JPH08204937A - ファクシミリ装置 - Google Patents

ファクシミリ装置

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JPH08204937A
JPH08204937A JP7028636A JP2863695A JPH08204937A JP H08204937 A JPH08204937 A JP H08204937A JP 7028636 A JP7028636 A JP 7028636A JP 2863695 A JP2863695 A JP 2863695A JP H08204937 A JPH08204937 A JP H08204937A
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JP
Japan
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JP7028636A
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English (en)
Inventor
Keizo Baba
圭三 馬場
Naoko Ishikawa
奈穂子 石川
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Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 利用者が通常仕事などをしている卓上の情報
機器へファクシミリ装置で発生する様々な事象内容を通
知し、また、上記情報機器から事象内容に応じた対処指
示を伝達することができるファクシミリ装置を提供す
る。 【構成】 回線網を介してファクシミリ通信が可能で、
且つ他の情報機器との通信機能を備えたファクシミリ装
置において、所定の状況が発生したとき所望の他の情報
機器へ上記所定の状況の発生を通知する所定状況発生通
知手段13と、上記他の情報機器から送付された対処指示
情報を受信する指示情報受信手段14と、この受信した上
記対処指示情報に応じて処理を実行する対処実行手段15
とを備える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は各利用者の卓上などに設
置されるパーソナルコンピュータや電話機などの情報機
器と接続可能なファクシミリ装置に係り、特にエラーな
ど所定の状況が発生したとき上記情報機器を利用して利
用者に所定の状況の発生を通知するとと共に、上記情報
機器からファクシミリ装置を遠隔制御して、種々の状況
に応じた対処を行うことができるファクシミリ装置に関
する。
【0002】
【従来の技術】ファクシミリ装置では、送受信時などに
通信エラーや記録紙異常というような様々なエラー等の
種々の事象が発生する。そのような状況に対して、従来
は、異常発生時に異常内容をファクシミリ装置の表示部
に表示したり、ブザーを鳴らす等により近くにいる人に
以上を報知するように構成されていた。しかし、ファク
シミリの近くに人がいない場合は対応が不可能であっ
た。そこでこの不具合を解消するために例えば、特開平
2-79554 号公報に提示されているように、回線を介して
所望の電話機に異常内容を通知する方法が提案されてい
た。この方法によれば、ファクシミリの近くに人がいな
くても、遠隔の電話機を介して異常を知らせ、利用者が
ファクシミリ装置の設置場所までおもむき操作部などか
らキー入力を行う等の対処が可能となる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
ように従来技術においては、利用者のいる卓上の電話へ
異常内容が通知ができても、その場所で対処指示を行う
ことができず、ファクシミリ装置の設置場所まで行かね
ばならないので、時間的損失やわずらわしさが伴う。ま
た、ファクシミリ装置で発生する様々の事象のうち異常
内容の通知しかできなかったので、エラ−を未然に防止
する等の対処を行うには不向きであった。
【0004】
【発明の目的】本発明は、上記のような従来のファクシ
ミリ装置に関する問題を解決し、利用者が通常仕事など
をしている卓上の情報機器へファクシミリ装置で発生す
る様々な事象内容を通知でき、且つ上記情報機器からフ
ァクシミリに対し対処指示を送付することができるファ
クシミリ装置を提供することを目的としている。
【0005】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するため
に本発明では第1の手段として、回線網を介してファク
シミリ通信が可能で、且つ他の情報機器との通信機能を
もったファクシミリ装置において、所定の状況が発生し
たとき指定された他の情報機器へ上記所定の状況の発生
を通知する所定状況発生通知手段と、上記所定状況発生
通知手段が指定の情報機器へ所定の状況の発生を通知し
たとき上記情報機器から送られてくる対処指示情報を受
信する指示情報受信手段と、上記指示情報受信手段が対
処指示情報を受信したとき上記対処指示情報に応じた処
理を実行する対処実行手段とを備えた構成にした。第2
の手段として、上記において、構内の情報機器を電話機
とし、所定状況発生通知手段を、音声メッセージ出力部
を備えた構成にし、指示情報受信手段を、DTMF検出
部を備えた構成にした。第3の手段として、上記第1の
手段において、所定の状況を、エラーが検出された状
況、メモリ送信で不達ファイルが発生した状況、画像メ
モリの残容量が所定量以下になった状況、受信ファイル
が発生した状況のうち少なくとも一つの状況とする構成
にした。
【0006】
【作用】以上説明したように本発明では、第1の手段で
は、所定の状況が発生したときその旨を指定された所望
の他の情報機器へ通知する所定状況発生通知手段と、上
記所定状況発生通知手段が指定の情報機器へ所定の状況
の発生を通知したとき上記情報機器から送られてくる対
処指示情報を受信する指示情報受信手段と、上記指示情
報受信手段が対処指示情報を受信したとき上記対処指示
情報に応じた処理を実行する対処実行手段とを備えた構
成にしたので、机などに向かったままファクシミリ装置
まで行くことなく、どのような状況が発生したかを知る
ことができ、且つその場所から対処指示を送付して対応
することができる。
【0007】第2の手段では、上記において、他の情報
機器を電話機とすると共に、所定状況発生通知手段に音
声メッセージ出力部を、また上記指示情報受信手段にD
TMF検出部を備えた構成にしたので、机などに置かれ
た電話機によりファクシミリ装置を遠隔制御することが
できる。
【0008】更に、第3の手段では、上記第1の手段に
おいて、所定の状況を、エラーが検出された状況、メモ
リ送信で不達ファイルが発生した状況、画像メモリの残
容量が所定量以下になった状況、受信ファイルが発生し
た状況のうち少なくとも一つの状況とする構成にしたの
で、様々な状況に対し第1の手段に示す作用を実現する
ことができる。
【0009】
【実施例】以下、図面に示した実施例に基づいて本発明
を詳細に説明する。図1は本発明によるファクシミリ装
置の一実施例を示す構成図である。同図において、1は
内蔵されたプログラムに従って装置全体を管理、制御す
る制御部、2は操作者がファクシミリ装置に指示を与え
るためのキーボード及びファクシミリ装置が操作者にメ
ッセージ等を与えるための表示手段などから成る操作表
示部、3はRAMであって、スキャナ4から読み取った
画像情報や、更にそれを符号化復号化部(DCR)8に
よって圧縮した画情報データ、あるいは受信した圧縮画
情報データや、更にそれをDCR8によって伸長した画
像情報などを一時的に格納しておく記憶媒体である。ま
た、5はDCR8によって伸長された受信画像情報をR
AM3を介して出力するプロッタ、6は公衆電話網を介
して遠隔のファクシミリ装置との間に呼を設定するため
の網制御装置(NCU)、7はG3プロトコルに従って
ファクシミリ送受信を行う通信制御部、9は低速モデム
及び高速モデムから成るモデム、10は画像メモリであ
る。
【0010】このようなファクシミリ装置でファクシミ
リを送信する場合は、まず制御部1の制御に従ってスキ
ャナ4により画像情報をRAM3に読み込む。その画像
情報はDCR8によって圧縮され再びRAM3に格納さ
れる。また、操作表示部2により指定された宛先などの
発呼時指定情報が制御部1によって取得され、宛先情報
を渡されたNCU6は指定の宛先との間に呼を設定す
る。続いて、通信制御部7により低速モデムを介してフ
ェーズBが実行された後、フェーズCに移り、RAM3
内の上記圧縮された画情報データがモデム9内の高速モ
デムにより変調され、NCU6を介して送出される。
【0011】また、本実施例では、図に示すように、所
定状況発生通知手段13、指示情報受信手段14、対処実行
手段15を備えている。所定状況発生通知手段13は、例え
ば制御部1(共有)とディジタルインタフェース11(共
有)などで構成され、制御部1はCPUおよびプログラ
ムを内蔵したROMを備え、予め設定した所定の状況が
発生したとき、その旨をパーソナルコンピュータのよう
な情報機器へ通知する。指示情報受信手段14も、例えば
制御部1(共有)とディジタルインタフェース11(共
有)などで構成され、上記所定状況発生通知手段13から
の通知に応じて送られてくる情報機器からの対処指示情
報を受信する。
【0012】上記ディジタルインタフェース11は例えば
1チャネルまたは複数チャネルのRS232 Cインタフェ
ースで構成され、1台または複数台の情報機器と通信可
能に接続される。なお、上記ディジタルインタフェース
11はLAN制御装置であってもよく、その場合も伝送路
を介して複数台の情報機器と接続される。また、対処実
行手段15は、制御部1(共有)つまりCPUおよび対応
するプログラムを備えたROMによって構成される。
【0013】図2は、上記所定の状況がプロッタ5にお
いて紙なしまたはジャムが発生した場合に対応する際の
動作フロー図である。以下、図1および図2により本実
施例の動作を説明する。例えばファクシミリ装置におい
てプロッタ5により印字する際、プロッタ5に備えられ
たセンサ12(図1参照)により記録紙がなくなったこと
が検出された場合、あるいはジャムの発生が検出された
場合は、制御部1がこの状態を認知し(S1)、所定状
況発生通知手段13を構成する制御部1によりその旨を示
すメッセージをディジタルインタフェース11に渡す。こ
のメッセージはディジタルインタフェース11から伝送路
を介してパーソナルコンピュータのような情報機器へ送
出される(S2)。
【0014】なお、上記において情報機器が複数台接続
されている場合、所定状況発生通知手段13は通知すべき
情報機器の決定も行う。その決定は、例えば受信時、フ
ェーズBの交信で相手機から指示された受信者名(受信
者番号)によって行う。つまり、ディジタルインタフェ
ースのチャネル番号と受信者が対応付けられて予め本フ
ァクシミリ装置に登録されている場合は、該当する情報
機器に対して通知する。本ファクシミリ装置には標準チ
ャネル番号も登録されており上記フェーズBの交信で受
信者名が指示されていない場合は、標準チャネル番号の
チャネルを使用して通知する。
【0015】通知を受けた情報機器では、メッセージが
表示装置に出力され、あるいは音声化してスピーカに出
力される。このメッセージ中には対処指示を求めるメッ
セージを含めることも可能であり例えば、利用者が複数
の対処方法のなかから数値(番号)を指定して指示でき
る形態で出力すればよい。この状態において、情報機器
から対処指示情報(番号)が送出されると。これを指示
情報受信手段14のディジタルインタフェース11で受信し
(S3)、その情報は制御部1で認知される。
【0016】制御部1の対処実行手段15は制御部1の指
示情報受信手段14から指示情報を取得し、例えばその値
が‘1’であると、受信文書を他のファクシミリ装置へ
転送する(S4)。つまり、対処実行手段15は画像メモ
リ10に蓄積された受信画情報を、通信制御部7、モデム
9、網制御装置6を介して、予め端末番号を登録された
最寄のファクシミリ装置へ転送する。
【0017】また、指示情報が‘2’であると、ディジ
タルインタフェース11を介してパーソナルコンピュータ
などの情報機器へ転送させ(S5)、指示情報が‘3’
である場合は、紙サイズの異なる記録紙に出力させる。
これは、ファクシミリ受信にて用紙なしの場合は、他の
サイズの用紙に出力させるように指示するものである
(S6)。更に、指示情報が‘4’であると、受信画情
報を画像メモリ10に残したまま印刷することなく終了す
る。
【0018】図3は本発明の他の実施例を示す構成ブロ
ック図である。図に示すように本実施例では、所定状況
発生通知手段13aとして、制御部1、音声メッセージ出
力部16、網制御装置6aから構成され、所定の状況が検
出されると、この所定状況発生通知手段13aは、音声メ
ッセージ出力部16に含まれる音声メッセージ記憶部から
所定状況に対応したディジタルメッセージを出力させ、
それを音声メッセージ出力部16に含まれるDA変換器で
アナログ信号に変換し、網制御装置6aを介して電話機
へ送出させる。
【0019】網制御装置6aは、図に示すようにファク
シミリ通信のための回線インタフェースと音声メッセー
ジ出力のための電話機インタフェースを備え、制御部1
からの制御信号で上記インタフェースを切り替え、いず
れか一方を本ファクシミリ装置の内部回路と接続する。
なお、回線インタフェースをPBXに接続することによ
り、ファクシミリ通信も上記電話接続も同一インタフェ
ースを使用することも可能である。また本実施例では、
図3に示すように、指示情報受信手段14aは制御部1、
通信制御部7、DTMF検出部17を含んで構成され、電
話機のプッシュボタンから入力された対処指示情報が網
制御装置6aを介してDTMF検出部17で検出され、通
信制御部7を介して制御部1に伝達される。
【0020】図4は、図2に対応する本実施例の動作フ
ロー図である。以下、図3および図4により本実施例の
動作を説明する。まず、紙なしなどの所定状況が検出さ
れ、所定状況発生通知手段13aを構成する制御部1がこ
れを認知すると(S11)、制御部1は網制御装置6a内
のリンギング信号発生回路を駆動化させ、伝送路を介し
て接続された電話機を鳴動させる(S12)。網制御装置
6aは電話機のオフフック状態を検出し、この検出状態
が制御部1で認知されると制御部1は鳴動を終了する
(S16)。それに対し、制御部1が所定時間内にオフフ
ック状態を認知できない場合は(S13、S14)、所定時
間終了した時点で鳴動を中止させ(S15)、終了とな
る。
【0021】オフフックを検出して鳴動を終了させると
(S16)、所定状況発生通知手段13aは、音声メッセー
ジ出力部16により所定状況に対応する音声メッセージを
出力し(S17)、指示情報受信手段14aは電話機からの
音声メッセージに対応した対処指示の送付を待つ(S1
8)。そして、指示情報受信手段14aを構成するDTM
F検出部17が上記対処指示情報を検出し、制御部1の指
示情報受信手段14aがそれを取得すると、制御部1の対
処実行手段15に渡す。この後S19以下は上記図2のS4
以下と同じであるので説明を省略する。
【0022】図5に、上記所定の状況がメモリ送信にお
ける不達ファイル発生の場合の動作フローを示す。本実
施例では、制御部1によって、まず不達ファイルが認知
される(S31)。不達ファイルとは、利用者が送信文書
をスキャナ4から画像メモリ10に格納した後、制御部1
が利用者から指示された相手先に画像メモリ10に格納さ
れている送信文書を送信しようと試みたとき、所定回数
送信を試みても相手側の状況などにより送信不可能で、
そのまま送信されずに画像メモリに残っている状態をい
う。例えば5回送信を試みて送信不可能なとき不達ファ
イル発生と認識する。なお、同図のS32〜S38は上記図
4のS12〜S18と同じであるが、出力される音声メッセ
ージは不達ファイル発生に対応した内容である。
【0023】対処指示情報を取得した対処実行手段15a
は、対処指示情報が‘1’であると、画像メモリ10内の
不達ファイルの送信を再度実行する(S39)。対処指示
情報が‘2’であると、相手先電話番号(端末番号)を
音声メッセージとして電話機に出力する(S40)。これ
は相手先電話番号に誤りがないかどうか利用者が確認す
るためである。対処指示情報が‘3’の場合は何もせず
に終了する。
【0024】図6に、所定の状況が、メモリ受信時に画
像メモリの残容量が所定量以下になった状況(S41)の
場合の動作フローを示す。図において、S42〜S48は図
4のS12〜S18と同じである。但し、出力される音声メ
ッセージはメモリ残容量所定量以下の状況発生に対応し
た内容である。対処指示情報を取得した対処実行手段15
bは、対処指示情報が‘1’であると、受信文書を他の
ファクシミリ装置へ転送し(S49)、‘2’であるとパ
ーソナルコンピュータなどの情報機器に転送し(S5
0)、‘3’であると何もせずに終了する。
【0025】図7に、所定の状況が、メモリ受信におけ
る受信ファイル発生の場合の動作フローを示す。図にお
いて、S52〜S58は図4のS12〜S18と同じである。但
し、出力される音声メッセージは受信ファイル発生に対
応した内容である。対処指示情報を取得した対処実行手
段15cは、対処指示情報が‘1’であると、受信文書を
パーソナルコンピュータなどの情報機器に転送し(S5
9)、‘2’であるとその文書を送ってきた相手先を音
声メッセージとして電話機に出力し(S60)、‘3’で
あれば何もせずに終了する。なお上記相手先は受信時の
フェーズBの交信で相手機から取得する。以上、様々な
所定の状況発生時の動作フローを発生通知先が電話機の
場合について説明したが、発生通知先が他の情報機器の
場合も図2および図5〜図7と類似の方法で実現するこ
とができる。なお、構内の発生通知先との接続を伝送路
で実現する代りに、無線で実現してもよい。
【0026】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
第1に、所定の状況が発生したとき指定の情報機器へ上
記所定の状況の発生を通知する所定状況発生通知手段
と、上記所定状況発生通知手段が指定の情報機器へ所定
の状況の発生を通知したとき上記情報機器から送られて
くる対処指示情報を受信する指示情報受信手段と、上記
指示情報受信手段が対処指示情報を受信したとき上記対
処指示情報に応じた処理を実行する対処実行手段とを備
えた構成にしたことにより、机などに向かったままファ
クシミリ装置で所定の状況が発生したことを知ることが
でき、且つその場所から対処指示を出して実行させるこ
とができるので、業務の効率が向上する。
【0027】第2に、上記において、構内の情報機器を
電話機とし、所定状況発生通知手段を、音声メッセージ
出力部を備えた構成にし、指示情報受信手段を、DTM
F検出部を備えた構成では、机などに置かれた電話機を
利用して上記第1の効果を実現できるので、設備投資が
少なくて済む。
【0028】第3に、所定の状況を、エラーが検出され
た状況、メモリ送信で不達ファイルが発生した状況、画
像メモリの残容量が所定量以下になった状況、受信ファ
イルが発生した状況のうち少なくとも一つの状況とする
構成では、そのような所定の状況に対し上記のような効
果を実現できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示すファクシミリ装置の構
成ブロック図である。
【図2】本発明の一実施例を示すファクシミリ装置の動
作フロー図である。
【図3】本発明の他の実施例を示すファクシミリ装置の
構成ブロック図である。
【図4】本発明の他の実施例を示すファクシミリ装置の
動作フロー図である。
【図5】本発明の他の実施例を示すファクシミリ装置の
動作フロー図である。
【図6】本発明の他の実施例を示すファクシミリ装置の
動作フロー図である。
【図7】本発明の他の実施例を示すファクシミリ装置の
動作フロー図である。
【符号の説明】
1…制御部、2…操作表示部、3…RAM、4…スキャ
ナ、5…プロッタ、6…網制御装置、7…通信制御部、
8…符号化復合化部、9…モデム、10…画像メモリ、11
…ディジタルインタフェース、12…センサ、13…所定状
況発生通知手段、14…指示情報受信手段、15…対処実行
手段、16…音声メッセージ出力部、17…DTMF検出
部。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 回線網を介してファクシミリ通信が可能
    で、且つ他の情報機器との通信機能を備えたファクシミ
    リ装置において、所定の状況が発生したとき所望の他の
    情報機器へ上記所定の状況の発生を通知する所定状況発
    生通知手段と、上記他の情報機器から送付された対処指
    示情報を受信する指示情報受信手段と、指示情報受信手
    段が受信した対処指示情報に応じて処理を実行する対処
    実行手段とを備えたことを特徴とするファクシミリ装
    置。
  2. 【請求項2】 上記他の情報機器を電話機とし、上記所
    定状況発生通知手段に、音声メッセージ出力部を備える
    と共に、上記指示情報受信手段に、DTMF検出部を備
    えたことを特徴とする請求項1記載のファクシミリ装
    置。
  3. 【請求項3】 上記所定の状況が、エラーが検出された
    状況、メモリ送信で不達ファイルが発生した状況、画像
    メモリの残容量が所定量以下になった状況、受信ファイ
    ルが発生した状況のうち少なくとも一つであることを特
    徴とする請求項1記載のファクシミリ装置。
JP7028636A 1995-01-25 1995-01-25 ファクシミリ装置 Pending JPH08204937A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO1999000973A1 (fr) * 1997-06-30 1999-01-07 Matsushita Graphic Communication Systems, Inc. Dispositif de fac-simile du reseau internet et terminal d'information
US7523360B2 (en) 2001-11-15 2009-04-21 Minolta Co., Ltd. Abnormality alarm device and abnormality alarm method

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