の上記圧縮された画情報データがFCU
17内の高速モデムにより変調され、NCU16を介して送
出される。一方、受信時は、NCU16により呼が設定さ
れた後、フェーズBに入り、低速モデムを介して所定の
交信が行われた後、フェーズCにおいて、圧縮された画
情報データを受信する。その画情報データはNCU16、
FCU17を介してRAM13に格納され、更にDCR18に
より伸長され、RAM13を介してプロッタ15に出力され
る。
CPU11(専用である必要はない)とROM12の一部プ
ログラム領域から構成され、エラーが発生した際そのエ
ラー内容を判別するエラー判別手段1と、CPU11(専
用である必要はない)とROM12の一部プログラム領域
とRAM13の一部領域とNCU16(専用でない)とFC
U17(専用でない)とDCR18(専用でない)とキャラ
クタジェネレータ21から構成されるオートサービスコー
ル手段2と、CPU11(専用である必要はない)とRO
M12の一部プログラム領域とRAM13の一部領域とプロ
ッタ15(専用でない)から構成されるエラーレポート出
力手段3とを備える。上記オートサービスコール手段2
は、エラー判別手段1がオートサービスコールエラーと
判別した時、オートサービスコールを実行し、またエラ
ーレポート出力手段3は、エラー判別手段1が直ちに対
応を要するエラーと判別したときは直ちにエラーレポー
トを出力し、直ちに対応を要さないエラーと判別したと
きはそのエラーが所定回数発生したときエラーレポート
を出力する機能をもったものである。
従って本実施例の動作を説明する。まず、本ファクシミ
リ装置は電源が投入されると、図2に示すような動作フ
ローをくり返し、その中でエラーが発生すると、エラー
判別手段1を構成するCPU11で認知される(S1)。
例えば、プロッタ15における記録紙ジャムの場合は、C
PU11がプロッタ15に出力指示を与えた後にプロッタ異
常がCPU11により認知され、或はスキャナ14に関する
エラーであれば、例えばCPU11がスキャナ14に読み取
り指示を与えた後にCPU11によりスキャナ異常が認知
される。また、ECMエラーなどの通信エラーはCPU
11がFCU17に送信指示を与えた後の送信結果取得など
で認知され、受信不可能エラーは、CPU11がFCU17
に受信指示を出したときまたは任意のタイミングで行う
通信状態取得などによって認知されるのが一般的であ
る。
したとき、そのとき実行していたプログラムの種別など
から認知したエラーの内容を判別する(S2)。そし
て、エラー内容が予め定めたオートサービスコールエラ
ーに属するエラーであるならば(S3)、自動的にオー
トサービスコール手段2によりオートサービスコールを
行う。オートサービスコールとはエラーを認知したと
き、人手を介さずにサービス先にファクシミリ通信など
によりエラー内容を通知し、復旧作業を依頼する機能を
いう。この通知文書ついては、例えばエラー内容を記述
部分を空白にした共通文書を登録しておき、オートサー
ビスコール手段2を構成するCPU11により、オートサ
ービスコールエラーと判別したとき上記共通文書を取得
する(S4)。なお、上記共通文書を外部記憶装置20に
格納しておいてもよく、その場合は外部記憶装置20か
ら読み出す。
ー内容に関する通知文を、取得した共通文書に挿入し、
通知文書が文字コードで保持されている場合は、これを
ビットマップ展開する(S5)。図3に通知文書の一実
施例を示す。続いて、オートサービスコール手段2を構
成するCPU11は、予め登録されているサービス依頼先
のファクシミリ端末番号をRAM13から取得し(S
6)、FCU17に指示して通知文書を送信する(S
7)。また、一方、上記ステップS3において、エラー
内容がオートサービスコールエラーでないときは(S
3)、緊急対応を要するエラーかどうか判断する(S
8)。例えば、通信エラーなどは再度試行すると解消す
る場合が多いので、一度の通信エラーの発生によって直
ちにエラーレポートを出力せず、緊急対応を要するエラ
ーの発生の場合のみ直ちにエラーレポートを出力する
(S8、S11)。この方法によれば、無用のエラーレポ
ート発生が減少し、利用者を煩わせることが少なくな
る。
を要しないエラーのときは(S8)、RAM13内に構成
する複数のエラーカウンタのうち対応するエラーコード
のカウンタを1だけカウントアップする(S9)。そし
て予めエラーコード別に定めた所定数に達したカウンタ
があれば(S10)、そのカウンタに対応したエラーレポ
ートを出力する(S11)。なお、上記S8%11 はCPU
11などを含むエラーレポート出力手段3によって実行さ
れる。出力装置はプロッタ15の代りに、表示部19を用い
てもよい。図4は上記エラーレポートの一実施例であ
る。
ミリ装置の構成図である。この実施例では、エラー判別
手段1、エラー情報蓄積手段4、エラー情報出力手段5
を備え、エラー発生の都度レポートを出力する代わりに
エラー判別手段1によって判別されたエラー内容をエラ
ー情報蓄積手段4に蓄積しておき、利用者が所望のエラ
ー情報出力を指定したとき、上記エラー情報出力手段5
を介して、指定されたエラー内容情報のみを抽出して出
力するものである。
は、CPU11、ROM12、RAM13から構成され、RO
M12に内蔵されたエラー情報蓄積プログラムに従ってC
PU11がRAM13内にエラー情報を蓄積する。また、エ
ラー情報出力手段5は、CPU11、ROM12、RAM1
3、表示部19、(プロッタ15でもよい)から構成され、
ROM12に内蔵されたエラー情報出力プログラムに従っ
てCPU11がRAM13に蓄積されているエラー情報群の
中から、指定されたエラー内容情報を表示部19(または
プロッタ15)に出力する。
示したもので、この例ではエラー判別手段1によって、
記録紙ジャム、ECMエラーなどエラー内容が判別され
た後、エラー情報蓄積手段4を構成するCPU11によっ
て、エラー内容が判る形態でRAM13内のエラー情報バ
ッファに蓄積された状態を示している。図の丸内の数字
は同一エラーの発生回数を示す。なお図6では説明の都
合上、エラー内容を文字列で示しているが、実際はRA
M13内にはエラーコードとして蓄積されており、エラー
情報としては、このエラーコードと共に、エラー発生日
時なども蓄積される。また、エラー情報出力時は、利用
者が表示画面上のメニュー選択を行った時、例えば図7
(a)に示すような画面を表示をし、利用者の指示に応
じて、図7(b) 〜(e) のように画面表示を遷移させる。
この表示遷移はROM12に内蔵されたエラー情報出力プ
ログラムに従ってCPU11の制御により実行される。
ーEのエラー内容を示している。この画面の右下に示す
Y/Nは利用者がその内容を知ることを希望するか(Y
es)否か(No)を指示させるためのメッセージであ
る。このメッセージに応じて、例えば操作部22のYes
キーを押下すると、画面は(b)のように、そのエラー
コードや発生日時等のエラー内容を示す画面に変る。
(b)は‘受信不可能’という内容のエラーの中で発生
日時が最新(図6の発生順番2)のエラーについて表示
したものである。以下、矢印キー押下により、エラー内
容が‘受信不可能’であるエラーの発生状況を次々に時
間を遡って表示して確認することができる。
とき、Noキーを押下すると、画面は(d)のように変
る。これは図6に示す最新のエラーEの前に発生した
‘受信不可能’エラー以外のエラーつまり図6のエラー
D(記録紙ジャム)を示している。この画面(d)の表
示状態でYesキーを押下すると、図示を省略したがエ
ラーDのエラー内容や、エラーコード、発生日時が表示
される。以下、同様である。
容情報を一括して1画面内に表示させてもよいし、それ
をプロッタ15に出力してもよい。図8に、このような実
施例の表示画面遷移を示す。画面(a)は図7に示す画
面(a)と同じである。ここでNoキーを押下したとき
の画面遷移も図7と同じある。それに対して、画面
(a)の状態にあるときYesキーを押すと、画面は
(b)のように変化する。即ち、この画面(b) は‘不信
不可能’エラー情報を一括出力するためにスタートキー
を押下せよとのガイダンスを示す意味のメッセージであ
って、これに応じてスタートキーを押下すると、プロッ
タ15または表示部19に一連(1件の場合もある)の‘受
信不可能’エラーの発生日時、エラー内容などが出力さ
れる。他のエラー内容についても同様である。
クシミリ装置の構成図である。本実施例のファクシミリ
装置では、エラー判別手段1、エラー件数監視手段6、
オートサービスコール手段2を備え、エラー判別手段1
によって判別された各エラー内容別に、エラー件数監視
手段6によってエラー発生回数を数え、所定回数に達し
たとき、オートサービスコール手段2によってオートサ
ービスコールを行うものである。
は、CPU11、ROM12、RAM13から構成され、RO
M12に内蔵されたプログラムに従って、CPU11が、R
AM13内に形成した複数のエラー内容別エラーカウンタ
をカウントアップし、所定回数カウントされたかどうか
監視する。なお、エラー判別手段1及びオートサービス
コール手段2の構成は前記のとおりである。上記におい
て、オートサービスコールは一部のエラー内容について
のみ実行するように制御することが可能であるし、オー
トサービスコールを行うエラー発生回数はエラー内容に
よって異なる値に設定することも可能である。以上、本
発明を通信装置がファクシミリ装置である場合について
説明したが、本発明の実施に際しては、これらに限定さ
れる訳ではなく、回線などを介した通信が可能な情報装
置(通信手段を備えた情報装置)であれば、上記の全て
の実施例と同様に本発明の適用が可能である。オートサ
ービスコール手段を除けば、通信手段を備えない情報装
置においても本発明の適用が可能である。
エラーが発生したとき、そのエラー内容を判別するエラ
ー判別手段と、エラー判別の結果オートサービスコール
を要すると判別したとき自動的にサービスコールを行う
オートサービスコール手段と、エラー判別の結果直ちに
対応を要するエラーと判別したときは直ちにエラーレポ
ートを出力し、且つ緊急を要さないエラーと判別したと
きは同一エラーが所定回数発生したときエラーレポート
を出力するエラーレポート出力手段とを備えた構成によ
り、エラーが発生したとき、そのエラー内容に応じて、
オートサービスマンコールを行い、或は対処方法を明記
したエラーレポートを直ちに出力し、また所定回数以上
そのエラーが発生したときエラーレポートを出力するこ
とにより、エラー内容に即した適正なエラー対処が可能
となり、且つ利用者のわずらわしさを軽減できる。
図。
ロー図。
成する通知文書の例を示す図。
されるエラーレポートの例を示す図。
図。
処理の一例を示す説明図。
リ装置による処理の一例を示す説明図。
リ装置による処理の一例を示す説明図。
図。
れるエラーレポートの例を示す図。
3…エラーレポート出力手段、4…エラー情報蓄積手
段、5…エラー情報出力手段、6…エラー件数監視手
段、11…CPU、12…ROM、13…RAM、14…スキャ
ナ、15…プロッタ、16…NCU、17…ファクシミリ通信
制御ユニット、18…圧縮伸長部、19…表示部、20…外部
記憶装置、21…キャラクタジェネレータ、22…操作部。
Claims (1)
- 【請求項1】 メッセージなどを表示する表示部と画像
情報などを印刷するプロッタを備えた通信装置におい
て、エラーが発生したとき、そのエラー内容を判別する
エラー判別手段と、エラー判別の結果オートサービスコ
ールを要すると判別したとき自動的にサービスコールを
行うオートサービスコール手段と、エラー判別の結果直
ちに対応を要すると判別したときは直ちにエラーレポー
トを出力し、且つ緊急を要さないエラーと判別したとき
は同一エラーが所定回数発生したときエラーレポートを
出力するエラーレポート出力手段とを備えたことを特徴
とする通信装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19102594A JP3279828B2 (ja) | 1994-07-21 | 1994-07-21 | 通信装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19102594A JP3279828B2 (ja) | 1994-07-21 | 1994-07-21 | 通信装置 |
Related Child Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2001375948A Division JP2002232625A (ja) | 2001-12-10 | 2001-12-10 | 通信装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0837588A JPH0837588A (ja) | 1996-02-06 |
JP3279828B2 true JP3279828B2 (ja) | 2002-04-30 |
Family
ID=16267648
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP19102594A Expired - Lifetime JP3279828B2 (ja) | 1994-07-21 | 1994-07-21 | 通信装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3279828B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7538907B2 (en) | 2003-10-29 | 2009-05-26 | Brother Kogyo Kabushiki Kaisha | Image reading apparatus capable of self-diagnosis using consecutive number of adjacent abnormal pixels |
Families Citing this family (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR20040014042A (ko) * | 2002-08-09 | 2004-02-14 | 삼성전자주식회사 | 프린터의 인쇄 오류 방지방법 및 장치 |
JP4835608B2 (ja) * | 2008-02-25 | 2011-12-14 | ブラザー工業株式会社 | 電子機器 |
JP5121518B2 (ja) * | 2008-03-18 | 2013-01-16 | キヤノン株式会社 | 画像形成装置、その制御方法、プログラムおよび記憶媒体 |
JP6528718B2 (ja) * | 2016-04-27 | 2019-06-12 | 京セラドキュメントソリューションズ株式会社 | 画像形成装置 |
-
1994
- 1994-07-21 JP JP19102594A patent/JP3279828B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7538907B2 (en) | 2003-10-29 | 2009-05-26 | Brother Kogyo Kabushiki Kaisha | Image reading apparatus capable of self-diagnosis using consecutive number of adjacent abnormal pixels |
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---|---|
JPH0837588A (ja) | 1996-02-06 |
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